JP2017149187A - 車両用サイドドア - Google Patents
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Abstract
【課題】アウタパネルへの衝突物の衝突時におけるアウタパネル及びインナパネル間の内部空間の潰れを低減可能な車両用サイドドアを提供すること。【解決手段】車両用サイドドアであって、アウタパネル(10)と、昇降範囲で昇降するガラス(G)よりも内側に配置されたインナパネル(20)と、アウタパネル(10)及びインナパネル(20)間に介在し、アウタパネル(10)に対して外力が作用したときのアウタパネル(10)及びインナパネル(20)間の内部空間(S)の潰れを抑制する補強部材(30)と、を備え、補強部材(30)は、昇降範囲の下端に位置するガラス(G)よりも下方でかつ外側においてアウタパネル(10)を受ける受け部(31)と、受け部(31)とインナパネル(20)とを接続する接続部(32)と、を有すること。【選択図】図2
Description
本発明は、インナパネルとアウタパネルとを有する車両用サイドドアに関するものである。
一般に、車両用サイドドアは、インナパネルとアウタパネルとを有しており、各パネル間にガラスの昇降を許容する空間が形成されている。このようなサイドドアでは、側方からの衝突物の衝突時に対する剛性を確保するため、インナパネルとアウタパネルとの間に補強部材が設けられることが多い。
例えば、特許文献1には、インナパネルとアウタパネルとを有する車両用サイドドアにおいて、インナパネル及びアウタパネル間の内部空間に車両の前後方向に延びる形状を有するドアリンホース及びドアビームが設けられていることが開示されている。ドアリンホース及びドアビームは、ガラスとの干渉を回避するために、前記内部空間のうちガラスの昇降範囲とアウタパネルとの間に配置されている。
特許文献1に記載されるような車両用サイドドアは、当該サイドドアへの衝突物の衝突時における乗員保護性能に改善の余地がある。具体的に、前記乗員保護性能は、車両用サイドドアへの衝突物の衝突時におけるアウタパネル及びインナパネル間の内部空間の潰れ(アウタパネルがインナパネルに近づくように大きく変形することによる前記内部空間の潰れ)が抑制されることによって改善されるが、特許文献1に記載の車両用サイドドアでは、前記内部空間の潰れの抑制に限界がある。
本発明の目的は、アウタパネルへの衝突物の衝突時におけるアウタパネル及びインナパネル間の内部空間の潰れを低減可能な車両用サイドドアを提供することである。
前記課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明者らは、特許文献1に記載される車両用サイドドアのように、ガラスの昇降範囲とアウタパネルとの間にドアビーム等の補強部材が配置された構造では、車幅方向について補強部材の内側に比較的大きな空間が存在するため、アウタパネルへの衝突物の衝突時に、補強部材がアウタパネルとともに内側(インナパネル側)に向かって変形し、これにより前記内部空間の潰れが生じることを見出した。
そのため、補強部材を内側(インナパネル側)に延長することにより、アウタパネル及び補強部材の内側への変形を抑制することが考えられる。しかしながら、補強部材の内側にはガラスの昇降範囲が存在するため、単純に補強部材を内側に延長することはできない。
そこで、本発明は、車両用サイドドアであって、アウタパネルと、前記アウタパネルの内側において予め設定された昇降範囲で昇降するガラスよりも内側に配置されたインナパネルと、前記アウタパネル及び前記インナパネル間に介在し、前記アウタパネルに対して外力が作用したときの前記アウタパネル及び前記インナパネル間の内部空間の潰れを抑制する補強部材と、を備え、前記補強部材は、前記ガラスの昇降範囲の下端に位置する前記ガラスよりも下方でかつ外側において前記アウタパネルを受ける受け部と、前記受け部と前記インナパネルとを接続する接続部と、を有する、車両用サイドドアを提供する。
本車両用サイドドアでは、補強部材は、ガラスの昇降範囲の下端に位置するガラスよりも下方でかつ外側においてアウタパネルを受ける受け部と、受け部とインナパネルとを接続する接続部と、を有するので、つまり、補強部材は、ガラスと干渉しない位置でアウタパネルに作用する外力(アウタパネルへの衝突物の衝突時に当該アウタパネルに入力される荷重)をインナパネルに伝達するので、前記外力が補強部材及びインナパネルの双方により有効に受けられる。よって、前記内部空間の潰れが低減される。
この場合において、前記接続部は、上下方向に互いに離間する位置でそれぞれが前記受け部と前記インナパネルとを接続する上接続部及び下接続部を有し、前記インナパネル、前記上接続部、前記下接続部及び前記受け部は、閉断面を構成することが好ましい。
このようにすれば、アウタパネルに入力された外力が補強部材及びインナパネルによってより有効に受けられるので、内部空間の潰れがより低減される。
さらにこの場合において、前記接続部は、前記上接続部と前記下接続部とを連結しかつ前記受け部、前記上接続部及び前記下接続部とともに閉断面を構成する縦連結部をさらに有することが好ましい。
この態様では、補強部材が単独で閉断面を構成するので、内部空間の潰れがより一層低減される。
また、本発明において、前記接続部は、前記上接続部と前記下接続部との間で前記受け部と前記インナパネルとを接続する中央接続部をさらに有することが好ましい。
このようにすれば、アウタパネルに入力された外力が補強部材及びインナパネルによってさらに有効に受けられるので、内部空間の潰れがさらに低減される。
また、本発明において、前記インナパネルは、前記接続部が取り付けられることが可能な取付部と、前記取付部の下端部から前記アウタパネル側に突出する突出部と、前記突出部の外端部から下方に向かって延びる形状を有するとともに前記アウタパネルに結合される被結合部と、を有し、前記受け部は、前記突出部と前記被結合部との境界よりも前記アウタパネル側に位置していることが好ましい。
このようにすれば、アウタパネルに前記外力が作用したときの当該アウタパネルの突出部の外端部(突出部と被結合部との境界に形成される角部)への接触が抑制されるので、前記外力が作用した際のアウタパネルの破断が抑制される。
この場合において、前記取付部と前記接続部との隙間に充填される内側充填部材と、前記受け部と前記アウタパネルとの隙間を埋める外側充填部材と、をさらに備えることが好ましい。
この態様では、前記内部空間が外側充填部材、補強部材及び内側充填部材によって埋められるので、前記内部空間の潰れがより低減される。
以上のように、本発明によれば、アウタパネルへの衝突物の衝突時におけるアウタパネル及びインナパネル間の内部空間の潰れを低減可能な車両用サイドドアを提供することができる。
本発明の一実施形態の車両用サイドドアについて、図1〜図4を参照しながら説明する。
図1及び図2に示されるように、車両用サイドドアは、アウタパネル10と、インナパネル20と、補強部材30と、を備えている。なお、図1では、アウタパネル10の図示は省略されている。また、以下では、図1に基づいて上下方向及び前後方向を定義し、図2に基づいて外側(図2の左側)及び内側(図2の右側)を定義する。
インナパネル20は、アウタパネル10の内側に配置されている。インナパネル20とアウタパネル10との間には、内部空間Sが形成されている。この内部空間SにガラスGが配置される。ガラスGは、内部空間Sにおいて、予め設定された昇降範囲A(図1を参照)を昇降する。インナパネル20には、上部開口20Uと下部開口20Lとが形成されており、ガラスGは、昇降範囲Aの上端に位置する状態において、前記上部開口20Uを閉塞する。なお、図2では、ガラスGが昇降範囲Aの下端に位置する状態が示されている。
インナパネル20は、昇降範囲Aの下端に位置するガラスGよりも下方においてアウタパネル10と対向する対向部22と、対向部22の下端部からアウタパネル10側(外側)に突出する突出部24と、突出部24の外端部から下方に向かって延びる形状を有する被結合部26と、を有する。
対向部22は、インナパネル20のうち前記下部開口20Lの下側に位置する部位である。対向部22は、前後方向に延びる形状を有する。
被結合部26は、アウタパネル10の下端部に形成された折返し挟持部16に挟持される。なお、折返し挟持部16は、被結合部26を挟持するようにアウタパネル10の下端が内側に折り返される加工(いわゆるヘミング加工)がなされることにより形成される。
補強部材30は、アウタパネル10及びインナパネル20間に設けられており、アウタパネル10及びインナパネル20を補強する。補強部材30は、アウタパネル10に対して内向き(図2の右向き)の外力Fが作用したときの内部空間Sの潰れを抑制する。補強部材30は、昇降範囲Aの下端に位置するガラスGよりも下方に配置されており、前後方向に延びる形状を有する。本実施形態では、補強部材30は、押出成形により形成されている。補強部材30は、受け部31と、接続部32と、を有する。
受け部31は、昇降範囲Aの下端に位置するガラスGよりも下方でかつ外側においてアウタパネル10を受ける。受け部31は、平板状である。
接続部32は、受け部31とインナパネル20とを接続する。具体的に、接続部32は、上接続部33Uと、下接続部33Lと、縦連結部36と、を有する。
上接続部33Uは、受け部31の上部とインナパネル20の対向部22(昇降範囲Aの下端に位置するガラスGよりも下方の部位)とを接続する。本実施形態では、上接続部33Uは、受け部31から車幅方向の内向きに延びる上接続部本体34Uと、上接続部本体34Uの内端部から上向きに張り出す被取付部35Uと、を有する。被取付部35Uは、固定具41により対向部22に固定される。なお、固定具41は、ボルトやリベット、クリンチ等の機械的締結のほか、溶融接合や圧着接合、接着等を用いた接合方法を含む。
下接続部33Lは、上接続部33Uから下方に離間した位置で受け部31の下部とインナパネル20の突出部24とを接続する。本実施形態では、下接続部33Lは、ボルト等の固定具41により突出部24に固定される。
上接続部33U及び下接続部33Lは、対向部22から突出部24の外端部(突出部24と被結合部26との境界に形成される角部)よりもアウタパネル10側に突出する形状を有している。
縦連結部36は、上接続部33Uの内端部と下接続部33Lの内端部とを連結する。縦連結部36は、受け部31、上接続部33U及び下接続部33Lとともに閉断面を構成する。
本実施形態では、内部空間Sのうち昇降範囲Aとアウタパネル10との間にドアビーム50が設けられている。ドアビーム50の前端部は、インナパネル20のうち前記下部開口20Lよりも前側に位置する部位に接続されており、ドアビーム50の後端部は、インナパネル20のうち前記下部開口20Lよりも後側に位置する部位に接続されている。
次に、図3及び図4を参照しながら、アウタパネル10に対して側方から衝突物Mが衝突した際の車両用サイドドアの変形状態について説明する。図4は、補強部材30を有しない場合にアウタパネル10に衝突物Mが衝突した際の車両用サイドドアの変形状態を示す比較例である。まず、図4を参照しながら前記変形状態について説明する。
アウタパネル10の側方から衝突物Mが衝突することによってアウタパネル10に外力が作用すると、アウタパネル10は、内向きに変形し始め、ドアビーム50に接触する。ここで、ドアビーム50は、内部空間Sのうち昇降範囲Aとアウタパネル10との間に設けられているので、ドアビーム50の内側には比較的大きな空間が形成されている。このため、アウタパネル10は、ドアビーム50に接触した後にドアビーム50とともに内側(図4の右側)に大きく変形する。その結果、比較的大きな内部空間Sの潰れが生じる。
続いて、図3を参照しながら、本実施形態のアウタパネル10に対して衝突物Mが衝突した際の車両用サイドドアの変形状態について説明する。アウタパネル10の側方から衝突物Mが衝突することによってアウタパネル10に外力が作用すると、アウタパネル10は内側に変形し始める。その後、本実施形態では、アウタパネル10は、ドアビーム50及び補強部材30の受け部31に接触する。ここで、受け部31は、昇降範囲Aの下端に位置するガラスGよりも下方でかつ外側に位置しており、しかも、補強部材30は、受け部31とインナパネル20とを接続する接続部32を有するので、つまり、補強部材30は、ガラスGと干渉しない位置でアウタパネル10に作用する外力F(アウタパネル10への衝突物Mの衝突時に当該アウタパネル10に入力される荷重)をインナパネル20に伝達するので、前記外力Fが補強部材30及びインナパネル20の双方により有効に受けられる。よって、内部空間Sの潰れが有効に低減される。
また、補強部材30は、受け部31、上接続部33U、下接続部33L及び縦連結部36により閉断面を構成するので、前記内部空間Sの潰れがより一層低減される。
また、本実施形態では、上接続部33U及び下接続部33Lは、対向部22から突出部24の外端部よりもアウタパネル10側に突出する形状を有している。このため、アウタパネル10に前記外力Fが作用したときの当該アウタパネル10の突出部24の外端部(突出部24と被結合部26との境界に形成される角部)への接触が抑制される。よって、アウタパネル10と前記角部との接触に起因するアウタパネル10の破断が抑制される。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上接続部33U及び下接続部33Lは、固定具41ではなく溶接又は溶着によりインナパネル20に接続されてもよい。この場合、被取付部35Uは省略されることが可能である。
また、図5に示されるように、下接続部33Lが、受け部31から車幅方向の内向きに延びる下接続部本体34Lと、下接続部本体34Lの内端部から下向きに張り出す被取付部35Lと、を有し、この被取付部35Lが固定具41により対向部22に固定されてもよい。
あるいは、図6に示されるように、被取付部35Lが車幅方向について下接続部本体34Lの中間部に接続されており、この被取付部35Lが被結合部26に固定されてもよい。
また、図7に示されるように、接続部32は、上接続部33Uと下接続部33Lとの間で受け部31とインナパネル20とを接続する中央接続部33Mを有してもよい。この態様では、アウタパネル10に入力された外力Fが補強部材30及びインナパネル20によってさらに有効に受けられるので、内部空間Sの潰れがさらに低減される。
また、図8に示されるように、対向部22と縦連結部36との隙間に当該隙間を埋める充填部材(内側充填部材)42が充填されるとともに、アウタパネル10と受け部31との隙間に当該隙間を埋める充填部材(外側充填部材)42が充填されてもよい。さらに、被結合部26と下接続部33Lの被取付部35Lとの隙間に当該隙間を埋める充填部材42が設けられてもよい。この態様では、内部空間Sのうち昇降範囲Aの下端に位置するガラスGよりも下方におけるアウタパネル10とインナパネル20との隙間が、外側充填部材、補強部材30及び内側充填部材によって埋められるので、内部空間Sの潰れがより低減される。
また、上記実施形態では、補強部材30が単独で閉断面を構成する例が示されたが、図9に示されるように、補強部材30は、インナパネル20とともに閉断面を構成してもよい。具体的に、縦連結部36が省略されることによって補強部材30が内側に開口する形状を有し、当該開口が対向部22によって閉塞されてもよい。この態様においても、前記外力Fが補強部材30及びインナパネル20によって有効に受けられるので、内部空間Sの潰れが有効に低減される。
10 アウタパネル
20 インナパネル
22 対向部
24 突出部
26 被結合部
30 補強部材
31 受け部
32 接続部
33U 上接続部
33M 中央接続部
33L 下接続部
36 縦連結部
42 充填部材
50 ドアビーム
A 昇降領域
G ガラス
S 内部空間
20 インナパネル
22 対向部
24 突出部
26 被結合部
30 補強部材
31 受け部
32 接続部
33U 上接続部
33M 中央接続部
33L 下接続部
36 縦連結部
42 充填部材
50 ドアビーム
A 昇降領域
G ガラス
S 内部空間
Claims (6)
- 車両用サイドドアであって、
アウタパネルと、
前記アウタパネルの内側において予め設定された昇降範囲で昇降するガラスよりも内側に配置されたインナパネルと、
前記アウタパネル及び前記インナパネル間に介在し、前記アウタパネルに対して外力が作用したときの前記アウタパネル及び前記インナパネル間の内部空間の潰れを抑制する補強部材と、を備え、
前記補強部材は、
前記ガラスの昇降範囲の下端に位置する前記ガラスよりも下方でかつ外側において前記アウタパネルを受ける受け部と、
前記受け部と前記インナパネルとを接続する接続部と、を有する、車両用サイドドア。 - 請求項1に記載の車両用サイドドアにおいて、
前記接続部は、上下方向に互いに離間する位置でそれぞれが前記受け部と前記インナパネルとを接続する上接続部及び下接続部を有し、
前記インナパネル、前記上接続部、前記下接続部及び前記受け部は、閉断面を構成する、車両用サイドドア。 - 請求項2に記載の車両用サイドドアにおいて、
前記接続部は、前記上接続部と前記下接続部とを連結しかつ前記受け部、前記上接続部及び前記下接続部とともに閉断面を構成する縦連結部をさらに有する、車両用サイドドア。 - 請求項2又は3に記載の車両用サイドドアにおいて、
前記接続部は、前記上接続部と前記下接続部との間で前記受け部と前記インナパネルとを接続する中央接続部をさらに有する、車両用サイドドア。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の車両用サイドドアにおいて、
前記インナパネルは、
前記昇降範囲の下端に位置する前記ガラスよりも下方において前記アウタパネルと対向する対向部と、
前記対向部の下端部から前記アウタパネル側に突出する突出部と、
前記突出部の外端部から下方に向かって延びる形状を有するとともに前記アウタパネルに結合される被結合部と、を有し、
前記受け部は、前記突出部と前記被結合部との境界よりも前記アウタパネル側に位置している、車両用サイドドア。 - 請求項5に記載の車両用サイドドアにおいて、
前記対向部と前記接続部との隙間に充填される内側充填部材と、
前記受け部と前記アウタパネルとの隙間を埋める外側充填部材と、をさらに備える、車両用サイドドア。
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- 2016-02-22 JP JP2016031007A patent/JP2017149187A/ja active Pending
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