JP2017162191A - 管理装置及び商品提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】自販機等の商品提供装置においてユーザの手間をかけずに認証を行ったうえで商品を提供することを目的とする。【解決手段】自販機20によって撮像された顔画像によって認証を行う。顔画像を用いた認証の認証精度は100%ではないが、万が一、顔画像の認証によって間違ったユーザが特定されたとしても、そのユーザ本人が所持する移動通信端末30に対して管理装置10から商品情報が送信されるので(図6のステップS5)、商品を購入するユーザの意思を確実に確認することが可能となる。また、ユーザはユーザID等を覚えておきそれを入力するような手間が不要であるから、ユーザの手間が軽減される。【選択図】図6

Description

本発明は、ユーザに商品を提供するための技術に関する。
ユーザ認証を行うことで現金に依らずに商品販売を行う仕組みが提案されている。例えば特許文献1には、表示入力装置において選択された商品を、顔認識により特定したユーザのユーザIDに対応付けて記憶し、そのユーザIDを用いてログインしたユーザ端末から、表示入力装置において選択した商品の発注指示を実施するという仕組みが開示されている。
特開2015−69343号公報
特許文献1の記載の仕組みでは、ユーザがユーザIDを覚えておきそれを手で入力するという手間がかかる。そこで、本発明は、自販機等の商品提供装置においてユーザの手間をかけずに認証を行ったうえで商品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、ユーザに商品を提供する商品提供装置によって撮像されたユーザの顔を表す顔画像データに基づいて特定される当該ユーザの移動通信端末に対し、前記商品提供装置から前記ユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する第1送信部と、前記移動通信端末において前記ユーザにより前記指示がなされた場合には、前記商品提供装置に対し、前記ユーザに商品を提供することを通知する通知部とを備えることを特徴とする管理装置を提供する。
前記第1送信部は、ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置によって提供可能であって当該ユーザに応じた商品群に関する情報を、当該ユーザの移動通信端末に送信し、前記通知部は、前記移動通信端末において提示された商品群から前記ユーザが選択した商品の識別情報を前記商品提供装置に通知するようにしてもよい。
ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置によって提供可能であって当該ユーザに応じた商品群に関する情報を、当該商品提供装置に送信する第2送信部を備え、前記第1送信部は、前記商品提供装置において提示された商品群から前記ユーザが選択した商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信するようにしてもよい。
前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該顔画像データ以外の条件をも用いて、当該ユーザを特定するユーザ特定部を備えるようにしてもよい。
前記ユーザ特定部は、前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの移動通信端末と当該ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置との距離を用いて、当該ユーザを特定するようにしてもよい。
前記ユーザ特定部は、前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置から当該ユーザに商品が提供された履歴を用いて、当該ユーザを特定するようにしてもよい。
前記ユーザ特定部は、前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの属性と当該ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置によって提供される商品の属性との関係を用いて、当該ユーザを特定するようにしてもよい。
前記ユーザ特定部は、前記商品提供装置が前記ユーザの顔を撮像するときの撮像条件に基づいて前記閾値を変動させるようにしてもよい。
また、本発明は、商品提供装置においてユーザの顔を撮像して当該顔を表す顔画像データを生成する撮像部と、前記顔画像データに基づいて特定される前記ユーザの移動通信端末に対し、前記商品提供装置から前記ユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する第1送信部と、前記移動通信端末において前記ユーザにより前記指示がなされた場合には、前記商品提供装置に対し、前記ユーザに商品を提供することを通知する通知部と、前記通知に応じて前記ユーザに前記商品を提供する商品提供部とを備えることを特徴とする商品提供システムを提供する。
本発明によれば、自販機等の商品提供装置においてユーザの手間をかけずに認証を行ったうえで商品を提供することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る商品提供システムの全体構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る管理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る自動販売機のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る移動通信端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る商品提供システムの機能構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る商品提供システムの動作を示すシーケンス図である。 第2実施形態に係る商品提供システムの機能構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る商品提供システムの動作を示すシーケンス図である。 第3実施形態に係る商品提供システムの機能構成を示すブロック図である。 第3実施形態に係る商品提供システムの動作を示すシーケンス図である。
[第1実施形態]
[構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係る商品提供システム100の全体構成を示すブロック図である。この商品提供システム100は、管理装置10と、自動販売機20(以下、自販機20という)と、移動通信端末30と、移動通信網41及び固定通信網42を含むネットワーク40とを備えている。商品提供システム100は、複数の移動通信端末30及び自販機20を備えているが、図1ではそれぞれ1台ずつ図示している。
移動通信網41は、例えばIMT−2000(International Mobile Telecommunications-2000)と呼ばれる通信規格に従って移動通信端末30に通信サービスを提供するネットワークである。移動通信端末30は、移動通信網41の基地局と無線通信を行う通信端末であり、例えばスマートホンやタブレットである。自販機20は、例えば清涼飲料水などの商品群を収納しており、その商品群からユーザが選択したものを機外に排出してユーザに提供する商品提供装置である。管理装置10は、自販機20における商品提供及び商品代金の決済に関する処理を行う。管理装置10は移動通信網41及び固定通信網42に接続されており、自販機20は固定通信網42に接続されている。なお、自販機20が無線通信機能を備えている場合には、移動通信網41の基地局と無線通信を行うので、固定通信網42への接続は必須ではない。
図2は、管理装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。管理装置10は、制御部11と、通信部12と、記憶部23とを備えたコンピュータである。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などの記憶装置とを備えている。CPUは、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部13に記憶されたプログラムを実行することによって、管理装置10の各部の動作を制御する。通信部12は固定通信網42に接続されている。記憶部13は、例えばハードディスク等の大容量で不揮発性の記憶手段である。記憶部13は、制御部11が用いるデータ群やプログラム群を記憶しており、例えば、移動通信端末30を識別するための端末IDと、その移動通信端末30を使用するユーザを識別するためのユーザIDとを対応付けて記憶している。また、記憶部13は、自販機20の識別情報である自販機IDやその自販機20が設置されている位置などを含む自販機情報と、自販機20によって提供される商品を識別するための商品IDや商品の価格、商品の説明などの、商品に関する商品情報とを記憶している。なお、上述した端末ID、ユーザID、商品ID等のIDは、対象とするものを識別し得る情報であればどのような種類の識別情報であってもよい。
図3は、自販機20のハードウェア構成を示す図である。自販機20は、制御部21と、通信部22と、記憶部23と、UI(User Interface)部24と、撮像部25と、商品提供部26とを備えている。制御部21は、CPUなどの演算装置と、ROM及びRAMなどの記憶装置とを備えている。ROMにひろいは、CPUによって実行されるプログラムが記憶されている。CPUは、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部23に記憶されたプログラムを実行することによって、自販機20の各部の動作を制御する。通信部22は固定通信網42に接続されている。記憶部23は、例えばハードディスク等の大容量で不揮発性の記憶手段である。記憶部23は、制御部21が用いるデータ群やプログラム群を記憶しており、例えば、移動通信端末30を使用するユーザを識別するためのユーザIDと、そのユーザの顔画像を表す顔画像データとを対応付けて記憶している。この顔画像データは、商品提供システム100を利用するユーザによって事前に登録されている。また、記憶部23は、前述した自販機情報及び商品情報を記憶している。UI部24は、商品を選択するための商品選択ボタンなどの操作子と、液晶パネルなどの表示部とを備えている。撮像部25はカメラを含んでおり、自販機の前に立つユーザの顔を撮像する位置に設置されている。商品提供部26は、複数の商品を収納する収納部と、その収納部に収納されている商品を機外に排出する排出機構とを含んでいる。
図4は、移動通信端末30のハードウェア構成を示す図である。移動通信端末30は、制御部31と、無線通信部32と、記憶部33と、UI部34とを備えたコンピュータとして構成されている。制御部31は、CPUなどの演算装置と、ROM及びRAMなどの記憶装置とを備えている。ROMには、CPUによって実行されるプログラムが記憶されている。CPUは、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部33に記憶されたプログラムを実行することによって、移動通信端末30の各部の動作を制御する。無線通信部32は、アンテナや通信回路を備えており、移動通信網41の基地局と無線通信を行う。記憶部33は、例えばEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)やフラッシュメモリなどの記憶手段であり、制御部31が用いるデータ群やプログラム群を記憶している。UI部34は、キーやタッチセンサなどの操作子と、液晶パネルや液晶駆動回路などの表示部とを含んでいる。
図5は、商品提供システム100の機能構成を示すブロック図である。自販機20において、制御部21がプログラムを実行して記憶部23及び撮像部25と協働することにより、ユーザの顔を表す顔画像データに基づいてユーザを特定するユーザ特定部を実現する。管理装置10において、制御部11がプログラムを実行して通信部12及び記憶部13と協働することにより、自販機20によって撮像されたユーザの顔を表す顔画像データに基づいて特定されるユーザの移動通信端末30に対し、自販機20からユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する第1送信部と、移動通信端末30においてユーザにより商品提供の指示がなされた場合には、自販機20に対し、ユーザに商品を提供することを通知する通知部とを実現する。
[動作]
次に、第1実施形態の動作を説明する。図6において、まず、ユーザは自販機20の前に立ち、その自販機20に設けられた複数の商品選択ボタンのうち、所望の商品に対応する商品選択ボタンを押下する。自販機20の制御部21は、このような商品の選択操作を受け付けると(ステップS1)、自販機20の前に立つユーザの顔を撮像部25によって撮像し、記憶部23に記憶されている顔画像データと照合して、撮像した顔画像データと所定の類似範囲に収まるものがあるか否かを判断する顔認証処理を行う(ステップS2)。制御部21(ユーザ特定部210)は、撮像されたユーザと同一ユーザと推定し得る顔画像データが記憶部23に記憶されていればユーザを特定し得ることになるので、顔認証成功と判断する。そして、制御部21(ユーザ特定部210)は、その顔画像データに対応付けられて記憶されているユーザIDを特定し、特定したユーザIDを、自販機20の自販機ID及び選択された商品の商品IDとともに、管理装置10に送信する(ステップS3)。
管理装置10の制御部11は、記憶部13において、受信したユーザIDに対応付けられて記憶されている端末IDを特定する(ステップS4)。そして、制御部11(第1送信部110)は、受信した商品IDに対応する商品情報を記憶部13から読み出し、この商品情報等を含む画面データを生成して、特定した端末IDの移動通信端末30に送信する(ステップS5)。
移動通信端末30の制御部31は、受信した画面データに応じた画面をUI部34に表示する。このとき表示される画面には、ユーザが選択した商品の説明や価格などのほか、その商品代金の決済を指示するための選択肢が含まれている。ユーザは、この画面を参照して自身が選択した商品を購入するという事実を確認してから、決済を指示する選択肢を選択する操作を行う。制御部31はこの操作を受け付けて(ステップS6)、決済指示を管理装置10に送信する(ステップS7)。この決済指示は、自販機20からユーザに商品を提供する指示であるから、ステップS5において管理装置10から移動通信端末30に送信された画面データは、自販機20からユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報に相当する。
管理装置10の制御部11は、この決済指示を受信すると、商品の決済に関する処理、例えばユーザの決済用銀行口座から商品代金を引き落とすための処理を行う(ステップS8)。そして、制御部11(通知部120)は、決済が完了した旨の決済完了通知を自販機20に送信する(ステップS9)。
自販機20の制御部21は、この決済完了通知を受信すると、ユーザにより選択された商品を機外に排出してユーザに提供する処理を行う(ステップS10)。従って、ステップS9において管理装置10から自販機20に送信された決済完了通知は、自販機20からユーザに商品を提供することの通知に相当する。
以上のように、第1実施形態によれば、ユーザはユーザID等を覚えておいてそれを入力するような手間が不要であるから、ユーザの手間をかけずに認証を行ったうえで商品を提供することが可能となる。顔認証の精度は100%ではないが、万が一、顔認証によって間違ったユーザが特定されたとしても、そのユーザ本人が所持する移動通信端末30に対して管理装置10から商品情報が送信されるので(図6のステップS5)、商品を購入するというユーザの意思を確実に確認することができる。また、決済処理は、管理装置10によって行われるから、例えば移動通信端末30に格納される電子マネーも不要であるし、もちろんユーザが現金を保有していなくても商品を購入することができる。さらに、自販機20においてはコイン投入/返却装置が不要となるし、例えばNFC(Near Field Communication)や赤外線等のような自販機20と移動通信端末30とが直接通信する機能を設ける必要もない。
[第2実施形態]
[構成]
第2実施形態は、ユーザが自販機20ではなく移動通信端末30を用いて商品選択を行う点で、第1実施形態と異なる。即ち、管理装置10は、自販機20が販売可能な商品群のうち、移動通信端末30のユーザに応じた商品の商品情報を移動通信端末30に送信する。そして、ユーザは、移動通信端末30に表示された商品群から所望するものを選択して決済を指示する。このため、第2実施形態に係る管理装置10は、各自販機20において提供可能な商品の商品情報をその自販機の自販機IDと対応付けて記憶するほか、ユーザの属性に対応付けて、その属性のユーザに提供する際の優先度が高い商品の商品IDを記憶している。
図7に示すように、管理装置10において、制御部11がプログラムを実行して通信部12及び記憶部13と協働することにより、第1実施形態にて説明した機能に加えて、記憶部13に記憶されている商品情報群からユーザに応じた商品の商品情報を抽出する商品抽出部130を実現する。
[動作]
図8において、まず、ユーザは自販機20に対して例えば処理開始ボタンを押すなどの所定の操作を行う。この操作に応じて、自販機20の制御部21(ユーザ特定部210)は、自販機20の前に居るユーザの顔を撮像部25によって撮像して顔認証処理を行う(ステップS21)。なお、自販機20の撮像部25は常時起動していて、ユーザが自販機20の前に立ったときに撮像された顔画像により顔認証処理が行われてもよい。制御部21は、同一ユーザと推定し得る顔画像データが記憶されていれば認証成功と判断し、その顔画像データに対応付けられて記憶部23に記憶されているユーザID、及び記憶部23に記憶されている自販機IDを、通信部22から管理装置10に送信する(ステップS22)。
管理装置10の制御部11は、記憶部13において、受信したユーザIDに対応付けられて記憶されている端末IDを特定する(ステップS23)。次に、制御部11(商品抽出部130)は、受信した自販機IDに対応する商品情報群を記憶部13から読み出して、これら商品情報群から、受信したユーザIDのユーザの属性に対応付けられて記憶部13に記憶されている商品IDを含む商品情報を抽出する(ステップS24)。例えばユーザが女性であれば女性に人気の商品の商品IDを抽出することになるし、ユーザが若年層であれば若年層に人気の商品の商品IDを抽出することになる。このような性別や年齢のほか、ユーザの購買履歴や健康状態、そのときの時間帯、天気、気温などのように、ユーザが選択(購買)するであろう商品を推定するのに役立つ各種条件を使用することができる。
制御部11(第1送信部110)は、ステップS24にて読み出した商品情報をリスト化し、さらにステップS24にて抽出した商品IDの商品情報を優先的に表示させる画面データを生成して、ステップS23にて特定した端末IDの移動通信端末30に送信する(ステップS25)。ここで、商品情報を優先的に表示させるとは、例えば目立つ色や文字フォント或いは大きなサイズで商品情報を表示するとか、画面において上位となる位置に商品情報を表示するなど、ユーザがより見やすい又はより少ない負担で見られるような表示を行うことである。
移動通信端末30の制御部31は、受信した画面データに応じた画面をUI部34に表示する。このとき表示される画面には、各々の商品の説明や価格などのほか、ユーザが選択する商品の代金について決済を指示するための選択肢が含まれている。ユーザは、この画面を参照して、まず複数の商品群から所望の商品を選択し、自身が選択した商品を購入するという事実を確認してから、決済を指示する選択肢を選択する操作を行う。制御部31はこの操作を受け付けて(ステップS26)、商品IDを含む決済指示を管理装置10に送信する(ステップS27)。この決済指示は、自販機20からユーザに商品を提供する指示であるから、ステップS25において管理装置10から移動通信端末30に送信された画面データは、自販機20からユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報に相当する。
管理装置10の制御部11は、決済指示を受信すると、この決済指示に含まれる商品IDに対応する商品の決済に関する処理を行う(ステップS28)。そして、制御部11(通知部120)は、決済が完了した旨の決済完了通知を自販機20に送信する(ステップS29)。
この決済完了通知には上記商品IDが含まれており、自販機20の制御部21は、この決済完了通知を受信すると、この通知に含まれる商品IDに対応する商品を機外に排出してユーザに提供する処理を行う(ステップS30)。従って、ステップS29において管理装置10から自販機20に送信された決済完了通知は、自販機20からユーザに商品を提供することの通知に相当する。
この第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。また、商品選択時においてユーザの属性に応じた商品が優先的に表示されるので、ユーザにとっては商品選択が容易となる可能性がある。さらに、ユーザは自身の手元にある移動通信端末30によって購入対象となる商品の詳細を確認することが可能となる。さらに、商品購入ログを移動通信端末30の記憶部33に蓄積しておくことも容易となる。
[第3実施形態]
[構成]
第3実施形態は、ユーザが移動通信端末30ではなく自販機20を用いて商品選択を行う点で、第2実施形態と異なる。このため、図9に示すように、管理装置10において、制御部11がプログラムを実行して通信部12及び記憶部13と協働することにより、第2実施形態にて説明した機能に加えて、ユーザの顔を撮像した自販機20によって提供可能であり且つそのユーザに応じた商品群に関する情報を自販機20に送信する第2送信部140を実現する。
[動作]
図10において、まず、ユーザは自販機20に対して所定の操作を行う。この操作に応じて、自販機20の制御部21(ユーザ特定部210)は、自販機20の前に立つユーザの顔を撮像部25によって撮像して顔認証処理を行う(ステップS31)。制御部21は、同一ユーザと推定し得る顔画像データが記憶されていれば認証成功と判断し、その顔画像データに対応付けられて記憶部23に記憶されているユーザID、及び記憶部23に記憶されている自販機IDを、通信部22から管理装置10に送信する(ステップS32)。
管理装置10の制御部11は、記憶部13において、受信したユーザIDに対応付けられて記憶されている端末IDを特定する(ステップS33)。次に、制御部11(商品抽出部130)は、受信した自販機IDに対応する商品情報群を記憶部13から読み出して、これら商品情報群から、受信したユーザIDの属性に対応付けられて記憶されている商品IDを含む商品情報を抽出する(ステップS34)。制御部11(第2送信部140)は、ステップS34にて読み出した商品情報をリスト化し、さらにステップS34にて抽出した商品IDの商品情報を優先的に表示させる画面データを生成して、自販機20に送信する(ステップS35)。
自販機20の制御部21は、受信した画面データに応じた画面をUI部24に表示する。このとき表示される画面には、各々の商品の説明や価格などが含まれている。自販機20の前に居るユーザは、この画面を参照して、まず複数の商品群から所望の商品を選択する操作を行う。制御部31はこの操作を受け付けて(ステップS36)、選択された商品IDを管理装置10に送信する(ステップS37)。
管理装置10の制御部11(第1送信部110)は、受信した商品IDに対応する商品情報を記憶部13から読み出し、この商品情報等を含む画面データを生成して、特定した端末IDの移動通信端末30に送信する(ステップS38)。
移動通信端末30の制御部31は、受信した画面データに応じた画面をUI部34に表示する。このとき表示される画面には、選択された商品の説明や価格などのほか、その商品の代金について決済を指示する選択肢が含まれている。ユーザは、この画面を参照して、自身が選択した商品を購入するという事実を確認してから、決済を指示する選択肢を選択する操作を行う。制御部31はこの操作を受け付けて(ステップS39)、商品IDを含む決済指示を管理装置10に送信する(ステップS40)。この決済指示は、自販機20からユーザに商品を提供する指示であるから、ステップS38において管理装置10から自販機20に送信された画面データは、自販機20からユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報に相当する。
管理装置10の制御部11は、決済指示を受信すると、この決済指示に含まれる商品IDに対応する商品の決済に関する処理を行う(ステップS41)。そして、制御部11(通知部120)は、決済が完了した旨の決済完了通知を自販機20に送信する(ステップS42)。
この決済完了通知には上記商品IDが含まれており、自販機20の制御部21は、この決済完了通知を受信すると、この通知に含まれる商品IDに対応する商品を機外に排出してユーザに提供する処理を行う(ステップS43)。従って、ステップS42において管理装置10から自販機20に送信された決済完了通知は、自販機20からユーザに商品を提供することの通知に相当する。
この第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。さらに、商品選択時においてユーザに応じた商品が優先的に表示されるので、商品選択が容易となる可能性がある。
[変形例]
上述した実施形態は次のような変形が可能である。また、以下の変形例を互いに組み合わせて実施してもよい。
[変形例1]
上記実施形態では、自販機20がユーザ特定部210を備えていたが、管理装置10がユーザ特定部210を備えていてもよい。さらに、ユーザ特定部210は、顔画像データに基づいてユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、その顔画像データ以外の条件をも用いて、ユーザを特定するようにしてもよい。ここでいう精度とは、特定したユーザの確からしさのことである。一般に、顔認証時においては、事前に登録した顔画像データに対する、撮像によって得られた顔画像データの一致度が算出されるが、例えばこの一致度がここでいう精度に相当する。
例えばユーザ特定部210は、顔画像データに基づいてユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの移動通信端末30と当該ユーザの顔を撮像した自販機20との距離を用いて、当該ユーザを特定するようにしてもよい。より具体的には、管理装置10又は自販機20において、自販機20の位置を記憶部13又は記憶部23に記憶しておく。そして、管理装置10又は自販機20によって実現されるユーザ特定部210は、精度は閾値未満だが本人である可能性が最も高いユーザの移動通信端末30の位置を、基地局の位置又は移動通信端末30に実装されたGPS(Global Positioning System)を用いて測位する。そして、ユーザ特定部210は、あらかじめ記憶している自販機20の位置と測位した移動通信端末30の位置との間の距離を算出し、その距離が閾値未満の場合には、上記ユーザが自販機20の前に居て商品の購入を希望していると判断する。そして、第1送信部110は、そのユーザの移動通信端末30に対し、自販機20からユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する。
また、ユーザ特定部210は、顔画像データに基づいてユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの顔を撮像した自販機20から当該ユーザに商品が提供された履歴を用いて、当該ユーザを特定するようにしてもよい。より具体的には、管理装置10又は自販機20において、自販機20における商品の提供履歴を、商品提供を受けたユーザのユーザIDに対応付けて記憶部13又は記憶部23に記憶しておく。そして、管理装置10又は自販機20によって実現されるユーザ特定部210は、精度は閾値未満だが本人である可能性が最も高いユーザのユーザIDに対応する提供履歴に含まれる商品群と、自販機20において選択された商品とを比較し、両者に閾値以上の関連性があれば、上記ユーザが自販機20の前に居て商品の購入を希望していると判断する。例えば、そのユーザが何度も購入している商品が自販機20において選択されている場合には関連性が強いと判断されるし、そのユーザが購入したことがない商品が選択されている場合には関連性が弱いと判断される。そして、第1送信部110は、そのユーザの移動通信端末30に対し、自販機20からユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する。
また、ユーザ特定部210は、顔画像データに基づいてユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの属性と当該ユーザの顔を撮像した自販機20によって提供される商品の属性との関係を用いて、当該ユーザを特定するようにしてもよい。より具体的には、管理装置10又は自販機20において、自販機20から提供可能な商品の商品IDを、その商品の提供を受けるであろう可能性が高いユーザの属性に対応付けて、記憶部13又は記憶部23に記憶しておく。例えばユーザが女性であるという属性に対しては、女性用商品の商品IDが対応付けられて記憶される。そして、管理装置10又は自販機20によって実現されるユーザ特定部210は、精度は閾値未満だが本人である可能性が最も高いユーザの属性及び自販機20において選択された商品の商品IDとの関係が、上記記憶内容に類似しているか否かを判断する。そして、ユーザ特定部210は、その類似度が閾値以上であれば、上記ユーザが自販機20の前に居て商品の購入を希望していると判断する。第1送信部110は、そのユーザの移動通信端末30に対し、自販機20からユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する。
さらに、ユーザ特定部210は、自販機20がユーザの顔を撮像するときの撮像条件に基づいて、ユーザを特定するときの精度との比較対象となる上記閾値を変動させるようにしてもよい。例えば、天気が悪いとか夜間等においては撮像時に露光量が少なく、撮像画像に基づいてユーザを特定するときの精度が低くならざるを得ないから、ユーザ特定部210は上記閾値を低くする。
[変形例2]
第2実施形態及び第3実施形態において、顔認証を行った自販機20に収納される商品群の中に、ユーザに応じた商品(例えばユーザの属性に適合する商品)がある場合には、図8のステップS25又は図10のステップS35で商品情報とともに、その商品に関連した広告情報やクーポン情報を管理装置10から移動通信端末30又は自販機20に送信するようにしてもよい。これにより、ユーザに応じた販促活動が実現可能となる。
[変形例3]
管理装置10又は自販機20は、商品の提供を受けたユーザのユーザ属性及びその商品の属性の関係を学習し、その学習結果に基づいて、そのユーザに応じた商品を抽出するようにしてもよい。具体的には、管理装置10又は自販機20は、商品提供時において、商品を提供したユーザのユーザ属性及びその商品の属性を蓄積しておき、例えば回帰分析等を用いて両者の関係を分析する。このようにして、ユーザ属性と商品属性との関係が分かれば、管理装置10又は自販機20は、或るユーザに対して、そのユーザに応じた商品を提供可能な自販機の位置やその商品の在庫状況をリコメンドすることが可能となる。
[変形例4]
第2実施形態においては、ユーザ特定部210によるユーザの特定が完了するまでは、商品リストが移動通信端末30に表示されない。そこで、ユーザ特定部210によるユーザの特定が完了する前の段階で、移動通信端末30が過去に表示して記憶部33に記憶しておいた商品リストをUI部34に再表示可能にしてもよい。このようにすれば、ユーザは頻繁に商品を購入する自販機20の前に到達する前に、その自販機20からの過去の商品購入時に用いた商品リストを移動通信端末30で参照し、どれを購入するかを考えておくことができる。
[変形例5]
複数のユーザが1台の自販機20から同時に複数の商品を購入するケースも考えられる。このような場合には、ユーザ特定部210が同時に複数ユーザの顔認証を行って各ユーザを特定し、自販機20は各々のユーザに対して、それぞれが所望する商品を提供する。このとき、複数ユーザによる一括購入ということで、商品代金の割引やクーポンの提供など、何らかの特典をこれらのユーザに与えるようにしてもよい。
[変形例6]
本発明に係る管理装置は、各実施形態で説明した自販機20の機能及び管理装置10の機能の全てを一体に備えた装置によっても実現可能である。
また、各実施形態で説明した自販機20の機能及び管理装置10の機能を、さらに複数の装置に分散して実装してもよい。例えば管理装置10において、商品抽出部130と、その他の機能とをそれぞれ異なる装置に実装し、これらの装置が連携することで、上記各実施形態と同様の仕組みを実現してもよい。
[変形例7]
また、本発明は、管理装置10又は自販機20が行う情報処理方法や、コンピュータを管理装置10又は自販機20として機能させるためのプログラムといった形態でも実施が可能である。かかるプログラムは、光ディスク等の記録媒体に記録した形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されたりすることが可能である。
10・・・管理装置、11・・・制御部、12・・・通信部、13・・・記憶部、20・・・自動販売機、21・・・制御部、22・・・通信部、23・・・記憶部、24・・・UI部、25・・・撮像部、26・・・商品提供部、30・・・移動通信端末、31・・・制御部、32・・・無線通信部、33・・・記憶部、34・・・UI部、110・・・第1送信部、120・・・通知部、130・・・商品抽出部、140・・・第2送信部、210・・・ユーザ特定部。

Claims (9)

  1. ユーザに商品を提供する商品提供装置によって撮像されたユーザの顔を表す顔画像データに基づいて特定される当該ユーザの移動通信端末に対し、前記商品提供装置から前記ユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する第1送信部と、
    前記移動通信端末において前記ユーザにより前記指示がなされた場合には、前記商品提供装置に対し、前記ユーザに商品を提供することを通知する通知部と
    を備えることを特徴とする管理装置。
  2. 前記第1送信部は、ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置によって提供可能であって当該ユーザに応じた商品群に関する情報を、当該ユーザの移動通信端末に送信し、
    前記通知部は、前記移動通信端末において提示された商品群から前記ユーザが選択した商品の識別情報を前記商品提供装置に通知する
    ことを特徴とする請求項1記載の管理装置。
  3. ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置によって提供可能であって当該ユーザに応じた商品群に関する情報を、当該商品提供装置に送信する第2送信部を備え、
    前記第1送信部は、前記商品提供装置において提示された商品群から前記ユーザが選択した商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の管理装置。
  4. 前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該顔画像データ以外の条件をも用いて、当該ユーザを特定するユーザ特定部
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の管理装置。
  5. 前記ユーザ特定部は、前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの移動通信端末と当該ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置との距離を用いて、当該ユーザを特定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の管理装置。
  6. 前記ユーザ特定部は、前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置から当該ユーザに商品が提供された履歴を用いて、当該ユーザを特定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の管理装置。
  7. 前記ユーザ特定部は、前記顔画像データに基づいて前記ユーザを特定するときの精度が閾値未満の場合には、当該ユーザの属性と当該ユーザの顔を撮像した前記商品提供装置によって提供される商品の属性との関係を用いて、当該ユーザを特定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の管理装置。
  8. 前記ユーザ特定部は、前記商品提供装置が前記ユーザの顔を撮像するときの撮像条件に基づいて前記閾値を変動させる
    ことを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の管理装置。
  9. 商品提供装置においてユーザの顔を撮像して当該顔を表す顔画像データを生成する撮像部と、
    前記顔画像データに基づいて特定される前記ユーザの移動通信端末に対し、前記商品提供装置から前記ユーザに商品を提供するように当該ユーザが指示するための情報を送信する第1送信部と、
    前記移動通信端末において前記ユーザにより前記指示がなされた場合には、前記商品提供装置に対し、前記ユーザに商品を提供することを通知する通知部と、
    前記通知に応じて前記ユーザに前記商品を提供する商品提供部と
    を備えることを特徴とする商品提供システム。
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