JP2017145909A - バルブステムシール及び密封構造 - Google Patents

バルブステムシール及び密封構造 Download PDF

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【課題】バルブステムガイドから外れてしまうことを抑制可能とするバルブステムシール及び密封構造を提供する。【解決手段】補強環110と、シール本体120と、を備え、シール本体120は、バルブステム200に摺動自在なシール部121と、胴体部111の内周面側に設けられ、かつバルブステムガイド300に嵌合固定される嵌合部122と、を備えるバルブステムシール100であって、嵌合部122は、シール部121と一体であるゴム状弾性体製の嵌合部本体部122aと、バルブステムガイド300への嵌合方向の先端側に設けられ、かつ嵌合部本体部122aの内周面に接合されると共に、嵌合部本体部122aよりもバルブステムガイド300に対する摩擦抵抗が低く、嵌合部本体部122aよりも強度が高い樹脂製の嵌合部補強部122bと、を備えることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、バルブステムを案内するバルブステムガイドに固定されるバルブステムシール及び密封構造に関する。
内燃機関における吸排気弁機構においては、バルブステムガイドに設けられた挿通孔と、この挿通孔に挿通されるバルブステムとの間の環状隙間を封止するバルブステムシールが設けられている。図3及び図4を参照して、従来例に係るバルブステムシールについて説明する。図3は従来例に係るバルブステムシールの模式的断面図である。図4は従来例に係るバルブステムシールをバルブステムガイドに取り付ける際の様子を示す模式的断面図である。
バルブステム(不図示)は、バルブステムガイド300に設けられた挿通孔に挿通され、この挿通孔の内周面により案内されるように構成される。そして、バルブステムガイド300に設けられた挿通孔とバルブステムとの間の環状隙間に油膜を形成させる程度に適度な量の潤滑油を供給しつつ、潤滑油室内の潤滑油をシールするために、バルブステムシール500が設けられている。
この従来例に係るバルブステムシール500は、補強環510と、補強環510に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体520とを備えている。そして、シール本体520は、バルブステムに摺動自在なシール部521と、補強環510における円筒状の胴体部の内周面側に設けられ、かつバルブステムガイド300に嵌合固定される嵌合部522とを備えている。また、この嵌合部522の内周面には、バルブステムガイド300の外周面に設けられた環状凹部310に嵌る環状突起522aが設けられている。
以上のように構成されるバルブステムシール500においては、嵌合部522の内径がバルブステムガイド300の外径よりも小さく設定されることによって、バルブステムガイド300に対してバルブステムシール500は嵌合により固定される。そして、バルブステムシール500がバルブステムガイド300から外れてしまうことを抑制するために、嵌合部522のバルブステムガイド300に対する締め代を大きくする対策が取られている。なお、「締め代」とは、バルブステムガイド300の外径の半分の長さと嵌合部522の内径の半分の長さとの差である。
しかしながら、上記のような対策を取った場合に、嵌合部522の一部が毟れてしまい、却って、バルブステムガイド300からバルブステムシール500が外れてしまい易くなってしまう場合があった。すなわち、図4に示すように、バルブステムシール500はバルブステムガイド300に対して図中矢印方向(下方向)に嵌め込まれる。この嵌合過程において、嵌合部522の内周面付近は、摩擦力によって、図中矢印方向とは反対方向(上方向)に引っ張られた状態となる。これにより、嵌合部522の一部が毟れてしまうことがある。特に、環状突起522aの場合には、その内径が他の部位に比べて小さく、バルブステムガイド300の先端の端縁によって、図中矢印方向とは反対方向に大きな力で引っ張られた状態となる。そのため、環状突起522aは、特に、その一部が毟れてしまい易かった。なお、図4は、バルブステムシール500の嵌合途中の様子を示している。
実開平6−40304号公報
本発明の目的は、バルブステムガイドから外れてしまうことを抑制可能とするバルブステムシール及び密封構造を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明は、
バルブステムを案内するバルブステムガイドに固定されるバルブステムシールにおいて、
円筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面側に設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備えるバルブステムシールであって、
前記嵌合部は、
前記シール部と一体であるゴム状弾性体製の嵌合部本体部と、
前記バルブステムガイドへの嵌合方向の先端側に設けられ、かつ前記嵌合部本体部の内周面に接合されると共に、前記嵌合部本体部よりも前記バルブステムガイドに対する摩擦抵抗が低く、前記嵌合部本体部よりも強度が高い樹脂製の嵌合部補強部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明の密封構造は、
バルブステムと、該バルブステムを案内するバルブステムガイドと、該バルブステムガイドに固定されるバルブステムシールと、を備える密封構造において、
前記バルブステムシールは、
円筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面側に設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備え、
前記嵌合部は、
前記シール部と一体であるゴム状弾性体製の嵌合部本体部と、
前記バルブステムガイドへの嵌合方向の先端側に設けられ、かつ前記嵌合部本体部の内周面に接合されると共に、前記嵌合部本体部よりも前記バルブステムガイドに対する摩擦抵抗が低く、前記嵌合部本体部よりも強度が高い樹脂製の嵌合部補強部と、
を備えることを特徴とする。
本発明においては、嵌合部において、バルブステムガイドへの嵌合方向の先端側には、ゴム状弾性体製の嵌合部本体部よりもバルブステムガイドに対する摩擦抵抗が低く、前記嵌合部本体部よりも強度が高い樹脂製の嵌合部補強部が備えられている。従って、嵌合部
補強部が設けられている領域においては、バルブステムシールがバルブステムガイドに対してはめ込まれる際に、嵌合部の内周面付近が、嵌合方向とは反対側に引っ張られることが抑制される。従って、嵌合部の一部が毟れてしまうことが抑制される。
また、前記バルブステムガイドの外周面には環状凹部が設けられており、
前記嵌合部の内周面には、前記環状凹部内に嵌る環状突起が設けられており、該環状突起は前記嵌合部補強部に形成されているとよい。
これにより、環状突起の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。
以上説明したように、本発明によれば、バルブステムシールがバルブステムガイドから外れてしまうことを抑制することができる。
図1は本発明の実施例に係るバルブステムシールの模式的断面図である。 図2は本発明の実施例に係る密封構造の模式的断面図である。 図3は従来例に係るバルブステムシールの模式的断面図である。 図4は従来例に係るバルブステムシールをバルブステムガイドに取り付ける際の様子を示す模式的断面図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例)
図1及び図2を参照して、本発明の実施例に係るバルブステムシール及び密封構造について説明する。図1は本発明の実施例に係るバルブステムシールの模式的断面図である。図2は本発明の実施例に係る密封構造の模式的断面図である。なお、図1及び図2は、いずれもバルブステムシールの中心軸線(バルブステム及びバルブステムガイドの中心軸線に一致する)を含む面で切断した断面図である。
<密封構造の全体構成>
特に、図2を参照して、本実施例に係るバルブステムシールを備える密封構造全体の構成について説明する。バルブステム200は、金属等の硬質材料で構成されたバルブステムガイド300に設けられた挿通孔に挿通され、この挿通孔の内周面により案内されるように構成されている。図中(O)は潤滑油室側であり、(P)はポート(吸気用のポートまたは排気用のポート)側である。そして、バルブステムガイド300に設けられた挿通孔とバルブステム200との間の環状隙間に油膜を形成させる程度に適度な量の潤滑油を供給しつつ、潤滑油室内の潤滑油をシールするために、バルブステムシール100が設けられている。
<バルブステムシール>
本実施例に係るバルブステムシール100について詳細に説明する。バルブステムシール100は、円筒状の胴体部111を有する補強環110と、補強環110に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体120とを備えている。一体成形により、補強環110とシール本体120を一体にすることが可能である。例えば、この補強環110をインサート部品としてシール本体120をインサート成形することにより、補強環110に
対して一体的にシール本体120を設けることができる。補強環110は、金属などにより構成されており、胴体部111の先端側(潤滑油室側(O))には内向きフランジ部112が設けられている。
シール本体120は、バルブステム200に摺動自在なシール部121と、バルブステムガイド300に嵌合固定される嵌合部122とを備えている。シール部121は、補強環110における内向きフランジ部112の先端付近に設けられている。そして、嵌合部122は、補強環110における胴体部111の内周面側に設けられている。
シール部121は、潤滑油室側(O)に設けられる第1シール部121aと、第1シール部121aに隣接するように設けられる第2シール部121bと、ポート(P)側に向かって伸びる第3シール部121cとを備えている。第1シール部121aの径方向外側には、第1シール部121aをバルブステム200に対して押し付けるガータスプリング130が設けられている。
嵌合部122は、嵌合部本体部122aと嵌合部補強部122bとから構成されている。嵌合部本体部122aは、シール部121と一体に構成されており、ゴム状弾性体により構成されている。嵌合部補強部122bは、バルブステムガイド300への嵌合方向(図2中下方向)の先端側に設けられ、かつ嵌合部本体部122aの内周面に接合されている。この嵌合部補強部122bは、嵌合部本体部122aよりもバルブステムガイド300に対する摩擦抵抗が低く、嵌合部本体部122aよりも強度が高い樹脂により構成されている。この嵌合部補強部122bの材料としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を好適な例として挙げることができる。
また、嵌合部122の内径は、バルブステムガイド300の外径よりも小さく設定されている。これにより、バルブステムガイド300に対してバルブステムシール100は嵌合により固定される。
また、バルブステムガイド300の外周面には環状凹部310が設けられている。そして、バルブステムシール100における嵌合部122の内周面には、環状凹部310内に嵌る環状突起122b1が設けられている。この環状突起122b1は嵌合部補強部122bに形成されている。つまり、環状突起122b1は、嵌合部本体部122aよりも強度が高い樹脂により構成されている。
<本実施例に係るバルブステムシール及び密封構造の優れた点>
本実施例に係るバルブステムシール100は、嵌合部122において、バルブステムガイド300への嵌合方向の先端側には、ゴム状弾性体製の嵌合部本体部122aよりもバルブステムガイド300に対する摩擦抵抗が低く、嵌合部本体部122aよりも強度が高い樹脂製の嵌合部補強部122bが備えられている。従って、嵌合部補強部122bが設けられている領域においては、バルブステムシール100がバルブステムガイド300に対してはめ込まれる際に、嵌合部122の内周面付近が、嵌合方向とは反対側に引っ張られることが抑制される。従って、嵌合部122の一部が毟れてしまうことが抑制される。
また、バルブステムガイド300の外周面に設けられた環状凹部310に嵌る環状突起122b1は、樹脂製の嵌合部補強部122bに形成されている。従って、バルブステムシール100がバルブステムガイド300に対してはめ込まれる際に、環状突起122b1の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。
以上により、バルブステムシール100がバルブステムガイド300から外れてしまうことを抑制するために、嵌合部122のバルブステムガイド300に対する締め代を大き
くする対策を採用しても、嵌合部122(特に、環状突起122b1)の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。なお、「締め代」とは、バルブステムガイド300の外径の半分の長さと嵌合部122の内径の半分の長さとの差である。
従って、バルブステムシール100はバルブステムガイド300に対して安定した状態で嵌合により固定される。また、環状凹部310に対する環状突起122b1の係止力も十分得られる。以上により、バルブステムシール100がバルブステムガイド300から外れてしまうことを抑制することができる。
ここで、上記の通り、嵌合部補強部122bは、嵌合部本体部122aの内周面に接合されている。嵌合部補強部122bの嵌合部本体部122aに対する接合の仕方については限定されるものではない。例えば、嵌合による接合、接着による接合の他、焼き付けによる接合でもよい。ここで、焼き付けによる接合を行う場合の具体例を簡単に説明する。まず、PTFE製の嵌合部補強部122bを成形により製造し、この嵌合部補強部122bの外周面に、接着性を高めるための表面処理を施す。具体的には、嵌合部補強部122bの外周面にテトラヒドロフラン(THF),金属ナトリウム,ナフタリン等の物質を用いて、化学的表面処理(下地処理)を行う。その後、嵌合部補強部122bの外周面に接着剤を塗布する。そして、この嵌合部補強部122bを成形金型に配置した状態で、未架橋状態のゴム材料を流し込み、シール部121及び嵌合部本体部122aを架橋成形する。これにより、嵌合部本体部122aと嵌合部補強部122bとが焼き付けにより接合される。なお、上記の「接合」には、嵌合部本体部に対して、例えばPTFEなどの樹脂材料をコーティング(例えば、PTFEの粒子を分散させた有機溶媒液を塗布)するような構成は含まれない。コーティングの場合には、PTFEなどの粒子が表面に存在するものの、ゴム状弾性体製の嵌合部本体部122aと共に変形するため、上述したような効果が十分得られないからである。
100 バルブステムシール
110 補強環
111 胴体部
112 内向きフランジ部
120 シール本体
121 シール部
121a 第1シール部
121b 第2シール部
121c 第3シール部
122 嵌合部
122a 嵌合部本体部
122b 嵌合部補強部
122b1 環状突起
130 ガータスプリング
200 バルブステム
300 バルブステムガイド
310 環状凹部

Claims (4)

  1. バルブステムを案内するバルブステムガイドに固定されるバルブステムシールにおいて、
    円筒状の胴体部を有する補強環と、
    該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
    を備え、
    前記シール本体は、
    前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
    前記胴体部の内周面側に設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
    を備えるバルブステムシールであって、
    前記嵌合部は、
    前記シール部と一体であるゴム状弾性体製の嵌合部本体部と、
    前記バルブステムガイドへの嵌合方向の先端側に設けられ、かつ前記嵌合部本体部の内周面に接合されると共に、前記嵌合部本体部よりも前記バルブステムガイドに対する摩擦抵抗が低く、前記嵌合部本体部よりも強度が高い樹脂製の嵌合部補強部と、
    を備えることを特徴とするバルブステムシール。
  2. 前記嵌合部の内周面には、前記バルブステムガイドの外周面に設けられた環状凹部内に嵌る環状突起が設けられており、該環状突起は前記嵌合部補強部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバルブステムシール。
  3. バルブステムと、該バルブステムを案内するバルブステムガイドと、該バルブステムガイドに固定されるバルブステムシールと、を備える密封構造において、
    前記バルブステムシールは、
    円筒状の胴体部を有する補強環と、
    該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
    を備え、
    前記シール本体は、
    前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
    前記胴体部の内周面側に設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
    を備え、
    前記嵌合部は、
    前記シール部と一体であるゴム状弾性体製の嵌合部本体部と、
    前記バルブステムガイドへの嵌合方向の先端側に設けられ、かつ前記嵌合部本体部の内周面に接合されると共に、前記嵌合部本体部よりも前記バルブステムガイドに対する摩擦抵抗が低く、前記嵌合部本体部よりも強度が高い樹脂製の嵌合部補強部と、
    を備えることを特徴とする密封構造。
  4. 前記バルブステムガイドの外周面には環状凹部が設けられており、
    前記嵌合部の内周面には、前記環状凹部内に嵌る環状突起が設けられており、該環状突起は前記嵌合部補強部に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の密封構造。
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