JP2017181449A - 電子機器、経路検索方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する第1の取得手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と前記位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する検索手段と、
を備えることを特徴とする。
携帯端末1は、例えば、リスト型端末であるスマートウォッチとして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部18の出力信号として出力される。
このような撮像部18の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
出力部20は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
なお、本実施形態の携帯端末1では、出力部20にタッチ操作可能な入力部19を重畳してタッチパネルを構成する。
通信部22は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ここで、感情ポイントとは、プラスの感情を抱いた位置(ポイント)、マイナスの感情を抱いた位置(ポイント)、ストレスが発生した位置(ポイント)である。以下、プラスの感情を抱いた位置を「プラスの感情ポイント」といい、マイナスの感情を抱いた位置、ストレスが発生した位置、マイナスの感情を抱いた位置であり、ストレスが発生した位置(マイナスの感情を抱いた/ストレスが発生したポイント)を「マイナスの感情ポイント」という。
図2(a)に示すように、移動している状態において、生体情報から導き出された感情を抱いた位置が感情ポイントとなる。結果として、「真っ直ぐな広い道」、「ランドマークが見える道」、「対抗するものがいない道」においてプラスの感情ポイントとなり、「細い道」、「曲がり角が多い道」、「合流が多い道」がマイナスの感情ポイント(マイナスの感情を抱いた/ストレスが発生したポイント)となっている。
図2(b)に示すように、例えば、所定のポイントでプラスの感情を抱いた場合には、当該ポイントをプラスの感情ポイントとすると共に、「道幅の広いまっすぐな道路」や「ランドマークが見える道」を状況として感情ポイントに対応付ける。
また、図2(c)に示すように、所定のポイントでマイナスの感情を抱いた場合には、当該ポイントをプラスの感情ポイントとすると共に、「右に曲がる道路」を状況として感情ポイントに対応付ける。
また、上述したように感情ポイントに状況が対応付けられた場合、当該状況と同様の状況となるポイントについて、同様の感情が生じる蓋然性が高いために、当該ポイントを感情ポイントとして設定するように構成してもよい。例えば、「道幅の広いまっすぐな道路」があった場合に、プラスの感情ポイントとして設定したり、「右に曲がる道路」、詳細には、「対向する道路を横断して右折する道路」があった場合に、マイナスの感情ポイント(マイナスの感情を抱いた/ストレスが発生したポイント)として設定したりする。このように構成すると、実際にログを取得していないポイントにおいても、感情ポイントに割り当てることができ、より満足度の高い経路の選択を行うことができる。
具体的には、図2(c)に示すように、反対方向から向かってくる道路を横断して道を曲がる場合に、対向するものを気にして曲がるタイミングを図ったり、背後から来るものを気にしたりする必要があるため、対象者はマイナスの感情を抱くと予測して、当該ポイントをマイナスの感情ポイント(マイナスの感情を抱いた/ストレスが発生したポイント)として設定するように構成してもよい。
なお、経路の検索に用いる情報として、感情やストレスに影響を与える原因となる道路の状況(通過のしやすさやしづらさ:道幅、道なり、対向の有無、見通しの有無等)や道路周囲の環境(建物や景観等)を経路に関する情報ともいう。
感情情報記録処理とは、センサ部16から出力されるセンサ情報やユーザからの選択により感情情報を特定して、感情情報記憶部71に記録する一連の処理をいう。
また、経路検索処理とは、設定された検索条件に基づいて、経路の検索を行う一連の処理をいう。
感情情報記憶部71には、対象者の感情やストレスを含む情報(以下、「感情情報」という。)が記憶される。また、感情情報センサ情報取得時点での位置情報と時刻情報に対応付けられて感情情報記憶部71に記憶される。また、感情情報において、喜びや感動といったポジティブな感情であった場合には、加点要素とし、怒りや悲しみやストレスのようなネガティブな感情の場合には減点要素とする。
具体的には、感情情報記録処理部51は、ユーザによって入力部19を介して選択された感情を感情情報として特定したり、センサ部16から取得したセンサ情報、撮像部18等から取得した顔画像、入力部19から取得した音声を解析して、感情情報を特定したりする。
また、感情情報記録処理部51は、記録処理を実行して、感情情報記憶部71に、感情情報と、対応する位置情報及び時刻情報を記憶させる。
地図情報記憶部72には、地図情報が記憶される。
具体的には、経路設定処理部52は、入力部19に対する行き先設定操作により、検索条件を設定する。検索条件は、出発日時、出発地点(本実施形態においては、現在地)と目的地点、時間・感情等の優先条件、経由地点等を含む。
また、経路設定処理部52は、感情情報記憶部71から検索条件に合致する感情情報を取得する。具体的には、経路設定処理部52は、感情情報記憶部71から時間帯と、出発地点と目的地点間の位置にある感情情報を取得する。なお、経路設定処理部52は、さらにユーザの行動情報も取得するように構成してもよい。
また、経路設定処理部52は、ユーザによる入力部19に対する経路選択操作によって、経路が選択されたか否かを判定する。
即ち、経路検索部53は、移動時間やポジティブな感情を引き起こす要因の多い経路を経験則となる感情情報から選択して様々なバランスで経路の検索を行う。
具体的には、出力制御部54は、検索した経路を地図上に表示出力するように出力部20を制御する。
感情情報記録処理は、ユーザによる入力部19への感情情報記録処理開始の操作により開始される。
センサ情報に変化があった場合には、ステップS11においてYESと判定されて、処理はステップS15に進む。
センサ情報に変化がない場合には、ステップS11においてNOと判定されて、処理はステップS12に進む。
マニュアル入力を検出しない場合には、ステップS12においてNOと判定されて、処理はステップS11に戻る。
マニュアル入力を検出した場合には、ステップS12においてYESと判定されて、処理はステップS13に進む。
感情情報の記録を行わない場合には、ステップS16においてNOと判定されて、処理はステップS11に戻る。
感情情報の記録を行う場合には、ステップS16においてYESと判定されて、処理はステップS17に進む。
経路検索処理は、ユーザによる入力部19への経路検索処理開始の操作により開始される。
経路が選択されなかった場合には、ステップS35においてNOと判定されて、処理はステップS32に戻り、再検索が行われる。
経路が選択された場合には、ステップS35においてYESと判定されて、ルート検索処理が終了する。
このような技術では、気象観測所のような大掛かりな設備や観測網、人員などを確保しなくても、様々な場所に分散して居住や活動している一般の多数ユーザによるボランティア的行動を活用して、リアルタイムな計測・集計システムや広範な観測網を、アドホックに(一時的に)、低コストで構築できる利点がある。また、ボランティアに依存しているので、必ずしも全域でデータが得られなかったり、特定地域に偏っていたり、天気や放射能等の関心の高い環境情報以外では、注目や協力が得られにくかったりするという難点があった。
一方で、リスト端末やフィットネスウォッチ等で、内蔵や接続の心拍(脈拍)センサで、心拍数を測るとともに、心電波(脈波)のピーク間隔の遅延ゆらぎ成分の周波数特性などから、自律神経バランスの変調や心理的ストレスの度合などを検出して表示する技術がある。
しかし、心理的ストレスの度合の多少、自律神経リズムの変調があると分っても、生活態度や習慣を改善しなければと分っていても、その対処や改善が難しいという現実があった。例えば、毎日残業続きで、仕事中はストレスがいつも多く、睡眠時間も不足、生活リズムや食事時間も乱れ、運動不足となる等々のいつも同じような生活をしている場合等では、計測結果はさして変わらず、「今日もストレス度合が高いです。」と報知されても、ユーザ自体は自覚症状があり、確認することによってさらに憂鬱になってしまう。
携帯端末1では、計測した場所や地点、もしくは、時間帯、行っていた行動の種別、面会や会話していた人物等と対応付けて、集計グラフ表示やマップ表示することができる。
このため、ユーザは、どの地域や場所で、どの季節やどの時間帯に、どんな行動や仕事をしているときに、どの人といるときに、心理的ストレスを感じていたのかなどが一目でわかるので、心理的ストレスや自律神経失調などへの対処方法や回避策、軽減策が具体的に検討することができるようになる。即ち、携帯端末1においては、心拍センサなど生体センサ情報を利用して、自律神経リズムの変調の度合い、心理的ストレスの度合などを推測するだけでなく、その原因である可能性ある場所や、行動の種類、仕事、面会者等を推定できる。
それにより、携帯端末1においては、ユーザが自律神経の変調や心理的ストレスに対処方法を具体的に検討することができるという利点がある。
また、同様に、その他のセンサ情報や環境情報について、地域別の強度分布などを知ると共に、それが自分の行動や行き先に同影響するのかを、推測できるように、また、近い将来や、他の時刻、経路上の他の地点についても、予測できるように構成できるため、予定行動の日時や、経路上の地点への到達に対応して、いつどこで、リスクが高くなるのかを確認することができる。
これにより、携帯端末1においては、経路検索においてリスクを考慮した回避経路の検索や、対処方法等を具体的に検討することができるという利点がある。
即ち、携帯端末1では、リスト端末の心拍(脈拍)センサなど生体センサにより、心電波形のピーク波の間隔時間のゆらぎや周波数特性等から、心理的ストレスの度合や、自律神経バランスの変調、睡眠の深さなどを検出するとともに、所定以上ストレスを検出した場合に、計測した場所の位置と日時を、生活ログに収集記録する。そのときいた場所や地点、もしくは時間帯、行っていた行動の種別、面会や会話していた人物等と対応付けて、集計グラフ表示やマップ表示する。どの地域や場所で、どの季節やどの時間帯に、どんな行動や仕事をしているときに、どの人といるときに、心理ストレスを感じていたのかなどが一目でわかるので、ストレスなどへの対処方法や回避策、軽減策が検討できる。
経路設定処理部52は、対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する。
経路設定処理部52は、感情情報に対応する位置情報を取得する。
経路検索部53は、経路設定処理部52によって取得された感情情報又はストレス情報と、位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する。
これにより、携帯端末1においては、ユーザの感情又はストレス情報に基づいたユーザの満足度が高まるような経路を検索することができる。
これにより、携帯端末1においては、センシングされた情報に基づいて感情情報を取得するために、実際の無意識的なユーザの感情に基づいているために、より満足度の高い経路の探索を行うことができる。
経路検索部53は、経路設定処理部52によって取得された感情情報又はストレス情報と、位置情報と、対応する時刻(取得タイミング情報)とに基づいて、所定の経路を検索する。
これにより、携帯端末1においては、感情情報又はストレス情報、及び位置情報のいずれかに対応する時刻を取得することができ、同一のタイミングでの感情情報又はストレス情報、及び位置情報に基づいて、経路の探索を行うことができる。
経路検索部53は、感情情報又はストレス情報と、位置情報と、出発地点、及び目的地点とに基づいて、所定の経路を検索する。
これにより、携帯端末1においては、出発地点から目的地点までのより満足度の高い経路の探索を行うことができる。
経路検索部53は、取得された感情情報又はストレス情報と、位置情報と、移動時間とに基づいて、所定の経路を検索する。
これにより、携帯端末1においては、移動時間を考慮して、より満足度の高い経路の探索を行うことができる。
これにより、携帯端末1においては、例えば、道路の状況や、道路の周囲の建物や景観の状況等を加味することができ、より満足度の高い経路の探索を行うことができる。
経路検索部53は、感情情報記憶部71に記憶された対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報に基づいて所定の経路を検索する。
これにより、携帯端末1においては、感情を左右した位置に基づくため、より詳細な経路の探索を可能にすることができ、より満足度の高い経路の探索を行うことができる。
これにより、携帯端末1においては、ユーザにおける良好な感情の経路を優先して選択することができ、よりユーザの満足度が高まるような経路を検索することができる。
これにより、携帯端末1においては、感情を左右した時間も考慮に入れるために、よりユーザの満足度が高まるような経路を検索することができる。
また、この場合、個人のライフログを転送共有して利用したり、運転する車両や車載端末/ナビ装置等と連携すると、過去の感情情報とその位置情報に基づいて、目的地や経路のガイド、車両の操作や運転操作、安全運転をガイドしたりする等、ナビゲーションやアドバイス、警告などを行なうように構成してもよい。
また、逆に、例えば、快調だった場所、発作が起こらなかった場所、良いことや感動するモノや出来事があった場所、成功した場所等のポジティブな感情が起きた場所は、目的地や経路としてできる限り優先して推奨するように構成してもよい。
また、地図において現在地を表示する場合には、例えば、これから向かう先の感情ポイントを単に表示したり、プラスの感情ポイント/マイナスの感情ポイント(マイナスの感情を抱いた/ストレスが発生したポイント)のみを表示したり、マイナスの感情ポイント(マイナスの感情を抱いた/ストレスが発生したポイント)であれば、アレルギー、トラブル、ミス等の発生を考慮して、回避を促すアドバイスをしたり、実際に当該感情ポイントに差し掛かってしまった場合には、注意をするアドバイスや対処をするためのヒント等のアドバイスを音声や表示により行う。また、これから向かう先にプラスの感情ポイントがある場合には、プラスの感情ポイントを通過するようにガイドしたり、プラスの感情ポイントでの滞在を促したりする。
具体的には、現在の感情がマイナスである場合には、プラスの感情ポイントを積極的に通るようにして感情のさらなる低下やプラス方向の感情を抱くようになる経路を検索したり、マイナスの感情によるトラブルを生じさせなかったりするような経路を検索する。
また、現在の感情がプラスである場合には、多少のマイナスの感情ポイント(マイナスの感情を抱いた/ストレスが発生したポイント)の箇所も経路選択の範囲に入れて、時間優先等の経路の検索を行ったり、さらにプラスの感情となるようにプラスの度合いの高い感情ポイントを通過したりするような経路の検索を行う。
例えば、本発明は、感情情報記録処理及び経路検索処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、デジタルカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が携帯端末1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
本実施形態における機能的構成は、演算処理を実行するプロセッサによって実現され、本実施形態に用いることが可能なプロセッサには、シングルプロセッサ、マルチプロセッサ及びマルチコアプロセッサ等の各種処理装置単体によって構成されるものの他、これら各種処理装置と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field‐Programmable Gate Array)等の処理回路とが組み合わせられたものを含む。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
[付記1]
対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する第1の取得手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と前記位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する検索手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。
[付記2]
前記第1の取得手段は、センサから取得したセンサ情報に基づいて前記感情情報又はストレス情報を取得する、
ことを特徴とする付記1に記載の電子機器。
[付記3]
前記感情情報又はストレス情報、及び前記位置情報のいずれかに対応する取得タイミング情報を取得する第2の取得手段を更に備え、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、前記第2の取得手段により取得された前記取得タイミング情報とに基づいて、所定の経路を検索する、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の電子機器。
[付記4]
出発地点、及び目的地点を取得する第3の取得手段と、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、出発地点、及び目的地点とに基づいて、前記所定の経路を検索する、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか1つに記載の電子機器。
[付記5]
前記第3の取得手段により取得される出発地点、及び目的地点に基づいて移動時間を算出する算出手段を更に備え、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、前記算出手段により算出された前記移動時間とに基づいて、前記所定の経路を検索する、
ことを特徴とする付記4に記載の電子機器。
[付記6]
経路に関連する情報を取得する第4の取得手段を更に備え、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、前記第4の取得手段により取得された前記経路に関連する情報とに基づいて前記経路を検索する、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか1項に記載の電子機器。
[付記7]
前記第1の取得手段により取得された前記対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を記憶手段に記憶させる記憶制御手段を更に備え、
前記検索手段は、前記記憶手段に記憶された前記対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報に基づいて所定の経路を検索する、
ことを特徴とする付記1乃至6の何れか1つに記載の電子機器。
[付記8]
対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する第1の取得ステップと、
前記第1の取得ステップによって取得された前記感情情報又はストレス情報と前記位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する検索ステップと、
を含むことを特徴とする経路検索方法。
[付記9]
コンピュータを、
対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する第1の取得手段、
前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と前記位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する検索手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Claims (9)
- 対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する第1の取得手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と前記位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する検索手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 前記第1の取得手段は、センサから取得したセンサ情報に基づいて前記感情情報又はストレス情報を取得する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記感情情報又はストレス情報、及び前記位置情報のいずれかに対応する取得タイミング情報を取得する第2の取得手段を更に備え、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、前記第2の取得手段により取得された前記取得タイミング情報とに基づいて、所定の経路を検索する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。 - 出発地点、及び目的地点を取得する第3の取得手段と、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、出発地点、及び目的地点とに基づいて、前記所定の経路を検索する、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記第3の取得手段により取得される出発地点、及び目的地点に基づいて移動時間を算出する算出手段を更に備え、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、前記算出手段により算出された前記移動時間とに基づいて、前記所定の経路を検索する、
ことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。 - 経路に関連する情報を取得する第4の取得手段を更に備え、
前記検索手段は、前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と、前記位置情報と、前記第4の取得手段により取得された前記経路に関連する情報とに基づいて前記経路を検索する、
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記第1の取得手段により取得された前記対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を記憶手段に記憶させる記憶制御手段を更に備え、
前記検索手段は、前記記憶手段に記憶された前記対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報に基づいて所定の経路を検索する、
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の電子機器。 - 対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する第1の取得ステップと、
前記第1の取得ステップによって取得された前記感情情報又はストレス情報と前記位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する検索ステップと、
を含むことを特徴とする経路検索方法。 - コンピュータを、
対象者の感情情報又はストレス情報、及び該感情情報又はストレス情報に対応する位置情報を取得する第1の取得手段、
前記第1の取得手段によって取得された前記感情情報又はストレス情報と前記位置情報とに基づいて、所定の経路を検索する検索手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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