JP2017146688A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、少ない負担で複数の電子機器を多様な観点からより管理することを可能にする情報処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、複数の電子機器を管理する情報処理装置であって、複数の電子機器からネットワークを介して電子機器の稼働状況を表す機器情報を収集する機器情報収集部と、電子機器の論理的な属性を示す論理的識別子を作成する論理的識別子作成部と、1の電子機器と1以上の論理的識別子との対応付けを登録する対応付け登録部と、作成された論理的識別子を選択可能に提示し、1以上の論理的識別子を選択して機器情報の集計が要求されたことに応じて、選択された論理的識別子に対応付けられた1以上の電子機器の機器情報を集計し、集計結果を要求元に送信する機器情報集計部とを含む情報処理装置が提供される。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
従来、複数の電子機器の稼働状況をネットワークを介して一元管理することが広く行われている。
この点につき、特開2011−141797号公報(特許文献1)は、各所の企業に設置した複数の画像形成装置を管理の観点からグループ分けし、各画像形成装置から収集した情報をグループ毎に統計処理する管理装置を開示する。
しかしながら、特許文献1の管理装置では、管理の観点が変わる度に、画像形成装置のグループ分けを一から手作業でやり直さなければならないため、管理する台数が多くなるほど、その作業負担が増大するという問題があった。
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、より少ない負担で複数の電子機器を多様な観点から管理することを可能にする情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明者は、より少ない負担で複数の電子機器を多様な観点から管理することを可能にする情報処理装置につき鋭意検討した結果、以下の構成に想到し、本発明に至ったのである。
すなわち、本発明によれば、複数の電子機器を管理する情報処理装置であって、複数の電子機器からネットワークを介して電子機器の稼働状況を表す機器情報を収集する機器情報収集部と、電子機器の論理的な属性を示す論理的識別子を作成する論理的識別子作成部と、1の電子機器と1以上の論理的識別子との対応付けを登録する対応付け登録部と、作成された論理的識別子を選択可能に提示し、1以上の論理的識別子を選択して機器情報の集計が要求されたことに応じて、選択された論理的識別子に対応付けられた1以上の電子機器の機器情報を集計し、集計結果を要求元に送信する機器情報集計部と、を含む、情報処理装置が提供される。
上述したように、本発明によれば、より少ない負担で複数の電子機器を多様な観点から管理することを可能にする情報処理装置が提供される。
本実施形態の機器管理システムのシステム構成を示す図。 本実施形態の機器管理システムの機能ブロック図。 本実施形態の機器管理サーバが保持するテーブルを示す図。 本実施形態の機器管理システムが実行する処理を示すシーケンス図。 本実施形態の機器管理サービスのサービス画面を示す図。 本実施形態の機器管理サービスのサービス画面を示す図。 本実施形態の機器管理サーバが保持するテーブルを示す図。 本実施形態の機器管理サービスのサービス画面を示す図。 本実施形態の機器管理サービスのサービス画面を示す図。 本実施形態の機器管理サーバが保持するテーブルを示す図。 本実施形態の機器管理システムが実行する処理を示すシーケンス図。 本実施形態の機器管理サービスのサービス画面を示す図。 機器情報集計処理を示すフローチャート。 本実施形態の機器管理サービスのサービス画面を示す図。 本実施形態の機器管理システムのハードウェア構成図。
以下、本発明を、実施形態をもって説明するが、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。なお、以下に参照する各図においては、共通する要素について同じ符号を用い、適宜、その説明を省略するものとする。
図1は、本発明の実施形態である機器管理システム1000のシステム構成を示す。図1に示すように、本実施形態の機器管理システム1000は、機器管理サーバ100と、複数の電子機器200と、ユーザまたは管理者が操作するPC30とを含んで構成されており、機器管理サーバ100とその他の装置は、LANやインターネットなどによって構成されるネットワーク50を介して相互通信可能に接続されている。
なお、図1は、電子機器200としてドキュメント入出力装置を例示しているが、電子機器200は、自身の機器情報を保持・更新し、当該機器情報をネットワーク50を介して外部に送信する機能を搭載した電子機器であればよく、その種類を問わない。ここで、“機器情報”とは、電子機器の稼働状況を表す各種の情報を意味し、電子機器の種類に応じて様々な情報が想定される。例えば、電子機器200が、MFP(Multi Function Peripheral)、プリンター装置、ファクシミリ装置といったドキュメント入出力装置である場合、モノクロ出力枚数、カラー出力枚数、トータル出力枚数といった各種カウンタ値や色毎のトナー残量(トナーステータス)などを“機器情報”として例示することができる。
一方、本実施形態の機器管理サーバ100は、データベース機能ならびにWebアプリケーションサーバ機能を搭載する情報処理装置である。機器管理サーバ100は、各電子機器200からネットワーク50を介して送信される機器情報を蓄積し、ユーザの要求に応じて機器情報を集計する役割を担う。
以上、本実施形態の機器管理システム1000のシステム構成を説明してきたが、続いて、図2に示す機能ブロック図に基づいて、電子機器200および機器管理サーバ100の機能構成を説明する。
電子機器200は、電子機器200の稼働状況に応じて時々刻々と更新される各種機器情報を保持する手段である記憶領域204と、記憶領域204に保持される機器情報を所定のタイミングで機器管理サーバ100に送信する手段である機器情報送信部202とを含んで構成される。
なお、本実施形態では、所定のプログラムを実行する電子機器200が上述した各手段として機能する。
一方、機器管理サーバ100は、ログイン処理部102と、機器登録部103と、論理的識別子作成部104と、使用権限設定部105、対応付け登録部106と、機器情報収集部107と、機器情報集計部108と、データベース109とを含んで構成される。
ログイン処理部102は、PC30からのログイン要求に応答してログイン処理を実行する手段である。
機器登録部103は、管理の対象とする電子機器を登録する手段である。
論理的識別子作成部104は、電子機器の論理的な属性を示す論理的識別子を作成・登録する手段である。
使用権限設定部105は、使用者を限定する論理的識別子を登録する手段である。
対応付け登録部106は、1の電子機器と1以上の論理的識別子との対応付けを登録する手段である。
機器情報収集部107は、複数の電子機器からネットワークを介して機器情報を収集する手段である。
機器情報集計部108は、作成された論理的識別子を選択可能に提示し、1以上の論理的識別子を選択して機器情報の集計が要求されたことに応じて、選択された論理的識別子に対応付けられた1以上の電子機器の機器情報を集計し、集計結果を要求元に送信する手段である。
データベース109は、ユーザのアカウント情報等を管理するユーザ管理テーブル300と、電子機器200の属性情報を管理する機器管理テーブル400と、電子機器200から収集した機器情報を管理する機器情報管理テーブル500を保持する。ここで、図3(a)は、ユーザ管理テーブル300を示し、図3(b)は、機器管理テーブル400を示し、図3(c)は、機器情報管理テーブル500を示す。この他に、データベース109は、後述する5つのテーブル(論理的識別子管理テーブル600、組み合わせ禁止関係管理テーブル800、使用権限管理テーブル700、論理的識別子対応付けテーブル900、論理的識別子対応付けテーブル950)を保持する。
なお、本実施形態では、所定のプログラムを実行する機器管理サーバ100が上述した各手段として機能する。
以上、電子機器200および機器管理サーバ100の機能構成について説明してきたが、続いて、本実施形態の機器管理システム1000が実行する処理を説明する。
ここでは、まず、機器管理サーバ100が提供する“機器管理サービス”が新規に導入されるシーンで実行される処理を図4に示すシーケンス図に基づいて説明する。
まず、管理者は、PC30を操作して“機器管理サービス”にアクセスし、図5(a)に示す“ログイン画面”にアカウント情報を入力して、“ログイン”ボタンを選択する(S1)。これを受けて、PC30は、入力されたアカウント情報を含むログイン要求を機器管理サーバ100に送信する(S2)。機器管理サーバ100のログイン処理部102は、PC30から受信したアカウント情報とユーザ管理テーブル300(図3(a)参照)に登録されたアカウント情報を照合してユーザ認証を実行し(S3)、認証に成功したユーザのログインを許可する。
このとき、機器管理サーバ100は、ログインに成功したPC30に、図5(b)に示す“メニュー画面”を送信し(S4)、PC30がこれを表示する。これを受けて、管理者が“メニュー画面”に表示される“機器を登録する”ボタンを選択すると、“メニュー画面”が図6(a)に示す“機器登録画面”に遷移する。このとき“機器登録画面”には、電子機器200の属性情報(「機器名」、「設置日」、「種別」)を入力するためのテキストボックスが表示される。
これを受けて、管理者は、登録したい電子機器200の「機器名」、「設置日」を対応するテキストボックスに入力するとともに、当該電子機器200の「種別」を該当するテキストボックスのプルダウンリストの中から選択して入力する(S5)。その後、管理者が“登録する”ボタンを選択したことに応答して、PC30は、入力された「機器名」、「設置日」、「種別」を含む機器登録要求を機器管理サーバ100に送信する(S6)。
これを受けて、機器管理サーバ100の機器登録部103は、機器登録要求に係る電子機器200を機器管理テーブル400(図3(b)参照)に登録する(S7)。具体的には、機器登録要求に含まれる「機器名」に対して機器IDを付与した後、機器管理テーブル400に当該機器IDのレコードを作成し、機器登録要求に含まれる「機器名」、「設置日」、「種別」を当該レコードの対応するフィールドに格納する。
続いて、管理者が、再び、図5(b)に示す“メニュー画面”に戻って、“論理的識別子を作成する”ボタンを選択すると、“メニュー画面”が図6(b)に示す“論理的識別子作成画面”に遷移する。ここで、管理者は、管理対象となる電子機器200について、管理上の観点から有用と考える論理的な属性を予め定義しておき、図6(b)に示す“論理的識別子作成画面”を介して、定義した属性を示す識別子である“論理的識別子”を作成する。
図6(b)に示すように、“論理的識別子作成画面”には、「識別子名」を入力するためのテキストボックスが「閲覧権限」のチェックボックス付きで表示される。これを受けて、管理者は、予め定義した電子機器200の論理的な属性を表す文字列を「識別子名」のテキストボックスに入力する(S8)。このとき、入力した「識別子名」に係る論理的識別子を、集計情報の閲覧権限を表す論理識別子(以下、閲覧権限識別子という)として登録したい場合は、対応する「閲覧権限」のチェックボックスにチェックを入れる。
図6(b)に示す例では、「識別子名」を入力するテキストボックスに、「画像入力装置」、「画像出力装置」、「工学部」、「総務課」が入力されており、「総務課」が入力されたテキストボックスに対応する「閲覧権限」のチェックボックスにチェックが入れられている。
その後、管理者が“登録する”ボタンを選択したことに応答して、PC30は、入力された1以上の「識別子名」と「閲覧権限」のチェックの有無を含む論理的識別子作成要求を機器管理サーバ100に送信する(S9)。これを受けて、機器管理サーバ100の論理的識別子作成部104は、受信した論理的識別子作成要求に含まれる「識別子名」が表すところの論理的な属性を示す論理的識別子を作成し、作成した論理的識別子を論理的識別子管理テーブル600に登録する(S10)。
図7(a)は、論理的識別子管理テーブル600を示す。図7(a)に示すように、論理的識別子管理テーブル600は、「論理的識別子」を格納するためのフィールド601と、「識別子名」を格納するためのフィールド602と、「閲覧権限用フラグ」を格納するためのフィールド603を備えている。S10において、論理的識別子作成部104は、論理的識別子作成要求に含まれる「識別子名」をフィールド602に格納するとともに、当該「識別子名」について作成した論理的識別子をフィールド601に格納する。また、論理的識別子作成部104は、論理的識別子作成要求に含まれる「識別子名」に対応する「閲覧権限」のチェックボックスのチェックが「有」であった場合は、当該「識別子名」に対応するレコードのフィールド603に“True”を格納し、チェックが「無」であった場合には、当該フィールド603に“False”を格納する。
図7(a)に示す例では、「画像入力装置」、「画像出力装置」といった電子機器200の機能を示す論理的識別子、「工学部」、「文学部」、「総務課」、「教務課」といった電子機器200の管轄部署を示す論理的識別子、「教授」、「学生」といった電子機器200の利用者を示す論理的識別子、「機種群A」、「販社B」といった電子機器200の所定の属性を示す論理的識別子、「MFP」、「プリンタ」、「ファクシミリ」といった電子機器200の種別を示す論理的識別子などが登録されており、その中でも「総務課」、「教務課」、「教授」、「学生」を示す論理的識別子が“閲覧権限識別子”として登録されている。
続いて、管理者が、再び、図5(b)に示す“メニュー画面”に戻って、“論理的識別子の使用権限を設定する”ボタンを選択すると、“メニュー画面”が図8に示す“論理的識別子の使用権限設定画面”に遷移する。
このとき、“論理的識別子の使用権限設定画面”の左側には、先のS10で作成・登録された論理的識別子のリストが、論理的識別子の択一的な選択を受け付ける形で、表示される一方で、その右側には、ユーザ管理テーブル300(図3(a)参照)に登録されるユーザのリストが、複数のユーザ名の選択を受け付ける形で、表示される。
これを受けて、管理者は、左側に表示されるリストから、使用者を限定したい1の論理的識別子を選択するとともに、右側に表示されるリストから、左側で選択した論理的識別子の使用権限を付与したい1以上のユーザを選択する(S11)。
その後、管理者が“設定する”ボタンを選択したことに応答して、PC30は、選択された1の論理的識別子と選択された1以上のユーザのユーザIDを含む使用権限設定要求を機器管理サーバ100に送信する(S12)。これを受けて、機器管理サーバ100の使用権限設定部105は、受信した使用権限設定要求に含まれる論理的識別子の使用権限を設定する(S13)。具体的には、使用権限設定部105は、使用権限設定要求に含まれる1の論理的識別子および1以上のユーザIDを、それぞれ、図7(b)に示す使用権限管理テーブル700のフィールド701および702に格納することによって、論理的識別子と当該論理的識別子の使用権限を有するユーザを対応付けて登録する。なお、図7(b)においては、理解を助けるため、論理的識別子の横に識別子名を併記している。(以下、他のテーブルにおいても同様。)
続いて、管理者が、再び、図5(b)に示す“メニュー画面”に戻って、“機器と論理的識別子を対応付ける”ボタンを選択すると、“メニュー画面”が図9(a)に示す“機器と論理的識別子の対応付け画面”に遷移する。
このとき“機器と論理的識別子の対応付け画面”の左側には、先のS7で登録された電子機器のリストが、電子機器200の択一的な選択を受け付ける形で、表示される一方で、その右側には、先のS10で作成・登録された論理的識別子のリストが、複数の論理的識別子の選択を受け付ける形で、表示される。
これを受けて、管理者は、左側に表示されるリストから、1の電子機器を選択するとともに、右側に表示されるリストから、左側で選択した電子機器に対応付けたい1以上の論理的識別子を選択する(S14)。
その後、管理者が“登録する”ボタンを選択したことに応答して、PC30は、選択された1の電子機器の機器IDと選択された1以上の論理的識別子を含む論理的識別子対応付け要求を機器管理サーバ100に送信する(S15)。これを受けて、機器管理サーバ100の対応付け登録部106は、受信した論理的識別子対応付け要求に含まれる機器IDおよび1以上の論理的識別子を対応付けを登録する(S16)。具体的には、対応付け登録部106は、論理的識別子対応付け要求に含まれる1の機器IDおよび1以上の論理的識別子を、それぞれ、図10(a)に示す論理的識別子対応付けテーブル900のフィールド901および902に格納することによって、機器IDと論理的識別子を対応付ける。
ここで、図10(a)に示す例では、機器ID“E001”に対して4つの論理的識別子(“L2000”、“L0001”、“L0002”、“L0100”)が対応付けられており、機器ID“E002”に対して3つの論理的識別子(“L2001”、“L0002”、“L0101”)が対応付けられている。このように、本実施形態においては、1つの電子機器に対して複数の論理的識別子を対応付けることができるようになっている。
なお、本実施形態では、対応付け登録部106が、管理者からの要求を待つことなく、電子機器200の登録された種別(図3(b)参照)を示す所定の論理的識別子を自動的に対応付ける。この点につき、図10(a)に示す例では、機器ID“E001”に対して“MFP”を示す論理的識別子“L2000”が自動的に対応付けられており、機器ID“E002”に対して“プリンタ”を示す論理的識別子“L2001”が自動的に対応付けられている。
続いて、管理者が、再び、図5(b)に示す“メニュー画面”に戻って、“論理的識別子とユーザを対応付ける”ボタンを選択すると、“メニュー画面”が図9(b)に示す“論理的識別子とユーザの対応付け画面”に遷移する。
このとき“論理的識別子とユーザの対応付け画面”の左側には、先のS10で作成・登録された論理的識別子のリストが、論理的識別子の択一的な選択を受け付ける形で、表示される一方で、その右側には、ユーザ管理テーブル300(図3(a)参照)に登録されるユーザのリストが、複数のユーザの選択を受け付ける形で、表示される。
これを受けて、管理者は、左側に表示されるリストから、1の論理的識別子を選択するとともに、右側に表示されるリストから、左側で選択した論理的識別子に対応付けたい1以上のユーザを選択する(S14)。
その後、管理者が“登録する”ボタンを選択したことに応答して、PC30は、選択された1の論理的識別子と選択された1以上のユーザのユーザIDを含む論理的識別子対応付け要求を機器管理サーバ100に送信する(S14)。これを受けて、機器管理サーバ100の対応付け登録部106は、受信した論理的識別子対応付け要求に含まれる1の論理的識別子および1以上のユーザIDを対応付けを登録する(S16)。具体的には、対応付け登録部106は、PC30から受信した論理的識別子対応付け要求に含まれる1の論理的識別子および1以上のユーザIDを、それぞれ、図10(b)に示す論理的識別子対応付けテーブル950のフィールド951および952に格納することによって、論理的識別子とユーザIDを対応付ける。
ここで、図10(b)に示す例では、論理的識別子“L0200”に対して3つのユーザID(“U001”、“U002”、“U003”)が対応付けられており、論理的識別子“L0201”に対して3つのユーザID(“U004”、“U005”、“U006”)が対応付けられている。このように、本実施形態においては、1つの論理的識別子に対して複数のユーザIDを対応付けることができるようになっている。ここで、図7(a)に示す論理的識別子管理テーブル600において、論理的識別子“L0200”および“L0201”が“閲覧権限識別子”として登録されていることに留意されたい。
“機器管理サービス”の導入時に管理者が行う操作は以上である。その後、機器管理サーバ100の機器情報収集部107は、先のS7で登録した各電子機器200に対して機器情報を定期的に要求する(S17)。これを受けて、電子機器200の機器情報送信部202は、その時点で記憶領域204に保持される最新の機器情報を読み出して機器管理サーバ100に送信する(S18)。これを受けて、機器情報収集部107は、各電子機器200から受信した機器情報に基づいて機器情報管理テーブル500(図3(c)参照)を更新する。具体的には、機器情報収集部107は、電子機器200から受信した機器情報を、当該電子機器200に係る機器IDのレコードの対応するフィールドに上書き保存する。なお、図3(c)では、更新される機器情報の一部として「出力枚数」および「入力枚数」を例示しているが、機器情報管理テーブル500で管理する機器情報はこれに限定されない。
なお、上述したように、機器管理サーバ100が電子機器200から機器情報を定期的にpullする方式を採用するケースでは、各電子機器200が起動時に機器管理サーバ100に対してセッションを張っておき、機器管理サーバ100の機器情報収集部107は、当該セッションを通じて、定期的に電子機器200に対して機器情報の取得要求を送信する。なお、機器情報収集部107は、電子機器200から機器情報を定期的にpullすることに代えて、ユーザから機器情報の集計が求められたタイミングで、該当する電子機器200に対して機器情報の取得要求を送信するようにしてもよい。
なお、別の実施形態では、電子機器200側から機器管理サーバ100に対して機器情報をpushする方式を採用することができる。その場合、電子機器200は、機器情報を定期的に機器管理サーバ100に送信するようにしてもよいし、機器の稼働状況に伴って機器情報が更新されたタイミングで、最新の機器情報を機器管理サーバ100に送信するようにしてもよい。
以上、“機器管理サービス”の導入時に実行される処理について説明してきたが、続いて、ユーザが“機器管理サービス”を利用して機器情報を集計するシーンで実行される処理を図11に示すシーケンス図に基づいて説明する。
機器情報を集計したいユーザが“機器管理サービス”にログインすると(S1)、PC30が機器管理サーバ100にログイン要求を送信する(S2)。これを受けて、機器管理サーバ100のログイン処理部102がユーザ認証を行い(S3)、ユーザのログインを許可する。
このとき、機器管理サーバ100は、ログインに成功したPC30に、図5(b)に示す“メニュー画面”を送信し(S4)、PC30がこれを表示する。これを受けて、ユーザが“メニュー画面”に表示される“機器情報を集計する”ボタンを選択すると(S5)、PC30が機器管理サーバ100に機器情報集計画面を要求する(S6)。
これを受けて、機器管理サーバ100の機器情報集計部108は、使用権限管理テーブル700(図7(b)参照)に登録された各論理的識別子(使用者限定識別子)について、ログインユーザが使用権限を有しているか否かを判定し(S7)、ログインユーザが使用権限を有していない使用者限定識別子を選択可能に提示しない機器情報集計画面を生成する(S8)。そして、機器情報集計部108は、生成した機器情報集計画面をPC30に送信し(S9)、PC30がこれを表示する。
このとき、PC30が表示する“機器情報集計画面”を図12に示す。図12に示すように、“機器情報集計画面”の左側には、論理的識別子管理テーブル600(図7(a)参照)に登録された論理的識別子のリストが、複数の論理的識別子の選択を受け付ける形で、表示される一方で、その右側には、集計結果を表示するためのボックスが表示される。
これを受けて、ユーザが、左側に表示されるリストから、管理上の任意の観点に合致する1以上の論理的識別子を選択する。その後、ユーザが“集計する”ボタンを選択したことに応答して(S10)、PC30は、選択された1以上の論理的識別子を含む機器情報集計要求を機器管理サーバ100に送信する(S11)。これを受けて、機器管理サーバ100の機器情報集計部108は、“機器情報集計処理”を実行する(S12)。以下、S12で実行される“機器情報集計処理”の詳細を図13に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップ501では、ログインユーザに閲覧権限識別子が対応付けられているか否かを判定する。具体的には、論理的識別子対応付けテーブル950(図10(b)参照)において、ログインユーザのユーザIDに対応付けられている論理的識別子を抽出し、論理的識別子管理テーブル600(図7(a)参照)において、抽出した論理的識別子が“閲覧権限識別子”として登録されているか否かを判定する。
その結果、抽出した論理的識別子が“閲覧権限識別子”として登録されていない場合は(ステップ501、No)、ログインユーザに一切の閲覧制限が課されていないということなので、処理はステップ502に進む。ステップ502では、ログインユーザが選択した1以上の論理的識別子(すなわち、機器情報集計要求に含まれる1以上の論理的識別子)に対応付けられた電子機器200のみを検索・抽出する。具体的には、論理的識別子対応付けテーブル900(図10(a)参照)において、ログインユーザが選択した1以上の論理的識別子に対応付けられている1以上の機器IDを検索・抽出する。
その後、処理はステップ503に進む。ステップ503では、先のステップ502で抽出した電子機器200から収集した機器情報を集計する。具体的には、機器情報管理テーブル500(図3(c)参照)に保持される機器情報の中から、先のステップ502またはステップ504で抽出した1以上の機器IDに紐付いた機器情報を抽出し、これを集計する。
一方、ステップ501の判断の結果、抽出した論理的識別子が“閲覧権限識別子”として登録されていた場合は(ステップ501、Yes)、ログインユーザに閲覧制限が課されているということなので、処理はステップ504に進む。例えば、ログインユーザのユーザIDが“U001”であった場合、論理的識別子対応づけテーブル950(図10(b)参照)において、ユーザID“U001”が論理的識別子“L0200”に対応付けられており、且つ、論理的識別子管理テーブル600(図7(a)参照)において、当該“L0200”に対応する閲覧権限用フラグの値が“True”となっているので、当該“L0200”が“閲覧権限識別子”として登録されているので、処理はステップ504に進む。
この場合、ステップ504では、論理的識別子“L0200”(閲覧権限識別子)に対応付けられ、且つ、ログインユーザが選択した1以上の論理的識別子(すなわち、機器情報集計要求に含まれる1以上の論理的識別子)に対応付けられている電子機器200のみを検索・抽出する。
その後、処理はステップ503に進む。ステップ503では、先のステップ504で抽出した電子機器200から収集した機器情報を集計する。この場合、閲覧権限識別子として登録された“L0200(総務部)”に対応付けられていない電子機器200の機器情報は集計されない。
再び、図11に戻って説明を続ける。
機器情報集計部108は、“機器情報集計処理”で得られた集計結果をグラフや表などを用いて可視化した集計情報を生成する(S13)。その後、機器情報集計部108は、生成した集計情報を機器情報集計要求の要求元であるPC30に送信し(S14)、PC30がこれを表示する。
図14は、PC30に表示される“機器情報集計画面”を例示的に示す。図14(a)は、ユーザが論理的識別子として“画像出力装置”と“工学部”を選択した場合に、PC30に表示される“機器情報集計画面”を示す。この場合、2つの論理的識別子(“画像出力装置”、“工学部”)に対応付けられている電子機器200の機器情報のみが集計され、その集計結果を可視化した集計情報が右側に表示される。図14(a)に示す例では、集計情報として、ユーザが選択した条件(“画像出力装置”、“工学部”)に合致する電子機器200が3台あり、4台の出力枚数の合計値が「2500」であることを示す表が表示されている。
図14(b)は、ユーザが論理的識別子として“画像出力装置”、“画像入力装置”、“工学部”を選択した場合に、PC30に表示される“機器情報集計画面”を示す。この場合、3つの論理的識別子(“画像出力装置”、“画像入力装置”、“工学部”)に対応付けられている電子機器200の機器情報のみが集計され、その集計結果を可視化した集計情報が右側に表示される。図14(b)に示す例では、集計情報として、ユーザが選択した条件(“画像出力装置”、 “画像入力装置”、“工学部”)に合致する電子機器200が3台あり、4台の出力枚数の合計値が「2500」であることを示す表が表示されている。
以上、説明したように、本実施形態によれば、1以上の論理的識別子を任意に選択するだけで、所望の観点に合致する電子機器の機器情報が自動的に収集されるので、より少ない負担で複数の電子機器を多様な観点から管理することが可能になる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の設定変更が可能である。
例えば、上述した論理的識別子作成部104が、図7(c)に示す組み合わせ禁止関係管理テーブル800を用意し、論理的識別子の作成時に、当該論理的識別子との組み合わせを禁止する論理的識別子(以下、組み合わせ禁止識別子という)を登録するようにしてもよい。
図7(c)が示す例では、論理的識別子“L0001(画像入力装置)”に対して、論理的識別子“L2001(プリンタ)”と論理的識別子“L2002(ファクシミリ)”が“組み合わせ禁止識別子”として登録されている。この場合、対応付け登録部106は、電子機器200との対応付けが要求された論理的識別子が当該電子機器200に対応付けられた論理的識別子に係る“組み合わせ禁止識別子”であった場合に、当該対応付けが要求された論理的識別子と当該該電子機器との対応付けを登録しないようにする。これにより、ユーザが、スキャン機能を持たないプリンタ装置やファクシミリ装置に対して、論理的識別子“L0001(画像入力装置)”を対応付けようとしても、これが拒否される。
また、上述した実施形態では、論理的識別子を“閲覧権限識別子”として登録するために「閲覧権限用フラグ」のフィールドを論理的識別子管理テーブル600に追加する例を示したが、これに代えて、“閲覧権限識別子”を別に管理する専用のテーブルを用意してもよい。また、上述した実施形態では、論理的識別子とユーザを対応付ける例を示したが、これに代えて、論理的識別子と複数のユーザが含まれるユーザグループとを対応付けるようにしてもよいし、権限に上下関係や包含関係があるような、ユーザ管理方法と組み合わせてもよい。
最後に、本実施形態の機器管理サーバ100と電子機器200のハードウェア構成を図15に示すハードウェア構成図に基づいて説明する。
図15(a)に示すように、本実施形態の機器管理サーバ100を構成する情報処理装置は、装置全体の動作を制御するプロセッサ12と、ブートプログラムやファームウェアプログラムなどを保存するROM13と、プログラムの実行空間を提供するRAM14と、機器管理サーバ100を上述した各手段として機能させるためのプログラムやオペレーティングシステム(OS)等を保存するための補助記憶装置15と、外部装置を接続するための入出力インタフェース16と、ネットワーク50に接続するためのネットワーク・インターフェース17とを備えている。
一方、電子機器200のハードウェア構成は機種によって異なるが、一例としてMFP(Multi Function Peripheral)のハードウェア構成について説明すると、MFPは、図15(b)に示すように、装置全体の動作を制御するプロセッサ22と、ブートプログラムやファームウェアプログラムなどを保存するROM23と、プログラムの実行空間を提供するRAM24と、MFPを上述した各手段として機能させるためのプログラム等を保存するための補助記憶装置25と、操作パネル等を接続するための入出力インターフェース26と、印刷処理を実行するプリンタエンジン27と、スキャン処理を実行するスキャンエンジン28と、ネットワーク50に接続するためのネットワーク・インターフェース29とを備えている。
なお、上述した実施形態の各機能は、C、C++、C#、Java(登録商標)などで記述された装置実行可能なプログラムにより実現でき、本実施形態のプログラムは、ハードディスク装置、CD−ROM、MO、DVD、フレキシブルディスク、EEPROM、EPROMなどの装置可読な記録媒体に格納して頒布することができ、また他装置が可能な形式でネットワークを介して伝送することができる。
以上、本発明について実施形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、当業者が推考しうる実施態様の範囲内において、本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
12…プロセッサ
13…ROM
14…RAM
15…補助記憶装置
16…入出力インタフェース
17…ネットワーク・インターフェース
22…プロセッサ
23…ROM
24…RAM
25…補助記憶装置
26…入出力インターフェース
27…プリンタエンジン
28…スキャンエンジン
29…ネットワーク・インターフェース
50…ネットワーク
100…機器管理サーバ
102…ログイン処理部
103…機器登録部
104…論理的識別子作成部
105…使用権限設定部
106…対応付け登録部
107…機器情報収集部
108…機器情報集計部
109…データベース
200…電子機器
202…機器情報送信部
204…記憶領域
300…ユーザ管理テーブル
400…機器管理テーブル
500…機器情報管理テーブル
600…論理的識別子管理テーブル
601,602,603…フィールド
700…使用権限管理テーブル
701,702…フィールド
800…組み合わせ禁止関係管理テーブル
900…論理的識別子対応付けテーブル
901,902…フィールド
950…論理的識別子対応付けテーブル
951,952…フィールド
1000…機器管理システム
特開2011−141797号公報

Claims (10)

  1. 複数の電子機器を管理する情報処理装置であって、
    複数の電子機器からネットワークを介して電子機器の稼働状況を表す機器情報を収集する機器情報収集部と、
    電子機器の論理的な属性を示す論理的識別子を作成する論理的識別子作成部と、
    1の電子機器と1以上の論理的識別子との対応付けを登録する対応付け登録部と、
    作成された論理的識別子を選択可能に提示し、1以上の論理的識別子を選択して機器情報の集計が要求されたことに応じて、選択された論理的識別子に対応付けられた1以上の電子機器の機器情報を集計し、集計結果を要求元に送信する機器情報集計部と、
    を含む、情報処理装置。
  2. 前記論理的識別子作成部は、
    論理的識別子の作成時に、機器情報の集計結果の閲覧権限を表す論理的識別子である閲覧権限識別子を登録し、
    前記対応付け登録部は、
    前記閲覧権限識別子と1以上のユーザとの対応付けを登録し、
    前記機器情報集計部は、
    前記閲覧権限識別子に対応付けられたユーザから前記機器情報の集計が要求されたことに応じて、該閲覧権限識別子に対応付けられ、且つ、選択された論理的識別子に対応付けられている電子機器の機器情報のみを集計する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 使用者を限定する論理的識別子である使用者限定識別子を登録する使用権限設定部を含み、
    前記機器情報集計部は、
    予め登録された者以外に対して前記使用者限定識別子を選択可能に提示しない、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記論理的識別子作成部は、
    論理的識別子の作成時に、該論理的識別子との組み合わせを禁止する論理的識別子である組み合わせ禁止識別子を登録し、
    前記対応付け登録部は、
    電子機器との対応付けが要求された論理的識別子が該電子機器に対応付けられた論理的識別子に係る前記組み合わせ禁止識別子であった場合、該対応付けが要求された論理的識別子と該電子機器との対応付けを登録しない、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記対応付け登録部は、
    電子機器の登録時に、該電子機器と所定の論理的識別子とを自動的に対応付けて登録する、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 複数の電子機器を管理するコンピュータを、
    複数の電子機器からネットワークを介して電子機器の稼働状況を表す機器情報を収集する機器情報収集手段、
    電子機器の論理的な属性を示す論理的識別子を作成する論理的識別子作成手段、
    1の電子機器と1以上の論理的識別子との対応付けを登録する対応付け登録手段、
    作成された論理的識別子を選択可能に提示し、1以上の論理的識別子を選択して機器情報の集計が要求されたことに応じて、選択された論理的識別子に対応付けられた1以上の電子機器の機器情報を集計し、集計結果を要求元に送信する機器情報集計手段、
    として機能させるためのプログラム。
  7. 前記論理的識別子作成手段は、
    論理的識別子の作成時に、機器情報の集計結果の閲覧権限を表す論理的識別子である閲覧権限識別子を登録し、
    前記対応付け登録手段は、
    前記閲覧権限識別子と1以上のユーザとの対応付けを登録し、
    前記機器情報集計手段は、
    前記閲覧権限識別子に対応付けられたユーザから前記機器情報の集計が要求されたことに応じて、該閲覧権限識別子に対応付けられ、且つ、選択された論理的識別子に対応付けられている電子機器の機器情報のみを集計する、
    請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記コンピュータを、さらに、使用者を限定する論理的識別子である使用者限定識別子を登録する使用権限設定手段として機能させるプログラムであって、
    前記機器情報集計手段は、
    予め登録された者以外に対して前記使用者限定識別子を選択可能に提示しない、
    請求項6または7に記載のプログラム。
  9. 前記論理的識別子作成手段は、
    論理的識別子の作成時に、該論理的識別子との組み合わせを禁止する論理的識別子である組み合わせ禁止識別子を登録し、
    前記対応付け登録手段は、
    電子機器との対応付けが要求された論理的識別子が該電子機器に対応付けられた論理的識別子に係る前記組み合わせ禁止識別子であった場合、該対応付けが要求された論理的識別子と該電子機器との対応付けを登録しない、
    請求項6〜8のいずれか一項に記載のプログラム。
  10. 前記対応付け登録手段は、
    電子機器の登録時に、該電子機器と所定の論理的識別子とを自動的に対応付けて登録する、
    請求項6〜9のいずれか一項に記載のプログラム。
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