JP2017153296A - 太陽電池モジュールおよびこれに用いる端子ボックス - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数の低減および簡素化が図られた端子ボックスおよび太陽電池モジュールを提供すること。【解決手段】本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの裏面側に配置されて、前記太陽電池パネルの出力導体に電気的に接続される導体端子と、該導体端子が収容された筐体と、前記導体端子に電気的に接続された導線部および該導線部の周囲を覆う絶縁部を有するとともに、前記筐体内から外に延出して配置されたケーブルと、を備えており、前記導体端子は、前記絶縁部を保持するケーブル保持部を有している。また、端子ボックスは、導線部と該導線部の周囲を覆う絶縁部とを有するケーブルが接続される導体端子と、該導体端子が収容された筐体と、を備えており、前記導体端子は、前記絶縁部を保持するケーブル保持部を有している。【選択図】 図7
Description
本発明は、太陽電池モジュールおよびこれに用いる端子ボックスに関するものである。
一般に、太陽電池モジュールは複数の太陽電池素子(ソーラーセル)を直列または並列に接続して構成された太陽電池パネルを備えている。また、太陽電池パネルの裏面側には端子ボックスが配置されている。端子ボックスには、太陽電池パネルの出力導体および太陽電池パネルの外部に導出されるケーブルのそれぞれに、電気的に接続された導体端子が収容されている。ケーブルは、例えば、端子ボックス内の基体に固定された電線押さえなどの部品を用いて、端子ボックス内で固定されている。(下記の特許文献1を参照)。
現在、太陽電池モジュールに用いる端子ボックス内において、部品点数の低減および簡素化が求められている。
本発明の1つの目的は、部品点数を少なくして簡素化が図られた太陽電池モジュールおよびこれに用いる端子ボックスを提供することである。
また、本発明の一形態に係る太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの裏面側に配置されて、前記太陽電池パネルの出力導体に電気的に接続される導体端子と、該導体端子が収容された筐体と、前記導体端子に電気的に接続された導線部および該導線部の周囲を覆う絶縁部を有するとともに、前記筐体内から外に延出して配置されたケーブルとを備えており、前記導体端子は、前記絶縁部を保持するケーブル保持部を有している。
本発明の一形態に係る端子ボックスは、導線部と該導線部の周囲を覆う絶縁部とを有するケーブルが接続される導体端子と、該導体端子が収容された筐体とを備えており、前記導体端子は、前記絶縁部を保持するケーブル保持部を有している。
上記構成の太陽電池モジュールおよび端子ボックスによれば、端子ボックス内の部品点数が少ない簡素な構造の端子ボックスを備えた太陽電池モジュールを提供できる
以下、本発明の太陽電池モジュールおよび端子ボックスの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<太陽電池モジュール>
図1(a)、(b)に示すように、太陽電池モジュール1は、主として光を受ける面である表(おもて)面1a、およびこの面に対して反対側に位置する裏面1bを有する。太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池素子2を有する太陽電池パネル3と、太陽電池パネル3の外周部に配置されたフレーム4とを備えている。また、太陽電池モジュール1は、その裏面1bに端子ボックス5が配置されている。また、端子ボックス5には、太陽電池モジュール1が発生した電力を外部回路に供給するための外部接続用ケーブル(以下、ケーブルという)6が配置されている。
図1(a)、(b)に示すように、太陽電池モジュール1は、主として光を受ける面である表(おもて)面1a、およびこの面に対して反対側に位置する裏面1bを有する。太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池素子2を有する太陽電池パネル3と、太陽電池パネル3の外周部に配置されたフレーム4とを備えている。また、太陽電池モジュール1は、その裏面1bに端子ボックス5が配置されている。また、端子ボックス5には、太陽電池モジュール1が発生した電力を外部回路に供給するための外部接続用ケーブル(以下、ケーブルという)6が配置されている。
図2(a)、(b)に示すように、太陽電池素子2は、例えば、単結晶または多結晶のシリコンなどからなる半導体基板(以下、基板という)7を有する。この基板7は、例えば、外形寸法が100〜170mm角程度、厚さが0.15〜0.3mm程度の四角形状であればよい。また、太陽電池素子2は、主として光を受ける面である第1面2aおよび第1面2aの裏面に相当する第2面2bを有する。太陽電池素子2の内部には、ボロンなどのp型不純物を多く含んだp層と、リンなどのn型不純物を多く含むn層とが接しているpn接合部(不図示)が形成されている。
図2(a)に示すように、太陽電池素子2の第1面2aには、第1表面電極8および第2表面電極9が配置されている。第2表面電極9は、光生成キャリア(以下、キャリアという)を集める役割を有し、第1表面電極8と交差するように複数形成される。第2表面電極9は、例えば、幅が0.05〜0.2mm程度で、1〜10mm程度の間隔を空けて配置されている。第1表面電極8は、第2表面電極9によって集められたキャリアをさらに集める役割を有する。第1表面電極8は、例えば、幅が1〜3mm程度であり、一定間隔を持って、太陽電池素子2の一辺に対して略平行に2〜5本程度形成される。第1表面電極8および第2表面電極9は、例えば、銀を主成分とする導電性ペーストをスクリーン印刷した後に焼成して形成される。また、太陽電池素子2の第1面2aには、光の反射を低減する反射防止膜(不図示)が設けられている。
図2(b)に示すように、太陽電池素子2の第2面2bには、第1裏面電極10および第2裏面電極11が配置されている。第2裏面電極11は、例えば、第2面2bの外周部の0.5〜3mm程度の幅を除いて、第2面2bの略全面に配置されている。第2裏面電極11は、例えば、アルミニウムを主成分とする導電性ペーストをスクリーン印刷した後に焼成して形成される。
第1裏面電極10は、例えば、幅が1〜4mm程度であり、基板7を介して第1表面電極8にほぼ対向する位置に2〜5本程度配置される。また、第1裏面電極10の一部が第2裏面電極11と接するように配置される。第1裏面電極10は、例えば、銀を主成分とする導電性ペーストをスクリーン印刷した後に焼成して形成される。
図3(a)、(b)に示すように、太陽電池モジュール1において、隣り合う太陽電池素子2同士は接続部材12(12a、12b)で電気的に接続される。この接続部材12は、例えば、厚さが0.1〜0.3mm程度の銅またはアルミニウムなどの良導電性の金属箔であればよい。この金属箔には、ほぼ全面にハンダがコーティングされている。このハンダは、メッキまたはディッピング等によって、例えば、20〜70μm程度の厚みになるように設けられる。接続部材12の幅は、第1表面電極8の幅と同等または第1表面電極8の幅よりも小さくすればよい。これにより、接続部材12によって太陽電池素子2の受光を妨げにくくできる。
また、図3(a)に示すように、1つの太陽電池素子2に接続される一方の接続部材12aは、太陽電池素子2の第1面2aの第1表面電極8にハンダ付けされている。また、他方の接続部材12bは、太陽電池素子2の第2面2bの第1裏面電極10に、接続部材12aとは反対方向に延出するようにハンダ付けされている。接続部材12は、第1表面電極8および第1裏面電極10の略全表面で接続してもよい。これにより、太陽電池素子2の抵抗成分を小さくできる。ここで、太陽電池素子2が150mm角程度の基板7を使用する場合には、例えば、接続部材12の幅は1〜3mm程度、その長さは260〜300mm程度であればよい。
また、図3(b)に示すように、隣り合う太陽電池素子2(2a、2b)は、太陽電池素子2aの第1面2aの第1表面電極8に接続した接続部材12の他端部を、太陽電池素子2bの第2面2bの第1裏面電極10にハンダ付けされる。このような接続を複数(例えば5〜10個程度)の太陽電池素子に繰り返すことによって、複数の太陽電池素子が直線状に直列接続された太陽電池素子列(以下、ストリングという)13が形成される。
図4に示すように、太陽電池モジュール1は、複数のストリング13(例えば、ストリング13a〜13f)を有している。ストリング13a〜13fは、一端部においては、配線部材14aで電気的に接続されており、他端部においては、配線部材14bで電気的に接続されている。配線部材14(配線部材14a、14b)は、隣り合うストリング13同士をハンダ付け等で電気的に接続する役割を有する。配線部材14は、太陽電池モジュール1を平面視して、ストリング13の外側に配置されている。
また、出力導体15は、複数のストリング13からの電気出力を取り出す役割を有する。出力導体15は、ストリング13a、13fの一端部側に位置する太陽電池素子2t1、2t2の第1表面電極8または第1裏面電極10に接続される。複数のストリング13が直列接続されることで得られた電気を、出力導体15から取り出せる。図4に示すように、出力導体15は、太陽電池モジュール1を平面視したときに、絶縁シート部材16を介して、配線部材14aの一部に重なるように配置されている。
絶縁シート部材16は、配線部材14aと出力導体15との間に設けられている。これにより、絶縁シート部材16は、配線部材14aと出力導体15との接触を妨げる役割を有する。このような絶縁シート部材16は、例えば、厚さが0.05〜0.3mm程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)、PE(ポリエチレン)またはPP(ポリプロピレン)などの、絶縁性に優れた樹脂製のシートを帯状に切断して形成される。
また、図5に示すように、各出力導体15は、例えば、直角に折り曲げたり、他の導体を接続することによって、太陽電池モジュール1の内側に向かうように方向を変えることができる。この出力導体15は、端子ボックス5の内部で導体端子30を介してケーブル6に電気的に接続される。
また、太陽電池モジュール1の中央部側に位置する2つの配線部材14aの端部には、バイパス線18が接続される。このバイパス線18は、端子ボックス5内に設けられたバイパスダイオード25に接続される。
また、出力導体15の端部側と太陽電池素子2との裏面側との間には、絶縁性を有する保護シート部材19が設けられている。また、バイパス線18と太陽電池素子2との間にも保護シート部材19が設けられている。これにより、出力導体15と太陽電池素子2との間で短絡が生じにくい。また、バイパス線18と太陽電池素子2との間でも短絡が生じにくい。
上述した配線部材14a、14b、出力導体15およびバイパス線18は、接続部材12と同様の材質のものを利用できる。なお、各部材の幅および厚み等の寸法は、適宜設定すればよい。また、保護シート部材19は、絶縁シート部材16と同様のものを利用できる。この保護シート部材19の幅および厚み等の寸法は、適宜設定すればよい。なお、保護シート部材19と太陽電池素子2との間に、後述するエチレン−酢酸ビニル共重合体などから成る裏面側充填材と同様のシート材を配置してもよい。これにより、保護シート部材19と太陽電池素子2との密着性が高まる。
図6に示すように、積層体24は、透光性基板20上に表面側充填材21を配置している。また、互いに電気的に接続した複数の太陽電池素子2を、表面側充填材21上に載置しており、さらに太陽電池素子2の上に、裏面側充填材22および裏面シート23を順次積層して構成している。太陽電池パネル3は、積層体24を後述するようにラミネートして、一体化したものである。
透光性基板20としては、ガラスまたはポリカーボネート樹脂などからなる基板が用いられる。ここで、ガラスとしては、例えば、白板ガラス、強化ガラス、倍強化ガラスまたは熱線反射ガラスなどが用いられる。また、樹脂であれば、ポリカーボネート樹脂などの合成樹脂が用いられる。透光性基板20は厚さが3〜5mm程度であればよい。
表面側充填材21および裏面側充填材22は、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、EVAという)またはポリビニルブチラール(以下、PVBという)から成り、Tダイおよび押し出し機によって、例えば厚さ0.4〜1mm程度のシート状に成形されたものが用いられる。これらはラミネート装置によって、減圧下にて加熱加圧を行うことで、軟化、融着して他の部材と一体化する。なお、裏面側充填材22に用いるEVAまたはPVBは、透明であってもよい。また、裏面側充填材22に用いるEVAまたはPVBは、太陽電池モジュール1が設置される周囲の設置環境に合わせて着色してもよい。例えば、EVAまたはPVBに酸化チタンまたは顔料等を含有させて白色等に着色させてもよい。
裏面シート23は、外部からの水分の浸入を低減する役割を有する。この裏面シート23は、例えば、アルミ箔を挟持した耐候性を有するフッ素系樹脂シート、アルミナまたはシリカを蒸着したポリエチレンテレフタレ−ト(PET)シート等が用いられる。
なお、裏面側充填材22および裏面シート23には、所定の位置に切り込み部26を形成して、積層体24を作製したときに出力導体15の端部またはバイパス線18をこの切り込み部26を通して、裏面シート23上の外部に出しておく。
このように、太陽電池パネル3の裏面1b側の外部に導出された出力導体15およびバイパス線18は、端子ボックス5の内部に導入される。端子ボックス5は裏面シート23の外面に接着され固定される。このため、出力導体15およびバイパス線18を端子ボックス5の内部に導入した後、端子ボックス5の底面部28の外側の面には、シリコーンシーラントまたはエポキシ系接着剤が塗布されるとよい。
<端子ボックス>
次に、本実施形態に係る端子ボックス5の構造について詳述する。
次に、本実施形態に係る端子ボックス5の構造について詳述する。
図7(a)(b)に示すように、端子ボックス5は、筐体5aおよび蓋体5bを備えている。筐体5aおよび蓋体5bは、太陽電池モジュールの屋外での長期間の使用に耐えて、さらに絶縁性、耐熱性、難燃性に優れた樹脂で作製されるとよい。筐体5aおよび蓋体5bは、例えば変性PPE(変性ポニフェニレンエーテル)樹脂、変性PPO(変性ポニフェニレンオキシド)樹脂またはABS(アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂などで、射出成型法などによって作製される。端子ボックス5の形状およびサイズは、太陽電池パネル3の大きさ、バイパスダイオード25および導体端子30の、それぞれの個数および大きさなどを考慮して決定すればよい。端子ボックス5は、例えば縦5〜10cm程度、横10〜20cm程度、高さ1〜5cm程度の直方体状である。
図7(a)に示すように、筐体5aは、外壁部27、底面部28および貫通部29を有する箱状体である。筐体5aには、底面部28および貫通部29に対向する上部に開口部5a1が設けられている。筐体5aの内部において、外壁部27から2〜7mm程度離れて内壁部33が設けられている。内壁部33の高さは、外壁部27の高さよりも3〜5mm程度低く作製される。この理由は以下の通りである。端子ボックス5内部の接続が全て終了した後、蓋体5Bを筐体5aの開口部5a1に固定する前に、内部の金属製部材の酸化および腐食を低減するように、筐体5aの内部をシリコ−ン樹脂またはフェノール系樹脂などの絶縁部材(不図示)で充填する。この場合に、もし筐体5aに充填する絶縁部材が規定量より多く入ってしまった場合に、余剰の絶縁部材が外壁部27と内壁部33との間の凹部34に流れ込むようにしている。その結果、絶縁部材の過剰充填による端子ボックス5の外部への漏れの発生を低減できる。また、蓋体5bと絶縁部材とのクリアランスを維持しやくなる。このため、端子ボックス5が高温になった場合に、絶縁部材が膨張しても端子ボックス5が大きく膨張しにくい。なお、筐体5aの外壁部27の厚みは1〜4mm程度、内壁部33の厚みは1〜2mm程度であればよい。
筐体5aの底面部28は、底面部28に導体端子30およびバイパスダイオード25を配置するために、外壁部27で囲まれた底部分の3/4〜1/2程度の面積を覆うように形成される。また、底面部28の厚みは、2〜5mm程度であればよい。また、底面部28上には導体端子30が設けられる。これにより、導体端子30は、筐体5aの内部に収容される。
導体端子30は、例えば、厚さ0.3〜2.0mm程度の銅または真鍮などの良導電性の金属板に、錫またはハンダなどをメッキしたものなどを用いることができる。また、導体端子30は、底面部28に対してネジ止めまたは嵌め込みなどを施すことによって固定される。
導体端子30は、貫通部29を介して筐体5aの内部に導入された、太陽電池パネル3から導出された出力導体15およびバイパス線18のそれぞれに電気的に接続される。それゆえ、導体端子30は、端子ボックス5の内部に導入される出力導体15およびバイパス線18の数だけ設けられる。出力導体15およびバイパス線18は、導体端子30にハンダ付けなどで接続される。
また、図7(a)に示すように、バイパスダイオード25は、隣り合う導体端子30に跨るように、太陽電池素子2のダイオード極性に対して逆方向になるように接続される。バイパスダイオード25の形状は平板状または円柱形状である。バイパスダイオード25は、例えば、アキシャルリードタイプのものが用いられて、導体端子30にハンダ付けまたはネジ止めなどによって固定される。バイパスダイオード25の定格電流などは、使用する太陽電池モジュール1の太陽電池素子2の大きさおよび直列数等を考慮して適宜決定すればよい。
太陽電池モジュール1のある一部の太陽電池素子2上に影が生じて、発電が不十分になった場合には、この太陽電池素子2の内部に抵抗成分が生じ、電流が流れにくくなる。このため、太陽電池素子2に熱が発生し、いわゆるホットスポット現象が生じる。太陽電池素子2の温度が、一定温度以上になると太陽電池素子2の光電変換性能が低下しやすい。この対策として、バイパスダイオード25を設ける。影が生じた太陽電池素子2の電位差が、バイパスダイオード25の両端における電位差よりも大きくなるため、バイパスダイオード25に電流が流れるようになる。バイパスダイオード25は、影が生じた太陽電池素子2に流れる電流を低減させて、太陽電池素子2の発熱を抑制し、これを保護する。一方で、バイパスダイオード25は、電流が流れることによって、発熱して温度が上昇し、規定温度を超えた場合には、バイパスダイオード25は、電流容量が低下したりする等の不具合が生じやすい。よって、バイパスダイオード25の放熱は重要となる。
出力導体15が接続された両側2つの導体端子30には、ケーブル6が接続される。図8に示すように、ケーブル6は、導体端子30に電気的に接続された導線部6aと、この導線部6aの周囲を覆う絶縁部6bとを有する。また、ケーブル6は筐体5aの内から外に延出して配置されている。これにより、太陽電池モジュール1の電気出力を外部の回路に伝えることができる。例えば、ケーブル6の長さは、例えば、0.4〜2.0m程度、外径は3〜9mm程度である。また、ケーブル6の外部回路に接続する側の端部には、結線を容易にするため、および、結線部分の耐候性を向上させるために、コネクターを接続しておくことが望ましい。
ケーブル6の導線部6aは、ケーブル6の中心部に位置して配置され、軟銅の撚り線またはスズメッキ軟銅の撚り線を用いることができる。導線部6aの断面積は、太陽電池モジュール1の出力に合わせて好適に決定すればよく、例えば1〜6mm2程度である。絶縁部6bは、長期間にわたり安定した絶縁性、耐熱性、耐水性、耐候性、難燃性などが求められるため、被覆体6b1および内部絶縁体6b2から成ることが望ましい。被覆体6b1は、ケーブル6の最外部に位置しており、架橋ポリエチレン、難燃架橋ポリエチレン、耐熱ビニルまたは難燃架橋ポリオレフィンなどで、厚さ0.4〜1.5mm程度に作製される。内部絶縁体6b2は、導線部6aと被覆体6b1との間に配置される。内部絶縁体6b2は、架橋ポリエチレンまたは難燃架橋ポリエチレンなどで、厚さ0.7〜1.6mm程度に作製される。
ケーブル6は、その端部の5〜10mm程度の絶縁部6bのみを除去して、露出した導線部6aをハンダ付け、または導線部6aに圧着端子32を取り付けた後に、ネジ31によって、導体端子30に取り付ける。導線部6aをネジ31によって、導体端子30に取り付ける場合には、予め導体端子30にネジ穴36を設けておく。さらに、筐体5aの底面部28にもネジ穴(不図示)を設けておくことによって、導体端子30も底面部28に同時に固定できるのでよい。
蓋体5bは、筐体5aの上面の開口部5a1を覆うものである。そのため、蓋体5bは、筐体5aの上面の開口部5a1の形状に合致する形状を有する。このような蓋体5bは、例えば、ネジ止めまたははめ込みなどの嵌合によって、最終的に筐体5aの上面に固定される。蓋体5bの厚みは、例えば1〜5mm程度である。
本実施形態に係る端子ボックス5においては、導体端子30は、ケーブル6の絶縁部6bを保持するケーブル保持部30aを有している。ケーブル保持部30aは、例えば、導体端子30の一部を延長させて設けてもよい。または、ケーブル保持部30aは、樹脂または金属などを用いて導体端子30の本体部分にネジ止めしてもよいし、溶接、嵌合または接着剤などで導体端子30の本体部分に取り付けてもよい。このようなケーブル保持部30aを有することによって、ケーブルの固定を、別部材などを用いることなく、簡便に行うことができる。
また、導体端子30とケーブル保持部30aとは連続して繋がった状態である。このため、バイパスダイオード25に通電して、バイパスダイオード25が発熱した場合でも、導体端子30を通じて、ケーブル保持部30aに放熱することが可能となる。さらに、ケーブル保持部30aは、ケーブル6の絶縁部6bに当接して、ケーブル6を保持しているため、ケーブル6の絶縁部6bへの放熱も可能となる。
さらに、ケーブル保持部30aが導体端子30と一体的に設けられているので、端子ボックス5内でコンパクトにケーブル6を保持できるので、端子ボックス5を小型化できる。
また図9(a)に示すように、ケーブル保持部30aは、両端部30a1、30a2が開いた筒状であることが望ましい。これにより、図9(b)に示すように、ケーブル6を筒状のケーブル保持部30aに通すことのみで、簡単にケーブル6の固定が可能となる。
さらに、図9(a)に示すように、ケーブル保持部30aは、両端部の一方の第1端部30a1から他方の第2端部30a2に向かって次第に細くなっている形状であることが望ましい。これにより、図9(b)に示すように、ケーブル6を筒状のケーブル保持部30aに通すことが容易になる。さらに、第2端部30a2に向かって次第に細くなっているため、ケーブル6をより確実に固定することが可能となる。
また、図9(a)に示すように、ケーブル保持部30aは、両端部の第1端部30aから第2端部30a2に向かって長いスリット35が設けられていることが望ましい。これにより、第1端部30a1と第2端部30a2の開口部の面積が、ケーブル6を通した時に自在に大きくなることができ、使用するケーブル6の太さの自由度を上げることができる。
また、図10に示すように、ケーブル保持部30aは、ケーブル6の絶縁部6bに接する折り曲げ部30a3を有してもよい。この場合、折り曲げ部30a3とネジ穴36との間の切り欠き部40は無くてもよい。また、ケーブル保持部30aは、ケーブル6が装着される前では平板状であってもよい。また、導体端子30は、例えば、切り欠き部40を設ける代わりに直線状の切り込み部を設けて、折り曲げが可能な平板状であってもよい。また、予めケーブル保持部30aの端部をケーブル6の外径に概略合わせて、断面が半円状または1/4円弧状の折り曲げ部30a3を設けてもよい。例えば、ケーブル6の絶縁部6bをケーブル保持部30aに載置した後、折り曲げ部30a3を適当な治具を用いて、絶縁部6bを覆うようにさらに折り曲げる。これにより、使用するケーブル6の外径が変更された場合でも容易に対応が可能となる。
<太陽電池モジュールの製造方法>
以下、本実施形態に係る太陽電池モジュール1の製造方法について説明する。
以下、本実施形態に係る太陽電池モジュール1の製造方法について説明する。
まず、複数の太陽電池素子2を準備する。次に、図3(a)(b)に示すように、複数の太陽電池素子2同士を接続部材12で接続し、例えば6つのストリング13(ストリング13a〜13f)を作製する。
次に、図4に示すように、各ストリング13a〜13fを3〜10mm程度の間隔をあけて、略平行に配置し、ストリング13aと〜13fのうち、隣り合う一対のストリング13の一端部に位置している太陽電池素子2に接続された接続部材12同士と配線部材14bをハンダ付けにて接続する。
次いで、ストリング13bおよびストリング13cの他端部に位置する各太陽電池素子2と接続された接続部材12同士と配線部材14aとをハンダ付けにて接続する。同様に、ストリング13dおよびストリング13eの他端部に位置する各太陽電池素子2に接続された接続部材12同士にも配線部材14aを接続する。
次に、図5に示すように、配線部材14aの各々の端部にバイパス線18をハンダで接続する。次いで、バイパス線18と太陽電池素子2との間に保護シート部材19を配置する。次に、配線部材14a上に絶縁シート部材16を配置する。
次いで、複数のストリング13のうち、両端に位置するストリング(ストリング13aおよびストリング13f)の太陽電池素子2t1、2t2に接続される接続部材12の下に出力導体15を配置する。このとき、平面視して、出力導体15は絶縁シート部材16を介して、配線部材14aの一部と重なるように配置する。次いで、太陽電池素子2t1、2t2と接続された接続部材12と出力導体15とをハンダで接続する。また、出力導体15の各々の端部に出力導体15をハンダで接続する。
次に、上述した透光性基板20、表面側充填材21、裏面側充填材22および裏面シート23を準備する。その後、図6に示すように、透光性基板20上に表面側充填材21を配置した後、表面側充填材21上に配線部材14a、14bおよび出力導体15等が接続されたストリング13a〜13fを配置する。さらに、その上に裏面側充填材22および裏面シート23を順次積層して積層体24を作製する。
次いで、積層体24をラミネート装置にセットし、減圧下にて加圧しながら100〜200℃で例えば15分間〜1時間加熱することによって、太陽電池パネル3を作製できる。その後、太陽電池パネル3の外周部にフレーム4を取り付けて、さらに裏側に位置する一主面上(裏面1b)に上述の端子ボックス5を接着剤などで固定する。そして、出力導体15およびバイパス線18と各導体端子30とをハンダ付けして電気的に接続する。その後、導体端子30のケーブル保持部30aの、例えば筒状の部分にケーブル6を通して、ケーブル6をケーブル保持部30aに固定した後、ケーブル6をネジ止めまたはハンダ付けで電気的に導体端子30に接続する。
その後、端子ボックス5内部の金属製部材の酸化および腐食を抑制するように、筐体5A内部を樹脂などの絶縁部材で充填してもよい。そして、蓋体5Bを筐体5Aの開口部に固定することによって、太陽電池モジュール1が完成する。
このように、本実施形態に係る太陽電池モジュール1では、導体端子30に一体的にケーブル保持部30aを設けたので、端子ボックス5内の部品点数を少なくできる。また、ケーブル6の固定を簡便にすることができる。さらに、バイパスダイオード25が発熱した場合の放熱に優れるため、太陽電池モジュール1の長期的な信頼性を向上させることができる。
なお、本発明に係る太陽電池モジュール1及び端子ボックス5は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正及び変更を加えることができる。例えば、各導体端子30およびバイパスダイオード25などを、予めエポキシ樹脂およびフェノール樹脂などで固め、一体化したものを用いてもよい。また、導体端子30に出力導出線17およびバイパス線18を挿入するための長方形状の貫通孔を形成し、この貫通孔に出力導出線17およびバイパス線18を貫通した後、ハンダ付けすることで、両者の接続をより強固にしてもよい。裏面シート23の外面に接着剤で接着される端子ボックス5の底面部28の外側面は、接着剤の厚みが確保されることで接着強度を上げるために、凹凸が形成されていてもよい。さらに、例えば、太陽電池モジュール1に用いられる太陽電池素子2は、その第2面2b側にプラス側、マイナス側の両電極を配置したバックコンタクト型の太陽電池素子、カルコゲン化合物半導体またはアモルファスシリコン半導体を用いたような薄膜太陽電池素子でも適用可能である。また、ハンダ付けに用いるハンダは、錫(Sn)が60〜63質量%で、残部が実質的に鉛(Pb)からなる共晶ハンダとすることができる。その他、実質的に鉛を含まず、錫が90〜99質量%であり、残部が銀(Ag)または銅(Cu)などからなるハンダも使用可能である。また、錫を必須成分として、亜鉛(Zn)、ビスマス(Bi)、インジウム(In)、銀、銅およびニッケル(Ni)から選択される1種以上を含むハンダなども使用可能である。さらに、太陽電池素子2の電極と接続部材12との接続、および、接続部材12、配線部材14、出力導線15またはバイパス線18などに対する電気的接続は、ハンダ付けの他に導電性接着剤などを用いて行ってもよい。導電性接着剤は、例えば、銀または銅の良導電性のフィラーをエポキシ樹脂、フェノール樹脂またはシリコーン樹脂などに混ぜ込んだものでよい。
1:太陽電池モジュール
1a:表面
1b:裏面
2:太陽電池素子
2a:第1面
2b:第2面
3:太陽電池パネル
4:フレーム
5:端子ボックス
5a:筐体
5a1:開口部
5b:蓋体
6:ケーブル
6a:導線部
6b:絶縁部
6b1:被覆体
6b2:内部絶縁体
7:半導体基板(基板)
8:第1表面電極
9:第2表面電極
10:第1裏面電極
11:第2裏面電極
12(12a、12b):接続部材
13(13a〜13f):ストリング
14(14a、14b):配線部材
15:出力導体
16:絶縁シート部材
18:バイパス線
19:保護シート部材
20:透光性基板
21:表面側充填材
22:裏面側充填材
23:裏面シート
24:積層体
25:バイパスダイオード
26:切り込み部
27:外壁部
28:底面部
29:貫通部
30:導体端子
30a:ケーブル保持部
30a1:第1端部
30a2:第2端部
30a3:折り曲げ部
31:ネジ
32:圧着端子
33:内壁部
34:凹部
35:スリット
36:ネジ穴
1a:表面
1b:裏面
2:太陽電池素子
2a:第1面
2b:第2面
3:太陽電池パネル
4:フレーム
5:端子ボックス
5a:筐体
5a1:開口部
5b:蓋体
6:ケーブル
6a:導線部
6b:絶縁部
6b1:被覆体
6b2:内部絶縁体
7:半導体基板(基板)
8:第1表面電極
9:第2表面電極
10:第1裏面電極
11:第2裏面電極
12(12a、12b):接続部材
13(13a〜13f):ストリング
14(14a、14b):配線部材
15:出力導体
16:絶縁シート部材
18:バイパス線
19:保護シート部材
20:透光性基板
21:表面側充填材
22:裏面側充填材
23:裏面シート
24:積層体
25:バイパスダイオード
26:切り込み部
27:外壁部
28:底面部
29:貫通部
30:導体端子
30a:ケーブル保持部
30a1:第1端部
30a2:第2端部
30a3:折り曲げ部
31:ネジ
32:圧着端子
33:内壁部
34:凹部
35:スリット
36:ネジ穴
Claims (9)
- 太陽電池パネルと、
該太陽電池パネルの裏面側に配置されて、前記太陽電池パネルの出力導体に電気的に接続される導体端子と、
該導体端子が収容された筐体と、
前記導体端子に電気的に接続された導線部および該導線部の周囲を覆う絶縁部を有するとともに、前記筐体内から外に延出して配置されたケーブルと、を備えており、
前記導体端子は、前記絶縁部を保持するケーブル保持部を有している太陽電池モジュール。 - 前記ケーブル保持部は両端部が開いた筒状である、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
- 前記ケーブル保持部は前記両端部の一方端部から他方端部に向かって次第に細くなっている、請求項2に記載の太陽電池モジュール。
- 前記ケーブル保持部は前記両端部の一方端部から他方端部に向かって長いスリットが設けられている、請求項2または3に記載の太陽電池モジュール。
- 前記ケーブル保持部は前記ケーブルの前記絶縁部に接する折り曲げ部を有する、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
- 前記ケーブル保持部が金属である、請求項1乃至5のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
- 導線部と該導線部の周囲を覆う絶縁部とを有するケーブルが接続される導体端子と、
該導体端子が収容された筐体と、を備えており、
前記導体端子は、前記絶縁部を保持するケーブル保持部を有している端子ボックス。 - 前記ケーブル保持部は金属である、請求項7に記載の端子ボックス。
- 前記ケーブル保持部は筒状または平板状である、請求項7または8に記載の端子ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016034651A JP2017153296A (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 太陽電池モジュールおよびこれに用いる端子ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016034651A JP2017153296A (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 太陽電池モジュールおよびこれに用いる端子ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017153296A true JP2017153296A (ja) | 2017-08-31 |
Family
ID=59742151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016034651A Pending JP2017153296A (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 太陽電池モジュールおよびこれに用いる端子ボックス |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2017153296A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7290897B1 (ja) | 2022-11-07 | 2023-06-14 | 株式会社エネルギーギャップ | 太陽電池ユニット及び太陽電池ユニットの設置方法 |
-
2016
- 2016-02-25 JP JP2016034651A patent/JP2017153296A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7290897B1 (ja) | 2022-11-07 | 2023-06-14 | 株式会社エネルギーギャップ | 太陽電池ユニット及び太陽電池ユニットの設置方法 |
JP2024067607A (ja) * | 2022-11-07 | 2024-05-17 | 株式会社エネルギーギャップ | 太陽電池ユニット及び太陽電池ユニットの設置方法 |
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