JP6505043B2 - 通信端末、情報送信方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、通信端末、情報送信方法及びプログラムに関する。
従来、電子機器で閲覧されていたコンテンツを、他の電子機器で継続して閲覧できるようにする方法が知られている。特許文献1には、テレビで閲覧されていたコンテンツを携帯端末で閲覧できるようにするための制御方法が開示されている。
特開2013−143154号公報
従来の制御方法においては、テレビで閲覧していたコンテンツを継続して携帯端末で閲覧するために、コンテンツが閲覧されていたテレビにおいて、継続して閲覧するための操作をする必要があった。したがって、ユーザが、継続して閲覧するための操作をし忘れてしまうと、ユーザは携帯端末でコンテンツを閲覧することができなかった。
このような問題を解決するために、ユーザがコンテンツを閲覧していた電子機器が、コンテンツの閲覧が終了した時点で、携帯端末に対して、コンテンツの閲覧をさせるための情報を送信することが考えられる。しかしながら、ユーザが、閲覧していたコンテンツの続きを閲覧する意思がないにもかかわらず、携帯端末に対して、コンテンツの閲覧をさせるための情報が頻繁に送信されてしまうと、ユーザが、不要な情報を確認するために時間を取られるという問題が生じてしまう。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザが継続して閲覧したいコンテンツを他の端末で閲覧しやすくすることができる通信端末を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末であって、コンテンツを表示する表示部と、前記表示部に表示されている前記コンテンツの閲覧が中断したことを検出する検出部と、前記検出部により閲覧が中断されたことが検出されたときの状態が所定の条件を満たす場合に、前記コンテンツを閲覧した履歴を示す閲覧履歴情報を前記他端末に送信する送信制御部と、を有する通信端末を提供する。
前記通信端末は、前記検出部により前記コンテンツの閲覧が中断されたことが検出されたときの状態に基づいて、他端末でコンテンツの閲覧を継続するかどうかを推定する推定部をさらに有し、前記送信制御部は、前記推定部が他端末でコンテンツの閲覧を継続すると推定した場合に、前記閲覧履歴情報を送信してもよい。
前記推定部は、例えば、前記検出部により前記コンテンツの閲覧が中断されたことが検出された時刻が所定の時間帯に含まれている場合に、前記コンテンツの閲覧を継続すると推定する。
前記推定部は、前記検出部が、閲覧中の動画コンテンツの一時停止操作がされたことを検出した場合に、前記動画コンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。この場合、前記送信制御部は、例えば、前記検出部が、閲覧中の動画コンテンツの一時停止操作がされたことを検出した場合に、前記一時停止操作がされた時点から後に再生されるべき前記動画コンテンツを前記他端末に送信する。
前記推定部は、前記検出部が、前記コンテンツの閲覧が中断されたことを検出してから所定の時間が経過するまでの間に、前記通信端末が接続している携帯電話網の基地局が切り替わった場合に、前記コンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。
前記送信制御部は、前記携帯電話網で用いられる無線通信方式と異なる第1無線通信方式により前記閲覧履歴情報を送信した後に、前記携帯電話網で用いられる第2無線通信方式で、前記コンテンツを前記他端末に送信してもよい。
この場合に、前記送信制御部は、前記基地局が切り替わったことを条件として、前記他端末との通信に用いる通信方式を、前記第1無線通信方式から前記第2無線通信方式に切り替えてもよい。
本発明の第2の態様においては、ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末が実行する、コンテンツを表示するステップと、表示されている前記コンテンツの閲覧が中断したことを検出するステップと、前記コンテンツの閲覧が中断されたことが検出されたときの状態が所定の条件を満たす場合に、前記コンテンツを閲覧した履歴を示す閲覧履歴情報を前記他端末に送信するステップと、を有する情報送信方法を提供する。
本発明の第3の態様においては、ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末のコンピュータに、コンテンツを表示するステップと、表示されている前記コンテンツの閲覧が中断したことを検出するステップと、前記コンテンツの閲覧が中断されたことが検出されたときの状態が所定の条件を満たす場合に、前記コンテンツを閲覧した履歴を示す閲覧履歴情報を前記他端末に送信するステップと、を実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、ユーザが継続して閲覧したいコンテンツを他の端末で閲覧しやすくすることができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 継続閲覧機能の概要を説明するための図である。 通信端末の構成を示す図である。 端末の表示画面にユーザが閲覧しているWEBサイトの例を示す図である。 閲覧履歴情報を表示する表示画面の例を示した図である。 通信システムにおける動作シーケンスを示す図である。 通信システムにおけるアプリケーションソフト間の動作シーケンスを示す図である。 変形例1における動作シーケンスを示す図である。
[通信システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る通信システムSの構成を示す図である。通信システムSは、無線通信回線Wを介して互いにデータを送受信することができる通信端末1及び通信端末2を含んでいる。通信端末1及び通信端末2は、タブレット、スマートフォン及びコンピュータ等のように、通信機能及び表示機能を有する端末である。図1においては、通信端末1がタブレットであり、通信端末2がスマートフォンである例を示しているが、通信端末1及び通信端末2は、通信機能及び表示機能を有する電子機器であれば任意の電子機器でよい。
通信端末1は、電源ボタンP1及び表示部12を有している。同様に、通信端末2は、電源ボタンP2及び表示部22を有している。通信端末1及び通信端末2は、内部の記憶媒体に記憶されたコンテンツ、及びネットワークを介してサーバから取得したコンテンツを、それぞれ表示部12及び表示部22に表示することができる。
通信端末1及び通信端末2は、互いにデータを送受信できるようにペアリングされている。無線通信回線WがBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)である場合、ユーザが、通信端末1と通信端末2とをペアリングするための操作をすることにより、通信端末1及び通信端末2は、互いの識別情報(以下、「端末ID」という)を取得して、他方の端末IDを、内部の記憶媒体に記憶する。その後、通信端末1及び通信端末2は、BLEを介して互いにデータを送受信できる。通信端末1及び通信端末2が連動して動作することにより、ユーザが一方の端末で閲覧していたコンテンツの続きを、他方の端末で継続して閲覧することができる。本明細書において、一方の端末で閲覧していたコンテンツの続きを他方の端末で継続して閲覧する機能を「継続閲覧機能」という。
図2は、継続閲覧機能の概要を説明するための図である。以下、通信端末1で閲覧していたコンテンツを通信端末2において継続閲覧する場合の動作の概要を説明する。
図2(a)は、通信端末1で画像コンテンツを閲覧しているユーザが、通信端末2の電源ボタンP2を押した後に表示される画面を示している。表示部22には、ロック画面が表示されており、ロック画面の左下には、通信端末1で閲覧していたコンテンツの継続閲覧を開始するためのアイコン画像(以下、「アイコン画像」という)が表示されており、ロック画面は、アイコン画像を表示する領域を有するアイコン表示画面である。図2(a)においては、円形の画像内にC1という文字が付されたアイコン画像が表示されているが、アイコン画像の態様は任意である。ロック画面は、通信端末2のユーザ以外が無断で通信端末1の記憶媒体に記憶されているコンテンツにアクセスすることを防ぐ画面であり、パスワード等の認証情報を入力する操作が行われることにより解除される。
アイコン画像は、継続閲覧をできる状態であることをユーザに示すという役割と、ユーザが継続閲覧を開始するための指示操作を受け付けるという役割を持っている。ユーザがアイコン画像にタッチすると、パスワード等の認証情報を入力する画面が表示される。ユーザが、表示された画面において認証情報を入力すると、図2(b)のように、通信端末1で閲覧されていたコンテンツが表示部22に表示される。
なお、図2においては、ユーザが通信端末1において閲覧していたコンテンツが表示部12に表示されている状態を示しているが、図2(a)及び図2(b)のいずれにおいても、表示部12にコンテンツが表示されているか否かは任意である。通信端末2は、表示部12にコンテンツが表示されていない場合であっても、過去にユーザが閲覧していたコンテンツがある場合、図2(a)に示すようにアイコン画像を表示させ、ユーザがアイコン画像にタッチしたことに応じて、通信端末1においてユーザが過去に閲覧していたコンテンツを表示させることができる。
[通信端末1の構成]
図3は、通信端末1の構成を示す図である。以下、図3を参照しながら通信端末1の構成について説明する。なお、通信端末2も通信端末1と同等の構成を有している。以下の説明において、通信端末1を自端末、通信端末2を他端末と称する場合がある。通信端末1は、操作部11と、表示部12と、通信部13と、記憶部14と、制御部15とを有する。
操作部11は、ユーザによる操作を受け付ける。操作部11は、図1に示した電源ボタンP1、及び表示部12に重ねて設けられているタッチパネルを含む。タッチパネルは、例えば、感圧式タッチパネルである。操作部11は、ユーザが操作をしたことを検出し、検出した操作内容を示す操作情報を制御部15に通知する。
表示部12は、例えば液晶パネル及びバックライトを含んでいる。表示部12は、例えば、後述の送信制御部153が生成する、閲覧履歴及びコンテンツ等の送信の許可を求めるポップアップ画面を表示する。
通信部13は、例えばBLE及びLTE(Long Term Evolution)の電波を送受信することができる無線ユニットを含んでいる。通信部13は、通信端末2から送信された電波を受信するとともに、通信端末2に対して電波を送信する。
記憶部14は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。記憶部14は、制御部15が実行するプログラムを記憶している。また、ペアリングしている他の端末の端末IDを記憶している。
また、記憶部14は、ユーザが閲覧したコンテンツの履歴を示す閲覧履歴情報を記憶している。閲覧履歴情報は、他端末がコンテンツにアクセスするために用いる情報である。コンテンツが、WEBブラウザを用いて閲覧できるWEBコンテンツである場合、閲覧履歴情報は、コンテンツの取得先のURLである。
制御部15は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部15は、記憶部14に記憶された継続閲覧用プログラムを実行することにより、検出部151、推定部152及び送信制御部153として機能する。制御部15は、継続閲覧用プログラムの他にも電話機能やメール送受信機能などを実現するためのプログラムを実行する。
検出部151は、表示部12に表示されているコンテンツの閲覧が中断したことを検出する。例えば、ユーザが動画コンテンツをWEBブラウザ上で視聴している場合、検出部151は、動画コンテンツの再生を停止又は一時停止する操作を検出する。動画コンテンツの再生を停止又は一時停止する操作には、例えば、WEBブラウザのウィンドウを閉じる操作、端末をスリープ状態にする操作、アプリケーションを終了する操作等が含まれる。
検出部151は、例えば、メールを未送信のままエディタが閉じられたことを検出することにより、メールのコンテンツの閲覧が中断したことを検出する。検出部151は、例えば、ユーザが感圧式タッチパネルの所定の領域を押下したことを検出することにより、動画コンテンツの再生を停止又は一時停止する操作を検出する。検出部151は、例えば、ユーザが電源P1を所定の時間だけ押したことを検出することにより、ユーザが端末をスリープモードにしたことを検出する。検出部151は、例えば、ユーザがホームボタンを押下したことを検出することにより、ユーザがアプリケーションを終了したことを検出する。
検出部151は、ユーザがコンテンツの閲覧を中断したことを検出すると、コンテンツの閲覧履歴情報を記憶部14に記録する。閲覧履歴情報は、例えば、閲覧していたコンテンツの所在、コンテンツの中断箇所及びコンテンツの種類を含む。閲覧していたコンテンツがWEBコンテンツの場合、閲覧履歴情報は、例えばURLである。閲覧していたコンテンツが自端末に記録されたコンテンツの場合、閲覧履歴情報は、コンテンツが記録された領域を示すパスである。検出部151は、例えば、時系列で複数の閲覧履歴情報を記憶部14に記録する。
検出部151は、ユーザが閲覧を中断したコンテンツを継続して閲覧するか否かを判断するための情報(以下、判断用情報という)を推定部152に通知する。検出部151が推定部152に通知する情報は、1つでも複数でもよい。
検出部151は、例えば、ユーザが動画コンテンツの閲覧を中断した時点における、動画コンテンツの再生位置、動画コンテンツの全体の時間に対する再生済の時間である再生割合、閲覧を中断した時刻を、判断用情報として推定部152に通知する。検出部151は、動画コンテンツの再生位置および動画コンテンツの再生割合を、例えば、動画を構成するスクリプトを参照して取得する。検出部151は、例えば、再生位置および再生割合を示す情報として、WEBコンテンツの閲覧を中断した際の、スクロールバーにおけるつまみの位置を、判断用情報として推定部152に通知する。
また、検出部151は、感圧式タッチパネルが押下された強さを検出した強さを示す押圧情報を、判断用情報として推定部152に通知してもよい。通信端末1は、操作部11を強く押下することにより、コンテンツの閲覧を継続することができるように設定されており、押圧情報は、ユーザがコンテンツの閲覧を継続する意思があるか否かを推定するために用いられる。
図4は、通信端末1の表示部12に表示された、ユーザが閲覧しているWEBサイトの例を示す図である。図4を参照しながら、ユーザがコンテンツの閲覧を中断した際に、検出部151が推定部152に判断用情報を通知する動作について説明する。図4において、ユーザはWEB上で動画コンテンツ40を再生しており、動画コンテンツ40には、3分間のうち2分までコンテンツが再生されたことを示すゲージ42が表示されている。ユーザが、再生位置を示す再生位置画像43にタッチすると、通信端末1は、動画コンテンツ40の再生を一時停止する。また、WEBサイトの右端にはスクロールバー44が表示されており、スクロールバー44上に、画面をスクロールするためのつまみ46が表示されている。表示画面の上部の時刻表示領域48には、時刻が7:35であることが示されている。
図4に示した例では、検出部151は、ユーザが電源P1を押して端末をスリープモードにしたり、動画の再生を停止したり、WEBブラウザを閉じたりすると、ユーザがコンテンツの閲覧を中断したことを検出する。続いて、検出部151は、コンテンツの閲覧が中断された時刻、動画の再生位置、及びスクロールバー上のつまみの位置を推定部152に通知する。検出部151は、同時に、閲覧していたWEBサイトのURLを記憶部14に記録する。
推定部152は、検出部151から通知された判断用情報に基づいて、ユーザが閲覧していたコンテンツを他端末においても継続して閲覧するか否かを推定する。推定部152は、例えば、検出部151が、コンテンツの閲覧が中断されたことが検出した時刻が所定の時間帯に含まれている場合に、ユーザはコンテンツの閲覧を継続すると推定する。
例えば、ユーザが、朝は自宅でタブレットを使用してコンテンツを閲覧し、その後、電車でスマートフォンを使用してコンテンツの続きを閲覧することが多い場合、ユーザは、操作部11を介して、コンテンツの閲覧を継続する時間帯が早朝の時間帯であることを設定することができる。ユーザが、コンテンツの閲覧を継続する時間帯を設定すると、設定された時間帯を特定するための情報が、記憶部14に記憶される。コンテンツの閲覧を継続する時間帯が7:00〜8:00に設定されている場合、図4に示した例では、ユーザがコンテンツの閲覧を中断した時刻が朝の7:35であり、設定された時間帯に含まれているため、推定部152は、ユーザがコンテンツの閲覧を継続すると推定する。
推定部152は、検出部151が閲覧中の動画コンテンツの一時停止操作を検出した場合に、ユーザが動画コンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。図4に示した例では、推定部152は、検出部151が、ゲージ42中の再生位置画像43にユーザがタッチしてコンテンツの閲覧を一時停止したことを検出すると、ユーザがコンテンツの閲覧を継続すると推定する。
また、推定部152は、閲覧中のWEBサイトが表示されたまま、端末がスリープモードになったことを検出部151が検出した場合に、ユーザはコンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。
さらに、コンテンツの閲覧が中断されてから所定の時間(例えば、ユーザにより予め設定された時間又は他のコンテンツの閲覧が開始されるまでの時間)が経過するまでの間に通信端末1が接続している携帯電話網の基地局が、他の基地局に切り替わった場合、ユーザは閲覧していたコンテンツを中断して移動した可能性が高い。そこで、推定部152は、検出部151が、コンテンツの閲覧が中断されたことを検出してから所定の時間が経過するまでの間に、通信端末が接続している携帯電話網の基地局が切り替わった場合に、ユーザがコンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。
推定部152は、ユーザがコンテンツの閲覧を継続すると推定した場合、コンテンツの閲覧履歴情報を通信部13から送信するよう送信制御部153に指示する。推定部152は、閲覧していたコンテンツのデータが自端末の記憶部14内に存在する場合、コンテンツのデータも併せて送信するよう送信制御部153に指示してもよい。推定部152は、コンテンツのデータも併せて他端末に送信する場合は、一時停止操作がされた時点から後に再生されるべき動画コンテンツを他端末に送信するように送信制御部153に指示してもよい。このようにすることにより、通信端末1が送信するデータ量を抑制することができる。推定部152は、ユーザがコンテンツの閲覧を継続しないと推定した場合、検出部151が記憶部14に記録したコンテンツの閲覧履歴情報を送信する指示を出さない。
送信制御部153は、通信部13及び無線通信回線Wを介して各種の情報を送信する。送信制御部153は、推定部152から送信するよう指示された閲覧履歴情報を記憶部14から取得して、ペアリングされた他端末に送信する。その後、送信制御部153は、コンテンツのデータを他端末に送信する。
送信制御部153は、データの種類によって通信方式を変えて送信してもよい。送信制御部153は、例えば、携帯電話網で用いられる無線通信方式と異なる第1無線通信方式(例えば、BLE)により閲覧履歴情報を送信した後に、携帯電話網で用いられる第1無線通信方式と異なる第2無線通信方式(例えば、LTE)で、コンテンツを他端末に送信する。このようにすることで、通信端末1は、データ量が小さい閲覧履歴情報を、消費電力が小さいBLEで送信し、BLEを用いて転送すると長時間を要してしまうコンテンツを、伝送速度が大きいLTEで送信することができる。したがって、通信端末1は、消費電力を抑制しつつ、ユーザが快適にコンテンツを閲覧できるようにすることができる。
この際、送信制御部153は、通信端末1が接続している携帯電話網の基地局が切り替わったことを条件として、他端末との通信に用いる通信方式を、例えば、BLEからLTEに切り替えてもよい。通信端末1が接続している携帯電話網の基地局が切り替わった場合には、通信端末1を持ったユーザが移動していると考えられ、他端末との距離が離れている可能性がある。このような場合であっても、通信端末1は、通信方式をLTEに切り替えておくことにより、他端末から確実にコンテンツを取得することが可能になる。
送信制御部153は、他端末に送信する情報を制限してもよい。例えば、送信制御部153は、ユーザが閲覧していたコンテンツが特定の種類のコンテンツの場合のみ、閲覧履歴情報を送信する。具体的には、ユーザにより、継続閲覧するコンテンツの種類として、WEBコンテンツが設定されている場合、送信制御部153は、推定部152が、コンテンツの閲覧を継続すると推定し、かつ閲覧が中断されたコンテンツの種類がWEBコンテンツであることを条件に、閲覧履歴情報を送信する。
送信制御部153は、閲覧履歴情報に含める対象とするコンテンツの種別を指定する情報を含む要求情報を受けた場合、閲覧されたコンテンツのうち、指定されたコンテンツの種別に対応するコンテンツを選択し、選択したコンテンツの閲覧履歴のみを含む閲覧履歴情報を作成して他端末に送信してもよい。例えば、他端末から、他端末の画面の大きさ、他端末の機能、他端末にインストールされているアプリケーションソフトの種類等の他端末の特性に適したコンテンツの閲覧履歴を要求された場合、他端末の特性に適したコンテンツの閲覧履歴のみを含む閲覧履歴情報を送信する。このようにすることで、大きな画面で編集していたコンテンツのように、小さな画面の他端末で閲覧する可能性がないコンテンツや、再生することができないコンテンツの閲覧履歴情報を送信することを防止できる。
送信制御部153は、閲覧履歴情報を送信する前に、他端末へ閲覧履歴情報を送信するか否かを問うポップアップ画面を表示部12に表示してもよい。上記ポップアップ画面は、例えば、認証情報を入力するための画面である。送信制御部153は、予め記憶部14に記憶された認証情報が入力された場合に、他端末に閲覧履歴情報を送信する。このようにすることで、ペアリングされた他端末が盗難された場合であっても、自分の閲覧履歴情報が漏えいするのを防ぐことができる。
[通信端末2に表示される履歴情報の様子]
図5は、閲覧履歴情報を表示する表示画面の例を示した図である。通信端末2は、コンテンツの閲覧履歴情報を受け取ると、例えば、表示画面にアイコンを表示してユーザに知らせる。ユーザは、表示されたアイコン画像にタッチすることで、通信端末1における閲覧履歴と通信端末2における閲覧履歴とを混在させて表示画面に表示させることができる。
図5(a)は、通信端末1における閲覧履歴と、通信端末2における閲覧履歴とを混在させて表示させている例を示している。図5(a)において白色で示されているコンテンツa1,a2は、通信端末1における閲覧履歴を示しており、図5(a)において斜線で示されているコンテンツb1は、通信端末2における閲覧履歴を示している。
図5(a)に示す例では、直近に閲覧されたコンテンツが手前に表示されている。例えば、現在の時刻が19:00であり、ユーザが、17:00に通信端末1を用いてメールを閲覧し、18:00に通信端末2を用いて写真を閲覧し、18:45に通信端末1を用いてブラウザでニュースを閲覧したとする。ユーザは、19:00の時点で図5(a)の画面において最も手前に表示されているコンテンツa1にタッチすることで、直前に通信端末1で閲覧していたニュースの続きを閲覧することができる。また、その際、ユーザが17:00に通信端末1で閲覧していたメールを再確認したいと思った時には、奥側に表示されているコンテンツa2にタッチすることで、メールを閲覧することができる。
図5(b)に示す例では、自端末の閲覧履歴を表示する領域と他端末の閲覧履歴を表示する領域が区別されている。通信端末1の履歴を表示する領域221に、通信端末1において直近に閲覧されたコンテンツが手前に表示されている。また、通信端末2の履歴を表示する領域222に、通信端末2において直近に閲覧されたコンテンツが手前に表示されている。このようにすることで、ユーザは、閲覧したいコンテンツを見つけやすくなる。
通信端末2は、閲覧履歴一覧画面においてユーザが選択したコンテンツを速やかに表示するために、閲覧履歴情報を取得した後に、閲覧履歴情報に含まれているコンテンツを順次取得して、取得したコンテンツを記憶部に記録する。この際、通信端末2は、閲覧された時刻が現在の時刻に近い順に、コンテンツを取得する。このようにすることで、ユーザが継続閲覧の操作をした時点で、継続閲覧される確率が最も高い、直近に閲覧されたコンテンツが記憶部に記録されている可能性が高いので、ユーザが継続閲覧をする際に、ほぼ確実にコンテンツを閲覧することができる。
上述したとおり、閲覧履歴情報には、通信端末1におけるコンテンツの閲覧状態を示す情報が含まれており、通信端末2は、通信端末1で閲覧されたコンテンツを特定するための情報に関連付けて、通信端末1でどこまで閲覧していたかを示す情報を含む画面を表示してもよい。通信端末2は、例えば、通信端末1で動画コンテンツが閲覧されていた場合に、どの位置まで閲覧されていたかを示す情報を含む画面データを表示することができる。
[通信システムSにおける動作シーケンス]
図6は、通信システムSにおける動作シーケンスを示す図である。図6においては、通信端末1がコンテンツAを表示する時点から開始している(S11)。通信端末1は、コンテンツAの閲覧が中断されたことを検出すると(S12)、記憶部14に記憶されている閲覧履歴情報にコンテンツAの閲覧履歴を追加することにより、閲覧履歴情報を更新する(S13)。
通信端末1は、コンテンツAの閲覧を中断した際の状況に基づいて、ユーザがコンテンツAの閲覧を継続するか否かを推定する(S14)。通信端末1は、ユーザがコンテンツAの閲覧を中断した状況が所定の条件を満たさず、ユーザがコンテンツAの閲覧を継続しないと推定した場合(S14においてNO)、コンテンツAの閲覧履歴に関する情報の処理を終了する。通信端末1は、ユーザがコンテンツAの閲覧を中断した状況が所定の条件を満たし、ユーザがコンテンツAの閲覧を継続すると推定した場合(S14においてYES)、記憶部14に記録された閲覧履歴情報を通信端末2に送信し(S15)、通信端末2は受信したコンテンツAの閲覧履歴情報を記憶部に記録する(S21)。
コンテンツAのデータが通信端末1の記憶部14に記録されている場合(S16においてYES)、通信端末1が記憶部14に記録されたコンテンツAのデータを通信端末2に送信し(S17)、通信端末2は受信したコンテンツAのデータを記憶部に記録する(S22)。コンテンツAのデータが通信端末1の記憶部14に記録されていない場合(S16においてNO)、通信端末1はコンテンツAの閲覧履歴に関する情報の処理を終了する。
図7は、通信システムSにおけるアプリケーションソフト間の動作シーケンスを示す図である。通信端末1と通信端末2の双方とも、基本機能を司る基本アプリケーションソフト(以下、基本ソフト)とコンテンツの閲覧情報を制御する継続閲覧用アプリケーションソフト(以下、継続閲覧用ソフト)とがインストールされている。制御部15は、通信端末1の基本ソフトを実行することにより、表示部12にコンテンツを表示する(S11)。基本ソフトは、ユーザがコンテンツの閲覧を中断する操作を受け付けると、通信端末1にインストールされている継続閲覧用ソフトに対して、ユーザがコンテンツの閲覧を中断したことを通知する。
継続閲覧用ソフトは、基本ソフトの通知に基づいて、ユーザがコンテンツの閲覧を中断したことを検出すると(S12)、基本ソフトに対して閲覧履歴情報を記憶部14に記録するように指示する。基本ソフトは、継続閲覧用ソフトからの指示に基づいて、閲覧履歴情報の記録を更新する(S13)。続いて、継続閲覧用ソフトは、ユーザがコンテンツの閲覧を中断した状況が所定の条件を満たすか否かを判断する(S14)。ユーザがコンテンツの閲覧を中断した状況が所定の条件を満たさない場合(S14においてNO)、継続閲覧用ソフトは、ユーザがコンテンツの閲覧を継続しないと推定して、処理を終了する。ユーザがコンテンツの閲覧を中断した状況が所定の条件を満たす場合(S14においてYES)、継続閲覧用ソフトは、通信端末2にコンテンツの閲覧履歴情報を送信する。
通信端末2の継続閲覧用ソフトは、通信端末1からコンテンツの閲覧履歴情報を受信した後、通信端末2の基本ソフトに対して、受信した閲覧履歴情報を記憶部に記録するように指示する。通信端末2の基本ソフトは、継続閲覧用ソフトの指示に応じて、コンテンツの閲覧履歴情報を記憶部に記録する(S21)。
続いて、通信端末1の継続閲覧用ソフトは、コンテンツが自端末の記憶部14に記録されているか否かを判断する(S16)。通信端末1の継続閲覧用ソフトは、コンテンツが自端末の記憶部14に記録されている場合(S16においてYES)、通信端末2にコンテンツのデータを送信する。通信端末1の継続閲覧用ソフトは、コンテンツが自端末の記憶部14に記録されていない場合(S16においてNO)、処理を終了する。
通信端末2の継続閲覧用ソフトは、通信端末1からコンテンツのデータを受信した後、通信端末2の基本ソフトに対して、受信したコンテンツのデータを記憶部に記録するように指示する。通信端末2の基本ソフトは、継続閲覧用ソフトの指示に応じて、コンテンツのデータを記憶部に記録する(S22)。
[変形例]
以上の説明においては、通信端末1が、コンテンツの閲覧を中断し、ユーザがコンテンツの閲覧を継続すると推定した場合に、通信端末2へ閲覧履歴情報を自発的に送信した。しかしながら、通信端末1は、通信端末2から、閲覧履歴情報の要求を受信し、かつユーザがコンテンツの閲覧を継続すると推定される場合に、閲覧履歴情報を送信してもよい。
また、通信端末1は、閲覧履歴情報を自発的に送信するとともに、通信端末2からの要求に応じて閲覧履歴情報を送信してもよい。この場合に、通信端末1は、送信制御部153の直近の所定の時間内の通信結果に基づいて、通信端末2からの要求に応じて通信端末2に閲覧履歴情報を送信するか否か判断してもよい。通信端末1は、例えば、送信制御部153が記録した閲覧履歴情報の通信結果を参照し、直近の所定の時間内の通信結果が送信成功であれば、通信端末2からの要求には応じず、直近の通信結果が送信失敗であれば、通信端末2からの要求に応じて通信端末2へ閲覧履歴情報を送信する。このようにすることで、ユーザが通信端末2においてコンテンツの続きを見終わった後、再度同じ履歴情報を通信端末2に送信するのを防ぐことができる。
図8は、変形例における動作シーケンスを示す図である。図8では、まず、通信端末2が通信端末1に対して閲覧履歴情報を要求する(S20)。続いて、閲覧履歴情報の要求を受けた通信端末1は、直近の閲覧履歴情報の送信が失敗したか否かを確認する(S18)。直近の閲覧履歴情報の送信が成功であれば(S18においてNO)、通信端末1は処理を終了する。直近の閲覧履歴情報の送信が失敗であれば(S18においてYES)、通信端末1は閲覧履歴情報を通信端末2に送信する。通信端末2は、通信端末1から受信した閲覧履歴情報を記憶部に記録する(S21)。続いて、通信端末1は、閲覧を中断したコンテンツが自端末の記憶部14に記録されていれば(S16においてYES)、コンテンツのデータを通信端末2に送信する。通信端末1は、閲覧を中断したコンテンツが自端末の記憶部14に記録されていなければ(S16においてNO)、処理を終了する。通信端末2は、通信端末1から受信したコンテンツのデータを記憶部に記録する(S22)。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る通信端末1は、コンテンツの閲覧を中断したことを検出すると、ユーザが他の端末においてコンテンツの続きを閲覧したいか否か推定する。通信端末1は、上記推定に基づいて、他端末に閲覧履歴情報を送信するため、ユーザは、自分が続きの閲覧を欲するコンテンツを、容易に他端末で閲覧することができる。
また、通信端末1は、検出部151によりコンテンツの閲覧が中断されたことが検出された時刻が所定の時間帯に含まれている場合に、コンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。こうすることによって、ユーザの行動パターンに合致した精度の高い推定が可能となる。
また、通信端末1は、検出部151が、閲覧中の動画コンテンツの一時停止操作がされたことを検出した場合に、動画コンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。こうすることによって、ユーザは当該動画コンテンツを他の端末で継続して閲覧しやすくなる。
また、通信端末1は、検出部151が、閲覧中の動画コンテンツの一時停止操作がされたことを検出した場合に、前記一時停止操作がされた時点から後に再生されるべき動画コンテンツを他端末に送信してもよい。こうすることによって、ユーザは、他端末で視聴したい位置からすぐに動画の閲覧を継続することができる。また、ユーザは、データの通信量を節約することができる。
また、通信端末1は、検出部151が、コンテンツの閲覧が中断されたことを検出してから所定の時間が経過するまでの間に、通信端末1が接続している携帯電話網の基地局が切り替わった場合に、コンテンツの閲覧を継続すると推定してもよい。こうすることによって、ユーザは、移動するためにコンテンツの閲覧を中断せざるをえなかった場合であっても、移動先でスムーズにコンテンツの続きを閲覧することができる。
また、通信端末1は、第1無線通信方式により閲覧履歴情報を送信した後に、当該第1無線通信方式と異なる第2無線通信方式で、コンテンツを他端末に送信してもよい。こうすることによって、通信端末1は、シームレスにデータを他端末に送信することができる。また、ユーザは通信コストを節約できる。
また、通信端末1は、通信端末が接続している携帯電話網の基地局が切り替わったことを条件として、他端末との通信に用いる通信方式を、第1無線通信方式から第2無線通信方式に切り替えてもよい。こうすることによって、通信端末1は、シームレスにデータを他端末に送信することができる。また、ユーザは通信コストを節約できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、以上の説明において、アイコン表示画面がロック画面である例について説明したが、アイコン表示画面はロック画面に限らない。アイコン画像を表示する画面は、ロックがかけられていないスタンバイ状態を始めとする他の画面であってもよい。
また、通信端末2は、閲覧履歴情報と閲覧を中断したコンテンツのデータとの双方を通信端末1から受信できない場合、閲覧履歴情報に基づいて、通信端末2において閲覧を中断したコンテンツのデータをコンテンツプロバイダ、コンテンツが記録されているクラウドストレージ等から自動的に取得してもよい。
1 通信端末
2 通信端末
11 操作部
12 表示部
13 通信部
14 記憶部
15 制御部
22 表示部
151 検出部
152 推定部
153 送信制御部
S 通信システム
W 無線通信回線


Claims (7)

  1. ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末であって、
    コンテンツを表示する表示部と、
    前記表示部に表示されている動画コンテンツの一時停止操作がされたことを検出する検出部と、
    前記検出部が、前記一時停止操作がされたことを検出した場合に、他端末で前記動画コンテンツの閲覧を継続すると推定する推定部と、
    前記推定部が他端末で前記動画コンテンツの閲覧を継続すると推定した場合に、前記動画コンテンツを閲覧した履歴を示す閲覧履歴情報を前記他端末に送信し、前記検出部が、前記一時停止操作がされたことを検出した場合に、前記一時停止操作がされた時点から後に再生されるべき前記動画コンテンツを前記他端末に送信する送信制御部と、
    を有する通信端末。
  2. 前記推定部は、前記検出部により前記コンテンツの閲覧が中断されたことが検出された時刻が所定の時間帯に含まれている場合に、前記コンテンツの閲覧を継続すると推定する、
    請求項に記載の通信端末。
  3. 前記推定部は、前記検出部が、前記コンテンツの閲覧が中断されたことを検出してから所定の時間が経過するまでの間に、前記通信端末が接続している携帯電話網の基地局が切り替わった場合に、前記コンテンツの閲覧を継続すると推定する、
    請求項1又は2に記載の通信端末。
  4. 前記送信制御部は、前記携帯電話網で用いられる無線通信方式と異なる第1無線通信方式により前記閲覧履歴情報を送信した後に、前記携帯電話網で用いられる第2無線通信方式で、前記コンテンツを前記他端末に送信する、
    請求項に記載の通信端末。
  5. 前記送信制御部は、前記基地局が切り替わったことを条件として、前記他端末との通信に用いる通信方式を、前記第1無線通信方式から前記第2無線通信方式に切り替える、
    請求項に記載の通信端末。
  6. ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末が実行する、
    コンテンツを表示するステップと、
    表示されている動画コンテンツの一時停止操作がされたことを検出するステップと、
    前記一時停止操作がされたことを検出した場合に、他端末で前記動画コンテンツの閲覧を継続すると推定するステップと、
    他端末で前記動画コンテンツの閲覧を継続すると推定した場合に、前記動画コンテンツを閲覧した履歴を示す閲覧履歴情報を前記他端末に送信するステップと、
    前記一時停止操作がされたことを検出した場合に、前記一時停止操作がされた時点から後に再生されるべき前記動画コンテンツを前記他端末に送信するステップと、
    を有する情報送信方法。
  7. ペアリングされた他端末との間でデータを送受信可能な通信端末のコンピュータに、
    コンテンツを表示するステップと、
    表示されている動画コンテンツの一時停止操作がされたことを検出するステップと、
    前記一時停止操作がされたことを検出した場合に、他端末で前記動画コンテンツの閲覧を継続すると推定するステップと、
    他端末で前記動画コンテンツの閲覧を継続すると推定した場合に、前記動画コンテンツを閲覧した履歴を示す閲覧履歴情報を前記他端末に送信するステップと、
    前記一時停止操作がされたことを検出した場合に、前記一時停止操作がされた時点から後に再生されるべき前記動画コンテンツを前記他端末に送信するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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