JP2017189268A - 低周波治療器 - Google Patents

低周波治療器 Download PDF

Info

Publication number
JP2017189268A
JP2017189268A JP2016079242A JP2016079242A JP2017189268A JP 2017189268 A JP2017189268 A JP 2017189268A JP 2016079242 A JP2016079242 A JP 2016079242A JP 2016079242 A JP2016079242 A JP 2016079242A JP 2017189268 A JP2017189268 A JP 2017189268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
terminal
treatment device
main body
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016079242A
Other languages
English (en)
Inventor
眞琴 岩井
Makoto Iwai
眞琴 岩井
浩三 辻
Kozo Tsuji
浩三 辻
亮輔 廣畑
Ryosuke Hirohata
亮輔 廣畑
正彦 辻
Masahiko Tsuji
正彦 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elecom Co Ltd
Original Assignee
Elecom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elecom Co Ltd filed Critical Elecom Co Ltd
Priority to JP2016079242A priority Critical patent/JP2017189268A/ja
Publication of JP2017189268A publication Critical patent/JP2017189268A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 施療部位ごとに施療効果を得ることが可能な低周波治療器の提供。【解決手段】 低周波電流パルスを発生させ得る治療器本体と、パッド本体の一面側に導電性粘着シートを有する粘着パッドであって、導電性粘着シートが身体表面の施療部位に貼付けられる粘着パッドとを備え、治療器本体は本体側第一端子および本体側第二端子を備え、粘着パッドはパッド側第一端子およびパッド側第二端子を備え、本体側第一端子にパッド側第一端子が着脱自在とされ、本体側第二端子にパッド側第二端子が着脱自在とされて、治療器本体側に粘着パッドが着脱自在とされ、粘着パッドには、施療部位に応じて選択可能となるように、面積の異なった複数種が含まれている。【選択図】 図13

Description

本発明は、低周波電流パルスを人体に印加して治療を行う低周波治療器に関する。
この種の低周波治療器として、下記特許文献1に記載の技術がある。特許文献1に記載の低周波治療器は、低周波電流パルスを発生させ得る治療器本体と、治療器本体に一端が接続された導子コードと、導子コードの他端に接続された導子プラグと、導子プラグに着脱自在に取り付けられる粘着パッドとを備えている。粘着パッドはその一面側に、身体表面の施療部位に貼り付けられる導電性粘着シートを備え、導子プラグと粘着パッドとは、互いが備えた接続端子を介して着脱自在とされている。
この低周波治療器では、導子プラグに粘着パッドを取り付けた状態で、粘着パッドを身体表面の施療部位に貼り付け、治療器本体を操作することで、導子プラグ、粘着パッド(導電性粘着シート)を介して施療部位に低周波電流パルスが供給されて、施療される。
特開2002−191704号公報
特許文献1等に見られる低周波治療器では、粘着パッドを施療部位に貼り付けたり剥がしたりすることを繰り返すと、導電性粘着シートが汚れる。すなわち、粘着パッドは、その洗浄のために導子プラグに着脱自在とされている。
ところで、身体における施療部位は種々存在し、施療部位ごとに施療面積や表面形状はまちまちである。しかしながら、特許文献1の低周波治療器のように、粘着パッドが一種類のみであると、施療部位の面積によってはその粘着パッドを所定の施療部位に貼り付けても施療効果が不充分であったり、施療部位の表面形状によっては粘着パッドを使用者がうまく貼り付けられなかったりと、使用者が満足する施療効果を得ることができない場合がある。
そこで本発明は、施療部位ごとに施療効果を得ることが可能な低周波治療器の提供を課題とする。
本発明の低周波治療器は、低周波電流パルスを発生させ得る治療器本体と、パッド本体の一面側に導電性粘着シートを有する粘着パッドであって、該導電性粘着シートが身体表面の施療部位に貼り付けられる粘着パッドとを備え、前記治療器本体は本体側第一端子および本体側第二端子を備え、前記粘着パッドはパッド側第一端子およびパッド側第二端子を備え、前記本体側第一端子に前記パッド側第一端子が着脱自在とされ、前記本体側第二端子に前記パッド側第二端子が着脱自在とされて、前記治療器本体側に前記粘着パッドが着脱自在とされ、前記粘着パッドには、前記施療部位に応じて選択可能となるように、面積の異なった複数種が含まれていることを特徴としている。
上記構成を備えた本発明の低周波治療器では、施療部位の領域面積や表面形状に応じて用いる粘着パッドを選択したうえで、本体側の何れかの端子とその粘着パッドのパッド側の何れかの端子とを接続することで、治療器本体側に粘着パッドを装着し、選択した粘着パッドを施療部位に貼り付けることで、施療部位に応じた施療ができる。
本発明の低周波治療器では、前記治療器本体および前記粘着パッドは、前記本体側第一端子と前記パッド側第一端子とが接続され、前記本体側第二端子と前記パッド側第二端子とが接続されることで重ねられるように取り付けられ、前記治療器本体は、少なくともその駆動をさせるための電源操作部を含む、複数の操作部を備え、前記治療器本体の駆動中に、前記複数の操作部のうち、何れか一つの操作部、または複数個の操作部に対し所定の操作がされることで、前記治療器本体の駆動が停止する構成を採用できる。
この種の低周波治療器は、施療したい施療部位に貼り付けて使用され、施療部位は使用者自らが目視可能な部位であったり、背中、肩、腰等の目視できない、あるいは目視しにくい部位であったりするが、その場合でも、低周波治療器自体を容易にその施療部位に貼り付けることは可能である。しかしながら、操作部を目視できない、特に、低周波治療器の駆動を止めるために電源操作部を操作しようとしてもその位置がわからず、施療を止めたいときに止められないことがある。この場合、使用者は粘着パッド(低周波治療器)自体を施療部位から剥がそうとするおそれがある。
一般に、低周波治療器は、導電性粘着シートと身体表面との接触面積が小さいほど、身体表面を流れる電流が集中し、使用者は強い刺激を感じる。つまり、粘着パッドが剥がされるにしたがって、身体表面に接触する粘着パッドの導電性粘着シートの面積が次第に小さくなるため、治療器本体が駆動した状態で低粘着パッドを剥がすと、使用者は非常に強い刺激を感じることになり、危険である。
しかしながら、本発明の上記構成の低周波治療器によれば、低周波治療器の複数の操作部の何れか一つ、または複数個の操作部を同時に、所定の操作を行うことで、治療器本体の駆動が停止させられるようにしている。したがって、低周波治療器を目視できない部位で使用していたとしても、何れか一つ、または複数個の操作部に対して所定の操作を行い治療器本体の駆動を停止させることで、使用者は、低周波治療器を使い勝手良く、且つ安全に使用することができる。
また、本発明の低周波治療器では、前記導電性粘着シートは、前記パッド側第一端子と前記パッド側第二端子とに対応して分離して設けられ、前記パッド側第一端子および前記パッド側第二端子は、前記パッド本体の他面側から突出する突起であり、前記パッド側第一端子および前記パッド側第二端子の少なくとも一方が、前記本体側第一端子および前記本体側第二端子の少なくとも一方から外れると、前記治療器本体の駆動が停止させられる構成を採用できる。
上記構成のように、パッド側第一端子およびパッド側第二端子の少なくとも一方が、本体側第一端子および本体側第二端子の少なくとも一方から外れると、治療器本体の駆動が停止させられることで治療器本体からの出力が停止するため、安全な使用ができる。
本発明の低周波治療器によれば、施療部位の領域面積や表面形状に応じて用いる粘着パッドを選択することで、施療部位ごとに施療効果を得ることが可能である。
本発明の一実施形態に係る低周波治療器において、粘着パッド(第一粘着パッド)を治療器本体に取り付けた状態の斜視図である。 同粘着パッド(第一粘着パッド)を治療器本体に取り付ける手順を表した斜視図である。 同粘着パッド(第一粘着パッド)をシール部材から剥がす途中の斜視図である。 同USBケーブルが備えたUSBプラグを、治療器本体が備えたUSBポートに挿し込む前の斜視図である。 同粘着パッド(第一粘着パッド)の平面図である。 同粘着パッド(第一粘着パッド)の底面図である。 同粘着パッド(第一粘着パッド)の厚みを表した側面図である。 同治療器本体が備えた制御部における制御ブロック図である。 同粘着パッド(第二粘着パッド)の平面図である。 同粘着パッド(第二粘着パッド)の底面図である。 同粘着パッド(第三粘着パッド)の平面図である。 同粘着パッド(第三粘着パッド)の底面図である。 同低周波治療器を腕に貼り付けて使用する説明図である。 同低周波治療器を身体の背面に貼り付けて使用する説明図であり、(a)は首に貼り付けた図、(b)は肩に貼り付けた図、(c)は腰に貼り付けた図である。
以下、本発明の一実施形態に係る低周波治療器を、図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係る低周波治療器1は、図1ないし図3に示すように、低周波電流パルスを発生させ得る治療器本体2と、パッド本体3の一面側に導電性粘着シート6を有する粘着パッドであって、導電性粘着シート6が、使用者の身体表面の施療部位に貼り付けられる第一粘着パッド10とを備えている。
治療器本体2では、本体ケース15が円盤状に形成されている。図2に示すように、本体ケース15の底面16は平面に形成され、図1に示すように、本体ケース15の上面17は緩やかな曲面に形成されている。底面16には、本体側第一端子18および本体側第二端子20が対で配置されている。本体側第一端子18および本体側第二端子20は、例えば、ドットボタンの雌型を本体ケース15の底面16に埋込むことで設けられている。本体ケース15の上面17には、電源操作片21、「+」が表示された強駆動操作片22、および「−」が表示された弱駆動操作片23が一つずつ、離間して配置されている。強駆動操作片22に表示された「+」および弱駆動操作片23に表示された「−」は、各操作片の上面にその表示の形状にあわせた突起として形成されている。
電源操作片21は、治療器本体2を駆動させて低周波電流パルスを発生させ得るよう電源入力するための操作片であり、この場合では、押圧することで操作される。強駆動操作片22および弱駆動操作片23は、治療器本体2からの出力電圧の強弱を調整するための操作片であり、この場合では、押圧することで操作される。具体的に、強駆動操作片22は、治療器本体2からの出力電圧を強くする際に押圧操作される。弱駆動操作片23は、治療器本体2からの出力電圧を弱くする際に押圧操作される。
電源操作片21、強駆動操作片22、および弱駆動操作片23は、それぞれ、不図示のばねにより、本体ケース15の上面17に対して突出する方向に付勢され、それぞれの操作片は同量だけ上面17から突出している。
なお、上面17にはその中心を含む径方向に沿って盛り上げられた帯状盛上部24が形成され、強駆動操作片22および弱駆動操作片23は、帯状盛上部24に、径方向に離間して配置されている。上面17には、帯状盛上部24から外れた位置で帯状盛上部24の径方向長さ中心に対応する位置に環状盛上部25が形成され、電源操作片21は、環状盛上部25の中心に配置されている。
本体ケース15の側面26には、USBポート27が埋め込まれている。本体ケース15の内部には、不図示の蓄電池、制御部30(図8参照)等が内装されている。制御部30の機能については後述する。図4に示すように、治療器本体2は、USBポート27に着脱自在に接続されるUSBプラグ31により、USBケーブル32を介して充電可能に構成されている。
本実施形態における低周波治療器1は、面積の異なる複数種の粘着パッドを含む。粘着パッドの基本構成は同一であるので、ここでは、図5ないし図7を参照しつつ、第一粘着パッド10についてその構成を説明する。第一粘着パッド10は、パッド本体3と、一対の導電性粘着シート6と、一対の電極シート(図示せず)とを備える。パッド本体3は、樹脂製で可撓性に富んだシート状に形成されている。導電性粘着シート6は導電性材料から形成され、パッド本体3の一面側に貼着されている。電極シートは、導電性材料から形成されたシートであり、パッド本体3の一側面に施されて、導電性粘着シート6および後述するパッド側第一端子33を電気的に接続し、また、パッド本体3の一側面に施されて、導電性粘着シート6および後述するパッド側第二端子34を電気的に接続する。
パッド本体3は、長手方向両側に、略円形に形成された円状部35と、円状部35の間にあって円状部35に対して括れさせた括れ部36とを備えている。パッド本体3では、その外形が全て曲線により形成されている。図7に示すように、導電性粘着シート6は、パッド本体3に比べて厚みを有しており、一般的な導電性材料から形成されている。
図6に示すように、導電性粘着シート6は、前記パッド側第一端子33、パッド側第二端子34にそれぞれ対応するよう、長手方向に離間して一対で設けられ、それぞれがパッド本体3の一面側に貼着されている。導電性粘着シート6どうしは離間して設けられることで分離され、非導通とされている。
各導電性粘着シート6は、小曲率部37と大曲率部38とを一体的に備えている。小曲率部37は、パッド本体3の円状部35に対応した位置に貼付されて円状部35に比べて小径の略円形に形成されている。大曲率部38は、小曲率部37に対して括れ部36側に一体的に形成されており、小曲率部37に比べて曲率を大きく形成されている。導電性粘着シート6では、その外形が全て曲線により形成されている。各導電性粘着シート6は、パッド本体3に対してその面方向にはみ出さないように設けられている。
第一粘着パッド10は、前記パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34を備えている。パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34として、例えば、ドットボタンの雄型が用いられている。パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34の基部はパッド本体3の一面側にあって、突起部40が、パッド本体3の他面側に突出するよう設けられている。パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34の基部に、それぞれ前記電極シートが重ねられ、各電極シートに導電性粘着シート6が、それぞれ重ねられている。
パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34の基部を覆うように導電性粘着シート6が貼着されることで、パッド側第一端子33、およびパッド側第二端子34がパッド本体3に固定されている。したがって、パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34は、第一粘着パッド10に導通可能な状態にある。
パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34どうし(突起部40どうし)は、パッド本体3の長手方向に離間して配置されており、その離間距離は、本体側第一端子18および本体側第二端子20の離間距離と等しく設定されている。パッド側第一端子33からパッド本体3の長手方向一方端までの距離と、パッド側第二端子34からパッド本体3の長手方向他方端までの距離とは等しく設定されている。パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34は、パッド本体3における長手方向に直交する短手方向の中心に配置されている。
パッド本体3は、摘片41を一体的に備えている。摘片41は、何れか一方の円状部35にその面方向(長手方向)に延びるよう一体的に形成されている。第一粘着パッド10は、使用していない状態では導電性粘着シート6にフィルム状のシール部材42が貼付されることで、保護されている(図5参照)。
本発明の実施形態における治療器本体2では、本体側第一端子18にパッド側第一端子33、あるいはパッド側第二端子34が着脱自在とされ、本体側第二端子20にパッド側第二端子34、あるいはパッド側第一端子33が着脱自在とされて、治療器本体2に第一粘着パッド10が着脱自在とされる。換言すれば、治療器本体2と第一粘着パッド10とは、導電線を介することなく直接的に電気的に接続させて用いられる、いわゆる「コードレスタイプ」であって、治療器本体2の使用時において、治療器本体2と第一粘着パッド10とは重ねられた状態で用いられる。
本体側第一端子18および本体側第二端子20は、パッド側第一端子33であるか、パッド側第二端子34であるかを選択することなく、何れの端子とも接続して、使用することができる。なお、以下では便宜上、本体側第一端子18とパッド側第一端子33とが接続され、本体側第二端子20とパッド側第二端子34とが接続される説明としている。
図8に示すように、制御部30は、入力側に、電源操作片21、強駆動操作片22、および弱駆動操作片23にそれぞれ連動する電源スイッチ43、強駆動スイッチ44、および弱駆動スイッチ45、USBポート27が接続されている。出力側に低周波電流パルスの発信部46が接続されている。
制御部30は、電源スイッチ43のON信号により発信部46に駆動信号を出力する機能と、強駆動スイッチ44のON信号により発信部46に通常電圧に比べて出力電圧を上昇させるべく電圧上昇信号を出力する機能と、弱駆動スイッチ45のON信号により発信部46に通常電圧に比べて出力電圧を下降させるべく電圧下降信号を出力する機能を備えている。
制御部30は、発信部46の駆動中に、電源スイッチ43から所定時間以上継続するON信号が出力された場合に、発信部46への駆動信号の出力を停止させる機能と、強駆動スイッチ44、弱駆動スイッチ45の何れからか、あるいは、強駆動スイッチ44、および弱駆動スイッチ45の双方から同時に所定時間以上継続するON信号が出力された場合に、発信部46への駆動信号の出力を停止させる機能とを有している。
つまり、制御部30は、電源スイッチ43、強駆動スイッチ44、および弱駆動スイッチ45のうちの何れか一つから、所定時間以上継続するON信号が出力された場合と、電源スイッチ43、強駆動スイッチ44、および弱駆動スイッチ45のうちの少なくとも二つから、同時に所定時間以上継続するON信号が出力された場合に、発信部46への駆動信号の出力を停止させる機能を有している。なお、この場合、所定時間として、1秒程度が設定されている。この所定時間は、制御部30が備えるタイマー機能によりカウントされる。
制御部30は、前記所定時間を超えない時間だけ強駆動スイッチ44のON信号が継続すると、出力電圧を次第に上昇させるべく電圧上昇信号を出力し、所定時間を超えない時間だけ弱駆動スイッチ45のON信号が継続すると、出力電圧を次第に下降させるべく電圧下降信号を発信部46に出力する機能を、さらに有している。
制御部30は、発信部46の駆動中に、本体側第一端子18が、例えばパッド側第一端子33から外れたことを検知するか、または本体側第二端子20が、例えばパッド側第二端子34から外れたことを検知すると、発信部46への駆動信号の出力を停止する機能と、本体側第一端子18がパッド側第一端子33から外れ、且つ本体側第二端子20がパッド側第二端子34から外れたことを検知すると、発信部46への駆動信号の出力を停止する機能とを、さらに有している。
なお、詳述はしないが、駆動中に電源スイッチ43が所定時間に満たない時間ON信号が出力されるごとに、制御部30は、発信部46から出力する電圧や周波数を変更することで、複数の異なる施療モード(いわゆる「押し」「揉み」「叩き」等と称される種類が知られている)を変更する信号を発信部46に出力するよう、発信部46の駆動を制御する機能を、併せて有する。
これら制御部30の機能は、本体側第一端子18にパッド側第一端子33が嵌められ、本体側第二端子20にパッド側第二端子34が嵌められて端子どうしが接続され、対の導電性粘着シート6が身体表面に貼り付けられた状態として導電性粘着シート6どうしが導通していることで、USBポート27からの供給電力が充電された蓄電池の電力を用いて発揮される。
本実施形態における低周波治療器1では、治療器本体2を共通にして、粘着パッドを選択して使用可能である。第一粘着パッド10は、既に説明したとおりの構成を備える。本実施形態における低周波治療器1では、第一粘着パッド10の他に、第二粘着パッド11、第三粘着パッド12を含んでいる。
第二粘着パッド11を、図9および図10を参照しつつ説明する。第二粘着パッド11は、パッド本体4、導電性粘着シート7、パッド側第一端子33、パッド側第二端子34を備えている。第二粘着パッド11が第一粘着パッド10と異なる部分は、パッド本体4、導電性粘着シート7の形状、および面積である。第二粘着パッド11は、第一粘着パッド10に比べて小さい面積に設定されている。第二粘着パッド11のパッド本体4は円形に形成され、パッド本体4の外周の一部に摘片41を一体的に備えている。
導電性粘着シート7は半円形に形成され、パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34に対応するよう、径方向に離間して一対で設けられ、それぞれがパッド本体4の一面側に貼着されて、非導通とされている。導電性粘着シート7は、パッド本体4からはみ出さないように設けられている。パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34は、半円形の弦7aの中心に対して位置ずれして配置され、摘片41とパッド側第一端子33およびパッド側第二端子34は一直線上に配置されている。第二粘着パッド11の他の構成は、第一粘着パッド10と同様である。
次に、図11および図12を参照しつつ、第三粘着パッド12を説明する。第三粘着パッド12は、パッド本体5、導電性粘着シート8、パッド側第一端子33、パッド側第二端子34を備えている。第三粘着パッド12が第一粘着パッド10と異なる部分は、パッド本体5、導電性粘着シート8の形状、および面積である。第三粘着パッド12は、第一粘着パッド10に比べて大きい面積に設定されている。
第三粘着パッド12のパッド本体5は、略矩形(長方形)に形成されている。パッド本体5の外縁の一部に摘片41を一体的に備えている。パッド本体5の長手方向中心部、短手方向の中心部にそれぞれパッド本体5の中心部47へ向けて入り込む直線状のスリット48,49が形成されている。これにより、パッド本体3は中心部47と、中心部47周りの四枚のパッド片50とが一体的に形成されてなる。
図12に示すように、導電性粘着シート6は長手方向中心で分離され、パッド本体5に対応した形状に形成されて一面側に配置されている。この場合、導電性粘着シート8は、スリット48に対応する位置で分離されている。各導電性粘着シート8は、パッド本体5に対してその面方向にはみ出さないように設けられている。なお、パッド側第一端子33およびパッド側第二端子34は中心部47に配置されている。摘片41は、各パッド片50において、短手方向の中心側に配置されている。
形状および面積の異なる複数種の粘着パッドを含むこの低周波治療器1では、粘着パッドを選択して、種々の施療部位に貼り付けて使用することができる。例えば、上記構成の第一粘着パッド10は、図13および図14に示すように、種々の施療部位に貼り付けて使用することができる。
図13では第一粘着パッド10を使用者Hの腕に、図14(a)では首に、図14(b)では肩に、図14(c)では腰に、第一粘着パッド10を貼り付けた場合を記載している。何れの施療部位に使用する場合であっても、本体側第一端子18にパッド側第一端子33が嵌められ、本体側第二端子20にパッド側第二端子34が嵌められて端子どうしが接続され、対の導電性粘着シート6が身体表面に貼り付けられて導電性粘着シート6どうしが導通している状態で電源操作片21を押すと、発信部46から低周波電流パルスが出力され、これが身体表面に供給されて、前述した制御部30の制御に基づいて、施療部位が施療される。
特に、第一粘着パッド10では、身体の中心からその両側に亘るように導電性粘着シート6を貼り付けるようにすれば、施療部位をバランス良く施療することができる。
また、使用者Hは施療中に低周波治療器1の駆動の強弱を調整したい場合には、強駆動操作片22あるいは弱駆動操作片23を押すことで、施療モードの強弱を調整することができる。首、肩、腰等の使用者本人が目視しにくい部位、あるいは目視できない部位に低周波治療器1を貼り付けた場合であっても、強駆動操作片22および弱駆動操作片23は帯状盛上部24に並べて配置されているため、帯状盛上部24を手指の感覚で探りあてて、強駆動操作片22あるいは弱駆動操作片23を押すことができ、施療モードの強弱を調整することができる。強駆動操作片22および弱駆動操作片23の区別は、各操作片の上面に形成された「+」、「−」形状の突起を手指の感覚で探りあてることにより可能となる。
施療を終了するために低周波治療器1の駆動を停止させる場合には、前述したように、電源操作片21を押すことで、電源スイッチ43から所定時間以上継続するON信号が出力され、低周波治療器1の駆動が停止する。
首、肩、腰等の使用者本人が目視しにくい部位、あるいは目視できない部位に低周波治療器1を貼り付けた場合であっても、電源操作片21は環状盛上部25に配置されていることから、使用者Hは、環状盛上部25を手指の感覚で探りあてることで、手指で電源操作片21を押すことができる。制御部30は、電源スイッチ43から所定時間以上継続するON信号が出力されると、発信部46への駆動信号の出力を停止して、低周波治療器1の駆動が停止される。
あるいは、本実施形態の低周波治療器1では、前述したように、発信部46の駆動中に、電源スイッチ43、強駆動スイッチ44、および弱駆動スイッチ45のうちの何れか一つから、所定時間以上継続するON信号が出力された場合、もしくは電源スイッチ43、強駆動スイッチ44、および弱駆動スイッチ45のうちの少なくとも二つから、同時に所定時間以上継続するON信号が出力された場合に、発信部46への駆動信号の出力が停止される。
つまり、電源操作片21、強駆動操作片22、弱駆動操作片23の何れを所定時間以上継続して操作し(押し)続けても、低周波治療器1の駆動を停止させることができる。このため、使用者Hが目視できない部位に低周波治療器1があっても、使い勝手が良好である。
この点についてさらに詳述すれば、次のような利点がある。すなわち、この低周波治療器1は、施療したい施療部位に貼り付けて使用されるが、施療部位は使用者自らが目視可能な部位であったり、背中、肩、腰等の目視できない、あるいは目視しにくい部位であったりする。使用者自らが目視できない場合でも、低周波治療器1は容易にその施療部位に貼り付けることは可能である。しかしながら、目視できない場合で、特に、低周波治療器1の駆動を止めるために電源操作片21を操作しようとしても、その位置がわからないことがある。この場合、使用者Hは粘着パッド10,11,12(低周波治療器1)自体を施療部位から剥がそうとするおそれがある。
治療器本体2が駆動した状態では、導電性粘着シート6と身体表面との接触面積が小さいほど、身体表面を流れる電流が集中してしまうため、粘着パッド10,11,12が剥がされるにしたがって、身体表面に接触する粘着パッド10,11,12の導電性粘着シート6の面積が次第に小さくなることにより、使用者Hは強い刺激を感じることになり、危険である。
しかしながら、本実施形態の低周波治療器1によれば、何れか一つ、または複数の操作片を同時に、所定時間だけ操作し続けることで、治療器本体2の駆動が停止させられるようにしている。したがって、低周波治療器1を目視できない部位で使用していたとしても、何れか一つ、または複数の操作片を所定時間だけ操作し続けて治療器本体2の駆動を停止させることで、使用者Hは、低周波治療器1を使い勝手良く、且つ安全に使用することができる。
なお、低周波治療器1を施療部位から取り除くには、使用者Hが摘片41を把持して導電性粘着シート6を施療部位から剥がすようにすれば、低周波治療器1を施療部位から容易に取り除くことができる。
また、前述したように、本実施形態の低周波治療器1では、治療器本体2の駆動中に、本体側第一端子18がパッド側の一方の端子から外れたことを検知するか、または本体側第二端子20がパッド側の他方の端子から外れたことを検知すると、治療器本体2の駆動が停止し、本体側第一端子18がパッド側の一方の端子から外れ、且つ本体側第二端子20がパッド側の他方の端子から外れたことを検知しても、治療器本体2の駆動が停止する。このように、低周波治療器1を施療部位から取り除く際に、仮に何れか一方の端子どうしのみが外れただけでも、治療器本体2からの出力が停止するため、安全な使用ができる。
本実施形態における低周波治療器1では、施療部位の領域面積や表面形状に応じて、用いる粘着パッド10,11,12を選択したうえで、本体側第一端子18とその粘着パッド10,11,12のパッド側第一端子33とを接続し、本体側第二端子20とその粘着パッド10,11,12のパッド側第二端子34とを接続することで、治療器本体2に粘着パッド10,11,12を装着し、選択した粘着パッド10,11,12を施療部位に貼り付けることで、施療部位に応じた施療ができる。
例えば、第二粘着パッド11は、第一粘着パッド10に比べて小さい面積であるから、足裏や首、肩、また腕などの細い施療部位に貼りやすく、特に凝りが強い施療部位を集中的に施療するのに適している。第三粘着パッド12は第一粘着パッド10に比べて大きい面積であるから、腰、背中、お尻、太もも、ふくらはぎなどの広い施療部位に貼りやすく、大きい面積全体を均一に施療する場合に適している。第三粘着パッド12は面積が大きくても、スリット48,49を形成していることで、パッド本体3は中心部47と、中心部47周りの四枚のパッド片50を備えた構成となっているので、施療部位の表面形状に沿って貼り付けられ易い。このようにすることで、本実施形態における低周波治療器1によれば、施療部位ごとに施療効果を得ることが可能である。
本発明の低周波治療器は、上記実施形態に限定されない。上記実施形態の低周波治療器では、治療器本体2と第一粘着パッド10とは、導電線を介することなく直接的に電気的に接続させて用いるよう構成した。しかしながら、図示しないが、本発明の低周波治療器は、例えば、低周波電流パルスを発生させ得る治療器本体と、治療器本体に一端が接続された導子コードと、導子コードの他端に接続された導子プラグと、導子プラグに着脱自在に取り付けられる粘着パッドとを備えた構成にも適用できる。この場合でも、粘着パッドは、施療部位に応じて選択可能となるように、面積の異なった複数種が含まれた構成である。
上記実施形態では、各操作部はそれぞれ押圧操作される操作片としての構成を例示した。しかしながら各操作部は、押圧操作する場合に限定されず、例えばスライド操作する構成であってもよい。この場合では、各操作部は一方向にばねの弾性で付勢されていて、一つあるいは複数の操作部をばねの弾性に抗して他方向に向けて移動させ所定時間だけ位置保持させることで、治療器本体の駆動を停止させるよう構成することができる。また、治療器本体の駆動を停止するための操作も、所定時間以上の操作に限らず、例えば、所定時間内に所定回数以上の操作をするという構成であってもよい。
上記実施形態では、治療器本体に設けられた操作片の何れか一つ、または複数の操作片を同時に、所定時間だけ操作し続けることで、治療器本体2の駆動が停止させられる構成を例示した。しかしながら、治療器本体に設けられた操作片の何れか一つに対して所定の操作をするだけで、治療器本体の駆動を停止させる構成であってもよく、複数の操作片を同時に所定の操作を行うことで治療器本体の駆動を停止する構成は必須ではない。
上記実施形態では、複数の操作部として電源操作片、強駆動操作片、および弱駆動操作片が、本体ケースの上面にあって、独立した操作片とした場合を例示した。要するに上記実施形態では、複数の操作部を、互いに離間し独立して設けられた操作片とした場合を例示している。しかしながら、例えば、強駆動操作部および弱駆動操作部を、一つの操作片の一方の端部、他方の端部として特定し、使用者が強駆動を希望する場合は操作片の一方の端部を押圧し、弱駆動を希望する場合は操作片の他方の端部を押圧する構成としてもよい。あるいは、電源操作部、強駆動操作部、および弱駆動操作部を、例えば三角形状とした一つの操作片の、頂点部分として振り分けることもできる。
上記実施形態では、治療器本体の駆動中に、電源スイッチがONされるごとに、施療モードを変更するよう構成した場合を例示した。すなわち、電源スイッチに施療モード変更スイッチの機能を兼用させた構成である。しかしながら、該施療モード変更スイッチ(あるいは、その操作部を含む)を、電源スイッチとは別に設けることもできる。この場合では、操作部は四つ設けられる。
1…低周波治療器、2…治療器本体、3,4,5…パッド本体、6,7,8…導電性粘着シート、10…第一粘着パッド、11…第二粘着パッド、12…第三粘着パッド、15…本体ケース、18…本体側第一端子、20…本体側第二端子、21…電源操作片、22…強駆動操作片、23…弱駆動操作片、24…帯状盛上部、25…環状盛上部、27…USBポート、30…制御部、33…パッド側第一端子、34…パッド側第二端子、35…円状部、36…括れ部、40…突起部、42…シール部材、43…電源スイッチ、44…強駆動スイッチ、45…弱駆動スイッチ、46…発信部、47…中心部、48,49…スリット

Claims (3)

  1. 低周波電流パルスを発生させ得る治療器本体と、パッド本体の一面側に導電性粘着シートを有する粘着パッドであって、該導電性粘着シートが身体表面の施療部位に貼付けられる粘着パッドとを備え、
    前記治療器本体は本体側第一端子および本体側第二端子を備え、前記粘着パッドはパッド側第一端子およびパッド側第二端子を備え、
    前記本体側第一端子に前記パッド側第一端子が着脱自在とされ、前記本体側第二端子に前記パッド側第二端子が着脱自在とされて、前記治療器本体側に前記粘着パッドが着脱自在とされ、
    前記粘着パッドには、前記施療部位に応じて選択可能となるように、面積の異なった複数種が含まれていることを特徴とする低周波治療器。
  2. 前記治療器本体および前記粘着パッドは、前記本体側第一端子と前記パッド側第一端子とが接続され、前記本体側第二端子と前記パッド側第二端子とが接続されることで重ねられるように取付けられ、
    前記治療器本体は、その駆動をさせるための電源操作部を含む複数の操作部を備え、
    前記治療器本体の駆動中に、前記複数の操作部のうち、何れか一つの操作部が所定時間だけ操作し続けられるか、または複数個の操作部が所定の操作を行われることで、前記治療器本体の駆動が停止させられる請求項1に記載の低周波治療器。
  3. 前記導電性粘着シートは、前記パッド側第一端子と前記パッド側第二端子とに対応して分離して設けられ、
    前記パッド側第一端子および前記パッド側第二端子は、前記パッド本体の他面側から突出する突起であり、
    前記パッド側第一端子および前記パッド側第二端子の少なくとも一方が、前記本体側第一端子および前記本体側第二端子の少なくとも一方から外れると、前記治療器本体の駆動が停止させられる請求項1または請求項2に記載の低周波治療器。
JP2016079242A 2016-04-12 2016-04-12 低周波治療器 Pending JP2017189268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016079242A JP2017189268A (ja) 2016-04-12 2016-04-12 低周波治療器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016079242A JP2017189268A (ja) 2016-04-12 2016-04-12 低周波治療器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017189268A true JP2017189268A (ja) 2017-10-19

Family

ID=60084274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016079242A Pending JP2017189268A (ja) 2016-04-12 2016-04-12 低周波治療器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017189268A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101907512B1 (ko) * 2018-04-04 2018-10-12 (주)원더라이프 근육 및 관절의 통증 완화를 위한 가변형 저주파 기기

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0548955U (ja) * 1991-12-06 1993-06-29 久光製薬株式会社 プラスター形状の低周波治療器
JPH0970442A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Sunstar Inc 補助電極パッド及びそれを用いた低周波治療器
US20130226275A1 (en) * 2012-02-29 2013-08-29 Thu-Ha Duncan Electro-Stimulation System
WO2015051406A1 (en) * 2013-10-11 2015-04-16 Gi Therapies Pty Ltd Stimulation device and method for transcutaneous electrical stimulation
WO2015199327A1 (en) * 2014-06-25 2015-12-30 M.I.Tech Co., Ltd. Transcutaneous electrical nerve stimulation (tens) apparatus

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0548955U (ja) * 1991-12-06 1993-06-29 久光製薬株式会社 プラスター形状の低周波治療器
JPH0970442A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Sunstar Inc 補助電極パッド及びそれを用いた低周波治療器
US20130226275A1 (en) * 2012-02-29 2013-08-29 Thu-Ha Duncan Electro-Stimulation System
WO2015051406A1 (en) * 2013-10-11 2015-04-16 Gi Therapies Pty Ltd Stimulation device and method for transcutaneous electrical stimulation
WO2015199327A1 (en) * 2014-06-25 2015-12-30 M.I.Tech Co., Ltd. Transcutaneous electrical nerve stimulation (tens) apparatus

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101907512B1 (ko) * 2018-04-04 2018-10-12 (주)원더라이프 근육 및 관절의 통증 완화를 위한 가변형 저주파 기기
WO2019194591A1 (ko) * 2018-04-04 2019-10-10 (주)원더라이프 근육 및 관절의 통증 완화를 위한 가변형 저주파 기기
CN112020375A (zh) * 2018-04-04 2020-12-01 万德生活株式会社 用于缓解肌肉及关节疼痛的可调型低频设备
JP2021517495A (ja) * 2018-04-04 2021-07-26 ワンダーライフ シーオー., エルティーディー.Wonderlife Co., Ltd. 筋肉及び関節の疼痛緩和のための可変型低周波機器
JP7007660B2 (ja) 2018-04-04 2022-01-24 ワンダーライフ シーオー.,エルティーディー. 筋肉及び関節の疼痛緩和のための可変型低周波機器
CN112020375B (zh) * 2018-04-04 2024-01-12 万德生活株式会社 用于缓解肌肉及关节疼痛的可调型低频设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI757344B (zh) 肌肉電性刺激裝置
KR101759355B1 (ko) 경피식 전기 신경자극 장치를 고정하는 밴드용 조립체
CA2939401C (en) Healing disc, a pain management assembly incorporating the disc, and a method of using the same
US20180311493A1 (en) Muscle electrostimulation device
KR101582777B1 (ko) 팩형 고주파 미용기기
JP4910652B2 (ja) 低周波治療器
EP1923096A1 (en) Low-frequency electric therapy apparatus
JP2017189268A (ja) 低周波治療器
US11045359B2 (en) Nerve stimulation system
JP7199276B2 (ja) 筋肉電気刺激装置
KR102122147B1 (ko) 전기자극 기능을 가지는 미세전류 공급 마사지 장치
US8340756B2 (en) Electronic stimulation device
CN219398720U (zh) 一种ems按摩护套
KR102338580B1 (ko) 전기 자극을 이용한 젓가락
WO2015044636A1 (en) Microcurrent electrical neuromuscular stimulator apparatus
CN215691080U (zh) 一种具有多功能美容及理疗的指套装置
JP4973517B2 (ja) 電気治療器及びこれに用いるケーブルユニット
JP2001212249A (ja) 低周波治療器
JP2023176277A (ja) 電気刺激装置
JP2023097670A (ja) 動作制御装置及び物理療法用装置
JP2021108749A (ja) 電流刺激装置
KR20230021355A (ko) 고탄성체 아암을 이용한 다기능 전기자극기 및 그 제조 방법
CN113941091A (zh) 一种人机交互的触觉恢复系统及其方法
JP2019155009A (ja) 電極パッド
KR20180082059A (ko) 저주파 치료기

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20160511

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190823

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20191018

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200306