JP2017133888A - タイヤの摩耗試験方法及び摩耗試験に用いられる走行試験路 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易かつ精度良く摩耗試験を行い得る摩耗試験方法及び摩耗試験で使用される走行試験路を提供する。
【解決手段】タイヤTが嵌まる凹部4を具えた走行試験路Rを走行させる走行工程を有している。走行工程は、凹部4内に嵌めたタイヤTを駆動して空転させる空転ステップを含んでいる。走行工程は、さらに、タイヤTを駆動して凹部4を通過することなく走行試験路Rに設けられた斜面1を移動する移動ステップを含むのが望ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、容易かつ精度良くタイヤの摩耗試験を行い得る摩耗試験方法及び摩耗試験に用いられる走行試験路に関する。
タイヤの摩耗には、例えば、旋回走行時による横力や、駆動・制動時の駆動力や制動力によって、トレッド部に設けられた溝状部の溝底隅部(角部)に生じる亀裂が成長することにより、トレッド部のトレッドゴムがうろこ状にめくれるチッピング摩耗がある。従来、このようなチッピング摩耗を含めた各摩耗の試験は、例えば、タイヤが走行する擬似路面を有するドラム式の台上試験機を用いて行われていた。
しかしながら、このような摩耗試験方法では、例えば、チッピング摩耗を容易に発生させることができず、精度良く摩耗試験できないという問題があった。関連する技術としては、下記特許文献1、2がある。
特開2013−88309号公報 特開2014−112047号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、走行試験路に設けられた凹部に嵌めたタイヤを駆動して空転させる空転ステップを含むことを基本として、容易かつ精度良く摩耗試験を行い得る摩耗試験方法及び摩耗試験で使用される走行試験路を提供することを主たる目的としている。
本発明は、タイヤの摩耗試験方法であって、前記タイヤが嵌まる凹部を具えた走行試験路で前記タイヤを駆動させる駆動工程を有し、前記駆動工程は、前記凹部内に嵌めた前記タイヤを空転させる空転ステップを含むことを特徴とする。
本発明に係る摩耗試験方法は、前記空転ステップでは、前記タイヤの回転速度が20〜50km/hであるのが望ましい。
本発明に係る摩耗試験方法は、前記走行試験路が、斜度を有する斜面を含み、前記駆動工程は、前記タイヤが前記凹部を通過することなく前記斜面を移動する移動ステップを含むのが望ましい。
本発明に係る摩耗試験方法は、前記移動ステップでは、前記タイヤの移動速度が10km/h以下であるのが望ましい。
本発明に係る摩耗試験方法は、前記タイヤが、車両に装着されるのが望ましい。
本発明は、タイヤの摩耗試験に用いられる走行試験路であって、前記走行試験路は、石と砂利とが敷設されたガレキ路面であり、前記走行試験路には、前記タイヤが嵌まる凹部が設けられることを特徴とする。
本発明に係る走行試験路は、斜度を有する斜面を含み、前記凹部は、前記斜面に設けられるのが望ましい。
本発明に係る走行試験路は、前記凹部が、前記斜面の傾斜に沿った長さが前記タイヤの外径の110%〜300%であり、深さが前記タイヤの外径の20%〜40%であるのが望ましい。
本発明に係る走行試験路は、前記凹部が、前記斜面の幅方向の長さが前記タイヤの最大幅の110%〜300%であるのが望ましい。
本発明に係る走行試験路は、前記凹部が、前記タイヤのトレッド面と接する底面を有し、前記底面は、傾斜に沿って前記斜面の下側に凸となる円弧状であるのが望ましい。
本発明の摩耗試験方法では、タイヤが嵌まる凹部を具えた走行試験路でタイヤを駆動させる駆動工程を有している。駆動工程は、凹部に嵌めたタイヤを空転させる空転ステップを含んでいる。このような空転ステップでは、タイヤに、容易にチッピング摩耗を含む摩耗を生じさせ得る。従って、本発明の摩耗試験方法は、容易かつ精度良く摩耗性能の試験を行なうことができる。
本発明の一実施形態の摩耗試験方法の概略を示す斜視図である。 摩耗試験方法のフロー図である。 走行試験路の平面図である。 凹部を含む斜面の断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1に示されるように、本実施形態のタイヤの摩耗試験方法は、屋外でタイヤの摩耗試験を行う方法であって、例えば、タイヤTが装着された車両Sを走行試験路(以下、単に「試験路」ということがある。)Rで駆動させて、タイヤの摩耗試験を行なうものである。
本実施形態の摩耗試験方法で使用されるタイヤTは、例えば、重荷重用タイヤ、乗用車用タイヤ又は非空気式タイヤなどの種々のカテゴリーのタイヤが含まれる。
本実施形態の摩耗試験方法(以下、単に「試験方法」ということがある。)で使用される試験路Rは、図1に示されるように、石10と砂利11とが敷設されたガレキ路面として形成されている。このような試験路Rでは、タイヤTのヒールアンドトゥ摩耗やセンター摩耗など種々の摩耗を容易に生じさせることができるが、とりわけチッピング摩耗を生じさせるのに好適である。本明細書では、石は、粒径が大きい鉱物質をいい、砂利は、粒径が石よりも小さい鉱物質をいう。
試験路Rは、例えば、斜度を有する斜面1、斜面1の下端に連なり斜面1よりも斜度が小さい下方面2と、斜面1の上端に連なり斜面1よりも斜度が小さい上方面3とを含んでいる。車両Sは、下方面2から斜面1を通り、上方面3へ移動可能である。本実施形態の下方面2と上方面3とは、斜面1よりも斜度の小さい緩斜面(図示省略)で接続されており、車両Sは、この緩斜面を登降移動することもできる。
本実施形態の斜面1には、タイヤTを嵌めこむことが可能な凹部4が設けられている。凹部4は、斜面1に少なくとも1個、本実施形態では、1個設けられている。
図2には、本実施形態の試験方法のフローが示されている。本実施形態の摩耗試験方法は、タイヤTを試験路Rで駆動させる駆動工程を含んでいる。
先ず、摩耗試験されるタイヤ(以下、単に「試験タイヤ」ということがある。)T1が車両Sの駆動輪として装着される。即ち、車両が前輪駆動用の場合、試験タイヤT1は前輪として装着され、車両が後輪駆動用の場合、試験タイヤT1は後輪として装着される。車両には、例えば、試験タイヤT1の回転数及び試験タイヤT1の回転速度を計測して表示する、周知構造の表示装置が設けられている。本明細書における「回転速度」は、試験タイヤT1のタイヤ半径方向の最外端での回転速度である。
次に、車両Sを位置決めする位置決めステップS1が行われる。位置決めステップS1では、車両Sを斜面1に移動させて、試験タイヤT1を凹部4に嵌める。このとき、車両Sは、タイヤTの駆動により移動される。
次に、試験タイヤT1を駆動させる駆動工程が行われる。駆動工程は、本実施形態では、凹部4内に嵌められた試験タイヤT1を空転させる空転ステップS2と、タイヤTを移動させる移動ステップS4とを含んでいる。本実施形態では、先ず、空転ステップS2が行われる。
空転ステップS2では、車両Sがアクセル操作されて、試験タイヤT1を凹部4内で空転させる。このように、本実施形態の摩耗試験では、斜面1に設けた凹部4を利用して空転ステップS2が行われるので、車両Sの移動が抑制されて、試験タイヤT1を確実に空転させることができる。このため、大きな摩擦力がトレッド部Taに与えられるので、チッピング摩耗等を容易に生じさせることができる。
図1に示されるように、凹部4を有する斜面1の斜度は、20〜40°であるのが望ましい。このような斜面1は、試験タイヤT1を空転させた場合に、車両Sが凹部4から移動することを抑制し得るので、精度良く摩耗試験を行なうことができる。斜度が20°よりも小さい場合、車両Sに装着されたタイヤTを空転させた場合に生じる小さなグリップ力によっても、タイヤTが凹部4から上方面3側に移動するおそれがある。斜度が40°を超える場合、試験タイヤT1を空転させた場合、車両Sが下方面2側に移動するおそれがある。
図3に示されるように、凹部4は、斜面1に沿った長さL1が、タイヤの外径Laの110%〜300%であるのが望ましい。凹部4の前記長さL1がタイヤの外径Laの110%未満の場合、試験タイヤT1のトレッド部Taと接する底面4aの面積が小さくなる。このため、トレッド部Taと底面4aとの接触位置の変化が小さいので、トレッド部Taに不均一な摩耗を生じさせるおそれがある。試験タイヤT1が凹部4の前記長さL1がタイヤの外径Laの300%を超える場合、試験タイヤT1が凹部4から離脱しやすくなるおそれがある。同様の観点より、凹部4の深さD1(図4に示される)は、タイヤの外径Laの20%〜40%であるのが望ましい。なお、凹部4の長さL1は、試験タイヤT1が凹部4内を移動可能な斜面1に沿った距離であり、凹部4の深さD1は、試験タイヤT1を嵌入可能な深さである。
図4に示されるように、凹部4は、底面4aが、傾斜に沿って斜面1の下側に凸となる円弧状であるのが望ましい。これにより、試験タイヤT1のトレッド部Taとの接触面積が増加するため、均一な摩耗を与えることができる。従って、チッピング摩耗を精度良く生じさせることができる。
空転ステップS2での試験タイヤT1の回転速度は、20〜50km/hであるのが望ましい。試験タイヤT1の回転速度が20km/h未満の場合、試験タイヤT1のグリップ力が大きくなり、凹部4から離脱するおそれがある。試験タイヤT1の回転速度が50km/hを超える場合、試験タイヤT1の摩擦熱が大きくなり、トレッド部Taが熱変形して、チッピング摩耗等を精度良く再現できないおそれがある。試験タイヤT1の回転速度は、一定であるのがさらに望ましい。
試験タイヤT1の回転数は、100〜300回であるのが望ましい。試験タイヤT1の回転数が100回未満の場合、試験タイヤT1に作用する応力が小さくなり、チッピング摩耗等が発生できないおそれがある。試験タイヤの回転数が300回を超える場合、試験タイヤT1に作用する応力が過度に大きくなり、試験タイヤT1に生じる摩擦熱が大きくなるため、トレッド部Taが熱変形するおそれがある。
次に、試験タイヤT1の摩耗発生状況を確認する確認ステップS3が行われる。確認ステップS3では、例えば、チッピング摩耗の発生状況が確認される。ここで、トレッド部Ta全体にチッピング摩耗が発生していない場合(S3においてN)、駆動工程の移動ステップS4が行われる。
移動ステップS4は、試験タイヤT1を凹部4から乗り上げさせて、凹部4のない斜面1上を車両Sで登降させる。これにより、試験タイヤT1の空転ステップS2での摩擦熱が除去されて、トレッド部Taの熱変形が抑制される。移動ステップS4では、車両Sが凹部4から上方面3まで移動されて、次に凹部4まで降下される。なお、移動ステップS4では、このような方法に限定されるものではなく、車両Sが凹部4から上方面3まで移動されて、次に下方面2まで降下され、さらに凹部4側に移動されても良いし、車両Sが、前記緩斜面を移動されても良い。
移動ステップS4では、試験タイヤT1の斜面1上の移動速度、即ち、車両Sの速度が、10km/h以下に設定されるのが望ましい。試験タイヤT1の移動速度が10km/hを超える場合、トレッド部Taに不均一な摩耗を与えるおそれがある。また、試験タイヤT1に生じた摩擦熱を除去できないおそれがある。なお、試験タイヤT1の移動速度が小さい場合、移動ステップS4での走行時間が過度に大きくなるので、移動速度は、5km/h以上が望ましい。移動ステップS4は、通常5〜10分間行われる。
移動ステップS4において、試験タイヤT1の摩擦熱を効果的に除去するとともに、摩耗試験を効率良く行なうために、斜面1の長さLは、50〜200m程度が望ましい。
次に、再び、位置決めステップS1、空転ステップS2が行われ、確認ステップS3が行われる。そして確認ステップS3で、例えば、チッピング摩耗等がトレッド部Ta全体に発生している場合(S3においてY)、今回の試験タイヤT1における摩耗性能試験が終了する。なお、この確認ステップS3でも、チッピング摩耗等がトレッド部Ta全体に発生していない場合(S3においてN)には、さらに、移動ステップS4、位置決めステップS1、空転ステップS2、確認ステップS3が行われる。
なお、異なる試験タイヤT1を、同じ車両Sに装着して、上記ステップS1乃至S4を同じとする摩耗試験を行ない、両タイヤに生じたチッピング摩耗等の摩耗発生状況を比較することにより、両タイヤの摩耗性能を評価することができる。
以上、本発明のタイヤの摩耗試験方法及び摩耗試験に使用される走行試験路について詳細に説明したが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施しうるのはいうまでもない。例えば、摩耗試験において、車両を用いることなく、タイヤTを回転駆動可能に支持して走行試験路を移動させる移動装置(図示省略)に装着して、各ステップS1乃至S4による試験を行なうものでも良い。
本発明の効果を確認するために、本実施形態の摩耗試験方法によってタイヤのトレッド部に生じた摩耗状況を確認する外観テストが行われた。比較例の摩耗試験では、実施例1の空転ステップに費やされた時間を、移動ステップに費やした。なお、共通仕様等は以下の通りである。
車両:2500cc
走行試験路:ガレキ路
走行試験路の斜度:30°
斜面の長さL:120m
凹部の斜面の傾斜に沿った長さL1:タイヤの外径Laの150%
凹部の深さD1:タイヤの外径Laの30%
凹部の斜面の幅方向長さW1:タイヤの最大幅Waの150%
外観テストの評価は、下記の通りである。
主にチッピング摩耗がトレッド部のタイヤ周方向の全周に発生し、摩擦熱による変形が生じていないタイヤ・・・3点
主にチッピング摩耗がトレッド部に複数箇所発生し、摩擦熱による変形が散見されるタイヤ・・・2点
チッピング摩耗がトレッド部に発生していないタイヤ・・・1点
Figure 2017133888
テストの結果、実施例の摩耗試験では、比較例の摩耗試験に比べて、チッピング摩耗を容易に発生させることができた。これにより、本実施形態の摩耗試験方法は、精度良く摩耗試験を行い得ることが理解できる。タイヤのトレッドパターンやトレッドゴムの成分を変化させて試験を行ったが、同じ結果を得ることができた。
1 斜面
4 凹部
10 石
11 砂利
R 走行試験路
T タイヤ

Claims (10)

  1. タイヤの摩耗試験方法であって、
    前記タイヤが嵌まる凹部を具えた走行試験路で前記タイヤを駆動させる駆動工程を有し、
    前記駆動工程は、前記凹部内に嵌めた前記タイヤを空転させる空転ステップを含むことを特徴とする摩耗試験方法。
  2. 前記空転ステップでは、前記タイヤの回転速度が20〜50km/hである請求項1記載の摩耗試験方法。
  3. 前記走行試験路は、斜度を有する斜面を含み、
    前記駆動工程は、前記タイヤが前記凹部を通過することなく前記斜面を移動する移動ステップを含む請求項1又は2に記載の摩耗試験方法。
  4. 前記移動ステップでは、前記タイヤの移動速度が10km/h以下である請求項3記載の摩耗試験方法。
  5. 前記タイヤは、車両に装着される請求項1乃至4のいずれかに記載の摩耗試験方法。
  6. タイヤの摩耗試験に用いられる走行試験路であって、
    前記走行試験路は、石と砂利とが敷設されたガレキ路面であり、
    前記走行試験路には、前記タイヤが嵌まる凹部が設けられることを特徴とする走行試験路。
  7. 斜度を有する斜面を含み、
    前記凹部は、前記斜面に設けられる請求項6記載の走行試験路。
  8. 前記凹部は、前記斜面の傾斜に沿った長さが前記タイヤの外径の110%〜300%であり、深さが前記タイヤの外径の20%〜40%である請求項7記載の走行試験路。
  9. 前記凹部は、前記斜面の幅方向の長さが前記タイヤの最大幅の110%〜300%である請求項7又は8に記載の走行試験路。
  10. 前記凹部は、前記タイヤのトレッド面と接する底面を有し、
    前記底面は、傾斜に沿って前記斜面の下側に凸となる円弧状である請求項7乃至9のいずれかに記載の走行試験路。
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