JP2017168014A - 通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム - Google Patents

通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017168014A
JP2017168014A JP2016054801A JP2016054801A JP2017168014A JP 2017168014 A JP2017168014 A JP 2017168014A JP 2016054801 A JP2016054801 A JP 2016054801A JP 2016054801 A JP2016054801 A JP 2016054801A JP 2017168014 A JP2017168014 A JP 2017168014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
terminal
browsing history
communication terminal
history information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016054801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6523198B2 (ja
Inventor
中間 浩一
Koichi Nakama
浩一 中間
明彦 永井
Akihiko Nagai
明彦 永井
弥生 中山
Yayoi Nakayama
弥生 中山
賢児 古賀
Kenji Koga
賢児 古賀
千洋 渡辺
Chihiro Watanabe
千洋 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2016054801A priority Critical patent/JP6523198B2/ja
Publication of JP2017168014A publication Critical patent/JP2017168014A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6523198B2 publication Critical patent/JP6523198B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】他の電子機器でコンテンツの続きを閲覧しやすくする。【解決手段】通信端末1は、ペアリングされた通信端末2との間でデータを送受信可能であり、通信端末2で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を通信端末2から取得する取得部152と、取得部152が閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像を、前記アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面内に表示し、アイコン画像が選択されたことに応じて、閲覧履歴情報に対応するコンテンツを表示させる表示制御部154と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、通信端末、コンテンツ表示方法、及び通信端末用のプログラムに関する。
従来、電子機器で閲覧されていたコンテンツを、他の電子機器で継続して閲覧できるようにする方法が知られている。特許文献1には、テレビで閲覧されていたコンテンツを携帯端末で閲覧できるようにするための制御方法が開示されている。
特開2013−143154号公報
従来の制御方法においては、テレビで閲覧していたコンテンツを継続して携帯端末で閲覧するために、コンテンツが閲覧されていたテレビにおいて、継続して閲覧するための操作をする必要があった。したがって、ユーザが、継続して閲覧するための操作をし忘れてしまうと、ユーザは携帯端末でコンテンツを閲覧することができなかった。また、ユーザは、継続して閲覧するための操作をすることなくテレビでの閲覧を終了した後に、携帯端末でコンテンツの続きを閲覧したいと思ったとしても、携帯端末でコンテンツの続きを閲覧することができなかった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、他の電子機器でコンテンツの続きを閲覧しやすくすることができる通信端末を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末であって、前記他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を前記他端末から取得する取得部と、前記取得部が前記閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像を、前記アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面内に表示し、前記アイコン画像が選択されたことに応じて、前記閲覧履歴情報に対応するコンテンツを表示させる表示制御部と、を有する通信端末を提供する。
前記取得部は、前記閲覧履歴情報を要求するための要求情報を前記他端末に送信し、前記他端末で閲覧されていた複数のコンテンツのうち、前記要求情報を送信した時点以前において最後に閲覧されていたコンテンツを特定するための前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得してもよい。
また、前記取得部は、前記閲覧履歴情報を要求するための要求情報を前記他端末に送信することにより、前記他端末で閲覧されていた複数のコンテンツの閲覧履歴が含まれる前記閲覧履歴情報を取得し、前記表示制御部は、前記閲覧履歴情報が示す複数のコンテンツのそれぞれに対応するアイコン画像を表示させてもよい。この場合、前記表示制御部は、前記ロック画面が解除されてから所定の時間が経過するまでの間、前記アイコン画像を表示させ、前記所定の時間が経過した後に、前記アイコン画像の表示を停止させてもよい。
前記取得部は、前記閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別を指定する情報を含む前記要求情報を前記他端末に送信してもよい。この場合、前記取得部は、前記閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別として、前記通信端末の特性に対応するコンテンツの前記閲覧履歴情報を要求するための要求情報を前記他端末に送信してもよい。
また、前記取得部は、前記他端末において閲覧の途中であったコンテンツの前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得してもよい。また、前記取得部は、前記コンテンツにおける閲覧状態を示す情報を含む前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得してもよい。
前記表示制御部は、前記他端末から取得した前記閲覧履歴情報に基づいて特定される前記他端末におけるコンテンツの閲覧履歴とともに、自端末におけるコンテンツの閲覧履歴を表示させてもよい。この場合、前記表示制御部は、例えば、過去にコンテンツを閲覧した順番に、前記他端末におけるコンテンツの閲覧履歴と前記自端末におけるコンテンツの閲覧履歴とを混在して表示させる。前記表示制御部は、前記他端末におけるコンテンツの閲覧履歴と前記自端末におけるコンテンツの閲覧履歴とを、画面内のそれぞれ異なる領域に表示させてもよい。
前記取得部は、例えば、前記表示制御部が前記アイコン表示画面を表示した後に、前記他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得する。
本発明の第2の態様においては、ペアリングされた他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を前記他端末から取得するステップと、前記閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像を、前記アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面内に表示し、前記アイコン画像が選択されたことに応じて、前記閲覧履歴情報に対応するコンテンツを表示させるステップと、を有するコンテンツ表示方法を提供する。
本発明の第3の態様においては、ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末のコンピュータに、前記他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を前記他端末から取得するステップと、前記閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像を、前記アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面内に表示し、前記アイコン画像が選択されたことに応じて、前記閲覧履歴情報に対応するコンテンツを表示させるステップと、を実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、他の電子機器でコンテンツの続きを閲覧しやすくすることができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 継続閲覧機能の概要を説明するための図である。 通信端末の構成を示す図である。 画面生成部が生成する閲覧履歴一覧画面の例を示す図である。 通信システムにおける動作シーケンスを示す図である。 通信端末において電源ボタンが押されてからの動作シーケンスを示す図である。 変形例におけるアイコン画像を表示した状態の画面の一例を示す図である。 変形例2に係る画面の例を示す図である。 変形例3における動作シーケンスを示す図である。
[通信システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る通信システムSの構成を示す図である。通信システムSは、無線通信回線Wを介して互いにデータを送受信することができる通信端末1及び通信端末2を含んでいる。通信端末1及び通信端末2は、タブレット、スマートフォン及びコンピュータ等のように、通信機能及び表示機能を有する端末である。図1においては、通信端末1がタブレットであり、通信端末2がスマートフォンである例を示しているが、通信端末1及び通信端末2は、通信機能及び表示機能を有する電子機器であれば任意の電子機器でよい。
通信端末1は、電源ボタンP1及び表示部12を有している。同様に、通信端末2は、電源ボタンP2及び表示部22を有している。通信端末1及び通信端末2は、内部の記憶媒体に記憶されたコンテンツ、及びネットワークを介してサーバから取得したコンテンツを、それぞれ表示部12及び表示部22に表示することができる。
通信端末1及び通信端末2は、互いにデータを送受信できるようにペアリングされている。無線通信回線WがBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)である場合、ユーザが、通信端末1と通信端末2とをペアリングするための操作をすることにより、通信端末1及び通信端末2は、互いの識別情報(以下、「端末ID」という)を取得して、他方の端末IDを、内部の記憶媒体に記憶する。その後、通信端末1及び通信端末2は、BLEを介して互いにデータを送受信できる。通信端末1及び通信端末2が連動して動作することにより、ユーザが一方の端末で閲覧していたコンテンツの続きを、他方の端末で継続して閲覧することができる。本明細書において、一方の端末で閲覧していたコンテンツの続きを他方の端末で継続して閲覧する機能を「継続閲覧機能」という。
図2は、継続閲覧機能の概要を説明するための図である。以下、通信端末2で閲覧していたコンテンツを通信端末1において継続閲覧する場合の動作の概要を説明する。
図2(a)は、通信端末2で画像コンテンツを閲覧しているユーザが、通信端末1の電源ボタンP1を押した後に表示される画面を示している。表示部12には、ロック画面が表示されており、ロック画面の左下には、通信端末2で閲覧していたコンテンツの継続閲覧を開始するためのアイコン画像(以下、「アイコン画像」という)が表示されており、ロック画面は、アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面である。図2(a)においては、円形の画像内にC1という文字が付されたアイコン画像が表示されているが、アイコン画像の態様は任意である。ロック画面は、通信端末1のユーザ以外が無断で通信端末1の記憶媒体に記憶されているコンテンツにアクセスすることを防ぐ画面であり、パスワード等の認証情報を入力する操作が行われることにより解除される。
アイコン画像は、継続閲覧をできる状態であることをユーザに示すという役割と、ユーザが継続閲覧を開始するための指示操作を受け付けるという役割を持っている。ユーザがアイコン画像にタッチすると、パスワード等の認証情報を入力する画面が表示される。ユーザが、表示された画面において認証情報を入力すると、図2(b)のように、通信端末2で閲覧されていたコンテンツが表示部12に表示される。
なお、図2においては、ユーザが通信端末2において閲覧していたコンテンツが表示部22に表示されている状態を示しているが、図2(a)及び図2(b)のいずれにおいても、表示部22にコンテンツが表示されているか否かは任意である。通信端末1は、表示部22にコンテンツが表示されていない場合であっても、過去にユーザが閲覧していたコンテンツがある場合、図2(a)に示すようにアイコン画像を表示させ、ユーザがアイコン画像にタッチしたことに応じて、通信端末2においてユーザが過去に閲覧していたコンテンツを表示させることができる。
[通信端末1の構成]
以下、通信端末1の構成について説明する。なお、通信端末2も通信端末1と同等の構成を有している。以下の説明において、通信端末2を他端末と称する場合がある。
図3は、通信端末1の構成を示す図である。通信端末1は、操作部11及び表示部12と、通信部13と、記憶部14と、制御部15とを有する。
操作部11は、ユーザによる操作を受け付ける。操作部11は、図1に示した電源ボタンP1、及び表示部12に重ねて設けられているタッチパネルを含む。操作部11は、ユーザが操作をしたことを検出し、検出した操作内容を示す操作情報を制御部15に通知する。
表示部12は、例えば液晶パネル及びバックライトを含んでいる。表示部12は、後述の表示制御部154の制御により、アイコン画像、閲覧履歴及びコンテンツ等を表示する。
通信部13は、例えばBLEの電波を送受信することができる無線ユニットを含んでいる。通信部13は、通信端末2から送信された電波を受信するとともに、通信端末2に対して電波を送信する。
記憶部14は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。記憶部14は、制御部15が実行するプログラムを記憶している。また、ペアリングしている他の端末の端末IDを記憶している。
また、記憶部14は、表示部12に表示されたコンテンツの履歴を示す閲覧履歴情報を記憶している。閲覧履歴情報は、通信端末1がコンテンツにアクセスするために用いる情報である。コンテンツが、Webブラウザを用いて閲覧できるWebコンテンツである場合、閲覧履歴情報は、コンテンツの取得先のURLである。
制御部15は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部15は、記憶部14に記憶された継続閲覧用プログラムを実行することにより、ロック制御部151、取得部152、画面生成部153、表示制御部154及び履歴送信部155として機能する。制御部15は、継続閲覧用プログラムの他にも電話機能やメール送受信機能などを実現するためのプログラムを実行する。
ロック制御部151は、ロック画面を制御する。具体的には、ロック制御部151は、電源オフ状態又はスタンバイ状態において電源ボタンP1が押されたことを契機としてロック画面を表示させ、ロック画面を表示させたことを取得部152に通知する。なお、ロック制御部151がロック画面を表示させる契機としては、電源ボタンP1が押されたことに限られず、ロック制御部151は、通信端末1に内蔵された加速度センサ、磁気センサ又は指紋センサ等の検出値の変化を用いてもよい。
ロック制御部151は、ロック画面の表示中に、アイコン画像がタッチされたことを取得部152から通知されると、認証情報を入力する画面を表示する。ロック制御部151は、操作部11から入力される操作情報に基づいて、ロック画面が表示されている間にユーザが認証情報を入力したことを検知するとロック画面を解除し、ロック画面を解除したことを、OS(Operating System)を介して他のプログラムに通知する。
取得部152は、通信部13を介して各種の情報を取得する。例えば、取得部152は、ペアリングされた他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を、無線通信回線Wを介して他端末から取得する。また、取得部152は、他端末で閲覧されていたコンテンツを、外部のサーバ及び他端末等から取得する。例えば、取得部152は、コンテンツ提供元のサーバやクラウド環境から取得してもよく、他端末から直接取得してもよい。
取得部152は、例えば、ロック制御部151から、ロック画面を表示させた通知を受けたことを契機として、他端末に対して、閲覧履歴情報を要求する要求情報を送信することにより、閲覧履歴情報を他端末から取得する。取得部152は、閲覧履歴情報を取得すると、表示制御部154を介して、継続閲覧が可能であることを示すアイコン画像を表示部12に表示する。
取得部152は、アイコン画像を表示した後に、アイコン画像にタッチする操作が行われるかを監視する。取得部152は、操作部11から入力された操作情報に基づいて、ユーザがアイコン画像にタッチしたことを検出すると、アイコン画像がタッチされたことをロック制御部151に通知する。
なお、取得部152は、所定の時間が経過しても他端末から閲覧履歴情報が送信されてこない場合には、アイコン画像を表示しない。
また、取得部152は、ロック画面が解除されてから所定の時間が経過するまでの間、アイコン画像を表示させ、所定の時間が経過した後に、アイコン画像の表示を停止させるようにしてもよい。このように、ロック画面が解除されてからもしばらくの間はアイコン画像を表示しておくことで、ユーザは、通信端末1のロックを解除して操作を開始した後に、他端末で閲覧していたコンテンツの継続閲覧をしたいと考えた時に、容易に継続閲覧をすることが可能になる。
取得部152は、ユーザによる設定内容に応じて、閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別を指定する情報を含む要求情報を他端末に送信することにより、他端末から取得する閲覧履歴情報の内容を制御することができる。取得部152は、例えば、閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別として、自端末の画面の大きさ、自端末の機能、自端末にインストールされているアプリケーションソフトの種類等の通信端末1の特性に対応するコンテンツの閲覧履歴情報を要求するための要求情報を他端末に送信する。このようにすることで、例えば、大きな画面で編集していたコンテンツのように、小さな画面の通信端末1で閲覧する可能性がないコンテンツや、再生することができないコンテンツの閲覧履歴情報が取得されることを防止できる。
取得部152は、ユーザによって予め指定された種別のコンテンツに対する要求情報を他端末に送信してもよい。例えば、ユーザが、通信端末2においてはブラウザで閲覧するWebコンテンツ以外を閲覧しないと決めている場合、取得部152は、Webコンテンツを指定する情報を含む要求情報を他端末に送信することで、Webコンテンツの閲覧履歴のみが含まれる閲覧履歴情報を取得することができる。
また、取得部152は、ユーザによる設定内容に応じて、他端末において閲覧の途中であったコンテンツの閲覧履歴情報を他端末から取得することもできる。この場合、他端末において閲覧された画面が閉じられたコンテンツの閲覧履歴が閲覧履歴情報に含まれないので、ユーザが、他端末で閲覧が終了しており、継続閲覧をする必要がないコンテンツを表示させてしまうことを防止できる。
画面生成部153は、取得部152が取得した閲覧履歴情報に基づいて、他端末で閲覧していたコンテンツを含む画面データを生成する。閲覧履歴情報が、他端末において直前まで閲覧されていたコンテンツの取得先アドレス(例えば、URL)を含んでいる場合、画面生成部153は、取得部152に取得先アドレスにアクセスさせることにより、他端末において閲覧されていたコンテンツを取得する。画面生成部153は、取得したコンテンツを含む画面データを生成し、表示制御部154を介して画面データを表示部12に表示させる。
画面生成部153は、取得部152が取得した閲覧履歴情報が複数の閲覧履歴を含んでいる場合、閲覧履歴の一覧を表示する画面を生成する。画面生成部153は、例えば、自端末における閲覧履歴、及び他端末における閲覧履歴の両方を含む閲覧履歴一覧画面を生成する。
図4は、画面生成部153が生成する閲覧履歴一覧画面の例を示す図である。図4(a)は、自端末における閲覧履歴と、他端末における閲覧履歴とを混在させて表示させている例を示している。図4(a)において白色で示されているコンテンツa1,a2は、他端末における閲覧履歴を示しており、図4(a)において斜線で示されているコンテンツb1は、自端末における閲覧履歴を示している。
図4(a)に示す例において、画面生成部153は、直近に閲覧されたコンテンツが手前に表示されるように画面データを構成する。例えば、現在の時刻が19:00であり、ユーザが、17:00に他端末(通信端末2)を用いてメールを閲覧し、18:00に自端末(通信端末1)を用いて写真を閲覧し、18:45に他端末(通信端末2)を用いてブラウザでニュースを閲覧したとする。ユーザは、19:00の時点で図4(a)の画面において最も手前に表示されているコンテンツa1にタッチすることで、直前に他端末で閲覧していたニュースの続きを閲覧することができる。また、その際、ユーザが17:00に他端末で閲覧していたメールを再確認したいと思った時には、奥側に表示されているコンテンツa2にタッチすることで、メールを閲覧することができる。
図4(b)に示す例において、画面生成部153は、他端末の履歴を表示する領域121に、他端末において直近に閲覧されたコンテンツが手前に表示されるように画面データを構成する。また、画面生成部153は、自端末の履歴を表示する領域122に、自端末において直近に閲覧されたコンテンツが手前に表示されるように画面データを構成する。このようにすることで、ユーザは、閲覧したいコンテンツを見つけやすくなる。
画面生成部153は、閲覧履歴一覧画面においてユーザが選択したコンテンツを速やかに表示するために、取得部152が閲覧履歴情報を取得した後に、閲覧履歴情報に含まれているコンテンツを順次取得して、取得したコンテンツを記憶部14に記憶する。この際、画面生成部153は、閲覧された時刻が現在の時刻に近い順に、コンテンツを取得する。このようにすることで、ユーザが継続閲覧の操作をした時点で、継続閲覧される確率が最も高い、直近に閲覧されたコンテンツが記憶部14に記憶されている可能性が高いので、ユーザが継続閲覧をする際に、ほぼ確実にコンテンツを閲覧することができる。
なお、閲覧履歴情報には、他端末におけるコンテンツの閲覧状態を示す情報が含まれており、画面生成部153は、他端末で閲覧されたコンテンツを特定するための情報に関連付けて、他端末でどこまで閲覧していたかを示す情報を含む画面データを生成してもよい。画面生成部153は、例えば、他端末で動画コンテンツが閲覧されていた場合に、どの位置まで閲覧されていたかを示す情報を含む画面データを生成することができる。
表示制御部154は、画面生成部153が生成した画面データを表示部12に表示させる。表示制御部154は、取得部152から、閲覧履歴情報を取得したことの通知を受けると、閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像をロック画面内に表示させる。また、表示制御部154は、ユーザがアイコン画像を選択したことを示す操作情報が操作部11から入力されると、取得部152が取得した閲覧履歴情報に対応する図4に示す画面を表示させる。
履歴送信部155は、他端末から、コンテンツの閲覧要求をする要求情報を受けた場合、記憶部14に記憶された閲覧履歴情報を読み出して、閲覧履歴情報を他端末に送信する。履歴送信部155は、閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別を指定する情報を含む要求情報を受けた場合、閲覧履歴のうち、指定されたコンテンツの種別に対応するコンテンツを選択し、選択したコンテンツの閲覧履歴のみを含む閲覧履歴情報を作成して他端末に送信する。例えば、他端末から、他端末の画面の大きさに適したコンテンツの閲覧履歴を要求された場合、他端末の画面の大きさに適したコンテンツの閲覧履歴のみを含む閲覧履歴情報を送信する。このようにすることで、例えば、大きな画面で編集していたコンテンツのように、小さな画面の他端末で閲覧する可能性がないコンテンツの閲覧履歴情報が取得されることを防止できる。
[通信システムSにおける動作シーケンス]
図5は、通信システムSにおける動作シーケンスを示す図である。図5においては、通信端末2がコンテンツAを表示する時点から開始している(S21)。通信端末2は、コンテンツAを表示すると、記憶部14に記憶されている閲覧履歴情報にコンテンツAの閲覧履歴を追加することにより、閲覧履歴情報を更新する(S22)。
その後、ユーザが通信端末2を用いたコンテンツの閲覧を終了し、通信端末1の電源ボタンP1を押すと(S11)、通信端末1はロック画面を表示する(S12)。通信端末1は、ロック画面を表示すると、予めペアリングされた通信端末2に対して、閲覧履歴情報を取得するための要求情報を送信する(S13)。通信端末2は、要求情報を取得すると、記憶部14に記憶されている閲覧履歴情報を通信端末1に送信する。
通信端末1は、閲覧履歴情報を受信すると、継続閲覧をすることができる閲覧履歴があることを示すアイコン画像を表示する(S14)。その後、通信端末1は、アイコン画像がタッチされたかどうかを監視し(S15)、アイコン画像がタッチされた場合に、閲覧履歴情報において通信端末2において直前に閲覧されたコンテンツAを取得して、表示部12に表示する(S16)。
図6は、通信端末1において電源ボタンP1が押されてからの動作シーケンスを示す図である。制御部15は、通信端末1の基本機能を司る基本アプリケーションソフトを実行することにより、電源ボタンP1が押されたことを検出すると(S11)、通信端末1にインストールされている継続閲覧用アプリケーションソフトに対して、ロック画面を表示するための指示を送信する。継続閲覧用アプリケーションソフトは、通信端末2の継続閲覧用アプリケーションソフトに対して、閲覧履歴情報を要求する。
通信端末2の継続閲覧用アプリケーションソフトは、閲覧履歴情報の要求を受けると、通信端末2の基本アプリケーションソフトに対して、閲覧履歴情報の要求を受けた時点で表示部12に表示していたコンテンツのうち、最上位に表示していたコンテンツを特定するための情報を、通信端末2の基本アプリケーションソフトに通知する。通信端末2の基本アプリケーションソフトは、通知された情報に基づいて、最上位に表示していたコンテンツを取得するためのアドレスを特定し、特定したアドレス(図6においてはURL)を通信端末2の継続閲覧用アプリケーションソフトに通知する。
通信端末2の継続閲覧用アプリケーションソフトは、通信端末2の基本アプリケーションソフトから通知されたアドレスを、通信端末1の継続閲覧用アプリケーションソフトに通知する。通信端末1の継続閲覧用アプリケーションソフトは、通信端末2の継続閲覧用アプリケーションソフトからアドレスの通知を受けると、アイコン画像を表示させる。通信端末1の基本ソフトは、アイコン画像がタッチされたことを検出すると、通信端末2に対して、通信端末2から通知されたアドレスに対応するコンテンツAを取得して再生するように指示する。
[変形例1]
図2においては、継続閲覧をすることができることを示すアイコン画像は、ロック画面内に一つだけ表示されていたが、通信端末1は、継続閲覧をすることができることを示すアイコン画像を、複数表示してもよい。例えば、取得部152は、閲覧履歴情報を要求するための要求情報を他端末に送信することにより、他端末で閲覧されていた複数のコンテンツの閲覧履歴が含まれる閲覧履歴情報を取得する。そして、表示制御部154は、閲覧履歴情報が示す複数のコンテンツのそれぞれに対応するアイコン画像を表示させる。
図7は、変形例におけるアイコン画像を表示した状態の画面の一例を示す図である。図7(a)においては、画面の左下に、C1、C2、C3という3つのコンテンツに対応するアイコン画像が表示されている。アイコン画像C1は、他端末において直前に閲覧されていたコンテンツc1に対応しており、アイコン画像C2は、他端末において、コンテンツc1よりも前に閲覧されていたコンテンツc2に対応しており、アイコン画像C3は、他端末においてコンテンツc2よりも前に閲覧されていたコンテンツc3に対応している。
画面生成部153は、複数のアイコン画像のうち一のアイコン画像が選択されると、一のアイコン画像が選択されたことをロック制御部151に通知して、ロック画面を解除するための認証情報入力画面を表示させる。また、画面生成部153は、選択されたアイコン画像を特定する情報を取得部152に通知する。取得部152は、通知された情報に基づいて、選択されたアイコン画像に対応するコンテンツを取得する。表示制御部154は、複数のアイコン画像から一のアイコン画像が選択された場合には、取得部152が閲覧履歴情報を受信したことに応じて、閲覧履歴情報に含まれる複数の履歴を表示するのではなく、選択されたアイコン画像に対応するコンテンツの閲覧履歴を表示部12に表示させる。
図7(b)は、複数のアイコン画像を表示する場合の他の例を示す図である。図7(b)においては、各アイコン画像の態様が異なる点で、図7(a)と異なる。図7(b)における円形のアイコン画像は、Webコンテンツを閲覧した履歴があることを示しており、四角形のアイコン画像は、写真コンテンツを閲覧した履歴があることを示しており、六角形のアイコン画像は、メールを閲覧した履歴があることを示している。画面生成部153は、例えば、コンテンツの種別ごとに異なる態様のアイコン画像を表示部12に表示させる。このようにすることで、ユーザが、アイコン画像を見るだけで、他端末で閲覧された複数種類のコンテンツのうち、継続閲覧をしたいコンテンツを特定することが容易になる。
[変形例2]
図8は、変形例2に係る画面の例を示す図である。図8(a)は、取得部152が閲覧履歴情報を取得したことに応じて表示制御部154が表示する、ユーザが継続閲覧をしたいコンテンツの種類を入力するための画面である。この画面が表示された状態で、ユーザが、いずれかのコンテンツの種類を指定すると、画面生成部153は、表示制御部154を介して、通知を受けた種類に該当するコンテンツを特定するための情報を表示する。
図8(b)においては、コンテンツを特定するための情報として、各コンテンツのURLが表示されている。ユーザが、複数のURLのうち、継続閲覧したいコンテンツに対応するURLを選択すると、表示制御部154は、ユーザにより選択されたURLに対応するコンテンツを表示部12に表示する。このようにすることで、ユーザは、所望のコンテンツの継続閲覧をしやすくなる。なお、画面生成部153は、アイコン画像がタッチされたことに応じて、図8(a)の画面を表示させてもよい。
[変形例3]
以上の説明においては、通信端末1が、電源ボタンP1が押されたことに応じて、通信端末2に対して閲覧履歴情報を要求する要求情報を送信し、通信端末2が、要求情報を受信したことに応じて、閲覧履歴情報を通信端末1に送信した。これに対して、通信端末2は、通信端末1から要求情報を受信することなく、通信端末1に閲覧履歴情報を送信してもよい。
図9は、変形例3における動作シーケンスを示す図である。図9では、まず、ステップ21において、ユーザがコンテンツAを閲覧し、閲覧履歴情報を更新する(S22)。続いて、通信端末2がステップS23において閲覧履歴情報を送信した後に、ユーザが、通信端末2がステップS23で送信した閲覧履歴情報に含まれるコンテンツAと異なるコンテンツBを閲覧した場合(S24)、通信端末2は閲覧履歴情報を更新する(S25)。そして、通信端末2は、コンテンツBに関する情報を含む閲覧履歴情報を通信端末1に送信する(S26)。
通信端末1においては、ステップS23で送信された閲覧履歴情報を受信すると、アイコン画像を表示する(S14)。その後、ユーザがアイコン画像にタッチする前に、ステップS26で送信された閲覧履歴情報を受信すると、通信端末1は、最新の閲覧履歴情報が示す直近に閲覧されたコンテンツBを表示する(S17)。このようにすることで、ユーザは、通信端末1及び通信端末2を並行して操作している場合に、片方の端末で直近に閲覧したコンテンツを他方の端末で継続閲覧することが可能になる。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る通信端末1は、ペアリングされた通信端末2でのコンテンツの閲覧履歴を取得すると、アイコン画像をロック画面内に表示し、アイコン画像が選択されたことに応じて、閲覧履歴情報に対応する画面を表示させる。このようにすることで、ユーザは、コンテンツを閲覧していた通信端末2において継続閲覧をするための操作をすることなく、新たに操作する通信端末1において、通信端末2で閲覧していたコンテンツを継続して閲覧することが可能になる。
また、通信端末1は、ロック画面を表示した後に、通信端末2で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を他端末から取得する。通信端末1が閲覧履歴情報を取得してからロック画面を表示する場合、無線通信回線Wの通信品質の悪化等の要因で、閲覧履歴情報を取得するまでに長い時間を要すると、ユーザが通信端末1の電源を入れてからロック画面が表示されるまでに長い時間を要してしまい、ユーザが違和感を抱いてしまう。しかし、通信端末1が、ロック画面を表示した後に閲覧履歴情報を取得することで、無線通信回線Wの状態によらず、ユーザが通信端末1の電源を入れた直後にロック画面が表示されるので、ユーザが違和感なく操作をすることができる。
また、通信端末1は、通信端末2で閲覧されていた複数のコンテンツのうち、要求情報を送信した時点以前において最後に閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を通信端末2から取得する。このようにすることで、ユーザは、他端末で閲覧していた直近のコンテンツの閲覧を速やかに開始することができる。
また、通信端末1は、通信端末2で閲覧されていた複数のコンテンツの閲覧履歴が含まれる閲覧履歴情報を取得し、閲覧履歴情報が示す複数のコンテンツのそれぞれに対応するアイコン画像を表示させる。このようにすることで、ユーザは、他端末で直前に閲覧したコンテンツ以外のコンテンツの閲覧もすることが可能になる。
また、通信端末1は、ロック画面が解除されてから所定の時間が経過するまでの間、アイコン画像を表示させ、所定の時間が経過した後に、アイコン画像の表示を停止させる。このようにすることで、ユーザが、通信端末1のロックを解除して操作を開始した後に、他端末で閲覧していたコンテンツの継続閲覧をしたいと考えた時に、容易に継続閲覧をすることが可能になる。
また、通信端末1は、他端末から取得した閲覧履歴情報と自端末の閲覧履歴情報とを表示させる。このようにすることで、ユーザが、複数の端末の履歴を統合的に把握した上で、最適なコンテンツを閲覧することが可能になる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、以上の説明において、アイコン表示画面がロック画面である例について説明したが、アイコン表示画面はロック画面に限らない。アイコン画像を表示する画面は、ロックがかけられていないスタンバイ状態を始めとする他の画面であってもよい。
1 通信端末
2 通信端末
11 操作部
12 表示部
13 通信部
14 記憶部
15 制御部
22 表示部
151 ロック制御部
152 取得部
153 画面生成部
154 表示制御部
155 履歴送信部
S 通信システム
W 無線通信回線

Claims (14)

  1. ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末であって、
    前記他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を前記他端末から取得する取得部と、
    前記取得部が前記閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像を、前記アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面内に表示し、前記アイコン画像が選択されたことに応じて、前記閲覧履歴情報に対応するコンテンツを表示させる表示制御部と、
    を有する通信端末。
  2. 前記取得部は、前記閲覧履歴情報を要求するための要求情報を前記他端末に送信し、前記他端末で閲覧されていた複数のコンテンツのうち、前記要求情報を送信した時点以前において最後に閲覧されていたコンテンツを特定するための前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得する、
    請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記取得部は、前記閲覧履歴情報を要求するための要求情報を前記他端末に送信することにより、前記他端末で閲覧されていた複数のコンテンツの閲覧履歴が含まれる前記閲覧履歴情報を取得し、
    前記表示制御部は、前記閲覧履歴情報が示す複数のコンテンツのそれぞれに対応するアイコン画像を表示させる、
    請求項1に記載の通信端末。
  4. 前記表示制御部は、前記アイコン表示画面が解除されてから所定の時間が経過するまでの間、前記アイコン画像を表示させ、前記所定の時間が経過した後に、前記アイコン画像の表示を停止させる、
    請求項3に記載の通信端末。
  5. 前記取得部は、前記閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別を指定する情報を含む前記要求情報を前記他端末に送信する、
    請求項3又は4に記載の通信端末。
  6. 前記取得部は、前記閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別として、前記通信端末の特性に対応するコンテンツの前記閲覧履歴情報を要求するための要求情報を前記他端末に送信する、
    請求項5に記載の通信端末。
  7. 前記取得部は、前記他端末において閲覧の途中であったコンテンツの前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得する、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の通信端末。
  8. 前記取得部は、前記コンテンツにおける閲覧状態を示す情報を含む前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得する、
    請求項7に記載の通信端末。
  9. 前記表示制御部は、前記他端末から取得した前記閲覧履歴情報に基づいて特定される前記他端末におけるコンテンツの閲覧履歴とともに、自端末におけるコンテンツの閲覧履歴を表示させる、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の通信端末。
  10. 前記表示制御部は、過去にコンテンツを閲覧した順番に、前記他端末におけるコンテンツの閲覧履歴と前記自端末におけるコンテンツの閲覧履歴とを混在して表示させる、
    請求項9に記載の通信端末。
  11. 前記表示制御部は、前記他端末におけるコンテンツの閲覧履歴と前記自端末におけるコンテンツの閲覧履歴とを、画面内のそれぞれ異なる領域に表示させる、
    請求項9に記載の通信端末。
  12. 前記取得部は、前記表示制御部が前記アイコン表示画面を表示した後に、前記他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための前記閲覧履歴情報を前記他端末から取得する、
    請求項1から11のいずれか1項に記載の通信端末。
  13. ペアリングされた他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を前記他端末から取得するステップと、
    前記閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像を、前記アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面内に表示し、前記アイコン画像が選択されたことに応じて、前記閲覧履歴情報に対応するコンテンツを表示させるステップと、
    を有するコンテンツ表示方法。
  14. ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末のコンピュータに、
    前記他端末で閲覧されていたコンテンツを特定するための閲覧履歴情報を前記他端末から取得するステップと、
    前記閲覧履歴情報を取得したことを示すアイコン画像を、前記アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面内に表示し、前記アイコン画像が選択されたことに応じて、前記閲覧履歴情報に対応するコンテンツを表示させるステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2016054801A 2016-03-18 2016-03-18 通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム Active JP6523198B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016054801A JP6523198B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016054801A JP6523198B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017168014A true JP2017168014A (ja) 2017-09-21
JP6523198B2 JP6523198B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=59913944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016054801A Active JP6523198B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6523198B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010128592A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Sony Corp 履歴表示装置、履歴表示システム、履歴表示方法、およびプログラム
JP2010287951A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Sharp Corp コンテンツ視聴システム、コンテンツ視聴装置、および、コンテンツ視聴プログラム
JP2011119859A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Sharp Corp コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法、プログラム、および、記録媒体
WO2011102508A1 (ja) * 2010-02-22 2011-08-25 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント コンテンツ再生装置
JP2012500440A (ja) * 2008-08-20 2012-01-05 ヤフー! インコーポレイテッド オンラインコミュニティにおける情報共有
JP2015076775A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 株式会社ユピテル 電子機器、システムおよびプログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012500440A (ja) * 2008-08-20 2012-01-05 ヤフー! インコーポレイテッド オンラインコミュニティにおける情報共有
JP2010128592A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Sony Corp 履歴表示装置、履歴表示システム、履歴表示方法、およびプログラム
JP2010287951A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Sharp Corp コンテンツ視聴システム、コンテンツ視聴装置、および、コンテンツ視聴プログラム
JP2011119859A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Sharp Corp コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法、プログラム、および、記録媒体
WO2011102508A1 (ja) * 2010-02-22 2011-08-25 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント コンテンツ再生装置
JP2015076775A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 株式会社ユピテル 電子機器、システムおよびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6523198B2 (ja) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2464082B1 (en) Display device and control method thereof
JP6786403B2 (ja) 通信システム、通信機器、制御方法及びプログラム
US20200278949A1 (en) Method and apparatus for viewing previously used file, and terminal
JP6228676B2 (ja) 接続状態プロンプティング方法および装置
US20170127018A1 (en) Video interaction method, terminal, server and system
US20130138723A1 (en) Dynamic browser icons
JP6049434B2 (ja) アプリケーション実行のためのディスプレイ装置及び方法
EP3142336B1 (en) Synchronization method for notification message of electronic device, and electronic device
US20180316745A1 (en) Terminal apparatus and server and method of controlling the same
US20140379824A1 (en) Apparatuses and methods for web page sharing
JP5801518B2 (ja) 情報伝送方法、装置、システム、および端末
US20140376037A1 (en) Image transmission system, image reading communication apparatus, mobile terminal, and method for transmitting image
WO2014206037A1 (en) Apparatuses and methods for web page sharing
CN110457621B (zh) 一种混合应用的页面显示方法、装置及介质
JP2023550819A (ja) 呈示方法、装置及び電子機器
US10154171B2 (en) Image forming apparatus, cloud server, image forming system, and method for setting connection with image forming apparatus
US9628640B2 (en) Method for initial setup of image forming apparatus using near field communication and image forming apparatus for performing the same
JP6523198B2 (ja) 通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム
JP2017508222A (ja) 資格付与方法、資格取得方法、装置、プログラム及び記録媒体
JP6487360B2 (ja) 通信端末、コンテンツ表示方法及びプログラム
KR20160120260A (ko) 서로 다른 장치 간 연속적인 컨텐츠 이용 시스템 및 방법, 그 단말 장치
JP6505043B2 (ja) 通信端末、情報送信方法及びプログラム
JP6524004B2 (ja) 通信端末、制御方法及びプログラム
CN112612397B (zh) 多媒体列表管理方法、装置、设备及存储介质
JP6524005B2 (ja) 通信端末及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6523198

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150