JP2017161439A - 画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 脳の三次元画像データから線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することのできる画像処理システムを提供する。【解決手段】 画像処理システム1は、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られた脳の三次元画像データにおいて、脳の右半球と左半球のそれぞれについて、診断対象である線条体を覆う関心領域を設定し、各関心領域について、当該関心領域の前頭葉側の端を表す代表点と、当該関心領域の後頭葉側の端を表す代表点とを結ぶ軸線を設定する。そして、画像処理システム1は、各関心領域について、軸線に直交する複数の断面を設定し、各断面内において、画像診断剤の集積度合いを示す画素値の最大値を抽出し、画素値の最大値を、軸線上における断面の位置に関連付けて表示する。【選択図】 図1

Description

本発明は、脳の三次元画像データから線条体のプロファイルカーブを作成する画像処理システムに関する。
パーキンソン症候群およびレビー小体型認知症は、脳内の線条体におけるドパミンの減少を伴うことが知られている。そこで、核医学の手法を用いて黒質線条体ドパミン神経の終末部に存在するドパミントランスポーターの分布を画像化し、ドパミン神経の変性・脱落を評価することが、これらの脳疾患の診断上有用である。この画像化に適した放射性トレーサーとしては123Iで標識されたイオフルパン(123I-FP-CIT)や、18Fで標識された18F−DOPA等が知られている。
非特許文献1には、123I-FP-CITを放射性トレーサーとして用いて作成した脳の三次元SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography:単一光子放射断層撮影法)画像を用いて、上記の疾患の有無を判定する手法が記載されている。この手法では、SPECT画像データ中で線条体を含む領域を水平横断面に垂直な方向に加算して2次元加算画像を作成すると共に、その加算画像に対して左右の線条体の各々に関心領域を設定し、当該領域の内外の画素値に対して統計的な解析を行うことにより、疾患の有無を判定している。なお、非特許文献1では、五角形状の関心領域が左右の線条体の各々に対して設定される。
また、特許文献1には、線条体に集積する性質を有する放射性マーカーを用いて得られた脳の三次元核医学画像データにおいて、線条体を自動で検出する手法が記載されている。この手法では、線条体の位置の基準となる点を(自動又は手動で)指定し、その点の画素値に基づいて、線条体に対応する画素群を決定することにより、線条体の形態に適合した画素群を自動で抽出することが可能になる。この画素群は、システムが一定の基準で決定するので、術者によらず同じように決定される。従って、この手法で決定した画素群を用いることにより、画像データの解析に術者が与える影響を減少させることができる。
Livia Tossici-Bolt1 et al., "Quantification of [123I]FP-CIT SPECT brain images: an accurate technique for measurement of the specific binding ratio", European Journal of Nuclear Medicine and Molecular Imaging Vol. 33, No. 12, December 2006, pp. 1491-1499
特許第5688781号
ところで、イオフルパン(123I-FP-CIT)の診断対象となる疾患の病態によっては、線条体における集積の低下が一様に観察されず、尾状核部分よりも被殻部分の集積がより大きく低下し、得られた画像において尾状核部分の集積に偏在した集積が観察されるような症例も見られる。しかしながら、従来のような関心領域内の放射能カウント値のみを指標とした診断では、この様な病態の違いを区別できない。この様な病態変化を的確にとらえるためには線条体の長軸方向に沿ったカウントプロファイルを作成することが有効であると考えられるが、SPECT画像上で線条体領域のプロファイルカーブを自動作成する方法については、未だ確立されていない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することのできる画像処理システムを提供することを目的とする。
本発明の画像処理システムは、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られた脳の三次元画像データを記憶する画像データ記憶部と、前記三次元画像データにおいて、脳の右半球と左半球のそれぞれについて、診断対象である線条体を覆う立体状の関心領域を設定する関心領域設定部と、各関心領域について、当該関心領域の前頭葉側の端(はし)を表す代表点と、当該関心領域の後頭葉側の端(はし)を表す代表点とを結ぶ軸線を設定する軸線設定部と、各関心領域について、前記軸線に直交する複数の断面を設定する断面設定部と、各断面内において、前記画像診断剤の集積度合いを示す画素値の最大値を抽出する最大値抽出部と、前記画素値の最大値を、前記軸線上における前記断面の位置に関連付けて表示する表示処理部と、を備えている。
この構成によれば、脳の三次元画像データにおいて脳の右半球と左半球のそれぞれについて診断対象である線条体を覆う関心領域が設定され、それぞれの関心領域について軸線が設定される。そして、軸線に直交する複数の断面が設定され、それぞれの断面における画素値の最大値が抽出されて、その最大値が軸線上における位置に関連付けて表示される。この場合、三次元画像データは、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られたものであり、画素値は、画像診断剤の集積度合いを示している。また、軸線は、関心領域の前頭葉側の端(はし)を表す代表点と関心領域の後頭葉側の端(はし)を表す代表点とを結ぶ線であり、線条体の長軸方向に沿った線である。これにより、脳の三次元画像データから線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することができ、従来では把握できなかったような線条体内における画像診断剤の集積態様の変化を的確にとらえることが可能になる。
そのうえ、軸線に直交する断面内における画素値の最大値を用いてプロファイルカーブが作成されるので、軸線が線条体の長軸(中心軸)から多少ずれて設定される場合であっても、適切なプロファイルカーブを作成することができる。また、この軸線は、従来のBolt法において設定された台形断面の関心領域における対角線をそのまま用いることができる。したがって、軸線(プロファイルカーブを作成するための基準となる軸)を容易に決定することが可能である。なお、軸線は、プロファイルカーブを作成するための基準線と呼ぶこともできる。
また、本発明の画像処理システムでは、前記軸線設定部は、前記関心領域の前頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の前頭葉側の点を通って厚み方向に延びる線上の任意の点に設定し、前記関心領域の後頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の後頭葉側の点を通って厚み方向に延びる線上の任意の点に設定してもよい。
この構成によれば、軸線(プロファイルカーブを作成するための基準となる軸)を、関心領域の前頭葉側の点を通って厚み方向に延びる線上の任意の点と、関心領域の後頭葉側の点を通って厚み方向に延びる線上の任意の点とを結ぶ線として、自由度をもって設定することができる。
また、本発明の画像処理システムでは、前記軸線設定部は、前記関心領域の前頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の正中線側に設定し、前記関心領域の後頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の外側に設定してもよい。
この構成によれば、軸線が、関心領域の前頭葉側かつ正中線側の端(はし)を表す代表点と関心領域の後頭葉側かつ外側の端(はし)を表す代表点とを結ぶ線として設定される。これにより、軸線(プロファイルカーブを作成するための基準となる軸)を、より線条体の長軸方向に沿うように設定することができる。
また、本発明の画像処理システムでは、前記関心領域設定部は、診断対象である線条体に対応する画素群に外接する矩形断面を有する立体を設定し、前記立体に基づいて前記関心領域を設定してもよい。
この構成によれば、診断対象である線条体に対応する画素群に外接する矩形断面を有する立体に基づいて、関心領域が設定される。これにより、線条体全体を覆う関心領域を適切に設定することができる。
また、本発明の画像処理システムでは、前記関心領域設定部は、前記立体を含むように前記関心領域を設定してもよい。
この構成によれば、診断対象である線条体に対応する画素群に外接する矩形断面を有する立体を含むように、関心領域が設定される。これにより、線条体全体を覆う関心領域を適切に設定することができる。
また、本発明の画像処理システムでは、前記関心領域設定部は、前記立体の前頭葉側かつ正中線側の角が前記関心領域の前頭葉側かつ正中線側の角より内側に位置し、かつ、前記立体の後頭葉側かつ外側の角が前記関心領域の後頭葉側かつ外側の角より内側に位置するように、前記関心領域を設定してもよい。
この構成によれば、矩形断面を有する立体の前頭葉側かつ正中線側の角が関心領域の前頭葉側かつ正中線側の角より内側に位置し、かつ、矩形断面を有する立体の後頭葉側かつ外側の角が関心領域の後頭葉側かつ外側の角より内側に位置するように、関心領域が設定される。これにより、線条体全体を覆う関心領域を適切に設定することができる。
本発明の画像処理方法は、画像処理装置で実行される画像処理方法であって、前記画像処理装置には、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られた脳の三次元画像データが記憶されており、前記画像処理方法は、前記三次元画像データにおいて、脳の右半球と左半球のそれぞれについて、診断対象である線条体を覆う立体状の関心領域を設定することと、各関心領域について、当該関心領域の前頭葉側の端を表す代表点と、当該関心領域の後頭葉側の端を表す代表点とを結ぶ軸線を設定することと、各関心領域について、前記軸線に直交する複数の断面を設定することと、前記複数の断面の各々において、前記画像診断剤の集積度合いを示す画素値の最大値を抽出することと、前記画素値の最大値を、前記軸線上における前記断面の位置に関連付けて表示することと、を含んでいる。
この方法によっても、上記のシステムと同様に、脳の三次元画像データから線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することができ、従来では把握できなかったような線条体内における画像診断剤の集積態様の変化を的確にとらえることが可能になる。
本発明の画像処理プログラムは、画像処理装置で実行される画像処理プログラムであって、前記画像処理装置には、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られた脳の三次元画像データが記憶されており、前記画像処理プログラムは、前記画像処理装置に、前記三次元画像データにおいて、脳の右半球と左半球のそれぞれについて、診断対象である線条体を覆う立体状の関心領域を設定する処理と、各関心領域について、当該関心領域の前頭葉側の端を表す代表点と、当該関心領域の後頭葉側の端を表す代表点とを結ぶ軸線を設定する処理と、各関心領域について、前記軸線に直交する複数の断面を設定する処理と、前記複数の断面の各々において、前記画像診断剤の集積度合いを示す画素値の最大値を抽出する処理と、前記画素値の最大値を、前記軸線上における前記断面の位置に関連付けて表示する処理と、を実行させる。
このプログラムによっても、上記のシステムと同様に、脳の三次元画像データから線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することができ、従来では把握できなかったような線条体内における画像診断剤の集積態様の変化を的確にとらえることが可能になる。
本発明によれば、脳の三次元画像データから線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することができる。
本発明の実施の形態における画像処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における関心領域の設定の説明図である。 本発明の実施の形態における軸線の設定の説明図である。 本発明の実施の形態における断面の設定の説明図である。 線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブの一例(正常例)の説明図である。 線条体における放射能カウントが一様に低下している症例のプロファイルカーブの説明図である。 被殻における放射能カウントの低下が相対的に大きい症例(尾状核の集積が比較的保たれている場合)のプロファイルカーブの説明図である。 被殻における放射能カウントの低下が相対的に大きい症例(尾状核の集積も低下している場合)のプロファイルカーブの説明図である。 本発明の実施の形態における画像処理システムの動作(プロファイルカーブ作成処理)の流れを説明するためのフロー図である。
以下、本発明の実施の形態の画像処理システムについて、図面を用いて説明する。本実施の形態では、脳の画像診断システム等に用いられる画像処理システムの場合を例示する。
本発明の実施の形態の画像処理システムの構成を、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態の画像処理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、画像処理システム1は、表示部2と、操作部3と、記憶部4と、制御部5を備えている。表示部2は、例えばモニタやディスプレイなどであり、操作部3は、例えばマウスやキーボードなどである。また、記憶部4は、例えば大容量メモリなどであり、制御部5は、例えばCPUやMPUなどである。この画像処理システム1は、パーソナルコンピュータなどの単一の装置(画像処理装置)で構成されてもよく、また、複数の装置の組み合わせで構成されてもよい。
記憶部4には、線条体に集積する性質を有する画像診断剤(放射性マーカー)を用いて得られた脳の三次元画像データが記憶される。したがって、この記憶部4は、本発明の画像データ記憶部に相当する。また、記憶部4には、種々のデータが記憶される。例えば、この記憶部4には、画像処理システム1の各種の機能を実現するためのプログラムが記憶されている。このプログラムを実行することにより、画像処理システム1の各種の機能が実現されるともいえる。
制御部5は、画像処理システム1の各種の機能を実現するための機能を備えている。例えば、図1に示すように、制御部5は、機能ブロックとして、関心領域設定部50、軸線設定部51、断面設定部52、最大値抽出部53、表示処理部54を備えている。
関心領域設定部50は、記憶部4に記憶された三次元画像データを読み出して、脳の右半球と左半球のそれぞれについて関心領域Rを設定する機能を備えている。関心領域Rは、診断対象である線条体を覆う領域であり、例えば、診断対象である線条体に対応する画素群Pに外接する矩形断面を有する立体Qに基づいて設定される。
図2は、好ましい態様における関心領域Rの設定の説明図である。好ましい態様において、関心領域設定部50は、診断対象である線条体に対応する画素群Pに外接する矩形断面又は多角形断面を有する立体Qを設定し、その立体Qを含むように関心領域Rを設定する。例えば、立体Qの前頭葉側かつ正中線側の角(かど)が関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の角(かど)より内側に位置し、かつ、立体Qの後頭葉側かつ外側の角(かど)が関心領域Rの後頭葉側かつ外側の角(かど)より内側に位置するように、五角形状の関心領域Rを設定する。立体Qは直方体を初めとする多面体や、円柱等の柱状体とする事ができる。この様な関心領域Rの設定方法としては、公知の方法、例えば、特許第5688781号公報に記載された方法を用いることができる。
関心領域Rは、操作者が手動により設定しても良い。この場合、画像処理システム1は、操作者に関心領域Rの設定を促す。操作者は、例えば線条体が表示された横断面上で、マウスポインタやスタイラスペン等の手段を利用して線条体を包含する領域を設定する。なお、横断面の代わりに、線条体部分を含む複数の横断面につき、該横断面上の座標が等しい画素毎に画素値を合計して得られた画像を用いても良い。そして、画像処理システム1は、この設定された領域に線条体を包含するよう所定の厚みを加えた領域を、関心領域Rとして設定することとしても良い。ここで、所定の厚みは、線条体領域を含む矢状断面や冠状断面(又は、線条体部分を含む複数の矢状断面又は冠状断面につき、各断面上の座標が等しい画素毎に画素値を合計して得られた画像)上にて操作者が目視にて設定しても良いが、後述する方法にて抽出された線条体に対応する画素群Pのデータにおける体軸方向の座標の最大値と最小値とから自動で求めても良い。
また、関心領域Rは、線条体領域Rを包含している限りにおいて形状を制限する必要は無いが、横断面上における断面が多角形状となるような形状であることが望ましく、多面体形状であることがより好ましい。関心領域Rは、後述する軸線Dを設定できる形状であればよく、例えば、前頭葉側かつ正中線側の端の代表点(例えば、前頭葉側かつ正中線側の角)と後頭葉側かつ外側の端の代表点(例えば、後頭葉側かつ外側の角)を設定可能な形状であればよい。
なお、線条体に対応する画素群Pを自動的に検出する方法については、公知の方法(例えば、特許第5688781号公報に記載された方法)を利用することができる。例えば、まず、線条体自動検出の対象となる脳の三次元SPECT画像データがロードされ、左半球又は右半球を表す部分が選択される。つぎに、線条体の位置の基準となる点の情報の入力が行われ、線条体検出のための検出閾値を設定し、選択した半球の画素のうち、設定した検出閾値以上の画素値を有する画素の特定が行われる。そして、そのような画素クラスタのうち、指定された基準点を含むクラスタを抽出し、抽出したクラスタのボリューム(体積)が計算される。これを検出閾値を変えながら繰り返し、抽出された画素クラスタのボリュームが体積基準値以上になった場合は、当該画素クラスタをもって、選択された半球における線条体画素群Pとして決定する。
軸線設定部51は、各関心領域Rについて、軸線Dを設定する機能を備えている。図3は、軸線の設定の説明図である。図3に示すように、軸線設定部51は、関心領域Rの前頭葉側の端を表す代表点と、関心領域Rの後頭葉側の端を表す代表点とを結ぶ軸線Dを設定する。本例では、前頭葉側の端を表す代表点は、関心領域Rの正中線側に設定され、後頭葉側の端を表す代表点は、関心領域Rの外側に設定されている。さらに、本例の場合、前頭葉側かつ正中線側の端の代表点は、関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の角を通って厚み方向に延びる線L1上の任意の点であり、後頭葉側かつ外側の端の代表点は、関心領域Rの後頭葉側かつ外側の角を通って厚み方向に延びる線L2上の任意の点である。したがって、軸線設定部51が設定する軸線Dは、例えばD1やD2やD3であってもよい。
なお、関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の端を表す代表点は、必ずしも関心領域Rの角に基づいて設定される必要は無く、関心領域の前頭葉側の端の正中線側の任意の点であって良い。例えば、後頭葉から前頭葉にかけてY軸を定義した場合であれば、関心領域Rにおいて最もY座標の大きい点を「関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の端を表す代表点」とする事ができる。このとき、同じY座標の点が複数存在する場合は、最も正中線よりの点を「関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の端を表す代表点」とすることが望ましい。同様に、後頭葉側かつ外側の端の代表点は、関心領域R内において最もY座標の小さい点として特定する事ができる。このとき、同じY座標の点が複数存在する場合は、正中線から見て最も外側の点を「後頭葉側かつ外側の端の代表点」とすることが望ましい。ここで、外側とは、正中線側(正中線を中心したときの内側)と反対の側をいう(図2参照)。例えば、図2において、左から右にX軸の正方向をとり、下から上へY軸の正方向をとると、右半球の線条体(図2における右側の線条体)の外側は、図2におけるX軸の正方向側(図2における右側)であり、左半球の線条体(図2における左側の線条体)の外側は、図2におけるX軸の負方向側(図2における左側)である。
もちろん、これらの代表点は、操作者が手動にて設定することも可能である。この場合、画像処理システム1は、操作者に代表点の入力を促し、操作者はマウスポインタやスタイラスペンといった手段を用いてそれぞれの代表点を指定するといった態様としても良い。
断面設定部52は、各関心領域Rについて、軸線Dに直交する断面を設定する機能を備えている。図4は、断面の設定の説明図である。図4に示すように、断面設定部52は、軸線Dに直交する複数の断面C1、C2、C3・・・Cnを設定する。なお、断面の数は、操作者が任意に設定することができる。
最大値抽出部53は、複数の断面C1、C2、C3・・・Cnの各々について、各断面内における画素値の最大値を抽出する機能を備えている。画素値は、放射能カウント値であり、画像診断剤(放射性マーカー)の集積度合いを示す値である。この画素値は、バックグランドの値で正規化しておくことが望ましい。この場合、最大値抽出部53は、画素値をバックグラウンドの値で正規化する機能も備えている。
表示処理部54は、各断面C1、C2、C3・・・Cnにおける画素値の最大値を、軸線D上における各断面の位置に関連付けて、プロファイルカーブとして表示部2に表示する機能を備えている。図5は、プロファイルカーブの一例(正常例)の説明図である。図5に示すように、このプロファイルカーブでは、画素値の最大値が軸線D上における各断面C1、C2、C3・・・Cnの位置に関連付けられている。このようにして、線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブが作成される。
図6は、線条体における放射能カウントが一様に低下している症例のプロファイルカーブの説明図である。また、図7および図8は、被殻における放射能カウントの低下が相対的に大きい症例のプロファイルカーブの説明図である。また、図8は、被殻における放射能カウントの低下が相対的に大きい症例(尾状核の集積も低下している場合)のプロファイルカーブの説明図である。図6〜図8では、正常例の値が実線で示されており、各症例の値が破線で示されている。
図6〜図8に示すように、このプロファイルカーブによれば、従来では把握できなかったような線条体内における画像診断剤の集積態様の変化を的確にとらえることが可能になる。すなわち、図6のプロファイルカーブでは、尾状核と被殻の放射能カウントが一様に低下しているのに対して、図7および図8のプロファイルカーブでは、被殻における放射能カウントの低下が相対的に大きいことを容易に把握することができる。また、図7のプロファイルカーブでは、尾状核の集積が比較的保たれているのに対して、図8のプロファイルカーブでは、尾状核の集積も低下していることを容易に把握することができる。
以上のように構成された画像処理システム1について、図9のフロー図を参照してその動作を説明する。この場合、画像処理システム1の記憶部4には、線条体に集積する性質を有する画像診断剤(放射性マーカー)を用いて得られた脳の三次元画像データが記憶されている。
本実施の形態の画像処理システム1を用いてプロファイルカーブを作成する場合には、図9に示すように、まず、関心領域設定部50が、記憶部4に記憶された三次元画像データを読み出して(S01)、診断対象である線条体に対応する画素群Pを検出する(S02)。そして、その画素群Pを包含するような関心領域Rを設定する(S03)。好ましい態様において、関心領域Rの設定は、関心領域Rの設定に先立って画素群Pに外接する矩形断面を有する立体Qを設定し、その立体Qを含むような図形として関心領域Rを設定するといった構成としてもよい。例えば、図2に示すように、矩形断面を有する立体Qの前頭葉側かつ正中線側の角が関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の角より内側に位置し、かつ、矩形断面を有する立体Qの後頭葉側かつ外側の角が関心領域Rの後頭葉側かつ外側の角より内側に位置するように、五角形状の関心領域Rを設定する。
つぎに、軸線設定部51が、各関心領域Rについて軸線Dを設定する(S04)。例えば、図3に示すように、関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の端(はし)を表す代表点と、関心領域Rの後頭葉側かつ外側の端(はし)を表す代表点とを結ぶ軸線Dを設定する。例えば、関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の端)を表す代表点は、関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の角(かど)を通って厚み方向に延びる線L1上の任意の点に設定され、関心領域Rの後頭葉側かつ外側の端を表す代表点は、関心領域Rの後頭葉側かつ外側の角(かど)を通って厚み方向に延びる線L2上の任意の点に設定される。
つづいて、断面設定部52が、例えば、図4に示すように、各関心領域Rについて軸線Dに直交する複数の断面C1、C2、C3・・・Cnを設定し(S05)、最大値抽出部53が、複数の断面C1、C2、C3・・・Cnの各々について、各断面内における画素値の最大値を抽出する(S06)。そして、表示処理部54が、例えば、図5に示すように、各断面C1、C2、C3・・・Cnにおける画素値の最大値を、軸線D上における各断面の位置に関連付けて、プロファイルカーブとして表示部2に表示する(S07)。
このような本実施の形態の画像処理システム1によれば、脳の三次元画像データにおいて脳の右半球と左半球のそれぞれについて診断対象である線条体を覆う関心領域Rが設定され、それぞれの関心領域Rについて軸線Dが設定される。そして、軸線Dに直交する複数の断面C1、C2、C3・・・Cnが設定され、それぞれの断面における画素値の最大値が抽出されて、その最大値が軸線D上における位置に関連付けて表示される。この場合、三次元画像データは、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られたものであり、画素値は、画像診断剤の集積度合いを示している。また、軸線Dは、関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の端の代表点と関心領域Rの後頭葉側かつ外側の端の代表点とを結ぶ線であり、線条体の長軸方向に沿った線である。これにより、脳の三次元画像データから線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することができ、従来では把握できなかったような線条体内における画像診断剤の集積態様の変化を的確にとらえることが可能になる。
そのうえ、軸線Dに直交する断面C1、C2、C3・・・Cn内における画素値の最大値を用いてプロファイルカーブが作成されるので、軸線Dが線条体の長軸(中心軸)から多少ずれて設定される場合であっても、適切なプロファイルカーブを作成することができる。この場合、軸線D(プロファイルカーブを作成するための基準となる軸)を、関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の角を通って厚み方向に延びる線L1上の任意の点と、関心領域Rの後頭葉側かつ外側の角を通って厚み方向に延びる線L2上の任意の点とを結ぶ線として、自由度をもって設定することができる。また、この軸線Dは、従来のBolt法で設定された関心領域における対角線をそのまま用いることができる。したがって、軸線D(プロファイルカーブを作成するための基準となる軸)を容易に決定することが可能である。
また、本実施の形態では、診断対象である線条体に対応する画素群Pに外接する矩形断面を有する立体Qに基づいて、関心領域Rが設定される。具体的には、診断対象である線条体に対応する画素群Pに外接する矩形断面を有する立体Qを含むように、関心領域Rが設定される。さらに具体的には、矩形断面を有する立体Qの前頭葉側かつ正中線側の角が関心領域Rの前頭葉側かつ正中線側の角より内側に位置し、かつ、矩形断面を有する立体Qの後頭葉側かつ外側の角が関心領域Rの後頭葉側かつ外側の角より内側に位置するように、関心領域Rが設定される。これにより、線条体全体を覆う関心領域Rを適切に設定することができる。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
以上のように、本発明にかかる画像処理システムは、脳の三次元画像データから線条体の長軸方向に沿ったプロファイルカーブを作成することができるという効果を有し、脳の画像診断システム等に用いられ、有用である。
1 画像処理システム
2 表示部
3 操作部
4 記憶部
5 制御部
50 関心領域設定部
51 軸線設定部
52 断面設定部
53 最大値抽出部
54 表示処理部

Claims (8)

  1. 線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られた脳の三次元画像データを記憶する画像データ記憶部と、
    前記三次元画像データにおいて、脳の右半球と左半球のそれぞれについて、診断対象である線条体を覆う立体状の関心領域を設定する関心領域設定部と、
    各関心領域について、当該関心領域の前頭葉側の端を表す代表点と、当該関心領域の後頭葉側の端を表す代表点とを結ぶ軸線を設定する軸線設定部と、
    各関心領域について、前記軸線に直交する複数の断面を設定する断面設定部と、
    各断面内において、前記画像診断剤の集積度合いを示す画素値の最大値を抽出する最大値抽出部と、
    前記画素値の最大値を、前記軸線上における前記断面の位置に関連付けて表示する表示処理部と、
    を備える、画像処理システム。
  2. 前記軸線設定部は、前記関心領域の前頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の前頭葉側の点を通って厚み方向に延びる線上の任意の点に設定し、前記関心領域の後頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の後頭葉側の点を通って厚み方向に延びる線上の任意の点に設定する、請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記軸線設定部は、前記関心領域の前頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の正中線側に設定し、前記関心領域の後頭葉側の端を表す代表点を、当該関心領域の外側に設定する、請求項1または2に記載の画像処理システム。
  4. 前記関心領域設定部は、診断対象である線条体に対応する画素群に外接する矩形断面を有する立体を設定し、前記立体に基づいて前記関心領域を設定する、請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理システム。
  5. 前記関心領域設定部は、前記立体を含むように前記関心領域を設定する、請求項4に記載の画像処理システム。
  6. 前記関心領域設定部は、前記立体の前頭葉側かつ正中線側の角が前記関心領域の前頭葉側かつ正中線側の角より内側に位置し、かつ、前記立体の後頭葉側かつ外側の角が前記関心領域の後頭葉側かつ外側の角より内側に位置するように、前記関心領域を設定する、請求項5に記載の画像処理システム。
  7. 画像処理装置で実行される画像処理方法であって、
    前記画像処理装置には、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られた脳の三次元画像データが記憶されており、
    前記画像処理方法は、
    前記三次元画像データにおいて、脳の右半球と左半球のそれぞれについて、診断対象である線条体を覆う立体状の関心領域を設定することと、
    各関心領域について、当該関心領域の前頭葉側の端を表す代表点と、当該関心領域の後頭葉側の端を表す代表点とを結ぶ軸線を設定することと、
    各関心領域について、前記軸線に直交する複数の断面を設定することと、
    前記複数の断面の各々において、前記画像診断剤の集積度合いを示す画素値の最大値を抽出することと、
    前記画素値の最大値を、前記軸線上における前記断面の位置に関連付けて表示することと、
    を含む、画像処理方法。
  8. 画像処理装置で実行される画像処理プログラムであって、
    前記画像処理装置には、線条体に集積する性質を有する画像診断剤を用いて得られた脳の三次元画像データが記憶されており、
    前記画像処理プログラムは、前記画像処理装置に、
    前記三次元画像データにおいて、脳の右半球と左半球のそれぞれについて、診断対象である線条体を覆う立体状の関心領域を設定する処理と、
    各関心領域について、当該関心領域の前頭葉側の端を表す代表点と、当該関心領域の後頭葉側の端を表す代表点とを結ぶ軸線を設定する処理と、
    各関心領域について、前記軸線に直交する複数の断面を設定する処理と、
    前記複数の断面の各々において、前記画像診断剤の集積度合いを示す画素値の最大値を抽出する処理と、
    前記画素値の最大値を、前記軸線上における前記断面の位置に関連付けて表示する処理と、
    を実行させる、画像処理プログラム。
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