JP2017164763A - 面取り加工方法及び面取り金型 - Google Patents

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【課題】ミクロジョイント、ワイヤージョイントを介して素材と製品とを接続した状態において、製品の切断面の面取り加工(バリ取り加工)を容易に行うことのできる面取り加工方法及び面取り金型を提供する。【解決手段】ミクロジョイントを介して製品と素材とを接続した状態に加工されたワークにおける前記製品の面取り加工方法であって、上下の面取り金型17,19によって前記製品7の面取り加工を行うに際し、前記面取り金型17,19による面取り動作を、前記ミクロジョイント部分においても連続して行う。【選択図】図2

Description

本発明は、例えばミクロジョイント等の微細な接続部を介して製品と素材とを接続した状態に加工されたワークにおける製品の面取り加工方法及び面取り金型に関する。さらに詳細には、製品の切断面の面取り加工を行うに際し、ミクロジョイントの有無に拘わりなく面取り加工を能率よく行い得る面取り加工方法及び面取り金型に関する。
従来、板状のワークに打抜き加工やレーザ切断加工を行う場合、微細な接続部としてミクロジョイントを介して製品と素材とを接続した状態に加工することがある。そして、前記ワークから製品を分離するに先立って、製品の切断面に面取り加工を行うことが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−125799号公報
前記特許文献1に記載の構成は、加工物にレーザ切断加工を行って、製品部材と除去部材とに分離すると共に、複数箇所の、0.5mm前後の連結部によって前記製品部材と除去部材とを連結した構成である。そして、前記連結部を介して前記製品部材と除去部材とが連結した状態にあるときに、レーザ切断による切断面の面取り加工を行うものである。
切断面の面取り加工は、外周縁の断面形状をV字形状に形成した回転金型を用いて行うものである。すなわち、上下の回転金型における断面V形状の外周縁を、レーザ切断部へ嵌合し、転動することによって面取り加工を行うものである。そして、前記連結部の部分においては、連結部が破断する虞があるので、連結部を避けて面取り加工を行っているものである。
したがって、前記連結部の数が多い場合には、連結部を回避する動作が多くなり、能率向上を図る上において問題があった。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、微細な接続部を介して製品と素材とを接続した状態に加工されたワークにおける前記製品の面取り加工方法であって、上下の面取り金型によって前記製品の面取り加工を行うに際し、前記面取り金型による面取り動作を、前記接続部の部分においても連続して行うことを特徴とするものである。
また、前記面取り加工方法において、製品の下面及び/又は上面に面取り加工を行うことを特徴とするものである。
また、上金型と下金型とを備えた面取り金型であって、上金型は、パンチプレスにおける上金型ホルダに上下動自在に支持されるパンチガイドを備え、このパンチガイドの下端部に、押圧ローラを回転自在に備えた上ローラ支持軸を着脱可能に備え、パンチプレスにおける下金型ホルダに支持される下型本体に、面取りローラを回転自在に支持した下ローラ支持軸を着脱可能に備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、面取り金型による面取り動作は、微細な接続部の部分においても連続して行うものであるから、接続部を回避する動作が不要であり、面取り加工を能率よく行い得るものである。
製品と素材とを、微細な接続部としてのワイヤージョイント及びミクロジョイントを介して接続した状態を示す説明図である。 面取り金型の構成を示す断面説明図である。 面取り金型における下金型の構成を示す断面説明図である。 面取り金型における下金型の第2の実施形態を示す断面説明図である。 面取り金型における下金型の第3の実施形態を示す断面説明図である。 面取り金型における下金型の第4の実施形態を示す断面説明図である。 面取り金型における下金型の第5の実施形態を示す断面説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、例えばタレットパンチプレス(図示省略)やレーザ切断加工機(図示省略)などの板材加工機によって、板状のワークWを、微細な接続部として、例えばミクロジョイントを介して製品と素材とを接続した状態に加工するには、次のように行うものである。
すなわち、図1に示すように、X軸方向に長いスリット3とY軸方向に長いスリット5とを加工して、製品7と素材9とに分離する場合、加工中に製品7が素材9から切り離されることがないように、前記スリット3,5内の複数箇所に微細な接続部としてワイヤージョイント11を残すものである。そして、X軸方向のスリット3とY軸方向のスリット5とが交差する位置には、角部が接続した形態となる微細な接続部としてミクロジョイント13が残されるものである。なお、製品7の形状や大きさによっては、微細な接続部として、ワイヤージョイント11のみ、又はミクロジョイント13のみとすることもある。
前記ワイヤージョイント11及びミクロジョイント13の部分は、ワークWの加工終了後に、例えば特許第4153348号公報、特許第4643335号公報等に記載されているミクロジョイントカッターによって切断されるものである。ところで、パンチプレスにおいて前記スリット3,5の打抜き加工を行うと、ワークWの下面にバリを生じるものである。したがって、前記ワイヤージョイント11やミクロジョイント13を介して、前記素材9に対して製品7が接続された状態にあるときに、製品7に生じたバリを除去することが望ましいものである。
図2は、パンチプレス(図示省略)に装着して使用されるバリ取り金型(面取り金型)15の構成を示す説明図である。このバリ取り金型15は、上金型17と下金型19とを備えている。前記上下の金型17,19は、パンチプレスに備えた上下の回転ホルダ21U,21Lに支持されているものである。より詳細には、前記回転ホルダ21U,21Lは、同期回転するものであって、パンチプレスにおける上下の金型ホルダ23U,23Lに回転割出し自在に支持されているものである。なお、この種の回転ホルダ21U,21Lは、例えば特開2004−268101号公報等に記載されているように、既に知られた構成であるから、回転ホルダ21U,21Lの構成についての詳細な説明は省略する。
前記上金型17は、前記上回転ホルダ21Uと一体的に回転自在かつ上回転ホルダ21Uに対して上下動自在な円筒形状のパンチガイド25を備えている。このパンチガイド25内には、パンチボディ27が上下動自在に嵌入してある。そして、パンチボディ27から上方向に延伸したパンチドライバ29は、前記パンチガイド25の上部に備えたリテーナカラー31を上下動自在に貫通してある。前記パンチドライバ29の上端部にはパンチヘッド33が螺着してあり、このパンチヘッド33と前記リテーナカラー31との間にはストリッパースプリング35が弾装してある。
前記パンチボディ27の軸心部には、上下に貫通したオイルミスト孔37が形成してある。このオイルミスト孔37は、パンチプレスに上下動自在に備えたストライカSTに形成したオイルミスト孔39と接続自在である。前記オイルミスト孔37は、ストライカSTがパンチヘッド33に当接したときに、オイルミスト孔39と接続してオイルミストの供給を受けるものである。そして、前記オイルミスト孔37には、パンチボディ25の外周面に開口した複数の接続孔37Aが連結してある。
したがって、前記オイルミスト孔37内へ供給されたオイルミストは、パンチガイド25の内周面とパンチボディ27の外周面との間の潤滑を行うと共に、後述する押圧ローラの潤滑を行うものである。
前記パンチガイド25の下端部には、パンチガイド25の軸心に対して直交する方向(図2において紙面に垂直な方向)に開口した開口部40が形成してある。そして、この開口部40内には円筒形状の押圧ローラ41が水平に、かつ回転自在に備えられている。より詳細には、前記開口部40を形成したことにより、前記パンチガイド25の下端部には一対の脚部43A,43Bが対向して備えられている。そして、前記脚部43A,43Bには、側面視した場合に、下端側へ開口した逆U字形状の切欠部45A,45Bが形成してある。
前記切欠部45A,45Bには、軸受47を介して前記押圧ローラ41を回転自在に支持した上ローラ支持軸49の両端部が係合してある。そして、前記上ローラ支持軸49の両端部を、前記切欠部45A,45Bに係合した状態に固定するための固定用リング51が、止めねじなどの固定具(図示省略)によって着脱可能に取付けてある。したがって、前記パンチガイド25に対して前記押圧ローラ41を着脱交換することができるものである。
前記下金型19は、前記下回転ホルダ21Lと一体的に回転するように備えられている。すなわち、前記下金型19は、前記下回転ホルダ21Lに着脱可能に備えられた筒状の下型本体53を備えている。この下型本体53内には、面取りローラ55が水平に、かつ回転自在に備えられている。
より詳細には、前記面取りローラ55は、下型本体53に水平に取付けた下ローラ支持軸57に軸受59を介して回転自在に備えられている。前記下ローラ支持軸57の両端部は、前記下型本体53に形成したU形状の係合溝53Uに係合してある。そして、取付ねじ61によって、下型本体53に着脱交換可能に取付けてある。
前記面取りローラ55の外周面には、ワークWに形成したスリット3(5)における製品7側の面取り(バリ取り)を行うために、突条63が全周に亘って形成してある。そして、前記突条63の両側には、ワークWに形成されたスリット3(5)の下縁の面取り加工を行うテーパ状の面取り加工面(面押し加工面)63F(図3参照)が形成してある。ところで、面取り加工としては0.1mm〜0.5mm程度の面取り加工(0.1C〜0.5C)を行うものであるから、前記面取りローラ55における前記突条63の、外周面からの突出高さ(突出量)は0.1mm〜0.5mm程度である。
図3から明らかなように、前記突条63の断面形状は台形状であって、突条63の、断面時における先端面(突条63の外周面)の幅は、スリット3,5の幅より小さく形成してある。そして、ワイヤージョイント11に対応した位置においては、ワイヤージョイント11の長手方向の所定長さに亘って接触するために、断面においての上面には、実質的に平坦な部位(水平な部位)を有している。
以上のごとき構成において、図1に示すように、ワークWにスリット3,5の打抜き加工を行って、製品7と素材9とに分離する。この際、スリット3,5の適宜位置にワイヤージョイント11を残し、スリット3とスリット5との接続部にミクロジョイント13を残すことにより、製品7と素材9とを接続した状態で打抜き加工することができる。上述のように、スリット3,5の打抜き加工を行うと、製品7、素材9における下縁にバリを生じるものである。そこで、後工程でのバリ取り加工(バリ潰し加工)を省略するために、素材9と製品7とが接続した状態にあるときに、製品7側のバリ取り加工(面取り加工)を行うことが望ましいものである。
前記製品7側のバリ取り(面取り)加工を行うために、ワークWにおけるスリット3(5)の製品7側の下縁が、図3に示すように、面取りローラ55における面取り加工面63Fに対応するように位置決めする。そして、上金型17を下降し、上金型17に備えた押圧ローラ41によってワークWの前記下縁を面取りローラ55の面取り加工面63Fに押圧する。
上述のように、ワークWにおけるスリット3,5の下縁を面取りローラ55の面取り面63Fに押圧すると、前記下縁は面取りローラ55の面取り面63Fによって面押しされることとなり、前記下縁の面取り(バリ取り)が行われるものである。そして、ワークWのスリット3,5における製品7側の下縁を面取りローラ55の面取り面63Fに押圧した状態を保持して、スリット3,5に沿って上下の金型17,19を相対的に移動することにより、スリット3,5に沿っての面取り加工(バリ取り加工)が行われ得るものである。
ところで、前記押圧ローラ41は円筒形状であって、スリット3,5の幅寸法よりも長く構成してあるので、押圧ローラ41は、図3に示すように、スリット3,5を跨いだ状態でもってワークWを押圧することになる。この際、押圧ローラ41は、ワークWの上面に線接触状態となるものである。
前述のように、ワークWのスリット3,5に沿って上下の金型17,19を移動すると、前記下金型19における面取りローラ55は前記ワイヤージョイント11に対応した位置を通過することになる。この際、前記ワイヤージョイント11が面取りローラ55における突条63に乗り上げる態様となる。そして、ワークWは僅かに上昇される。上述のように、ワークWが僅かに上昇されると、上金型17におけるストリッパースプリング35に僅かな圧縮撓みを生じる。すなわち、上金型17における押圧ローラ41はワークWの上面を常に押圧した状態を維持するものである。
前述のごとく、ワイヤージョイント11が面取りローラ55の突条63に乗り上げるときは、ワークWの製品7側が僅かに上昇し、素材9側が定位置に保持されるものである。したがって、前記製品7と素材9とを接続した前記ワイヤージョイント11は、製品7側が僅かに高くなるように傾斜され変形されるものである。すなわち、ワイヤージョイント11には、素材9側から製品7側へ引っ張る力が作用するものの、ワイヤージョイント11の中央部付近を製品7側及び素材9側の反対方向へ引っ張る力が作用するものではない。したがって、ワイヤージョイント11は破断されることなく保持されるものである。
よって、ワイヤージョイント11が存在するスリット3,5の部分における切断面のバリ取り加工を行うとき、前記ワイヤージョイント11の部分を回避する動作(上金型17の上下動の動作)を行うことなく、連続して面取り加工を行うことができるものである。換言すれば、上下の金型17,19によってワークWを挟み込んだ状態の面取り動作を連続して行うことができ、面取り加工の能率向上を図ることができるものである。
ところで、スリット3とスリット5とが交差する位置、すなわち、ミクロジョイント13によって製品7と素材9とを接続した位置においては、パンチプレスに備えた上下の回転ホルダ21U,21Lを90°回転して、次に進行する方向のスリット3,5の方向に対応するものである。したがって、ミクロジョイント13を破断することなく、連続して面取り加工を行うことができるものである。
ところで、前述したように、押圧ローラ41は上金型17に対して着脱交換可能である。また面取りローラ55は下金型19に対して着脱交換可能である。したがって、押圧ローラ41と面取りローラ55との組合せを、例えば図4〜図7に示すように、種々の組合せとすることができる。なお、図4〜図7において、同一機能を奏する構成要素には同一符号を付することとして、重複した説明は省略する。
図4は、面取りローラ55における突条63Aの断面形状を三角形状にした場合を示し、図5は、面取りローラ55における突条63Bの断面形状を円形状(半円弧状)に形成した場合を示すものである。図6は、図5に示した下金型19を使用し、上金型17における押圧ローラ41Aを、鋼球状に構成した場合を示すものである。上記構成においても、前述した実施形態と同様の効果を奏し得るものである。上記構成によれば、製品7における切断面の下側の切断縁(端縁)の面取りを行うことができるものである。
図7は、図4に示した下金型19を使用し、上金型17における押圧ローラ41Bを、下金型19における面取りローラ55の突条63Aと同一形状の突条63Cを備えた構成としたものである。この構成によれば、製品7における切断面の上下に面取り加工を同時に行うことができるものである。
3 スリット
5 スリット
7 製品
9 素材
11 ワイヤージョイント
13 ミクロジョイント
15 バリ取り金型(面取り金型)
17 上金型
19 下金型
25 パンチガイド
27 パンチボディ
33 パンチヘッド
35 ストリッパースプリング
39 開口部
41 押圧ローラ
49 上ローラ支持軸
53 下型本体
55 面取りローラ
57 下ローラ支持軸
63 突条

Claims (12)

  1. 微細な接続部を介して製品と素材とを接続した状態に加工されたワークにおける前記製品の面取り加工方法であって、上下の面取り金型によって前記製品の面取り加工を行うに際し、前記面取り金型による面取り動作を、前記接続部の部分においても連続して行うことを特徴とする面取り加工方法。
  2. 請求項1に記載の面取り加工方法において、製品の下面及び/又は上面に面取り加工を行うことを特徴とする面取り加工方法。
  3. 上金型と下金型とを備えた面取り金型であって、上金型は、パンチプレスにおける上金型ホルダに上下動自在に支持されるパンチガイドを備え、このパンチガイドの下端部に、押圧ローラを回転自在に備えた上ローラ支持軸を着脱可能に備え、パンチプレスにおける下金型ホルダに支持される下型本体に、面取りローラを回転自在に支持した下ローラ支持軸を着脱可能に備えていることを特徴とする面取り金型。
  4. 請求項3に記載の面取り金型において、前記面取りローラには、面取り加工面を有する突条が備えられていることを特徴とする面取り金型。
  5. 請求項4に記載の面取り金型において、前記突条の断面形状は、台形、3角形、円形のいずれかであることを特徴とする面取り金型。
  6. 請求項4又は5の何れかに記載の面取り金型を用いて、ワイヤージョイントを含むスリットに面した製品又は素材の端面の面取りを行う面取り加工方法であって、前記面取り加工面は、前記製品又は素材の一方の端縁のみの面取りを行うように、前記製品又は素材の端縁に前記突条が押圧接触してあることを特徴とする面取り加工方法。
  7. 請求項6に記載の面取り加工方法において、前記突条の断面形状が台形の場合、突条の先端面の幅はスリットの幅より小さいことを特徴とする面取り加工方法。
  8. 請求項3乃至5に記載の面取り金型において、前記上ローラ支持軸には、製品を押圧する押圧ローラが備えられていることを特徴とする面取り金型。
  9. 請求項8に記載の面取り金型において、前記押圧ローラは、球状の押圧部を備えていることを特徴とする面取り金型。
  10. 請求項8に記載の面取り金型において、前記押圧ローラは、製品における上面の端縁の面取り加工を行う面取り加工部を備えていることを特徴とする面取り金型。
  11. 請求項10に記載の面取り金型において、前記面取り加工部の断面形状は台形、3角形、円形の何れかであることを特徴とする面取り金型。
  12. 請求項4に記載の面取り金型において、前記突条は、ワイヤージョイントの位置で、ワイヤージョイント長手方向の所定長さに亘ってワイヤージョイントに接触するための、断面において上面に実質的に平坦な部位を有していることを特徴とする面取り金型。
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