JP2017185798A - 繊維製セル構造コンクリートの製造方法 - Google Patents
繊維製セル構造コンクリートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017185798A JP2017185798A JP2017058591A JP2017058591A JP2017185798A JP 2017185798 A JP2017185798 A JP 2017185798A JP 2017058591 A JP2017058591 A JP 2017058591A JP 2017058591 A JP2017058591 A JP 2017058591A JP 2017185798 A JP2017185798 A JP 2017185798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- concrete
- cell structure
- manufacturing
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
Description
骨材の粒径が2mmを超えると、強度が低下する。なお、コンクリートの分離抵抗性、硬化後の強度等から、最大粒径が2mm以下の骨材を用いることが好ましく、最大粒径が1.5mm以下の骨材を用いることがより好ましい。
1)外からの支持がなくても自立保持することができる。
2)この構造において張力と圧縮力が絶妙のバランスを保っている。
3)中心がどこにもなくかつ全ての圧縮部材(棒材)が交わらない構造を作ることができる。
1)繊維製セル構造体を有するコンクリートを実現できる。
も任意の形状に加工、成形することができる。
かい繊維材によるセル構造体においても、コンクリートの充填時に変形することがなく、
作業性に富んだ品質の高いコンクリートを実現できる。
地域や、重機を使用できないような環境下においてもコンクリート構造物を製造すること
ができる。
現できる。
木製板材で所定サイズの箱状の型枠1を製作した。(図2−1参照)
炭素繊維線材2を型枠1の長手方向、幅方向、高さ方向に各々繊維線材2を直線に一定間隔(5mm)で配置し、繊維製網体3とし、エポキシ樹脂で接着して構成し、立体網目構造とした。(図1−2参照)
製作した立体網目構造のセル構造体4を型枠1内に設置、固定する。(図2−1参)
型枠1内にコンクリートを所定容量充填する。該コンクリートは、普通ポルトランドセメント、砂、水、減水剤を混合して使用した。
養生期間は28日とした。
養生後、固化を確認した。
固化状態を確認後、型枠1を脱型し、繊維製セル構造コンクリートが完成した。
型枠製作は図1と同様である。
0.3mmの炭素繊維2の表面に、樹脂注入器5で硬化樹脂を付着させながら、整形加工した。(図2−2参照)
この炭素繊維2は髪の毛のように柔らかいが、硬化樹脂を付着させて硬化させることにより、図2−2の(1)、(2)、(3)などに示すように、任意の形状に硬化させることができ、自由に繊維製セル構造体4を製作できる。
炭素繊維線材2を長手方向、幅方向、高さ方向に各々繊維線材を直線に一定間隔(5mm)で配置し、速乾性エポキシ樹脂で接着しながら構成し、型枠1内に収まるサイズの立体網目構造を製作し、繊維製セル構造体4とした。
炭素繊維線材2を用いて格子状の網体3とし、格子間隔を密にして(2mm間隔)所定サイズの箱状に繊維製網型枠6を製作した。(図3−2参照)
炭素繊維線材2を型枠の長手方向、幅方向、高さ方向に各々繊維線材を直線に一定間隔(5mm)で配置し、エポキシ樹脂で接着して構成し、型枠内に収まるサイズの立体網目構造とした。
製作した立体網目構造のセル構造体4を繊維製網型枠6内に設置、固定する。
繊維製セル構造体4を組込んだ繊維製網型枠6全体に、硬化剤としてエポキシ樹脂を噴霧し、繊維製網型枠6及び繊維製セル構造体4の硬化処理をした。
3Dプリンターを用いてプログラム制御により、炭素繊維線材を繰り出し、所定の形状に整形し、硬化剤を付着させて整形硬化させ、網製型枠と繊維製セル構造体を一体的に同時に製作した。
3Dプリンターを用いてプログラム制御により、製作した繊維製型枠内のセル構造体を認識し、該セル構造体の空隙部分に隙間なくコンクリートを充填した。
3Dプリンターを用いてプログラム制御により、炭素繊維線材を繰り出し、所定の形状に整形し、硬化剤を付着させて整形硬化させ、網製型枠と繊維製セル構造体を一体的に同時に製作した。
2、53 繊維線材
3、52 繊維製網体
4 セル構造体
5 樹脂注入器
6、41 繊維製網型枠
10、20 内枠
11、21 外枠
12、40 繊維製セル構造体
31 内側枠
32 中間枠
33 外側枠
34 高密度コンクリート
35 低密度コンクリート
42 C−C部分セル構造体
43 D−D部分セル構造体
50 樹脂状コンクリート製造形物
51 枝部
54 グラウトコンクリート
S−1、T−1 型枠製作
S−2、T−3、U−2 繊維製セル構造体の製作
S−3 セル構造体の設置
S−4 コンクリート充填
S−5 養生
S−6 硬化
S−7 繊維製セル構造コンクリートの完成
T−2 繊維線材の整形
U−1 繊維線材による型枠製作
U−3 繊維製セル構造体組込み
U−4 硬化剤の塗布
V−1、W−1 3Dプリンターによる型枠・セル構造体の同時製作
V−2 3Dプリンターによるコンクリート充填
Claims (12)
- 型枠内に三次元(立体)繊維構造が成形された繊維製セル構造体を形成する工程と、該型枠内にコンクリートを充填し、該セル構造体とともに固化させ、繊維製セル構造体をコンクリートの筋繊維構造としたことを特徴とする繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体に用いる繊維は、天然繊維である、食物繊維(セルロース高分子)、動物繊維(タンパク質高分子)、鉱物繊維、又は化学繊維(人造繊維)である無機繊維、精製繊維、再生繊維、半合成繊維、合成繊維、人造ポリペプチド繊維、原着タンパク質繊維、その他産業用繊維である、アラミド繊維、炭化ケイ素繊維、PEEK繊維、超高強度ポリエチレン繊維、中空糸繊維、全芳香族ポリエステル繊維、アルミナ繊維、金属繊維、PPS繊維、ナノセルロース(セルロースナノファイバー、セルロースナノクリスタル)の中の1又は2以上の繊維を組み合わせた繊維材を用いることを特徴とする、請求項1に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体は、繊維材の表面に硬化性樹脂剤を付着させながら整形硬化させ、三次元(立体)繊維構造のセル構造体を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体は、繊維材によりセル構造体を形成した状態で、全体の表面に硬化性樹脂剤を付着させて硬化させ、三次元(立体)繊維構造のセル構造体を形成することを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体は、繊維材の配置密度を任意に調整して三次元(立体)繊維構造のセル構造体を形成することを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 繊維材によるワイヤ部と、コンクリートによる剛体部を、繊維製セル構造体で構成した後に、剛体部にコンクリートを充填し、該セル構造体とともに固化させることにより、引き伸ばし力に耐える繊維材によるワイヤ部(テンション材、緊張部材)と、圧縮力に耐えるコンクリートによる剛体部(コンプレッション材、圧縮部材)とを組み合わせて構成されるテンセグリティ構造を有することを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体は、繊維材がコンクリートをせき止めるように密に配置され、型枠を代用して形成することを特徴とする請求項1から請求項6までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体に機械的プレストレスを導入した後に、コンクリートが充填されることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体において、繊維材がコンクリートをせき止めるように密に配置して管状に形成し、プレストレスのための緊張材を通すシース管部を形成し、セメント固化後に、ポストテンションによる機械的プレストレスを導入することを特徴とする請求項1から請求項8までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体の少なくとも一部に、形状記憶材料を用いることを特徴とする請求項1から請求項9までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体を3Dプリンターにより製作することを特徴とする請求項1から請求項10までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
- 前記の繊維製セル構造体へのコンクリートの充填処理を3Dプリンターで処理することを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の繊維製セル構造コンクリートの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016073912 | 2016-04-01 | ||
JP2016073912 | 2016-04-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017185798A true JP2017185798A (ja) | 2017-10-12 |
JP7017672B2 JP7017672B2 (ja) | 2022-02-09 |
Family
ID=60044476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017058591A Active JP7017672B2 (ja) | 2016-04-01 | 2017-03-24 | 繊維製セル構造コンクリートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7017672B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109159280A (zh) * | 2018-08-17 | 2019-01-08 | 中国人民解放军63926部队 | 一种发射工位导流槽用即装式抗高温烧蚀预制件及耐火防护层施工方法 |
CN109463861A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-15 | 深圳市缤纷珠宝开发有限公司 | 一种中空首饰的定位结构及定位方法 |
CN115008845A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-09-06 | 西安高强绝缘电气有限责任公司 | 一种类树状结构复合芯体和其制备工装及制备方法 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190251A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-29 | 住友電気工業株式会社 | 繊維補強コンクリ−ト |
JPS63284331A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-21 | 鹿島建設株式会社 | 永久型枠 |
JPS646442A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-11 | Shimizu Construction Co Ltd | Prestressed concrete member using lattice like reinforcing bar and its production |
JPH0238038A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-07 | Polymer Processing Res Inst | 立体的網状構造体 |
JPH02171453A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-03 | Ohbayashi Corp | 繊維補強コンクリート |
JPH058217A (ja) * | 1991-02-27 | 1993-01-19 | Cie Generale Des Matieres Nucleares (Cogema) | コンクリートのプレストレス方法と、繊維コンクリートと、放射性廃棄物貯蔵容器 |
JPH0853937A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Satougumi:Kk | コンクリート構造物の型枠パネル保持工法 |
JPH10180735A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-07 | Unitika Ltd | コンクリート型枠 |
JP2007247401A (ja) * | 1996-02-05 | 2007-09-27 | Regents Of The Univ Of California At San Diego | 弾性繊維補強複合構造部材 |
JP2009126175A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Earthtec Co Ltd | 長繊維による三次元的繊維補強構造体の製造方法 |
JP2015502870A (ja) * | 2011-11-01 | 2015-01-29 | ローボロー・ユニヴァーシティー | セメント系材料の搬送方法及び搬送装置 |
JP2015212060A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-26 | セイコーエプソン株式会社 | 三次元造形用組成物、三次元造形物の製造方法および三次元造形物 |
JP2015217682A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | ソク−ムン,キム | 3dプリンティング装置及び方法、これを利用した鉄骨コンクリート構造物の施工方法 |
-
2017
- 2017-03-24 JP JP2017058591A patent/JP7017672B2/ja active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190251A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-29 | 住友電気工業株式会社 | 繊維補強コンクリ−ト |
JPS63284331A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-21 | 鹿島建設株式会社 | 永久型枠 |
JPS646442A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-11 | Shimizu Construction Co Ltd | Prestressed concrete member using lattice like reinforcing bar and its production |
JPH0238038A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-07 | Polymer Processing Res Inst | 立体的網状構造体 |
JPH02171453A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-03 | Ohbayashi Corp | 繊維補強コンクリート |
JPH058217A (ja) * | 1991-02-27 | 1993-01-19 | Cie Generale Des Matieres Nucleares (Cogema) | コンクリートのプレストレス方法と、繊維コンクリートと、放射性廃棄物貯蔵容器 |
JPH0853937A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Satougumi:Kk | コンクリート構造物の型枠パネル保持工法 |
JP2007247401A (ja) * | 1996-02-05 | 2007-09-27 | Regents Of The Univ Of California At San Diego | 弾性繊維補強複合構造部材 |
JPH10180735A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-07 | Unitika Ltd | コンクリート型枠 |
JP2009126175A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Earthtec Co Ltd | 長繊維による三次元的繊維補強構造体の製造方法 |
JP2015502870A (ja) * | 2011-11-01 | 2015-01-29 | ローボロー・ユニヴァーシティー | セメント系材料の搬送方法及び搬送装置 |
JP2015212060A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-26 | セイコーエプソン株式会社 | 三次元造形用組成物、三次元造形物の製造方法および三次元造形物 |
JP2015217682A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | ソク−ムン,キム | 3dプリンティング装置及び方法、これを利用した鉄骨コンクリート構造物の施工方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109159280A (zh) * | 2018-08-17 | 2019-01-08 | 中国人民解放军63926部队 | 一种发射工位导流槽用即装式抗高温烧蚀预制件及耐火防护层施工方法 |
CN109159280B (zh) * | 2018-08-17 | 2023-12-05 | 中国人民解放军63926部队 | 一种发射工位导流槽用即装式抗高温烧蚀预制件及耐火防护层施工方法 |
CN109463861A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-15 | 深圳市缤纷珠宝开发有限公司 | 一种中空首饰的定位结构及定位方法 |
CN115008845A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-09-06 | 西安高强绝缘电气有限责任公司 | 一种类树状结构复合芯体和其制备工装及制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7017672B2 (ja) | 2022-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103180258B (zh) | 增强条及其制造方法 | |
Wu et al. | State of the art review of reinforcement strategies and technologies for 3D printing of concrete | |
JP7017672B2 (ja) | 繊維製セル構造コンクリートの製造方法 | |
WO2001051731A1 (en) | Small cross-section composites of longitudinally oriented fibers and a thermoplastic resin as concrete reinforcement | |
KR20090039500A (ko) | 3차원 트러스 타입 다공질 재료의 보강재를 구비한 구조물및 그 제조 방법 | |
CA2664552C (en) | Reinforcement structures | |
CN112897958A (zh) | 一种网格织物增强水泥基复合材料及其制备方法 | |
US9580355B2 (en) | Concrete reinforcement system | |
US11542197B2 (en) | Textile-reinforced cement composite for suppressing occurrence of slipping and crack and method of manufacturing the same | |
Alonso-Canon et al. | Reinforcements in 3D printing concrete structures | |
Kajimoto et al. | Automatic strengthening in thickness direction using lap joint of carbon fiber for fused filament fabrication 3D printing | |
Wang et al. | Distributed models of self-stress value in textile-reinforced self-stressing concrete | |
KR100922177B1 (ko) | 친환경 탄성바인더를 이용한 조형물 제조방법 | |
CN109113259A (zh) | 一种三维纤维网复合板结构 | |
EA023958B1 (ru) | Арматурная сетка из композитного материала | |
WO2016176623A1 (en) | Methods of self-stressing engineered composite materials, and self-stressing reinforcement for same | |
RU2474542C2 (ru) | Крупный заполнитель для бетона | |
SE1650697A1 (en) | Construction element, bridge and method for fabricating a construction element | |
JPH0555676B2 (ja) | ||
KR101728231B1 (ko) | 3차원 균등분포확률을 갖는 강섬유 보강 모르타르 복합체 제조방법 및 이로부터 제조된 복합체 | |
Junaid et al. | Flexural Characterization of Concrete Beams Reinforced with 3D-Printed Formworks | |
JP3184644U (ja) | 建築用PCa鉄筋コンクリート製梁部材及び建築用PCa鉄筋コンクリート製柱部材 | |
Soltani et al. | Exploratory Review of Reinforcing Solutions for Precast Concrete 3-D 5 Printing 6 | |
US20230332405A1 (en) | Reinforcement mesh and method for producing thereof | |
KR102119999B1 (ko) | 코팅층을 갖는 시멘트계 재료보강용 합성섬유, 그 제조방법 및 이를 포함하는 콘크리트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20200225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20210921 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20210920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210928 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20210922 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7017672 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |