JP2017149346A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、前記座席よりも上側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の頭部(H1a)を含む所定範囲(A1,A2)に向けて波動を発信させ、反射した前記波動を受信する波動センサ(W1,W2,W7)と、前記波動センサによる前記波動の発信と受信に基づく時間(T)および距離(D)のうちで一方または双方が閾値以下であれば前記乗員が着座していると判断し、前記閾値を超えていれば前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、を有し、前記波動センサは、前記車両の中央部、または、前記車両の中央部であって左右の前記座席の間に設けられ、前記判断部は、一つの前記波動センサによる波動に基づいて、前記車両の中央部よりも左右側に位置する前記座席について、または、全ての前記座席について判断を行い、前記所定範囲は、判断対象となる前記座席に着座する前記乗員の少なくとも頭部を含む範囲である。
この構成によれば、波動を乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させてから検出されるまでの時間や距離(あるいは受信強度)に基づいて、乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動センサは、車両の中央部、または、車両の中央部であって左右の座席の間に設けられる。判断部は、一つの波動センサによる波動に基づいて、車両の中央部よりも左右側に位置する座席について、または、全ての座席について判断を行う。そのため、一つの波動センサによって、複数の座席に乗員が着座しているか否かを個別に判断できる。
この構成によれば、波動を乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させてから検出されるまでの時間や距離(あるいは受信強度)に基づいて、乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動センサは、車両の中央部、または、車両の中央部であって左右の座席の間に設けられる。判断部は、一つの波動センサによる波動に基づいて、車両の中央部よりも左右側に位置する座席について、または、全ての座席について判断を行う。そのため、一つの波動センサによって、複数の座席に乗員が着座しているか否かを個別に判断できる。
第2の発明は、 車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、前記座席よりも上側かつ前側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の所定部位を含む所定範囲(A3,A4)内で波動(WL)を発信して走査させ、反射した前記波動を受信する波動走査センサ(W3,W4,W5A,W5B,W6A,W6B,W8)と、前記波動走査センサによって走査させて受信した前記波動に基づいて、走査情報(P1a,P1b)を作成する走査情報作成部(24)と、前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記乗員が着座していると判断するか、または、前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、を有し、前記波動走査センサは、前記車両の中央部、または、前記車両の中央部であって左右の前記座席の間に設けられ、前記判断部は、一つの前記波動走査センサによる波動から前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記車両の中央部よりも左右側に位置する前記座席について、または、全ての前記座席について判断を行い、前記所定範囲は、判断対象となる前記座席に着座する前記乗員の少なくとも所定部位を含む範囲である。
この構成によれば、乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させて検出される波動に基づいて走査情報が作成され、走査情報に乗員を示す情報が含まれるか否かで乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動走査センサは、車両の中央部、または、車両の中央部であって左右の座席の間に設けられる。判断部は、一つの波動走査センサによる波動から走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、車両の中央部よりも左右側に位置する座席について、または、全ての座席について判断を行う。そのため、一つの波動走査センサによって、複数の座席に乗員が着座しているか否かを個別に判断できる。
この構成によれば、乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させて検出される波動に基づいて走査情報が作成され、走査情報に乗員を示す情報が含まれるか否かで乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動走査センサは、車両の中央部、または、車両の中央部であって左右の座席の間に設けられる。判断部は、一つの波動走査センサによる波動から走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、車両の中央部よりも左右側に位置する座席について、または、全ての座席について判断を行う。そのため、一つの波動走査センサによって、複数の座席に乗員が着座しているか否かを個別に判断できる。
第3の発明は、車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、前記座席よりも上側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の頭部(H1a)を含む所定範囲(A1,A2)に向けて波動(WL)を発信させ、反射した前記波動を受信する波動センサ(W1,W2)と、前記波動センサによる前記波動の発信と受信に基づく時間(T)および距離(D)のうちで一方または双方が閾値以下であれば前記乗員が着座していると判断し、前記閾値を超えていれば前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、を有し、前記波動センサは、前記波動を発信させる一以上の発信部(W1s,W2s)と、反射した前記波動を受信する受信部(W1r,W2r)とを有し、前記発信部は、前記車両における第1の部位に設けられ、前記受信部は、前記第1の部位とは離間した、前記車両における第2の部位に設けられている。
この構成によれば、波動を乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させてから検出されるまでの時間や距離(あるいは受信強度)に基づいて、乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動センサは、波動を発信させる一以上の発信部と、反射した波動を受信する受信部とを有している。発信部は、車両における第1の部位に設けられ、受信部は、第1の部位とは離間した、車両における第2の部位に設けられている。そのため、発信部と受信部を別個の部位に設けることができるので、配置の自由度が増す。
この構成によれば、波動を乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させてから検出されるまでの時間や距離(あるいは受信強度)に基づいて、乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動センサは、波動を発信させる一以上の発信部と、反射した波動を受信する受信部とを有している。発信部は、車両における第1の部位に設けられ、受信部は、第1の部位とは離間した、車両における第2の部位に設けられている。そのため、発信部と受信部を別個の部位に設けることができるので、配置の自由度が増す。
第4の発明は、車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、前記座席よりも上側かつ前側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の所定部位を含む所定範囲(A3,A4)内で波動(WL)を発信して走査させ、反射した前記波動を受信する波動走査センサ(W3,W4,W5A,W5B,W6A,W6B)と、前記波動走査センサによって走査させて受信した前記波動に基づいて、走査情報(P1a,P1b,P2)を作成する走査情報作成部(24)と、前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記乗員が着座していると判断するか、または、前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、を有し、前記波動走査センサは、前記波動を発信させる一以上の発信部(W3s,W4s,W5As,W5Bs,W6As,W6Bs)と、反射した前記波動を受信する受信部(W3r,W4r,W5Ar,W5Br,W6Ar,W6Br)とを有し、前記発信部は、前記車両における第1の部位に設けられ、前記受信部は、前記第1の部位とは離間した、前記車両における第2の部位に設けられている。
この構成によれば、乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させて検出される波動に基づいて走査情報が作成され、走査情報に乗員を示す情報が含まれるか否かで乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動走査センサは、波動を発信させる一以上の発信部と、反射した波動を受信する受信部とを有している。発信部は、車両における第1の部位に設けられ、受信部は、第1の部位とは離間した、車両における第2の部位に設けられている。そのため、発信部と受信部を別個の部位に設けることができるので、配置の自由度が増す。
この構成によれば、乗員の頭部を含む所定範囲に向けて発生させて検出される波動に基づいて走査情報が作成され、走査情報に乗員を示す情報が含まれるか否かで乗員が座席に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員が動かなくても、荷物との識別ができる。この構成によれば、波動走査センサは、波動を発信させる一以上の発信部と、反射した波動を受信する受信部とを有している。発信部は、車両における第1の部位に設けられ、受信部は、第1の部位とは離間した、車両における第2の部位に設けられている。そのため、発信部と受信部を別個の部位に設けることができるので、配置の自由度が増す。
(6)乗員検出装置20は、図14,図15に示すように、複数の波動走査センサW5A,W5B,W6A,W6Bや判断部22などを有する。走査情報作成部24は、複数の波動走査センサW5A,W5B,W6A,W6Bによって走査させて受信した複数の波動WLに基づいて第2走査情報P2を作成する。判断部22は、走査情報作成部24によって作成された第2走査情報P2に基づいて、乗員H1,H2が着座していると判断するか、または、乗員H1,H2以外の物体が座席11〜14にあるか空席であると判断する。この構成によれば、複数の波動WLに基づいて立体的な第2走査情報P2が作成され、第2走査情報P2に乗員H1,H2を示す情報が含まれるか否かで乗員H1,H2が座席11〜14に着座しているか否かを判断できる。そのため、乗員H1,H2が座席11〜14に着座しているか否かの判断精度が向上する。
Claims (17)
- 車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、
前記座席よりも上側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の頭部(H1a)を含む所定範囲(A1,A2)に向けて波動(WL)を発信させ、反射した前記波動を受信する波動センサ(W1,W2,W7)と、
前記波動センサによる前記波動の発信と受信に基づく時間(T)および距離(D)のうちで一方または双方が閾値以下であれば前記乗員が着座していると判断し、前記閾値を超えていれば前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、
を有し、
前記波動センサは、前記車両の中央部、または、前記車両の中央部であって左右の前記座席の間に設けられ、
前記判断部は、一つの前記波動センサによる前記波動に基づいて、前記車両の中央部よりも左右側に位置する前記座席について、または、全ての前記座席について判断を行い、
前記所定範囲は、判断対象となる前記座席に着座する前記乗員の少なくとも頭部を含む範囲である乗員検出装置。 - 前記波動センサは、前記車両の前側に設けられる前側波動センサ(W1)と、前記車両の後側に設けられる後側波動センサ(W2)とを有し、
前記判断部は、前記前側波動センサによる前記波動に基づいて、前記車両の前側において前記車両の中央部よりも左右側に位置する前側の前記座席(11,12)について判断を行い、前記後側波動センサによる前記波動に基づいて、前記車両の後側において前記車両の中央部よりも左右側に位置する後側の前記座席(13,14)について判断を行う請求項1に記載の乗員検出装置。 - 前記波動センサは、前記車両の前側に設けられる前側波動センサ(W7)を有し、
前記判断部は、前記前側波動センサによる前記波動に基づいて全ての前記座席(11,12,13,14)について判断を行う請求項1に記載の乗員検出装置。 - 前記波動センサは、前記波動を発信させる一以上の発信部(W1s,W2s)と、反射した前記波動を受信する受信部(W1r,W2r)とを有し、
前記発信部と前記受信部とは、前記車両における別個の部位に設けられている請求項1から3のいずれか一項に記載の乗員検出装置。 - 車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、
前記座席よりも上側かつ前側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の所定部位を含む所定範囲(A3,A4)内で波動(WL)を発信して走査させ、反射した前記波動を受信する波動走査センサ(W3,W4,W5A,W5B,W6A,W6B,W8)と、
前記波動走査センサによって走査させて受信した前記波動に基づいて、走査情報(P1a,P1b)を作成する走査情報作成部(24)と、
前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記乗員が着座していると判断するか、または、前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、
を有し、
前記波動走査センサは、前記車両の中央部、または、前記車両の中央部であって左右の前記座席の間に設けられ、
前記判断部は、一つの前記波動走査センサによる前記波動から前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記車両の中央部よりも左右側に位置する前記座席について、または、全ての前記座席について判断を行い、
前記所定範囲は、判断対象となる前記座席に着座する前記乗員の少なくとも所定部位を含む範囲である乗員検出装置。 - 前記波動走査センサは、前記車両の前側に設けられる前側波動走査センサ(W3,W5A,W5B)と、前記車両の後側に設けられる後側波動走査センサ(W4,W6A,W6B)とを有し、
前記判断部は、前記前側波動走査センサによる前記波動から前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記車両の前側において前記車両の中央部よりも左右側に位置する前側の前記座席(11,12)について判断を行い、前記後側波動走査センサによる前記波動から前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記車両の後側において前記車両の中央部よりも左右側に位置する後側の前記座席(13,14)について判断を行う請求項5に記載の乗員検出装置。 - 前記波動走査センサは、前記車両の前側に設けられる前側波動走査センサ(W8)を有し、
前記判断部は、前記前側波動走査センサによる前記波動から前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、全ての前記座席(11,12,13,14)について判断を行う請求項5に記載の乗員検出装置。 - 前記波動走査センサは、前記波動を発信させる一以上の発信部(W3s,W4s,W5As,W5Bs,W6As,W6Bs)と、反射した前記波動を受信する受信部(W3r,W4r,W5Ar,W5Br,W6Ar,W6Br)とを有し、
前記発信部と前記受信部とは、前記車両における別個の部位に設けられている請求項5から7のいずれか一項に記載の乗員検出装置。 - 車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、
前記座席よりも上側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の頭部(H1a)を含む所定範囲(A1,A2)に向けて波動(WL)を発信させ、反射した前記波動を受信する波動センサ(W1,W2)と、
前記波動センサによる前記波動の発信と受信に基づく時間(T)および距離(D)のうちで一方または双方が閾値以下であれば前記乗員が着座していると判断し、前記閾値を超えていれば前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、
を有し、
前記波動センサは、前記波動を発信させる一以上の発信部(W1s,W2s)と、反射した前記波動を受信する受信部(W1r,W2r)とを有し、
前記発信部は、前記車両における第1の部位に設けられ、
前記受信部は、前記第1の部位とは離間した、前記車両における第2の部位に設けられている乗員検出装置。 - 前記判断部は、前記第1の部位および前記第2の部位とは離間した、前記車両における第3の部位に設けられている請求項9に記載の乗員検出装置。
- 前記第1の部位は、前記第2の部位よりも前記車両の前側にある請求項9または10に記載の乗員検出装置。
- 前記波動センサは、前記車両の中央部に設けられ、
前記判断部は、前記車両の中央部よりも左右側に位置する前記座席について、または、全ての前記座席について判断を行う請求項9から11のいずれか一項に記載の乗員検出装置。 - 車両(10)の座席(11,12,13,14)に乗員(H1,H2)が着座しているか否かを検出する乗員検出装置(20)において、
前記座席よりも上側かつ前側の前記車両に設けられ、少なくとも前記乗員の所定部位を含む所定範囲(A3,A4)内で波動(WL)を発信して走査させ、反射した前記波動を受信する波動走査センサ(W3,W4,W5A,W5B,W6A,W6B)と、
前記波動走査センサによって走査させて受信した前記波動に基づいて、走査情報(P1a,P1b,P2)を作成する走査情報作成部(24)と、
前記走査情報作成部によって作成された走査情報に基づいて、前記乗員が着座していると判断するか、または、前記乗員以外の物体が前記座席にあるか空席であると判断する判断部(22)と、
を有し、
前記波動走査センサは、前記波動を発信させる一以上の発信部(W3s,W4s,W5As,W5Bs,W6As,W6Bs)と、反射した前記波動を受信する受信部(W3r,W4r,W5Ar,W5Br,W6Ar,W6Br)とを有し、
前記発信部は、前記車両における第1の部位に設けられ、
前記受信部は、前記第1の部位とは離間した、前記車両における第2の部位に設けられている乗員検出装置。 - 前記判断部は、前記第1の部位および前記第2の部位とは離間した、前記車両における第3の部位に設けられている請求項13に記載の乗員検出装置。
- 前記第1の部位は、前記第2の部位よりも前記車両の前側にある請求項13または14に記載の乗員検出装置。
- 前記波動走査センサは、前記車両の中央部に設けられ、
前記判断部は、前記車両の中央部よりも左右側に位置する前記座席について、または、全ての前記座席について判断を行う請求項13から15のいずれか一項に記載の乗員検出装置。 - 複数の前記波動走査センサを有し、
前記走査情報作成部は、
複数の前記波動走査センサによって走査させて受信した複数の前記波動に基づいて
走査情報(P2)を作成する請求項13から16のいずれか一項に記載の乗員検出装置。
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