JP2017145940A - 発電装置を駆動する駆動装置 - Google Patents

発電装置を駆動する駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シャフトの回転軸に対して直交する直交軸周りの歯車の傾斜を低減する構造を有する駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本出願は、流体の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置の可動部位に設けられた従動歯車を駆動する駆動装置を開示する。駆動装置は、前記従動歯車に噛み合う駆動歯車と、前記駆動歯車に形成された貫通穴に挿通される回転シャフト部を有する駆動部と、を備える。前記駆動歯車は、前記貫通穴の輪郭を形成する内壁面を有する。前記回転シャフト部は、前記回転シャフト部の回転軸に直交する第1仮想平面及び前記第1仮想平面から前記回転軸の延設方向において離間した第2仮想平面上において、前記内壁面に圧接されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電装置を駆動する駆動装置に関する。
流体の運動エネルギを電気エネルギへ変換する様々な発電装置が知られている。たとえば、風車機器は、空気の運動エネルギを電気エネルギへ変換する(特許文献1及び2を参照)。特許文献1及び2は、風車機器のリングギアに噛み合うピニオンと減速機のシャフトとの間のスプライン結合構造を開示する。
発電装置は、電力を継続的に生成する必要があるので(たとえば、20年以上の期間)、一般的な機械設備よりもメンテナンスフリーな構造が、発電装置に望まれる。一般的なスプライン結合構造が、発電装置の駆動に利用されるならば、メンテナンスを要する様々な不具合が、ピニオンとシャフトとの間の位置ズレ(たとえば、フレッティング)によって、引き起こされることもある。
特開2013−209991号公報 特開2005−233055号公報
特許文献1の技術は、一般的なスプライン結合構造を採用し、ピニオンとシャフトとの間の位置ズレの課題に取り組んでいない。一方、特許文献2の技術は、シャフトの回転軸の延設方向におけるピニオンの微小摺動の低減に取り組む。この結果、ピニオンとシャフトとの間の連結に用いられるスプライン歯(内歯及び外歯)のフレッティング摩耗が低減される。このことは、発電装置に信頼性を向上させる。しかしながら、特許文献2の技術は、他の方向の位置ズレの低減に貢献しない。
本発明者等は、ピニオンが、シャフトの回転軸に対して直交する直交軸周りに傾斜するならば、ピニオン及び/又はピニオンと噛み合う発電装置の歯車が、局所的に過大な負荷を受け得るという課題を新たに見出した。
本発明は、シャフトの回転軸に対して直交する直交軸周りの歯車の傾斜を低減する構造を有する駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る駆動装置は、流体の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置の可動部位に設けられた従動歯車を駆動する。駆動装置は、前記従動歯車に噛み合う駆動歯車と、前記駆動歯車に形成された貫通穴に挿通され、前記駆動歯車にスプライン結合又はキー結合された回転シャフト部を有する駆動部と、を備える。前記駆動歯車は、前記貫通穴の輪郭を形成する内壁面を有する。前記回転シャフト部は、前記回転シャフト部の回転軸に直交する第1仮想平面及び前記第1仮想平面から前記回転軸の延設方向において離間した第2仮想平面上において、前記内壁面に、前記回転軸に直交する方向に圧接されている。
上記構成によれば、回転シャフト部は、回転シャフト部の回転軸に直交する第1仮想平面及び第1仮想平面から回転軸の延設方向において離間した第2仮想平面上において、内壁面に、回転軸に直交する方向に圧接されるので、駆動歯車は、回転シャフト部の回転軸に対して直交する直交軸周りに傾斜しにくくなる。この結果、駆動歯車及び/又は従動歯車は、過大な負荷を受けにくくなる。したがって、発電装置は、高い信頼性を有し、長期間に亘ってメンテナンスを必要としない。
上記構成に関して、前記回転シャフト部は、前記第1仮想平面上で、前記内壁面に圧接される第1圧接部と、前記第2仮想平面上で、前記内壁面に圧接される第2圧接部と、前記第1圧接部と前記第2圧接部との間に位置する中間部と、を含んでもよい。前記内壁面と前記中間部との間の圧接力は、前記内壁面と前記第1圧接部及び前記第2圧接部それぞれとの間の圧接力よりも低くてもよい。
上記構成によれば、内壁面と中間部との間の圧接力は、内壁面と第1圧接部及び第2圧接部それぞれとの間の圧接力よりも低いので、回転シャフト部は、貫通穴に容易に挿入される。したがって、駆動装置は、容易に組み立てられる。
上記構成に関して、前記中間部は、前記貫通穴の径よりも小さな径を有してもよい。
上記構成によれば、中間部は、貫通穴の径よりも小さな径を有するので、回転シャフト部は、貫通穴に容易に挿入される。したがって、駆動装置は、容易に組み立てられる。
上記構成に関して、前記内壁面は、前記回転シャフト部が挿入される挿入口の輪郭を形成する第1内壁面と、前記挿入口よりも小さな径の開口部の輪郭を形成する第2内壁面と、を含んでもよい。前記回転シャフト部は、前記第1仮想平面よりも前記第2仮想平面において小さな径を有してもよい。前記第1圧接部は、前記第1内壁面に圧接されてもよい。前記第2圧接部は、前記第2内壁面に圧接されてもよい。
上記構成によれば、回転シャフト部は、第1仮想平面よりも前記第2仮想平面において小さな径を有するので、回転シャフト部は、挿入口から開口部へ容易に挿入される。第1圧接部は、回転シャフト部が挿入される挿入口の輪郭を形成する第1内壁面に圧接され、且つ、第2圧接部は、挿入口よりも小さな径の開口部の輪郭を形成する第2内壁面に圧接されるので、駆動歯車は、回転シャフト部の回転軸に対して直交する直交軸周りに傾斜しにくくなる。この結果、駆動歯車及び/又は従動歯車は、過大な負荷を受けにくくなる。したがって、発電装置は、高い信頼性を有し、長期間に亘ってメンテナンスを必要としない。
上記構成に関して、前記回転シャフト部は、前記貫通穴に挿入されるシャフトと、前記シャフトの先端面に接続された板材と、を含んでもよい。前記板材は、前記先端面から前記シャフトの半径方向に突出することにより、前記第2圧接部を形成してもよい。前記シャフトは、前記先端面から離間した位置において形成された前記第1圧接部を含んでもよい。
上記構成によれば、シャフトの先端面に接続された板材は、先端面からシャフトの半径方向に突出することにより、第2圧接部を形成し、且つ、シャフトは、先端面から離間した位置において形成された第1圧接部を含むので、駆動歯車は、回転シャフト部の回転軸に対して直交する直交軸周りに傾斜しにくくなる。この結果、駆動歯車及び/又は従動歯車は、過大な負荷を受けにくくなる。したがって、発電装置は、高い信頼性を有し、長期間に亘ってメンテナンスを必要としない。
上記構成に関して、前記第1仮想平面及び前記第2仮想平面は、前記回転シャフト部及び前記駆動歯車が重なる重畳領域の両端に位置してもよい。
上記構成によれば、第1仮想平面及び第2仮想平面は、回転シャフト部及び駆動歯車が重なる重畳領域の両端に位置するので、駆動歯車は、回転シャフト部の回転軸に対して直交する直交軸周りに傾斜しにくくなる。この結果、駆動歯車及び/又は従動歯車は、過大な負荷を受けにくくなる。したがって、発電装置は、高い信頼性を有し、長期間に亘ってメンテナンスを必要としない。
本発明の他の局面に係る駆動装置は、流体の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置の可動部位に設けられた従動歯車を駆動する。駆動装置は、前記従動歯車に噛み合う駆動歯車と、前記駆動歯車に形成された貫通穴に挿通される回転シャフト部を有する駆動部と、を備える。前記回転シャフト部及び前記駆動歯車のうち少なくとも一方は、前記回転シャフト部の回転軸に直交する直交軸周りにおける前記駆動歯車の傾斜を抑制する圧入構造を有する。
上記構成によれば、回転シャフト部及び駆動歯車のうち少なくとも一方は、回転シャフト部の回転軸に直交する直交軸周りにおける回転シャフト部の傾斜を抑制する圧入構造を有するので、駆動歯車は、回転シャフト部の回転軸に対して直交する直交軸周りに傾斜しにくくなる。この結果、駆動歯車及び/又は従動歯車は、過大な負荷を受けにくくなる。したがって、発電装置は、高い信頼性を有し、長期間に亘ってメンテナンスを必要としない。
上述の技術は、シャフトの回転軸に対して直交する直交軸周りの歯車の傾斜を低減することができる。
第1実施形態の駆動装置の概略的な部分断面図である。 第2実施形態の連結構造の概略的な部分断面図である。 第3実施形態の連結構造の概略的な部分断面図である。 駆動装置が組み込まれた例示的な風車機器の概略的な斜視図である(第4実施形態)。 第4実施形態の駆動装置の概略的な断面図である。 図4に示される風車機器の概略的な部分断面図である。
添付の図面を参照して、駆動装置に関する様々な実施形態が以下に説明される。駆動装置に関する技術は、以下の説明によって、明確に理解可能である。駆動装置は、流体(気体や液体)の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置の可動部位の駆動に好適に利用可能である。このような発電装置として例示される風車機器は、以下の技術原理によって、高い信頼性を有することができる。
<第1実施形態>
発電装置の可動部位を駆動するための駆動力を入力する回転シャフト部は、発電装置の可動部位に設けられた従動歯車に噛み合う駆動歯車に形成された貫通穴に挿入される。多くの場合、貫通穴への回転シャフト部の容易な挿入のために、貫通穴は、回転シャフト部の断面よりも大きく形成される。このことは、駆動歯車と回転シャフト部との間の遊びに帰結する。駆動歯車と回転シャフト部との間の遊びは、回転シャフト部の回転軸に直交する直交軸周りにおける駆動歯車の傾斜を生じさせる。本発明者等は、直交軸周りにおける駆動歯車の傾斜が、駆動歯車及び/又は従動歯車の摩耗や他の損傷を引き起こし得るという課題を見出した。第1実施形態において、直交軸周りにおける駆動歯車の傾斜を低減する技術が説明される。
図1は、第1実施形態の駆動装置100の概略的な部分断面図である。図1を参照して、駆動装置100が説明される。
駆動装置100は、ピニオン200と、駆動部と、を備える。ピニオン200は、流体(気体や液体)の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置(図示せず)の可動部位(図示せず)に設けられた従動歯車(図示せず)に噛み合う。本実施形態において、駆動歯車は、ピニオン200によって例示される。
図1は、駆動部として、シャフト300を概略的に示す。駆動部は、シャフト300に加えて、ピニオン200を回転させるための駆動力を生成する駆動源(たとえば、モータ(図示せず))を含んでもよい。駆動部は、駆動力を増大させる減速機構(図示せず)を更に含んでもよい。本実施形態の原理は、駆動部の特定の全体構造に限定されない。
本実施形態において、回転シャフト部は、シャフト300によって例示される。シャフト300は、モータの出力シャフトであってもよい。代替的に、シャフト300は、減速機の出力シャフトであってもよい。更に代替的に、シャフト300は、モータが生成した駆動力を伝達する他の伝達機構の一部として用いられてもよい。
シャフト300は、ピニオン200に形成された貫通穴に挿通される。シャフト300は、スプラインシャフトとして形成されてもよい。この場合、ピニオン200には、貫通穴として、スプライン穴が形成される。代替的に、シャフト300は、ピニオン200と、キーによって接続されてもよい。この場合、ピニオン200には、貫通穴とともにキー溝が形成される。更に代替的に、シャフト300からピニオン200へ駆動力を伝達するための他の構造が利用されてもよい。本実施形態の原理は、シャフト300とピニオン200との間の特定の駆動力伝達構造に限定されない。
ピニオン200は、シャフト300と一体的に回転する。この結果、駆動力は、ピニオン200と噛み合う従動歯車に伝達される。従動歯車への駆動力の伝達の結果、発電装置の可動部位は、駆動されることとなる。
ピニオン200は、貫通穴の輪郭を形成する内壁面210を有する。シャフト300は、内壁面210に隣接する外周面310を含む。
図1は、シャフト300の回転軸RAXと、2つの仮想平面PP1,PP2と、を示す。仮想平面PP1,PP2はともに、回転軸RAXに対して直交する。仮想平面PP2は、仮想平面PP1から回転軸RAXの延設方向において離間している。シャフト300の外周面310は、仮想平面PP1,PP2上において、ピニオン200の内壁面210に対して回転軸RAXと直交する方向に圧接される。本実施形態において、第1仮想平面は、仮想平面PP1によって例示される。第2仮想平面は、仮想平面PP2によって例示される。
仮想平面PP1,PP2は、シャフト300及びピニオン200が重なり合う重畳領域内に位置する。仮想平面PP1,PP2は、重畳領域の両端に位置してもよい。代替的に、仮想平面PP1,PP2は、重畳領域の両端よりも内側に位置してもよい。本実施形態の原理は、仮想平面PP1,PP2の特定の位置に限定されない。
シャフト300は、仮想平面PP1,PP2上において、ピニオン200の貫通穴よりも大きな径を有する一方で、仮想平面PP1,PP2の間の区間において、ピニオン200の貫通穴よりも小さな径を有してもよい。この場合、シャフト300は、ピニオン200の貫通穴に容易に挿入される。
代替的に、シャフト300は、仮想平面PP1,PP2の間の区間に亘って、ピニオン200の貫通穴よりも大きな径を有してもよい。この場合、シャフト300は、仮想平面PP1,PP2の間の区間に亘って、圧入状態とされる。シャフト300が、スプラインシャフトであるならば、大径合わせの技術が、全体的な圧入状態の形成に好適に利用可能である。
<第2実施形態>
駆動装置を設計する設計者は、第1実施形態に関連して説明された技術原理に基づいて、ピニオン及びシャフトが連結された様々な連結構造を構築することができる。第2実施形態において、例示的な連結構造が説明される。
図2は、第2実施形態の連結構造101の概略的な部分断面図である。図1及び図2を参照して、連結構造101が説明される。第1実施形態の説明は、第1実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
図2は、連結構造101として、ピニオン200Aとシャフト300Aとを示す。ピニオン200Aは、図1を参照して説明されたピニオン200に対応する。ピニオン200に関する説明は、ピニオン200Aに援用されてもよい。シャフト300Aは、図1を参照して説明されたシャフト300に対応する。シャフト300に関する説明は、シャフト300Aに援用されてもよい。
ピニオン200Aは、円筒状の主部220と、複数の外歯230と、を含む。複数の外歯230は、主部220から放射状に突出し、発電装置(図示せず)の従動歯車(図示せず)と噛み合う。
主部220は、第1面221と、第1面221とは反対側の第2面222と、を含む。第1面221及び第2面222は、シャフト300Aの回転軸RAXに略直交する。第2面222は、第1面221からピニオン200Aの厚さだけ離間する。第1面221は、図1を参照して説明された仮想平面PP1に対応する。仮想平面PP1に関する説明は、第1面221に援用されてもよい。第2面222は、図1を参照して説明された仮想平面PP2に対応する。仮想平面PP2に関する説明は、第2面222に援用されてもよい。
シャフト300Aは、第1面221に形成された挿入口から主部220内へ挿入される。シャフト300Aは、先端面320を含む。先端面320の直径は、第1面221に対応する位置におけるシャフト300Aの直径よりも小さい。先端面320は、挿入口とは反対側の開口部(第2面222上に現れる開口部)内で露出する。先端面320は、第2面222と略面一である。本実施形態において、回転シャフト部は、シャフト300Aによって例示される。
主部220は、第1環部240と、第2環部250と、第3環部260と、に概念的に区分される。第3環部260は、第1環部240と第2環部250との間に位置する。
第1環部240は、上述の第1面221を含む。加えて、第1環部240は、略円形の輪郭を描く内壁面241を含む。内壁面241は、上述の挿入口の輪郭を形成する。本実施形態において、第1内壁面は、内壁面241によって例示される。
第2環部250は、上述の第2面222を含む。加えて、第2環部250は、略円形の輪郭を描く内壁面251を含む。内壁面251は、シャフト300Aの先端面320が現れる上述の開口部の輪郭を形成する。内壁面251によって形成される略円形の開口部の直径は、挿入口よりも小さい。本実施形態において、第2内壁面は、内壁面251によって例示される。
第3環部260は、内壁面261を含む。上述の内壁面241,251とは異なり、内壁面261は、スプライン穴の輪郭を形成する。シャフト300Aは、第3環部260とスプライン結合される。
内壁面241,251,261は、図1を参照して説明された内壁面210に対応する。内壁面210に関する説明は、内壁面241,251,261に援用されてもよい。
シャフト300Aは、先端部331と、中間部332と、基端部333と、を含む。先端部331は、第2環部250によって取り囲まれる。先端部331は、上述の先端面320を含む。中間部332は、第3環部260によって取り囲まれる。中間部332は、第3環部260の内壁面261によって形成されるスプライン穴と相補的なスプラインシャフトを形成する。歯面合わせの技術は、中間部332と第3環部260との間のスプライン結合に適用されてもよい。基端部333は、第1環部240によって取り囲まれる。基端部333は、中間部332に施与されたスプライン加工に起因する切上部を含んでもよい。
先端部331の直径は、第2環部250の内径(すなわち、上述の開口部の直径)よりも僅かに大きい。したがって、先端部331の外周面は、第2環部250の内壁面251に圧接される。本実施形態において、第2圧接部は、先端部331によって例示される。
基端部333の直径は、第1環部240の内径(すなわち、上述の挿入口の直径)よりも僅かに大きい。したがって、基端部333の外周面は、第1環部240の内壁面241に圧接される。本実施形態において、第1圧接部は、基端部333によって例示される。
上述の如く、歯面合わせの技術が、中間部332と第3環部260との間のスプライン結合に適用されるので、中間部332の軸外径は、第3環部260の穴谷径よりも小さくてもよい。したがって、中間部332の軸外径と第3環部260の穴谷径との間に隙間が形成される。したがって、中間部332と第3環部260の内壁面261との間の圧接力(すなわち、回転軸RAXに直交する方向に作用する力)は、先端部331と第2環部250の内壁面251との間の圧接力及び基端部333と第1環部240の内壁面241との間の圧接力よりも小さくなる。この結果、ピニオン200Aへのシャフト300Aの挿入は、円滑に行われることとなる。
<第3実施形態>
駆動装置を設計する設計者は、連結構造に、シャフトからのピニオンの脱落を防止する機能を与えてもよい。第3実施形態において、ピニオンの脱落防止機能を有する例示的な連結構造が説明される。
図3は、第3実施形態の連結構造102の概略的な部分断面図である。図1及び図3を参照して、連結構造102が説明される。第2実施形態の説明は、第2実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
図3は、連結構造102として、ピニオン200Bとシャフト組立体300Bとを示す。ピニオン200Bは、図1を参照して説明されたピニオン200に対応する。ピニオン200に関する説明は、ピニオン200Bに援用されてもよい。シャフト組立体300Bは、図1を参照して説明されたシャフト300に対応する。シャフト300に関する説明は、シャフト組立体300Bに援用されてもよい。
第2実施形態と同様に、ピニオン200Bは、複数の外歯230とを含む。第2実施形態の説明は、複数の外歯230に援用される。
ピニオン200Bは、円筒状の主部220Bを更に含む。第2実施形態と同様に、主部220Bは、第1環部240と第3環部260とを含む。第2実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
主部220Bは、第2環部250Bを更に含む。第2環部250Bは、第1環部240の第1面221とは反対側の第2面222Bを含む。第2実施形態とは異なり、第2面222Bには、第1面221上の挿入口よりも直径において大きい開口部が形成される。
第2環部250Bは、略円形の輪郭を描く内壁面251Bを更に含む。内壁面251Bは、上述の開口部の輪郭を形成する。第2環部250Bは、第3環部260と協働して、開口部から連なる凹部を形成する。
シャフト組立体300Bは、シャフト340と、円板350と、を含む。シャフト340は、第1面221に形成された挿入口からピニオン200B内に挿入される。シャフト340は、スプライン部341と、基端部342と、を含む。スプライン部341は、第3環部260によって取り囲まれる。スプライン部341は、第3環部260の内壁面261によって形成されるスプライン穴と相補的なスプラインシャフトを形成する。歯面合わせの技術は、スプライン部341と第3環部260との間のスプライン結合に適用されてもよい。基端部342は、第1環部240によって取り囲まれる。基端部342は、スプライン部341に施与されたスプライン加工に起因する切上部を含んでもよい。本実施形態において、回転シャフト部は、シャフト組立体300Bによって例示される。
スプライン部341は、先端面343を含む。先端面343は、シャフト組立体300Bの回転軸RAXに略直交する。先端面343には、ネジ穴や、円板350との接続に用いられる他の構造(たとえば、ピン穴)が形成される。
円板350は、上述の凹部に嵌入される。図3に示される如く、複数のボルトBLTが、円板350に形成された貫通穴に挿通され、先端面343に形成されたネジ穴に螺合される。この結果、円板350は、スプライン部341の先端面343に固定される。本実施形態において、板材は、円板350によって例示される。
円板350の直径は、第2環部250Bの内径(すなわち、上述の開口部の直径)よりも僅かに大きい。したがって、円板350の外周面は、第2環部250Bの内壁面251Bに圧接される。本実施形態において、第2圧接部は、円板350によって例示される。
円板350からスプライン部341の長さだけ離間した基端部342の直径は、第1環部240の内径(すなわち、上述の挿入口の直径)よりも僅かに大きい。したがって、基端部342の外周面は、第1環部240の内壁面241に圧接される。本実施形態において、第1圧接部は、基端部342によって例示される。
図3に示される如く、円板350は、スプライン部341の先端面343から半径方向に突出する。したがって、円板350は、ピニオン200Bが、シャフト340から脱落することを防止することができる。
<第4実施形態>
上述の実施形態に関連して説明された技術原理は、流体(気体や液体)の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置の可動部位の駆動に好適に利用可能である。第4実施形態において、発電装置として機能する風車機器を駆動する駆動装置が説明される。
図4は、駆動装置が組み込まれた例示的な風車機器WMLの概略的な斜視図である。図4を参照して、風車機器WMLが説明される。
風車機器WMLは、タワーTWHと、ナセルNCHと、ハブHBHと、3つのブレードBDHと、を備える。タワーTWHは、地面から立設される。ナセルNCHは、タワーTWHの上端に取り付けられる。ナセルNCHは、タワーTWHの上端で垂直軸周りに回転する。上述の実施形態の原理に従って構築された駆動装置は、タワーTWHの上端でのナセルNCHの回転運動に利用されてもよい。ハブHBHは、ナセルNCHに取り付けられる。ハブHBHは、風車機器WMLが受ける風力に応じて回転する。3つのブレードBDHは、ハブHBHから放射状に延設される。ブレードBDHそれぞれは、ハブHBH上で、ブレードBDHの延設方向に沿う軸周りに回転する。第1実施形態の原理に従って構築された駆動装置は、ハブHBH上でのブレードBDHそれぞれの回転運動に利用されてもよい。
図5は、第4実施形態の駆動装置100Cの概略的な断面図である。図1及び図5を参照して、駆動装置100Cが説明される。
駆動装置100Cは、ハブHBH及び/又はブレードBDH内に配置される。駆動装置100Cは、ブレードBDHをハブHBH上で回転させるための回転力を生成する。
駆動装置100Cは、ピニオン200Cと、駆動部300Cと、を備える。駆動部300Cは、電動モータ360と、減速機370と、を備える。電動モータ360が生成した回転力は、減速機370を通じて、ピニオン200Cへ伝達される。ピニオン200Cは、図1を参照して説明されたピニオン200に対応する。
電動モータ360は、主筐体361と、回転シャフト362と、を含む。回転シャフト362は、主筐体361から突出し、減速機370に連結される。回転シャフト362は、主筐体361内の電磁誘導によって生成された回転力によって回転される。回転シャフト362の回転は、減速機370に伝達される。
減速機370は、減速機構371と、出力シャフト372と、を含む。減速機構371は、様々な減速機(例えば、遊星歯車減速機や偏心型減速機)と同様の構造を有することができる。したがって、本実施形態の原理は、減速機構371の特定の構造に限定されない。
減速機構371は、電動モータ360の回転シャフト362に接続される。減速機構371は、回転数を低減させる一方で、トルクを増大させる。増大されたトルクは、減速機構371から出力シャフト372へ伝達される。この結果、出力シャフト372は、電動モータ360の回転シャフト362よりも低い回転数で回転する。出力シャフト372は、図1を参照して説明されたシャフト300に対応する。
ピニオン200Cは、上述の実施形態の原理にしたがって、出力シャフト372に取り付けられる。ピニオン200Cは、出力シャフト372と一体的に回転することができる。
図6は、ハブHBHとブレードBDHとの境界の周囲における風車機器WMLの概略的な断面図である。図5及び図6を参照して、駆動装置100Cの例示的な配置が説明される。
ハブHBHには、開口部OPNが形成される。ハブHBHは、開口部OPNの輪郭を形成する輪郭面CTSを含む。駆動装置100Cは、輪郭面CTSに固定される。
風車機器WMLは、ボールベアリングBRGを含む。ボールベアリングBRGは、ハブHBHとブレードBDHとの間に配置される。
ハブHBHは、ハブHBHの外形輪郭を形成する外面OUSを含む。ブレードBDHは、開口部OPNに対向する基端面PXSを含む。ボールベアリングBRGは、外輪部ORGと、内輪部IRGと、複数のボールBLLを含む。外輪部ORGは、外面OUSに固定される。外輪部ORG内に配置された内輪部IRGは、基端面PXSに固定される。複数のボールBLLは、外輪部ORGと、外輪部ORGと略同心に配置された内輪部IRGと、の間で転動する。したがって、内輪部IRGは、外輪部ORG内で回転することができる。ブレードBDHは、内輪部IRGとともに回転する。本実施形態において、可動部位は、ブレードBDHによって例示される。
内輪部IRGは、複数のボールBLLとは反対側の内面INSを含む。内面INSには、リングギアが形成される。ピニオン200Cは、内面INSに形成されたリングギアに噛み合う。したがって、内輪部IRG及びブレードBDHは、ピニオン200Cとともに回転することができる。本実施形態において、従動歯車は、内面INSに形成されたリングギアによって例示される。
上述の様々な実施形態の原理は、発電装置に要求される性能に適合するように、部分的或いは全体的に組み合わされてもよいし、変更されてもよい。上述の様々な実施形態において、風車機器の可動部位は、リングギアを介して、ピニオンから駆動力を受ける。代替的に、可動部位は、ピニオンに直接的に接続されてもよい(すなわち、ダイレクトドライブ方式)。
上述の実施形態の原理は、流体の流動方向の変化に合わせて発電する可動部位を有する発電装置の駆動に好適に利用可能である。
100,100C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・駆動装置
200,200A,200B,200C・・・・・・・・・・ピニオン
210・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内壁面
241・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内壁面
251,251B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内壁面
300,300A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャフト
300B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャフト組立体
300C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・駆動部
331・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先端部
332・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中間部
333・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基端部
340・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャフト
342・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基端部
343・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先端面
350・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・円板
372・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出力シャフト
BDH・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレード
PP1,PP2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仮想平面
WLM・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・風車機器

Claims (7)

  1. 流体の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置の可動部位に設けられた従動歯車を駆動する駆動装置であって、
    前記従動歯車に噛み合う駆動歯車と、
    前記駆動歯車に形成された貫通穴に挿通され、前記駆動歯車にスプライン結合又はキー結合された回転シャフト部を有する駆動部と、を備え、
    前記駆動歯車は、前記貫通穴の輪郭を形成する内壁面を有し、
    前記回転シャフト部は、前記回転シャフト部の回転軸に直交する第1仮想平面及び前記第1仮想平面から前記回転軸の延設方向において離間した第2仮想平面上において、前記内壁面に、前記回転軸に直交する方向に圧接されている
    駆動装置。
  2. 前記回転シャフト部は、前記第1仮想平面上で、前記内壁面に圧接される第1圧接部と、前記第2仮想平面上で、前記内壁面に圧接される第2圧接部と、前記第1圧接部と前記第2圧接部との間に位置する中間部と、を含み、
    前記内壁面と前記中間部との間の圧接力は、前記内壁面と前記第1圧接部及び前記第2圧接部それぞれとの間の圧接力よりも低い
    請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記中間部は、前記貫通穴の径よりも小さな径を有する
    請求項2に記載の駆動装置。
  4. 前記内壁面は、前記回転シャフト部が挿入される挿入口の輪郭を形成する第1内壁面と、前記挿入口よりも小さな径の開口部の輪郭を形成する第2内壁面と、を含み、
    前記回転シャフト部は、前記第1仮想平面よりも前記第2仮想平面において小さな径を有し、
    前記第1圧接部は、前記第1内壁面に圧接され、
    前記第2圧接部は、前記第2内壁面に圧接される
    請求項2又は3に記載の駆動装置。
  5. 前記回転シャフト部は、前記貫通穴に挿入されるシャフトと、前記シャフトの先端面に接続された板材と、を含み、
    前記板材は、前記先端面から前記シャフトの半径方向に突出することにより、前記第2圧接部を形成し、
    前記シャフトは、前記先端面から離間した位置において形成された前記第1圧接部を含む
    請求項2又は3に記載の駆動装置。
  6. 前記第1仮想平面及び前記第2仮想平面は、前記回転シャフト部及び前記駆動歯車が重なる重畳領域の両端に位置する
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の駆動装置。
  7. 流体の流動方向の変化に合わせて発電する発電装置の可動部位に設けられた従動歯車を駆動する駆動装置であって、
    前記従動歯車に噛み合う駆動歯車と、
    前記駆動歯車に形成された貫通穴に挿通される回転シャフト部を有する駆動部と、を備え、
    前記回転シャフト部及び前記駆動歯車のうち少なくとも一方は、前記回転シャフト部の回転軸に直交する直交軸周りにおける前記駆動歯車の傾斜を抑制する圧入構造を有する
    駆動装置。
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