JP2017168131A - 人材情報提供装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】社員の経歴や職歴、研修歴、プロジェクト歴など複数の履歴の関連性を適切に視認できるようにする。
【解決手段】人材情報処理装置(1)は、人物毎に、当該人物に関する識別情報と、当該人物の業務活動の結果を示す結果情報を含む業務活動情報を記憶する記憶手段(15)を備え、CPU(11)は、対象となる対象人物の業務活動情報から前記結果情報を抽出して、当該結果情報に基づいて業務活動との関連性が数値化された関連度を作成するとともに、CPU(11)は、対象人物を示す人物オブジェクトと、複数の業務活動の内容を示す業務活動オブジェクトとの間を前記数値化された関連度を反映する態様で関連付けした関連図を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、人材情報表示装置及びプログラムに関する。
従来、人と人のつながりを関連図として表示する技術が存在する。例えば特許文献1には、人物同士の関係を自動収集して人脈マップなどの形で直感的にわかりやすく表示する方式が開示されている。この方式は、文書メタデータ上に格納された文書作成者や、ミーティングメタデータ上に格納されたミーティングメンバーなどの情報を元に、人と人のつながりの強さを判定し、つながりの強さに応じて線種を変えて表現するものである。
特開2005−108123
しかしながら、従来の技術は人と人のつながりの強弱を単純な相関図によって表現したに過ぎず、例えばある特定人物の経歴や職歴、研修歴、プロジェクト歴などとの関連性の強さやつながりの強さを表現することができなかった。
本発明の課題は、所定の人物についてのキャリアを、経験した期間と対応付けて、よりわかりやすく視認させることができるようにすることである。
本発明に係る人材情報表示装置は、キャリアを所定の人物が経験した期間をタイムラインとして第1の表示領域に表示させる際に、キャリア毎にタイムラインを対応させて一覧表示させる第1表示制御手段と、前記第1表示制御手段により前記第1の表示領域に表示されているタイムラインに対応するキャリアのうち少なくとも一部のキャリアをキャリア毎にキャリアオブジェクトとして第2の表示領域に表示させる際に、前記人物に対応するオブジェクトに各キャリアオブジェクトを当該キャリアとの関連度に対応する線種または線幅で関連付けた関連図として表示させる第2表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、キャリアを所定の人物が経験した期間をタイムラインとして第1の表示領域に表示させる際に、キャリア毎にタイムラインを対応させて一覧表示させる第1表示制御手段、前記第1表示制御手段により前記第1の表示領域に表示されているタイムラインに対応するキャリアのうち少なくとも一部のキャリアをキャリア毎にキャリアオブジェクトとして第2の表示領域に表示させる際に、前記人物に対応するオブジェクトに各キャリアオブジェクトを当該キャリアとの関連度に対応する線種または線幅で関連付けた関連図として表示させる第2表示制御手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、所定の人物についてのキャリアを、経験した期間と対応付けて、よりわかりやすく視認させることができるようになる。
本発明の実施形態に係る人材情報処理装置1の機能構成を示すブロック図である。 社員情報TBLのデータ格納例を示す図である。 社員履歴TBLのデータ格納例を示す図である。 顔写真データ部のデータ格納例を示す図である。 アイコンデータ部のデータ格納例を示す図である。 社員関連情報TBLのデータ格納例を示す図である。 研修履歴TBL200のデータ格納例を示す図である。 多面評価TBL220のデータ格納例を示す図である。 給与勤怠情報TBL240のデータ格納例を示す図である。 目標管理TBL260のデータ格納例を示す図である。 プロジェクト履歴TBL280のデータ格納例を示す図である。 コミュニケーション管理TBL300のデータ格納例を示す図である。 地域性管理TBL320データ格納例を示す図である。 関連情報生成パラメータファイル340の構成を示す図である。 人材情報処理装置において実行される人材情報表示処理を示すフローチャートである。 社員選択画面の一例を示す図である。 社員情報照会画面の一例を示す図である。 2010年への年表示切替操作が行われた場合の履歴情報表示部の表示例を示す図である。 図17に示す社員情報照会画面の状態において、職歴、事業所歴の各ボタンが選択された際の表示を示す図である。 履歴情報・関連情報表示部の表示切替操作がされた際の社員情報照会画面の表示例を示す図である。 関連図の表示を説明するための図である。 図20に対し、履歴情報・関連情報表示部の表示切替操作がされた際の社員情報照会画面の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
先ず、図1を参照して本実施形態の装置構成を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る人材情報処理装置1の機能構成を示すブロック図である。
図1に示すように、人材情報処理装置1は、機器の全体的な制御を行うCPU(Central Processing Unit)11と、複数の操作キーを有する入力部12と、CPU11に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、CPU21が実行する制御プログラムや制御データを格納した記憶部15と、通信部16とを備える。CPU11、入力部12、RAM13、表示部14、記憶部15、通信部16は、バス17を介して接続されている。
CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM13のワークエリアに展開し、該システムプログラムに従って各部を制御する。また、CPU11は、記憶部15に記憶されている処理プログラム151を読み出してワークエリアに展開し、後述する人材情報表示処理を実行することで、選択手段、関連度作成手段、表示制御手段として機能する。
入力部12は、カーソルキー、文字、数字入力キー及び各種機能キーなどを備えたキーボードを含む構成とし、操作者による各キーの押下入力を受け付けてその操作情報をCPU11に出力する。また、入力部12は、マウス等のポインティングデバイスを含み、位置入力を受け付けて操作情報としてCPU11に出力する。
RAM13は、揮発性のメモリである。また、RAM13は、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を格納するワークエリアを有する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU11から入力される表示情報に応じて各種表示を行う。
記憶部15は、磁気記録媒体を有するHDD(Hard Disk Drive)、不揮発性の半導体
メモリ等により構成される。記憶部15には、図1に示すように、プログラム記憶部150、人材情報データベース30が設けられている。
プログラム記憶部150には、CPU11で実行されるシステムプログラムや処理プログラム151、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。処理プログラム151には、後述する人材情報表示処理を始めとする各種処理を実行するためのプログラムが含まれる。
これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態でプログラム記憶部15に格納されている。CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部15には、人材情報データベース30が記憶されている。人材情報データベース30は、図1に示すように、社員情報TBL(Table)40、社員履歴TBL60、社員関連情報TBL80、研修履歴TBL200、多面評価TBL220、給与勤怠情報TBL240,目標管理TBL260、プロジェクト履歴TBL280、コミュニケーション管理TBL300、地域性管理TBL320、関連情報生成パラメータファイル340,顔写真データ部360、アイコンデータ部380を備えて構成されている。
社員情報TBL40は、社員毎にその社員の人材情報が格納されたテーブルである。
図2に、社員情報TBL40のデータ格納例を示す。図2に示すように、社員情報TBL40には、社員番号41と、氏名42と、年齢43と、性別44と、所属コード45と、所属名称46と、資格47と、役職48と、職種49と、事業所50と、顔写真データ名51と、データ基準年52との項目が設けられており、データ基準年で示された年毎に各社員の情報が1レコードとして格納されている。なお、本実施形態では、社員(人物)を特定する情報として社員番号、氏名、年齢、性別の例で説明するが、その他の個人識別情報等であっても良く、これらを識別情報と称する。
社員履歴TBL60は、業務活動情報としての社員の履歴に関する情報が格納されたテーブルである。
図3に、社員履歴TBL60のデータ格納例を示す。図3に示すように、社員履歴TBL60には、社員番号61と、氏名62と、種別63と、履歴名称64と、色65と、アイコンデータ名66と、開始年月日67と、終了年月日68と、メンバ1氏名69と、メンバ2氏名70と、メンバ3氏名71と、メンバ4氏名72と、メンバ5氏名73との項目が設けられている。社員履歴TBL60の業務活動情報は、業務活動の結果を示す結果情報を含んでいる。その結果情報はプロジェクトの開始年月日と終了年月日で指定される時間であり、結果情報が時間情報である。社員履歴TBL60の業務活動情報を第1の業務活動情報という。
メンバ1氏名69、メンバ2氏名70、メンバ3氏名71、メンバ4氏名72、メンバ5氏名73は、該当するプロジェクトまたは該当する研修に共に参加したメンバの氏名である。これらのメンバ1氏名〜メンバ5氏名を履歴情報の履歴項目に関連して記憶された人材情報という。
顔写真データ部360は、社員情報TBL40の顔写真データ名に対応する顔写真データが格納されている部分である。
図4は、顔写真データ部90のデータ格納例を示す。
アイコンデータ部380は、社員履歴TBL60のアイコンデータ名に対応するアイコンデータが格納されている部分である。
図5に、アイコンデータ部100のデータ格納例を示す。
社員関連情報TBL80は、業務活動情報としての社員関連情報が格納されたテーブルである。
図6に、社員関連情報TBL80のデータ格納例を示す。図6に示すように、社員関連情報TBL80には、社員番号81と、氏名82と、種別83と、名称84と、線色85と、線幅86と、線種87と、線向88と、始点形状89と、終点形状90と、開始座標91と、終了座標92と、形状93と、塗色94との項目が設けられている。
線色85と、線幅86と、線種87と、線向88と、始点形状89と、終点形状90と、開始座標91と、終了座標92と、形状93と、塗色94の各項目は、後述する関連図の作成に用いられる。
研修履歴TBL200、多面評価TBL220、給与勤怠情報TBL240、目標管理TBL260、プロジェクト履歴TBL280、コミュニケーション管理TBL300、地域性管理TBL320は、業務活動情報が格納されているテーブルである。
図7に、研修履歴TBL200のデータ格納例を示す。図7に示すように、研修履歴TBL200には、社員番号201と、氏名202と、研修名称203と、研修前評点204と、研修後評点205と、研修効果206との項目が設けられている。
図8に、多面評価TBL220のデータ格納例を示す。図8に示すように、多面評価TBL220には、社員番号221と、氏名222と、多面評価名称223と、上司評価(右向矢印)224と、上司評価(左向矢印)225と、同僚評価(右向矢印)226と、同僚評価(左向矢印)227と、部下評価(右向矢印)228と、部下評価(左向矢印)229との項目が設けられている。ここで、上司評価(右向矢印)224、同僚評価(右向矢印)226、部下評価(右向矢印)226は、それぞれ上司、同僚、部下が該当社員を評価する評価を示す。また、上司評価(左向矢印)225、同僚評価(左向矢印)227、部下評価(左向矢印)229は、それぞれ、該当社員が上司、同僚、部下を評価する評価を示す。
図9に、給与勤怠情報TBL240のデータ格納例を示す。図9に示すように、給与勤怠情報TBL240には、社員番号241と、氏名242と、基本給243と、時間外手当244と、特別手当245と、有給休暇246と、休日出勤247と、出張248との項目が設けられている。
図10に、目標管理TBL260のデータ格納例を示す。図10に示すように、目標管理TBL260には、社員番号261と、氏名262と、テーマ名称263と、テーマ実績264との項目が設けられている。
図11に、プロジェクト履歴TBL280のデータ格納例を示す。図11に示すように、プロジェクト履歴TBL280には、社員番号281と、氏名282と、プロジェクト名称283と、成果284との項目が設けられている。
図12に、コミュニケーション管理TBL300のデータ格納例を示す。図12に示すように、コミュニケーション管理TBL300には、社員番号301と、氏名302と、名称303と、メール送信数304と、メール受信数305と、会議回数306と、掲示板書込回数307と、コミュニケーション量308との項目が設けられている。
図13に、地域性管理TBL320データ格納例を示す。図13に示すように、地域性管理TBL320には、社員番号321と、氏名322と、地域名称323と、関連324との項目が設けられている。
後述する関連情報生成パラメータファイル340は、業務活動情報が格納されている各テーブル(研修履歴TBL200、多面評価TBL220、給与勤怠情報TBL240、目標管理TBL260、プロジェクト履歴TBL280、コミュニケーション管理TBL300、地域性管理TBL320)の業務活動情報からその業務活動の結果情報を抽出して、結果情報を演算して数値化された関連度を作成するためのファイルである。数値化された関連度は線幅として、社員関連情報TBL80の項目(線幅86)に格納される。
ここで、研修履歴TBL200では、研修効果206が、多面評価TBL220では、上司評価224、225、同僚評価226、227、部下評価228、229が、給与勤怠情報TBL240では、基本給243、時間外手当244、特別手当245、有給休暇246、休日出勤247、出張248が、目標管理TBL260では、実績264が、プロジェクト履歴TBL280では成果284が、コミュニケーション管理TBL300では、コミュニケーション量308が、結果情報である。
このように、社員関連情報TBL80、研修履歴TBL200、多面評価TBL220、給与勤怠情報TBL240、目標管理TBL260、プロジェクト履歴TBL280、コミュニケーション管理TBL300、地域性管理TBL320での業務活動情報は、業務活動の結果を示す結果情報を含んでいる。そして、結果情報が評点等の数値情報であり、第2の業務活動情報という。
図14は、関連情報生成パラメータファイル340の構成を示す。図14に示すように関連情報生成パラメータファイル340には、種別341と、名称342と、参照先テーブル名343と、参照先項目名344と、線幅計算式345と、線種判定条件346との項目が設けられている。
ここで、社員関連情報TBL80のデータである線幅86(数値化された関連度)を演算するための手順を説明する。関連情報生成パラメータファイル340の参照先テーブル名343、参照先項目名344により、参照先のテーブルおよび、参照先項目を参照する。ここで、参照先項目が、業務活動情報の結果情報である。
次に、関連情報生成パラメータファイル340の参照計算式345に格納されている計算式で参照先項目(結果情報)に格納されている値を演算する。たとえば、給与情報の「特別手当」であれば、給与勤怠情報TBL240の項目「特別手当」を参照し、そこに格納されている値「200000」を関連情報生成パラメータファイル340の幅計算式345に格納されている「÷100000」により演算する。その結果、「2」という値が得られる。この「2」という値が、数値化された関連度である。
図1に戻り、通信部16は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワークNに接続されて、通信ネットワークN上のクライアント端末20との通信を行う。通信ネットワークNは、専用線や既存の一般公衆回線を利用して構築された通信ネットワークNであり、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の様々な回線形態を適用することが可能である。また、通信ネットワークNには、例えば、電話回線網、ISDN回線網、専用線、移動体通信、通信衛星回線、CATV回線網等の各種通信ネットワーク網と、IPネットワーク、VoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウェイ、インターネットサービスプロバイダ等が含まれる。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図15に、人材情報処理装置1において実行される人材情報表示処理のフローチャートを示す。人材情報表示処理は、入力部12から処理開始の指示が入力された際にCPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム151との協働により実行される。
まず、CPU11は、社員情報TBL40を取得し(ステップS1)、社員選択画面131を表示部14に表示する(ステップS2)。
図16に、ステップS1において表示部14に表示される社員選択画面141の一例を示す。社員選択画面141は、人材情報を閲覧したい対象人物を選択するための画面である。図16に示すように、社員選択画面141には、人材選択入力欄141aと、実行ボタン141bとが表示される。
人材選択入力欄141aは人材情報を閲覧したい対象人物を例えば、社員番号や氏名等から選択して入力する欄である。ここで、RAM13のワークエリアに読み込まれた社員情報TBL40の社員番号1231及び氏名1232が人材選択欄141aに表示される。
次に、社員選択画面141の人材選択入力欄141aより、入力部12を介して対象人物の選択入力が受け付けられる(ステップS2)。次に、実行ボタン141bが押下されることにより選択入力が確定する(ステップS3)。
ここで、ステップS1からステップS4までが人材情報表示処理の中の、社員選択処理である。
次に、社員情報照会画面表示処理が実行される。社員情報照会画面表示処理は、以下のステップS5からステップS10で構成され、社員情報照会画面表示処理の結果、図17に示す社員情報照会画面142が表示される。
図17に、表示部14に表示される社員情報照会画面142の一例を示す。社員情報照会画面142は、基本情報表示部143と、履歴情報表示部144と、履歴情報・関連情報表示部145と、終了ボタン149とを備える。
次に、CPU11は、社員情報TBL40から選択された対象人物の社員情報を取得し(ステップS5)、取得された社員情報を基本情報表示部143に表示する(ステップS6)。
次に、CPU11は、社員履歴TBL60から、選択された対象人物の履歴情報を取得し(ステップS7)、取得された履歴情報を履歴情報表示部144に表示する(ステップS8)。
次に、CPU11は、社員関連情報TBL80から、選択された対象人物の関連情報を取得する(ステップS7)。
次に、履歴情報・関連情報表示部145を表示する(ステップS10)。ここで、初回の履歴情報・関連情報表示部145の表示は、社員履歴TBL60からの情報を基に関連図を表示する。CPU11は、結果情報であるプロジェクトの開始年月日と終了年月日に基づいて期間算出して演算し、数値化された関連度を作成し、線幅とし、社員関連情報TBL80と同様と合わせて配置図を作成する。
図17において、基本情報表示部143には、社員情報TBL40の内、選択された対象人物の基本情報(識別情報を含む社員情報)が表示される。その表示は、予め定められた所定の基準年についての情報である。図17では、予め定められた所定の基準年として2012年が設定されている。基本情報表示部143には、同時に、当該対象人物の顔写真が顔写真データ部90から取得されて基本情報表示部143に表示される。
図17において、履歴情報表示部144には、社員履歴TBL60から取得された、選択された対象人物の履歴情報が表示される。具体的には、縦軸には、社員履歴TBL60に記憶されている選択された対象人物に関するプロジェクト、研修、資格、役職、事業所という種別63の欄が表示される。横軸は年単位で表示される。これは、社員履歴TBL60のデータが基準年毎に格納されていることに対応している。また、予め定められた所定の基準年として2012年が設定されているため、横軸中央が2012年であり、2012年の欄は他の年の欄と異なる背景表示がなされる。種別63の欄に対応して、各種別に属する履歴名称64が横方向に時間軸表示(履歴タイムライン表示)される。
プロジェクトの欄では、X1プロジェクト、X2プロジェクト、X3プロジェクトが表示される。X1プロジェクトでは、X1プロジェクトの開始年月日(2010年1月1日)から終了年月日(2011年12月31日)に渡って横棒グラフの態様で時間軸表示(履歴タイムライン表示)される。X2プロジェクトでは、X2プロジェクトの開始年月日(2010年1月1日)から終了年月日(2010年12月31日)に渡って横棒グラフの態様で時間軸表示(履歴タイムライン表示)される。X3プロジェクトでは、X2プロジェクトの開始年月日(2012年1月1日)から終了年月日(2012年12月31日)に渡って横棒グラフの態様で時間軸表示(履歴タイムライン表示)される。同時に、社員履歴TBL60のX1プロジェクト、X2プロジェクト、X3プロジェクトのアイコンデータ名に対応するアイコン(icon1、icon2、icon3がアイコンデータ部100から取得されて、それぞれのプロジェクトの時間軸表示に対応して表示される。
研修、資格、役職、事業所の欄においても、同様に、横棒グラフの態様での時間軸表示、および、対応アイコンの表示がなされる。
また、履歴情報表示部144の縦軸で最も下の部分には、図17に示すように、2010年から2014年までの各年の表示がされる時間軸(タイムライン)を示す年表示域が設けられている。この年表示域をクリック操作することで後述する年表示切替操作が受け付けられる。年表示切替操作に連動して時間軸表示(履歴タイムライン表示)が再表示される。
図17において、履歴情報・関連情報表示部145は、履歴情報ボタン146、関連情報ボタン147、関連図表示領域148を備える。履歴情報ボタン146または関連情報ボタン147は、関連図表示の基データを択一的に切替えるためのボタンである。履歴情報ボタン146を押下した時は、社員履歴TBL60が基データとなり、資格歴、役職歴、プロジェクト歴、職歴、研修歴、事業所歴の各ボタンが選択可能になる。関連情報ボタン147を押下した時は、社員関連情報TBL80が基データとなり、研修、多面評価、給与情報、勤怠情報、目標管理、プロジェクト、所属、地域の各ボタンが選択可能になる。
初回の社員情報照会画面142の表示では、履歴情報ボタン146がアクティブ状態に設定されている。この状態では、履歴情報・関連情報表示部145は、社員履歴TBL60の履歴情報を基に関連図が表示される。関連図表示領域148における関連図の表示手順は後述する。そして、履歴情報では資格歴、役職歴、プロジェクト歴、研修歴の各ボタンが選択されている状態がデフォルトとなっている。
次に、CPU11は、社員情報照会画面142にて、履歴情報表示部144の年表示切替操作があったか否か判定する(ステップS11)。ここで、年表示切替操作は、例えば、マウスなどのポインティングデバイス操作により、履歴情報表示部144の最下部の年表示域をクリック操作することにより行われる。
年表示切替操作があった場合(ステップS11;YES)、ステップS5に移行し、ステップS5からステップS10の処理を順次実行することにより、切替えられた該当年への基本情報表示部143、履歴情報表示部144の表示切替処理を行う。
図17では、社員情報照会画面142の基本情報表示部143が2012年を基準年とする情報であり、履歴情報表示部144も対応する表示がされているが、例えば、2010年への表示切替処理が行われると、ステップS5からステップS10の処理が順次実行された結果、履歴情報表示部144の表示が図18に示す内容に切替わる。また、基本情報表示部143も2012年を基準年とする情報から2010年を基準年とする情報に切替わる。
図18は2010年への年表示切替操作が行われた場合の履歴情報表示部144の表示例を示す図である。履歴情報表示部144では、横軸は、2010年が横軸中央に配置され、それ以外の年表示も対応して変更される。また、2010年の欄は他の年の欄と異なる背景表示がなされる。
このように、履歴情報表示部144における年表示域の任意の年表示部分をクリック操作して年表示切替操作をすると、時間軸表示(履歴タイムライン表示)が再表示される。ここで、年表示部分のクリック操作に代えて、右矢印、左矢印からなる時間軸操作部(アイコン)を履歴情報表示部144に設けることで、年表示切替操作を行ってもよい。また、年表示切り替え操作に連動して、時間軸表示の画面が左右にスクロールしてもよい。また、年表示部分のクリック操作に代えて、再生操作部を設け、自動再生(時間軸表示の画面が左右に連続的にスクロール)するようにしてもよい。
また、社員情報TBL40では所定期間を1年間(基準年)とし、データ基準年毎に基本情報表示部143に表示される情報が格納されているが、所定期間は1年間(基準年)でなくてもよく、半年でも、2年でもよい。その際は、履歴情報表示部142bの縦軸で最も下の部分には、例えば半年毎の表示がされて、この領域は、時間軸(タイムライン)を示す半年表示域としてもよい。また、所定期間が2年であれば、2年毎表示域としてもよい。
図19は、図17に示す社員情報照会画面142の状態において、職歴、事業所歴の各ボタンが選択された際の表示を示す。職歴、事業所歴の各ボタンの押下に対応して関連図表示領域148における関連図の表示が切替わる。
次に、CPU11は、社員情報照会画面142にて、年表示切替操作がなかった場合(ステップS11;NO)、履歴情報・関連情報表示部145の表示切替操作の有無を判定する(ステップS12)。例えば、図17の社員情報照会画面142において、関連情報ボタン147が押下された時、表示切替操作があったと判定される。表示切替操作があった場合(ステップS12;YES)、社員関連情報TBL80の読み込みが行われ(ステップS13)、履歴情報・関連情報部145の表示切替処理が行われる(ステップS14)。
図20は、履歴情報・関連情報部145の表示切替操作がされた際の社員情報照会画面142の表示の例を示す。図21は、関連図の表示を説明するための図である。ここで、履歴情報ボタン146または関連情報ボタン147は、関連図表示の基データを択一的に切替える部分である。図20では、関連情報ボタン147の押下により、表示切替操作がされたので、社員関連情報TBL80が基データとなり、研修、多面評価、給与情報、勤怠情報、目標管理、プロジェクト、所属、地域の各ボタンが選択可能になる。そして、関連情報では研修、給与情報、目標管理、所属の各ボタンが選択されている状態がデフォルトとなっている。
関連図とは、社員番号81および氏名82で特定された、人物オブジェクトと業務活動オブジェクトとの間の関連を示す図である。人物オブジェクトと業務活動オブジェクトとは、数値化された関連度を反映する線で連結される。
関連図表示では、先ず、該当人物オブジェクト148aが関連図表示領域148のほぼ中央に表示される。次に、研修、給与情報、目標管理、所属の各ボタンに対応した業務活動オブジェクト148bを表示する。例えば、給与情報に対応した「特別手当」という業務活動オブジェクト148bであれば、図21に示すように、開始座標(10,17)、終了座標(14,19)の座標に「特別手当」という業務活動オブジェクト148bを描画する。「特別手当」という業務活動オブジェクト148bの外枠は、形状93と、塗色94とで規定される。形状が角丸とは、4隅が丸く縁取りされた長方形であることを示し、塗色がブランクである場合は、表示色は背景と同じであることを示す。塗色94が社員関連情報TBL80にて規定されていれば業務活動オブジェクト148bを、その表示色で表示する。
次に、該当人物オブジェクト148aと業務活動オブジェクト148b間に線が描画される。社員関連情報TBL80において、特別手当のレコードでは、線色85は緑、線幅86は2、線種87は実線、線向88、始点形状89、終点形状90は「矢印ではない線」になっているので、線幅が2であり、線の色が緑色であり、矢印ではない実線が描画される。線種87が矢印の場合には、始点形状89と終点形状90で決まる矢印であることを示し、線の向きが線向88で示される。矢印は、コミュニケーションの方向を示す。
ここで、人物オブジェクト148aと業務活動オブジェクト148bを結ぶ線の線幅は数値化された関連度である。具体的には、その業務活動オブジェクト148bが研修であれば研修効果を、給与情報であれば、金額を、目標管理であればその成果を、所属であればコミュニケーション量を数値化したものである。線幅は、3段階に規格化して表示される。線幅1であれば、例えば2ピクセル、線幅2であれば例えば4ピクセル、線幅3であれば例えば6ピクセルの幅で描画する。ここで、線は、人物オブジェクト148aと、業務活動オブジェクト148bとの間の関連付けの例示である。両オブジェクトが数値化された関連度を反映する態様で関連付けられていればよい。
図22は、図20に対し履歴情報・関連情報表示部145の表示切替操作がされた際の社員情報照会画面142の表示の例を示す。図22では、表示切替操作により、関連情報切替部147の多面評価、プロジェクト、勤怠情報、地域の各ボタンが選択されている。それに応じて、業務活動オブジェクト148bの内容が、多面評価(上司評価、同僚評価、部下評価)、プロジェクト(X1プロジェクト、X2プロジェクト、X3プロジェクト)、勤怠情報(有給休暇、休日出勤、出張)、地域(東京、埼玉、九州)に変更されている。また、社員関連情報TBL80の内容に基づき、人物オブジェクト148aと業務活動オブジェクト148bとを結ぶ線が再描画されている。
次に、CPU11は、社員情報照会画面142にて、年表示切替操作がなく(ステップS11;NO)、履歴情報・関連情報表示部145の表示切替操作がない(ステップS12;NO)場合、ステップS15に移行し、終了ボタン149が押下されたか否かを判定する(ステップS15)。
ステップS15にて終了ボタン149が押下されなかった場合は、ステップS11に移行し、処理が継続される。ステップS15にて終了ボタン149が押下された場合(ステップS15;YES)は、処理を終了する。
以上のように、本実施形態に係る人材情報処理装置1によれば、人物毎に、当該人物に関する識別情報と、当該人物の業務活動の結果を示す結果情報を含む業務活動情報を記憶する記憶手段である記憶部15を備え、CPU11は、対象となる対象人物の業務活動情報から結果情報を抽出して、当該結果情報に基づいて業務活動との関連性が数値化された関連度を作成するする。また、CPU11は、対象人物を示す人物オブジェクト148aと、複数の業務活動の内容を示す業務活動オブジェクト148bとの間を数値化された関連度を反映する態様で関連付けした関連図を表示する。
これにより、人物の業務活動における職歴や人物評価などの結果情報を適切に視認することができる。
また、CPU11は、結果情報が時間情報である第1の業務活動情報と、結果情報が数値情報である第2の業務活動情報とを記憶し、CPU11は、第1の業務活動に基づく関連図と、第2の業務活動に基づく関連図とを選択的に表示する。ここで、社員履歴TBL60の業務活動情報は、第1の業務活動情報である。一方、社員関連情報TBL80、研修履歴TBL200、多面評価TBL220、給与勤怠情報TBL240、目標管理TBL260、プロジェクト履歴TBL280、コミュニケーション管理TBL300、地域性管理TBL320での業務活動情報は、結果情報が数値情報であり、第2の業務活動情報である。これにより、関連図の選択閲覧を容易に行うことができる。
また、第1の業務活動情報が人物の履歴情報であることにより、対象人物の履歴に関する関連図を閲覧することができる。
また、CPU11は、対象人物の履歴情報の履歴項目を時系列で示す履歴タイムライン表示を行う。これにより、配置図による履歴の閲覧と合わせて、履歴情報の視認性をより高めることができる。
また、CPU11は、履歴タイムライン表示における所定期間の表示態様を他の期間の表示態様と異ならせるとともに、所定期間の切替操作に応じて、切替えられた所定期間の表示態様を他の期間の表示態様と異ならせるように制御する。これにより、配置図による履歴の閲覧と合わせて、履歴情報の視認性をさらに高めることができる。
また、関連度を反映する態様は、線の太さ又は長さで関連の程度を表示する。これにより、関連度が判りやすい。
また、CPU11は、対象人物を選択するので対象人物を容易に選択することができる。
本実施形態では、ある特定の社員の職歴を例に関連図を生成したが、関連図オブジェクト148bをグループ会社として、会社間の異動歴を表示してもよい。また、自分の共感した本や書籍、人物、格言などを業務活動オブジェクト148bとしてもよい。
また、人物オブジェクト148aと業務活動オブジェクト148bとの関連性を、人物オブジェクト148aと業務活動オブジェクト148bとの距離で関連性の強さを表してもよい。また、業務活動オブジェクトの大きさを変えることで関連性の強さを表してもよい。また、人物オブジェクト148aと業務活動オブジェクト148bとの間に線を引き、その一部に、線幅を示す数値を表示してもよい。
また、本実施形態においては、人材情報処理装置1をスタンドアロンの装置として説明したが、人材情報処理装置はLAN、インターネットに接続された複数の装置により構成されることとしてもよい。例えば、人材情報処理装置は、人材選択手段や表示手段等のユーザインターフェースを備える端末と、人材情報データベース30を備える記憶装置と、表示制御手段を備えるサーバと、により構成されることとしてもよい。
また、本実施形態においては、社員情報照会画面142を表示部14に表示出力する場合を例にとり説明したが、プリンタから印刷出力することとしてもよい。
また、本実施形態において、人材情報処理装置1は、ある会社に所属する社員である人物の人材情報を管理する装置として説明したが、人材情報処理装置1は、この構成に限定されるものではなく、任意の組織、グループに所属する構成員の人材情報を管理する構成としてもよい。このため、「社員」とは、会社に所属する社員に限定されるものではなく、組織、グループに所属する構成員等の人物を含むものとする。
その他、人材情報処理装置1を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記]
<請求項1>
人物毎に、当該人物に関する識別情報と、当該人物の業務活動の結果を示す結果情報を含む業務活動情報を記憶する記憶手段と、
対象となる対象人物の業務活動情報から前記結果情報を抽出して、当該結果情報に基づいて業務活動との関連性が数値化された関連度を作成する関連度作成手段と、
対象人物を示す人物オブジェクトと、複数の業務活動の内容を示す業務活動オブジェクトとの間を前記数値化された関連度を反映する態様で関連付けした関連図を表示する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする人材情報処理装置。
<請求項2>
前記記憶手段は、前記結果情報が時間情報である第1の業務活動情報と、前記結果情報が数値情報である第2の業務活動情報とを記憶し、
前記表示制御手段は、前記群1の業務活動に基づく関連図と、前記第2の業務活動に基づく関連図とを選択的に表示することを特徴とする請求項1記載の人材情報処理装置。
<請求項3>
前記第1の業務活動情報が前記人物の履歴情報であることを特徴とする請求項2記載の人材情報処理装置。
<請求項4>
前記表示制御手段は、
対象人物の前記履歴情報の履歴項目を時系列で示す履歴タイムライン表示を行うことを備えることを特徴とする請求項3記載の人材情報処理装置。
<請求項5>
前記表示制御手段は、履歴タイムライン表示における所定期間の表示態様を他の期間の表示態様と異ならせるとともに、前記所定期間の切替操作に応じて、切替えられた所定期間の表示態様を他の期間の表示態様と異ならせるように制御することを特徴とする請求項4記載の人材情報処理装置。
<請求項6>
前記関連度を反映する態様は、線の太さ又は長さで関連の程度を表示することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の人材情報処理装置。
<請求項7>
前記対象人物を選択する人材選択手段を備えることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項記載の人材情報処理装置。
<請求項8>
人物毎に、当該人物に関する識別情報と、当該人物の業務活動の結果を示す結果情報を含む業務活動情報を記憶する記憶手段を備える人材情報処理装置のコンピュータを、
対象となる対象人物の業務活動情報から前記結果情報を抽出して、当該結果情報に基づいて業務活動との関連性が数値化された関連度を作成する関連度作成手段、
対象人物を示す人物オブジェクトと、複数の業務活動の内容を示す業務活動オブジェクトと、前記人物オブジェクトと前記業務活動オブジェクトとの間を前記数値化された関連度を反映する態様関連付けした関連図を表示する表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
1 人材情報処理装置
11 CPU(選択手段、関連度作成手段、表示制御手段)
12 入力部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部(記憶手段)
150 プログラム記憶部
151 処理プログラム
16 通信部
17 バス
30 人材情報データベース
40 社員情報TBL
60 社員履歴TBL
80 社員関連情報TBL
200 研修履歴TBL
220 多面評価TBL
240 給与勤怠情報TBL
260 目標管理TBL
280 プロジェクト履歴TBL
300 コミュニケーション管理TBL
320 地域性管理TBL
340 関連情報生成パラメータファイル
360 顔写真データ部
380 アイコンデータ部
本発明は、人材情報提供装置及びプログラムに関する。
本発明に係る人材情報提供装置は、時間軸上における任意の時点のユーザからの選択を受付ける受付手段と、所定の人物の経験内容を識別するためのタイトルまたはオブジェクトが前記人物を識別するための名称またはオブジェクトの周囲に配置されることで前記人物と当該人物における前記選択を受け付けた前記時間軸上における任意の時点での経験内容との対応付けが表現された関連図を表示させる関連図表示制御手段と、を備え、前記関連図は、前記人物を識別するための名称またはオブジェクトと前記経験内容を識別するためのタイトルまたはオブジェクトとが、前記選択を受け付けた前記時間軸上における任意の時点までに前記人物が前記経験内容を経験した期間の長さに対応させた線種または線幅の結合線で結ばれていることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、時間軸上における任意の時点のユーザからの選択を受付ける受付手段、所定の人物の経験内容を識別するためのタイトルまたはオブジェクトが前記人物を識別するための名称またはオブジェクトの周囲に配置されることで前記人物と当該人物における前記選択を受け付けた前記時間軸上における任意の時点での経験内容との対応付けが表現された関連図を表示させる関連図表示制御手段、として機能させるためのプログラムであって、前記関連図は、前記人物を識別するための名称またはオブジェクトと前記経験内容を識別するためのタイトルまたはオブジェクトとが、前記選択を受け付けた前記時間軸上における任意の時点までに前記人物が前記経験内容を経験した期間の長さに対応させた線種または線幅の結合線で結ばれていることを特徴とする。

Claims (4)

  1. キャリアを所定の人物が経験した期間をタイムラインとして第1の表示領域に表示させる際に、キャリア毎にタイムラインを対応させて一覧表示させる第1表示制御手段と、
    前記第1表示制御手段により前記第1の表示領域に表示されているタイムラインに対応するキャリアのうち少なくとも一部のキャリアをキャリア毎にキャリアオブジェクトとして第2の表示領域に表示させる際に、前記人物に対応するオブジェクトに各キャリアオブジェクトを当該キャリアとの関連度に対応する線種または線幅で関連付けた関連図として表示させる第2表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする人材情報表示装置。
  2. 前記第2の表示領域は前記第1の表示領域に隣接した表示領域であることを特徴とする請求項1に記載の人材情報表示装置。
  3. 前記第1表示制御手段は、一覧表示させる各タイムラインの時間軸がそろうように一覧表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の人材情報表示装置。
  4. コンピュータを、
    キャリアを所定の人物が経験した期間をタイムラインとして第1の表示領域に表示させる際に、キャリア毎にタイムラインを対応させて一覧表示させる第1表示制御手段、
    前記第1表示制御手段により前記第1の表示領域に表示されているタイムラインに対応するキャリアのうち少なくとも一部のキャリアをキャリア毎にキャリアオブジェクトとして第2の表示領域に表示させる際に、前記人物に対応するオブジェクトに各キャリアオブジェクトを当該キャリアとの関連度に対応する線種または線幅で関連付けた関連図として表示させる第2表示制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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