JP2017144082A - 電動ベッド制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】患者が安静にしている場合であっても、患者が食事などの一時的な活動を行う場合であっても、背ボトムの角度が患者にとってできるだけ適切な角度になるようにする。【解決手段】電動ベッド1を使用している患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に適切な角度に背ボトムを自動調整するための活動時調整ボタン12を設けた電動ベッド制御装置10を電動ベッド1の近傍に設置し、この活動時調整ボタン12が操作されてからタイマー14が計測した時間が所定時間以上となっても、背ボトムが患者の通常の状態に適した角度になっていない場合に、医療従事者を呼び出す報知を報知装置20にて行うようにしているので、その報知を把握した医療従事者が背ボトムの角度を、患者が通常の状態の場合に適した角度に調整することができる。【選択図】図2
Description
本発明は、電動ベッドの動作を制御することができるようになされた電動ベッド制御システムに関する。
従来、病院や介護施設などでは、コントローラの操作によって背ボトムの角度を電動で変えることができる電動ベッドが使用されている。この種の電動ベッドにおいて、担当の看護師や介護師(以下、これらをまとめて医療従事者と記載する)がコントローラを操作して、背ボトムの角度を患者や被介護者(以下、これらをまとめて患者と記載する)にとって適切な角度に調整することにより、看護作業の負荷軽減や患者の自立促進に最適な姿勢を患者にとらせることができる。
しかしながら、患者にとって適切な背ボトムの角度を知らない人(例えば、患者自身、患者の家族、患者を担当していない医療従事者)が電動ベッドの操作を行うと、背ボトムを適切な角度に調整することができず、看護作業の負担軽減や患者の自立促進に最適ではない角度になってしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、誰が操作しても背ボトムの角度を適切な角度に調整することができるようにした技術が知られている(例えば、特許文献1など)。この特許文献1には、医療用または介護用の電動ベッドにおいて、手元スイッチに設けられた推奨スイッチが押下されると、背ボトムが専門家の推奨する所定の角度となるように、電動ベッドを駆動制御する技術が開示されている。
ところで、患者にとって適切な背ボトムの角度は、通常の状態(安静にしている状態)と、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う状態とで異なることが多い。そのため、上述した特許文献1を適用すると、患者が通常の状態の場合に推奨される背ボトムの角度となるように電動ベッドを駆動制御するための第一の推奨スイッチ、および、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う状態の場合に推奨される背ボトムの角度となるように電動ベッドを駆動制御するための第二の推奨スイッチを手元スイッチに設けることで、患者が何れの状態であっても患者にとって適切な背ボトムの角度を実現する技術が考えられる。
しかしながら、上述した従来技術では、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に第二の推奨スイッチが操作され、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に適切な背ボトムの角度となるように電動ベッドが駆動制御された場合に、患者が食事などの一時的に行われる活動を終えても背ボトムの角度がそのままであったときには、その背ボトムの角度は患者にとって適切な角度ではなくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、患者が安静にしている場合であっても、患者が食事などの一時的な活動を行う場合であっても、背ボトムの角度が患者にとってできるだけ適切な角度になるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、電動ベッドを使用している患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に適切な角度に背ボトムを自動調整するための活動時調整ボタンを電動ベッドの近傍に設置し、この活動時調整ボタンが操作されてからタイマーが計測した時間が所定時間以上となっても、背ボトムが食事などの一時的に行われる活動を行う際の適切な角度のままであった場合に、医療従事者を呼び出す報知を行うようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際には、活動時調整ボタンを操作するだけで、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に適切な角度に背ボトムを自動調整することができる。また、所定時間が経過しても、背ボトムが、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に適切である角度のままである場合に報知が行われるので、その報知を把握した医療従事者が背ボトムの角度を、患者が通常の状態の場合に適した角度に調整することができる。従って、患者が安静にしている場合であっても、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う場合であっても、背ボトムの角度が患者にとってできるだけ適切な角度になるよう背ボトムの角度を調整することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による電動ベッド制御システムにより制御される電動ベッドの外観例を示す図である。同図によれば、電動ベッド1は、所定の角度に可動する背ボトムを備えており、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に使用するテーブルが設置されている。
また、電動ベッド1の近傍には、電動ベッド制御装置10が設置されており、電動ベッド制御装置10には、活動時調整ボタン12および通常調整操作部13が設けられている。ここで、活動時調整ボタン12は、患者が食事などの一時的に行われる活動を行う際に、最適な角度に背ボトムを自動的に調整する際に操作される。また、通常調整操作部13は、任意の角度に背ボトムを調整するために操作され、背ボトムを上げる際に操作される三角形の背上げボタンと、背ボトムを下げる際に操作される三角形の背下げボタンとを備えている。なお、本実施形態では、患者によって一時的に行われる活動として、食事を想定しているが、これに限定されない。例えば、一時的に行われる活動としては、面会やテレビの視聴、読書などが含まれる。
図2は、本実施形態による電動ベッド制御システムの構成例を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態に係る電動ベッド制御システムは、電動ベッド1、電動ベッド制御装置10、報知装置20を備えて構成されている。
まず、電動ベッド1の各構成要素について説明する。電動ベッド1は、患者によって使用される。電動ベッド1は、モーターなどにより構成される駆動部2、背ボトムの角度を検出する角度検出部3、電動ベッド制御装置10に接続され、角度検出部3にて検出した背ボトムの角度を示す検出角度情報を出力するとともに、後述する制御情報および角度情報を入力する電動ベッドインターフェース4を備えている。
駆動部2は、電動ベッドインターフェース4が入力する制御情報および角度情報に基づいて、背ボトムの角度を変更する。ここで、制御情報は、背ボトムを起立させるという情報または背ボトムを寝かせるという情報により構成される。駆動部2が背ボトムを起立させるという制御情報を入力すると、その制御情報を入力している間だけ、駆動部2は背ボトムを起立させるように制御する。一方、駆動部2が背ボトムを寝かせるという制御情報を入力すると、その制御情報を入力している間だけ、駆動部2は背ボトムを寝かせるように制御する。このとき、制御される背ボトムの角度は、駆動部2により背ボトムが動かされる速度に応じて決まる。一方、角度情報は、背ボトムの角度を示す。駆動部2が角度情報を入力すると、その角度情報に従って駆動部2は背ボトムの角度を自動制御する。
次に、電動ベッド制御装置10の各構成要素について説明する。電動ベッド制御装置10は、患者やその家族、見舞客、医療従事者などによって使用される。電動ベッド制御装置10は、制御部11、活動時調整ボタン12、通常調整操作部13、タイマー14、インターフェース15を備えて構成されている。制御部11は、電動ベッド制御装置10の各構成要素を制御するためのものであり、CPUやメモリなどにより構成される。
活動時調整ボタン12は、患者が食事を行う際に適切な角度に背ボトムを自動調整するために操作されるものである。ここで、患者が食事を行う際に適切な角度とは、背ボトムが起立している角度が70度〜90度(背ボトムが水平である状態を0度とする)程度の範囲となる。活動時調整ボタン12が操作されると、制御部11は、患者が食事を行う際に適切な角度である角度情報を生成する。
通常調整操作部13は、上述したように、任意の角度に背ボトムを調整するために操作されるものであり、背ボトムを上げる際に操作される三角形の背上げボタンと、背ボトムを下げる際に操作される三角形の背下げボタンとにより構成される(図1を参照)。制御部11は、通常調整操作部13の背上げボタンが操作されている間だけ、制御情報を生成して、インターフェース15により電動ベッド1に出力する。一方、制御部11は、通常調整操作部13の背下げボタンが操作されている間だけ、制御情報を生成して、インターフェース15により電動ベッド1に出力する。
タイマー14は、時間を計測するためのものであり、活動時調整ボタン12が操作されることにより制御部11がタイマー14を動作させる。インターフェース15は、電動ベッド制御装置10を電動ベッド1に接続して通信を行うためのものであり、電動ベッド1から検出角度情報を入力するとともに、活動時調整ボタン12の操作により制御部11にて生成される角度情報を出力し、通常調整操作部13の操作により制御部11にて生成される制御情報を出力する。
このように構成された電動ベッド1および電動ベッド制御装置10において、医療従事者は、患者の通常の状態(例えば、患者が入院している場合には安静の状態など)に適した角度に背ボトムの角度を調整する。この調整は、通常調整操作部13の操作により行われる。ここで、制御部11は、角度検出部3の検出結果である検出角度情報を記憶する。
食事の時間になると、医療従事者は、電動ベッド1の近傍に設置された電動ベッド制御装置10の活動時調整ボタン12を操作する。すると、電動ベッド制御装置10の制御部11は、患者が食事を行う際に適切な角度である角度情報を生成し、インターフェース15により、生成された角度情報を電動ベッド1へ出力する。一方、制御部11はタイマー14を動作させ、タイマー14は計時を開始する。
そして、制御部11は、タイマー14にて計測した時間が所定時間になるまでに、通常調整操作部13が操作されて、制御部11が記憶している検出角度情報と一致する角度に背ボトムが調整されるか否かを判定する。所定時間が経過するまでに、制御部11が記憶している検出角度情報と一致する角度に背ボトムが調整されたと制御部11にて判定した場合には、制御部11はタイマー14の動作を停止させて処理を終了する。ここで、所定時間は、患者が食事を行う時間以上であることが好ましく、例えば30分〜60分程度である。
一方、所定時間が経過するまでに、制御部11が記憶している検出角度情報と一致する角度に背ボトムが調整されなかった場合(換言すると、所定時間が経過するまでに通常調整操作部13が全く操作されなかった場合と、所定時間が経過するまでに通常調整操作部13が操作されたものの、調整された角度が制御部11の記憶する検出角度情報と一致しなかった場合との両方の場合)に、制御部11は、電動ベッド1を他の電動ベッド1と識別するための識別情報を含む報知情報を生成し、インターフェース15により、生成された報知情報を報知装置20に出力する。ここで、識別情報としては、例えば、ベッド番号などが用いられる。
次に、報知装置20の各構成要素について説明する。報知装置20は、患者によって使用される電動ベッド1の背ボトムの角度が、患者が食事を行う際の角度から患者の通常の状態に適した角度に戻されていないことを報知するためのものである。また、この報知装置20は、医療従事者が常駐するナースステーションに設置されていても良いし、医療従事者が携行する携帯端末に設けられていても良い。報知装置制御部21は、報知装置20の各構成要素を制御するためのものであり、CPUやメモリなどにより構成される。
報知装置インターフェース22は、報知装置20と電動ベッド制御装置10とを接続して通信を行うためのものであり、電動ベッド制御装置10から出力された報知情報を入力する。
報知装置インターフェース22が報知情報を入力すると、報知装置制御部21は、報知情報から識別情報を抽出し、報知部23を動作させる。報知部23は、スピーカーなどの放音装置と、液晶ディスプレイなどの表示装置をと備えて構成されており、患者によって使用される電動ベッドの背ボトムの角度が、患者が食事を行う際の角度から患者の通常の状態に適した角度に戻されていないことを音声および表示にて報知するとともに、報知装置制御部21にて抽出した識別情報を表示することで患者を特定可能とする。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、電動ベッド1を使用している患者が食事を行う際に適切な角度に背ボトムを自動調整するための活動時調整ボタン12を設けた電動ベッド制御装置10を電動ベッド1の近傍に設置し、この活動時調整ボタン12が操作されてからタイマー14が計測した時間が所定時間以上となっても、背ボトムが患者の通常の状態に適した角度になっていない場合に、医療従事者を呼び出す報知を報知装置20にて行うようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、患者が食事を行う際には、活動時調整ボタン12を操作するだけで、患者が食事を行う際に適切な角度に背ボトムを自動調整することができる。また、活動時調整ボタン12が操作されてから所定時間が経過しても、背ボトムが、患者の通常の状態に適した角度になっていない場合に報知が行われるので、その報知を把握した医療従事者が背ボトムの角度を、患者が通常の状態の場合に適した角度に調整することができる。従って、患者が安静にしている場合であっても、患者が食事を行う場合であっても、背ボトムの角度が患者にとってできるだけ適切な角度になるよう背ボトムの角度を調整することができる。
なお、前述した実施形態では、活動時調整ボタン12が操作された場合の電動ベッド1の背ボトムの角度は、70度〜90度であることが好ましいとされているが、これに限定されない。例えば、通常調整操作部13により、患者が食事を行う際に適切である背ボトムの角度に調整し、この角度情報を記録するためのメモリボタン(図示せず)を操作することにより、患者が食事を行う際に適切である背ボトムの角度を設定できるようにしても良い。
また、前述した実施形態では、患者が食事を終了した後に、通常調整操作部13を操作することで、患者が通常の状態である場合の適切な背ボトムの角度に背ボトムの角度を調整するようにしているが、これに限定されない。例えば、患者が通常の状態である場合の適切な背ボトムの角度を予め記憶しておき、通常調整操作部の操作により記憶されている角度に背ボトムを自動調整するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、制御部11は、タイマー14にて計測した時間が所定時間になるまでに、通常調整操作部13が操作されて、制御部11が記憶している検出角度情報と一致する角度に背ボトムが調整されるか否かを判定しているが、これに限定されない。例えば、制御部11がタイマー14にて計測した時間が所定時間になるまでに、通常調整操作部13が操作されて、食事の際に適切な背ボトムの角度と一致しなくなる角度に背ボトムが調整されるか否かを判定するようにしても良い。この場合、報知装置20は、患者が食事を行う際の角度のままであることを報知することになる。
このようにすることで、患者の通常の状態に適した角度に背ボトムが調整されなかった場合であっても、少なくとも背ボトムの角度が食事の際に適した角度ではなくなるため、本発明の最低限の効果を実現することができる。
また、前述した実施形態では、活動時調整ボタン12が一つのみ設置されているが、これに限定されない。例えば、患者によって一時的に行われる活動ごとに活動時調整ボタン12を複数設けるようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 電動ベッド
2 駆動部
3 角度検出部
4 電動ベッドインターフェース
10 電動ベッド制御装置
11 制御部
12 活動時調整ボタン
13 通常調整操作部
14 タイマー
15 インターフェース
20 報知装置
21 報知装置制御部
22 報知装置インターフェース
23 報知部
2 駆動部
3 角度検出部
4 電動ベッドインターフェース
10 電動ベッド制御装置
11 制御部
12 活動時調整ボタン
13 通常調整操作部
14 タイマー
15 インターフェース
20 報知装置
21 報知装置制御部
22 報知装置インターフェース
23 報知部
Claims (2)
- 背ボトムの角度を、入力した角度情報に基づいて変更する駆動部と、前記背ボトムの角度を検出して検出角度情報として出力する角度検出部とを有する電動ベッドと、
前記電動ベッドを使用している患者が一時的な活動を行う際に適切な角度に背ボトムを自動調整するための活動時調整ボタンと、前記患者の通常の状態に適した角度に前記背ボトムの角度を調整するための通常調整操作部と、時間を計測するタイマーと、前記通常調整操作部の操作に応じて前記背ボトムの角度を制御するための制御情報を生成する第一の制御と、前記活動時調整ボタンが操作された場合に前記患者が一時的な活動を行う際に適切な角度を示す角度情報を生成するとともに前記タイマーを動作させ、このタイマーが計測した時間が所定時間以上となっても、前記背ボトムが患者の一時的な活動を行う際の適切な角度のままであるか否かを前記電動ベッドから入力した検出角度情報により判定し、所定時間が経過しても前記背ボトムが患者の一時的な活動を行う際の適切な角度のままであると判定した場合に報知情報を生成する第二の制御とを行う制御部と、前記電動ベッドを接続し、前記検出角度情報を入力するとともに前記制御部にて生成された前記制御情報および前記角度情報を前記電動ベッドに出力し、前記制御部にて生成された報知情報を出力するインターフェースとを備えた電動ベッド制御装置と、
前記電動ベッド制御装置に接続され、前記報知情報を入力した場合に報知を行う報知装置と、
を備えたことを特徴とする電動ベッド制御システム。 - 前記制御部は、前記第二の制御として、前記活動時調整ボタンが操作された場合に前記患者が一時的な活動を行う際に適切な角度を示す角度情報を生成するとともに前記タイマーを動作させ、このタイマーが計測した時間が所定時間以上となっても、前記背ボトムが前記患者の通常の状態に適した角度に戻っているか否かを前記電動ベッドから入力した検出角度情報により判定し、所定時間が経過しても前記背ボトムが前記患者の通常の状態に適した角度に戻っていないと判定した場合に報知情報を生成する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の電動ベッド制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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