JP2017135520A - 通信装置、通信方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像の撮影によって通信パラメータを設定した後に通信パラメータが変更された場合でも、再度画像を撮影する作業を省略して、変更後の通信パラメータを設定可能にする。【解決手段】 通信装置は、撮影された画像から取得した情報を用いて、アクセスポイントが構築した無線ネットワークに接続するための通信パラメータを他の通信装置へ送信し、前記撮影された画像から取得した情報を記憶しておく。前記通信パラメータが変更された場合、前記記憶された情報を再利用するか否か判定し、再利用すると判定された場合、当該情報を用いて、変更後の通信パラメータを前記他の通信装置へ送信する。【選択図】 図4

Description

本発明は、通信技術に関する。
近年、デジタルカメラ、プリンタ、携帯電話・スマートフォンなどの通信装置に無線通信機能を搭載し、これらの装置を無線ネットワークに接続して使用するケースが増えている。
通信装置を無線ネットワークに接続するには、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等のさまざまな通信パラメータを、通信装置に設定する必要がある。これらの通信パラメータの設定を容易にする技術として、特許文献1に示す技術がある。特許文献1では、アクセスポイントが生成した通信パラメータを2次元コードに符号化し、その2次元コードをアクセスポイントが画面に表示する。携帯端末は、このアクセスポイントに表示されている2次元コードを撮影し、撮影された2次元コードを復号することにより、通信パラメータを自装置に設定する。
特開2006−261938号公報
上述の特許文献1のように、2次元コードの撮影によって通信パラメータを設定可能にすることで、ユーザによる煩雑な入力操作を低減して、通信装置を簡単にアクセスポイントに接続させることができる。
しかしながら、アクセスポイントに設定された通信パラメータを変更した場合には、再度2次元コードの撮影を行う必要があり、ユーザにとって不便であった。
本発明は、上述の課題に鑑みて、画像の撮影によって通信パラメータを設定した後に通信パラメータが変更された場合でも、再度画像を撮影する作業を省略して、変更後の通信パラメータを設定可能にすることを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の通信装置は、画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段によって撮影された画像から取得した情報を用いて、アクセスポイントが構築した無線ネットワークに接続するための通信パラメータを他の通信装置へ送信する送信手段と、前記撮影された画像から取得した情報を記憶する記憶手段と、前記通信パラメータが変更された場合、前記記憶手段に記憶された前記情報を再利用するか否か判定する判定手段とを有し、前記送信手段は、前記判定手段によって前記情報を再利用すると判定された場合、当該情報を用いて、変更後の通信パラメータを前記他の通信装置へ送信することを特徴とする。
本発明によれば、画像の撮影によって通信パラメータを設定した後に通信パラメータが変更された場合でも、再度画像を撮影する作業を省略して、変更後の通信パラメータを設定することができる。
通信装置の構成を示す図である。 通信装置のソフトウェア機能構成を示す図である。 通信システムの構成の一例を示す図である。 実施例1における通信システムのシーケンスの一例を示す図である。 実施例1におけるスマートフォンの動作を示すフローチャートである。 実施例2における通信システムのシーケンスの一例を示す図である。 実施例2における通信システムのシーケンスの一例を示す図である。 実施例2におけるスマートフォンの動作を示すフローチャートである。
(実施形態1)
以下、本実施形態に係る通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.)802.11シリーズに準拠した無線LANシステムを用いた例について説明する。しかしながら、通信形態は必ずしもIEEE802.11準拠の無線LANには限らない。
図3に本実施形態の通信システムについて示す。図3に示す通信システムには、カメラ32、スマートフォン33、アクセスポイント34(以後、APと称す)が含まれる。なお、無線ネットワーク31は、AP34が構築する無線LANである。
なお、本実施形態における通信システムにおける通信装置としてカメラ、スマートフォンを例に説明を行うが、例えばプリンタ、PC、ビデオカメラ、スマートウォッチ、PDAなどの他の通信装置であってもよい。
本実施形態において、AP34は、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるAPとして動作する。また、その他の装置は、AP34と接続する場合、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるステーション(以後、STAと称す)として動作する。
また、AP34、カメラ32、スマートフォン33は、Wi−Fi Directに基づいて、AP34、又はカメラ32、あるいはスマートフォン33が形成する無線LANネットワークにおいて接続することができる。ここで、Wi−Fi Directについて説明する。Wi−Fi Directとは、Wi−Fi Allianceによって規定された通信規格である。Wi−Fi Directでは、通信相手を検索して、検索された通信相手と通信グループを形成し、無線LAN通信を行うまでの接続シーケンスについて規定されている。
Wi−Fi Directにおいては、無線LANのAPとして動作する通信装置をP2Pグループオーナー(以下、GO)、無線LANのSTAとして動作する通信装置をP2Pクライアント(以下、CL)と称する。即ち、Wi−Fi Directにおいて、GOが基地局として動作し、CLが子局として動作する。これらの役割は、Wi−Fi Directで規定されるGO Negotiationという役割決定処理により決定される。そして、決定したいずれかの役割で動作し、装置間で無線接続及び無線通信する。即ち、Wi−Fi Directでは、複数の役割が規定され、装置間でそれらの役割のうち通信する際の役割を決定する過程を含む。なお、Wi−Fi DirectではGOが形成したネットワークをP2Pグループと称する。本明細書でもネットワークのことをP2Pグループと記載する場合もある。どちらも同一の意味で記載されている。なお、本明細書では、GO、CLおよび役割が未決定の通信装置群をまとめて、P2Pデバイスと称す。役割が未決定の通信装置は、CLになった場合には無線ネットワークに参加し、GOになった場合には無線ネットワークを構築する。
本実施形態において、AP34は、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるAPとして動作可能な装置も、Wi−Fi Directで規定されたGOとして動作可能な装置も、どちらの装置も含むものである。以下の説明では、APとGOを特に区別せずに単にAPとして説明する。
IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおいて装置間で無線接続する場合には、STAは、APが構築した無線LANの通信パラメータを自装置に設定し、この通信パラメータを用いて無線LANに接続しなければならない。同じく、Wi−Fi Directを用いて装置間で接続する場合には、GOが構築した無線LANの通信パラメータがGOからCLに提供され、CLはこの通信パラメータを用いてGOが構築した無線LANに接続する。ここで、無線LANの通信パラメータには、IEEE802.11規格に準拠して無線通信するための各種無線通信パラメータが含まれる。具体的には、少なくとも、ネットワーク識別子としてのSSID(Service Set Identifier)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵の何れかが含まれる。また、MACアドレス、パスフレーズ、IP層での通信を行うためのIPアドレス等も含めてもよい。また、本実施形態では、通信パラメータとして、各通信装置が提供するアプリケーションレイヤのサービスを示す情報を含んでもよい。サービスを示す情報としては、例えば、印刷機能を有しているか否か、撮像機能を有しているか否か、ファイルの送受信機能を有しているか否か、サーバ又はクライアント機能を有しているか否か等がある。また、通信パラメータとして、各通信装置が希望する接続形態を示す情報を含んでもよい。接続形態としては、例えば、IEEE802.11規格に規定されたインフラストラクチャ接続や、Wi−Fi Directによる直接接続等がある。
続いて、図3に示す通信システムの各通信装置の本実施形態におけるハードウェア構成について図1を用いて説明する。図1において、101は装置全体を示す。102は、記憶部103に記憶される制御プログラムを実行することにより装置全体を制御する制御部である。制御部102は例えばCPU(Central Processing Unit)により構成される。103は制御部102が実行する制御プログラム、画像データ、通信パラメータ等の各種情報を記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部103に記憶された制御プログラムを制御部102が実行することにより行われる。記憶部103は、例えば、ROM、RAM、HDD、フラッシュメモリまたは着脱可能なSDカードなどの各種の記憶媒体により構成される。
104はIEEE802.11シリーズに準拠した無線LAN通信を行うための無線部である。無線部104は、無線通信を行うチップにより構成される。105は各種表示を行う表示部でありLCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の出力、あるいはスピーカなどの音出力が可能な機能を有する。表示部105は視覚情報および音情報の少なくともどちらか一方を出力する機能を備えるものである。表示部105は視覚情報を表示する場合、表示する視覚情報に対応する画像データを保持するVRAM(Video RAM)を有する。表示部105は、VRAMに格納した画像データをLCDやLEDに表示させ続ける表示制御を行う。106は、撮像素子、レンズ等により構成され、写真や動画の撮影を行う撮影部である。撮影部106は、一次元のバーコード、QRコード(登録商標)などの二次元コードなどのコード情報の読み取りなどを実施する。107はアンテナ108の出力制御を行うアンテナ制御部であり、108は無線LANで通信するための2.4GHz帯および/または5GHz帯で通信可能なアンテナである。109は、ユーザが各種入力等を行い、通信装置101を操作するための入力部である。入力部109は、入力に対応するフラグを記憶部103等のメモリに記憶する。
図2は、後述の通信制御機能を実行するソフトウェア機能ブロックの構成の一例を表すブロック図である。本実施形態において、各装置の機能ブロックは、それぞれ記憶部103にプログラムとして記憶され、制御部102によって当該プログラムが実行されることによりその機能が実施される。制御部102は、制御プログラムにしたがって、各ハードウェアの制御、および、情報の演算や加工を行うことで各機能を実現する。なお、本機能ブロックに含まれる一部または全部がハードウェア化されていてもよい。この場合、各機能ブロックに含まれる一部または全部は、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)により構成される。
図2において、201はソフトウェア機能ブロック全体を示す。202は通信パラメータ制御部である。通信パラメータ制御部202は、装置間で通信パラメータを共有するための通信パラメータ設定処理を実行する。通信パラメータ設定処理においては、提供装置が受信装置に無線通信するための通信パラメータを提供する。通信パラメータ制御部202が実行する通信パラメータ設定処理は、Wi−Fiアライアンスで規定されているWPS(Wi−Fi Protected Setup)であってよい。また、通信パラメータ制御部202が実行する通信パラメータ設定処理は、公開鍵暗号方式を用いて通信パラメータを安全に転送するような方式でもよい。
203はバーコード読み取り制御部である。バーコード読み取り制御部203は、撮影部106により撮影された画像を解析し、符号化されたコード情報を取得する。バーコード読み取り制御部203は、バーコード、QRコード(登録商標)などの二次元コードなどのコード情報の解析処理を実施する。
204はバーコード生成制御部である。バーコード、QRコード(登録商標)などの二次元コードなどのコード情報の生成を実施し、表示部105へ生成したコード情報を表示するための制御を実施する。バーコード生成制御部204は、通信パラメータの設定に必要な情報を符号化したQRコード(登録商標)などのコード情報の画像を表示させる。
205はアプリケーションレイヤにおけるサービス制御部である。ここでのアプリケーションレイヤとはOSI参照モデルにおける第5層以上の上位レイヤにおけるサービス提供層のことをさす。すなわちサービス制御部205は、無線部104による無線通信を用いて印刷処理や画像ストリーミング処理や、ファイル転送処理などを実行する。206はパケット受信部、207はパケット送信部であり、上位レイヤの通信プロトコルを含むあらゆるパケットの送受信を制御する。また、パケット受信206及びパケット送信部207は、対向装置との間でIEEE802.11規格に準拠したパケットの送信及び受信を行うため無線部104を制御する。
208はステーション機能制御部であり、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるステーション(STA)として動作するSTA機能を提供する。STA機能制御部208は、STAとして動作する際に、認証・暗号処理等を実施する。また、209はアクセスポイント機能制御部であり、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるアクセスポイント(AP)として動作するAP機能を提供する。AP機能制御部209は、無線ネットワークを形成し、STAに対する認証・暗号処理およびSTAの管理等を実施する。
210はデータ記憶部であり、ソフトウェアそのもの、通信パラメータ、コード情報等の記憶部103への書き込み及び読み出しの制御を行う。211はWi−Fi Direct制御部であり、前述のWi−Fi Directに基づいた各種処理を実施する。Wi−Fi Direct制御部211は、GOとして動作する場合は、AP機能制御部209によりAPとして機能し、CLとして動作する場合は、STA機能制御部208によりSTAとして機能する。213は近距離無線通信制御であり、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信を制御する。
また、上記機能ブロックは一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、何れかの機能ブロックが更に複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。以上の構成を有する通信システムの動作について説明を行う。
本実施形態では、カメラ32およびスマートフォン33がQRコード(登録商標)を利用した通信パラメータ設定処理を実施して、AP34が構築する無線LANの通信パラメータを設定した後、通信パラメータが変更された場合について説明を行う。特に本実施形態では、スマートフォン33の指示により無線LANの通信パラメータが変更される場合について説明する。
図4は、カメラ32、スマートフォン33、AP34の間で実行されるQRコード(登録商標)を利用した通信パラメータ設定処理及び接続処理を示すシーケンス図である。
図4において、スマートフォン33は、通信パラメータ設定処理の開始が指示されると撮影部106を起動し、AP34のQRコード(登録商標)を撮影する。そして、スマートフォン33のバーコード読み取り制御部203は、撮影部106により撮影された画像を解析し、符号化されたコード情報を取得する(F401)。AP34のQRコード(登録商標)はラベルに記載してもよいし、表示部があればそこに表示してもよい。QRコード(登録商標)には通信パラメータの設定を行うために必要な情報が含まれる。通信パラメータの設定を行うために必要な情報とは、例えば、通信パラメータを暗号化通信する際に用いる情報や、装置の識別情報である。通信パラメータを暗号化通信する際に用いる情報は、公開鍵または証明書であってよい。装置の識別情報は、装置を一意に識別できる情報であればよく、例えばMACアドレスやUUIDである。また、通信パラメータの設定を行うために必要な情報は、通信パラメータ設定処理を示す識別子であってもよい。スマートフォン33は、読み取ったQRコード(登録商標)を復号し、そのQRコード(登録商標)が示す情報として、AP34の公開鍵や識別情報を取得する。スマートフォン33は無線部104を用いて、QRコード(登録商標)から読み取った情報を基に、AP34との間で認証処理を行う(F402)。認証に成功すると、AP34は、AP34が構築する無線LANの通信パラメータをスマートフォン33へ送信する。これにより、スマートフォン33にAP34が構築する無線LANの通信パラメータが設定される。スマートフォン33は、AP34のQRコード(登録商標)から取得した情報、即ち上述した通信パラメータの設定を行うために必要な情報を記憶部103に保持しておく。
次に、カメラ32は、QRコード(登録商標)を表示部105に表示させる(F404)。QRコード(登録商標)には、通信パラメータの設定を行うために必要な情報が含まれ、例えば、公開鍵やカメラ32の識別情報等が含まれる。スマートフォン33は、カメラ32のQRコード(登録商標)を撮影部106によって撮影し、バーコード読み取り制御部203は、撮影部106により撮影された画像を解析し、符号化されたコード情報を取得する(F405)。スマートフォン33は、読み取ったQRコード(登録商標)を復号し、そのQRコード(登録商標)が示す情報を取得する。スマートフォン33はQRコード(登録商標)から取得した情報を基に、無線部104を用いて、検索処理及び認証処理を行う(F406、F407)。なお、スマートフォン33は、検索処理において、QRコード(登録商標)の撮影により取得したカメラ32の識別情報を指定した検索信号を送信するようにしてもよい。検索信号には、例えばIEEE802.11規格にて規定されているProbe Requestを用いてもよい。スマートフォン33は、F403でAP34から取得した通信パラメータを、カメラ32に送信する(F408)。カメラ32とAP34は、スマートフォン33を介して共有された通信パラメータを基に無線部104を用いて無線接続を行う(F409)。スマートフォン33は、カメラ32のQRコード(登録商標)から取得した情報を記憶部103に保持しておく。
次に、スマートフォン33は、ユーザが入力部109を介して入力した、AP34が構築する無線LANの通信パラメータを変更する指示を取得する(F410)。ユーザが無線LANの通信パラメータの変更を指示する場合には、例えば、無線LANのセキュリティ強度を高くする目的で、通信パラメータに含まれる暗号通信の設定を変更する場合などがある。又は、AP34が構築している無線LANに接続している一部の通信装置とのみ通信する目的で、無線LANを再構築するためにネットワークの識別情報であるSSIDを変更する場合などがある。F410で通信パラメータの変更指示が行われると、スマートフォン33は、表示部105に、F401及びF405で読み取ったQRコード(登録商標)から取得した情報を再利用するか否かをユーザに問い合わせるための表示を行う(F411)。既にQRコード(登録商標)から取得済みの情報の再利用が指示された場合、スマートフォン33は、AP34のQRコード(登録商標)から取得した情報を記憶部103から読み出し、その情報を基に無線部104を用いてAP34との間で認証処理を行う(F412)。認証に成功すると、スマートフォン33は、AP34に対して、通信パラメータの変更要求を通知する。そして、スマートフォンは、AP34から、変更された通信パラメータを取得する(F413)。
また、スマートフォン33は、F405で読み取ったQRコード(登録商標)から取得した情報を再利用する場合、カメラ32のQRコード(登録商標)から取得した情報を記憶部103から読み出す。そして、その情報を基に無線部104を用いてカメラ32を検索し、認証処理を行う(F414、F415)。認証に成功すると、スマートフォン33は、F413でAP34から取得した新たな通信パラメータを、カメラ32に送信する(F416)。カメラ32とAP34は無線部104を用いて、新たな通信パラメータを基に再度無線接続を行う(F417)。
尚、図4のシーケンスでは、スマートフォン33がカメラ32に変更後の通信パラメータを送信しているが、無線LANを再構成して接続を継続したい装置にのみ、変更後の通信パラメータを送信するようにしてもよい。F411の表示では、スマートフォン33が通信パラメータを既に送信した相手装置を一覧で表示し、その中からQRコード(登録商標)から取得済みの情報の再利用を行う対象となる装置を選択できるようにしてもよい。
図5は、本実施形態におけるスマートフォン33において実行される処理を示すフローチャートである。図5の各ステップは、スマートフォン33の制御部102が記憶部103に記憶されたコンピュータプログラムを読み出して実行することにより行われる。なお、図5に示すフローチャートのステップの一部または全部を例えばASIC等のハードウェアで実現する構成としてもよい。
まず、スマートフォン33は、通信パラメータ設定処理の開始指示を受付ける(S501)。通信パラメータ設定処理の開始指示は、例えばユーザによる入力部109への入力によって行われる。次にスマートフォン33は、QRコード(登録商標)を読み取って取得した情報、即ち通信パラメータの設定を行うために必要な情報(例えば公開鍵、装置の識別情報等)が記憶部103に記憶されているか否かを判定する(S502)。スマートフォン33は、記憶部103にこれらの情報を保持していない場合(S502のyes)、S503に遷移し、保持している場合(S502のno)、S505に遷移する。スマートフォン33は、通信パラメータの設定を行うために必要な情報を保持していない場合(S502のyes)、対向装置のQRコード(登録商標)を撮影部106により撮影する(S503)。そしてスマートフォン33は、撮影されたQRコード(登録商標)を解析し、そのQRコード(登録商標)が示す情報を取得する。スマートフォン33は無線部104を用いて、QRコード(登録商標)から取得した情報を基に、検索処理、認証処理を行う(S504)。なお、上述したように、検索処理においては、QRコード(登録商標)から取得した識別情報を指定した検索信号を送信するようにしてもよい。
一方、通信パラメータの設定を行うために必要な情報(例えば公開鍵、装置の識別情報等)が記憶部103に記憶されている場合(S502のno)、スマートフォン33はこれらの情報を再利用するか否かを判定する(S505)。ここでは、再利用するか否かをユーザに問い合わせるための表示を行い、ユーザによる選択に従って判定が行われる。スマートフォン33は、保持されている情報を再利用しない場合は(S505のyes)、S503に遷移し、再利用する場合は(S505のno)、S506に遷移する。(S505)。
S506において、スマートフォン33は、記憶部103に記憶されている情報を読み出して、その情報を基に、検索処理、認証処理を行う。スマートフォン33は、S504またはS506の処理を実施後、対向装置との間の認証処理が成功したか否かを判定する(S507)。スマートフォン33は対向装置との間の認証処理が成功した場合(S507のyes)、S508に遷移し、認証処理が失敗した場合(S507のno)、S511に遷移する。スマートフォン33は、対向装置との間の認証処理が成功した場合(S507のyes)、対向装置がAPであるか否かを判定する(S508)。APであるか否は、例えば、対向装置から取得した所定のメッセージ信号の内容や、ビーコン信号の有無などによって判定される。スマートフォン33は、対向装置がAPの場合(S508のyes)、S509に遷移し、APではない場合(S508のno)、S510に遷移する。スマートフォン33は、対向装置がAPの場合(S508のyes)、対向装置から、対向装置が構築する無線LANの通信パラメータを受信する(S509)。この時、対向装置であるAPに対して、通信パラメータの変更を要求し、変更後の通信パラメータを受信してもよい。スマートフォン33は、対向装置がAPではない場合(S508のno)、対向装置に対し、APが構築する無線LANの通信パラメータを送信する。(S509)。スマートフォン33は、対向装置との間で認証処理が失敗した場合(S507のno)、エラー処理を実施し、表示部105にエラー内容を表示する(S511)。
以上説明したように、本実施形態では、2次元コード等の画像を撮影して通信パラメータの設定を行った際に、撮影された画像から取得された情報を記憶しておく。そして、通信パラメータが変更された場合などに変更後の通信パラメータの設定を行う際には、記憶されている情報を再利用して、変更後の通信パラメータを設定する。これにより、再度画像を撮影する作業を省略することが可能になり、ユーザの操作負荷を軽減することができる。
(実施形態2)
実施形態1においては、スマートフォン33の指示により無線LANの通信パラメータが変更される場合について説明した。実施形態2においては、カメラ32の指示又はAP34自身によって、無線LANの通信パラメータが変更される場合について説明する。尚、図1から図3までの説明は、実施形態1と同様のため説明は省略する。
AP34が無線LANの通信パラメータを変更する際のシーケンス図を図6に示す。F401からF409までは実施形態1と同様のため説明は省略する。
図6において、AP34は、WEB UI等の操作によってユーザから入力された、AP34が構築する無線LANの通信パラメータの変更指示を受付ける(F601)。次にAP34は、スマートフォン33に通信パラメータを変更する旨を通知する。変更通知はスマートフォン33がAP34と同一ネットワークに存在する場合は、無線LANパケットで通知し、同一ネットワークに存在しない場合は、パブリックアクションフレームで通知する。またこの変更通知にネットワークを再構成したい装置の情報、即ち、変更後の通信パラメータの通知先として許可されている装置の情報を付与してもよい。次にスマートフォン33は、パケット受信部206により、AP34から送信された変更通知を受信する(F602)。その後の通信パラメータの変更を行うシーケンスについては実施形態1のF411からF417までと同じであるため説明は省略する。
次にカメラ32の指示により無線LANの通信パラメータを変更する際のシーケンス図を図7に示す。F401からF409までは実施形態1と同様のため説明は省略する。
図7において、カメラ32は入力部109の操作によるユーザからの通信パラメータ変更指示を受付けたことに応じて、スマートフォン33へ無線LANの通信パラメータの変更要求を送信する(F701)。この変更要求は、カメラ32がスマートフォン33と同一ネットワークに存在する場合は、無線LANパケットで通知され、同一ネットワークに存在しない場合は、パブリックアクションフレームで通知される。またこの変更要求にネットワークを再構成したい装置の情報、即ち、変更後の通信パラメータの通知先として許可されている装置の情報を付与してもよい。次にスマートフォン33は、カメラ32から送信された変更要求を受信すると、AP34が構築する無線LANの通信パラメータを変更するか否かユーザに問い合わせるための表示を行う(F702)。スマートフォン33は、ユーザが通信パラメータの変更を許可した場合、無線部104を用いてAP34に対して通信パラメータを変更可能か否か問い合わせる(F703)。変更可能な場合は、その後のシーケンスについては実施形態1のF411からF417までと同じであるため、説明は省略する。なお、F702でユーザが通信パラメータの変更を許可しない場合、又は、F703でAP34が通信パラメータの変更を許可しない場合は、スマートフォン33はカメラ32に対して通信パラメータの変更ができない旨を通知する。図8は、本実施形態におけるスマートフォン33において実行される処理を示すフローチャートである。図8の各ステップは、スマートフォン33の制御部102が記憶部103に記憶されたコンピュータプログラムを読み出して実行することにより行われる。なお、図8に示すフローチャートのステップの一部または全部を例えばASIC等のハードウェアで実現する構成としてもよい。
スマートフォン33は、対向装置から、無線LANの通信パラメータの変更要求を受信したか否かを判定する(S801)。スマートフォン33は、変更要求を受信した場合(S801のyes)、S802に遷移し、変更要求を受信していない場合(S801のNo)、再度S801に遷移する。スマートフォン33は変更要求を受信した場合(S801のyes)、変更要求の送信元である対向装置がAPであるか否かを判定する。
スマートフォン33は、変更要求の送信元がAPである場合(S802のyes)、図5のS505に遷移し、変更要求の送信元がAPではない場合(S802のno)、S803に遷移する。なおS505以降の処理は実施形態1の図5で説明した通りであるためここでの説明は省略する。次にスマートフォン33は、無線LANの通信パラメータの変更を許可するか否かを判定する(S803)。ここでは、変更を許可するか否かをユーザに問い合わせるための表示を行い、ユーザによる選択に従って判定が行われる。スマートフォン33は、通信パラメータの変更が許可された場合(S803のyes)、S804に遷移し、許可されなかった場合(S803のno)、S806に遷移する。スマートフォン33は、通信パラメータの変更が許可された場合(S803のyes)、無線部104を用いてAP34に対して通信パラメータを変更可能か否か問い合わせる(S804)。次にスマートフォン33は、AP34から変更可否情報を受信して、その内容に基づいて変更可否を判定する(S805)。スマートフォン33は、AP34から変更可能である旨が通知された場合(S805のyes)、図5のS505に遷移し、AP34から変更不可である旨が通知された場合(S805のno)、S806に遷移する。なおS505以降の処理は実施形態1の図5で説明した通りであるためここでの説明は省略する。スマートフォン33は、S803でユーザが通信パラメータの変更を許可しない場合、または、S805でAP34が通信パラメータの変更を許可しない場合は、カメラ32に対して通信パラメータの変更ができない旨を、無線部104を用いて通知する。
以上説明したように、本実施形態では、2次元コード等の画像を撮影して通信パラメータの設定を行った際に、撮影された画像から取得された情報を記憶しておく。そして、通信パラメータが変更された場合などに変更後の通信パラメータの設定を行う際には、記憶されている情報を再利用して、変更後の通信パラメータを設定する。これにより、再度画像を撮影する作業を省略することが可能になり、ユーザの操作負荷を軽減することができる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態においては、QRコード(登録商標)の画像を利用して通信パラメータの設定を行うための情報を装置間でやり取りする構成について説明した。しかし、QRコード(登録商標)の撮影に代えて、NFCやBluetooth(登録商標)などの無線通信を用いてもよい。また、IEEE802.11adもしくはトランスファージェット(TransferJet)(登録商標)等の無線通信を用いてもよい。
また、読みとるQRコード(登録商標)は取り扱い説明書や通信装置の販売時の段ボールなどの包装に貼り付けられているものであってもよい。また、QRコード(登録商標)でなく、一次元のバーコード、QRコード(登録商標)以外の二次元コードであってもよい。また、QRコード(登録商標)などの機械が読み取り可能な情報に代えて、ユーザが読みとれる形式の情報であってもよい。
また、各実施形態において、装置間の通信をIEEE802.11準拠の無線LAN通信により行う場合について説明したが、これに限る物ではない。例えば、ワイヤレスUSB、MBOA、Bluetooth(登録商標)、UWB、ZigBee、NFC等の無線通信媒体を用いて実施してもよい。ここで、MBOAは、Multi Band OFDM Allianceの略である。また、UWBは、ワイヤレスUSB、ワイヤレス1394、WINETなどが含まれる。
また、上記実施形態では、スマートフォンが、外部装置であるAP専用機のQRコード(登録商標)を撮影し、該APから通信パラメータを取得し、その通信パラメータをカメラへ送信する例について説明した。しかしながら、スマートフォンからカメラへ送信される通信パラメータは、必ずしもスマートフォンの外部装置であるAP専用機から取得したものではなく、スマートフォン自身がAPとして動作して構築した無線LANの通信パラメータでもよい。この場合、スマートフォンは、例えばWi−Fi DirectのGOとして動作することになる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
32 カメラ
33 スマートフォン
34 アクセスポイント

Claims (14)

  1. 通信装置であって、
    画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段によって撮影された画像から取得した情報を用いて、アクセスポイントが構築した無線ネットワークに接続するための通信パラメータを他の通信装置へ送信する送信手段と、
    前記撮影された画像から取得した情報を記憶する記憶手段と、
    前記通信パラメータが変更された場合、前記記憶手段に記憶された前記情報を再利用するか否か判定する判定手段と、
    を有し、
    前記送信手段は、前記判定手段によって前記情報を再利用すると判定された場合、当該情報を用いて、変更後の通信パラメータを前記他の通信装置へ送信することを特徴とする通信装置。
  2. 前記記憶手段に記憶された前記情報を再利用するか否かをユーザに問い合わせる表示を行う表示手段を有し、
    前記判定手段は、前記表示手段によって表示された問い合わせに対するユーザの入力に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記情報を再利用するか否か判定することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記送信手段は、前記判定手段によって前記情報を再利用すると判定されなかった場合、前記撮影手段によって再度画像を撮影することによって取得された情報を用いて、変更後の通信パラメータを前記他の通信装置へ送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記撮影された画像は、前記他の通信装置の表示部に表示された画像であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信装置。
  5. 前記撮影された画像から取得した情報は、暗号化通信に用いる公開鍵を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信装置。
  6. 前記送信手段は、前記公開鍵を用いて暗号化された前記通信パラメータを前記他の通信装置へ送信することを特徴とする請求項5記載の通信装置。
  7. 前記アクセスポイントは、前記通信装置及び前記他の通信装置とは異なる装置であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の通信装置。
  8. 前記通信パラメータの変更を指示する指示手段と、
    前記指示手段によって前記通信パラメータの変更が指示された場合、通信パラメータの変更要求を前記アクセスポイントに通知する通知手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の通信装置。
  9. 前記通信パラメータの変更通知を前記アクセスポイントから受信する受信手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の通信装置。
  10. 前記無線ネットワークは、IEEE802.11準拠の無線LANであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の通信装置。
  11. 前記通信パラメータは、SSID、暗号鍵、暗号方式、認証鍵、認証方式のうち少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の通信装置。
  12. 前記画像は、バーコード、二次元コードのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の通信装置。
  13. 撮影された画像から取得した情報を用いて、アクセスポイントが構築した無線ネットワークに接続するための通信パラメータを他の通信装置へ送信する送信ステップと、
    前記撮影された画像から取得した情報を記憶部へ記憶する記憶ステップと、
    前記通信パラメータが変更された場合、前記記憶部に記憶された前記情報を再利用するか否か判定する判定ステップと、
    を有し、
    前記送信ステップは、前記判定ステップによって前記情報を再利用すると判定された場合、当該情報を用いて、変更後の通信パラメータを前記他の通信装置へ送信することを特徴とする通信方法。
  14. 請求項1乃至13のいずれか一項に記載の通信装置としてコンピュータを動作させるためのプログラム。
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