JP2017170341A - 給水器 - Google Patents

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Tomoya Iwahashi
友也 岩橋
和繁 杉田
Kazushige Sugita
和繁 杉田
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Abstract

【課題】殺菌効果を高めることができる給水器を提供する。【解決手段】給水器2は、注水口16を有し、注水口16から注がれた水を貯めるための貯水タンク4と、貯水タンク4に貯められた水を給水するための給水口6と、貯水タンク4の内部に配置され、貯水タンク4に貯められた水に紫外線を照射することにより、当該水を殺菌する光源10と、光源10からの紫外線を貯水タンク4に貯められた水に照射している間、当該水を攪拌するための攪拌機構14とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、水を給水するための給水器に関する。
例えば発展途上国等においては、家庭用の水道水であっても、マイクロコッカス菌又は大腸菌等の細菌が混入している場合がある。そのため、家庭用の水道水等を紫外線により殺菌するための水殺菌装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来の水殺菌装置では、家庭用の水道水等を貯水タンクに注いだ後に、貯水タンクに貯められた水に光源からの紫外線を照射することにより、当該水を殺菌する。これにより、殺菌後の水が貯水タンクに貯められる。貯水タンクには給水口(蛇口)が取り付けられており、貯水タンクに貯められた水を給水口から給水して飲用水等として利用することができる。
特開2005−211851号公報
しかしながら、上述した従来の水殺菌装置では、光源からの紫外線の一部は貯水タンクに貯められた水に吸収されてしまうため、光源から遠い位置に存在する水まで紫外線が到達し難く、十分な殺菌効果を得ることができないという課題が生じる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、殺菌効果を高めることができる給水器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る給水器は、注水口を有し、前記注水口から注がれた水を貯めるための貯水タンクと、前記貯水タンクに貯められた水を給水するための給水口と、前記貯水タンクの内部に配置され、前記貯水タンクに貯められた水に紫外線を照射することにより、当該水を殺菌する光源と、前記光源からの紫外線を前記貯水タンクに貯められた水に照射している間、当該水を攪拌するための攪拌機構と、を備える。
本発明の一態様に係る給水器によれば、殺菌効果を高めることができる。
実施の形態1に係る給水器を示す斜視図である。 実施の形態1に係る給水器の貯水タンクを抜き出して示す斜視図である。 実施の形態1に係る給水器の蓋部を抜き出して示す斜視図である。 図1のIV−IV線断面図である。 実施の形態1に係る給水器の動作の流れを示すフローチャートである。 実施の形態1に係る給水器の動作の流れを示す模式図である。 実施の形態2に係る給水器を示す断面図である。 実施の形態3に係る給水器の貯水タンクを抜き出して示す斜視図である。 実施の形態3に係る給水器を示す断面図である。 実施の形態4に係る給水器の蓋部を抜き出して示す斜視図である。 実施の形態4に係る給水器を示す断面図である。 実施の形態5に係る給水器を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、及び、構成要素の配置位置や接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1に係る給水器について説明する。
[1−1.給水器の全体構成]
まず、図1〜図4を参照しながら、実施の形態1に係る給水器2の全体構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る給水器2を示す斜視図である。図2は、実施の形態1に係る給水器2の貯水タンク4を抜き出して示す斜視図である。図3は、実施の形態1に係る給水器2の蓋部8を抜き出して示す斜視図である。図4は、図1のIV−IV線断面図である。なお、図2では、給水口6及び取っ手26の図示を省略してある。
図1に示すように、給水器2は、水を給水するためのいわゆるウォータージャグである。具体的には、給水器2は、例えば水道水、井戸水、湧き水又は雨水等の水(以下、「未殺菌水」ともいう)に紫外線(UV光)を照射することにより、当該水を殺菌する。給水器2は、殺菌後の水(以下、「殺菌水」ともいう)を飲用水又は料理用水等として給水する。なお、給水器2は、持ち運び可能であり、屋内又は屋外に設置されて用いられる。
図1〜図4に示すように、給水器2は、貯水タンク4、給水口6、蓋部8、光源10、駆動回路部12及び攪拌機構14を備えている。以下、給水器2のこれらの各構成要素について詳細に説明する。
[1−2.貯水タンク]
図1、図2及び図4を参照しながら、貯水タンク4について説明する。
貯水タンク4は、内部に水を貯めるためのタンク(容器)である。図1、図2及び図4に示すように、貯水タンク4は、有底略円筒状に形成されている。貯水タンク4の上端部には、略円形状の注水口16が形成されている。注水口16は、貯水タンク4の内部に未殺菌水を注ぐための開口部である。貯水タンク4の下端部は、底部4aによって閉塞されている。
図4に示すように、貯水タンク4は、内側容器18及び外側容器20により構成された二重構造を有している。内側容器18は、内部に水を貯めるための容器である。内側容器18に貯められる水の容量は、例えば最大10リットルである。外側容器20は、貯水タンク4の外郭を形成するための容器である。外側容器20は、内側容器18よりも大きく、且つ、内側容器18を覆うように配置されている。
内側容器18及び外側容器20の各々は、有底略円筒状に形成され、例えばステンレス等の金属材料で形成されている。内側容器18及び外側容器20の各々の上端部には、略円形状の開口部が形成されている。図4に示すように、内側容器18の開口部と外側容器20の開口部とは接続されており、内側容器18の開口部が上述した注水口16として機能する。
図4に示すように、内側容器18と外側容器20との間には、空間22が形成されている。空間22は、例えば真空等の減圧された空間である。これにより、内側容器18と外側容器20との間における熱の伝達が抑制されるので、内側容器18に貯められた水の温度を保つことができる。
なお、内側容器18及び外側容器20の各々は、金属材料に限らず、例えば樹脂材料等で形成されていてもよい。この場合、内側容器18の内側面は、例えばめっき処理等により金属材料で覆われていてもよい。
図2に示すように、貯水タンク4の底部4aの近傍における外側面には、給水口6を接続するための孔部24が形成されている。図4に示すように、孔部24は、内側容器18の内部と外側容器20の外部とを連通する断面略円形状の孔である。
図1に示すように、貯水タンク4の上端部の近傍における外側面には、略U字状の取っ手26が回動可能に取り付けられている。取っ手26は、給水器2を持ち運ぶ際に、ユーザによって把持される。取っ手26は、例えばポリプロピレン等の樹脂材料で形成されている。
[1−3.給水口]
次に、図1及び図4を参照しながら、給水口6について説明する。
給水口6は、貯水タンク4に貯められた水(殺菌水)を給水するための部材である。図1及び図4に示すように、給水口6は、蛇口部28及び操作レバー30を有している。なお、給水口6は、例えばポリプロピレン(PP)等の樹脂材料で形成されている。
蛇口部28は、貯水タンク4の孔部24に接続され、貯水タンク4の外側面から外部に突出している。操作レバー30は、例えば回動式のレバーであり、蛇口部28に設けられている。操作レバー30を手前側(Y軸のマイナス側)に回動させた際には、蛇口部28内の流路が開放され、貯水タンク4に貯められた水が蛇口部28から給水される。また、操作レバー30を奥側(Y軸のプラス側)に回動させた際には、蛇口部28内の流路が操作レバー30により閉塞され、蛇口部28からの給水が停止される。
[1−4.蓋部]
次に、図1、図3及び図4を参照しながら、蓋部8について説明する。
蓋部8は、貯水タンク4の注水口16を覆うための部材である。図1に示すように、蓋部8は、XY平面視で略円形状を有している。蓋部8を貯水タンク4に対してネジ締めの要領で回転させることにより、蓋部8が貯水タンク4の注水口16に開閉可能に取り付けられる。図3及び図4に示すように、蓋部8は、表面部8a及び裏面部8bを有している。
表面部8aは、中空の切頭略円錐状に形成されている。表面部8aは、例えばポリプロピレン等の樹脂材料で形成されている。蓋部8が貯水タンク4の注水口16に取り付けられた際には、表面部8aは、注水口16を上方から覆うように配置される。
図1及び図4に示すように、表面部8aには、貯水タンク4の内部を視認するための窓部32が設けられている。窓部32は、貫通孔32a、拡散部材32b、反射部材32c及び透光性部材32dを有している。
貫通孔32aは、蓋部8を表面から裏面に向かう方向(Z軸方向)に貫通する孔である。拡散部材32bは、光源10からの青白光を拡散させるための部材であり、貫通孔32aの上端部を閉塞するように配置されている。拡散部材32bは、例えば表面にシボ加工が施された樹脂材料等で形成されている。反射部材32cは、光源10からの青白光を反射するための部材であり、貫通孔32aの側面を覆うように配置されている。反射部材32cは、例えばアルミニウム等で形成された金属膜である。透光性部材32dは、光源10からの青白光を透過させるための部材であり、貫通孔32aの下端部を閉塞するように配置されている。透光性部材32dは、例えば透明なガラス等で形成されている。
光源10からの青白光は、透光性部材32dを透過した後に、反射部材32cで反射しながら貫通孔32aの下端部から上端部に向けて伝播する。その後、青白光は、拡散部材32bにより拡散されながら蓋部8の外部に出射する。これにより、窓部32が青白く光るようになる。したがって、ユーザは、窓部32を目視することにより、光源10が点灯しているか否かを判断することができる。すなわち、ユーザは、窓部32が青白く光っている場合には光源10が点灯していると判断し、窓部32が青白く光っていない場合には光源10が消灯していると判断することができる。
図1及び図4に示すように、表面部8aには、さらに、殺菌状態を表示するためのインジケータ34と、給水器2の電源をオン又はオフさせるための電源スイッチ48(後述する)とが設けられている。
インジケータ34は、LED(Light Emitting Diode)基板36及び透光性カバー38を有している。LED基板36は、複数のLED素子が実装されたプリント配線基板である。LED基板36は、表面部8aの内部に配置されている。透光性カバー38は、表面部8a上に取り付けられており、LED基板36に対向する位置に配置されている。
LED基板36からの光は、透光性カバー38を透過して蓋部8の外部に出射する。ユーザは、インジケータ34のLED素子の発光数又は発光色等を見ることにより、殺菌状態(例えば、殺菌完了までの残り時間等)を判断することができる。
図3に示すように、裏面部8bは、有底略円筒状に形成されている。裏面部8bは、例えばステンレス等の金属材料で形成されている。図4に示すように、蓋部8が貯水タンク4の注水口16に取り付けられた際には、裏面部8bは、注水口16を通して貯水タンク4の内部に配置される。なお、裏面部8bの下面に反射性を持たせることにより、光源10からの紫外線を裏面部8bの下面で反射させることができる。
[1−5.光源]
次に、図3及び図4を参照しながら、光源10について説明する。
光源10は、貯水タンク4に貯められた水(未殺菌水)に紫外線を照射することにより、当該水を殺菌するための光源である。図3及び図4に示すように、光源10は、貯水タンクの内部に配置され、ランプ40及びガード部材42を有している。
ランプ40は、例えば200nm〜400nmの範囲にピーク波長を有する紫外線を発する水銀灯(低圧水銀蒸気放電ランプ)である。本実施の形態では、ランプ40は、一例として、ピーク波長が253.7nmの紫外線を発する。ランプ40は、内部に水銀蒸気等が封止された直管状のガラス管40aと、ガラス管40aの上端に接続された給電部40bとを有している。
なお、ランプ40は、紫外線だけでなく、青白光も発する。ランプ40からの青白光は、上述した窓部32を通して蓋部8の外部に出射する。なお、ランプ40は、水銀灯に限らず、例えば紫外線を発するLEDランプ等であってもよい。
図3及び図4に示すように、ランプ40は、蓋部8の裏面部8bの下面における略中央部に取り付けられている。具体的には、給電部40bは、蓋部8の裏面部8bを貫通するように取り付けられ、裏面部8b内に配置されたコネクタ46(後述する)に電気的に接続されている。ガラス管40aは、蓋部8の裏面部8bの下面に対して略垂直に延び、且つ、裏面部8bの下面から貯水タンク4の内部に向けて(Z軸のマイナス側に)長尺状に突出している。ガラス管40aの下端(先端)は、貯水タンク4の底部4aの近傍に配置されている。
ランプ40は、例えば6Wの消費電力で3分間照射することにより、約8リットルの水を殺菌することができる。なお、6Wの消費電力で紫外線を3分間照射する実験を行った結果、8リットルの水に含まれるマイクロコッカス菌を99.9%殺菌することができた。
ガード部材42は、ランプ40の破損を抑制するための部材である。ガード部材42は、蓋部8の裏面部8bの下面に取り付けられ、ランプ40の全周囲を囲むように配置されている。ガード部材42は、立体格子形状を有しており、例えばステンレス等の金属材料で形成されている。このガード部材42によって、例えば蓋部8を貯水タンク4から取り外して机又は床等に置いた際に、ランプ40が机又は床等に直接接触するのを抑制することができる。
図4に示すように、ランプ40及びガード部材42の各々は、貯水タンク4に規定容量(例えば10リットル)の水が貯められた際に、それらの大部分が貯められた水に浸かる。そのため、ランプ40及びガード部材42の各々は、防水性を有することが好ましい。
[1−6.駆動回路部]
次に、図4を参照しながら、駆動回路部12について説明する。
駆動回路部12は、給水器2の動作を制御するためのコントロールユニットである。図4に示すように、駆動回路部12は、蓋部8の内部に配置されており、インバータ44、コネクタ46、電源スイッチ48、メイン回路基板50及びタイマー部52を有している。なお、図示しないが、インバータ44、コネクタ46、電源スイッチ48、メイン回路基板50及びタイマー部52は、ケーブル又は基板上に形成された配線パターン等の配線を介して電気的に相互に接続されている。
インバータ44は、ランプ40に供給するための交流電力を生成する。具体的には、インバータ44は、外部電源(図示せず)から供給されてきた交流電力(例えば商用電力)を所定の周波数の交流電力に変換し、変換後の交流電力を、コネクタ46を介してランプ40に供給する。
コネクタ46は、インバータ44からの交流電力をランプ40に供給するための接続部材である。コネクタ46には、ランプ40の給電部40bが電気的に接続されている。コネクタ46は、ケーブル(図示せず)を介してインバータ44に電気的に接続されている。
メイン回路基板50は、例えばマイクロコンピュータで構成され、給水器2の動作を制御する。メイン回路基板50は、例えば、ランプ40の点灯制御、インジケータ34の表示制御及び駆動源54(後述する)の駆動制御等を行う。
具体的には、メイン回路基板50は、電源スイッチ48が押下されたことを検知した際には、ランプ40への交流電力の供給を開始するようにインバータ44を制御し、且つ、攪拌部材56(後述する)の回転を開始するように駆動源54を制御する。その後、メイン回路基板50は、電源スイッチ48が再度押下されたことを検知した際には、ランプ40への交流電力の供給を停止するようにインバータ44を制御し、且つ、攪拌部材56の回転を停止するように駆動源54を制御する。
電源スイッチ48は、給水器2の電源をオン又はオフするための押下スイッチである。電源スイッチ48は、メイン回路基板50上に実装されている。電源スイッチ48が押下された際には、給水器2の電源がオンした後に、ランプ40からの紫外線の照射及び攪拌部材56の回転が開始する。その後、電源スイッチ48が再度押下された際には、ランプ40からの紫外線の照射及び攪拌部材56の回転が停止した後に、給水器2の電源がオフする。
タイマー部52は、ランプ40の点灯時間をカウントする。タイマー部52は、メイン回路基板50上に実装されている。タイマー部52は、ランプ40による紫外線の照射が開始されたタイミングからカウントを開始する。タイマー部52は、カウントの開始から予め設定された設定時間(例えば3分)が経過したタイミングで、殺菌完了信号をメイン回路基板50に出力する。メイン回路基板50は、タイマー部52からの殺菌完了信号を受信した際に、ランプ40への電力の供給を停止するようにインバータ44を制御し、且つ、攪拌部材56の回転を停止するように駆動源54を制御する。
[1−7.攪拌機構]
次に、図3及び図4を参照しながら、実施の形態1に係る給水器2の特徴である攪拌機構14について説明する。
攪拌機構14は、ランプ40からの紫外線を貯水タンク4に貯められた水(未殺菌水)に照射している間、貯水タンク4に貯められた水を攪拌するための機構である。図3及び図4に示すように、攪拌機構14は、蓋部8の裏面部8bの下面における外周縁の近傍に取り付けられている。攪拌機構14は、駆動源54及び攪拌部材56を有している。
駆動源54は、例えば電動モータであり、攪拌部材56を回転させるための回転駆動力を発生する出力軸(図示せず)を有している。駆動源54は、蓋部8の内部に配置されている。
攪拌部材56は、例えばプロペラファンであり、シャフト56a及び複数の羽根56bを有している。シャフト56aは、蓋部8の裏面部8bを貫通してランプ40と略平行に(Z軸方向に)長尺状に延びており、蓋部8の内部に配置された軸受58に回転可能に支持されている。シャフト56aの上端部は、駆動源54の出力軸に連結されている。これにより、シャフト56aは、駆動源54の出力軸と一体的に回転するようになる。複数の羽根56bは、シャフト56aの下端部に固定されており、シャフト56aの径方向外側に向けて放射状に延びている。複数の羽根56bの高さ位置(Z軸方向における位置)は、例えば、ランプ40の長手方向における中央部の近傍に位置している。
攪拌部材56は、駆動源54からの回転駆動力が伝達されることにより、Z軸方向に延びる回転軸線C1を中心に所定方向に回転する。
[1−8.給水器の動作]
次に、図4〜図6を参照しながら、実施の形態1に係る給水器2の動作について説明する。図5は、実施の形態1に係る給水器2の動作の流れを示すフローチャートである。図6は、実施の形態1に係る給水器2の動作の流れを示す模式図である。
まず、図6の(a)に示すように、ユーザは、給水器2の電源がオフの状態で、給水器2の蓋部8を貯水タンク4の注水口16から取り外す。次に、ユーザは、例えば水道の蛇口60から供給される水道水(未殺菌水)を、注水口16を通して貯水タンク4の内部に注ぐ。その後、図6の(b)に示すように、ユーザは、手62で蓋部8を貯水タンク4の注水口16に取り付ける。これにより、給水器2は、ユーザが電源スイッチ48を押下するまでの間、電源オフの状態で待機する(S1でNO)。
ユーザが電源スイッチ48を押下した際には(S1でYES)、駆動回路部12のメイン回路基板50は、給水器2の電源をオンした後に、ランプ40への交流電力の供給及び駆動源54の駆動を開始させる。これにより、図6の(c)に示すように、ランプ40は、貯水タンク4に貯められた水に紫外線の照射を開始し、駆動源54は、攪拌部材56の回転を開始する(S2)。貯水タンク4に貯められた水が攪拌部材56によって攪拌されている間、ランプ40からの紫外線が貯水タンク4に貯められた水に照射されることにより、当該水が殺菌される。
タイマー部52がカウントを開始してから設定時間が経過するまでの間(S3でNO)、ランプ40は紫外線を照射し続け、且つ、駆動源54は攪拌部材56を回転させ続ける(S2)。図4に示すように、攪拌部材56が回転することにより、貯水タンク4に貯められた水が攪拌される。これにより、ランプ40から遠い位置に存在する水がランプ40の近傍に流動するようになるので、ランプ40からの紫外線を貯水タンク4に貯められた水全体にまんべんなく照射することができる。
設定時間が経過した際には(S3でYES)、メイン回路基板50は、ランプ40への交流電力の供給及び駆動源54の回転を停止させる。これにより、ランプ40は、貯水タンク4に貯められた水への紫外線の照射を停止し、駆動源54は、攪拌部材56の回転を停止する(S4)。以上のようにして水の殺菌処理が終了し、貯水タンク4の内部には、殺菌水が貯められるようになる。
なお、設定時間が経過する前に、ユーザが水の殺菌処理を強制的に終了させたい場合には、ユーザは電源スイッチ48を再度押下すればよい。
その後、図6の(d)に示すように、ユーザは、例えば給水口6の操作レバー30を操作することにより、貯水タンク4に貯められた水(殺菌水)を給水口6の蛇口部28を通してコップ64に注いで、飲用水等として利用することができる。
[1−9.効果]
上述したように、本実施の形態の給水器2は、注水口16を有し、注水口16から注がれた水を貯めるための貯水タンク4と、貯水タンク4に貯められた水を給水するための給水口6と、貯水タンク4の内部に配置され、貯水タンク4に貯められた水に紫外線を照射することにより、当該水を殺菌する光源10と、光源10からの紫外線を貯水タンク4に貯められた水に照射している間、当該水を攪拌するための攪拌機構14とを備える。
これによれば、攪拌機構14は、光源10からの紫外線を貯水タンク4に貯められた水に照射している間、当該水を攪拌する。これにより、光源10から遠い位置に存在する水が光源10の近傍に流動するようになるので、光源10からの紫外線を貯水タンク4の内部に貯められた水全体にまんべんなく照射することができる。その結果、比較的短時間で貯水タンク4に貯められた水を殺菌することができ、殺菌効果を高めることができる。
さらに、攪拌機構14は、貯水タンク4の内部に配置され、複数の羽根56bを有する攪拌部材56と、攪拌部材56を、回転軸線C1を中心に回転させる駆動源54とを有している。攪拌部材56は、回転軸線C1を中心に回転することにより、貯水タンク4に貯められた水を攪拌する。
これによれば、光源10からの紫外線の一部は、回転している攪拌部材56で散乱しながら、貯水タンク4に貯められた水に照射される。これにより、光源10からの紫外線を、貯水タンク4に貯められた水全体により一層まんべんなく照射することができ、殺菌効果をより一層高めることができる。
さらに、給水器2は、さらに、注水口16に開閉可能に取り付けられた蓋部8を備えている。攪拌部材56は、蓋部8の裏面部8bに回転可能に取り付けられている。
これによれば、駆動源54を例えば蓋部8の内部に配置することができるので、給水器2をコンパクト化することができる。
(実施の形態2)
[2−1.攪拌機構の構成]
次に、図7を参照しながら、実施の形態2に係る給水器2Aについて説明する。図7は、実施の形態2に係る給水器2Aを示す断面図である。なお、以下に示す各実施の形態において、上記実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態では、攪拌機構14Aの配置が上記実施の形態1と異なっている。具体的には、図7に示すように、攪拌機構14Aは、貯水タンク4Aの底部4Aaに取り付けられ、且つ、光源10の直下に配置されている。
駆動源54は、貯水タンク4Aの底部4Aaにおいて、内側容器18と外側容器20Aとの間の空間22に配置されている。なお、本実施の形態では、外側容器20Aの深さ(Z軸方向における大きさ)は、上記実施の形態1の外側容器20の深さよりも大きいため、駆動源54を貯水タンク4Aの底部4Aaにおける空間22に配置することができる。
攪拌部材56Aのシャフト56Aaは、内側容器18の底部を貫通してランプ40Aと略平行に(Z軸方向に)長尺状に延びており、空間22に配置された軸受58に回転可能に支持されている。なお、本実施の形態では、シャフト56Aaの長さは、上記実施の形態1のシャフト56aの長さよりも短い。
複数の羽根56bの高さ位置は、ランプ40Aのガラス管40Aaの下端と内側容器18の底部との間に位置している。なお、本実施の形態では、ガラス管40Aa及びガード部材42Aの各々の長さは、上記実施の形態1のガラス管40a及びガード部材42の各々の長さよりも短いため、ガラス管40Aaの下端と内側容器18の底部との間に複数の羽根56bを配置することができる。
図7に示すように、攪拌部材56AがZ軸方向に延びる回転軸線C2を中心に回転することにより、上記実施の形態1と同様に、貯水タンク4Aに貯められた水が攪拌される。
[2−2.効果]
上述したように、本実施の形態の給水器2Aでは、攪拌部材56Aは、貯水タンク4の底部4aに回転可能に取り付けられている。
これによれば、駆動源54を例えば貯水タンク4の底部4a(すなわち、内側容器18と外側容器20Aとの間の空間22)に配置することができるので、給水器2Aをコンパクト化することができる。
(実施の形態3)
[3−1.攪拌機構の構成]
次に、図8及び図9を参照しながら、実施の形態3に係る給水器2Bについて説明する。図8は、実施の形態3に係る給水器2Bの貯水タンク4Bを抜き出して示す斜視図である。図9は、実施の形態3に係る給水器2Bを示す断面図である。
本実施の形態では、貯水タンク4Bの内側容器18Bの構成が上記実施の形態1と異なっている。具体的には、図8及び図9に示すように、内側容器18Bの内側面18Baには、貯水タンク4Bの周方向に沿って螺旋状に延びる凹凸部66が形成されている。
さらに、本実施の形態では、攪拌機構14Bの配置が上記実施の形態1と異なっている。具体的には、図9に示すように、攪拌機構14Bは、貯水タンク4Bの底部4aの近傍における貯水タンク4Bの側部4bに取り付けられている。
駆動源54は、貯水タンク4Bの底部4aの近傍において、内側容器18Bと外側容器20Bとの間の空間22に配置されている。なお、本実施の形態では、外側容器20Bの直径は、上記実施の形態1の外側容器20の直径よりも大きいため、駆動源54を空間22に配置することができる。
攪拌部材56Bのシャフト56Baは、内側容器18Bの側面を貫通してランプ40に略垂直に(Y軸方向に)長尺状に延びており、空間22に配置された軸受58に回転可能に支持されている。なお、本実施の形態では、シャフト56Baの長さは、上記実施の形態1のシャフト56の長さよりも短い。
図9に示すように、攪拌部材56BがY軸方向に延びる回転軸線C3を中心に回転することにより、上記実施の形態1と同様に、貯水タンク4Bに貯められた水が攪拌される。このとき、攪拌部材56Bから貯水タンク4Bの底部4aに沿って流動する水は、底部4aに取り付けられた傾斜板67で上方に(Z軸のプラス側に)反射する。この反射した水は、内側容器18Bの凹凸部66に沿って上方に且つ螺旋状に流動しながら攪拌されるようになる。
[3−2.効果]
上述したように、本実施の形態の給水器2Bでは、攪拌部材56Bは、貯水タンク4Bの側部4bに回転可能に取り付けられている。
これによれば、駆動源54を例えば貯水タンク4Bの側部4b(内側容器18Bと外側容器20Bとの間の空間22)に配置することができるので、給水器2Bをコンパクト化することができる。
さらに、内側容器18Bの内側面18Ba(すなわち、貯水タンク4Bの内側面)には、貯水タンク4Bの周方向に沿って螺旋状に延びる凹凸部66が形成されている。
これによれば、貯水タンク4Bに貯められた水は、内側容器18Bの凹凸部66に沿って螺旋状に流動しながら攪拌されるので、当該水を効果的に攪拌することができる。
(実施の形態4)
[4−1.攪拌機構の構成]
次に、図10及び図11を参照しながら、実施の形態4に係る給水器2Cについて説明する。図10は、実施の形態4に係る給水器2Cの蓋部8Cを抜き出して示す斜視図である。図11は、実施の形態4に係る給水器2Cを示す断面図である。
本実施の形態では、攪拌機構14Cの構成が上記実施の形態1と異なっている。具体的には、図10及び図11に示すように、攪拌機構14Cは、光源10Cを貯水タンク4の内部で旋回(移動の一例)させる駆動源68を有している。すなわち、駆動源68が光源10Cを貯水タンク4の内部で旋回させることにより、貯水タンク4に貯められた水が攪拌される。
駆動源68は、例えば電動モータであり、蓋部8Cの内部に配置されている。駆動源68の出力軸(図示せず)とコネクタ46Cとの間には、略L字状のシャフト70が連結されている。これにより、コネクタ46Cは、駆動源68の出力軸と一体的に、Z軸方向に延びる旋回軸線C4を中心に旋回する。
蓋部8Cの裏面部8Cbの下面には、光源10Cの旋回をガイドするためのガイド孔72が形成されている。ガイド孔72は、裏面部8Cbの周方向に沿って略C字状に延びている。光源10Cのランプ40の給電部40bは、ガイド孔72に移動可能に挿入され、コネクタ46Cに電気的に接続されている。なお、本実施の形態では、光源10Cは、上記実施の形態1で説明したガード部材42を有していないが、光源10Cの旋回経路全体を囲むことができる大きさのガード部材を裏面部8Cbに取り付けてもよい。
駆動源68が正方向と逆方向とに交互に駆動することにより、光源10Cは、紫外線を照射しながら、コネクタ46Cと一体的に旋回軸線C4を中心に往復旋回する。すなわち、光源10Cは、ガイド孔72に沿ってガイドされながら、ガイド孔72の一端部72aと他端部72bとの間を往復旋回する。このように光源10Cが貯水タンク4の内部で旋回することにより、貯水タンク4に貯められた水が攪拌される。
[4−2.効果]
上述したように、本実施の形態の給水器2Cでは、攪拌機構14Cは、光源10Cを貯水タンク4の内部で移動させる駆動源68を有している。光源10Cは、駆動源68によって貯水タンク4の内部で移動することにより、貯水タンク4に貯められた水を攪拌する。
これによれば、紫外線を照射する光源10Cを利用して、貯水タンク4に貯められた水を攪拌するので、攪拌機構14Cの構成を簡素化することができる。
(実施の形態5)
[5−1.攪拌機構の構成]
次に、図12を参照しながら、実施の形態5に係る給水器2Dについて説明する。図12は、実施の形態5に係る給水器2Dを示す断面図である。
本実施の形態では、攪拌機構14Dの構成が上記実施の形態1と異なっている。具体的には、図12に示すように、攪拌機構14Dは、貯水タンク4に貯められた水を加熱するヒータ74を有している。
ヒータ74は、例えば、水に浸漬された状態で水を直接加熱することができる水中ヒータである。ヒータ74は、ガード部材42Dの下端(先端)に取り付けられ、且つ、貯水タンク4の底部4aの近傍に配置されている。ヒータ74は、蓋部8の内部に配置された電源部(図示せず)とケーブル(図示せず)を介して電気的に接続されている。電源部からの電力がケーブルを介してヒータ74に供給されることにより、ヒータ74が発熱する。
なお、本実施の形態では、上記実施の形態2と同様に、光源10Dのランプ40Dのガラス管40Da及びガード部材42Dの各々の長さは、上記実施の形態1のガラス管40a及びガード部材42の各々の長さよりも短い。そのため、ガラス管40Daの下端と内側容器18の底部との間にヒータ74を配置することができる。
図12に示すように、光源10Dからの紫外線が貯水タンク4に貯められた水を照射している間、ヒータ74が発熱することにより、ヒータ74の近傍の水が加熱される。加熱された水が上方に(Z軸のプラス側に)流動することにより、貯水タンク4の内部には対流が発生するようになる。この発生した対流によって、貯水タンク4に貯められた水が攪拌される。
[5−2.効果]
上述したように、本実施の形態の給水器2Dでは、攪拌機構14Dは、貯水タンク4に貯められた水を加熱するヒータ74を有している。ヒータ74は、貯水タンク4に貯められた水を加熱することによって発生した対流により当該水を攪拌する。
これによれば、ヒータ74が貯水タンク4に貯められた水を加熱することによって発生した対流により当該水を攪拌するので、攪拌機構14Dの構成を簡素化することができる。また、貯水タンク4に貯められた水がヒータ74により加熱されるので、給水口6から温水を給水することができる。
(変形例等)
以上、本発明について実施の形態1〜5に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態1〜5に限定されるものではない。
上記実施の形態1〜3では、攪拌部材56(56A,56B)をプロペラファンで構成したが、これに限定されず、例えばシロッコファン等で構成してもよい。
また、実施の形態4では、光源10Cを往復旋回させたが、これに限定されず、例えば光源10Cを一方向に旋回させてもよい。あるいは、光源10Cを直線的に往復移動させてもよく、光源10Cの移動経路は適宜設定することができる。
また、実施の形態5では、ヒータ74をガード部材42Dの下端に取り付けたが、これに限定されず、例えばヒータ74を蓋部8の裏面部8b又は内側容器18等の任意の箇所に取り付けてもよい。
その他、上記実施の形態に対して当業者が思い付く各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
2,2A,2B,2C,2D 給水器
4,4A,4B 貯水タンク
4a 底部
4b 側部
6 給水口
8,8C 蓋部
10,10A,10C,10D 光源
14,14A,14B,14C,14D 攪拌機構
16 注水口
54,68 駆動源
56,56A,56B 攪拌部材
56b 羽根
66 凹凸部
74 ヒータ
C1,C2,C3 回転軸線

Claims (8)

  1. 注水口を有し、前記注水口から注がれた水を貯めるための貯水タンクと、
    前記貯水タンクに貯められた水を給水するための給水口と、
    前記貯水タンクの内部に配置され、前記貯水タンクに貯められた水に紫外線を照射することにより、当該水を殺菌する光源と、
    前記光源からの紫外線を前記貯水タンクに貯められた水に照射している間、当該水を攪拌するための攪拌機構と、を備える
    給水器。
  2. 前記攪拌機構は、
    前記貯水タンクの内部に配置され、複数の羽根を有する攪拌部材と、
    前記攪拌部材を、回転軸線を中心に回転させる駆動源と、を有し、
    前記攪拌部材は、前記回転軸線を中心に回転することにより、前記貯水タンクに貯められた水を攪拌する
    請求項1に記載の給水器。
  3. 前記給水器は、さらに、前記注水口に開閉可能に取り付けられた蓋部を備え、
    前記攪拌部材は、前記蓋部の裏面に回転可能に取り付けられている
    請求項2に記載の給水器。
  4. 前記攪拌部材は、前記貯水タンクの底部に回転可能に取り付けられている
    請求項2に記載の給水器。
  5. 前記攪拌部材は、前記貯水タンクの側部に回転可能に取り付けられている
    請求項2に記載の給水器。
  6. 前記攪拌機構は、前記光源を前記貯水タンクの内部で移動させる駆動源を有し、
    前記光源は、前記駆動源によって前記貯水タンクの内部で移動することにより、前記貯水タンクに貯められた水を攪拌する
    請求項1に記載の給水器。
  7. 前記攪拌機構は、前記貯水タンクに貯められた水を加熱するヒータを有し、
    前記ヒータは、前記貯水タンクに貯められた水を加熱することによって発生した対流により当該水を攪拌する
    請求項1に記載の給水器。
  8. 前記貯水タンクの内側面には、前記貯水タンクの周方向に沿って螺旋状に延びる凹凸部が形成されている
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の給水器。
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