JP2017139148A - 端子付き被覆電線 - Google Patents

端子付き被覆電線 Download PDF

Info

Publication number
JP2017139148A
JP2017139148A JP2016019604A JP2016019604A JP2017139148A JP 2017139148 A JP2017139148 A JP 2017139148A JP 2016019604 A JP2016019604 A JP 2016019604A JP 2016019604 A JP2016019604 A JP 2016019604A JP 2017139148 A JP2017139148 A JP 2017139148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
end portion
connection terminal
bottomed cylindrical
electric wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016019604A
Other languages
English (en)
Inventor
正剛 若林
Masataka Wakabayashi
正剛 若林
和人 長谷川
Kazuto Hasegawa
和人 長谷川
泰広 西島
Yasuhiro Nishijima
泰広 西島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2016019604A priority Critical patent/JP2017139148A/ja
Publication of JP2017139148A publication Critical patent/JP2017139148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】導線端部と接続端子との接触部の防水性・防食性を向上させることができるとともに、簡単な組立作業で接続端子を導線端部に確実に固着することができる端子付き被覆電線を提供する。
【解決手段】絶縁被覆材16が皮剥ぎされ導線端部14aが露出した被覆電線12と、有底筒部22と有底筒部22の底部外面より外方に延びた端子部20とを有し、導線端部14aおよび絶縁被覆材の端部16aが有底筒部22に収容され、有底筒部22の底部側に導線端部14aを挟圧し固定する狭窄部22bが形成され、絶縁被覆材の端部16aに対応するスパイラル状または内周面を1周する環状に凹条部24が形成された接続端子18と、凹条部24を含む有底筒部22の内部空間を占めて固化しているビスマス半田26と、を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、電線の端部に接続端子が取付けられた端子付き被覆電線に関する。
従来、電線の端部に接続端子が取付けられた端子付き被覆電線では、電線を構成する導線と接続端子とに異なる種類の金属が採用される場合がある。異種金属が接触する箇所には接触電位差が発生し、その接触箇所に電解質水溶液としての水分が付着すると、標準電極電位が低い金属に腐食が発生する恐れがある。
例えば、アルミニウム電線に銅製の接続端子を圧着している場合、その接触箇所に水分が付着すると、標準電極電位が低い方のアルミニウム電線に腐食が発生しやすい。
このため、例えばアルミニウム電線に銅製端子を圧着する等、異種金属同士を接続する場合には、その接続箇所にて異種金属接触腐食を防止するために、種々の防水シールド処理が施されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、絶縁被覆材104が剥離されてアルミニウム製の導体部102が露出したアルミ電線101に、銅製の圧着端子110が圧着された圧着端子付きアルミ電線100が開示されている。この露出した導体部102には、撥水性を有する溶剤からなる撥水剤105によって撥水処理が施されている。これにより、アルミ電線101の導体部102と圧着端子110の導体バレル121との接触部分で電食が生じるのを防止している。
特開2014−044927号公報
しかしながら、特許文献1に記載の圧着端子付きアルミ電線100にあっては、露出した導体部102のみを正確に撥水剤105で防水コーティングしなければならず、作業効率が良くなかった。また、防水コーティングが破れて導体部102と圧着端子110との接触部分に水が浸入する懸念もあった。加えて、導体バレル121の他に、絶縁被覆側バレル123も圧着作業によって絶縁被覆材104に圧着する必要があり、作業工数が多くなっていた。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、導線端部と接続端子との接触部の防水性・防食性を向上させることができるとともに、簡単な組立作業で接続端子を導線端部に確実に固着することができる端子付き被覆電線を提供することを目的とする。
本発明に係る端子付き被覆電線は、上記目的を達成するため、絶縁被覆材が皮剥ぎされ導線端部が露出した被覆電線と、有底筒部と前記有底筒部の底部外面より外方に延びた端子部とを有し、前記導線端部および前記絶縁被覆材の端部が前記有底筒部に収容され、前記有底筒部の底部側に前記導線端部を挟圧し固定する狭窄部が形成され、前記絶縁被覆材の端部に対応するスパイラル状または内周面を1周する環状に凹条部が形成された接続端子と、前記凹条部を含む前記有底筒部の内部空間を占めて固化しているビスマス半田と、を有する構成となっている。
この構成により、本発明に係る端子付き被覆電線では、ビスマス半田が、有底筒部の内周面の凹条部を含む有底筒部の内部空間を占めて固化しているので、防水コーティング処理など別途の作業工程を行うことなく、有底筒部の開口部側から水が浸入することを確実に防止することができる。また、有底筒部の内周面に形成された凹条部にもビスマス半田が入り込んで凸条に固化しているので、ビスマス半田の凸条部と接続端子の凹条部とが係合し、被覆電線を接続端子から引き抜き難くなっている。しかも、従来行っていた絶縁被覆材側バレルの圧着作業を行う必要がないので、組立作業の効率を向上させることができる。このように、導線端部と接続端子との接触部分に対する防水性能が向上しているので、導線と接続端子とが異種の金属からなる場合であっても、異種金属接触腐食を確実に防止することができる。
前記接続端子は形状記憶合金からなり、前記凹条部は、前記接続端子が加熱により記憶形状を復元したものである構成としてもよい。
この構成により、皮剥ぎした被覆電線を接続端子の有底筒部に収容し、露出した導線端部を挟圧し固定するように有底筒部をカシメた状態で、有底筒部を加熱するだけで、凹条部が形成されるとともに、ビスマス半田を溶融して該凹条部を通って絶縁被覆材と有底筒部の間の狭い空間全域に行き渡らせることができる。
本発明によれば、導線端部と接続端子との接触部の防水性・防食性を向上させることができるとともに、簡単な組立作業で接続端子を導線端部に確実に固着することができる端子付き被覆電線を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る端子付き被覆電線の平面図である。 図1の端子付き被覆電線のA−A断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る端子付き被覆電線の組立方法を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る端子付き被覆電線の縦断面図である。 従来技術に係り、特許文献1に記載の端子付き被覆電線を示す分解斜視図である。
以下、本発明に係る端子付き被覆電線の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1〜図3を参照して第1の実施形態について説明する。
図1および図2に示すように、第1の実施形態に係る端子付き被覆電線10は、絶縁被覆材16が皮剥ぎされ導線端部14aが露出した被覆電線12と、有底筒部22と該有底筒部22の底部(22a)外面より外方に延びる端子部20とを有する接続端子18と、ビスマス半田26と、を有している。
被覆電線12は、図2に示すように、径が小さいアルミニウム線の束である導線14と、導線14を被覆し耐熱性を有する絶縁被覆材16と、を有し、絶縁被覆材16の端部、例えば長さ10〜15mmの端部が皮剥ぎされ、導線14が露出した構成である。なお、導線14は、径が大きい1本のアルミニウム線等であってもよい。また、導線14は、銅線であってもよい。
絶縁被覆材16は、ビスマス半田26の融点(約130℃〜140℃)よりも耐熱温度の高い材質、例えば耐熱性を有するポリエチレン(PE)等の合成樹脂により構成されている。
接続端子18は、皮剥ぎ後の導線端部14aおよび絶縁被覆材16の端部16aが有底筒部22に収容され、有底筒部22の底部側に導線端部14aを挟圧し固定する狭窄部22bが形成され、皮剥ぎ後の絶縁被覆材16の端部16aに対応するスパイラル状の凹条部24が形成された構成となっている。
図1および図2に示す接続端子18の端子部20は、細長い長方形状の板であるが、この形状に限定されるものではなく、端子部20が接続される相手側の形状に応じて、任意の形状とし得る。例えば、端子部20は、接続相手に応じて、中心にネジ用の孔が開けられた円形板状としてもよいし、図5に示すような四角筒部が設けられた形状としてもよい。
有底筒部22は、一端部が底部22aで閉鎖され、他端部が開口した筒状の構造である。図2に示すように、狭窄部22bは、有底筒部22の底部側にて導線端部14aに対応して有底筒部22を同図上下からカシメて形成されており、有底筒部22内に導線端部14aを固定するとともに、電気的に接続している。図2では、狭窄部22bは同図上下から狭窄した形状であるが、この形状に限定されるものではなく、例えば、有底筒部22の外周壁の全周にわたって狭窄した形状としてもよい。
ビスマス半田26は、図2に示すように、凹条部24を含む有底筒部22の内部空間を占めて固化している。このビスマス半田26は、融点が約130〜140℃の低融点半田であり、良好なヌレ性を有し、固化すると体積が増す性質を有している。ビスマス半田26は、ビスマス(Bi)のみからなるものでもよく、また、必要に応じて錫(Sn)や銀(Ag)等を所要量含有するようにしてもよい。例えば、42重量%のSn、57重量%のBi、1重量%のAgからなる3元共晶半田であるSn−1Ag−57Biは、融点が137℃であり、低融点半田として使用することができる(例えば、芹沢弘ニ,下川英恵,寺崎健:"Sn−Bi系はんだの実用化状況と今後の課題"、エレクトロニクス実装学会誌 Vol.6 No.5(2003)pp.394−pp.399参照)。
固化して体積を膨張させたビスマス半田26が、皮剥ぎ後の導線端部14aと絶縁被覆材16の端部16aとを包囲するとともに、有底筒部22の内周面と絶縁被覆材16の端部16aとの間の空間全域に充填されているので、優れた防水・防食の機能を発揮することができる。
接続端子18は、形状記憶合金からなり、凹条部24は、接続端子18が加熱により記憶形状を復元したものである。この形状記憶合金としては、例えば、銅系合金、ニッケル−チタン系合金、鉄系合金等を用いてもよい。スパイラル状の凹条部24は1条でもよいし、複数条でもよい。この形状記憶合金は、ビスマス半田26の融点以下の所定の温度で記憶形状を復元するよう熱処理等が施されていてもよい。なお、凹条部は、有底筒部22の内周面を1周する環状に形成されてもよい。
また、接続端子18は、形状記憶合金の代わりに、銅、無酸素銅(電気すずめっき)、黄銅、あるいはアルミニウム合金などの良導電性金属で構成してもよい。この場合には、接続端子18の有底筒部22の内周面にスパイラル状の凹条部24を予め形成しておく。
次に、図3を参照して組立方法を説明する。
まず、絶縁被覆材16が皮剥ぎされ導線端部14aが露出した被覆電線12と、有底筒部22の内面全域にクリーム状のビスマス半田26を塗布した接続端子18と、を準備する。この際、接続端子18の有底筒部22には、熱処理等によってスパイラル状の凹条部24を形状記憶させておく(図2参照)。そして、被覆電線12の露出した導線端部14a側を接続端子18の有底筒部22の筒内に挿入する(図3(a)参照)。
次いで、露出した導線端部14aを挟圧し固定するように有底筒部22の外周面の対応箇所をカシメ治具によりカシメて狭窄部22bを形成する(図3(b)参照)。
次いで、接続端子18の有底筒部22を半田ゴテ等の加熱機器で加熱する(図3(c)参照)。加熱により有底筒部22が形状記憶の変態温度に達すると、予め記憶されているスパイラル状の凹条部24が有底筒部22の内周面に復元される。これに対応して、有底筒部22の外周面にスパイラル状の凸条部22cも形成される。
一方、上記加熱により、有底筒部22の内面に塗布されていたビスマス半田26が溶融し、有底筒部22の内部空間を占めて皮剥ぎ後の導線端部14aおよび絶縁被覆材16の端部16aを包囲するように行きわたる。導線14が複数の素線からなる場合には、素線間に溶融したビスマス半田26が浸入していく。また、有底筒部22の内周面に形成されたスパイラル状の凹条部24を通って溶融したビスマス半田26が流れていき、絶縁被覆材16の端部16aと有底筒部22の内周面との間の狭い空間全域に充填される。
この状態で接続端子18を自然または強制冷却すると溶融したビスマス半田26が個化する。ビスマス半田26は固化すると体積が増えるので、有底筒部22の内部空間を隙間なく占め、皮剥ぎ後の導線端部14aおよび絶縁被覆材16の端部16aを漏れなく包囲することができる。有底筒部22の内周面のスパイラル状の凹条部24にもビスマス半田26が充填されて固化し、スパイラル状の凸条部を形成している。すなわち、ビスマス半田26のこのスパイラル状の凸条部と、有底筒部22の内周面のスパイラル状の凹条部24とが係合しているので、被覆電線12を接続端子18の有底筒部22から引き抜き難くなっている。以上で組立が完了する。
次に、作用・効果を説明する。
第1の実施形態に係る端子付き被覆電線10では、ビスマス半田26が凹条部24を含む有底筒部22の内部空間を占めるとともに、皮剥ぎ後の導線端部14aおよび絶縁被覆材16の端部16aを包囲して固化している。さらに、ビスマス半田26は固化する際にその体積を増すので、固化したビスマス半田26が有底筒部22の内部空間に隙間なく充填される。よって、防水コーティング処理など別途の作業を行うことなく、有底筒部22の開口部側から水が浸入することを確実に防止することができる。これにより、導線端部14aと接続端子18との接触部分に対する防水性能を向上させることができるので、導線14と接続端子18とが異種の金属からなる場合であっても、異種金属接触腐食を確実に防止することができる。
また、有底筒部22の内周面にスパイラル状に形成された凹条部24にもビスマス半田26が入り込んで凸条に固化しているので、このビスマス半田26の凸条部と接続端子18の凹条部24とが係合し、被覆電線12を接続端子18から引き抜き難くなっている。
加えて、固化したビスマス半田26が有底筒部22の内部空間を隙間なく占めているので、導線端部14aと有底筒部22との電気的接続が強化されている。
しかも、従来行っていた絶縁被覆材側バレルの圧着作業を行う必要がないので、組立作業の効率を向上させることができる。
また、所定温度でスパイラル状の凹条部24が復元するよう形状記憶された形状記憶合金により有底筒部22を構成することにより、ビスマス半田26を溶融させるために加熱した際にスパイラル状の凹条部24が復元するので、凹条部24を復元するための追加の加熱工程を行う必要がない。また、溶融したビスマス半田26をスパイラル状の凹条部24を通って流れるようにすることで、絶縁被覆材16と有底筒部22との間の狭い空間全域に容易に行き渡らせることができる。しかも、予めクリーム状のビスマス半田26を有底筒部22の内面に塗布する際には、内周面に凹条部24が未だ形成されていないので、塗布し易い。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、接続端子38が形状記憶合金ではない点、有底筒部22の内周面に形成された凹条部44がスパイラル状ではなく、環状である点が第1の実施形態と相違しているのみであり、その他の構成要素については、第1の実施の形態と同一の符号を付して説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る端子付き被覆電線30の縦断面図である。図4に示すように、第2の実施形態に係る凹条部44は、絶縁被覆材16の端部16aに対応する有底筒部42の内周面を1周する環状に形成された凹条部44である。なお、凹条部44は、スパイラル状であってもよい。この凹条部44は、予め形成しておく。図4では、環状の凹条部44が2つ形成されているが、これに限定されず、空間的な制約が許せば任意の個数の凹条部44を形成してもよい。
接続端子38は、銅、無酸素銅(電気すずめっき)、黄銅、あるいはアルミニウム合金などの良導電性金属で構成してもよい。
また、接続端子38は、形状記憶合金からなる構成としてもよい。この場合には、第1の実施形態と同様に、有底筒部42を加熱したときに、その内周面に環状の凹条部44が復元するようにする。
第2の実施形態に係る端子付き被覆電線30では、形状記憶合金を用いることなく、ビスマス半田26を溶融して環状の凹条部44を通って流れるようにし、絶縁被覆材16と有底筒部42との間の狭い空間全域に行き渡らせることができる。また、凹条部44内に存在していたビスマス半田26が固化して、環状の凸条部を形成し、その凸条部が有底筒部42側の環状の凹条部44と係合するので、簡単な構成でありながら被覆電線12を接続端子18から引き抜き難くすることができる。
以上述べたように、本発明の端子付き被覆電線は、導線端部と接続端子との接触部の防水性・防食性を向上させることができるとともに、簡単な組立作業で接続端子を導線端部に確実に固着することができるという効果を有し、電線の端部に接続端子が取付けられた端子付き被覆電線全般に有用である。
10、30 端子付き被覆電線
12 被覆電線
14a 導線端部
16 絶縁被覆材
16a 絶縁被覆材の端部
18、38 接続端子
20、40 端子部
22、42 有底筒部
22a、42a 底部
22b、42b 狭窄部
24、44 凹条部
26 ビスマス半田

Claims (2)

  1. 絶縁被覆材が皮剥ぎされ導線端部が露出した被覆電線と、
    有底筒部と前記有底筒部の底部外面より外方に延びた端子部とを有し、前記導線端部および前記絶縁被覆材の端部が前記有底筒部に収容され、前記有底筒部の底部側に前記導線端部を挟圧し固定する狭窄部が形成され、前記絶縁被覆材の端部に対応するスパイラル状または内周面を1周する環状に凹条部が形成された接続端子と、
    前記凹条部を含む前記有底筒部の内部空間を占めて固化しているビスマス半田と、
    を有することを特徴とする端子付き被覆電線。
  2. 前記接続端子は形状記憶合金からなり、前記凹条部は、前記接続端子が加熱により記憶形状を復元したものであることを特徴とする請求項1に記載の端子付き被覆電線。
JP2016019604A 2016-02-04 2016-02-04 端子付き被覆電線 Pending JP2017139148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016019604A JP2017139148A (ja) 2016-02-04 2016-02-04 端子付き被覆電線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016019604A JP2017139148A (ja) 2016-02-04 2016-02-04 端子付き被覆電線

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017139148A true JP2017139148A (ja) 2017-08-10

Family

ID=59565082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016019604A Pending JP2017139148A (ja) 2016-02-04 2016-02-04 端子付き被覆電線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017139148A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020119733A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 古河電気工業株式会社 端子付き電線及びその製造方法
CN117543266A (zh) * 2023-10-20 2024-02-09 宁波意缆可电器有限公司 一种插线板保护箱

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020119733A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 古河電気工業株式会社 端子付き電線及びその製造方法
JP7233229B2 (ja) 2019-01-23 2023-03-06 古河電気工業株式会社 端子付き電線及びその製造方法
CN117543266A (zh) * 2023-10-20 2024-02-09 宁波意缆可电器有限公司 一种插线板保护箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7905755B1 (en) Electrical terminal connection with sealed core crimp
JP5228116B2 (ja) 接続構造体
JP5909345B2 (ja) コネクタ端子
US8876564B2 (en) Connection structure of crimping terminal to electric wire
JP5391700B2 (ja) 端子付き電線
WO2011122302A1 (ja) 端子金具付き電線及びその製造方法
US8266798B2 (en) Method of making an improved electrical connection with sealed cable core and a terminal
JP5846114B2 (ja) 端子付電線の製造方法、および、端子付電線
JP5914942B2 (ja) 端子付きアルミ電線
JP5885037B2 (ja) 防食端子付き電線
US9666956B2 (en) Minute current crimping terminal and minute current wire harness
JP2009230997A (ja) 端子金具付き電線の製造方法及び端子金具付き電線
US20170169919A1 (en) Wire harness and method for manufacturing same
US9564281B2 (en) Fuse end cap with crimpable terminal
JP2017139148A (ja) 端子付き被覆電線
JP2017084600A (ja) 端子付電線及び端子付電線の製造方法
JP2006179369A (ja) アルミ電線の接続方法及びアルミ電線の接続構造
WO2013032030A1 (en) Electric cable end processing method and electric cable end structure with solder coating and sheath protection
JP6696956B2 (ja) プラグインコネクタ及び接続構造
CN209993731U (zh) 双金属端部套筒
US9246282B1 (en) Electrically conducting, environmentally sealing, load transferring cable termination fitting
JP2019121425A (ja) 端子付き電線および端子付き電線の製造方法
JP2018190617A (ja) 端子付き電線
JP2020135938A (ja) プラグインコネクタ及び接続構造
JP2012238425A (ja) 端子付電線