JP2017141595A5 - 磁気マーカの保持方法、ロール体、作業装置、敷設方法 - Google Patents
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Description
本発明の一態様は、車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に敷設され、運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するための磁気マーカの保持方法であって、
帯状のキャリアシートの表面に複数のシート状の磁気マーカを長手方向に離間して載置し、当該キャリアシートをロール状に巻き取った状態で磁気マーカを保持する方法にある。
帯状のキャリアシートの表面に複数のシート状の磁気マーカを長手方向に離間して載置し、当該キャリアシートをロール状に巻き取った状態で磁気マーカを保持する方法にある。
本発明の一態様は、前記磁気マーカを保持するロール体であって、
複数のシート状の磁気マーカが長手方向に離間して載置された帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体にある。
複数のシート状の磁気マーカが長手方向に離間して載置された帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体にある。
本発明の一態様は、前記磁気マーカを道路に敷設するための作業装置であって、
複数のシート状の磁気マーカを長手方向に離間して載置する帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体を保持し、前記キャリアシートを巻き出し可能にする手段を備える作業装置にある。
複数のシート状の磁気マーカを長手方向に離間して載置する帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体を保持し、前記キャリアシートを巻き出し可能にする手段を備える作業装置にある。
本発明に係る作業装置は、前記ロール体から巻き出され、前記磁気マーカが取り外されたキャリアシートを巻き取る手段と、
前記キャリアシートから取り外した磁気マーカを道路に配置する手段と、を備えていると良い。
この場合には、巻き出した前記キャリアシートを再度、巻き取ることで、前記磁気マーカを取り外した後の前記キャリアシートを効率良く取り扱いできる。また、前記作業装置により前記磁気マーカの道路への配置を実施でき、施工作業の効率を一層向上できる。
前記キャリアシートから取り外した磁気マーカを道路に配置する手段と、を備えていると良い。
この場合には、巻き出した前記キャリアシートを再度、巻き取ることで、前記磁気マーカを取り外した後の前記キャリアシートを効率良く取り扱いできる。また、前記作業装置により前記磁気マーカの道路への配置を実施でき、施工作業の効率を一層向上できる。
移動した距離に比例する長さのキャリアシートが巻き出されるように巻出し速度を調節する手段を備えると良い。
この場合には、前記作業装置が移動した距離に比例して前記ロール体から前記キャリアシートを巻き出しできるようになる。例えば、前記作業装置が前記磁気マーカを配置する場所に移動する毎に、前記磁気マーカを取り外し可能となるように前記キャリアシートの巻き出し速度を調節すると良い。巻き出し速度を調節する手段としては、例えば減速ギアを含む減速機構等を利用した手段を採用できる。
前記作業装置は、作業のための車両に搭載して運用しても良く、車両により牽引して運用しても良く、作業車両自体であっても良い。
この場合には、前記作業装置が移動した距離に比例して前記ロール体から前記キャリアシートを巻き出しできるようになる。例えば、前記作業装置が前記磁気マーカを配置する場所に移動する毎に、前記磁気マーカを取り外し可能となるように前記キャリアシートの巻き出し速度を調節すると良い。巻き出し速度を調節する手段としては、例えば減速ギアを含む減速機構等を利用した手段を採用できる。
前記作業装置は、作業のための車両に搭載して運用しても良く、車両により牽引して運用しても良く、作業車両自体であっても良い。
Claims (9)
- 車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に敷設され、運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するための磁気マーカの保持方法であって、
着磁されたシート状の磁気マーカを複数、長手方向に離間して帯状のキャリアシートの表面に載置し、当該キャリアシートをロール状に巻き取った状態で磁気マーカを保持する方法。 - 車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に敷設され、運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するための磁気マーカの保持方法であって、
基材中に磁粉が分散する磁性層をなすシート状の磁気マーカを複数、長手方向に離間して帯状のキャリアシートの表面に載置し、当該キャリアシートをロール状に巻き取った状態で磁気マーカを保持する方法。 - 車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に敷設され、運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するための磁気マーカを保持するロール体であって、
着磁されたシート状の磁気マーカが複数、長手方向に離間して載置された帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体。 - 車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に敷設され、運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するための磁気マーカを保持するロール体であって、
基材中に磁粉が分散する磁性層をなすシート状の磁気マーカが複数、長手方向に離間して載置された帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体。 - 車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に敷設され、運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するための磁気マーカを道路に敷設するための作業装置であって、
着磁されたシート状の磁気マーカが複数、長手方向に離間して載置された帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体を保持し、前記キャリアシートを巻き出し可能にする手段を備える作業装置。 - 車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に敷設され、運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するための磁気マーカを道路に敷設するための作業装置であって、
基材中に磁粉が分散する磁性層をなすシート状の磁気マーカが複数、長手方向に離間して載置された帯状のキャリアシートをロール状に巻き取ったロール体を保持し、前記キャリアシートを巻き出し可能にする手段を備える作業装置。 - 請求項5又は6において、前記ロール体から巻き出され、前記磁気マーカが取り外されたキャリアシートを巻き取る手段と、
前記キャリアシートから取り外した磁気マーカを道路に配置する手段と、を備える作業装置。 - 請求項5〜7のいずれか1項において、移動した距離に比例する長さのキャリアシートが巻き出されるように巻出し速度を調節する手段を備える作業装置。
- 運転者による車両の運転操作の支援、あるいは運転者の操作に依らない自動運転を実現するための車両側の制御を実現するために、車両に取り付けられた磁気センサで検出できるように道路に磁気マーカを敷設するための方法であって、
シート状の磁気マーカが複数、長手方向に離間して載置された帯状のキャリアシートをロール状に巻き取った前記請求項3または4に記載されたロール体を取り扱い、
該ロール体からキャリアシートを巻き出して路面に延べて、該キャリアシートに載置された前記磁気マーカをキャリアシートごと道路に敷設する磁気マーカの敷設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016023634A JP6631292B2 (ja) | 2016-02-10 | 2016-02-10 | 磁気マーカの保持方法、ロール体、作業装置、敷設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016023634A JP6631292B2 (ja) | 2016-02-10 | 2016-02-10 | 磁気マーカの保持方法、ロール体、作業装置、敷設方法 |
Publications (3)
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JP2017141595A JP2017141595A (ja) | 2017-08-17 |
JP2017141595A5 true JP2017141595A5 (ja) | 2019-07-04 |
JP6631292B2 JP6631292B2 (ja) | 2020-01-15 |
Family
ID=59628436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016023634A Active JP6631292B2 (ja) | 2016-02-10 | 2016-02-10 | 磁気マーカの保持方法、ロール体、作業装置、敷設方法 |
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2016
- 2016-02-10 JP JP2016023634A patent/JP6631292B2/ja active Active
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