JP2017155904A - 流体式回転羽根車 - Google Patents

流体式回転羽根車 Download PDF

Info

Publication number
JP2017155904A
JP2017155904A JP2016042023A JP2016042023A JP2017155904A JP 2017155904 A JP2017155904 A JP 2017155904A JP 2016042023 A JP2016042023 A JP 2016042023A JP 2016042023 A JP2016042023 A JP 2016042023A JP 2017155904 A JP2017155904 A JP 2017155904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
shell
blades
core
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016042023A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6803144B2 (ja
Inventor
裕樹 河原
Hiroki Kawahara
裕樹 河原
卓磨 島田
Takuma Shimada
卓磨 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Exedy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Exedy Corp filed Critical Exedy Corp
Priority to JP2016042023A priority Critical patent/JP6803144B2/ja
Priority to PCT/JP2016/089146 priority patent/WO2017149920A1/ja
Priority to US16/065,347 priority patent/US20190011030A1/en
Publication of JP2017155904A publication Critical patent/JP2017155904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6803144B2 publication Critical patent/JP6803144B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H41/28Details with respect to manufacture, e.g. blade attachment
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H41/26Shape of runner blades or channels with respect to function

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】ブレードとシェルとの連結強度を向上させる。
【解決手段】タービン3は、タービンシェル31と、複数のタービンブレード32と、複数の補強部33と、を備えている。各タービンブレード32は、タービンシェル31の内側面に固定されている。各タービンブレード32は、径方向及び軸方向に延びている。各タービンブレード32は、周方向に間隔をあけて配置されている。各補強部33は、タービンシェル31と各タービンブレード32との付け根に沿って径方向に延びる。各補強部33は、タービンシェル31と各タービンブレード32とを連結する。タービンシェル31、各タービンブレード32、及び各補強部33は、一体的に形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、流体式回転羽根車に関するものである。
トルクコンバータは、一般的に、インペラ、タービン、及びステータを有している。インペラ及びタービンのような流体式回転羽根車は、シェルと複数のブレードとを有している(特許文献1参照)。各ブレードは、シェルの内側面に固定されており、環状に配置されている。
特開2011−002005号公報
各ブレードは突起部を有しており、シェルは、各突起部に対応する貫通孔が形成されている。突起部がシェルに形成された貫通孔を貫通して折り曲げられ、ろう付けされることによって、各ブレードはシェルに固定されている。この各ブレードとシェルとの連結強度を向上させることが好ましい。
本発明の課題は、ブレードとシェルとの連結強度を向上させることにある。
本発明の第1側面に係る流体式回転羽根車は、トルクコンバータに用いられる。この流体式回転羽根車は、シェルと、複数のブレードと、複数の補強部と、を備えている。各ブレードは、シェルの内側面に固定されている。各ブレードは、径方向及び軸方向に延びている。各ブレードは、周方向に間隔をあけて配置されている。各補強部は、シェルと各ブレードとの付け根に沿って径方向に延びる。各補強部は、シェルと各ブレードとを連結する。シェル、各ブレード、及び各補強部は、一体的に形成されている。
この構成によれば、シェルと各ブレードとの付け根に沿って各補強部が延びているため、シェルと各ブレードとの連結強度を向上させることができる。また、シェル、各ブレード、及び各補強部が一体的に形成されている。すなわち、シェルと各ブレードと各補強部とは、1つの部材から構成されている。このため、シェル、各ブレード、及び各補強部からなる部材の剛性を向上させることができる。
好ましくは、補強部が延びる方向に対して垂直な断面において、補強部の外側面は付け根に向かって凹むように湾曲している。このため、流体式回転羽根車内における作動油の流れをスムーズにすることができる。
好ましくは、流体式回転羽根車は、環状のコアと複数のリブとをさらに備えている。コアは、周方向に延び、各ブレードの軸方向端面に固定されている。リブは、周方向に延びており、コアと各ブレードとの付け根に形成されている。リブは、コアと各ブレードとを連結する。この構成によれば、リブがコアと各ブレードとの付け根に形成されているため、コアと各ブレードとの連結強度を向上させることができる。
好ましくは、シェル、各ブレード、コア、各補強部、及び各リブは、一体的に形成されている。このように、各部材を1つの部材によって形成することができる。この構成によれば、シェル、各ブレード、コア、各補強部、及び各リブからなる部材の剛性を向上させることができる。
好ましくは、流体式回転羽根車は、シェルと一体的に形成されるドリブンプレートをさらに備える。
好ましくは、シェル、各ブレード、及び各補強部は、アルミニウム、マグネシウム、及び樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種によって形成される。
本発明の第2側面に係る流体式回転羽根車は、トルクコンバータに用いられる。この流体式回転羽根車は、シェルと、複数のブレードと、環状のコアと、複数のリブと、を備えている。各ブレードは、シェルの内側面に固定されている。各ブレードは、径方向及び軸方向に延びる。各ブレードは、周方向に間隔をあけて配置されている。コアは、周方向に延び、各ブレードの軸方向端面に固定されている。各リブは、周方向に延びている。各リブは、コアと各ブレードとの付け根に形成され、コアと各ブレードとを連結する。各ブレード、コア、及び各リブは、一体的に形成されている。
また、各ブレードとコアとの連結強度も向上させることが好ましい。これに対して、本発明の第2側面に係る流体式回転羽根車によれば、コアと各ブレードとの付け根に沿って各リブが延びているため、コアと各ブレードとの連結強度を向上させることができる。また、コア、各ブレード、及び各リブが一体的に形成されている。すなわち、コアと各ブレードと各リブとは、1つの部材から構成されている。このため、コア、各ブレード、及び各リブからなる部材の剛性を向上させることができる。
本発明によれば、ブレードとシェルとの連結強度を向上させることができる。
トルクコンバータの側面断面図。 タービンの正面図。 図2のIII−III線断面図。 図2のIV−IV線断面図。 補強部を示す断面斜視図。 リブを示す断面斜視図。
以下、本発明に係る流体式回転羽根車の実施形態であるタービンについて図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、軸方向とは、流体式回転羽根車の回転軸Oが延びる方向を意味する。また、径方向とは、流体式回転羽根車の回転軸Oを中心とした円の径方向を意味し、周方向とは、流体式回転羽根車の回転軸Oを中心とした円の周方向を意味する。
[トルクコンバータ]
図1に示すように、トルクコンバータ100は、フロントカバー1と、3種の羽根車(インペラ2、タービン3、ステータ4)からなるトルクコンバータ本体10と、ロックアップ装置5を有している。
[フロントカバー]
フロントカバー1は、円板状の部材であり、その外周部にはトランスミッション側に突出する外周筒状部11が形成されている。
[インペラ]
インペラ2は、インペラシェル21(シェルの一例)と、複数のインペラブレード22(ブレードの一例)と、補強部(図示省略)と、インペラコア24(コアの一例)と、リブ(図示省略)とを備えている。また、インペラ2は、インペラハブ25を備えている。インペラシェル21は、フロントカバー1の外周筒状部11に固定されている。例えば、溶接などによって、インペラシェル21と外周筒状部11とを固定する。また、インペラシェル21は、インペラハブ25にも固定されている。インペラシェル21、インペラブレード22、補強部、インペラコア24、及びリブは、一体的に形成されている。なお、インペラ2の構成は、後述するタービン3の構成と基本的に同じであるため、詳細な説明を省略する。
[タービン]
タービン3は、軸方向において、流体室内でインペラ2に対向して配置されている。図2から図4に示すように、タービン3は、タービンシェル31(シェルの一例)と、複数のタービンブレード32(ブレードの一例)と、補強部33と、タービンコア34(コアの一例)と、リブ35とを備えている。また、タービン3は、タービンハブ36(図1参照)を備えている。
[タービンシェル]
タービンシェル31は、円板状であって、中央に開口部を有している。タービンシェル31は、軸方向においてフロントカバーに向かって凹むように湾曲している。タービンシェル31は、後述するように、タービンブレード32と一体的に形成されているため、タービンブレード32を差し込むための貫通孔を有していない。すなわち、タービンシェル31は、タービンブレード32が形成される領域において、貫通孔を有していない。なお、タービンシェル31は、タービンハブ36と固定されるためのリベット取付孔311を内周端部に有している。タービンシェル31は、リベット37によって、タービンハブ36に固定されている。
[タービンブレード]
タービンブレード32は、タービンシェル31の内側面に固定されている。なお、タービンシェル31の内側面は、インペラ2を向いている。各タービンブレード32は、周方向において互いに間隔をあけて配置されている。
タービンブレード32は、径方向及び軸方向に延びている。なお、タービンブレード32は、湾曲して径方向に延びている。また、タービンブレード32は、周方向に傾斜した状態で軸方向に延びている。このため、図4に示すように、周方向におけるタービンシェル31とタービンブレード32との2つの付け根のうち、一方の付け根では、タービンシェル31とタービンブレード32とがなす角度が鋭角になっており、他方の付け根では、鈍角になっている。なお、タービンシェル31とタービンブレード32との付け根は、径方向に延びている。また、この付け根は、周方向に膨らむように湾曲している。
[補強部]
図4及び図5に示すように、補強部33は、タービンシェル31とタービンブレード32との連結強度を向上させるために形成された部分である。補強部33は、タービンシェル31とタービンブレード32とを連結している。補強部33は、タービンシェル31とタービンブレード32との付け根に沿って延びている。具体的には、補強部33は、タービンシェル31とタービンブレード32との2つの付け根のうち、タービンシェル31とタービンブレード32とのなす角度が鋭角になる側の付け根に沿って延びている。補強部33は、径方向の両端部に行くほど厚さが小さくなる。すなわち、補強部33の厚さは、中央部の方が両端部よりも大きい。なお、補強部33の厚さとは、軸方向における補強部33の寸法を意味する。
補強部33が延びる方向に対して垂直な断面において、補強部33の外側面は、付け根に向かって凹むように湾曲している。すなわち、補強部33が延びる方向に対して垂直な断面において、補強部33の外側面は、円弧状に形成されている。この補強部33を介して、タービンシェル31とタービンブレード32とが滑らかに連結している。
[タービンコア]
図2及び図3に示すように、タービンコア34は、環状であって、周方向に延びている。タービンコア34は、各タービンブレード32の軸方向端面に固定されている。詳細には、各タービンブレード32は、軸方向における先端面に軸方向に凹むC字状の凹部を有している。そして、この各タービンブレード32の凹部に沿うようにタービンコア34が連結されている。
タービンコア34は、後述するように、タービンブレード32と一体的に形成されているため、タービンブレード32を差し込むための貫通孔を有していない。すなわち、タービンコア34は、タービンブレード32と連結される部分において、貫通孔を有していない。なお、タービンコア34は、全体において貫通孔を有していない。
[リブ]
図4から図6に示すように、リブ35は、周方向に延びている。リブ35は、タービンコア34と各タービンブレード32の付け根に形成されており、タービンコア34と各タービンブレード32とを連結している。詳細には、リブ35は、周方向において、タービンコア34とタービンブレード32との両側の付け根に形成されている。すなわち、隣り合うタービンブレード32の間において、2つのリブ35が形成されている。この隣り合うタービンブレード32の間に形成された2つのリブ35は互いに繋がっていても良い。リブ35は、周方向において付け根から離れるにつれて高さが低くなっている。なお、リブ35の高さとは、軸方向の寸法を意味する。
リブ35は、タービンコア34の下端面に沿って延びている。なお、タービンコア34の下端面とは、軸方向においてタービンコア34のタービンシェル31に近い面を意味する。リブ35が延びる方向に沿った断面において、リブ35とタービンブレード32との付け根は、円弧状に形成されている。
[タービンの製造方法]
タービンシェル31、各タービンブレード32、補強部33、タービンコア34、及びリブ35は、一体的に形成されている。すなわち、タービンシェル31、各タービンブレード32、補強部33、タービンコア34、及びリブ35は、1つの部材によって構成されている。例えば、タービンシェル31、各タービンブレード32、補強部33、タービンコア34、及びリブ35は、アルミニウム、マグネシウム、又は樹脂などによって形成することができる。
タービンシェル31、各タービンブレード32、補強部33、タービンコア34、及びリブ35は、3次元積層造形によって一体的に形成することができる。3次元積層造形によってタービン3を形成する場合、例えば、タービンシェル31側からタービンコア34に向かって軸方向に形成していくことが好ましい。
詳細には、第1ステップとして、タービンシェル31を形成し、第2ステップとして、タービンシェル31、タービンブレード32、及び補強部33を同時に形成し、第3ステップとして、タービンシェル31及びタービンブレード32を同時に形成し、第4ステップとして、タービンシェル31、タービンブレード32、及びリブ35を同時に形成し、第5ステップとして、タービンシェル31、タービンブレード32、及びタービンコア34を同時に形成する。この第1ステップから第5ステップを順に実行することによって、タービン3が完成する。なお、第6ステップとして、タービンシェル31及びタービンコア34を同時に形成するステップを第5ステップの次に実行してもよい。
[ステータ]
図1に示すように、ステータ4は、インペラ2とタービン3との内周部間に配置され、タービン3からインペラ2へと戻る作動油を整流するための機構である。ステータ4は主に、ステータキャリア41と、その外周面に設けられた複数のステータブレード42と、から構成されている。ステータキャリア41は、ワンウエイクラッチ43を介して図示しない固定シャフトに支持されている。なお、ステータキャリア41の軸方向両側には、スラストベアリング44が設けられている。
[ロックアップ装置]
ロックアップ装置5は、フロントカバー1とタービン3との間の空間に配置されている。ロックアップ装置5は、ピストン51と、ドライブプレート52と、複数の外周側トーションスプリング53と、フロート部材54と、中間部材55と、複数の内周側トーションスプリング56と、ドリブンプレート57とを有している。
ピストン51は、環状に形成され、タービンハブ36の外周面に軸方向移動自在及び相対回転自在に支持されている。ピストン51は、環状の摩擦材51aを有している。この摩擦材51aがフロントカバー1に押し付けられることによって、フロントカバー1からピストン51にトルクが伝達される。
ドライブプレート52は、ピストン51に固定されている。ドライブプレート52の外周部には複数の係合部52aが形成されている。係合部52aは、外周側トーションスプリング53の円周方向の両端に係合している。フロート部材54は、断面C字状で環状の部材であり、外周側トーションスプリング53を支持している。
中間部材55は、第1プレート55aと第2プレート55bとから構成されており、ドライブプレート52及びドリブンプレート57に対して相対回転自在である。第1プレート55aは、外周側トーションスプリング53と係合する複数の係止部551が形成されている。第1プレート55aと第2プレート55bとの間に内周側トーションスプリング56が配置されている。この中間部材55によって、外周側トーションスプリング53と内周側トーションスプリング56とを直列的に作用させることが可能となる。
ドリブンプレート57は、環状かつ円板状の部材であり、内周部がタービンシェル31とともにリベット37によってタービンハブ36に固定されている。このドリブンプレート57は、第1プレート55aと第2プレート55bとの間に、両プレート55a,55bに対して相対回転可能に配置されている。ドリブンプレート57の外周部には、内周側トーションスプリング56を収容するための孔が形成されている。
ピストン51に伝達されたトルクは、ドライブプレート52→外周側トーションスプリング53→中間部材55→内周側トーションスプリング56→ドリブンプレート57の経路で伝達され、タービンハブ36に出力される。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態において、ドリブンプレート57は、タービンシェル31にリベット37で固定されているが、ドリブンプレート57の構成はこれに限定されない。例えば、ドリブンプレート57は、タービンシェル31と一体的に形成されていてもよい。
変形例2
上記実施形態では、リブ35は、周方向及び軸方向に延びる板状となっているが、リブ35の形状はこれに限定されない。例えば、リブ35は、径方向にも延びるような形状であってもよい。この場合、リブ35は、径方向内側及び径方向外側から中央に向かって徐々に高くなるように構成することもできる。このような形状とすることによって、作動油の流れをリブ35が阻害することがなく、作動油をスムーズに流すことができる。
変形例3
上記実施形態では、3次元積層造形でタービン3を形成する際、タービンシェル31からタービンコア34側に向かって形成していくが、逆にタービンコア34からタービンシェル31に向かって形成してもよい。
2 :インペラ
3 :タービン
31 :タービンシェル
32 :タービンブレード
33 :補強部
34 :タービンコア
35 :リブ
57 :ドリブンプレート
100 :トルクコンバータ

Claims (7)

  1. トルクコンバータに用いられる流体式回転羽根車であって、
    シェルと、
    前記シェルの内側面に固定され、径方向及び軸方向に延び、周方向に間隔をあけて配置された複数のブレードと、
    前記シェルと前記各ブレードとの付け根に沿って径方向に延び、前記シェルと前記各ブレードとを連結する複数の補強部と、
    を備え、
    前記シェル、前記各ブレード、及び前記各補強部は、一体的に形成されている、
    流体式回転羽根車。
  2. 前記補強部が延びる方向に対して垂直な断面において、前記補強部の外側面は前記付け根部位に向かって凹むように湾曲している、
    請求項1に記載の流体式回転羽根車。
  3. 周方向に延び、前記各ブレードの軸方向端面に固定された環状のコアと、
    周方向に延び、前記コアと前記各ブレードとの付け根に形成され、前記コアと前記各ブレードとを連結する複数のリブと、
    をさらに備える、
    請求項1又は2に流体式回転羽根車。
  4. 前記シェル、前記各ブレード、前記コア、前記各補強部、及び前記各リブは、一体的に形成されている、
    請求項1から3のいずれかに記載の流体式羽根車。
  5. 前記シェルと一体的に形成されるドリブンプレートをさらに備える、
    請求項1から4のいずれかに記載の流体式回転羽根車。
  6. 前記シェル、前記各ブレード、及び前記各補強部は、アルミニウム、マグネシウム、及び樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種によって形成される、
    請求項1から5のいずれかに記載の流体式回転羽根車。
  7. トルクコンバータに用いられる流体式回転羽根車であって、
    シェルと、
    前記シェルの内側面に固定され、径方向及び軸方向に延び、周方向に間隔をあけて配置された複数のブレードと、
    周方向に延び、前記各ブレードの軸方向端面に固定された環状のコアと、
    周方向に延び、前記コアと前記各ブレードとの付け根に形成され、前記コアと前記各ブレードとを連結する複数のリブと、
    を備え、
    前記各ブレード、前記コア、及び前記各リブは、一体的に形成されている、
    流体式回転羽根車。
JP2016042023A 2016-03-04 2016-03-04 流体式回転羽根車 Active JP6803144B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016042023A JP6803144B2 (ja) 2016-03-04 2016-03-04 流体式回転羽根車
PCT/JP2016/089146 WO2017149920A1 (ja) 2016-03-04 2016-12-28 流体式回転羽根車
US16/065,347 US20190011030A1 (en) 2016-03-04 2016-12-28 Fluid-type rotary bladed wheel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016042023A JP6803144B2 (ja) 2016-03-04 2016-03-04 流体式回転羽根車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017155904A true JP2017155904A (ja) 2017-09-07
JP6803144B2 JP6803144B2 (ja) 2020-12-23

Family

ID=59743687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016042023A Active JP6803144B2 (ja) 2016-03-04 2016-03-04 流体式回転羽根車

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20190011030A1 (ja)
JP (1) JP6803144B2 (ja)
WO (1) WO2017149920A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7149174B2 (ja) * 2018-12-10 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 クローズドインペラ及びその製造方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB520424A (en) * 1938-08-20 1940-04-24 Piero Mariano Salerni Improvements in or relating to hydraulic power transmission apparatus
US2493240A (en) * 1945-04-23 1950-01-03 Borg Warner Hydrodynamic coupling
JPS526420B2 (ja) * 1972-12-30 1977-02-22
FR2779791B1 (fr) * 1998-03-31 2000-07-21 Valeo Roue a aubes perfectionnee
JP4103805B2 (ja) * 2003-01-23 2008-06-18 日産自動車株式会社 タービンランナまたはポンプインペラ用の羽根車、およびその製造方法
JP2012021607A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Exedy Corp 動力伝達部品および流体式動力伝達装置
JP6454885B2 (ja) * 2014-07-14 2019-01-23 ジヤトコ株式会社 流体伝動装置
JP6476875B2 (ja) * 2015-01-13 2019-03-06 アイシン精機株式会社 トルクコンバータのステータホイール及びトルクコンバータ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017149920A1 (ja) 2017-09-08
US20190011030A1 (en) 2019-01-10
JP6803144B2 (ja) 2020-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2010038548A1 (ja) 流体継手及び発進装置
JP2005249146A (ja) トルクコンバータ
JP6361617B2 (ja) 捩り振動低減装置
US7958724B2 (en) Torque converter blade
JP4530750B2 (ja) ロックアップクラッチ付き流体伝動装置
JP2018194064A (ja) トルクコンバータ
WO2017149920A1 (ja) 流体式回転羽根車
JPWO2014045770A1 (ja) トルクコンバータのステータ構造
KR102347415B1 (ko) 토크 컨버터의 록업 장치
JP4103805B2 (ja) タービンランナまたはポンプインペラ用の羽根車、およびその製造方法
US10047843B2 (en) Torque converter core ring
JP5258950B2 (ja) トルクコンバータ
WO2010095515A1 (ja) ステータ及びトルクコンバータ
JP6476875B2 (ja) トルクコンバータのステータホイール及びトルクコンバータ
JP5106555B2 (ja) トルクコンバータ用のロックアップ装置
US8882468B2 (en) Blade families for torque converters
JP5394328B2 (ja) トルクコンバータ
KR100822481B1 (ko) 토크 컨버터의 임펠러 및 터빈의 제작 방법
US7228950B2 (en) Fluid transmission apparatus with lockup clutch
JP6624953B2 (ja) オイルポンプ駆動構造
CN215634795U (zh) 扭矩传递组件、液力变矩器和包括其的机动车辆
US20170350487A1 (en) Torque converter core ring including wrapped outer diameter
JP4187727B2 (ja) トルクコンバータ
JP3881152B2 (ja) 羽根車及び流体式トルク伝達装置
KR100839643B1 (ko) 차량용 토크 컨버터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200407

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6803144

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250