JP2017156833A - 表示装置、表示方法及びプログラム - Google Patents

表示装置、表示方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017156833A
JP2017156833A JP2016037373A JP2016037373A JP2017156833A JP 2017156833 A JP2017156833 A JP 2017156833A JP 2016037373 A JP2016037373 A JP 2016037373A JP 2016037373 A JP2016037373 A JP 2016037373A JP 2017156833 A JP2017156833 A JP 2017156833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display unit
selection area
information
acronym
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016037373A
Other languages
English (en)
Inventor
寛夫 賀田
Hiroo Kada
寛夫 賀田
貴広 秋葉
Takahiro Akiba
貴広 秋葉
後藤 弘樹
Hiroki Goto
弘樹 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP2016037373A priority Critical patent/JP2017156833A/ja
Publication of JP2017156833A publication Critical patent/JP2017156833A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】頭文字を利用し、より細かなレベルでインデックスを選択することが可能な表示装置を提供する。【解決手段】表示装置において、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とが表示部に表示される。また、表示部に対する外部からの接触が検知部により検知される。表示部は、第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示するとともに、第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置における表示方法に関する。
表示装置に各種の項目のリストを表示する際に、インデックスを表示することが行われる。特許文献1の情報処理装置では、予め定めたインデックスのうち、データベースに登録されているデータに対応するインデックスのみを抽出してインデックス表示領域50に表示する。さらに、リスト表示領域42に表示されている宛先に対応するインデックスは表示しないようにする。また、使用頻度の高い宛先や使用回数の多い宛先名の頭文字に対応するインデックスは常に表示するようにしている。
特開2013−88833号公報
特許文献1の手法では、表示するインデックスが多くなった場合に、細かなインデックスの選択ができなくなるという課題がある。
本発明の解決しようとする課題としては、上記のものが一例として挙げられる。本発明は、頭文字を利用し、より細かなレベルでインデックスを選択することが可能な表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、表示装置であって、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを表示する表示部と、前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知部と、を備え、前記表示部は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、表示部を有する表示装置により実行される表示方法であって、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを前記表示部に表示する表示工程と、前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知工程と、を備え、前記表示工程は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、表示部及びコンピュータを備える表示装置により実行されるプログラムであって、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを前記表示部に表示する表示手段、前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知手段、として前記コンピュータを機能させ、前記表示手段は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示することを特徴とする。
実施例に係る表示装置の外観及び内部構成を示す。 表示装置による表示例を示す。 表示装置による他の表示例を示す。 表示装置による他の表示例を示す。 表示装置による他の表示例を示す。 表示処理のフローチャートである。
本発明の1つの好適な実施形態では、表示装置は、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを表示する表示部と、前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知部と、を備え、前記表示部は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示する。
上記の表示装置では、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とが表示部に表示される。また、表示部に対する外部からの接触が検知部により検知される。表示部は、第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示するとともに、第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示する。この表示装置によれば、ユーザが第1選択領域内のいずれかの第1頭文字情報に接触すると、それよりも詳細な複数の第2頭文字情報のうちの一の第2頭文字情報を含む第2選択領域が表示される。ユーザは、第2選択領域への接触により、所望の項目を表示させることができる。
上記の表示装置の一態様では、前記表示部は、前記複数の項目のうち一の項目の領域に対する一定時間以上の接触が検知された場合、当該一の項目が有する頭文字に該当する第2頭文字情報を前記第2選択領域に表示する。この態様では、表示部に表示された複数の項目のいずれかを長押しすることによっても、第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示させることができる。
上記の表示装置の他の一態様では、前記表示部は、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された前記一の第2頭文字情報に該当する頭文字を含む項目が前記複数の項目中に存在しない場合、表示中の前記複数の項目を変更しない。
上記の表示装置の他の一態様では、前記表示部は、前記第1選択領域に含まれる一の第1頭文字情報に対する一定時間以上の接触が検知された場合、前記第2選択領域に含まれる前記第2頭文字情報を順に変更する。この態様では、第1選択領域に含まれる第1頭文字情報に接触した後、一定時間以上その接触を継続することにより、第2選択領域に含まれる第2頭文字情報を順に変更させることができる。
上記の表示装置の他の一態様では、前記表示部は、前記接触により、表示中の複数の項目のうちの一の項目が選択された場合、前記第2選択領域の表示を終了する。この態様では、表示中の複数の項目のうち一の項目が選択されたときには、第2選択領域は不要となるので、第2選択領域の表示を終了する。
上記の表示装置の他の一態様では、前記表示部は、前記複数の項目を表示した領域に対する接触により表示中の複数の項目が変更された場合、前記第2選択領域の表示を終了する。この態様では、ユーザが複数の項目を表示した領域に直接接触して表示中の項目を変更した場合には、第2選択領域は不要となるので、第2選択領域の表示を終了する。
本発明の他の好適な実施形態では、表示部を有する表示装置により実行される表示方法は、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを前記表示部に表示する表示工程と、前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知工程と、を備え、前記表示工程は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示する。この表示装置によっても、ユーザが第1選択領域内のいずれかの第1頭文字情報に接触すると、それよりも詳細な複数の第2頭文字情報のうちの一の第2頭文字情報を含む第2選択領域が表示される。ユーザは、第2選択領域への接触により、所望の項目を表示させることができる。
本発明の他の好適な実施形態では、表示部及びコンピュータを備える表示装置により実行されるプログラムは、複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを前記表示部に表示する表示手段、前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知手段、として前記コンピュータを機能させ、前記表示手段は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示する。このプログラムを実行することにより、ユーザが第1選択領域内のいずれかの第1頭文字情報に接触すると、それよりも詳細な複数の第2頭文字情報のうちの一の第2頭文字情報を含む第2選択領域が表示される。ユーザは、第2選択領域への接触により、所望の項目を表示させることができる。このプログラムは、記憶媒体に記憶して取り扱うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[装置構成]
図1(A)は実施例に係る表示装置の外観を示す。表示装置10は、入力装置としてタッチパネルを備えるものであり、本実施例ではスマートフォンとする。表示装置10の他の例としては、タブレット型端末、カーナビゲーション装置などが挙げられる。
図1(B)は、表示装置10の内部構成を示すブロック図である。表示装置10は、CPU11と、RAM12と、ROM13と、表示部14と、入力部15とを備える。ROM13は、各種のアプリケーションのプログラムを記憶する。CPU11は、ROM13に記憶されているプログラムを実行することにより、各種のアプリケーション(以下、「アプリ」とも呼ぶ。)を実行する。RAM12は、CPU11が各種の処理を行う際の作業メモリとして機能する。なお、CPU11は本発明の検知部、表示手段、検知手段の一例である。
表示部14は、液晶ディスプレイなどであり、アプリケーションの実行中に各種の表示内容が表示される。入力部15は、表示部14の上に重ねて配置されたタッチパネルであり、アプリケーションの起動や実行の際にユーザにより操作入力がなされる。
[インデックス部の表示]
(メインインデックス部)
次に、実施例におけるインデックスの表示について説明する。図2(A)は、表示装置10においてナビゲーションアプリを実行し、目的地を住所検索により設定している場合の表示装置10の表示画面の例を示す。なお、表示装置10は横長に配置されている。表示画面20には、リスト表示部21と、メインインデックス部23とが表示されている。リスト表示部21は、複数の項目22を含むリストを表示する領域である。本例では、ユーザにより選択されるべき項目22である都道府県を、その頭文字によって50音順に並べたものが表示されている。ユーザは、リスト表示部21に表示されている項目22の領域を指やタッチペンなどで押す、即ちその領域に接触(タッチ)することにより、希望する都道府県を選択することができる。
メインインデックス部23は、リスト表示部21に表示された項目22を検索する際に使用されるインデックス(見出し、索引)であり、50音を「あ行」、「か行」などの行ごとに分類して表示したものである。即ち、メインインデックス部23は、「あ行」〜「わ行」までのいずれかを選択するための10個の行ボタン24を含む。ユーザは、希望する都道府県の頭文字が属する行に対応する行ボタン24を押すことにより、その行に属する頭文字を有する都道府県の項目22をリスト表示部21に表示させることができる。即ち、メインインデックス部23は、リスト表示部21に表示させる項目22を「あ行」、「か行」などの行単位で表示させるためのものである。
(サブインデックス部の表示)
図2(A)の例は、住所検索において都道府県を選択するモードの初期画面を示している。リスト表示部21には50音順に都道府県の項目22が表示されており、メインインデックス部23に含まれる行ボタン24は未だ押されていない状態である。この状態で、ユーザがメインインデックス部23の「か行」の行ボタン24を押した場合の表示画面を図2(B)に示す。図2(B)の表示画面では、ユーザが押したメインインデックス部23の「か行」の行ボタン24が、色や輝度の変更などにより、他の行ボタン24と異なる形態で表示される。これに加えて、ユーザがメインインデックス部23のいずれかの行ボタン24を押すと、その行に対応するサブインデックス部25が表示される。
サブインデックス部25は、リスト表示部21に表示させる項目22を50音の単位で変更するためのものであり、文字部25cと、上ボタン25uと、下ボタン25dとを含む。文字部25cは、リスト表示部21に表示される複数の項目22のうち、先頭(一番上)の項目22の頭文字を示している。図2(B)の例では、ユーザがメインインデックス部23の「か行」の行ボタン24を押したため、サブインデックス部25の文字部25cには50音の「か」が表示されている。同時に、リスト表示部21には、頭文字「か」で始まる都道府県のリストが表示される。
以下の説明では、「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」など、メインインデックス部23に表示される行単位の頭文字を「第1頭文字」と呼び、サブインデックス部25に表示される50音単位の頭文字を「第2頭文字」と呼ぶ。第2頭文字は、第1頭文字が示す行に属する頭文字であり、第1頭文字に対して従属的な関係にある。
ユーザは、サブインデックス部25の上ボタン25u及び下ボタン25dを押すことにより、サブインデックス部25の文字部25cに表示される第2頭文字を変更することができる。例えば、図2(B)に示すように、文字部25cに第2頭文字「か」が表示された状態でユーザが上ボタン25uを繰り返し押す又は押し続けると、文字部25cに表示される第2頭文字は、「か」から「お」、「え」、「う」..と、50音の単位で「あ」に向かって順に変更される。逆に、文字部25cに第2頭文字「か」が表示された状態でユーザが下ボタン25dを繰り返し押す又は押し続けると、文字部25cに表示される第2頭文字は、「か」から「き」、「く」、「け」..と、50音の単位で「ん」に向かって順に変更される。
上ボタン25u又は下ボタン25dを押すことにより文字部25cに表示されている第2頭文字が変更されると、それに伴ってリスト表示部21に表示されている項目22が変更される。例えば、図2(B)の状態でユーザが上ボタン25uを1回押すと、図3(A)に示すように第2頭文字は「お」に変更され、リスト表示部21は「お」を頭文字とする「大分県」を先頭とするリストに変更される。一方、図2(B)の状態でユーザが下ボタン25dを1回押すと、図3(B)に示すように第2頭文字は「き」に変更され、リスト表示部21は「き」を頭文字とする「京都府」を先頭とするリストに変更される。
なお、ユーザがメインインデックス部23のいずれかの行ボタン24を押した場合に、その行の先頭の文字を頭文字として有する項目22が存在しない場合には、リスト表示部21の表示は変更されない。例えば、図2(B)の状態でユーザがメインインデックス部23の「た」行の行ボタン24を押した場合の表示例を図4(A)に示す。図4(A)に示すように、サブインデックス部25の文字部25cには「た」が表示されるが、「た」を頭文字とする都道府県は存在しないため、リスト表示部21の表示内容は変化しない。
同様に、ユーザがサブインデックス部25の上ボタン25u又は下ボタン25dを押して文字部25cに表示される第2頭文字が変更された場合も、その第2頭文字を頭文字として有する項目22が存在しない場合には、リスト表示部21の表示は変更されない。例えば、ユーザがメインインデックス部23の操作ではなく、サブインデックス部25の上ボタン25u又は下ボタン25cを押して図4(A)に示すようにサブインデックス部25に第2頭文字「た」を表示させた場合でも、「た」を頭文字とする都道府県は存在しないのでリスト表示部21の表示内容は変化しない。
一方、図4(A)の状態で、ユーザがサブインデックス部25の下ボタン25dを押すと、文字部25cに表示される第2頭文字は「ち」に変更される。この場合、リスト表示部21は、「ち」を頭文字として有する「千葉県」を先頭とするリストに変更される。
なお、サブインデックス部25を表示させる方法として、上記のようにメインインデックス部23のいずれかの行ボタン24を押す方法に加えて、リスト表示部21内のいずれかの項目22を長押しする方法を採用してもよい。例えば、図2(A)に示す表示画面20において、ユーザがリスト表示部21内の「石川県」、「茨城県」、「岩手県」の項目22のいずれかを長押しすると、図5に示すように、文字部25cに第2頭文字「い」が表示されたサブインデックス部25が表示される。なお、この場合、ユーザがリスト表示部21に含まれる項目22を普通に押した場合にはその項目22の選択を意味し、ユーザが長押しを行った場合には上記のサブインデックス部25の表示指示を意味するものとして、両者を区別する必要がある。
(サブインデックス部の消去)
サブインデックス部25は、ユーザがリスト表示部21に含まれるいずれかの項目22を選択したときに消去される。サブインデックス部25が消去されると、図2(A)のように、リスト表示部21とメインインデックス部23とが表示された状態となる。
これに加えて、ユーザの操作によりリスト表示部21が直接的にスクロールされたときには、サブインデックス部25の表示を消去することとしてもよい。具体的には、ユーザがリスト表示部21において上下方向にいわゆるフリック操作又はスワイプ操作を行い、表示内容を上下スクロールした場合には、サブインデックス部25を消去する。これは、ユーザはスクロールにより直接的に目的の項目22を表示させることができるので、サブインデックス部25は不要と考えられるからである。なお、「フリック操作」とはタッチパネルに接触した指などをある方向に払ったり弾いたりするように動かす操作をいい、「スワイプ操作」とはタッチパネルに接触した指などを一定方向に掃くように動かす操作を言う。
[表示処理]
次に、表示装置10による表示処理について説明する。図6は、表示処理のフローチャートである。この処理は、表示装置10のCPU11が、予め用意されたプログラムを実行して表示部14及び入力部15を制御することにより実施される。
まず、所定のアプリケーションの実行中において、CPU11は、メインインデックス部23のいずれかの行ボタン24が押されたか否かを判定する(ステップS10)。行ボタン24が押された場合(ステップS10:Yes)、処理はステップS12へ進む。一方、行ボタンが押されていない場合(ステップS10:No)、CPU11は、リスト表示部21のいずれかの項目22が長押しされたか否かを判定する(ステップS11)。いずれかの項目22が長押しされていない場合(ステップS11:No)、処理はステップS10へ戻る。一方、いずれかの項目22が長押しされた場合(ステップS11:Yes)、処理はステップS12へ進む。
ステップS12では、CPU11は、サブインデックス部25を表示する。次に、CPU11は、サブインデックス部25の上ボタン25u又は下ボタン25dが押されたか否かを判定する(ステップS13)。上ボタン25u又は下ボタン25dが押されていない場合(ステップS13:No)、処理はステップS15へ進む。一方、上ボタン25u又は下ボタン25dが押された場合(ステップS13:Yes)、CPU11は、それに応じてサブインデックス部25の文字部25cに表示された第2頭文字を変更するとともに、リスト表示部21に表示されている項目22を変更する(ステップS14)。
次に、CPU11は、リスト表示部21に表示されているいずれかの項目22がユーザにより選択されたか否かを判定する(ステップS15)。項目22が選択されていない場合(ステップS15:No)、処理はステップS13へ戻る。一方、いずれかの項目22が選択された場合(ステップS15:Yes)、CPU11はサブインデックス部25を消去し(ステップS16)、選択された項目22の詳細情報を表示する(ステップS17)。そして、表示処理は終了する。
[変形例]
上記の実施例では、サブインデックス部25の上ボタン25u又は下ボタン25dを押すことにより、サブインデックス部25の文字部25cに表示される第2頭文字を変更している。これに加えて、メインインデックス部23の行ボタン24を長押しすることによって、サブインデックス部25の文字部25cに表示される第2頭文字を順に変更できるようにしてもよい。例えば、ユーザがメインインデックス部23の「た行」の行ボタン24を押すと、表示画面20は図4(A)のように変化するが、その後、ユーザが「た行」の行ボタン24を押し続けると、サブインデックス部25の文字部25cの文字は「ち」、「つ」、「て」、..と変化し、それに伴ってリスト表示部21に表示される項目22のリストも変更される。
この長押しを利用することにより、ユーザはより迅速に目的の文字に到達することができる。例えば、頭文字「と」を有する都道府県をリスト表示部21に表示させたい場合、上記の長押しの機能を利用しないこととすると、ユーザは、メインインデックス部23の「た行」の行ボタン24を押して、第2頭文字として「た」が表示されたサブインデックス部25を表示させた後、さらにサブインデックス部25の下ボタン25dを繰り返し押して第2頭文字「と」を表示させる必要がある。これに対し、上記の長押しの機能を利用すれば、ユーザはメインインデックス部23の「た行」の行ボタン24を押した後、そのまま長押しを行い、サブインデックス部25の第2頭文字が「た」から順に変更されて「と」になったときに長押しを解除すればよい。
10 表示装置
11 CPU
14 表示部
15 入力部
20 表示画面
21 リスト表示部
23 メインインデックス部
25 サブインデックス部

Claims (9)

  1. 複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを表示する表示部と、
    前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知部と、を備え、
    前記表示部は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示することを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示部は、前記複数の項目のうち一の項目の領域に対する一定時間以上の接触が検知された場合、当該一の項目が有する頭文字に該当する第2頭文字情報を前記第2選択領域に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示部は、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された前記一の第2頭文字情報に該当する頭文字を含む項目が前記複数の項目中に存在しない場合、表示中の前記複数の項目を変更しないことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記表示部は、前記第1選択領域に含まれる一の第1頭文字情報に対する一定時間以上の接触が検知された場合、前記第2選択領域に含まれる前記第2頭文字情報を順に変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記表示部は、前記接触により、表示中の複数の項目のうちの一の項目が選択された場合、前記第2選択領域の表示を終了することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の表示装置。
  6. 前記表示部は、前記複数の項目を表示した領域に対する接触により表示中の複数の項目が変更された場合、前記第2選択領域の表示を終了することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の表示装置。
  7. 表示部を有する表示装置により実行される表示方法であって、
    複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを前記表示部に表示する表示工程と、
    前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知工程と、を備え、
    前記表示工程は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示することを特徴とする表示方法。
  8. 表示部及びコンピュータを備える表示装置により実行されるプログラムであって、
    複数の項目と、複数の第1頭文字情報を含む第1選択領域とを前記表示部に表示する表示手段、
    前記表示部に対する外部からの接触を検知する検知手段、
    として前記コンピュータを機能させ、
    前記表示手段は、前記第1選択領域内の一の第1頭文字情報の領域への接触が検知された場合に、当該第1頭文字情報よりも詳細な複数の第2頭文字情報のうち一の第2頭文字情報を含む第2選択領域を表示し、前記第2選択領域への接触に基づいて選択された一の第2頭文字情報に該当する頭文字を有する項目を表示することを特徴とするプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
JP2016037373A 2016-02-29 2016-02-29 表示装置、表示方法及びプログラム Pending JP2017156833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016037373A JP2017156833A (ja) 2016-02-29 2016-02-29 表示装置、表示方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016037373A JP2017156833A (ja) 2016-02-29 2016-02-29 表示装置、表示方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017156833A true JP2017156833A (ja) 2017-09-07

Family

ID=59809688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016037373A Pending JP2017156833A (ja) 2016-02-29 2016-02-29 表示装置、表示方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017156833A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094836A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 電子機器、携帯電話端末およびキー入力制御方法
JP2010108061A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2011048447A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
JP2011053973A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Sony Corp 操作制御装置、操作制御方法およびコンピュータプログラム
JP2012123475A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Fujitsu Ten Ltd 情報処理装置及び表示方法
JP2014021950A (ja) * 2012-07-24 2014-02-03 Jvc Kenwood Corp コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法およびプログラム
US20150234938A1 (en) * 2012-11-06 2015-08-20 Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited Method and electronic terminal for searching for contact in directory

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094836A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 電子機器、携帯電話端末およびキー入力制御方法
JP2010108061A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2011048447A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
JP2011053973A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Sony Corp 操作制御装置、操作制御方法およびコンピュータプログラム
JP2012123475A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Fujitsu Ten Ltd 情報処理装置及び表示方法
JP2014021950A (ja) * 2012-07-24 2014-02-03 Jvc Kenwood Corp コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法およびプログラム
US20150234938A1 (en) * 2012-11-06 2015-08-20 Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited Method and electronic terminal for searching for contact in directory

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9477653B2 (en) Character entry for an electronic device using a position sensing keyboard
KR101019039B1 (ko) 터치 스크린을 구비한 단말기 및 데이터 검색 방법.
WO2016098418A1 (ja) 入力装置、ウェアラブル端末、携帯端末、入力装置の制御方法、および入力装置の動作を制御するための制御プログラム
US7979805B2 (en) Button discoverability
US20100207870A1 (en) Device and method for inputting special symbol in apparatus having touch screen
JP2016513849A (ja) スペース最適化マイクロキーボードの方法および装置
US8640026B2 (en) Word correction in a multi-touch environment
JP2010108061A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
KR101518439B1 (ko) 점프 스크롤링
JP5461030B2 (ja) 入力装置
US11157142B2 (en) Document processing apparatus and non-transitory computer readable medium
JP2014530423A (ja) 携帯端末における文字入力装置及び文字入力方法
JP6224539B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2014195202A (ja) シンボル入力装置及びプログラム
JP6710539B2 (ja) 表示装置、表示方法及びプログラム
JP2017156833A (ja) 表示装置、表示方法及びプログラム
JP2011141725A (ja) ナビゲーション装置
JP5245708B2 (ja) 文字入力装置、文字入力方法及び文字入力プログラム
JP6004746B2 (ja) 情報表示装置、情報表示方法、情報表示プログラム、および、プログラム記録媒体
JP6006000B2 (ja) 情報表示装置、情報表示方法、情報表示プログラム、および、プログラム記録媒体
JP5965212B2 (ja) 携帯情報装置、文字入力方法、文字入力プログラム、および、プログラム記録媒体
US20140189571A1 (en) Display control device, display control method, and recording medium
JP4610200B2 (ja) 文字入力装置および文字入力方法
JP2020144937A (ja) 表示装置、表示方法及びプログラム
JP6058840B1 (ja) 文字入力装置、文字入力方法、及び文字入力プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200414