JP2017174026A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスクアレイ装置を用いたミラーリングシステムにおいて、HDDのモータ駆動電流のタイミングをずらした構成で、HDDの着脱可能時、接続ミスで主のHDDが入れ替わると主のHDDへの給電が遅くなり、リード開始が遅くなってしまい、システムの起動時間が長くなってしまう。【解決手段】ディスクアレイの主のHDDがどちらに接続されているか判定を行い、誤接続が発生しているか否かを表示することで、ユーザに正しい接続を促し、システムの起動時間が遅くなることを抑制する。【選択図】図6

Description

本発明は、2つ以上の記憶装置が記憶制御装置を介して接続される情報処理装置に関する。
情報処理装置では、記憶媒体としてHDDが用いられる。HDDの信頼性を向上させる技術として、ミラーリングが存在する。ミラーリングでは、2台のHDDに同じデータを書き込むことにより、一方のHDDが故障しても、そのHDDを新たなHDDに交換すれば、もう一方のHDDを用いてデータを復旧することが可能である。ミラーリングでは、主となるHDDと復旧用のHDDがあり、主となるHDDからリードを行い、主となるHDD及び復旧用のHDDの両方に対してライトを行う。今後主となるHDDをマスター、復旧用のHDDをスレーブと称する。
複数のHDDを有する装置において、装置の起動時やスリープ復帰時に複数のHDDを同時に起動すると、ディスクの駆動モータが同時にオンして、一時的に大きな電流が流れてしまう。
特許文献1には、一時的な大きな電流のために電源の電流容量を大きくしなくて済むように、複数のHDDの起動タイミングをずらす方法が提案されている。
特開平4−109457号公報
しかしながら、上述した特許文献1のミラーリングシステムでは、複数のHDDのうちの起動タイミングを遅くしたHDDの起動が遅くなってしまう。マスターのHDDの起動をスレーブのHDDより遅くしてしまうと、装置のメインCPUは、スレーブのHDDの後に起動されるマスターのHDDが起動した後に、当該マスターのHDDから起動やスリープ復帰に必要な情報をリードする。
マスターのHDDの電源の起動が遅い方に接続されるケースとしては、例えば着脱可能なマスター・スレーブのHDDをユーザが逆に接続する場合などがある。このような場合には装置の起動時間やスリープ復帰時間が長くなってしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、装置の起動時間やスリープ復帰時間を短縮させるための手段を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、
2つ以上の記憶装置が記憶制御装置を介して接続される情報処理装置において、第1の記憶装置を接続するための第1のインターフェースと、第2の記憶装置を接続するための第2のインターフェースと、前記第1のインターフェースを介して前記第1の記憶装置に対してライトおよびリードを行い、前記第2のインターフェースを介して前記第2の記憶装置に対してライトのみを行う記憶制御装置と、少なくとも前記第1および第2のインターフェースへの給電を制御する電源制御部と、を有し、前記電源制御部は、前記第2のインターフェースへの給電タイミングを前記第1のインターフェースへの給電タイミングより遅らせる制御を行い、
前記記憶制御装置は、前記第1および第2の記憶装置が、前記第1および第2のインターフェースに正しく接続されているかを検知する接続検知機能を持ち、接続が入れ替わっている場合に接続変更要求を表示することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置によれば、マスターのHDDの電源の起動が遅い方に接続されていることをユーザに通知し、正しい接続に戻せるようにすることで、起動時間が遅くなることを防ぐことが出来る。
画像形成装置100の構成を示すブロック図 画像形成装置100の電源構成を示すブロック図 ディスクアレイ装置200の状態遷移図 画像形成装置100の起動の簡易フロー図 ディスクアレイの起動の簡易アクセス図 第一の実施例のフロー図 HDD給電シーケンス図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
1台目のHDDと2台目のHDDの接続口が入れ替わるシチュエーションは、挿抜可能な構成において、ユーザが接続を間違えてしまうケースである。
〔第一の実施例〕
第一の実施例では、挿抜可能な構成においてのマスターHDDの接続口の入れ替わりを検知してHDDの接続変更要求表示する動作を説明する。
図1は画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図1で示す画像形成装置100は、2つ以上の記憶装置が接続される情報処理装置の一例であり、情報処理装置は画像形成装置以外(例えばPC等)であっても良い。
図1の、情報処理装置226は、LANコントローラ113、LANI/F130を介してLAN132に接続される。また、FAX118は、電話回線131に接続されている。
CPU104は、情報処理装置226の装置全体を制御するソフトウェアプログラムを実行する。RAM106は、CPU104が装置を制御する際の一時的なデータの格納などに使用される。ROM105は、装置の起動プログラムや各種設定値等が格納されている。
操作部124は操作用液晶パネルや節電キー125を含むハードキーを備え、ユーザから入力される指示を受け付ける。操作部I/F109は、情報処理装置226と操作部124とを接続するインターフェースである。
ADF(Auto Document Feeder)127は、原稿を連続してスキャナ部126で画像を読み込むために、当該原稿をスキャナ部126の読取部に搬送する装置である。ADF127はユーザから原稿が置かれたことを検知するための原稿検知部128を備える。
原稿検知部128は、ADFI/F111を経由して、電源制御部103に接続される。省電力モードで、原稿検知部128が原稿を検知した場合には、画像形成装置100は、省電力モードからスタンバイモードへ移行する。
CPU104は、ADF I/F111を経由してADF127の制御を行う。スキャナ126は、原稿台またはADF127に設置された原稿の画像を読み取り、画像データを生成する。CPU104は、スキャナI/F110を経由してスキャナ126の制御を行う。
プリンタ129は、生成された画像データまたは読み取った画像データに基づく画像を用紙(シート)に印刷する。CPU104は、プリンタI/F112を経由してプリンタ129の制御を行う。
FAX118は、モデム119、CPU120、RAM122、ROM121、受信検知部123で構成される。FAX118は、電話回線131を介して外部装置とのデータ通信制御を行う。モデム119は、FAX118の送受信のための変調を行う。CPU104は、FAXI/F107を介してFAXの送受信の制御を行う。
RAM122は、CPU120がFAX118を制御する際に一時的なデータを格納する。ROM121は、FAX118の起動プログラムや各種設定値等が格納されている。FAX118のCPU120、RAM122およびROM121の機能を、情報処理装置226に持たせても良い。電源制御部103は、画像形成装置100の電力制御を行う。
電源制御部103は、電源101に接続される電源部102によって生成される電力の各部への供給および停止を制御する。詳細については図2の電源構成図で説明する。
省電力モード時に人感センサ114は、画像形成装置100に近づく人を検知し、省電力モードから通常モードへ電源制御を切り替える。省電力モードについて詳細は本特許では記述しない。
画像処理装置108はスキャナ126から取り込んだ画像の処理及びプリンタ129へ出力するための画像処理を行う。
ディスクアレイ装置115は記憶制御装置であり、HDD1(116)及びHDD2(117)の制御を行い、HDD1 I/F(135)とHDD1(116)の接続とHDD2 I/F(136)とHDD2(117)の接続検知をすることができる。また、ディスクアレイ装置115、HDD1(116)、HDD2(117)、HDD1 I/F(135)、HDD2 I/F(136)は、画像形成装置100の外部に存在することとしても良い。
CPU104は、画像形成装置100の制御全般を司る。CPU104の持つシリアルATA(以後SATAと称する)コントローラ133とディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はSATAで接続される。なお、ディスクアレイ装置115がない場合にはHDD1(116)が直接CPU104の持つSATAコントローラ133に接続する構成でも良い。CPU104とディスクアレイ装置115、HDD1(116)及びHDD2(117)の通信はCPU104から送受信されることとなる。
なお、このSATAはパラレルATA(以後PATAと称する)I/Fを使用しても良い。説明は省略するが、その際のコマンドはPATAコマンドを用いて同様の処理を行うこととなる。
ディスクアレイ装置115は、CPU104からの命令により、HDD1(116)及びHDD2(117)に対してデータの書き込み又は読み出しを行う。ディスクアレイ装置115は、HDD1(116)及びHDD2(117)のミラーリングを行う(図3を用いて後述する)。ミラーリングとは、2台のHDDに同じデータを書き込むことにより、1台のHDDが故障した場合に、もう1台のHDDのデータを用いてデータを復元することが可能な技術である。
データ記憶部133は、ミラーリングの際に使用する各種データを記憶する。データ記憶部133には、フラッシュROMやボタン型電池でデータが保持されるSRAM等が使用される。データ記憶部133に記憶されるデータとしては、HDDの種類や個数等が含まれる。
HDD1(116)及びHDD2(117)は、データを記憶する不揮発性の記憶装置である。なお、記憶装置としては、HDD以外の記憶装置(例えばSSD等)であっても良い。
図2は画像形成装置における電源制御ブロック図である。
電源101から給電された電源はSW1(201)及びSW2(202)を介して第一電源部205及び第二電源部206へ給電される。
第一電源部205は主に省電力モード時もオンになっている電源であり、第二電源部206は省電力時にオフになる電源を各ユニットへ給電している。第一電源部205は電源制御部103に給電され、電源制御部103は第二電源部206及びSW3(203)、SW4(204)のオンオフを制御している。その他複数の電力モードを持ち、制御を行っても良いが、本特許では詳細は記載しない。
また省電力モードから通常電力モードへの復帰要因を複数持つ。LANコントローラ113からの復帰信号301を検出した場合、FAX検知123からの復帰信号302を検出した場合、節電キー125が押され、復帰信号304を検出した場合、人感センサ114が人を検知して復帰信号304を検視した場合などがある。
電源制御部103からのオンオフ切り替え信号300はSW202をオンし、第二電源部206の給電を開始する。電源制御部103からオンオフ切り替え信号305はHDD1 I/F(135)を経由してHDD1(116)への給電を制御し、オンオフ切り替え信号306は、HDD2 I/F(136)を経由してHDD2(117)の給電を制御する。
図3はディスクアレイ装置115の状態遷移図である。
ディスクアレイ装置115は、シングルモードとミラーリングモードの2つの動作モードを有する。シングルモードは、1台のみのHDDで動作するモードである。ミラーリングモードは、2台のHDDを装着した状態で動作するモードである。ミラーリングモードには、ミラーステート、デグレードステート、リビルドステート、ホールトステートの4つの状態が存在する。
ミラーステートは、2台のHDDで正常に動作している状態である。ミラーステートでは、2台のHDDのうち、読み出しはマスターHDDのみに対して行い、書き込みはマスターHDDとスレーブHDDの両方に対して行う。ミラーステートにおいて、片方のHDD(1台目のHDD)が故障すると、デグレードステートへ移行する。ミラーステートにおいて、CPU104からリビルドステートへの移行命令があると、リビルドステートへ移行する。
デグレードステートは、一方のHDD(故障していないHDD)のみで動作している状態で、もう一方のHDD(故障しているHDD)へはアクセスが発生していない状態である。デグレードステートにおいて、故障しているHDDの代わりに新たなHDDが装着されると、リビルドステートへ移行する。デグレードステートにおいて、故障していないHDD(2台目のHDD)も故障すると、ホールトステートへ移行する。
リビルドステートは、片方のHDD(前から装着され故障しなかったHDD)のみで動作している状態だが、そのHDDからもう片方のHDD(故障したHDDの代わりに新たに装着されたHDD)へデータをコピー(リビルド)している状態である。この時、コピー元のHDD(前から装着され故障しなかったHDD)をマスターHDD、コピー先のHDD(故障したHDDの代わりに新たに装着されたHDD)をスレーブHDDと呼ぶ。リビルドステートにおいて、リビルドが完了すると、ミラーステートへ移行する。リビルドステートにおいて、スレーブHDDが故障すると、デグレードステートへ移行する。リビルドステートにおいて、マスターHDDが故障すると、ホールトステートへ移行する。
ホールトステートは、両方のHDDが故障したことにより、ミラーリングが継続できなくなった状態である。
図4では画像形成装置100が起動するまでの簡易的なフローチャートを示す。
S1で電源がオンされると画像形成装置100のCPU104が初期化され(S2)、CPU104がROM105の起動アクセスを行う(S3)。その後CPU104はSATAコントローラ133を経由してディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134と通信する。その後ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134を経由してHDD1(116)へ起動アクセス(S4)をして、画像形成装置100は起動する。
図5ではミラーリングシステムにおいての初期動作の簡易フローを説明する。この説明ではHDD1(116)をマスターで給電が先、HDD2(117)をスレーブで給電が後の時を代表として説明する。
SATAの通信確立までホストであるCPU104のSATAコントローラ133はCom−reset(S10)というコマンドを発行し続ける。ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はHDDの起動を待ってしまうとHDDへのアクセスが不要な場合にもCPU104が起動を待ってしまう。
ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はHDDがいるように見せかけるために、準備が完了したデバイスとしてRegD−HをCPU104のSATAコントローラ133へ通知する(S13)。実際にはHDDは準備完了となっていないため、ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134のホストはHDDに対して、RegD−Hが来るまでCom−resetを発行し続ける(S11及びS12)。
CPU104のSATAコントローラ133はHDDの情報を得るためにIdentifyコマンドを発行し、ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134は過去の接続履歴から想定し、一時的にStatusを返す(S15)。このStatusはHDDの型名やシリアル(固有識別子)、容量などの情報である。この間もディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はHDD1(116)及びHDD2(117)に対して、Com−resetを発行し続ける。そしてHDD1(116)が起動し、RegD−Hを返すとHDD1(116)に対して、Identifyコマンドを発行し(S17)、HDD1(116)はStatusを返す(S18)。
起動のためにCPU104のSATAコントローラ133からディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134へRead要求を出す(S19)。
ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はHDD1(116)に対してRead要求を出し(S20)、HDD1(116)はDataを返す(S21)。
ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はHDD1(116)より受け取ったDataをCPU104のSATAコントローラ133へ返す(S22)。
HDD2(117)も起動をするとディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134に対して、RegD−Hを返す(S23)。
ディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はHDD2(117)に対してIdentifyコマンドを発行し(S24)、HDD2(117)はStatusをディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134に返す(S25)。
そうするとHDDは2台とも準備完了となるため、Write動作も可能となる。CPU104のSATAコントローラ133がWrite要求を出す(S26)とディスクアレイ装置115のSATAコントローラ134はHDD1(116)及びHDD2(117)に対してWriteを行う(S27,28)。
図6では2台のHDDと2つのHDD I/Fの接続変更要求を表示する場合のフローを示す。
S101で画像形成装置100が起動した後、HDD1(116)及びHDD2(117)が挿抜可能な構成であるか判定をCPU104またはディスクアレイ装置115が行う(S102)。挿抜可能かの判定は挿抜可能な場合、HDDの接続が入れ替わる可能性があるため、判定を行う。
挿抜可能であると判定された場合にはS103へ移行し、挿抜不可と判定された場合には接続変更要求は行わない。HDDはセキュリティ要求の高い部品であり、HDDを抜いて金庫などで管理するために挿抜可能な構成を取る場合がある。この時、HDDの挿抜可能な構成か否かを判定するには電気的に判定SWを設けても良いし、ソフト的に設定出来るようにSWを設けても良い。しかし、HDDを戻す際に誤って違う方へ挿してしまうとマスターとスレーブの電源の給電順序が変わってしまい、起動時間が長くなってしまう。
S103でディスクアレイ装置115がHDD I/FとHDDの接続をHDD固有の識別子で検知し入れ替わりを検知する(S103)。HDDが入れ替わっている場合にはディスクアレイ装置115がCPU104に入れ替わりを通知し、CPU104が操作部124に接続変更要求を表示する(S104)。
図7はHDDへの電源の給電タイミングを示した図である。図7(a)(b)ともに、縦軸がHDD1,HDD2それぞれの電源電圧を示し、横軸が時間を示している。
図7(a)は2台のHDDが2つのHDD I/Fに正しく接続されているときのHDD1とHDD2への給電タイミングを示している。電源制御部103は先にSW203をオンしてHDD1(116)に給電を行い、その後SW204をオンしてHDD2(117)に対して給電を行う。
図7(b)は2台のHDDが2つのHDD I/Fに入れ替わって接続されているときのHDD1とHDD2への給電タイミングを示している。電源制御部103がSW203をオンするとHDD2(117)に給電され、その後SW204をオンするとHDD1(116)に給電される。結果、マスターのHDD1の給電が遅くなり、起動が遅くなることを示している。
図6のS103でHDDの入れ替わりを検知した場合、図7(b)の状態であるため、起動が遅くなっている。図6のS104の接続変更要求表示でユーザに入れ替わりを通知するため、接続変更により図7(a)の状態に戻り、起動時間が遅くなることを防ぐことができる。
S102を省略し、挿抜可能か判定を行わず、HDDの入れ替えのみを検出して、接続変更表示をしても良い。
(他の実施形態)
上記した実施形態では、本発明の情報処理装置として画像形成装置について説明したが、パーソナルコンピュータやサーバなどの情報処理装置であっても良い。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給するよう構成することによっても達成される。この場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することにより、上記機能が実現されることとなる。なお、この場合、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。つまり、プログラムコードがメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって実現される場合も含まれる。
100 画像形成装置、103 電源制御部、115 ディスクアレイ装置、
116,117 HDD、135 HDD1 I/F、136 HDD2 I/F

Claims (3)

  1. 2つ以上の記憶装置が記憶制御装置を介して接続される情報処理装置であって、
    第1の記憶装置を接続するための第1のインターフェースと、
    第2の記憶装置を接続するための第2のインターフェースと、
    前記第1のインターフェースを介して前記第1の記憶装置に対してライトおよびリードを行い、前記第2のインターフェースを介して前記第2の記憶装置に対してライトのみを行う記憶制御装置と、
    少なくとも前記第1および第2のインターフェースへの給電を制御する電源制御部と、を有し、
    前記電源制御部は、前記第2のインターフェースへの給電タイミングを前記第1のインターフェースへの給電タイミングより遅らせる制御を行い、
    前記記憶制御装置は、前記第1および第2の記憶装置が、前記第1および第2のインターフェースに正しく接続されているかを検知する接続検知機能を持ち、接続が入れ替わっている場合に接続変更要求を表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶制御装置の接続検知機能で、接続の入れ替わりを、前記第1と第2の記憶装置の固有識別子に基づいて検知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶制御装置の接続検知機能で、接続の入れ替わりを前記第1と第2の記憶装置の起動応答タイミングに基づいて検知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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