JP2017184985A - 液体投与具 - Google Patents

液体投与具 Download PDF

Info

Publication number
JP2017184985A
JP2017184985A JP2016075677A JP2016075677A JP2017184985A JP 2017184985 A JP2017184985 A JP 2017184985A JP 2016075677 A JP2016075677 A JP 2016075677A JP 2016075677 A JP2016075677 A JP 2016075677A JP 2017184985 A JP2017184985 A JP 2017184985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
liquid administration
administration device
fixed
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016075677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6842102B2 (ja
Inventor
村上 誠
Makoto Murakami
誠 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Zenyaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nippon Zenyaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Zenyaku Kogyo Co Ltd filed Critical Nippon Zenyaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP2016075677A priority Critical patent/JP6842102B2/ja
Publication of JP2017184985A publication Critical patent/JP2017184985A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6842102B2 publication Critical patent/JP6842102B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】小動物に対し短時間で効率良く液剤の投与を実施し得る液体投与具を提供する。【解決手段】中空の針7と、該針7の基端部外周に固定した固定部8と、該固定部8の反針側に突出した可撓性を有する突出部9に取り付けられ、針7と連通し且つ内側にシリンジ1の先端部1aを反針側から嵌合可能に構成された接続管10と、固定部8の外周面から外方へ突出した把持部11とを備える。接続管10は内側にヘマトクリット管13をも反針側から嵌合可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、小動物に対し注射により液体を投与するための投与具に関する。
ラットやマウス、ウサギ等に代表される実験動物等の小動物に対する薬剤等の投与は、ゾンデや注射器等の液体投与具を用い、経口投与、皮下投与、腹腔内投与、静脈内投与、筋肉内投与といった方法により行われる。
注射器による投与では、例えば図7に示す如きシリンジ1の先端部1aに注射針2を接続した注射器を用い、注射針2を水平に保持し且つ注射針2の先鋭部2aを下に向けた状態で対象の適宜箇所に穿刺し、ピストン3を押圧して外筒4内の薬液5を流し込む。
尚、こうした液体投与具に関連する技術文献としては、例えば下記特許文献1等がある。
国際公開第2012/111539号
ここで、投与の対象が上に挙げたような小動物である場合、注射器による投与は、人や大型の家畜等を対象とする場合に比べて繊細な作業である。対象のサイズが小さいため、必然的にそれに応じた小さい器具を用いざるを得ず、しかも、注射の際にはゴム手袋等を着用することも多いので、精密な操作がしづらい。また、動き回る対象を保定あるいは固定する必要もあり、注射に際しては、例えば片手で対象を保定しつつ、もう片手で小さい注射針や注射器を操作することになり、これを短時間で正確に行うには熟練を要する。
特に、静脈内投与の場合にはこの問題が顕著である。静脈内投与にあたっては、血管を視認しやすい箇所(ラットやマウスの場合は尾部、ウサギであれば耳等)を選択し、対象を保定あるいは固定し、静脈へ正確に注射針を穿刺しなくてはならない。例えばマウスに対し静脈内投与を行う場合には、尾部を固定して静脈を怒張させ、そこへ注射針を水平に差し込んで薬液を送り込むが、尾部の細い静脈に注射針の先端を合致させる操作には高い技術を要する。このように、小動物への液剤の投与を短時間で効率良く行うことは一般に困難であった。
対象が小動物でなく人間等であれば、例えば把持部を備えた翼状針を静脈に穿刺し、翼状針の基端部にチューブを介して接続したシリンジから薬液を送り込むといった方法もあるが、この方法ではどうしてもチューブ内に薬液が残ってしまう。このため、少量の薬液を正確に投与しなくてはならない小動物の場合には適した方法とは言えない。すなわち、小動物への注射の用途に合った簡便な液体投与具は知られていないのが実情であった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、小動物に対し短時間で効率良く液剤の投与を実施し得る液体投与具を提供しようとするものである。
本発明は、中空の針と、該針の基端部外周に固定した固定部と、該固定部の反針側に突出した突出部に取り付けられ、前記針と連通し且つ内側にシリンジの先端部を反針側から嵌合可能に構成された接続管と、前記固定部の外周面から外方へ突出した把持部とを備えたことを特徴とする液体投与具にかかるものである。
本発明の液体投与具において、前記接続管は、内側にヘマトクリット管を反針側から嵌合可能に構成されていることが好ましい。
本発明の液体投与具において、前記突出部は可撓性を有することが好ましい。
本発明の液体投与具においては、前記把持部を、前記固定部の軸線と直交する方向に突出し且つ平行な状態に折り畳みが可能な二枚のフラップとすることができる。
本発明の液体投与具においては、前記把持部を、前記固定部の軸線と直交する方向に突出した一枚のフラップとすることができる。
本発明の液体投与具においては、前記把持部によって前記固定部を把持する側と前記針の先鋭部とが前記固定部の軸に関して互いに反対側になるように前記固定部と前記針とが固定されていることが好ましい。
本発明の液体投与具においては、前記接続管の外周面から外方へ突出し、前記把持部と一緒に把持可能に構成された副把持部を備えることができる。
本発明の液体投与具によれば、小動物に対し短時間で効率良く液剤の投与を実施し得るという優れた効果を奏し得る。
本発明の液体投与具を実施する形態の一例を示す平断面図である。 本発明の液体投与具を実施する形態の一例を示す正面図であり、図1のII−II矢視相当図である。 本発明の液体投与具を実施する形態の別の例を示す平断面図である。 本発明の液体投与具を実施する形態のまた別の例を示す側面図である。 本発明の液体投与具を実施する形態のさらに別の例を示す側面図である。 本発明の液体投与具の使用状態を示す側面図である。 従来の液体投与具の一例を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1、図2は本発明の実施による液体投与具の形態の一例を示すものであり、図7と同一の符号を付した部分は同一物を表している。本実施例の液体投与具6は、図1に示す如く、対象に穿刺する中空の針7と、該針7の基端部外周を包囲するように筒状を有して固定された細径の固定部8と、該固定部8の反針側に突出した突出部9に取り付けられて針7と連通する接続管10と、固定部8の外周面から離反する方向である外方へ突出した把持部11を備えてなる。
固定部8は、針7の外径の2倍以上4倍以下程度の外径を有し、例えば外径0.65mmの針7に対し、1.3mm〜2.6mm程度の細径の外径を有する。
固定部8の突出部9は可撓性を備えている。例えば、軟質の合成樹脂等で固定部8を形成し、該固定部8の端部に薄肉にした突出部9を形成することにより、該突出部9に可撓性を持たせることができる。
接続管10は、図1に示す如く、先端側の第一接続部10aと、該第一接続部10aの基端側に該第一接続部10aの外周を包囲するように筒状を有して固定された第二接続部10bを備えてなる。第一接続部10aは、図1に示す如く先端側(針側)において突出部9と接続すると共に、基端側(反針側)においては仮想線で示すヘマトクリット管13の外径に合った内径D1を備えており、反針側からヘマトクリット管13を挿入して内側に着脱可能に嵌合できるようになっている。第二接続部10bは、先端側において第一接続部10aと接続すると共に、基端側においては仮想線で示すシリンジ1の先端部1aの外径に合った内径D2を備えており、反針側からシリンジ1の先端部1aを挿入して内側に着脱可能に嵌合できるようになっている。尚、突出部9と第一接続部10a、第一接続部10aと第二接続部10bの間は、それぞれ接着剤等で固定されている。
こうして、本実施例の液体投与具6は、第一接続部10aと第二接続部10bを備えた接続管10により、シリンジ1の他にヘマトクリット管13も接続できるように構成してあり、液剤の投与のほか、後述するように採血にも使用することができるようになっている。
把持部11は、固定部8の軸線と直交する方向に突出した二枚のフラップ12a,12bである。このフラップ12a,12bは、図1、図2に示す如く、針7を水平にし、且つ該針7の先鋭部7aを下にした状態において、固定部8から水平方向に張り出すような位置関係で固定部8に備えられる。また、各フラップ12a,12bには、この状態において下側にあたる面に、滑り止め用の凹凸部12cが形成されている。
フラップ12a,12bは可撓性を有しており、図2に仮想線で示す如く、固定部8を包むように上側に平行な状態に折り畳んで把持できるようになっている。すなわち、後述する穿刺時において、両フラップ12a,12bを凹凸部12cの施された面が外側に来るように持ち上げ、針7を水平に把持すると、先鋭部7aが必ず下側に位置するようになっている。
尚、接続管10の構成は、ここに示した例に限定されない。例えば、図1に示す如く別々に形成した第一接続部10aと第二接続部10bを接合するのではなく、図3に示す如く、第一接続部10aと第二接続部10bにあたる部品を一体成型した一個の接続管10として構成することもできる。ここに示した接続管10は、第一接続部10a(図1参照)にあたる最も先端側の内径D3が突出部9の外径と合致し、第二接続部10b(図1参照)にあたる基端側の内径D4がシリンジ1の先端部1a(図1参照)の外径と合致し、中間部の内径D5がヘマトクリット管13(図1参照)の外径と合致している。そして、先端部には突出部9を嵌合して接着剤等により固定している一方、反針側からシリンジ1の先端部1a(図1参照)またはヘマトクリット管13(図1参照)を着脱可能に嵌合できるようになっている。尚、ここでは内径D3が内径D5より大きい場合を例示しているが、ヘマトクリット管13(図1参照)の寸法やその他の条件に合わせ、内径D3を内径D5より小さくしても良いし、内径D3と内径D5が一致するよう構成することもできる。
また、液体投与具6の用途によっては、必ずしも接続管10にヘマトクリット管13を嵌合できるように構成する必要はない。すなわち、液体投与具6を採血に用いない場合や、後述するようにシリンジ1を用いて吸引により採血を行う場合には、液体投与具6にはヘマトクリット管13を接続せずとも良く、シリンジ1のみ接続できるようになっていれば十分である。
さらに、図4に示す如く、固定部8の把持部11に加え、接続管10の外周面から外方へ突出した副把持部14を備えても良い。この副把持部14は、接続管10の軸に関して針7の先鋭部7aとは反対側に、軸から離反する方向へ張り出したフラップであり、接続管10本体より先端側へ迫り出している。そして、仮想線で示すように把持部11を把持した際に、把持部11の二枚のフラップ12a,12bに挟むようにして一緒に把持できるようになっている。
固定部8の把持部11についても、図1、図2に示す如き構成に限定されない。例えば図5に示す如く、固定部8の軸に関して針7の先鋭部7aとは反対側に、固定部8の軸線と直交する方向へ突出した一枚のフラップ12dとして構成することもできる。尚、ここに示した例の場合、フラップ12dの両面に凹凸部12cが施されている。
次に、上記した本実施例の作動を説明する。
図6は上述の液体投与具6を用いて小動物に対し液剤を投与する場合を例示している。尚、ここに示した例では、マウスの尾部に静脈内投与を行うことを想定しているが、本発明の液体投与具6は、この他にも皮下投与、腹腔内投与、筋肉内投与といった各方法に用いることができる。また、マウスの他にラット、ウサギ、モルモット、マーモセット、その他各種の小動物に対しても適用し得ることは勿論である。
投与にあたっては、ここに示す如く、二枚のフラップ12a,12bによる把持部11を、固定部8を包むように上方に折り曲げて手指でしっかりと把持し、針7を水平に保持する。この際、凹凸部12cの施された面が外側に来るように二枚のフラップ12a,12bを把持することで、凹凸部12cが手指に対する滑り止めとして機能する。
また、上述の如く、把持部11によって固定部8を把持する側と、針7の先鋭部7aとが固定部8の軸に関して互いに反対側になるよう、固定部8と針7とが固定されている。このため、二枚のフラップ12a,12bをこのように保持すれば針7の先鋭部7aが自動的に下を向くことになり、穿刺にあたって先鋭部7aの位置を確認する必要がなく、便利である。すなわち、凹凸部12cは穿刺に際し、滑り止めの他に目印及び位置決めの機能も果たすようになっている。
尚、ここで、図4に示す如く接続管10に副把持部14を備えた液体投与具6を用いる場合には、把持部11と共に副把持部14を把持する。こうすることにより、固定部8に加えて接続管10をも同時に手指で固定することができ、穿刺に際して液体投与具6全体を一層確実に保持することができる。
また、図5に示す如き一枚のフラップ12dによる把持部11を備えた液体投与具6を用いる場合には、単に把持部11が針7に対し上側に位置するように把持すれば良く、こうすれば自動的に先鋭部7aが下向きの正しい向きに位置決めされることになる。
把持部11を把持した状態で、対象の適宜位置(この場合は、マウスの尾部)に針7を水平に穿刺し、接続管10に接続したシリンジ1から薬液5を送り込む。このようにすれば、針7を含む液体投与具6全体を把持部11を介して確実に保持した状態で、針7を浅い穿刺角度により対象部位に穿刺できる。このため、例えば小動物に対する静脈内投与の場合にも、細い静脈に針7の先端を一致させる操作が容易になり、熟練を要することなく短時間で簡便に投与を実行することができる。
また、この際、可撓性を有する突出部9を屈曲させることにより、針7を水平に保ちつつ、液体投与具6に接続したシリンジ1の反針側を対象に対し斜め上に持ち上げることができる。このようにシリンジ1の位置を調整することにより、投与に際して穿刺角度をより浅くすることができ、対象に対し針7の先端を一致させる等の操作が一層容易になる。
さらに、本実施例の液体投与具6の場合、上述の如く接続管10にシリンジ1の他、ヘマトクリット管13(図1参照)をも接続できるようになっている。このため、同一の液体投与具6により、投与の他にヘマトクリット管13を用いた採血にも対応可能となっており、上述の手順と共通する操作で同様に効率的かつ簡便な採血を行うことができ、便利である。尚、この際、上述した投与の場合とは逆に、突出部9を屈曲させてヘマトクリット管13の反針側を下側に下げれば、毛細管現象による吸引作用が重力によって高められるので、採血にかかる時間を短縮することが可能である。
また、液体投与具6がヘマトクリット管13(図1参照)を接続可能に構成されていない場合であっても、接続管10に接続したシリンジ1を用いて血液を吸引することにより、好適に採血を行うことができる。
以上のように、上記本実施例においては、中空の針7と、該針7の基端部外周に固定した固定部8と、該固定部8の反針側に突出した突出部9に取り付けられ、針7と連通し且つ内側にシリンジ1の先端部1aを反針側から嵌合可能に構成された接続管10と、固定部8の外周面から外方へ突出した把持部11とを備えているので、把持部11を把持して針7を対象部位に穿刺し、シリンジ1から薬液5を送り込むことで、小動物に対し簡便に薬剤を投与することができる。
また、上記本実施例において、接続管10は、内側にヘマトクリット管13を反針側から嵌合可能に構成されているので、同じ液体投与具6によりヘマトクリット管13を用いた採血にも対応し得る。
また、上記本実施例において、突出部9は可撓性を有するので、該突出部9を屈曲させることにより液体投与具6に接続したシリンジ1やヘマトクリット管13等の器具の位置を調整し、投与や採血の操作をより容易にすることができる。
また、上記本実施例においては、把持部11を、固定部8の軸線と直交する方向に突出し且つ平行な状態に折り畳みが可能な二枚のフラップ12a,12bとすることができ、このようにすれば、液体投与具6の保持を確実なものとすることができる。
また、上記本実施例においては、把持部11を、固定部8の軸線と直交する方向に突出した一枚のフラップ12dとすることもでき、このようにしても、液体投与具6の保持を確実なものとすることができる。
また、上記本実施例においては、把持部11によって固定部8を把持する側と針7の先鋭部7aとが固定部8の軸に関して互いに反対側になるように固定部8と針7とが固定されているので、把持部11を把持すれば針7の先鋭部7aが自動的に下向きとなり、穿刺に際して針7の位置決めを容易にすることができる。
また、上記本実施例においては、接続管10の外周面から外方へ突出し、把持部11と一緒に把持可能に構成された副把持部14を備えることができ、このようにすれば、穿刺に際して液体投与具6を一層確実に保持することができる。
したがって、上記本実施例によれば、小動物に対し短時間で効率良く液剤の投与を実施し得る。
尚、本発明の液体投与具は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 シリンジ
1a 先端部
6 液体投与具
7 針
7a 先鋭部
8 固定部
9 突出部
10 接続管
11 把持部
12a フラップ
12b フラップ
12d フラップ
13 ヘマトクリット管
14 副把持部

Claims (7)

  1. 中空の針と、該針の基端部外周に固定した固定部と、該固定部の反針側に突出した突出部に取り付けられ、前記針と連通し且つ内側にシリンジの先端部を反針側から嵌合可能に構成された接続管と、前記固定部の外周面から外方へ突出した把持部とを備えたことを特徴とする液体投与具。
  2. 前記接続管は、内側にヘマトクリット管を反針側から嵌合可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の液体投与具。
  3. 前記突出部は可撓性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体投与具。
  4. 前記把持部が、前記固定部の軸線と直交する方向に突出し且つ平行な状態に折り畳みが可能な二枚のフラップであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体投与具。
  5. 前記把持部が、前記固定部の軸線と直交する方向に突出した一枚のフラップであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体投与具。
  6. 前記把持部によって前記固定部を把持する側と前記針の先鋭部とが前記固定部の軸に関して互いに反対側になるように前記固定部と前記針とが固定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の液体投与具。
  7. 前記接続管の外周面から外方へ突出し、前記把持部と一緒に把持可能に構成された副把持部を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の液体投与具。
JP2016075677A 2016-04-05 2016-04-05 液体投与具 Active JP6842102B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016075677A JP6842102B2 (ja) 2016-04-05 2016-04-05 液体投与具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016075677A JP6842102B2 (ja) 2016-04-05 2016-04-05 液体投与具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017184985A true JP2017184985A (ja) 2017-10-12
JP6842102B2 JP6842102B2 (ja) 2021-03-17

Family

ID=60045872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016075677A Active JP6842102B2 (ja) 2016-04-05 2016-04-05 液体投与具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6842102B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020012664A1 (ja) 2018-07-13 2020-01-16 株式会社ハンドレッド 液体採取注入針

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019003358A1 (ja) * 2017-06-28 2019-01-03 日本全薬工業株式会社 液体投与具

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138395U (ja) * 1974-09-14 1976-03-22
US5149328A (en) * 1990-12-31 1992-09-22 Abbott Laboratories Intravenous needle assembly having interlocking wings
JP2001137266A (ja) * 2000-04-18 2001-05-22 Top Shoji Kk 動物用注射針
JP2006223334A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Nippon Zenyaku Kogyo Kk 採血具
JP3134857U (ja) * 2007-03-28 2007-08-30 暢 佐藤 翼状針
JP2008073237A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Nipro Corp 注射器
JP2008229313A (ja) * 2007-02-20 2008-10-02 Seiko Instruments Inc 注射針刺入装置
JP2009520508A (ja) * 2005-09-22 2009-05-28 タイコ・ヘルスケアー・グループ・エルピー 剛性羽根構造を持つ手動引込み式安全針
WO2014084274A1 (ja) * 2012-11-30 2014-06-05 テルモ株式会社 カテーテル

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138395U (ja) * 1974-09-14 1976-03-22
US5149328A (en) * 1990-12-31 1992-09-22 Abbott Laboratories Intravenous needle assembly having interlocking wings
JP2001137266A (ja) * 2000-04-18 2001-05-22 Top Shoji Kk 動物用注射針
JP2006223334A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Nippon Zenyaku Kogyo Kk 採血具
JP2009520508A (ja) * 2005-09-22 2009-05-28 タイコ・ヘルスケアー・グループ・エルピー 剛性羽根構造を持つ手動引込み式安全針
JP2008073237A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Nipro Corp 注射器
JP2008229313A (ja) * 2007-02-20 2008-10-02 Seiko Instruments Inc 注射針刺入装置
JP3134857U (ja) * 2007-03-28 2007-08-30 暢 佐藤 翼状針
WO2014084274A1 (ja) * 2012-11-30 2014-06-05 テルモ株式会社 カテーテル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020012664A1 (ja) 2018-07-13 2020-01-16 株式会社ハンドレッド 液体採取注入針

Also Published As

Publication number Publication date
JP6842102B2 (ja) 2021-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5085152B2 (ja) 直立型挿入安全注入セット
JP2007216028A (ja) 薄型注入セット
JP6960686B2 (ja) 液体投与具
JP6842102B2 (ja) 液体投与具
ES2967516T3 (es) Dispositivo médico
JP3226487U (ja) 液体採取注入針
US11998423B2 (en) Liquid administration tool
CN205360162U (zh) 用于静脉注射针头的手部固定装置
CN210077811U (zh) 一种心胸外科穿刺装置
JP5996656B2 (ja) 翼状針組立体
WO2014033903A1 (ja) 翼状針
JP3061236U (ja) スポイト付き翼状針
KR102247858B1 (ko) 피하주사용 커넥터
CN214318052U (zh) 一种病灶穿刺抽吸器
CN219700124U (zh) 连续神经阻滞穿刺包
CN207821931U (zh) 一种阻舌器
TWI532512B (zh) 輸液針固定裝置
US20120041253A1 (en) Protective Apparatus for Chemotherapy Injection Needle
CN208448229U (zh) 一次性显微外科手术吸引头
WO2013180234A1 (ja) 留置針装置
CN104800925A (zh) 防扎伤输液针
TWM559183U (zh) 注射器輔助固定裝置
CN203874210U (zh) 一种防扎伤输液针
CN105498030A (zh) 一种一次性使用输液针
TWM509048U (zh) 具針頭尖端保護蓋之注射針筒

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190402

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20190927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190927

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20191030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20191030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6842102

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250