JP2017184208A - 受信装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ペイ・パー・ビュー番組の視聴状況および、受信装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変える。
【解決手段】受信装置は、事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる表示制御部と、購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する再放送情報制御部を、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】受信装置は、事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる表示制御部と、購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する再放送情報制御部を、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、受信装置、制御方法、及びプログラムに関する。
ケーブルテレビや衛星放送、インターネットの動画配信サービスにおいて、番組や動画毎に視聴料金を課す課金方式としてPPV(ペイ・パー・ビュー)方式が知られている。PPV方式では、番組や動画の一本一本に価格が設定され、利用者が視聴する度に課金がなされる。有料放送でしばしば用いられる定額制に比べ、PPV方式は、利用者が自分の視聴したい番組や動画のみに料金を支払うという利点がある。
高度BSデジタル放送では、CaPPV(Call Ahead Pay Per View)の導入が検討されている。CaPPVは、PPV方式の有料放送番組(以下PPV番組と呼ぶ)を事前に購入(課金)する方式である。CaPPVでは、事前にPPV番組を購入するため、購入後に利用者が視聴しなかった場合であっても課金されてしまう。一方、これらのPPV番組の中には、利用者の利便性を高めるため、複数の再放送が予定されており、1回の課金でこれらの放送をすべて視聴できる権利をもつものも存在する。
このような番組に対しては、利用者は、購入時に1回分の視聴の予約をすることが一般的である。利用者がこの1回目の放送を視聴した場合は、以降の再放送に関して改めて視聴する必要性は低くなるが、1回目の放送を見逃してしまった場合は、以降の再放送での視聴を試みることになる。ただし、利用者が行ったのは1回目の放送の予約のみであるため、いつ再放送があるのかを改めて調べる必要がある。
このような番組に対しては、利用者は、購入時に1回分の視聴の予約をすることが一般的である。利用者がこの1回目の放送を視聴した場合は、以降の再放送に関して改めて視聴する必要性は低くなるが、1回目の放送を見逃してしまった場合は、以降の再放送での視聴を試みることになる。ただし、利用者が行ったのは1回目の放送の予約のみであるため、いつ再放送があるのかを改めて調べる必要がある。
一方、放送センター側が視聴履歴及び視聴記録を用いて視聴者が見逃してしまったと考えられるPPV番組を判断し、PPV番組の再放送があることを知らせる放送サービスの案内システムが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術は、再放送の案内を表示するか否かを、視聴履歴及び視聴記録に基づき、視聴したか、あるいは、視聴していないかの二者択一でしか判断していなかった。そのため、従来技術は、PPV番組の視聴状況、及び受信装置に対する操作に応じて、再放送の案内を表示するか否か、及び再放送の案内の形式を変えることを考慮していなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、PPV番組の視聴状況および、受信装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる受信装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる表示制御部と、
購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する再放送情報制御部と、を備えることを特徴とする受信装置である。
購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する再放送情報制御部と、を備えることを特徴とする受信装置である。
(2)また、本発明の一態様は、上記の受信装置における制御方法において、事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる第1の過程と、購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する第2の過程と、を含む制御方法。
(3)また、本発明の一態様は、コンピュータに、事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる第1のステップと、購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する第2のステップと、を実行させるためのプログラム。
本発明によれば、PPV番組の視聴状況および、受信装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタル放送システムの構成を示すブロック図である。
デジタル放送システム1は、受信装置10、放送装置20、及び、放送衛星30を含んで構成される。デジタル放送システム1において、受信装置10と、放送装置20との台数は、一般的にそれぞれ複数であるが、以下の説明においては、説明を容易にするため、受信装置10と、放送装置20との台数が、それぞれ1台であるデジタル放送システム1の場合について説明する。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタル放送システムの構成を示すブロック図である。
デジタル放送システム1は、受信装置10、放送装置20、及び、放送衛星30を含んで構成される。デジタル放送システム1において、受信装置10と、放送装置20との台数は、一般的にそれぞれ複数であるが、以下の説明においては、説明を容易にするため、受信装置10と、放送装置20との台数が、それぞれ1台であるデジタル放送システム1の場合について説明する。
また、以下の説明では、デジタル放送システム1におけるデジタル放送のメディアトランスポート方式として、例えばARIB(Association of Radio
Industries and Businesses(一般社団法人 電波産業会))STD−B60規格に記載のMMT(MPEG Media Transport)方式が採用されている場合について説明する。
Industries and Businesses(一般社団法人 電波産業会))STD−B60規格に記載のMMT(MPEG Media Transport)方式が採用されている場合について説明する。
放送装置20は、番組データp1を暗号化(スクランブル)し、多重化された放送波を送信する、例えば、放送局などの放送事業者に備えられた放送装置である。暗号化された番組データp1としては、PPV放送を含む。なお、番組データp1が、暗号化(スクランブル)しない放送サービス(以下、「ノンスクランブル放送サービス」という)の(以下、映像コンテンツまたはコンテンツとも呼ぶ)である場合には、放送装置20は、番組データp1を暗号化せずに多重化したノンスクランブル放送サービスの放送電波を送信する。ここで、コンテンツとは、データ放送番組ないしデータ放送番組と併用される双方向通信を通して配信される内容を構成するデータ群である。特に、放送で配信される場合は、そのデータ群を配信する番組内のストリームの集合を指す。一つのデータ放送番組は、複数のコンテンツから構成されうる。
PPV放送は、番組毎にユーザが購入する形式の有料放送番組である。次世代の放送方式として規格化がARIBで進められている高度BSデジタル放送では、特にCaPPVの導入が検討されている。CaPPVは、PPV番組を事前に購入(課金)する方式である。PPV番組を視聴する場合、有料放送の案内、支払い手続きは、データ放送サービスによって実現される。利用者は、視聴したい番組を、テレビ画面上で操作を行い購入する。
番組データp1に含まれる映像データと音声データとのそれぞれは、予め定めた符号化方式で符号化されたデータである。例えば、映像データは、H.265、いわゆる、HEVC(High Efficiency Video Coding)などの符号化方式で符号化されたデータである。また、例えば、音声データは、ISO/IEC 14496 Part3、いわゆる、MPEG−4オーディオなどの符号化方式で符号化されたデータである。また、放送装置20は、放送番組や放送に伴って提供されるサービスを構成するための情報である構成要素情報を送信する。
PPV放送は、番組毎にユーザが購入する形式の有料放送番組である。次世代の放送方式として規格化がARIBで進められている高度BSデジタル放送では、特にCaPPVの導入が検討されている。CaPPVは、PPV番組を事前に購入(課金)する方式である。PPV番組を視聴する場合、有料放送の案内、支払い手続きは、データ放送サービスによって実現される。利用者は、視聴したい番組を、テレビ画面上で操作を行い購入する。
番組データp1に含まれる映像データと音声データとのそれぞれは、予め定めた符号化方式で符号化されたデータである。例えば、映像データは、H.265、いわゆる、HEVC(High Efficiency Video Coding)などの符号化方式で符号化されたデータである。また、例えば、音声データは、ISO/IEC 14496 Part3、いわゆる、MPEG−4オーディオなどの符号化方式で符号化されたデータである。また、放送装置20は、放送番組や放送に伴って提供されるサービスを構成するための情報である構成要素情報を送信する。
放送装置20から送信された放送波は、地上波、ケーブルのような有線伝送路、又は放送衛星を介して受信装置10に伝送される。図1に示す例では、放送波が放送衛星30を介して伝送される場合を示している。
受信装置10は、放送衛星30を介して伝送される種々の情報を受信するデジタル放送受信装置である。以下の説明では、受信装置10が、テレビジョン受像機(テレビ、TV)であるものとして説明する。つまり、受信装置10は、放送装置20から送信された放送電波を受信し、受信した放送電波に含まれる映像コンテンツである番組データp1を表示パネルに表示するテレビジョン受像機であるものとして説明する。
受信装置10は、放送衛星30を介して伝送される種々の情報を受信するデジタル放送受信装置である。以下の説明では、受信装置10が、テレビジョン受像機(テレビ、TV)であるものとして説明する。つまり、受信装置10は、放送装置20から送信された放送電波を受信し、受信した放送電波に含まれる映像コンテンツである番組データp1を表示パネルに表示するテレビジョン受像機であるものとして説明する。
受信装置10には、映像コンテンツを視聴するための契約を管理する限定受信システム(CAS:Conditional Access System)が導入されている。このため、受信装置10は、受信した番組データp1を表示パネルに表示する際に、CASによって、番組データp1を表示するための事前の購入がされているか否か、つまり、PPV番組の事前購入の有無を確認(判定)し、購入されている番組データp1のみを表示パネルに表示する。
図2は、本実施形態に係る受信装置10の構成を示すブロック図である。
受信装置10は、受信部101、復調部102、デスクランブル部103、デコード部104、出力制御部105、表示部106、スピーカー107、通信I/F108、メモリ109、システム制御部110、予約管理部111、PPV制御部112、視聴状態判断部1121、外部I/F制御部113を備える。
受信装置10は、受信部101、復調部102、デスクランブル部103、デコード部104、出力制御部105、表示部106、スピーカー107、通信I/F108、メモリ109、システム制御部110、予約管理部111、PPV制御部112、視聴状態判断部1121、外部I/F制御部113を備える。
受信部101は、放送装置20が送信した放送波を、アンテナ(図示せず)により受信する。受信部101は、受信した受信信号をシステム制御部110から入力される選局チャンネル情報で指定されるチャンネルの周波数でベースバンド信号にダウンコンバートし、復調することにより、受信部101は、変換した多重化データを復調部102に出力する。
復調部102は、受信部101から暗号化されている多重化データを取得する。復調部102は、取得した多重化データを、放送装置20の暗号化方式に対応する復号方式で復号する。これにより、復調部102は、復号された多重化データを生成する。ここで、放送装置20の暗号化方式は、例えば、AES(Advanced Encryption Standard)やMULTI2が考えられる。
復調部102は、生成した多重化データをデスクランブル部103に出力する。
復調部102は、生成した多重化データをデスクランブル部103に出力する。
デスクランブル部103は、復調部102から出力された番組データp1と構成データとのそれぞれを、データをデスクランブルするための鍵を用いて暗号化を解除する処理を行う。デスクランブル部103は、暗号化を解除した番組データp1から音声データと映像データとのそれぞれを抽出し、デコード部104へ出力する。なお、番組データp1に音声データまたは映像データのいずれか一方のデータのみが含まれる場合には、デスクランブル部103は、暗号化を解除したいずれか一方のデータを、デコード部104へ出力する。
また、デスクランブル部103は、暗号化を解除した構成データを、出力制御部105へ出力する。
また、デスクランブル部103は、暗号化を解除した構成データを、出力制御部105へ出力する。
デコード部104は、映像デコード部1041と音声デコード部1042を含んで構成される。デコード部104は、デスクランブル部103から映像データと音声データを取得する。デコード部104は、取得した映像データと音声データを各々復号し、出力制御部105へ出力する。
映像デコード部1041は、デスクランブル部103から映像データを取得する。映像デコード部1041は、取得した映像データを復号する。復号は、符号化に用いられた符号化方式と対応する復号方式によってなされる。それによって、映像デコード部1041は、元の映像データを生成する。復号した映像データは、各時刻における映像(フレーム画像)を形成する信号値を示すデータである。例えば、符号化に用いられる符号化方式とは、HEVC、MPEG−2ビデオである。映像デコード部1041は、復号した映像データを出力制御部105へ出力する。
音声デコード部1042は、デスクランブル部103から音声データを取得する。音声デコード部1042は、取得した音声データを復号する。復号は、符号化に用いられた符号化方式と対応する復号方式によってなされる。それによって、音声デコード部1042は、元の音声データを生成する。復号した音声データは、各時刻における音声のレベルを示すデータである。例えば、符号化に用いられる符号化方式とは、MPEG−4オーディオである。音声デコード部1042は、復号した音声データを出力制御部105へ出力する。
出力制御部105は、メモリ109から取得したPPV番組購入情報に基づいて、PPV番組を視聴するための購入がされているか否かを判定する。出力制御部105は、当該PPV番組が購入されていないと判定した場合、表示部106、及びスピーカー107への出力をミュートし、エラーメッセージやPPV番組購入情報の表示部106への表示を制御する。
出力制御部105は、デコード部104から、映像データと音声データを取得し、同期をとり、各々表示部106とスピーカー107へ出力する。
また、出力制御部105は、システム制御部110から放送選択画面等を示す通知画像データやデータ放送サービスの画面等を取得する。例えば、出力制御部105は、映像データに基づく映像上に、通知画像データに基づく放送選択画面やデータ放送サービスの画面等の映像を重ねた映像を生成する。
また、出力制御部105は、システム制御部110から放送選択画面等を示す通知画像データやデータ放送サービスの画面等を取得する。例えば、出力制御部105は、映像データに基づく映像上に、通知画像データに基づく放送選択画面やデータ放送サービスの画面等の映像を重ねた映像を生成する。
また、出力制御部105は、PPV制御部112から、再放送の案内の画面についての情報である再放送通知画面情報を取得する。出力制御部105は、映像データに基づく映像上に、取得した再放送通知画面情報で示される再放送の案内の画面の映像を重ねた映像を生成する。また、出力制御部105は、チャンネルコールや放送選択画面やデータ放送サービスの画面等に、再放送のお知らせ情報を追加する。
また、出力制御部105は、PPV制御部112から、エラーメッセージやPPV番組購入情報を取得する。出力制御部105は、映像データに基づく映像上に、取得したエラーメッセージやPPV番組購入情報に基づく画面の映像を重ねた映像を生成する。
また、出力制御部105は、PPV制御部112から、エラーメッセージやPPV番組購入情報を取得する。出力制御部105は、映像データに基づく映像上に、取得したエラーメッセージやPPV番組購入情報に基づく画面の映像を重ねた映像を生成する。
出力制御部105は、生成した映像に基づく映像データを表示部106へ出力する。すなわち、出力制御部105は、事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる。
表示部106は、出力制御部105から取得した映像データに基づく映像を表示する。
例えば、表示部106は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、等を含んで構成される。
スピーカー107は、出力制御部105から取得した音声データに基づく音声を出力する。
また、表示部106は、PPV番組の予約の設定に用いられる。予約設定の操作において、利用者は、例えば、表示部106にEPG(Electronic Program Guide)画面を表示させる。続いて、利用者は、EPG画面上でPPV番組を選択することで予約設定を行う。
例えば、表示部106は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、等を含んで構成される。
スピーカー107は、出力制御部105から取得した音声データに基づく音声を出力する。
また、表示部106は、PPV番組の予約の設定に用いられる。予約設定の操作において、利用者は、例えば、表示部106にEPG(Electronic Program Guide)画面を表示させる。続いて、利用者は、EPG画面上でPPV番組を選択することで予約設定を行う。
表示部106は、ユーザが表示部106に表示されたEPG画面上でCaPPVの番組予約をした場合、通信I/F108から取得した情報をもとに購入画面を表示する。PPV制御部は、ユーザが番組を購入した場合、通信I/F108を通して視聴ライセンスを取得し、CASに保存する。PPV制御部は、購入した番組の情報を、PPV番組購入情報としてメモリ109に保存する。PPV番組購入情報については、図14を用いて後述する。
通信I/F108は、公衆回線1000に接続されている。
通信I/F108は、公衆回線1000に接続されている。
メモリ109は、各種のデータやプログラムを記憶する記憶媒体である。例えばメモリ109には、自らの受信装置10が受信可能な放送に関する情報を示すデータ等を記憶する。受信可能な放送とは、例えば、地上デジタル放送、衛星デジタル放送(BS、CS)、及び高解像度放送(4K放送、8K放送)等である。
システム制御部110は、CPU等を含んで構成されるコンピュータを含む。システム制御部110は、記憶部に格納されたソフトウェア(プログラム)を実行する。それによって、システム制御部110は、受信装置10の種々の動作を制御する。また、システム制御部110は、制御情報により参照されるデータ放送サービスを起動するデータ放送サービス起動部として機能する。
システム制御部110は、外部I/F制御部113から選局要求を受け取る。また、システム制御部110は、予約管理部111から、選局要求を受け取る。システム制御部110は、受け取った要求に対して受信部101へ選局要求を出力する。
システム制御部110は、出力制御部105に、放送選択画面等を示す通知画像データやデータ放送サービスの画面等を出力する。
システム制御部110は、外部I/F制御部113から選局要求を受け取る。また、システム制御部110は、予約管理部111から、選局要求を受け取る。システム制御部110は、受け取った要求に対して受信部101へ選局要求を出力する。
システム制御部110は、出力制御部105に、放送選択画面等を示す通知画像データやデータ放送サービスの画面等を出力する。
予約管理部111は、番組の予約に関する管理を行う。予約管理部111は、表示部106に表示されたEPGの操作の結果、番組の予約についての情報を示す番組予約情報を取得する。番組予約情報は、予約された番組の放送時刻及び放送局のチャンネルを示す情報を含む。予約された番組である予約番組は、PPV番組であっても、PPV番組以外の番組であってもよい。
予約管理部111は、EPGなどから予約が解除された場合、対象となる予約番組の番組予約情報を削除する。
予約管理部111は、番組予約情報に基づき、予約番組の放送時刻が到来したか否か判定する。予約番組の放送時刻が到来した場合、予約管理部111は、選局要求をシステム制御部110へ出力する。
予約管理部111は、EPGなどから予約が解除された場合、対象となる予約番組の番組予約情報を削除する。
予約管理部111は、番組予約情報に基づき、予約番組の放送時刻が到来したか否か判定する。予約番組の放送時刻が到来した場合、予約管理部111は、選局要求をシステム制御部110へ出力する。
PPV制御部112は、視聴状態判断部1121を備える。
PPV制御部112は、視聴状態判断部1121により生成される視聴状態情報に基づき、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否かを制御する。PV番組の再放送の情報を表示するか否かについての処理の詳細ついては後述する。
PPV制御部112は、視聴状態判断部1121により生成される視聴状態情報に基づき、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否かを制御する。PV番組の再放送の情報を表示するか否かについての処理の詳細ついては後述する。
PPV制御部112は、当該PPV番組の再放送に関する情報を取得する。PPV制御部112は、取得した当該PPV番組の再放送に関する情報を、再放送情報としてメモリ109に記憶する。PPV番組の再放送の有無を示す情報は、例えば、サービス事業者側がEIT(Event Information Table)の拡張形式イベント記述子やシリーズ記述子に記載した情報をもとに判別する。これについては、図3、図4を用いて後述する。
PPV制御部112は、メモリ109に記憶される再放送情報に基づき、当該PPV番組の再放送通知画面情報を生成する。PPV制御部112は、再放送通知画面情報を出力制御部105へ出力する。
視聴状態判断部1121は、PPV番組の視聴状態についての情報を示す視聴状態情報を生成する。
視聴状態判断部1121は、システム制御部から選局チャンネル情報を取得する。視聴状態判断部1121は、選局チャンネル情報と、選局チャンネル情報を取得した時刻に基づき、視聴履歴情報を生成する。視聴状態判断部1121は、生成した視聴履歴情報をメモリ109の視聴履歴テーブルに記憶する。視聴履歴テーブルについては、図15を用いて後述する。
視聴状態判断部1121は、視聴履歴情報に基づき、PPV番組の視聴状態を判断する。視聴状態は、視聴済、先頭から視聴開始、未視聴の状態からなる。さらに、未視聴の状態は、4つの状態に分類される(未視聴状態1〜4)。視聴状態判断部1121は、判断結果に基づき、視聴状態情報を生成する。視聴状態情報は、「視聴済」、「先頭から視聴開始」、「未視聴1」、「未視聴2」、「未視聴3」、「未視聴4」のいずれかの値をとる。視聴状態の詳細については以降で説明する。
メモリ109は、PPV番組購入情報を、PPV番組購入テーブルに記憶する。メモリ109は、視聴履歴情報を、視聴履歴テーブルに記憶する。メモリ109は、再放送情報を、再放送情報テーブルに記憶する。
外部I/F制御部113は、受信装置10の利用者による操作入力を受け付ける。この一例においては、外部I/F制御部113は、リモートコントローラ(図示せず)から操作信号を受信する入力インターフェースである。ただし、外部I/F制御部113は、例えば、受信装置10が備える操作ボタン、又は携帯型情報端末(例えば、スマートフォン)、等から操作信号を受信する入力インターフェースであってもよい。
ここでは、本実施形態において、PPV制御部112がPPV番組の再放送の有無の判定に用いる情報の一例について、図3、図4を用いて説明する。
図3は、本実施形態に係る拡張形式イベント記述子のデータ構造を示す図である。
本実施形態では、PPV制御部112は、PPV番組の再放送の有無の判定に、EITに含まれる拡張形式イベント記述子を用いる。
拡張形式イベント記述子は、イベントの詳細記述を提供する。図示するように、拡張形式イベント記述子は、記述子タグ(descriptor_tag)、記述子長(descriptor_length)、項目長(length_of_items)、項目名長(item_description_length)、項目名(item_description_char)、項目記述長(item_length)、項目記述(item_char)、拡張記述長(text_length)、拡張記述(text_char)を含んでいる。文字情報は項目名フィールドと項目記述フィールドの2つのフィールドから構成される。
図3は、本実施形態に係る拡張形式イベント記述子のデータ構造を示す図である。
本実施形態では、PPV制御部112は、PPV番組の再放送の有無の判定に、EITに含まれる拡張形式イベント記述子を用いる。
拡張形式イベント記述子は、イベントの詳細記述を提供する。図示するように、拡張形式イベント記述子は、記述子タグ(descriptor_tag)、記述子長(descriptor_length)、項目長(length_of_items)、項目名長(item_description_length)、項目名(item_description_char)、項目記述長(item_length)、項目記述(item_char)、拡張記述長(text_length)、拡張記述(text_char)を含んでいる。文字情報は項目名フィールドと項目記述フィールドの2つのフィールドから構成される。
PPV制御部112は、PPV番組の再放送の有無の判定に、例えば、項目名フィールドと項目記述フィールドに記載される情報を用いる。
図4は、本実施形態に係るシリーズ記述子のデータ構造を示す図である。
本実施形態では、PPV制御部112は、PPV番組の再放送の有無の判定に、EITに含まれるシリーズ記述子を用いる。シリーズ記述子は、EITに含まれる。シリーズ記述子は、シリーズ番組を識別するために用いられる。図示するように、シリーズ記述子は、記述子タグ(descriptor_tag)、記述子長(descriptor_length)、シリーズ識別(series_id)、再放送ラベル(repeat_label)、編成パターン(program_pattern)、有効期限フラグ、(expire_date_valid_flag)、有効期限(expire_date)、話数(episode_number)、番組総数(last_episode_number)、シリーズ名(series_name_char)を含んでいる。
本実施形態では、PPV制御部112は、PPV番組の再放送の有無の判定に、EITに含まれるシリーズ記述子を用いる。シリーズ記述子は、EITに含まれる。シリーズ記述子は、シリーズ番組を識別するために用いられる。図示するように、シリーズ記述子は、記述子タグ(descriptor_tag)、記述子長(descriptor_length)、シリーズ識別(series_id)、再放送ラベル(repeat_label)、編成パターン(program_pattern)、有効期限フラグ、(expire_date_valid_flag)、有効期限(expire_date)、話数(episode_number)、番組総数(last_episode_number)、シリーズ名(series_name_char)を含んでいる。
再放送ラベルは、シリーズの放送期間とシリーズの再放送の放送期間が重なる場合に、編成を区別するラベルとして用いられる。PPV制御部112は、PPV番組の再放送の有無の判定に、例えば、再放送ラベルを用いる。
図5は、本実施形態に係る視聴状態の間の関係を示す図である。
本実施形態では、視聴状態判断部1121は、利用者のPPV番組の視聴状態を、「視聴済」、「先頭から視聴開始」、「未視聴」の3つの状態のいずれであるか判断する。
視聴状態は、最初、「未視聴」の状態である。「未視聴」の視聴状態は、PPV番組の放送開始時刻が到来した時点でPPV番組が視聴された場合、「先頭から視聴開始」へと遷移する。また、「未視聴」の視聴状態は、表示部106に再放送案内が表示され利用者が今後通知をしないことを選択した場合、「視聴済」へと遷移する。
「先頭から視聴開始」の視聴状態は、連続して一定の時間が経過する前に利用者がPPV番組の視聴をやめた場合、「未視聴」へと遷移する。ここで、一定の時間とは、当該PPV番組の全放送時間の、例えば50パーセントに相当する時間である。一方、「先頭から視聴開始」の視聴状態は、連続して一定の時間が経過する前に利用者がPPV番組の視聴をやめなかった場合、「視聴済」へと遷移する。
本実施形態では、視聴状態判断部1121は、利用者のPPV番組の視聴状態を、「視聴済」、「先頭から視聴開始」、「未視聴」の3つの状態のいずれであるか判断する。
視聴状態は、最初、「未視聴」の状態である。「未視聴」の視聴状態は、PPV番組の放送開始時刻が到来した時点でPPV番組が視聴された場合、「先頭から視聴開始」へと遷移する。また、「未視聴」の視聴状態は、表示部106に再放送案内が表示され利用者が今後通知をしないことを選択した場合、「視聴済」へと遷移する。
「先頭から視聴開始」の視聴状態は、連続して一定の時間が経過する前に利用者がPPV番組の視聴をやめた場合、「未視聴」へと遷移する。ここで、一定の時間とは、当該PPV番組の全放送時間の、例えば50パーセントに相当する時間である。一方、「先頭から視聴開始」の視聴状態は、連続して一定の時間が経過する前に利用者がPPV番組の視聴をやめなかった場合、「視聴済」へと遷移する。
図6は、本実施形態に係る視聴済みの視聴状態の一例を説明する図である。
図6において、横軸の矢印は時間を表している(以降で説明する図7、図9、図12、図13についても同様である)。また、受信装置10の電源はオンになっている。利用者は、あるPPV番組について視聴の予約設定を行う。CaPPVは先払いの課金方式であるため、利用者は、予約設定を行った時点で、当該PPV番組の購入を求められる。利用者は、EPG画面上で購入の操作を行う。PPV番組の購入操作が完了した時点、予約設定が完了する。
図6において、横軸の矢印は時間を表している(以降で説明する図7、図9、図12、図13についても同様である)。また、受信装置10の電源はオンになっている。利用者は、あるPPV番組について視聴の予約設定を行う。CaPPVは先払いの課金方式であるため、利用者は、予約設定を行った時点で、当該PPV番組の購入を求められる。利用者は、EPG画面上で購入の操作を行う。PPV番組の購入操作が完了した時点、予約設定が完了する。
当該PPV番組の放送開始時刻において、予約選局により、当該PPV番組の視聴が開始される。視聴状態判断部1121は、視聴状態を「未視聴」から、「先頭から視聴開始」へ遷移させる。
図6に示す例では、当該PPV番組の先頭からの連続視聴時間が一定の時間(例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセント)を超える。この場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「先頭から視聴開始」から「視聴済」へ遷移させる。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が先頭から視聴されたと判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の再放送情報の表示を行わない。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図6に示す例では、当該PPV番組の先頭からの連続視聴時間が一定の時間(例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセント)を超える。この場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「先頭から視聴開始」から「視聴済」へ遷移させる。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が先頭から視聴されたと判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の再放送情報の表示を行わない。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図7は、本実施形態に係る第1の未視聴の視聴状態の一例を説明する図である。
図7に示す例は、PPV番組の購入が完了するまでは、図6で示した例と同様である。図7に示す例では、当該PPV番組の放送開始時刻が到来する前に、当該PPV番組の視聴予約が解除される。この場合、放送開始時刻が到来した時点で、当該PPV番組のチャンネル以外のチャンネルが選局されていることになる。その後、当該PPV番組の視聴が途中から開始される。当該PPV番組の終了時点で、当該PPV番組は視聴されている。視聴状態は、「未視聴」のままになっている。
この場合、PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が途中から視聴され終了時に視聴されていた(未視聴状態1)と判断する。そして、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、当該PPV番組の再放送の予約を促す画面(再放送通知画面とも呼ぶ)を表示させる。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図7に示す例は、PPV番組の購入が完了するまでは、図6で示した例と同様である。図7に示す例では、当該PPV番組の放送開始時刻が到来する前に、当該PPV番組の視聴予約が解除される。この場合、放送開始時刻が到来した時点で、当該PPV番組のチャンネル以外のチャンネルが選局されていることになる。その後、当該PPV番組の視聴が途中から開始される。当該PPV番組の終了時点で、当該PPV番組は視聴されている。視聴状態は、「未視聴」のままになっている。
この場合、PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が途中から視聴され終了時に視聴されていた(未視聴状態1)と判断する。そして、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、当該PPV番組の再放送の予約を促す画面(再放送通知画面とも呼ぶ)を表示させる。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図8は、本実施形態に係る再放送の予約を促す画面の一例を示す図である。
再放送通知画面i2は、再放送の日時の提示と、予約画面へ遷移するボタン(図8において、「する」と表示)、及び予約を行わないボタン(図8において「しない」と表示)を表示する。また、再放送通知画面i2は、以降の再放送の通知をキャンセルするボタン(図8において「この番組の再放送をお知らせしない」と表示)も提示する。
再放送通知画面i2は、再放送の日時の提示と、予約画面へ遷移するボタン(図8において、「する」と表示)、及び予約を行わないボタン(図8において「しない」と表示)を表示する。また、再放送通知画面i2は、以降の再放送の通知をキャンセルするボタン(図8において「この番組の再放送をお知らせしない」と表示)も提示する。
再放送の通知をキャンセルするボタンが選択された場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「未視聴」から、「視聴済」へと遷移させる。
PPV制御部112は、視聴状態が「視聴済」である場合、以降当該PPV番組の再放送案内を表示しない。すなわち、再放送情報制御部は、前記再放送の案内を表示する設定がなされているか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
PPV制御部112は、視聴状態が「視聴済」である場合、以降当該PPV番組の再放送案内を表示しない。すなわち、再放送情報制御部は、前記再放送の案内を表示する設定がなされているか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図9は、本実施形態に係る第2の未視聴の視聴状態の一例を説明する図である。
図9に示す例では、PPV番組の視聴が開始されるまでは、図6で示した例と同様である。この例では、当該PPV番組の開始からの連続視聴時間が一定の時間(例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセント)経過する前に、当該PPV番組以外のチャンネルに選局が行われる。この場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「先頭から視聴開始」から「未視聴」へ遷移させる。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が最初から視聴されたがすぐに視聴されなくなった(未視聴状態2)と判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせを、例えば、チャンネルコールに追加する。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
なお、PPV制御部112が再放送のお知らせを追加する対象は、チャンネルコール以外に、放送選択画面等を含めてもよい。
図9に示す例では、PPV番組の視聴が開始されるまでは、図6で示した例と同様である。この例では、当該PPV番組の開始からの連続視聴時間が一定の時間(例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセント)経過する前に、当該PPV番組以外のチャンネルに選局が行われる。この場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「先頭から視聴開始」から「未視聴」へ遷移させる。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が最初から視聴されたがすぐに視聴されなくなった(未視聴状態2)と判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせを、例えば、チャンネルコールに追加する。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
なお、PPV制御部112が再放送のお知らせを追加する対象は、チャンネルコール以外に、放送選択画面等を含めてもよい。
図10は、本実施形態に係る受信装置の画面に表示されるチャンネルコールの一例を示す図である。
図10では、受信装置10の表示パネルD1に、チャンネルコールC1が表示されている。未視聴状態2(及び以降で説明する未視聴状態3、未視聴状態4)の場合、PPV制御部112は、再放送のお知らせをチャンネルコールC1に追加する。チャンネルコールC1には、本来の番組情報に、お知らせ表示が追加されて表示される。利用者は、別途メニューを確認することで再放送のお知らせ(図11)を見ることができる。
図10では、受信装置10の表示パネルD1に、チャンネルコールC1が表示されている。未視聴状態2(及び以降で説明する未視聴状態3、未視聴状態4)の場合、PPV制御部112は、再放送のお知らせをチャンネルコールC1に追加する。チャンネルコールC1には、本来の番組情報に、お知らせ表示が追加されて表示される。利用者は、別途メニューを確認することで再放送のお知らせ(図11)を見ることができる。
図11は、本実施形態に係る再放送のお知らせの画面の一例を示す図である。
再放送のお知らせの再放送通知画面i2は、購入したPPV番組が視聴されなかったこと、及び当該PPV番組の再放送の情報を表示している。
再放送のお知らせの再放送通知画面i2は、購入したPPV番組が視聴されなかったこと、及び当該PPV番組の再放送の情報を表示している。
図12は、本実施形態に係る第3の未視聴の視聴状態の一例を説明する図である。
図12に示す例は、PPV番組の予約が解除され、途中から視聴が始まるまでは、図7で示した例と同様である。この例では、当該PPV番組が終了するまでに、別のチャンネルが選局される。視聴状態は、「未視聴」のままになっている。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が、放送開始時、及び番組終了時に視聴されなかった(未視聴状態3)と判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせを、例えば、チャンネルコールに追加する。受信装置10の電源はオンになっていたが、当該PPV番組の放送中に一度も当該PPV番組のチャンネルに選局されなかった場合であっても、PPV制御部112は、同様の判断をする。
このように、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図12に示す例は、PPV番組の予約が解除され、途中から視聴が始まるまでは、図7で示した例と同様である。この例では、当該PPV番組が終了するまでに、別のチャンネルが選局される。視聴状態は、「未視聴」のままになっている。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が、放送開始時、及び番組終了時に視聴されなかった(未視聴状態3)と判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせを、例えば、チャンネルコールに追加する。受信装置10の電源はオンになっていたが、当該PPV番組の放送中に一度も当該PPV番組のチャンネルに選局されなかった場合であっても、PPV制御部112は、同様の判断をする。
このように、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図13は、本実施形態に係る第4の未視聴の視聴状態の一例を説明する図である。
図13に示す例は、PPV番組の購入が完了するまでは、図6で示した例と同様である。図13に示す例では、当該PPV番組の放送開始時刻が到来する前に、受信装置10の電源がオフになる。次に受信装置10の電源がオンになったとき、当該PPV番組の終了時刻が過ぎている。視聴状態は、「未視聴」のままになっている。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、受信装置10の電源がオンになった時点で当該PPV番組の番組開始時刻が過ぎている(未視聴状態4)と判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせを、例えば、チャンネルコールに追加する。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図13に示す例は、PPV番組の購入が完了するまでは、図6で示した例と同様である。図13に示す例では、当該PPV番組の放送開始時刻が到来する前に、受信装置10の電源がオフになる。次に受信装置10の電源がオンになったとき、当該PPV番組の終了時刻が過ぎている。視聴状態は、「未視聴」のままになっている。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、受信装置10の電源がオンになった時点で当該PPV番組の番組開始時刻が過ぎている(未視聴状態4)と判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせを、例えば、チャンネルコールに追加する。すなわち、再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。さらに、再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
なお、受信装置10が録画機能を備えている場合、購入済みのPPV番組の視聴がされなかったとしても、当該番組の録画はされている状況が考えられる。その場合、上述の「視聴済」の視聴状態の条件に、録画した期間の長さを加えてもよい。
具体的には、当該PPV番組が先頭から視聴された場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「未視聴」から「先頭から視聴開始」へ遷移させる。当該PPV番組の先頭からの連続視聴時間が一定の時間を超えず、少なくとも視聴をやめた時点で録画が開始されている場合を考える。連続視聴時間と、視聴をやめた時点からの連続録画時間の合計時間が、一定の時間を超えた場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「先頭から視聴開始」から「視聴済」へ遷移させる。PPV番組の録画は、当該PPV番組の開始時からなされていてもよい。また、ここで一定の時間とは、例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセントである。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が先頭から視聴されたと判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の再放送情報の表示を行わない。すなわち、PPV制御部112は、視聴及び録画された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
具体的には、当該PPV番組が先頭から視聴された場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「未視聴」から「先頭から視聴開始」へ遷移させる。当該PPV番組の先頭からの連続視聴時間が一定の時間を超えず、少なくとも視聴をやめた時点で録画が開始されている場合を考える。連続視聴時間と、視聴をやめた時点からの連続録画時間の合計時間が、一定の時間を超えた場合、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「先頭から視聴開始」から「視聴済」へ遷移させる。PPV番組の録画は、当該PPV番組の開始時からなされていてもよい。また、ここで一定の時間とは、例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセントである。
PPV制御部112は、視聴状態情報に基づいて、当該PPV番組が先頭から視聴されたと判断する。この場合、PPV制御部112は、当該PPV番組の再放送情報の表示を行わない。すなわち、PPV制御部112は、視聴及び録画された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
図14は、本実施形態に係るPPV番組購入履歴テーブルの一例を示す図である。
図示するように、PPV番組購入履歴テーブルは、番組名、チャンネル、放送日時、再放送日時、及び料金(課金情報)の各項目の列を有している。PPV番組購入履歴テーブルは、番組名毎にPPV番組購入履歴情報が格納される行と列からなる2次元の表形式のデータである。
図示するように、PPV番組購入履歴テーブルは、番組名、チャンネル、放送日時、再放送日時、及び料金(課金情報)の各項目の列を有している。PPV番組購入履歴テーブルは、番組名毎にPPV番組購入履歴情報が格納される行と列からなる2次元の表形式のデータである。
例えば、図14の1行目のPPV番組購入履歴情報は、番組名が「AAAAAAAAA」、チャンネルが「CS XXX」、放送日時が2016年1月15日金曜日の15時から16時、再放送日時が2016年1月19日火曜日の21時から22時、課金される料金が200円であることを示している。
図15は、本実施形態に係る視聴履歴テーブルの例を示す図である。
図示するように、視聴履歴テーブルは、視聴時間、及び視聴チャンネルの各項目の列を有している。視聴履歴テーブルは、視聴時間毎に視聴履歴情報が格納される行と列からなる2次元の表形式のデータである。
図示するように、視聴履歴テーブルは、視聴時間、及び視聴チャンネルの各項目の列を有している。視聴履歴テーブルは、視聴時間毎に視聴履歴情報が格納される行と列からなる2次元の表形式のデータである。
例えば、図15の1行目の視聴履歴情報は、視聴時間が2016年1月15日金曜日の15時0分から15時45分の間に、視聴チャンネル「CS XXX」が選局されていたことを示している。
ここで、視聴履歴が図15で示されるものである場合に、図14で示した、各々のPPV番組の視聴状態について説明する。
図14の番組名「AAAAAAAAA」のPPV番組は、チャンネル「CS XXX」で2016年1月15日金曜日の15時0分から開始され、16時0分に終了する1時間の番組である。図15の1行目の視聴履歴を参照すると、2016年1月15日金曜日の15時0分から15時45分までチャンネル「CS XXX」が選局されている。従って、当該PPV番組は、先頭からの連続視聴時間が30分を超えて視聴されたことになる。ここで、30分は、当該PPV番組の全放送時間の50パーセントに相当する時間である。図6で説明したように、この場合、視聴状態は視聴済と判断される。
図14の番組名「BBBBBBBBB」のPPV番組は、チャンネル「CS YYY」で2016年1月15日金曜日の15時0分から開始され、16時0分に終了する1時間の番組である。図15の2行目の視聴履歴を参照すると、2016年1月15日金曜日の15時45分から16時08分までチャンネル「CS YYY」が選局されている。従って、当該PPV番組は、途中から視聴され終了時に視聴されていたことになる。図7で説明したように、この場合、視聴状態は未視聴状態1であると判断される。
図14の番組名「CCCCCCCCC」のPPV番組は、チャンネル「CS ZZZ」で2016年1月15日金曜日の15時0分から開始され、16時0分に終了する1時間の番組である。図15の1行目及び2行目の視聴履歴を参照すると、2016年1月15日金曜日の15時0分から16時0分までの間にチャンネル「CS ZZZ」は一度も選局されていない。従って、当該PPV番組は、放送開始時、及び番組終了時に視聴されなかったことになる。図12で説明したように、この場合、視聴状態は未視聴状態3であると判断される。
図14の番組名「DDDDDDDDD」のPPV番組は、チャンネル「CS XXX」で2016年1月16日土曜日の17時0分から開始され、18時0分に終了する1時間の番組である。図15の3行目の視聴履歴を参照すると、2016年1月16日土曜日の16時58分から17時12分までチャンネル「CS XXX」が選局されている。従って、当該PPV番組は、最初から視聴されたがすぐに視聴されなくなったことになる。図9で説明したように、この場合、視聴状態は未視聴状態2であると判断される。
図14の番組名「EEEEEEEEE」のPPV番組は、チャンネル「CS YYY」で2016年1月16日土曜日の17時0分から開始され、18時0分に終了する1時間の番組である。図15の4行目の視聴履歴を参照すると、2016年1月16日土曜日の17時12分から17時37分までチャンネル「CS YYY」が選局されている。従って、当該PPV番組は、放送開始時、及び番組終了時に視聴されなかったことになる。図12で説明したように、この場合、視聴状態は未視聴状態3であると判断される。
図14の番組名「FFFFFFFFF」のPPV番組は、チャンネル「CS ZZZ」で2016年1月16日土曜日の17時0分から開始され、18時0分に終了する1時間の番組である。図15の5行目の視聴履歴を参照すると、2016年1月16日土曜日の17時37分から18時00分までチャンネル「CS ZZZ」が選局されている。従って、当該PPV番組は、途中から視聴され終了時に視聴されていたことになる。図7で説明したように、この場合、視聴状態は未視聴状態1であると判断される。ただし、番組名「FFFFFFFFF」のPPV番組は、再放送の予定がないため、再放送通知画面は表示されない。
図14の番組名「GGGGGGGGG」のPPV番組は、チャンネル「CS ZZZ」で2016年1月16日土曜日の19時0分から開始され、20時0分に終了する1時間の番組である。図15の視聴履歴を参照すると、2016年1月16日土曜日の19時0分から20時0分までの間の視聴履歴はない。つまり、この間、受信装置10の電源はオフであったことになる。従って、当該PPV番組は、受信装置10の電源がオンになった時点で当該PPV番組の番組開始時刻が過ぎていたことになる。図13で説明したように、この場合、視聴状態は未視聴状態4であると判断される。
図16は、本実施形態に係る番組視聴開始時のPPV制御部の処理の一例を示すフローチャートである。
本フローチャートに示す処理は、購入済みのPPV番組の視聴が開始された際に開始される。
本フローチャートに示す処理は、購入済みのPPV番組の視聴が開始された際に開始される。
(ステップS100)視聴状態判断部1121は、PPV番組の番組開始時刻において当該PPV番組が視聴されているか否か判定する。そのために、視聴状態判断部1121は、当該PPV番組のチャンネルが選局されているか否かを判定する。視聴状態判断部1121は、PPV番組の番組開始時刻において当該PPV番組が視聴されていると判定した場合(YES)、ステップS101に処理を進める。一方、PPV番組の番組開始時刻において当該PPV番組のチャンネルが選局されていないと判定した場合(NO)、視聴状態判断部1121は、ステップS102に処理を進める。
(ステップS101)視聴状態判断部1121は、視聴状態を、「未視聴」から「先頭から視聴」の状態へと遷移させる。その後、視聴状態判断部1121は、ステップS102に処理を進める。
(ステップS102)視聴状態判断部1121は、当該PPV番組が一定時間連続で視聴されたか否かを判定する。ここで、一定時間とは、当該PPV番組の全放送時間の、例えば50パーセントに相当する時間である。視聴状態判断部1121は、当該PPV番組が一定時間連続で視聴されたと判定した場合(YES)、ステップS103に処理を進める。一方、当該PPV番組が一定時間連続で視聴されなかったと判定した場合(NO)、視聴状態判断部1121は、ステップS104に処理を進める。
(ステップS103)視聴状態判断部1121は、視聴状態を、「先頭から視聴」の状態から「視聴済」へと遷移させ、ステップS103の処理を終了する。
(ステップS104)視聴状態判断部1121は、視聴状態を、「先頭から視聴」の状態から「未視聴」へと遷移させ、ステップS104の処理を終了する。
図17は、本実施形態に係る番組終了時のPPV制御部の処理の一例を示すフローチャートである。
本フローチャートに示す処理は、購入済みのPPV番組の放送が終了した際に開始される。
本フローチャートに示す処理は、購入済みのPPV番組の放送が終了した際に開始される。
(ステップS200)視聴状態判断部1121は、視聴状態が「視聴済」である場合(NO)、ステップS201に処理を進める。一方、視聴状態が「視聴済」でない場合(YES)、PPV制御部112は、ステップS200の処理を終了する。
(ステップS201)視聴状態判断部1121は、利用者が当該PPV番組を視聴中(当該PPV番組のチャンネルに選局されている)である場合(YES)、ステップS202に処理を進める。一方、利用者が当該PPV番組を視聴中でない場合(NO)、視聴状態判断部1121は、ステップS203に処理を進める。
(ステップS202)PPV制御部112は、再放送通知画面i2を表示させ、ステップS204に処理を進める。
(ステップS203)PPV制御部112は、再放送のお知らせをチャンネルコール等に追加し、ステップS203の処理を終了する。
(ステップS204)PPV制御部112は、再放送通知画面i2において、再放送の通知をキャンセルするボタンが選択されたか否か判定する。すなわち、PPV制御部112は、外部I/F制御部113から再放送の通知をしないことを示す操作情報が取得されたか否か判定する。PPV制御部112は、外部I/F制御部113から再放送の通知をしないことを示す操作情報が取得されなかった場合(NO)、ステップS205に処理を進める。一方、PPV制御部112は、外部I/F制御部113から再放送の通知をしないことを示す操作情報が取得された場合(YES)、ステップS206に処理を進める。
(ステップS205)PPV制御部112は、再放送通知画面i2において、予約画面へ遷移するボタンが選択されたか否か判定する。すなわち、PPV制御部112は、外部I/F制御部113から予約画面へ遷移することを示す操作情報が取得されたか否か判定する。PPV制御部112は、外部I/F制御部113から予約画面へ遷移することを示す操作情報が取得された場合(YES)、ステップS207に処理を進める。一方、外部I/F制御部113から予約画面へ遷移することを示す操作情報が取得されなかった場合(NO)、ステップS205の処理を終了する。
(ステップS206)視聴状態判断部1121は、視聴状態を「視聴済」へと遷移させ、ステップS206の処理を終了する。
(ステップS207)出力制御部105は、画面を予約画面に遷移させ、ステップS207の処理を終了する。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置10は、表示制御部(この一例において出力制御部105)と、再放送情報制御部(この一例において、PPV制御部112)とを備える。
出力制御部105は、事前にPPV番組を購入した場合に放送された当該PPV番組を表示させる。
PPV制御部112は、購入されたPPV番組が視聴された期間の長さに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。PPV制御部112は、当該PPV番組が先頭から視聴されたか否かに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。PPV制御部112は、当該PPV番組が最後まで視聴されたか否かに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。PPV制御部112は、当該PPV番組の再放送の案内を表示する設定がなされているか否かに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。また、PPV制御部112は、視聴及び録画された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
出力制御部105は、事前にPPV番組を購入した場合に放送された当該PPV番組を表示させる。
PPV制御部112は、購入されたPPV番組が視聴された期間の長さに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。PPV制御部112は、当該PPV番組が先頭から視聴されたか否かに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。PPV制御部112は、当該PPV番組が最後まで視聴されたか否かに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。PPV制御部112は、当該PPV番組の再放送の案内を表示する設定がなされているか否かに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。また、PPV制御部112は、視聴及び録画された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の第2の実施形態について詳しく説明する。
上記第1の実施形態では、受信装置10が、購入されたPPV番組について、先頭からの連続視聴時間が一定の時間を超えた場合に視聴済みと判断する場合について説明をした。本実施形態では、受信装置10が、PPV番組の再放送を含めた累計視聴時間の合計で、PPV番組の視聴状態を管理する場合について説明をする。
以下、図面を参照しながら本発明の第2の実施形態について詳しく説明する。
上記第1の実施形態では、受信装置10が、購入されたPPV番組について、先頭からの連続視聴時間が一定の時間を超えた場合に視聴済みと判断する場合について説明をした。本実施形態では、受信装置10が、PPV番組の再放送を含めた累計視聴時間の合計で、PPV番組の視聴状態を管理する場合について説明をする。
受信装置10の構成は、第1の実施形態に係る受信装置10と同様である。ただし、視聴状態判断部1121が視聴状態を「視聴済」に遷移させる処理の条件が異なる。受信装置10は、複数回の放送での視聴時間を計測し、その合計時間が一定の時間を超えた時に視聴済と判断する。第1の実施形態と同じ処理の説明は省略する。
図18は、本実施形態に係る視聴済みの視聴状態を説明する図である。
図18に示す例では、PPV番組の予約が解除され、途中から視聴が始まるまでは、図7で示した例と同様である。この例では、視聴状態判断部1121は、当該PPV番組と再放送の累計視聴時間の合計が一定の時間を超えた時に視聴済と判断する。ここで、一定の時間とは、例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセントである。
この例では、当該PPV番組の開始からの視聴時間が一定の時間を超えるまでに、別のチャンネルが選局される。PPV制御部112は、図9、図12、図13で説明した視聴状態が「未視聴」の場合と同様の処理を行う。つまり、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせをチャンネルコール等に追加する。
その後、当該PPV番組の再放送が視聴された場合、視聴状態判断部1121は、当該PPV番組と再放送の累計視聴時間の合計が一定の時間を超えた時に視聴済と判断する。つまり、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「未視聴」から「視聴済」へと遷移させる。
図18に示す例では、PPV番組の予約が解除され、途中から視聴が始まるまでは、図7で示した例と同様である。この例では、視聴状態判断部1121は、当該PPV番組と再放送の累計視聴時間の合計が一定の時間を超えた時に視聴済と判断する。ここで、一定の時間とは、例えば、当該PPV番組の全放送時間の50パーセントである。
この例では、当該PPV番組の開始からの視聴時間が一定の時間を超えるまでに、別のチャンネルが選局される。PPV制御部112は、図9、図12、図13で説明した視聴状態が「未視聴」の場合と同様の処理を行う。つまり、PPV制御部112は、当該PPV番組の終了時に、再放送のお知らせをチャンネルコール等に追加する。
その後、当該PPV番組の再放送が視聴された場合、視聴状態判断部1121は、当該PPV番組と再放送の累計視聴時間の合計が一定の時間を超えた時に視聴済と判断する。つまり、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「未視聴」から「視聴済」へと遷移させる。
ただし、1回目の放送において、当該PPV番組の開始からの視聴時間が一定の時間を超えた場合は、視聴状態判断部1121は、視聴状態を「未視聴」から、「視聴済」へと遷移させる。その場合、第1の実施形態のときと同様、PPV制御部112は、以降は何も表示させない。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置10は、表示制御部(この一例において出力制御部105)と、再放送情報制御部(この一例において、PPV制御部112)とを備える。PPV制御部112は、購入されたPPV番組と当該PPV番組の再放送の累計視聴時間が一定の時間以上であるか否かに応じて、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
(第3の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の第3の実施形態について詳しく説明する。
上記第1の実施形態では、受信装置10が、購入されたPPV番組について、先頭からの連続視聴時間が一定の時間を超えた場合に、視聴状態を「視聴済」と判断する場合について説明をした。本実施形態では、受信装置10が視聴状態を「視聴済」と判断する前に、ダイアログを表示しユーザに確認を行う場合について説明する。
以下、図面を参照しながら本発明の第3の実施形態について詳しく説明する。
上記第1の実施形態では、受信装置10が、購入されたPPV番組について、先頭からの連続視聴時間が一定の時間を超えた場合に、視聴状態を「視聴済」と判断する場合について説明をした。本実施形態では、受信装置10が視聴状態を「視聴済」と判断する前に、ダイアログを表示しユーザに確認を行う場合について説明する。
受信装置10の構成は、第1の実施形態に係る受信装置10と同様である。ただし、視聴状態判断部1121が視聴状態を「視聴済」に遷移させる処理の条件が異なる。受信装置10は、購入されたPPV番組について、視聴状態を「視聴済」と判断する前に、ダイアログを表示しユーザに確認を行う。第1の実施形態と同じ処理の説明は省略する。
図19は、本実施形態に係る視聴済みの視聴状態へ遷移する前の確認の画面の一例を示す図である。
PPV制御部112は、購入されたPPV番組が先頭から視聴され一定の時間視聴後に途中で視聴が中止された場合(第1の実施例において、視聴状態判断部1121が視聴状態を視聴済みと判断する場合)、表示部106にダイアログi4を表示する。ダイアログi4は、当該PPV番組を視聴済みにしてよいかをユーザに確認するための画面である。ダイアログi4は、当該PPV番組が視聴途中であることを示すメッセージと、当該PPV番組について視聴状態を視聴済みにするボタン(図19では「する」と表示)と、当該PPV番組について視聴状態を視聴済みと判断しないボタン(図19では「しない」と表示)を表示する。
PPV制御部112の具体的な処理内容は以下で説明する。
PPV制御部112は、購入されたPPV番組が先頭から視聴され一定の時間視聴後に途中で視聴が中止された場合(第1の実施例において、視聴状態判断部1121が視聴状態を視聴済みと判断する場合)、表示部106にダイアログi4を表示する。ダイアログi4は、当該PPV番組を視聴済みにしてよいかをユーザに確認するための画面である。ダイアログi4は、当該PPV番組が視聴途中であることを示すメッセージと、当該PPV番組について視聴状態を視聴済みにするボタン(図19では「する」と表示)と、当該PPV番組について視聴状態を視聴済みと判断しないボタン(図19では「しない」と表示)を表示する。
PPV制御部112の具体的な処理内容は以下で説明する。
図20は、本実施形態に係るPPV制御部の処理の一例を示すフローチャートである。
本フローチャートに示す処理は、一部を除き図16に示したフローチャートの処理と同じであるため、異なる部分を除き説明を省略する。
本フローチャートに示す処理は、一部を除き図16に示したフローチャートの処理と同じであるため、異なる部分を除き説明を省略する。
本フローチャートに示す処理は、ステップS302までは、図16のステップS102と同様である。ただし、ステップS302において、視聴状態判断部1121は、当該PPV番組が一定時間連続で視聴されたと判定した場合(YES)、ステップS303に処理を進める点が異なる。
(ステップS303)PPV制御部112は、表示部106に、当該PPV番組を視聴済みにしてよいかをユーザに確認するダイアログi4を表示する。PPV制御部112は、外部I/F制御部113から、当該PPV番組について視聴状態を視聴済みにすることを示す操作情報が取得されたか否かを判定する。PPV制御部112は、外部I/F制御部113から当該PPV番組について視聴状態を視聴済みにすることを示す操作情報が取得された場合(YES)、ステップS305に処理を進める。一方、外部I/F制御部113から当該PPV番組について視聴状態を視聴済みにすることを示す操作情報が取得されなかった場合(NO)、PPV制御部112は、ステップS304に処理を進める。
ステップS304以下の処理は、図16に示したフローチャートの処理と同様である。
なお、本実施形態に係る、PPV制御部112の処理を、第2の実施形態と組み合わせて用いてもよい。つまり、PPV制御部112は、PPV番組の再放送を含めた累計視聴時間の合計が一定の時間を超えた場合に、PPV番組について視聴状態を「視聴済」へと遷移させる前に、表示部106にダイアログi4を表示し、ユーザに確認を行ってもよい。
なお、本実施形態に係る、PPV制御部112の処理を、第2の実施形態と組み合わせて用いてもよい。つまり、PPV制御部112は、PPV番組の再放送を含めた累計視聴時間の合計が一定の時間を超えた場合に、PPV番組について視聴状態を「視聴済」へと遷移させる前に、表示部106にダイアログi4を表示し、ユーザに確認を行ってもよい。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置10は、表示制御部(この一例において出力制御部105)と、再放送情報制御部(この一例において、PPV制御部112)とを備える。PPV制御部112は、購入されたPPV番組について、視聴状態を視聴済みと判断する前に、表示部106にダイアログi4を表示しユーザに確認を行い、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
(第4の実施形態)
以下、本発明の第4の実施形態について詳しく説明する。
第1から第3の実施形態においては、受信装置10が、購入済みのPPV番組の視聴状態の「視聴済」の状態への遷移を、当該PPV番組のチャンネルが選局されているか否かによって判定する場合について説明した。本実施形態に係る受信装置10は、人感センサーを用いて、ユーザが実際に購入済みのPPV番組を視聴しているか否かを判定する場合について説明する。
以下、本発明の第4の実施形態について詳しく説明する。
第1から第3の実施形態においては、受信装置10が、購入済みのPPV番組の視聴状態の「視聴済」の状態への遷移を、当該PPV番組のチャンネルが選局されているか否かによって判定する場合について説明した。本実施形態に係る受信装置10は、人感センサーを用いて、ユーザが実際に購入済みのPPV番組を視聴しているか否かを判定する場合について説明する。
受信装置10の構成は、第1の実施形態に係る受信装置10と同様である。ただし、受信装置10は、自身に人感センサー(図示せず)を備える点が異なる。第1の実施形態と同じ処理の説明は省略する。
視聴状態判断部1121は、購入済みのPPV番組について視聴状態を判定する際、当該PPV番組のチャンネルが選局されており、かつ実際にユーザに視聴されていたか否かを判定する。ここで、視聴状態判断部1121は、当該PPV番組が実際にユーザに視聴されているか否かを、受信装置10に備えられた人感センサーの情報を用いて判定する。
受信装置10に備えられた人感センサーは、受信装置10の周囲に所在するユーザを検出するセンサーである。人感センサーの検出範囲は、表示部106に表示された画像を視認可能な範囲、例えば、表示部106から5m以内であって、正面の法線方向から30°である。人感センサーは、ユーザを検出したこと(検出)またはユーザを検出していないこと(非検出)を示す検出信号を、外部I/F制御部113を通じて視聴状態判断部1121に出力する。
視聴状態判断部1121は、当該PPV番組の放送時間において、検出を示す検出信号を取得した場合、当該PPV番組に対応するチャンネルが選局されている場合、当該PPV番組が視聴されていると判定する。視聴状態判断部1121は、当該PPV番組の放送時間において、非検出を示す検出信号を取得した場合、当該PPV番組が視聴されていないと判定する。
本実施形態においては、視聴状態判断部1121が、当該PPV番組が視聴されているか否かの判定基準が、上記のように異なること以外は、受信装置10の処理内容は、第1から第3の実施形態と同様である。
本実施形態においては、視聴状態判断部1121が、当該PPV番組が視聴されているか否かの判定基準が、上記のように異なること以外は、受信装置10の処理内容は、第1から第3の実施形態と同様である。
なお、本実施例では、PPV番組が実際にユーザに視聴されているか否かを判定する際に、人感センサーを用いる例を説明したが、人感センサーの代わりに、カメラ、もしくはモーションセンサーなどを用いてもよい。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置10は、表示制御部(この一例において出力制御部105)と、再放送情報制御部(この一例において、PPV制御部112)と、人感センサーとを備える。PPV制御部112は、購入されたPPV番組について、人感センサーを用いて、ユーザが実際に購入済みのPPV番組を視聴しているか否かを判定し、当該PPV番組の再放送の情報を表示するか否か制御する。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
これにより、受信装置10は、PPV番組の視聴状況および、自装置に対する操作によって、再放送の案内を表示する否か、どのように表示するかを変えることができる。
なお、上述した実施形態における受信装置10の一部、例えば、復調部102、デスクランブル部103、デコード部104、出力制御部105、メモリ109、システム制御部110、予約管理部111、PPV制御部112をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、受信装置に内蔵されたコンピュータシステムであって、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
また、上述した実施形態における受信装置10の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現しても良い。受信装置10の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化しても良い。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いても良い。
また、上述した実施形態における受信装置10の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現しても良い。受信装置10の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化しても良い。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いても良い。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
1…デジタル放送システム、10…受信装置、20…放送装置、30…放送衛星、p1…番組データ、101…受信部、102…復調部、103…デスクランブル部、104…デコード部、105…出力制御部、106…表示部、107…スピーカー、108…通信I/F、109…メモリ、110…システム制御部、111…予約管理部、112…PPV制御部、1121…視聴状態判断部、113…外部I/F制御部、1000…公衆回線、i2…再放送通知画面、i3…再放送のお知らせ、D1…表示パネル、C1…チャンネルコール
Claims (8)
- 事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる表示制御部と、
購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する再放送情報制御部を、
を備えることを特徴とする受信装置。 - 再放送情報制御部は、前記コンテンツが先頭から視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
- 前記再放送情報制御部は、前記コンテンツと当該コンテンツの再放送の累計視聴時間が一定の時間以上であるか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
- 再放送情報制御部は、前記コンテンツが最後まで視聴されたか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の受信装置。
- 再放送情報制御部は、前記再放送の案内を表示する設定がなされているか否かに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御することを特徴とする請求項4に記載の受信装置。
- 再放送情報制御部は、視聴及び録画された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の受信装置。
- 受信装置における制御方法おいて、
事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる第1の過程と、
購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する第2の過程と、
を含む制御方法。 - コンピュータに、
事前にコンテンツを購入した場合に放送された当該コンテンツを表示させる第1のステップと、
購入した前記コンテンツが視聴された期間の長さに応じて、当該コンテンツの再放送の情報を表示するか否か制御する第2のステップと、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016073559A JP2017184208A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | 受信装置、制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP (1) | JP2017184208A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019186781A (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-24 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
-
2016
- 2016-03-31 JP JP2016073559A patent/JP2017184208A/ja active Pending
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