JP2017149547A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エレベータ制御装置との接続作業が不要でありながら、停止階を特定可能な監視カメラを提供すること。
【解決手段】 移動体内の気圧を検出する気圧検出手段と、移動体が位置する高度と気圧とを対応づけたテーブルを記憶する記憶手段と、テーブルを気圧検出手段での検出結果で更新する更新手段と、移動体が停止しているか否かを判定する判定手段と、を備え、更新手段は前記判定手段が移動体が停止していると判定した場合にテーブルを更新することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 移動体内の気圧を検出する気圧検出手段と、移動体が位置する高度と気圧とを対応づけたテーブルを記憶する記憶手段と、テーブルを気圧検出手段での検出結果で更新する更新手段と、移動体が停止しているか否かを判定する判定手段と、を備え、更新手段は前記判定手段が移動体が停止していると判定した場合にテーブルを更新することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、撮像装置に関し、特にエレベータの内部に設置される撮像装置に関するものである。
防犯などの目的で、エレベータの内部に監視カメラ等の撮像装置を設置する事例が増えている。この場合、監視カメラの映像に加えて、監視対象の人物が乗降した階を特定することは、監視者にとって、有益である。
従来、エレベータの内部に設置された監視カメラの映像のみでは、どの階で停止しているかが分からないため、エレベータを制御する制御装置と組み合わせる場合があった。例えば、特許文献1では、エレベータの内部に設置された監視カメラと、エレベータ制御装置とを接続し、監視対象の人物が乗降した階を特定する技術が開示されている。
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、監視カメラと、エレベータ制御装置との接続作業が必要であるため、設置にかかるコスト等が増大してしまうという課題があった。
そこで、本発明の目的は、エレベータ制御装置との接続作業が不要でありながら、停止階を特定可能な監視カメラを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、移動体内を撮像する撮像装置であって、前記移動体内の気圧を検出する気圧検出手段と、
移動体が位置する高度と気圧とを対応づけたテーブルを記憶する記憶手段と、
前記テーブルを前記気圧検出手段での検出結果で更新する更新手段と、前記移動体が停止しているか否かを判定する判定手段と、を備え、前記更新手段は前記判定手段が前記移動体が停止していると判定した場合に前記テーブルを更新することを特徴とする。
移動体が位置する高度と気圧とを対応づけたテーブルを記憶する記憶手段と、
前記テーブルを前記気圧検出手段での検出結果で更新する更新手段と、前記移動体が停止しているか否かを判定する判定手段と、を備え、前記更新手段は前記判定手段が前記移動体が停止していると判定した場合に前記テーブルを更新することを特徴とする。
本発明によれば、エレベータ制御装置との接続作業が不要でありながら、停止階を特定可能な監視カメラを提供することができる。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下の実施例において示す構成は一例に過ぎず、本発明は、図示された構成に限定されるものではない。
(実施例1)
以下に、図1を参照して本実施例に係るネットワーク構成について説明する。
以下に、図1を参照して本実施例に係るネットワーク構成について説明する。
図1(a)の1000は、本発明の1つの実施形態である撮像装置を示す図である。1101はレンズを含む筐体であり、1102は天井方向から吊り下げパン方向及びチルト方向に設置時に設置場所及び撮影画角に合わせて方向を決定できるアーム機構である。
図1(b)は、撮像装置1000を含むシステム構成図である。2000は、本発明における外部機器を示すクライアント装置である。撮像装置1000とクライアント装置2000は、IPネットワーク網1500を介して相互に通信可能な状態に接続されている。クライアント装置2000は、撮像装置1000に対して、後述する撮像パラメータ変更、映像ストリーミング開始等の各種コマンドを送信する。撮像装置1000は、それらのコマンドに対するレスポンスや映像ストリーミングをクライアント装置2000に送信する。
なお、本実施例における撮像装置1000は、ネットワーク経由で外部装置と通信する画像処理装置の一例であり、例えば動画像を撮像する監視カメラである。より詳細には、監視に用いられるネットワークカメラであるものとする。
また、IPネットワーク網1500は、例えばEthernet(登録商標)等の通信規格を満足する複数のルータ、スイッチ、ケーブル等から構成されるものとする。しかしながら、本実施例においては、撮像装置1000とクライアント装置2000との間の通信を行うことができるものであれば、その通信規格、規模、構成を問わない。
例えば、IPネットワーク網1500は、インターネットや有線LAN(Local Area Network)、無線LAN(Wireless LAN)、WAN(Wide Area Network)等により構成されていても良い。また、ネットワーク上にクラウドを介する構成としてもより。なお、本実施例における撮像装置1000は、例えば、PoE(Power Over Ethernet(登録商標))に対応していても良く、LANケーブルを介して電力を供給されても良い。
また、本実施例におけるクライアント装置2000は、PCやスマートフォン等の外部装置の一例である。内部構成として不図示のUI等を表示するための表示手段、キーボードやタッチパネル等の入力手段、撮像装置1000から取得した画像を記録する記録手段等を備える。また、本実施例における監視システムは、撮像システムに相当する。
以下において、本発明の実施形態では、撮像装置1000は、5階建ての建物内に設置されたエレベータ内部に取り付けられているとして説明を行う。
以下に図2を参照して、本実施例に係る撮像装置1000の構成について説明する。撮像される被写体からの光線はレンズ101を介して入力されイメージセンサ102において被写体像として結像される。そして、イメージセンサ102は被写体像を撮像して映像信号として出力する。レンズ101は制御部103によって、絞りを変化させたり、フォーカス位置を調整しピントを合わせたり、赤外線カットフィルターの挿抜したり等の制御処理が行われる。イメージセンサ102は不図示のAD変換部や所定の画像補正部を備え、撮像された映像信号は適切に処理されて制御部103に入力される。
制御部103はCPUを含み、撮像装置1000の各構成要素を統括的に制御及び各種パラメータ等の設定を行う。また、メモリ104は、データを電気的に消去可能なメモリ等を含み、制御部103はこれに記憶されたプログラムを実行する。なお、メモリ104は、制御部103が実行するプログラム格納領域、プログラム実行中のワーク領域、データの格納領域等として使用される。加えて、メモリ104は撮像装置1000が撮像する画像や、後述する気圧センサの出力結果である気圧とエレベータの階情報を対応づけたテーブルを記憶している。
また、気圧センサ105は撮像装置1000が設置されているエレベータ中の気圧を取得するための気圧センサである。エレベータの昇降動作に応じて、測定した気圧を測定結果として制御部103に出力する。制御部103は気圧センサ105から入力される測定結果とメモリ104に保存されている気圧と階情報を対応づけたテーブルを参照し現在の階数を判定する。本参照動作の詳細に関しては図5を用いて詳述する。なお、本実施例の気圧センサ105は気圧検出部に相当する。
制御部103は通信部を備え、クライアント装置2000からの画像に対する各種設定の指示や、被写体像に対する露出制御の指示や、符号化に関する指示等の設定コマンドを含む制御コマンドを受信する。画像に対する設定コマンドは制御部103によって解析される。また同時にメモリ104に画像設定情報が記憶され、起動時にメモリ104に記憶されている画像設定情報に従って制御部103から各構成要素に対して設定が行われる。さらに、制御部103は、接続されたネットワーク1500へ、映像データ等の配信を行う。
また、制御部103は符号化部を備え、通信部で受信した符号化に対する設定コマンドに含まれる符号化設定情報に従い圧縮符号化等を行う。上記符号化設定情報には、例えば、符号化方式や画像サイズや画像の回転あるいは画像の解像度に関する指定情報も含まれる。また、符号化設定情報には、画像中に文字等を重畳する指示情報等も含まれる。なお、画像中に文字等を重畳する動作は制御部103に含まれる重畳手段等が行うことが可能である。
また、制御部103は検出部を備え、イメージセンサ102からの映像信号を取得するとともに、人物や物体の検出等の、映像に対する処理を実行する。
図3に、メモリ104に記憶されている気圧と高度情報を対応づけたテーブルの内容の例を示す。メモリ104には、高度情報(1F、2Fなどの階数等)と気圧センサの値とを対応づけられて記憶される。なお、高度情報は階数ではなく高さ(メートル)でもよいし、複数の階をまとめて表記してもよい。
より具体的には、1Fの気圧は1020.00hPaと対応づけられている。2Fの気圧は1020.33hPaと対応づけられている。3Fの気圧は1020.66hPaと対応づけられている。4Fの気圧は1020.99hPaと対応づけられている。5Fの気圧は1021.33hPaと対応づけられている。
本テーブルは、撮像装置1000をエレベータに設置したときに、初期設定値として設置業者等によって作成されることが好ましい。この初期設定動作に関して、図4を用いて説明する。400は撮像装置1000が設置されているエレベータである。401は撮像装置1000を設置する設置業者であり、402は撮像装置1000の画角やアカウント情報等の初期設定値を設定するための設定装置である。一例として、タブレットやスマートフォン等のモバイル機器である。撮像装置1000と設置装置402はUSBケーブルや同軸ケーブル等の有線接続又は無線LANやBluetooth(登録商標)等の無線接続を経由して接続されている。また、設置装置402は自身に気圧センサを備えていてもよい。
設置業者はエレベータが停止している現在の階情報を設置装置402経由で撮像装置1000に設定値として入力する。制御部103は、階情報が入力された後に気圧センサ105から現在の気圧を取得する。そして、設置装置402より入力された階情報と共にメモリ104のテーブルに設定する。本動作を各階ごとに実施することで、全ての階におけるテーブルを取得することができる。なお、設置装置402より入力された階以外の気圧値を、実際に測定せずに一律の値(0.33hPa等)を加算して求めてもよいし、2以上の階の気圧を測定し、その間の値を算出するようにしてもよい。このようにすることで、設置時間を短縮することができる。また、本実施例においては、設置装置402から階情報を入力するようにしたが、これに限られるものではない。例えば、特定の階(1F等)に気圧センサを設置し、その値を基にメモリ104に記憶さているテーブルを作成・更新してもよい。
なお、気圧センサの値は所定の気圧範囲を含むようにしてもよいし、階間の値は上の階又は下の階とみなすようにしてもよい。具体的には、1F気圧の1020.00hPaと、2F気圧の1020.33hPaの間の値は1Fとみなすようにしてもよい。なお、本テーブルは設置業者等によって作成されない場合は、クライアント装置2000等を操作しエレベータを各階に停止させた後に気圧を測定し、手動でテーブルを作成することも可能である。この際には、クライアント装置2000のユーザーインターフェース等を用いて、現在停止している階情報を入手することが望ましい。
また、気圧は気候によって常に変化するため、テーブルを、適宜更新(補正)する必要がある。その補正方法について、図5に示したフローチャートを用いて説明する。なお、本動作は制御部103が実行する。
ステップS301において、制御部103は、補正動作を開始する。そして、処理をステップS302に進める。
ステップS302において、制御部103は、撮像装置1000が設置されているエレベータが停止しているか否かを判定する。停止していると判定した場合は、処理をステップS303へ進める。本実施例においては、エレベータが停止しているかどうかは、変化量が所定値以下かどうかによって判定する。より詳細には、制御部103は、気圧センサの出力を所定の間隔で複数回サンプリングを行う。そして、そのサンプリング中における気圧の変化量を取得する。取得した変化量とメモリ104に保存してある閾値とを比較することで停止の判定を行う。この様に、気候変化に伴う気圧変動は、エレベータの動作に伴う気圧変動に比べて、非常に緩やかであることを利用し判定を行う。例えば、1秒あたりの変化量が、0.33hPa以下であれば、エレベータが停止していると判定する。また、判定に用いる閾値は適宜変更してもよい。例えば、気圧センサの種類、階数、季節、時刻、天候等によって変更してもよい。また、本実施例ではエレベータが停止している動作状態を判別したがこれに限られるものではない、例えば特定の階に移動した場合等の動作状態を判別してもよい。
ステップS303において、制御部103は、エレベータが停止していると判断すると、気圧センサ105から出力される値と、メモリ104に記憶されたテーブルを比較し、現在の停止階を決定する。そして、処理をステップS304に進める。例えば、気圧センサ105から出力される値が、1020.03hPaであった場合は、テーブルに記憶されている値のうちで、1020.03hPaに最も近い「1F」が停止階であると決定する。なお、決定した後は、映像に決定結果である「1F」を示す画像を重畳して配信したり、メタデータに特定時間と共に記憶したりと、映像と停止階を対応付ける動作を行う。なお、本実施例において、制御部103は決定した決定結果である階情報と映像データの対応付けを行うデータ制御部に相当する。
ステップS304において、制御部103は、メモリ104に記憶されているテーブルをステップS303で取得した値を用いて更新する。より詳細には、テーブルに記憶されている1Fの気圧値は、1020.00hPaであり、気圧センサ105によって、現在、所得された値は、1020.03hPaであるとする。この場合は、差分である0.03hPaが、気候変化に伴う気圧変動であると判断する。そこで、CPU103は、差分の0.03hPaを補正するため、EEPROM104に記憶されているテーブルを、図6のように更新する。先ず、1Fの気圧値を1020.00hPaから、1020.03hPaに更新する。続いて、2F〜5Fの気圧値に対しても、差分の0.03hPaを加算して値を補正する。エレベータは全ての階に、定期的に止まるとは限らないため、長い間停止しない階が存在する。この動作によって、気候変動によって、その階に対応するテーブルに記憶された気圧値が、現実の気圧値と大きく乖離する場合を防止することができる。そして、処理をステップS305に進める。
なお、本実施例において0.03hPaの差分に対して気圧変動であると判断したが、この値は一例にすぎず、状況に応じて適宜変化させてもよい。例えば、前回のテーブル更新時からのどの程度の時間が経過したかや、差分量に応じて変化させてもよいし。頻繁に更新される場合には閾値を上げることで、不要な処理負荷等を下げることができる。また、差分に対して、すべての値を用いてテーブルを更新するのではなく、例えば差分の10%程度をテーブルの更新用として用いてもよい。この場合、複数の更新によって、本来の値に近づくこととなり、気圧センサの検出時のノイズ等の影響を抑えることができる。また、更新動作は所定の間隔で繰り返し実施することが望ましいが、エレベータが長期停止している場合や夜間等は更新間隔を長くとるように変更してもよい。更新頻度を下げることで、不要時に省電力を実現することができる。また、加速度検出部や振動検出部を設け、エレベータが動作する際の振動を直接検出し、この検出結果も用いて停止の判断を行ってもよい。気圧センサの値と組み合わせることで、停止の判断精度を高めることが可能となる。
ステップS305において、制御部103は、エレベータが動作したかどうかを判定する。動作したと判定した場合は、ステップS302に処理を戻し、動作していないと判定した場合は、ステップS303に処理を戻す。ここで、動作したかどうかは、気圧センサの変化量が所定値以上かどうかによって判断する。例えば、1秒あたりの変化量が、0.10hPa以上であれば、エレベータが動作していると判断する。なお、本実施例のようにステップS302での停止の判断閾値とステップS305での判断閾値はヒステリシスを持って設定されることが好ましい。
以上、図5をもとに説明を行った補正方法によって、気候変動に伴う気圧の変動があった場合にも、適切にテーブルを補正することができる。
なお、本発明のように現在の停止階の情報を画像に重畳する動作は、監視対象の人物の移動経路を特定するという観点で有用である。一方で、エレベータ内に人物がいない場合は、停止階を示す情報は不必要であり、制御103の処理負荷が無駄となる場合もある。そこで、制御部103に備えられている検出部によって、エレベータ内に人物等が検出された場合にのみ、図5に示した処理を実行してもよい。また、この場合に映像に階情報を付与して配信を行うようにしてもよい。このことによって配信負荷が軽減されるためより好ましい。以下、本処理に関して図7のフローチャートを用いて詳細に説明する。なお、本動作は制御部103が実行する。
ステップS701において、制御部103は、検出動作を開始する。そして、処理をステップS702に進める。
ステップS702において、制御部103は、撮像装置1000が設置されているエレベータ内において、撮像される画像中に人物が含まれているかを検出する。人物の検出は制御部103内に含まれる検出部が実行する。そして、処理をステップS703に進める。
ステップS703において、制御部103は、ステップS702において検出した人物をメモリ104内等に記憶されているデータベースに含まれるか否かを検索する。本データベースには画像やメタデータに階情報を付与すべき対象となる人物の特徴等が登録されている。その後、処理をステップS704に進める。なお、本データベースはメモリ104内が記憶していなくてもよく、ネットワーク1500上の記憶装置内に記憶させておいてもよい。
ステップS704において、制御部103は、ステップS703での検索結果からステップS702で検出した人物が対象人物か否かを判定する。画像中に含まれる人物の情報とデータベースの特徴とを比較することで、画像に階情報を付与すべきか否かを判断することが可能となる。対象人物であった場合は、処理をステップS705へ進め、対象人物ではなかった場合は、処理をステップS702に戻す。
ステップS705において、制御部103は、画像に階情報を付与する処理を行う。この処理を行うことによって、特定の人物がどの階からエレベータに乗り、どの階で降りたのかを監視者が判断することが可能となる。なお、本実施例において、制御部103は、エレベータ等の移動体内部の人物を検出するための人物検出部に相当する。
また、本実施例においては適宜テーブルを更新する動作を示したが、これに限られるものではない。事前にメモリ104に複数のテーブルを記憶しておき、気圧センサ105で測定した気圧からどのテーブルを使用するかを切換えるようにしてもよい。
また、エレベータが所定の期間使用されない場合にホーム設定された階に自動的に停止する場合がある。このホーム設定を監視カメラに設定しておけば、ホーム設定された階に自動停止する条件が満たされた後であれば、気圧と階数を容易に関連付けることが可能となる。なお、ホーム設定に関しては、メモリ104に保持するようにすることが好ましい。
(実施例2)
以上、本発明の実施例に関する説明を行ったが、図5のステップS302及びステップS305における,エレベータの停止/動作の判断方法については、気圧センサの変化量に基づく方法のみならず、種々の変更が可能である。以下、撮像装置1000が撮影した映像をもとに、エレベータの停止/動作の判断を行う動作に関して説明する。
以上、本発明の実施例に関する説明を行ったが、図5のステップS302及びステップS305における,エレベータの停止/動作の判断方法については、気圧センサの変化量に基づく方法のみならず、種々の変更が可能である。以下、撮像装置1000が撮影した映像をもとに、エレベータの停止/動作の判断を行う動作に関して説明する。
なお、撮像装置1000の構成は実施例1と同様であり、またその他の構成で実施例1と同様の構成に関してはその説明を省略する。
映像をもとに判定する一例として、エレベータの扉部が映像に映っているとき、その扉が開放されているか否かで判定することが挙げられる。当然ながら、扉が開放している場合にエレベータは停止している。そこで、ステップS302又はステップS305において、制御部103が気圧センサの値より停止と判定した後に、映像に対する判定を開始する動作を行う。そして、取得した映像において検出部によって映扉が開放されていることが映像から検出された場合に、エレベータが停止していると判断することが可能である。なお、本実施例において制御部103は扉部が開放しているか否かを検出する扉検出部に相当する。
また、エレベータの現在位置を示すエレベータに備え付けられたインジケータ等が画像中に含まれる場合には、その表示や点灯を基に動作や停止判断してもよいし、インジケータに基づいてテーブルを更新してもよい。また、扉が開いた際の床の模様等に基づいて階数を判定してもよい。また、夜間や長期停止するエレベータにおいて、照明が消灯する場合にはそれを映像より検出して、テーブルの更新間隔等を変更するようにしてもよい。具体的には、消灯している場合にはエレベータは動作する可能性が少ないために、テーブルの更新動作のみを行い、更に更新間隔を長くする変更を行う。
(実施例3)
図5のフローチャートを用いて説明した、テーブルの補正方法では、エレベータが停止している間は、テーブルを常に更新する構成となっている。しかし、メモリ104の書き換え回数には上限がある場合がある。このような場合には、テーブルの更新頻度を下げることが好ましい。以下、図7を用いて本実施例におけるテーブルの更新動作に関して説明する。なお、撮像装置1000の構成は実施例1と同様である。
図5のフローチャートを用いて説明した、テーブルの補正方法では、エレベータが停止している間は、テーブルを常に更新する構成となっている。しかし、メモリ104の書き換え回数には上限がある場合がある。このような場合には、テーブルの更新頻度を下げることが好ましい。以下、図7を用いて本実施例におけるテーブルの更新動作に関して説明する。なお、撮像装置1000の構成は実施例1と同様である。
本実施例の撮像装置1000は、ステップS302又はステップS305において、扉が開放されたか又は閉められたかを検出して、それを基にテーブルの更新を行う。より詳細には、図6に示したように、扉が開放されたとき及び、扉が閉められたときにテーブルを更新する。そして、扉が閉鎖されるまでは更新を停止する。扉の開放と閉める動作は検出部によって検出する。
この方法を用いると、テーブルの更新回数が減少できるため、メモリの書き換え回数を減少でき、より好適である。
なお、メモリ104にDRAM等の揮発メモリ部とフラッシュROM等の不揮発メモリ部を持つ場合に、テーブルを揮発メモリ部に記憶し高頻度で更新し、所定の間隔で不揮発メモリ部にバックアップを取ることが望ましい。
また、夜間等でエレベータ自体の省電力等のために電源供給が断たれた場合に更新動作を行えない場合がある。このような場合に対応するために、電源共有が断たれる前に停止している階数をメモリ104の不揮発メモリ部に記憶することが好ましい。
(ネットワーク通信に係る実施例)
本発明に係る撮像装置1000は、クライアント装置2000とネットワーク経由1500で接続されている。クライアント装置2000はネットワーク1500経由で撮像装置1000を制御するための制御コマンドをネットワーク1500経由で送信可能である。撮像装置1000は受信した制御コマンド及び制御コマンドに含まれるパラメータに基づいて自身の制御を行う。そして、撮像装置1000は制御コマンドを受信した場合、受信したコマンドに対するレスポンスをクライアント装置2000に送信する。撮像装置1000からのレスポンスを受けたクライアント装置2000は、レスポンスに含まれる情報を基に、クライアント装置2000に設けられた表示部等に表示されたユーザーインターフェースの内容を更新する。
本発明に係る撮像装置1000は、クライアント装置2000とネットワーク経由1500で接続されている。クライアント装置2000はネットワーク1500経由で撮像装置1000を制御するための制御コマンドをネットワーク1500経由で送信可能である。撮像装置1000は受信した制御コマンド及び制御コマンドに含まれるパラメータに基づいて自身の制御を行う。そして、撮像装置1000は制御コマンドを受信した場合、受信したコマンドに対するレスポンスをクライアント装置2000に送信する。撮像装置1000からのレスポンスを受けたクライアント装置2000は、レスポンスに含まれる情報を基に、クライアント装置2000に設けられた表示部等に表示されたユーザーインターフェースの内容を更新する。
ここで、撮像装置1000とクライアント装置2000の制御コマンドに係る通信に関して図9を用いて説明する。クライアント装置2000と撮像装置1000はリクエストとレスポンスの組み合わせであるトランザクションを用いて通信を行う。
まず、クライアント装置2000は、トランザクションS1000において、撮像装置1000が保持する情報を取得するための情報要求リクエストを送信する。情報要求リクエストには、例えば、撮像装置1000が有する機能等を問い合わせる要求を含ませることができる。ここで、撮像装置1000の機能には、画像を圧縮符号化するパラメータ、画像補正機能、パンチルト機構の有無等が含まれる。また、撮像装置1000の機能には、階情報を付与する機能に関する設定情報も含まれる。
そして、撮像装置1000はこの情報要求リクエストに対する応答として、情報要求レスポンスを送信する。情報要求レスポンス内には、クライアント装置2000から要求された撮像装置の機能に関する情報が含まれる。これらの情報を用いることによって、クライアント装置2000は撮像装置1000の機能を認識することが可能となる。
また、クライアント装置2000は情報要求リクエストを用いて撮像装置1000の状態も取得可能である。ここで、撮像装置1000の状態には、現状の制御パラメータ、パンチルト機構の位置等が含まれる。また、撮像装置の状態として、現状の階情報等が含まれる。これらの情報を用いることによって、クライアント装置2000は撮像装置1000の状態を認識することが可能となる。
また、クライアント装置は、トランザクションS1100において、撮像装置に対して各種パラメータ等の設定を行うための設定リクエストを送信する。設定リクエストには、事前にトランザクションS1000にて取得した撮像装置1000の機能または状態を考慮して行われる。例えば、設定リクエストによって設定可能な一例として、画像を圧縮符号化するパラメータの設定、画像補正機能の設定、パンチルト機構の動作等がある。
そして、撮像装置1000はこの設定リクエストに対する応答として設定レスポンスを送信する。設定レスポンス内には、クライアント装置2000から設定された撮像装置の機能等に関して正常設定がなされたか否か等の情報が含まれる。これらの情報を用いることによって、クライアント装置2000は撮像装置1000の状態を認識することが可能となる。
また、撮像装置1000は、クライアント装置2000からの設定に基づいて、定期的または所定のイベントをトリガーとして、トランザクションS1200において定期通知をクライアント装置に対して送信する。定期通知には情報要求レスポンスに含まれる内容として現在の階情報等が含まれる。これらの情報を用いることによって、クライアント装置2000は撮像装置1000の状態を認識することが可能となる。具体的には、クライアント装置2000において、現在の階数を知りたい場合に、撮像装置1000に問い合わせることで知ることが可能となる。なお、階数に関する情報は撮像装置1000が配信する画像データに関するメタデータ等に記載するようにしてもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。また、本実施例においては、撮像装置1000がエレベータに設置された場合について記載したが、車両やロープウェイ等の移動体内を撮像する撮像装置であれば、本発明を適用することで同様の効果を得ることができる。
101 レンズ
102 イメージセンサ
103 制御部
104 メモリ
105 気圧センサ
1000 撮像装置
102 イメージセンサ
103 制御部
104 メモリ
105 気圧センサ
1000 撮像装置
Claims (9)
- 移動体内を撮像する撮像装置であって、
前記移動体内の気圧を検出する気圧検出手段と、
移動体が位置する高度と気圧とを対応づけたテーブルを記憶する記憶手段と、
前記テーブルを前記気圧検出手段での検出結果で更新する更新手段と、
前記移動体の動作状態を判定する判定手段と、
を備え、
前記更新手段は前記判定手段の前記移動体の動作状態の判定結果に基づいて前記テーブルを更新することを特徴とする撮像装置。 - 前記動作状態には少なくとも前記移動体が停止している状態が含まれ、
前記判定手段は前記気圧検出手段の検出結果の変化量に基づいて停止しているか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記移動体に設けられている扉部が開放しているか否かを検出する扉検出手段を更に備え、
前記判定手段は前記扉検出手段の検出結果に基づいて停止しているか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記更新手段は前記扉検出手段の検出結果に基づいて扉部が開放または閉鎖されたと検出された場合に前記テーブルを更新することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記気圧検出手段による検出結果と前記テーブルとに基づいて、前記移動体の高度を決定する決定手段と、
前記移動体内を撮像した映像データを配信する配信手段と、
前記決定手段の決定結果と前記配信手段で配信される映像データとの対応付けを行うデータ制御手段と
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記移動体内部の人物を検出する人物検出手段を更に備え、
前記データ制御手段は前記人物検出手段の検出結果に基づいて、前記決定手段の決定結果と前記配信手段で配信される映像データとの対応付けを行うか否かを制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 前記データ制御手段は映像データに関連付けられたメタデータに前記決定手段の決定結果を書き込むことを特徴とする請求項5または6に記載の撮像装置。
- ネットワーク経由で外部装置と通信するための通信手段をさらに備え、
前記通信手段を用いて前記移動体が位置する高度に関する情報を外部装置に送信することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。 - ネットワーク経由で外部の気圧に関する情報を受信する受信手段を更に備え、
前記更新手段は前記受信手段で受信した前記気圧に関する情報に基づいて前記記憶手段に記憶されているテーブルを更新することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
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