JP5050366B2 - 画像処理装置、画像処理プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係るガンマカメラ装置の一実施の形態を概略的に示した構成図である。このガンマカメラヘッドのガンマ線の入射面側にはピンホールコリメータ、22×22の二次元状に配列されたシンチレータ及び8×8の2次元状に配列された光電子増倍管が設けられており、このガンマカメラヘッドは傾動および回転可能なように支持部に支持され、例えば医療用診察台等に寝かされた被検体の周囲に3台備えられて、夫々が上下に移動し、且つ夫々が120度づつ被検体の周囲を回転することに被検体の全体表画像を撮影し、複数の粒状パターンにより像を示す画像データ(検出データ)(例えば256×256のフレームメモリカウンタ)を画像処理装置1内に取り込むようになっている。
[1−1.画像処理手順1]
続いて、図を参照してガンマカメラ装置からの検出データに対する画像処理の具体的手法の一例について説明する。
上記ステップS11における微分フィルタ処理について図4を参照して説明する。図4(A)は微分フィルタ処理を示すフローチャートである。
続いて、ステップS12における稜線抽出処理について図5乃至図7を参照して説明する。
続いて、ステップS13における境界線抽出処理について図8を参照して説明する。図8(A)は境界線抽出処理を示すフローチャートである。
上述したxy方向夫々抽出した23本の境界線は、直線ではないので、x方向及びy方向にそれぞれ23本の境界線で区切られた領域は、22×22=484よりも多数の領域となる。従って、面積が小さい画素値領域を面積が大きい画素値領域に置換することにより、所望の数のアドレス分割領域を得ることができ、アドレス変換テーブルを作成できる。以下、具体的に説明する。
アドレス値が(21)である画素の画素値は13+(21×32)=685となる。
続いて、ステップS15におけるz方向有効領域決定処理について図13を参照して説明する。図13(A)はz方向有効領域決定処理を示すフローチャートである。
ところで、アドレス分割領域毎にアドレス値を色分けによって表示部14に表示してやれば、ユーザに一目で各アドレス分割領域のアドレス値を認識させることができる。しかしながら、単に256階調でアドレスに応じて色彩表示する手法では、上述したようなアドレス分割領域の数が多いような場合には、アドレス分割領域間の色の違いを判別しにくくなる。また、各アドレス値に基づいて256階調で色分けを行なうことによって、多くの情報量を必要とする。また、各アドレス分割領域の輪郭線のみを明示することとし、アドレス分割領域の輪郭線を第1色、アドレス分割領域内部を第2色で表示すれば、2色分の情報量のみで足りるものの、アドレス分割領域の形状を修正する際には輪郭線のみの修正となり、修正の自由度が減少する。また、輪郭線がかなり入り組んだ曲線である場合などは、輪郭線で囲まれたアドレス分割領域内部がつぶれて、その箇所の各アドレス分割領域が識別困難になるという問題がある。
続いて、ステップS17にてステップS15で決定したz方向有効領域について、z方向有効領域のビットマップデータとして作成して、表示部14に表示する。
上述した「1−1−4z方向有効領域決定処理」では、図13(B)を用いて被検体に投与した放射性医薬品が1種類の場合におけるz方向有効領域の決定手法について説明したが、ここでは被検体に投与した放射性医薬品が複数種類の場合におけるz方向有効領域の決定手法について説明する。具体的には、被検体に投与した放射性医薬品が2種類の場合におけるz方向有効領域決定処理である(ステップS73に相当)について、図15に示す任意のアドレス分割領域におけるz方向有効領域決定の説明を用いて説明する。
次に、ガンマカメラ装置からの検出データに対する画像処理の具体的手法の他の例について説明する。上述した画像処理手順1では、xyアドレス変換テーブルを作成する際に、xy各稜線からxy境界線を夫々求め、境界線で挿まれた画素を境界線番号が小さい方のアドレス値として求めたが、以下に説明する画像処理手順2では、微分処理後のテストパターン原画像データの粒状パターンの出力値に基づいて所定の数のピーク点を抽出(特定)し、アドレス変換テーブルにおける各画素を当該各ピーク点から放射状に広がるガンマ分布形状領域に包含させることにより、アドレス分割を行なう手法とする。また、当該xyアドレス変換テーブル及びz方向有効領域のビットマップデータの作成のみならず、
上記ピーク点についても表示部14に表示して、ユーザが入力部15を介して当該ピーク点の位置の修正を対話形式に行なうことができるように構成した。
次に、上記ステップS102における稜線抽出処理について図17乃至図19を参照して説明する。
次に、ステップS103におけるピーク点特定処理について図20を参照して説明する。図20(A)はピーク点特定処理を示すフローチャートである。
(1)ピーク点のxアドレス値が奇数、ピーク点のyアドレス値が奇数の場合、R値を「200」、G値を「ピーク点のxアドレス値」、B値を「ピーク点のyアドレス値」として表示
(2)ピーク点のxアドレス値が偶数、ピーク点のyアドレス値が奇数の場合、R値を「0」、G値を「ピーク点のxアドレス値」、B値を「ピーク点のyアドレス値+200」として表示
(3)ピーク点のxアドレス値が奇数、ピーク点のyアドレス値が偶数の場合、R値を「100」、G値を「ピーク点のxアドレス値」、B値を「ピーク点のyアドレス値」として表示
(4)ピーク点のxアドレス値が偶数、ピーク点のyアドレス値が偶数の場合、R値を「0」、G値を「ピーク点のxアドレス値」、B値を「ピーク点のyアドレス値+100」として表示
とすれば、各ピーク点の位置とアドレス情報を色で表示して確認することができるばかりでなく、各ピーク点の隣接関係を視覚的に容易に確認ができるのでより好適である。
続いて、ステップS104におけるxyアドレス変換テーブル作成処理について図21乃至図22を参照して説明する。図21はxyアドレス変換テーブル作成処理を示すフローチャートである。
続いて、ステップS105におけるz方向有効領域決定処理について説明する。
続いて、画像処理手順1又は画像処理手順2によって求めたxyアドレス変換テーブル及びz方向有効領域に基づいて、被検体を撮影して得られた変換対象画像データについてアドレス変換を行ない、領域統合画像データを作成する手順について説明する。
3.変形例
3−1.変形例1
ガンマカメラ検出データ記憶部12Aから取得したテストパターン原画像データの総和演算後の4辺端部(「周辺部」と言う。)をカットして、ノイズ削除処理を行なった後に上述した画像処理(画像処理手順1及び2)を実行するよう構成すれば、画像処理精度を向上させることができ、より好ましい。図26に示す例では、縦方向横方向の長さの10%をノイズ部分として削除したが、ノイズの量や広がりに基づいて適宜変更可能である。
更に、画像処理手順2に係るピーク点特定処理(図20参照。)において、稜線抽出処理(図19参照。)において抽出したx稜線及びy稜線が交差する各交点を、対応するテストパターン原画像データのフォトンカウント値が、周囲のカウント値と比して大きいカウント値を有する位置に、アドレス情報を維持したまま再配置し、これをピーク点として特定したが、各交点を再配置したものをそのままピーク点として用いるのではなく、ピーク点位置を対話形式に修正可能に構成することもできる。
また、上述した画像処理手順2では、各画素について、各ピーク点に所属する画素領域を決定することにより、アドレス分割領域を決定し、xyアドレス変換テーブルを作成したが(図21〜23参照。)、xyアドレス変換テーブル作成処理の変形例として、図28(A)のフローチャートを用いて説明する。この処理は、ピーク点を特定した後に行なわれるが、画像処理手順2のピーク点特定処理(図20)に従って特定したピーク点であっても、画像処理手順2のピーク点特定処理の変形例(図27)に従って特定したピーク点であっても、何れの場合にも実行可能である。
また、z方向有効領域決定処理(図13〜15、図24)において、フォトンカウント値の最大値(第1ピーク又は第2ピーク)を検索するピーク検索範囲を決定し、該範囲からピークを検索するよう構成してもよい。例えば、図29に示す如く、光子のエネルギー準位が異なる(z=1〜32)アドレス変換画像データの中に、無効データが含まれる場合などに、有効データのみからフォトンカウント値の最大値を求めることができるので好ましい。
11 制御部
12 記憶部
13 外部機器接続部
14 表示部
15 入力部
16 バス
R 有効領域
P ピーク点
E 散乱カウント量
Eth 散乱カウント量の閾値
r 距離
V フォトンカウント値
Claims (12)
- 複数の粒状パターンにより像を示す原画像データの各前記粒状パターンの出力値と、所定の閾値との大小関係に基づいて、前記原画像データを低階調値化した複数の画素で構成される低階調値画像を示す低階調値画像データを生成する低階調値画像データ生成手段と、
前記低階調値画像の水平方向及び垂直方向に、前記低階調値画像を構成する画素のうち、画素値が他の画素と比して比較的大きい画素を所定の数だけ含む交差線を決定し、当該交差線に対して垂直方向であって、かつ当該交差線に含む前記画素値が他の画素と比して比較的大きい前記画素の位置に各々所定の数の直線画素群を抽出する直線画素群抽出手段と、
前記原画像データと前記低階調値画像データを対比させ、水平方向の前記直線画素群の各画素に対して垂直方向に位置する近隣の各画素のうち、当該直線画素群の各画素に対応する前記粒状パターンの出力値と比して大きい出力値を有する前記粒状パターンに対応する画素がある場合には、当該画素を前記直線画素群を構成する新たな画素として再配置させると共に、垂直方向の前記直線画素群の各画素に対して水平方向に位置する近隣の各画素のうち、当該直線画素群の各画素に対応する前記粒状パターンの出力値と比して大きい出力値を有する前記粒状パターンに対応する画素がある場合には、当該画素を前記直線画素群を構成する新たな画素として再配置させ、当該再配置後の画素群によって構成された稜線を、前記低階調値画像の水平方向及び垂直方向に各々前記所定の数だけ抽出する稜線抽出手段と、
前記原画像データと前記低階調値画像データを対比させ、互いに隣接する2本の前記稜線の間に介在する画素のうち、前記出力値が最小となる前記粒状パターンに対応する画素を、各前記稜線毎に決定して水平方向及び垂直方向にアドレス情報を決定付けるための境界線として抽出する境界線抽出手段と、
前記境界線に基づいて、前記低階調値画像を構成する各画素に対してアドレス情報を決定するアドレス情報決定手段と、
決定された前記アドレス情報に基づいて、複数の粒状パターンにより像を示す画像データであってアドレス変換の対象となる変換対象画像データに対してアドレス変換を行なうためのアドレス変換テーブルを作成するアドレス変換テーブル作成手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記低階調値画像データ生成手段は、前記原画像データを二値化した複数の画素で構成される二値画像を示す二値画像データを生成し、かつ、前記直線画素群抽出手段は、前記二値画像を構成する画素のうち、大きい画素値を有する画素を前記所定の数だけ含む前記交差線を決定することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
前記原画像データの各前記粒状パターンの出力値間の差を強調する微分フィルタ処理手段を有し、
前記低階調値画像データ生成手段は、前記微分フィルタ処理後の前記原画像データの各前記粒状パターンの出力値と、所定の閾値との大小関係に基づいて、前記低階調値画像データを生成することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
複数の分割画像データによって1の前記原画像データが構成されている場合には、当該複数の分割画像データの前記粒状パターンの出力値を総和演算する総和演算手段を有し、
前記低階調値画像データ生成手段、前記稜線抽出手段、前記境界線抽出手段及び前記微分フィルタ処理手段は、総和演算後の出力値を前記原画像データの各前記粒状パターンの出力値とし、かつ、
各前記分割画像データの前記各粒状パターンを、前記アドレス変換テーブルを用いてアドレス変換を行なうアドレス変換手段と、
前記アドレス変換手段によって、各前記分割画像データの前記各粒状パターンをアドレス変換した後に、前記複数の分割画像データの前記粒状パターンの出力値に基づいて、夫々のアドレス分割領域毎に、前記複数の分割画像データうち有効データを決定する有効領域決定手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記アドレス変換手段は、前記変換対象画像データの前記各粒状パターンを、前記アドレス変換テーブルを用いてアドレス変換を行なうことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項5に記載の画像処理装置において、
複数の分割画像データによって1の前記変換対象画像データが構成されている場合には、
前記アドレス変換手段は、前記1の変換対象画像データを構成する各前記分割画像データの前記各粒状パターンを、前記アドレス変換テーブルを用いてアドレス変換を行ない、かつ
前記有効領域決定手段によって決定された前記有効データに対応する前記分割画像データの前記粒状パターンの出力値を、前記アドレス分割領域毎に総和演算して領域統合画像データを作成する領域統合画像データ作成手段を有することを特徴とする画像処理装置。 - コンピュータを、複数の粒状パターンにより像を示す原画像データの各前記粒状パターンの出力値と、所定の閾値との大小関係に基づいて、前記原画像データを低階調値化した複数の画素で構成される低階調値画像を示す低階調値画像データを生成する低階調値画像データ生成手段、
前記低階調値画像の水平方向及び垂直方向に、前記低階調値画像を構成する画素のうち、画素値が他の画素と比して比較的大きい画素を所定の数だけ含む交差線を決定し、当該交差線に対して垂直方向であって、かつ当該交差線に含む前記画素値が他の画素と比して比較的大きい前記画素の位置に各々所定の数の直線画素群を抽出する直線画素群抽出手段、
前記原画像データと前記低階調値画像データを対比させ、水平方向の前記直線画素群の各画素に対して垂直方向に位置する近隣の各画素のうち、当該直線画素群の各画素に対応する前記粒状パターンの出力値と比して大きい出力値を有する前記粒状パターンに対応する画素がある場合には、当該画素を前記直線画素群を構成する新たな画素として再配置させると共に、垂直方向の前記直線画素群の各画素に対して水平方向に位置する近隣の各画素のうち、当該直線画素群の各画素に対応する前記粒状パターンの出力値と比して大きい出力値を有する前記粒状パターンに対応する画素がある場合には、当該画素を前記直線画素群を構成する新たな画素として再配置させ、当該再配置後の画素群によって構成された稜線を、前記低階調値画像の水平方向及び垂直方向に各々前記所定の数だけ抽出する稜線抽出手段、
前記原画像データと前記低階調値画像データを対比させ、互いに隣接する2本の前記稜線の間に介在する画素のうち、前記出力値が最小となる前記粒状パターンに対応する画素を、各前記稜線毎に決定して水平方向及び垂直方向にアドレス情報を決定付けるための境界線として抽出する境界線抽出手段、
前記境界線に基づいて、前記低階調値画像を構成する各画素に対してアドレス情報を決定するアドレス情報決定手段及び
決定された前記アドレス情報に基づいて、複数の粒状パターンにより像を示す画像データであってアドレス変換の対象となる変換対象画像データに対してアドレス変換を行なうためのアドレス変換テーブルを作成するアドレス変換テーブル作成手段として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項7に記載の画像処理プログラムにおいて、
前記低階調値画像データ生成手段を、前記原画像データを二値化した複数の画素で構成される二値画像を示す二値画像データを生成するよう機能させ、かつ、前記直線画素群抽出手段を、前記二値画像を構成する画素のうち、大きい画素値を有する画素を前記所定の数だけ含む前記交差線を決定するよう機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項7又は8に記載の画像処理プログラムにおいて、
前記コンピュータを、前記原画像データの各前記粒状パターンの出力値間の差を強調する微分フィルタ処理手段として更に機能させ、
前記低階調値画像データ生成手段を、前記微分フィルタ処理後の前記原画像データの各前記粒状パターンの出力値と、所定の閾値との大小関係に基づいて、前記低階調値画像データを生成するよう機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の画像処理プログラムにおいて、
複数の分割画像データによって1の前記原画像データが構成されている場合には、前記コンピュータを、当該複数の分割画像データの前記粒状パターンの出力値を総和演算する総和演算手段として更に機能させ、かつ、
前記低階調値画像データ生成手段、前記稜線抽出手段、前記境界線抽出手段及び前記微分フィルタ処理手段を、総和演算後の出力値を前記原画像データの各前記粒状パターンの出力値とするよう機能させ、かつ、
前記コンピュータを、各前記分割画像データの前記各粒状パターンを、前記アドレス変換テーブルを用いてアドレス変換を行なうアドレス変換手段及び
前記アドレス変換手段によって、各前記分割画像データの前記各粒状パターンをアドレス変換した後に、前記複数の分割画像データの前記粒状パターンの出力値に基づいて、夫々のアドレス分割領域毎に、前記複数の分割画像データうち有効データを決定する有効領域決定手段として更に機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項10に記載の画像処理プログラムにおいて、
前記アドレス変換手段を、前記変換対象画像データの前記各粒状パターンを、前記アドレス変換テーブルを用いてアドレス変換を行なうよう機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項11に記載の画像処理プログラムにおいて、
複数の分割画像データによって1の前記変換対象画像データが構成されている場合には、前記アドレス変換手段を、前記1の変換対象画像データを構成する各前記分割画像データの前記各粒状パターンを、前記アドレス変換テーブルを用いてアドレス変換を行なうよう機能させ、かつ
前記コンピュータを、前記有効領域決定手段によって決定された前記有効データに対応する前記分割画像データの前記粒状パターンの出力値を、前記アドレス分割領域毎に総和演算して領域統合画像データを作成する領域統合画像データ作成手段として更に機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
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