JP2017143940A - 放射線画像撮影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】放射線画像撮影装置からの無線方式による信号値の転送に使用するチャンネルを切り替える際、チャンネルが切り替えられていることを放射線技師等が的確に把握することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100は、複数の放射線検出素子7からそれぞれ読み出した信号値Dを無線方式で転送する放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1から転送された信号値Dに基づいて生成された放射線画像pを表示する表示装置Cと、放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値Dの転送に使用するチャンネルを他のチャンネルに切り替えるチャンネル切替制御部62とを備え、表示装置Cは、チャンネル切替制御部61がチャンネルの切り替えを行っている間、通知部Caによりチャンネルの切り替え中であることを通知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、放射線画像撮影システムに係り、特に、放射線画像撮影装置から無線方式でデータを転送する放射線画像撮影システムに関する。
照射された放射線の線量に応じて電荷を複数の放射線検出素子(後述する図2の複数の放射線検出素子7参照)でそれぞれ発生させ、発生した電荷を信号値としてそれぞれ読み出す放射線画像撮影装置(Flat Panel Detector)を用いて放射線画像を撮影する放射線画像撮影システムが種々開発されている。そして、このような放射線画像撮影システムでは、放射線画像撮影装置で読み出された信号値をコンソール等に転送し、コンソール等で信号値等に基づいて放射線画像を生成するように構成される。
そして、放射線画像撮影装置からコンソール等に信号値を転送する場合、放射線画像撮影装置とコンソール等とをケーブル等で接続して有線方式で転送するように構成することも可能であるが、放射線画像撮影装置からコンソール等に無線方式で信号値等を転送するように構成される場合もある。
例えば、後述するように、放射線画像撮影装置を用いた撮影が病院等の施設内に設けられた撮影室で行われる場合も同様であるが、例えば、コンソールや放射線発生装置等を搭載した回診車と放射線画像撮影装置とを病室等に持ち込んで撮影を行う場合、放射線画像撮影装置とコンソール等とをケーブルで接続した状態で撮影を行うと、ケーブルが放射線技師等の脚に絡まる等して撮影の妨げになる可能性があるため、このような場合には、放射線画像撮影装置とコンソール等との間の通信が無線方式で行われるように構成される場合が多い。
一方、近年、医療機器や、RIS(Radiology Information System;放射線科情報システム)等の院内機器やネットワーク等において、無線が使用される機会が従来に比べて格段に増えている。そのため、上記のように、例えば放射線画像撮影装置からコンソール等に信号値を無線方式で転送する際に、信号値の転送に使用するチャンネルにおいて、信号値の転送と他の機器から発信された無線通信とが干渉する事態が比較的頻繁に発生するようになっている。
そして、例えば特許文献1では、放射線画像撮影装置(同文献では電子カセッテ)からの信号値の転送との干渉が生じる他の無線通信装置の有無を判定し、当該他の無線通信装置が存在する場合、当該他の無線通信装置を規制対象として通信規制を行い、放射線画像撮影装置からコンソール等への信号値の転送を優先して行わせる放射線画像撮影システムの発明が開示されている。この場合の通信規制には、例えば、通信の停止や、転送レート(すなわち単位時間あたりのデータ転送量)の制限、チャンネルの切り替え等が含まれる。
特開2015−58077号公報
しかしながら、上記のように、他の無線通信装置よりも優先して放射線画像撮影装置からコンソール等への信号値の無線方式での転送を優先するために他の無線通信装置に対して通信規制を行うことができない場合も少なくない。また、例えば無線LANの関連規格であるIEEE802.11aでは、DFS(Dynamic Frequency Selection)により気象レーダー等の所定のレーダーの電波との干渉を避けること(すなわちレーダーの干渉波を検知した場合には検知した側が回避動作を取ること)が義務付けられている。
そのため、例えば5GHzの帯域に設けられたチャンネルを使用して放射線画像撮影装置からコンソール等に無線方式で信号値を転送する際に所定のレーダーの干渉波を検知した場合には、特許文献1に記載されている方法を用いて上記の所定のレーダーを規制対象として通信規制を行うことはできない。
また、病院等の施設において、院内の医療機器やネットワーク等の間で例えば無線LANにより無線通信を行う際、2.4GHzや5GHzの各帯域に設けられた各チャンネルのうち、互いに周波数が重なり合わない数個のチャンネルを予め設定しておき、それらのチャンネルを使って院内の医療機器やネットワーク等での無線通信を行うようにしている施設が多い。
しかし、例えば上記のように撮影が病院等の撮影室で行われる場合、撮影室の近傍で、院内の医療機器やネットワーク以外の多種多様な無線通信装置が種々のチャンネルを使って無線通信を行う場合がある。そして、そのような場合、上記のように医療機器等の間では使用するチャンネルを周波数の重なり合いが生じないように設定していても、撮影室内の医療機器等と、撮影室近傍の医療機器等以外の他の無線通信装置との間で、使用するチャンネルの周波数が重なり合い無線の干渉が生じる場合がある。
また、例えば上記のようにコンソールや放射線発生装置等を搭載した回診車と放射線画像撮影装置とを病室等に持ち込んで撮影を行う場合も、病室内やその近傍で他の無線通信装置が種々のチャンネルを使って無線通信を行っていると、医療機器等とそれらの医療機器等以外の無線通信装置との間で、使用するチャンネルの周波数が重なり合って無線の干渉が生じる場合がある。
特にコンソール等を搭載した回診車を院内の各所に持ち運んで撮影を行う場合、院内の場所ごとに医療機器等以外の無線通信装置が使用するチャンネルが異なるため、院内の場所ごとに無線の干渉を生じるチャンネルが異なる状態になる。すなわち、例えば院内のある場所(病室等)ではあるチャンネルを使用して放射線画像撮影装置からコンソール等に無線方式で信号値を転送しても無線の干渉は生じないが、回診車を別の場所に移動させ、同じチャンネルで信号値の転送を行うと、他の無線通信装置との間で無線の干渉が発生するといった事態が生じ得る。
そして、例えば放射線画像撮影装置からコンソール等に信号値を転送するような場合に、信号値の転送に使用するチャンネルで他の無線通信装置との無線の干渉が生じると、放射線画像撮影装置からコンソール等への信号値の転送に使用するチャンネルを他のチャンネルに切り替えなければならなくなる場合がある。そして、チャンネルを切り替える際には、通常、1分程度、信号値の転送が一時的に中断される。
しかし、このようにチャンネルを切り替える際、チャンネルが切り替えられていることに放射線技師等が気付かないと、例えば上記のようにチャンネルを切り替えているために信号値の転送が中断しているにもかかわらず、信号値の転送が中断している原因が分からず業務の妨げになる可能性がある。また、信号値の転送が中断している原因がシステムに故障が生じたためであると勘違いして不要な操作や処理を行ってしまう等して、業務を適切に行うことの妨げになってしまう可能性もある。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、放射線画像撮影装置からの無線方式による信号値の転送に使用するチャンネルを切り替える際、チャンネルが切り替えられていることを放射線技師等が的確に把握することが可能な放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
前記の問題を解決するために、本発明の放射線画像撮影システムは、
複数の放射線検出素子からそれぞれ読み出した信号値を無線方式で転送する放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像撮影装置から転送された前記信号値に基づいて生成された放射線画像を表示する表示装置と、
前記放射線画像撮影装置からの無線方式による前記信号値の転送に使用するチャンネルを他のチャンネルに切り替えるチャンネル切替制御部と、
を備え、
前記表示装置は、通知部を備え、前記チャンネル切替制御部が前記チャンネルの切り替えを行っている間、前記通知部により前記チャンネルの切り替え中であることを通知することを特徴とする。
本発明のような方式の放射線画像撮影システムによれば、放射線画像撮影装置からの無線方式による信号値の転送に使用するチャンネルを切り替える際、チャンネルが切り替えられていることを放射線技師等が的確に把握することが可能となる。
放射線画像撮影装置の外観を示す斜視図である。 放射線画像撮影装置の等価回路を表すブロック図である。 プレビュー用の信号値の抽出の仕方の一例を説明する図である。 本実施形態に係る放射線画像撮影システムの1つの構成例を表す図である。 本実施形態に係る放射線画像撮影システムの別の構成例を表す図である。 操作者に携帯させた携帯端末をコンソールとして用いることを説明する図である。 表示装置の表示部上に表示する表示の例を表す図である。 表示装置の表示部上に表示する表示の例を表す図である。 表示装置の表示部上に表示する表示の例を表す図である。 表示装置の表示部上に表示する表示の例を表す図である。
以下、本発明に係る放射線画像撮影システムの実施の形態について、図面を参照して説明する。
なお、以下では、放射線画像撮影装置が、複数の放射線検出素子7(後述する図2参照)が二次元状に配列された図示しないセンサーパネルが筐体2(後述する図1参照)内に収納された、いわゆる可搬型である場合について説明するが、本発明はこの場合に限定されず、例えば、センサーパネルが支持台等と一体的に形成された、いわゆる専用機型(据え付け型等ともいう。)の放射線画像撮影装置であってもよい。
[放射線画像撮影装置の構成について]
まず、放射線画像撮影装置の構成等について簡単に説明する。図1は、放射線画像撮影装置の外観を示す斜視図であり、図2は、放射線画像撮影装置の等価回路を表すブロック図である。放射線画像撮影装置1は、図示しないセンサー基板上に二次元状(マトリクス状)に配列された複数の放射線検出素子7(図2参照)が筐体2(図1参照)内に収納されて形成されている。
そして、図1に示すように、放射線画像撮影装置1の筐体2の一方の側面には、電源スイッチ25や切替スイッチ26、コネクター27、インジケーター28等が配置されている。また、図示を省略するが、筐体2の反対側の側面には、外部と無線方式で通信を行うためのアンテナ29(後述する図2参照)が設けられている。
図2に示すように、各放射線検出素子7には、バイアス線9が接続されており、バイアス線9やそれらの結線10を介してバイアス電源14から逆バイアス電圧が印加される。また、各放射線検出素子7には、スイッチ素子としてTFT(Thin Film Transistor)8が接続されており、TFT8は信号線6に接続されている。そして、各放射線検出素子7では、照射された放射線の線量に応じた電荷が各放射線検出素子7内でそれぞれ発生するようになっている。
また、走査駆動手段15では、配線15cを介して電源回路15aから供給されたオン電圧とオフ電圧がゲートドライバー15bで切り替えられて走査線5の各ラインL1〜Lxに印加される。そして、各TFT8は、走査線5を介してオフ電圧が印加されるとオフ状態になり、放射線検出素子7と信号線6との導通を遮断して、電荷を放射線検出素子7内に蓄積させる。また、走査線5を介してオン電圧が印加されるとオン状態になり、放射線検出素子7内に蓄積された電荷を信号線6に放出させる。
各信号線6は、読み出しIC16内の各読み出し回路17にそれぞれ接続されている。そして、信号値Dの読み出し処理の際には、ゲートドライバー15bから走査線5の各ラインL1〜Lxにオン電圧が順次印加される。そして、TFT8がオン状態になると、放射線検出素子7から電荷がTFT8や信号線6を介して読み出し回路17に流れ込み、増幅回路18で、流れ込んだ電荷の量に応じた電圧値が出力される。
相関二重サンプリング回路(図2では「CDS」と記載されている。)19は、増幅回路18から出力された電圧値をアナログ値の信号値Dとして読み出して出力し、出力された信号値Dはアナログマルチプレクサー21を介してA/D変換器20に順次送信され、A/D変換器20でデジタル値の信号値Dに順次変換されて記憶手段23に順次保存されるようになっている。
制御手段22は、図示しないCPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入出力インターフェース等がバスに接続されたコンピューターや、FPGA(Field Programmable Gate Array)等で構成されている。専用の制御回路で構成されていてもよい。
また、制御手段22には、SRAM(Static RAM)やSDRAM(Synchronous DRAM)、NAND型フラッシュメモリー等で構成される記憶手段23や、リチウムイオンキャパシター等で構成される内蔵電源24が接続されており、また、前述したアンテナ29やコネクター27を介して外部と無線方式や有線方式で通信を行うための通信部30が接続されている。
また、制御手段22は、上記のように、バイアス電源14から各放射線検出素子7への逆バイアス電圧の印加を制御したり、走査駆動手段15や読み出し回路17等の動作を制御して、各放射線検出素子7からの信号値Dの読み出し処理を行わせ、読み出された信号値Dを記憶手段23に保存したり、或いは、保存された信号値Dを、通信部30を介して外部に転送する等の制御を行うようになっている。
一方、本実施形態では、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、上記のようにして各放射線検出素子7から各信号値Dを読み出すと、読み出した信号値Dの中から所定の割合でプレビュー用の信号値Dpreを抽出し、抽出したプレビュー用の信号値Dpreを他の信号値Dよりも先にコンソールCに転送し、その後、残りの信号値DをコンソールCに転送するようになっている。なお、プレビュー用の信号値Dpreを抽出せずに最初から全ての信号値DをコンソールCに転送するように構成することも可能である。
プレビュー用の信号値Dpreの抽出の仕方としては、例えば、例えば図3に示すように、読み出した信号値D(n,m)の中から、図中に斜線を付して示すように、所定本数(図3の場合は4本)の走査線5ごとに1本の割合で指定された走査線5に接続されている各放射線検出素子7から読み出された信号値D(n,m)を抽出して、プレビュー用の信号値Dpreとするように構成することが可能である。
なお、図3において、L1、L2、…は走査線5のラインL1、L2、…(図2参照)を表し、D(n,m)は二次元状に配列された各放射線検出素子7のうちのn行、m列目の放射線検出素子7(n,m)から読み出された信号値Dを表す。また、プレビュー用の信号値Dpreの抽出の仕方は、これに限定されず、例えば、3×3個や4×4個等の放射線検出素子7から読み出された各信号値Dの中から1個の割合でプレビュー用の信号値Dpreを抽出するように構成することも可能である。
[放射線画像撮影システムについて]
次に、本実施形態に係る放射線画像撮影システム100について説明する。放射線画像撮影システム100は、例えば図4に示すように撮影室Ra内や前室Rb内に構成することも可能であり、また、図5に示すように、回診車70に搭載する等して構成することも可能である。
放射線画像撮影システム100が撮影室Ra内等に構成される場合、例えば図4に示すように、放射線画像撮影装置1を撮影台51のカセッテ保持部(カセッテホルダー等ともいう。)51aに装填して用いるように構成することが可能である。なお、図4において、撮影台51Aは立位撮影用の撮影台を表し、撮影台51Bは臥位撮影用の撮影台を表している。また、例えば、放射線画像撮影装置1を臥位撮影用の撮影台51Bの天板上に横臥した図示しない被写体と天板との間に差し込む等して配置することも可能である。
撮影室Raには、図示しない被写体を介して放射線画像撮影装置1に放射線を照射する放射線発生装置52が少なくとも1つ設けられている。また、撮影室Raには、撮影室Ra内の各装置等や撮影室Ra外の各装置等の間の無線方式や有線方式での通信等を中継するためのアンテナ53を備えたアクセスポイント54が設けられている。
なお、本実施形態では、放射線画像撮影装置1とアクセスポイント54間の通信は、放射線画像撮影装置1のアンテナ29(図2参照)とアクセスポイント54のアンテナ53(図4参照)とを介した無線方式で行われるようになっている。そのため、上記のように放射線画像撮影装置1からコンソールCに信号値Dやプレビュー用の信号値Dpreを転送する際には、放射線画像撮影装置1から無線方式で転送された信号値Dやプレビュー用の信号値Dpreがアクセスポイント54で受信され、アクセスポイント54を介してコンソールCに転送されるようになっている。
また、本実施形態では、アクセスポイント54には、チャンネル干渉検知部61とチャンネル切替制御部62とが設けられているが、この点については後で説明する。また、アクセスポイント54には、放射線発生装置52のジェネレーター55やコンソールC等も接続されており、アクセスポイント54は、放射線画像撮影装置1やコンソールC、放射線発生装置52のジェネレーター55等との間の通信を中継するようになっている。
さらに、図示を省略するが、アクセスポイント54は、前述したRISやHIS(Hospital Information System)、PACS(Picture Archiving and Communication System)等の院内システムとネットワーク等を介して接続されており、その接続経路の一部で無線通信が用いられている場合もある。
また、放射線発生装置52のジェネレーター55は、放射線技師等の操作者により管電圧や管電流、照射時間(或いはmAs値)等が設定されると、放射線発生装置52から、設定された管電圧等に応じた線量の放射線を照射させるなど、放射線発生装置52に対して種々の制御を行うようになっている。
前室(操作室等ともいう。)Rbには、放射線発生装置52の操作卓57が設けられており、操作卓57には、放射線技師等の操作者が操作してジェネレーター55に対して放射線の照射開始等を指示するための曝射スイッチ56が設けられている。また、前室Rbには、コンピューター等で構成されたコンソールCが設置されている。なお、コンソールCを撮影室Raや前室Rbの外側や別室等に設けるように構成することも可能である。
コンソールCには、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等で構成される表示部Caが設けられており、マウスやキーボード等の入力手段Cbが接続されている。また、コンソールCには、HDD(Hard Disk Drive)等で構成された記憶手段Cmが接続され、或いは内蔵されている。
一方、前述したように、図5に示すように、放射線発生装置52やコンソールCを回診車70に搭載する等して放射線画像撮影システム100を構成し、回診車70を病室R1等に持ち込んで撮影を行うように構成することも可能である。なお、この場合、放射線発生装置52のジェネレーター55(図5では図示省略)やアクセスポイント54(チャンネル干渉検知部61とチャンネル切替制御部62を含む。)等は、回診車70の本体部内に収納されている。
そして、この場合、放射線画像撮影装置1は、図5に示すようにベッドBeと被写体Hである患者との間に差し込まれたり、或いは患者の身体にあてがわれるようにして用いられる。そして、この場合も、放射線技師等の操作者Tが曝射スイッチ56を操作することで放射線発生装置52から放射線が照射されて撮影が行われ、撮影後、放射線画像撮影装置1からコンソールCにプレビュー用の信号値Dpre等が無線方式で転送される。
[コンソールCの構成について]
なお、コンソールCを、図4や図5に示したようなデスクトップ型やノート型のコンピューターで構成することも可能であるが、例えば図6に示すように、放射線技師等の操作者Tに携帯端末を携帯させるように構成し、携帯端末をコンソールCとするように構成することも可能である。以下、コンソールCという場合、デスクトップ型やノート型のコンピューター等(図4や図5参照)の場合だけでなく、携帯端末(図6参照)の場合も含まれる。
また、コンソールCを携帯端末で構成する場合(図6参照)には、アクセスポイント54とコンソールCとの間の通信は無線方式で行われるが、コンソールCをデスクトップ型やノート型のコンピューターで構成する場合(図4や図5参照)、アクセスポイント54とコンソールCとの間の通信を無線方式と有線方式のいずれの方式で行うように構成することも可能である。
そして、コンソールCは、前述したように、撮影後、放射線画像撮影装置1からプレビュー用の信号値Dpreが転送されてくると、転送されてきたプレビュー用の信号値Dpreに基づいてプレビュー用の放射線画像ppre(図示省略)を生成し、生成したプレビュー用の放射線画像ppreを表示部Caに表示するようになっている。そして、放射線技師等の操作者Tは、コンソールCの表示部Ca上に表示されたプレビュー用の放射線画像ppreを見て再撮影の要否等を判断するようになっている。
本実施形態では、このように、コンソールCが、放射線画像撮影装置1から転送された信号値(上記の場合はプレビュー用の信号値Dpre)に基づいて生成された放射線画像(上記の場合はプレビュー用の放射線画像ppre)を表示可能な本発明の表示装置として機能するようになっている。なお、以下、コンソールCが表示装置として機能する場合、表示装置Cと記載して説明するが、表示装置を、コンソールCとは別体の装置として構成することも可能である。
また、コンソールCは、前述したように、プレビュー用の信号値Dpreの転送後、放射線画像撮影装置1から残りの信号値D(すなわちプレビュー用の信号値Dpre以外の信号値D)が転送されてくると、それらとプレビュー用の信号値Dpreとをあわせて全信号値Dを復元する。そして、復元した各信号値Dに対してゲイン補正や欠陥画素補正、撮影部位に応じた階調処理等の画像処理を行って放射線画像p(図示省略)を生成するようになっている。なお、本実施形態では、コンソールCは、生成した放射線画像pも表示部Ca上に表示するようになっているが、放射線画像pが表示部Ca上に表示されない場合もある。
[放射線画像撮影システムについて(続き)]
本実施形態に係る放射線画像撮影システム100(図4や図5参照)は、上記のように、放射線画像撮影装置1と、表示装置C(本実施形態ではコンソールC)と、チャンネル干渉検知部61と、チャンネル切替制御部62とを備えている。以下、チャンネル干渉検知部61や表示装置C、チャンネル切替制御部62における各処理について説明するとともに、本実施形態に係る放射線画像撮影システム100の作用についてもあわせて説明する。
例えば無線LANを用いて無線通信を行う場合、よく知られているように2.4GHzと5GHzの各帯域にそれぞれ複数のチャンネルが設けられている。本実施形態では、チャンネル干渉検知部61やチャンネル切替制御部62には、放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値D(プレビュー用の信号値Dpre等も含む。以下同じ。)の転送に使用するチャンネルとして、各帯域に設けられている各チャンネルのうち互いに周波数が重なり合わない複数のチャンネル(例えば2.4GHz帯では1ch、6ch、11ch、14ch等)が予め設定されるようになっている。
その際、各帯域に設けられているチャンネルは各国ごとに異なるため、図示を省略するが、例えば、表示装置Cの表示部Ca上に、放射線画像撮影システム50が使用される国で使用可能なチャンネルの一覧を表示させ、放射線技師等にそれらの中から、放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値Dの転送に使用するチャンネルを選択させる。そして、選択されたチャンネルの情報を表示装置Cからチャンネル干渉検知部61やチャンネル切替制御部62に送信して設定するように構成することが可能である。
チャンネル干渉検知部61は、アクセスポイント54での無線通信で使用しているチャンネルにおいて無線の干渉が発生したことを検知することをできるようになっている。その際、チャンネル干渉検知部61は、使用している各チャンネルにおける無線の干渉度合σを測定し、例えば測定した無線の干渉度合σが閾値σth以上になった場合に無線の干渉が発生したことは検知するように構成することが可能である。
そして、本実施形態では、チャンネル干渉検知部61は、無線の干渉を検知すると、無線の干渉を検知したことを表す信号(以下、干渉検知信号という。)を表示装置Cに送信するようになっている。なお、チャンネル干渉検知部61は、使用するチャンネルとして予め設定されたチャンネルのみについて無線の干渉等を検知するように構成することも可能であるが、他のチャンネルについても無線の干渉等の検知を行うように構成することも可能である。
また、チャンネル干渉検知部61をアクセスポイント54とは別体に設けることも可能であるが、上記のようにチャンネル干渉検知部61はアクセスポイント54での無線通信で使用する各チャンネルにおける無線の干渉等の検知を行うものであるため、本実施形態では、図4や図5に示したように、チャンネル干渉検知部61はアクセスポイント54に設けられている。
また、図示を省略するが、例えば、チャンネル干渉検知部61が測定したチャンネルごとの無線の干渉度合σを表示装置Cの表示部Ca上に表示させて、放射線技師等の操作者が各チャンネルにおける無線の干渉度合σを確認することができるように構成することも可能である。
一方、本実施形態では、チャンネル干渉検知部61は、上記のように無線の干渉を検知する際に、気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波(すなわち例えば規格IEEE802.11aでDFSにより干渉を避けることが義務付けられている所定のレーダーの電波。以下同じ。)をも検知することができるようになっている。そして、本実施形態では、チャンネル干渉検知部61は、気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波を検知すると、レーダーの干渉波を検知したことを表す信号(以下、DFS検知信号という。)を表示装置Cに送信するようになっている。
表示装置Cは、チャンネル干渉検知部61から干渉検知信号やDFS検知信号を受信すると、チャンネル切替制御部62にチャンネルの切り替えを指示する切り替え信号を送信する。そして、チャンネル切替制御部62は、切り替え信号を受信すると、放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値Dの転送に使用するチャンネルを他のチャンネルに切り替えるようになっている。
その際、本実施形態では、チャンネル切替制御部62は、表示装置Cから干渉検知信号を受信すると、例えば、チャンネル干渉検知部61から予め設定された各チャンネルについて測定した無線の各干渉度合σの情報を送信させ(或いは予め設定された各チャンネルについてチャンネル干渉検知部61に無線の干渉度合σをそれぞれ測定させた後で無線の各干渉度合σの情報を送信させ)、それらの情報に基づいて、無線の干渉度合σがより少ないチャンネル(例えば無線の干渉度合σが最も小さいチャンネル)を選択して切り替えるように構成されている。
そして、このように構成すれば、切り替えられた後のチャンネルでは無線の干渉度合σが現状のチャンネルより少ないため、放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値Dの転送を行い易くなる。なお、以下では、チャンネル切替制御部62が、このように無線の干渉度合σがより少ないチャンネルを選択して切り替えるように構成されている場合について説明するが、必ずしもこのように構成される必要はなく、例えば、チャンネル切替制御部62は、予め定められた優先順位に基づいてチャンネルを切り替えるように構成することも可能である。
そして、表示装置Cは、チャンネル干渉検知部61から干渉検知信号を受信すると、チャンネル切替制御部62に切り替え信号を送信するとともに、上記のようにチャンネル切替制御部61がチャンネルの切り替えを行っている間、例えば図7に示すように、表示部Ca(図4〜図6参照)上に「チャンネル変更中」等の表示A1を表示する等して、放射線技師等の操作者にチャンネルの切り替え中であることを通知するようになっている。
このように、チャンネル切替制御部62が放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値Dの転送に使用するチャンネルを切り替えている間、表示装置Cでチャンネルの切り替え中であることを通知するように構成することで、放射線技師等の操作者が、チャンネルが切り替えられていることを的確に把握することが可能となる。
また、前述したように、例えば無線LANの場合、チャンネルの切り替えには1分程度の時間がかかる。そのため、例えば図7に示すように、チャンネルの切り替え中であることの表示A1とともに、例えば「チャンネル移動に1分程度かかります。」等の表示A2を表示することで、チャンネルの切り替えに要する時間tを表示するように構成することも可能である。このように構成すれば、表示A2を見た放射線技師等の操作者に、チャンネルの切り替えに1分程度の時間がかかることを的確に認識させることが可能となる。
なお、図7に示したようにチャンネルの切り替えに要する時間t(例えば1分程度)の表示A2を行う代わりに、或いは時間tの表示A2とあわせて、図示を省略するが、例えばチャンネルの切り替えを開始してからの経過時間を、例えば文字で表示したりプログレスバーで表示する等して表示するように構成することも可能である。このように構成すれば、操作者が、チャンネルの切り替えに今後どれくらいの時間がかかるかを的確かつ容易に把握することが可能となる。
また、表示装置Cによるチャンネルの切り替え中であること等の通知の仕方としては、上記のように、表示部Ca上に表示することで通知するように構成することも可能であるが、表示とともに、或いは表示は行わずに、例えば音声や振動(特に表示装置Cを携帯端末(図6参照)で構成する場合)で行うように構成することも可能である。上記のように表示部Ca上に表示して通知する場合は、本発明における通知部は表示部Caであり、音声や振動で通知する場合は、通知部は図示しないスピーカーや振動発生手段ということになる。
そして、このようにチャンネルの切り替え中であることを音声や振動で通知するように構成しても、上記と同様に、放射線技師等の操作者が音声や振動を認識することで、チャンネルが切り替えられていることを的確に把握することが可能となる。
なお、この場合、上記のようにチャンネル切替制御部62によってチャンネルが切り替えが行われている1分程度の間ずっと音声や振動を発生させるように構成すると、放射線技師等の操作者の作業の邪魔になる可能性がある。そのため、表示装置Cの表示部Ca等の通知部は、チャンネル切替検知部61が無線の干渉を検知した時点で、音声や振動を所定期間発生させた後、一旦、音声や振動を停止させ、チャンネル切替制御部62によるチャンネルの切り替えが完了した時点で、再度、音声や振動を発生させるように構成することが可能である。
また、その際、チャンネル切替制御部62によるチャンネルの切り替えが完了した時点時での音声や振動の発生のさせ方を、チャンネル切替検知部61が無線の干渉を検知した時点での音声や振動の発生のさせ方とは異なる発生のさせ方とすることで、両者を区別して通知することが可能となる。そのため、このように構成すれば、放射線技師等の操作者は、チャンネル切替検知部61が無線の干渉を検知したこととは的確に区別して、チャンネルの切り替えが完了したことを的確かつ確実に認識することが可能となる。
[効果]
以上のように、本実施形態に係る放射線画像撮影システム100によれば、表示装置Cは、チャンネル干渉検知部61が無線の干渉を検知したり気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波を検知して、チャンネル切替制御部62がチャンネルの切り替えを行っている間、表示部Ca上に表示させたり音声や振動を発生させて、放射線技師等の操作者にチャンネルの切り替え中であることを通知するため、放射線技師等の操作者は、チャンネルが切り替えられていることを的確に把握することが可能となる。
その際、表示装置Cは、放射線画像撮影装置1から転送された信号値Dやプレビュー用の信号値Dpreに基づいて生成された放射線画像pやプレビュー用の放射線画像ppreが表示する装置であり、放射線技師等の操作者が、撮影時に必ず使用する装置である。そのため、本実施形態のように、そのような撮影時に必ず使用される表示装置Cでチャンネルの切り替え中であることを通知するように構成することで、操作者にチャンネルが切り替え中であることを的確に通知することが可能となり、操作者はチャンネルの切り替えが行われていることを的確かつ確実に把握することが可能となる。
そのため、例えば図4や図5に示した放射線画像撮影システム100において無線の干渉が生じる等して、放射線画像撮影装置1からの信号値Dの転送に使用するチャンネルが切り替えられているために信号値Dの転送が中断しているにもかかわらず、放射線技師等の操作者が信号値Dの転送が中断している原因が分からず業務の妨げになったり、信号値Dの転送が中断している原因がシステムに故障が生じたためであると勘違いして不要な操作や処理を行ってしまうこと等を的確に防止して、撮影業務を適切に行うことが可能となる。
[変形例]
上記のように、本実施形態に係る放射線画像撮影システム100では、表示装置Cがチャンネルの切り替え中であることを通知することで、チャンネルが切り替えられていることを放射線技師等の操作者が的確に把握することができるように構成されている。そして、放射線技師等の操作者がチャンネルの切り替えをより的確に認識することができるようにするために、種々の変形が可能である。
なお、以下では、表示装置Cが表示部Ca(図4〜図6参照)に表示することで放射線技師等の操作者に通知する場合について説明するが、表示を行う代わりに、或いはそれとともに、音声や振動(特に表示装置Cを携帯端末(図6参照)で構成する場合)で通知するように構成することも可能であることは前述した通りである。
[変形例1]
また、表示装置Cは、上記のようにチャンネル干渉検知部61が無線の干渉を検知して送信した干渉検知信号を受信した際に、図8に示すように、無線の干渉を検知した旨を表す表示A3を表示部Ca上に表示する等して通知するように構成することが可能である。また、表示装置Cは、上記のようにチャンネル干渉検知部61が気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波を検知して送信したDFS検知信号を受信した際には、図9に示すように、レーダー波を検知した旨を表す表示A4を表示部Ca上に表示する等して通知するように構成することが可能である。
このように構成すれば、放射線技師等の操作者に、無線の干渉が生じたこと(表示A3)や気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波が検知されたこと(表示A4)を的確に通知することが可能となる。
[変形例2]
そして、チャンネル干渉検知部61により無線の干渉を検知された場合、放射線技師等の操作者が、次の処理として、放射線画像撮影装置1から転送された信号値Dに基づく放射線画像pの生成処理を行うような場合には、チャンネルを切り替えて放射線画像撮影装置1からコンソールCにできるだけ早期に信号値Dを転送させた方がよい。そのため、このような場合には、操作者はチャンネルの切り替えを指示することになる。
しかし、操作者が次に行う処理が、例えば次の患者に対する撮影の準備であるような場合には、次の患者を撮影室Ra(図4参照)に迎え入れたり、回診車70を次の病室R1(図5参照)に移動させたりするために時間がかかる。そのため、そのような場合には、操作者は、放射線画像撮影装置1からコンソールCに急いで信号値Dを転送させる必要はないため、チャンネルの切り替えは不要であると判断する場合がある。
また、例えば放射線画像撮影装置1から表示装置Cにプレビュー用の信号値Dpreを転送する場合、前述したように、プレビュー用の信号値Dpreは全ての信号値Dよりもデータ量が少ない(図3参照)。そのため、放射線技師等の操作者は、チャンネル干渉検知部61が無線の干渉を検知した場合、1分程度の時間をかけてチャンネルを切り替えた後でプレビュー用の信号値Dpreを転送させるよりも、現状のチャンネルですぐにプレビュー用の信号値Dpreの転送を開始させた方が、プレビュー用の信号値Dpreの転送がより早期に終了するためチャンネルの切り替えは不要であると判断する場合もある。
このように、チャンネル干渉検知部61が無線の干渉を検知した場合、放射線技師等の操作者は、チャンネルに切り替えが必要であると判断する場合もあり、或いはチャンネルの切り替えは不要であると判断する場合もある。そのため、上記の実施形態では、表示装置Cが、チャンネル干渉検知部61から干渉検知信号を受信するとすぐにチャンネル切替制御部62にチャンネルの切り替えを指示する切り替え信号を送信するように構成する場合を示したが、それに代えて、例えば以下のように構成することが可能である。
すなわち、表示装置Cは、チャンネル干渉検知部61が無線の干渉を検知した際には、例えば図8に示すように、無線の干渉を検知した旨を表す表示A3を表示部Ca上に表示する等して通知するとともに、例えば「チャンネル切り替えを実施しますか?」等の表示A5をと表示する等して放射線技師等の操作者の判断を仰ぐ。
そして、表示装置Cは、放射線技師等の操作者によりチャンネルの切り替えを指示する信号の入力があった場合(すなわち例えば図8中の「OK」のボタンアイコンB1がクリックされた場合)に、チャンネル切替制御部62に切り替え信号を送信するように構成することが可能である。
また、この場合、表示装置Cは、操作者によりチャンネルの切り替えを行わない旨の入力があった場合(すなわち例えば図8中の「Cancel」のボタンアイコンB2がクリックされた場合)には、チャンネル切替制御部62には切り替え信号を送信しないように構成される。
このように構成すれば、放射線技師等の操作者の判断にあわせて、表示装置Cがチャンネルの切り替えを実施し、或いは切り替えを実施しないようになるため、放射線画像撮影システム100が操作者にとって使い勝手が良いものとなる。なお、その際、例えば図8に示すように、前述したチャンネルの切り替えに要する時間t(例えば1分程度)の表示A2も表示するように構成すれば、操作者が、チャンネルの切り替えに要する時間tを考慮した上で、チャンネルの切り替えを実施するか否かの判断を的確に行うことが可能となる。
[変形例3]
一方、前述したように、無線LANでは、規格IEEE802.11aで、気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波を検知した場合にはDFSにより干渉を避けることが義務付けられている。そのため、チャンネル干渉検知部61が、無線の干渉ではなく、気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波を検知した場合には、即座にチャンネルを切り替えることが必要になる。
そのため、本実施形態では、表示装置Cは、チャンネル干渉検知部61が所定のレーダーの干渉波を検知してDFS検知信号を送信してくると、即座に、チャンネル切替制御部62に対してチャンネルの切り替えを指示する切り替え信号を送信するようになっている。そして、チャンネル切替制御部62は、切り替え信号を受信すると、上記のようにして、放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値Dの転送に使用するチャンネルを切り替える。
このように構成すれば、チャンネル干渉検知部61が気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波を検知した際に、放射線画像撮影装置1からの無線方式による信号値Dの転送に使用するチャンネルを、即座に他のチャンネルに切り替えることが可能となり、所定のレーダーの干渉波と放射線画像撮影装置1から転送される信号値Dとが干渉することを的確に回避することが可能となる。
なお、上記の変形例2の、チャンネル干渉検知部61が無線の干渉を検知した場合とは異なり、この変形例3のようにチャンネル干渉検知部61が所定のレーダーの干渉波を検知した場合には、表示装置Cは、チャンネル干渉検知部61からのDFS検知信号を受信すると、放射線技師等の操作者の判断を仰ぐことなく、チャンネル切替制御部62に対して切り替え信号を送信してチャンネルの切り替えを行わせる。
そのため、チャンネル干渉検知部61が所定のレーダーの干渉波を検知した場合には、放射線技師等の操作者に、操作者の判断を仰ぐことなくチャンネルの切り替えを行うことを認識させるために、例えば図9に示したように表示部Ca上にレーダー波を検知した旨を表す表示A4やチャンネルの移動を表す表示A6(さらにチャンネルの切り替えに要する時間t(例えば1分程度)の表示A2)を表示する際に、例えばその背景BGの部分を黄色等で表示する等して操作者の注意を喚起するように構成することが可能である。
なお、この場合は、上記のように放射線技師等の判断を仰ぐことはないため、図9に示すように、「OK」や「Cancel」のボタンアイコンB1、B2(図8参照)は表示されない。
[変形例4]
ところで、上記の変形例1〜3(図8や図9参照)は、チャンネルの切り替えを開始する時点での表示A3〜A6に関するものであり、上記の実施形態(図7参照)は、チャンネルの切り替え中の表示A1に関するものであった。一方、上記の実施形態では、チャンネル切替制御部62によるチャンネルの切り替えが完了した時点で、音声や振動を発生させるように構成することが可能であることについて説明した。
そして、表示装置Cは、チャンネル切替制御部62によるチャンネルの切り替えが完了した時点で、例えば図10に示すように、表示部Ca上に「チャンネル変更が完了しました。」等の表示A7を行って、チャンネルの切り替えが完了したことを放射線技師等の操作者に通知するように構成することが可能である。その際、上記のように音声や振動を発生させてもよい。
このように構成すれば、放射線技師等の操作者は、表示装置Cの表示部Ca上の表示A7を見て、チャンネルの切り替えが完了したことを的確かつ確実に認識することが可能となる。なお、この場合、図10に示すように「OK」のボタンアイコンB3を表示させて操作者にクリックさせるように構成すれば、操作者にチャンネルが切り替えられたことをより確実に認識させることが可能となる。
なお、上記の実施形態や変形例では、チャンネル干渉検知部61から表示装置Cに干渉検知信号やDFS検知信号を送信し、表示装置Cからチャンネル切替制御部62に、必要に応じて(すなわち無線の干渉が検知された場合は放射線技師等の操作者の判断に応じて、気象レーダー等の所定のレーダーの干渉波が検知された信号の場合は無条件に)切り替え信号を送信するように構成されている場合について説明したが、必ずしもこのように構成する必要はない。
また、本発明が上記の実施形態や変形例等に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない限り、適宜変更可能であることは言うまでもない。
1 放射線画像撮影装置
7 放射線検出素子
54 アクセスポイント
61 チャンネル干渉検知部
62 チャンネル切替制御部
100 放射線画像撮影システム
A1〜A7 表示(通知)
B1 ボタンアイコン(チャンネルの切り替えを指示する信号の入力)
C コンソール(表示装置)
Ca 表示部(通知部)
D 信号値
Dpre プレビュー用の信号値(信号値)
p 放射線画像
ppre プレビュー用の放射線画像(放射線画像)
σ 無線の干渉度合

Claims (14)

  1. 複数の放射線検出素子からそれぞれ読み出した信号値を無線方式で転送する放射線画像撮影装置と、
    前記放射線画像撮影装置から転送された前記信号値に基づいて生成された放射線画像を表示する表示装置と、
    前記放射線画像撮影装置からの無線方式による前記信号値の転送に使用するチャンネルを他のチャンネルに切り替えるチャンネル切替制御部と、
    を備え、
    前記表示装置は、通知部を備え、前記チャンネル切替制御部が前記チャンネルの切り替えを行っている間、前記通知部により前記チャンネルの切り替え中であることを通知することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  2. 前記表示装置は、前記通知部により、前記チャンネルの切り替え中であることを通知するともに、前記チャンネルの切り替えに要する時間を通知することを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影システム。
  3. 前記チャンネル切替制御部は、前記表示装置が送信した前記チャンネルの切り替えを指示する切り替え信号を受信した場合に、前記チャンネルを切り替えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放射線画像撮影システム。
  4. 前記チャンネル切替制御部は、前記放射線画像撮影装置から無線方式で転送された前記信号値を受信可能なアクセスポイントに設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  5. 前記表示装置の前記通知部は、前記通知を、表示、音声、振動のいずれか1つまたはそれらの組み合わせで行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  6. 前記表示装置の前記通知部は、前記チャンネル切替制御部による前記チャンネルの切り替えが完了した時点で、その旨を表示、音声、振動のいずれか1つまたはそれらの組み合わせで通知することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  7. 前記表示装置は、前記放射線画像を表示可能な表示部を有するコンソールであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  8. 無線の干渉を検知可能なチャンネル干渉検知部を備え、
    前記表示装置は、前記チャンネル干渉検知部が無線の干渉を検知した際に、前記通知部により無線の干渉を検知したことを通知することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  9. 無線の干渉を検知可能なチャンネル干渉検知部を備え、
    前記表示装置は、前記チャンネル干渉検知部が無線の干渉を検知した際には、前記チャンネルの切り替えを指示する信号の入力があった場合に、前記チャンネル切替制御部に、前記切り替え信号を送信することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  10. 無線の干渉を検知可能なチャンネル干渉検知部を備え、
    前記表示装置は、前記チャンネル干渉検知部が無線の干渉を検知した際には、即座に前記チャンネル切替制御部に前記切り替え信号を送信することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  11. 前記チャンネル干渉検知部は、所定のレーダーの干渉波を検知可能とされており、
    前記表示装置は、前記チャンネル干渉検知部が前記所定のレーダーの干渉波を検知した際には、即座に、前記チャンネル切替制御部に、前記チャンネルの切り替えを指示する切り替え信号を送信することを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  12. 前記表示装置は、前記チャンネル干渉検知部が前記所定のレーダーの干渉波を検知した際に、前記通知部によりレーダーの干渉波を検知したことを通知することを特徴とする請求項11に記載の放射線画像撮影システム。
  13. 前記チャンネル干渉検知部は、前記放射線画像撮影装置から無線方式で転送された前記信号値を受信可能なアクセスポイントに設けられていることを特徴とする請求項8から請求項12のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  14. 前記チャンネル干渉検知部は、無線通信で使用可能な各チャンネルにおける無線の干渉度合を測定可能とされており、
    前記チャンネル切替制御部は、前記信号値の転送に使用しているチャンネルを、前記チャンネル干渉検知部が測定した無線の干渉度合がより少ない他のチャンネルに切り替えることを特徴とする請求項8から請求項13のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
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