JP2017152156A - プロテクタ付きコネクタ、及び、プロテクタ付きコネクタの固定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロテクタ付きコネクタ(100)は、端子収容室(13)を有するコネクタ(10)と、端子収容室に収容される端子(T)から延びる電線(W)を案内するためのプロテクタ(20)と、を備える。コネクタが有する第1連結部(17)と、プロテクタが有する第2連結部(24)と、が連結することにより、コネクタ及びプロテクタが一体化されている。
【選択図】図1
Description
(1)
端子収容室を有するコネクタと、前記端子収容室に収容される端子から延びる電線を案内するためのプロテクタと、を備えたプロテクタ付きコネクタであって、
前記コネクタが有する第1連結部と、前記プロテクタが有する第2連結部と、が連結することにより、前記コネクタ及び前記プロテクタが一体化されている、
プロテクタ付きコネクタであること。
(2)
上記(1)に記載のプロテクタ付きコネクタであって、
前記第1連結部及び前記第2連結部の一方が、前記コネクタを相手側コネクタに嵌合するときの嵌合方向に直交する方向に延びる回動軸であると共に、前記第1連結部及び前記第2連結部の他方が、前記回動軸を回動可能に支持する軸受けであり、
前記プロテクタが、前記相手側コネクタが設けられた筐体に該プロテクタを連結するための第3連結部を有する、
プロテクタ付きコネクタであること。
(3)
端子収容室を有するコネクタと、前記端子収容室に収容された端子から延びる電線を案内するプロテクタと、を備えたプロテクタ付きコネクタを、相手側コネクタが設けられた筐体に固定する、固定方法であって、
前記プロテクタ付きコネクタは、前記コネクタが有する第1連結部と前記プロテクタが有する第2連結部との連結によって前記コネクタ及び前記プロテクタが一体化された集合部品であり、
前記第1連結部及び前記第2連結部の一方は、前記コネクタを前記相手側コネクタに嵌合するときの嵌合方向に直交する方向に延びる回動軸であると共に、前記第1連結部及び前記第2連結部の他方は、前記回動軸を回動可能に支持する軸受けであり、
前記プロテクタは、前記筐体に該プロテクタを連結するための第3連結部を有し、
前記筐体は、前記第3連結部と連結可能な第4連結部を有し、
該固定方法は、
前記プロテクタが前記回動軸周りに前記筐体から離れる向きに回動された状態にて、前記コネクタを前記相手側コネクタに嵌合する第1工程と、
前記第1工程の後、前記プロテクタを前記回動軸周りに前記筐体に近づく向きに回動し、前記第3連結部と前記第4連結部とを連結する第2工程と、を含む、
プロテクタ付きコネクタの固定方法であること。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るプロテクタ付きコネクタ100は、コネクタ10と、プロテクタ20と、を備えている。プロテクタ付きコネクタ100は、端子Tをコネクタ10の端子収容室に収容した後にカバー30をコネクタ10に取り付け、端子Tから延びる電線Wをプロテクタ20によって案内した状態にて、用いられる(例えば、後述する図5を参照。)。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
(1)
端子収容室(13)を有するコネクタ(10)と、前記端子収容室に収容される端子(T)から延びる電線(W)を案内するためのプロテクタ(20)と、を備えたプロテクタ付きコネクタ(100)であって、
前記コネクタが有する第1連結部(17)と、前記プロテクタが有する第2連結部(24)と、が連結することにより、前記コネクタ及び前記プロテクタが一体化されている、
プロテクタ付きコネクタ。
(2)
上記(1)に記載のプロテクタ付きコネクタであって、
前記第1連結部及び前記第2連結部の一方が、前記コネクタ(10)を相手側コネクタ(C)に嵌合するときの嵌合方向に直交する方向に延びる回動軸(24)であると共に、前記第1連結部及び前記第2連結部の他方が、前記回動軸を回動可能に支持する軸受け(17)であり、
前記プロテクタ(20)が、前記相手側コネクタが設けられた筐体(K)に該プロテクタを連結するための第3連結部(25)を有する、
プロテクタ付きコネクタ。
(3)
端子収容室を有するコネクタ(10)と、前記端子収容室に収容された端子から延びる電線を案内するプロテクタ(20)と、を備えたプロテクタ付きコネクタ(100)を、相手側コネクタ(C)が設けられた筐体(K)に固定する、固定方法であって、
前記プロテクタ付きコネクタ(100)は、前記コネクタが有する第1連結部(17)と前記プロテクタが有する第2連結部(24)との連結によって前記コネクタ及び前記プロテクタが一体化された集合部品であり、
前記第1連結部及び前記第2連結部の一方は、前記コネクタを前記相手側コネクタに嵌合するときの嵌合方向に直交する方向に延びる回動軸(24)であると共に、前記第1連結部及び前記第2連結部の他方は、前記回動軸を回動可能に支持する軸受け(17)であり、
前記プロテクタ(20)は、前記筐体(K)に該プロテクタを連結するための第3連結部(25)を有し、
前記筐体(K)は、前記第3連結部と連結可能な第4連結部(K3)を有し、
該固定方法は、
前記プロテクタ(20)が前記回動軸周りに前記筐体(K)から離れる向きに回動された状態にて、前記コネクタ(10)を前記相手側コネクタ(C)に嵌合する第1工程(図6a)と、
前記第1工程の後、前記プロテクタを前記回動軸周りに前記筐体に近づく向きに回動し、前記第3連結部(25)と前記第4連結部(K3)とを連結する第2工程(図6b)と、を含む、
プロテクタ付きコネクタの固定方法。
13 端子収容室
17 回動溝(軸受け,第1連結部)
20 プロテクタ
24 回動軸(第2連結部)
25 係止片(第3連結部)
100 プロテクタ付きコネクタ
C 相手側コネクタ
K 筐体
K3 係止孔(第4連結部)
T 端子
W 電線
Claims (3)
- 端子収容室を有するコネクタと、前記端子収容室に収容される端子から延びる電線を案内するためのプロテクタと、を備えたプロテクタ付きコネクタであって、
前記コネクタが有する第1連結部と、前記プロテクタが有する第2連結部と、が連結することにより、前記コネクタ及び前記プロテクタが一体化されている、
プロテクタ付きコネクタ。 - 請求項1に記載のプロテクタ付きコネクタであって、
前記第1連結部及び前記第2連結部の一方が、前記コネクタを相手側コネクタに嵌合するときの嵌合方向に直交する方向に延びる回動軸であると共に、前記第1連結部及び前記第2連結部の他方が、前記回動軸を回動可能に支持する軸受けであり、
前記プロテクタが、前記相手側コネクタが設けられた筐体に該プロテクタを連結するための第3連結部を有する、
プロテクタ付きコネクタ。 - 端子収容室を有するコネクタと、前記端子収容室に収容された端子から延びる電線を案内するプロテクタと、を備えたプロテクタ付きコネクタを、相手側コネクタが設けられた筐体に固定する、固定方法であって、
前記プロテクタ付きコネクタは、前記コネクタが有する第1連結部と前記プロテクタが有する第2連結部との連結によって前記コネクタ及び前記プロテクタが一体化された集合部品であり、
前記第1連結部及び前記第2連結部の一方は、前記コネクタを前記相手側コネクタに嵌合するときの嵌合方向に直交する方向に延びる回動軸であると共に、前記第1連結部及び前記第2連結部の他方は、前記回動軸を回動可能に支持する軸受けであり、
前記プロテクタは、前記筐体に該プロテクタを連結するための第3連結部を有し、
前記筐体は、前記第3連結部と連結可能な第4連結部を有し、
該固定方法は、
前記プロテクタが前記回動軸周りに前記筐体から離れる向きに回動された状態にて、前記コネクタを前記相手側コネクタに嵌合する第1工程と、
前記第1工程の後、前記プロテクタを前記回動軸周りに前記筐体に近づく向きに回動し、前記第3連結部と前記第4連結部とを連結する第2工程と、を含む、
プロテクタ付きコネクタの固定方法。
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