JP2017131314A - System for game house - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は遊技場用システムに関する。 The present invention relates to a game system.
遊技場では従業員の労働状況を管理すべく、例えば特許文献1の図10のように、業務する際に携帯するリモコンのIDに対応付けて従業員を登録しておき、そのリモコンIDを従業員が業務を行う際に受信することで、当該業務を行った従業員を特定するようにしている。
In the amusement hall, in order to manage the labor status of employees, for example, as shown in FIG. 10 of
このように従業員を特定すれば例えば特許文献1の図42のように各処理の処理回数等により従業員の順位付けを行い、各処理の結果を総合することで総合的な従業員の評価を行うことも可能となるが、このような評価を行う際に以下の様な問題点がある。
If employees are identified in this way, for example, as shown in FIG. 42 of
従業員は、大きく分けて2つの種別の業務を行う。即ち、遊技中の遊技者や遊技価値を計数する遊技者の呼出等に応じた処理を行う所謂ホール業務、及びPOS等の交換端末を操作し、計数された遊技価値と景品との交換業務を行う所謂カウンタ業務がある。そして、ホール業務とカウンタ業務とを兼務する従業員もおり、この場合、両業務に処理回数等が按分されるため、各処理の平均値により評価しても低い評価とならざるを得ない。 Employees are broadly divided into two types of work. In other words, the so-called hall operation that performs processing according to the call of the player who is playing the game or the player who counts the game value, etc., and the exchange terminal such as the POS, etc., are operated to exchange the counted game value and prizes. There is a so-called counter service to be performed. In addition, there are employees who serve both as hall work and counter work. In this case, the number of processes is divided between the two works, and therefore the evaluation must be low even if the average value of each process is evaluated.
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、所謂ホール業務と所謂カウンタ業務とを兼務する従業員の評価を適切に行い得る遊技場用システムを提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a game system that can appropriately perform evaluation of employees who serve both as so-called hall business and so-called counter business.
請求項1の発明によれば、グループ単位の評価値の合計を従業員の評価値とするため、ホール業務とカウンタ業務とを兼務する等、複数のグループに属する対応種別の対応処理を行う従業員の評価を適切に行い得る。 According to the first aspect of the present invention, an employee who performs correspondence processing of correspondence types belonging to a plurality of groups, for example, concurrently serving as a hall business and a counter business, in order to use the sum of evaluation values for each group as an employee evaluation value. The staff can be evaluated appropriately.
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図1〜13を参照して説明する。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には、多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に1対1で対応する周辺機器として、遊技装置2及び情報表示装置3(受付手段)が設置されている。遊技機1、遊技装置2及び情報表示装置3は中継装置4に接続されており、2台の遊技機1、2台の遊技装置2及び2台の情報表示装置3が1台の中継装置4で中継されている。中継装置4は、LAN5を介して管理装置6(設定手段、対応処理特定手段、管理手段、第1評価手段、第2評価手段、報知手段、業務期間特定手段、効率管理手段、除外手段、按分手段、期間特定手段、対応付手段、従業員数特定手段、平均情報特定手段、グループ手段、担当グループ設定手段)と接続されている。
(First embodiment)
A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a schematic diagram showing the overall configuration of a game hall system. A large number of
遊技場には島端計数装置(以下、計数装置)7(受付手段、媒体受付手段)及び景品交換装置(以下、POS)8(受付手段、媒体受付手段)並びに図示しない残高精算機も設置されており、LAN5を介して管理装置6と接続されている。POS8は付属する図示しないスキャナ等のリーダにより読み取ることで遊技者により所持可能であって当該遊技者が獲得した遊技価値である獲得価値を特定可能な紙状の計数レシートやICカード9等の記録媒体を受け付け、その受け付けた記録媒体により特定される遊技価値に基づいて景品交換処理を実行する。残高精算機は、ICカード9が挿入された場合は、当該ICカード9に記録された入金残高を読取って残金を返却してICカード9を回収する。また、POS8では業務開始と業務終了時に従業員IDカードや操作入力により従業員IDを入力して対応期間を特定する。
In the game hall, an island edge counting device (hereinafter, counting device) 7 (receiving means, medium receiving means), a prize exchange device (hereinafter, POS) 8 (receiving means, medium receiving means), and a balance settlement machine (not shown) are also installed. And is connected to the
管理装置6は、遊技場内の例えば事務室等に設置されており、遊技場の管理者が操作するキーボード10、モニタ11、図示しないプリンタ等が接続されている。管理装置6は、コンピュータがプログラムにしたがって作動することで、遊技機1の稼動状況を示す遊技データ(アウト、セーフ、遊技機1で発生した大当りの回数を示す大当り回数、スタート回数、遊技機1が稼動している時間を示す稼動時間等)を管理する。尚、遊技場内には、所謂パチスロ機も含めて例えば数百台の遊技機1が設置されており、それぞれ管理装置6の管理対象となっている。
The
遊技機1はCR(カードリーダ)パチンコ機で、盤面12に玉を発射する発射装置を構成する操作ハンドル13、上部受皿14、下部受皿15を有すると共に、盤面12に、液晶表示部16、普図入賞口17、第1始動口18、第2始動口19、大入賞口20を有する。
The
第1始動口18は入賞率が変動しない入賞口(所謂ヘソ入賞口)で、第2始動口19は入賞率が変動する入賞口(所謂電チュー)である。各始動口18,19への入賞(始動入賞)に応じて大当り抽選を行い、抽選結果を液晶表示部16において行う図柄変動にて報知し、その変動結果に応じて大当りとなる。図柄変動中に始動入賞した場合には所定の保留上限値(例えば各4つ)まで図柄変動を累積的に保留し、図柄変動終了後に保留している図柄変動を開始する。尚、保留している図柄変動数(保留数)が上限値である状態で始動入賞した場合、図柄変動は保留されない。
The
大当り抽選の当選確率(大当り確率)は1/360で、大当りがその後確変状態(確変)となる大当り(確変大当り)となる割合である確変率は(通常状態、確変状態共に)66.6%である。大当りが発生すると15ラウンド(R)分だけ大入賞口20を開放する。尚、1Rの上限入賞数は10個、上限開放時間は30秒であり、上限入賞数または上限開放時間のいずれかが満たされた場合に1Rを終了する。
The winning probability of the big hit lottery (big hit probability) is 1/360, and the probability change ratio that is the ratio of big hit (probable big hit) that becomes the probable change state (probability change) is 66.6% (both normal state and probable change state) It is. When a big hit occurs, the
確変中は大当り確率が1/31に向上すると共に、第2始動口19への入賞率が高くなる時短状態(時短、甘中)になる。尚、確変は次回大当りまで継続するため、大当り後に大当りでも確変でもない状態である通常遊技状態(通常状態)となる大当り(通常大当り)が発生するまで継続し、その後は所定数(例えば100回)の図柄変動を行うまで時短状態となり、その後に通常状態となる。
During the probability change, the jackpot probability is improved to 1/31, and the winning state for the
第2始動口19は普図入賞口17への入賞に応じて変動する普通図柄(普図)が当りとなった場合に入賞率の高い開放状態となる。この場合、普図1回の変動時間は通常状態では30秒であり時短状態では3秒となる。また、開放時間は通常状態では0.3秒であり時短状態では5秒となる。即ち、時短状態では通常状態と比較して普図変動時間が短くなる一方、開放時間は長くなることで第2始動口19の入賞率が高くなる。
The second starting
遊技機側からは遊技に伴って次のような信号が出力される。
アウト信号=消費玉を回収するアウトBOXから出力される消費価値(アウト)を特定可能な信号(稼動信号)。消費(使用、打込、回収)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から出力される信号でも良い。
The following signals are output from the gaming machine side along with the game.
Out signal = a signal (operation signal) that can specify a consumption value (out) output from an out BOX that collects consumed balls. Since one pulse is output for 10 consumed (used, driven, and collected) balls, “the number of out signals × 10” is specified as out. A signal output from the
セーフ信号=遊技機1から出力される入賞付与価値(セーフ)を特定可能な信号。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としても良い。
Safe signal = a signal that can specify a prize-giving value (safe) output from the
始動信号=遊技機1から出力される始動入賞により変動(作動)する液晶表示部16(役物)におけるスタート処理(図柄変動、役物作動、単位遊技)を特定可能な信号。図柄変動確定時に出力され、その信号入力に応じて図柄変動を特定するので、「始動信号数×1」をスタート回数として特定する。尚、各始動口18,19に入賞したことを示す信号としても良い。
Start signal = a signal that can specify start processing (symbol variation, accessory operation, unit game) in the liquid crystal display unit 16 (combination) that changes (actuates) due to a start winning that is output from the
大当り信号=遊技機1から出力される大当り期間を特定可能な信号。大当り中にレベル出力される状態信号なので、大当り信号入力中を大当り中(特別状態)として特定する。
特別状態信号=遊技機1から出力される特別遊技状態を特定可能な信号。第2始動口19の入賞率が向上する特別遊技状態中(時短中、甘中)にレベル出力される状態信号なので、特別状態信号入力中を特別遊技状態中として特定する。勿論、確変中に出力される信号としても良い。また、大当り信号と特別状態信号のいずれも入力していない期間を通常状態として特定する。
Jackpot signal = A signal that can be specified from the
Special state signal = a signal that can specify a special gaming state output from the
遊技装置2は、現在の運用状態(正常状態、エラー状態など)を示す状態表示部21、紙幣や硬貨等の貨幣が投入される貨幣投入口22、遊技者からの操作入力を受け付けると共に遊技の進行に伴って図柄変動回数(スタート回数)や大当り確率等の遊技データを表示するタッチパネル式の液晶表示部23、1単位分(例えば500円相当)の玉(遊技価値)を払出すための払出釦24、払出された玉が通過する払出ノズル25、ICカード9が挿入されるカード挿入口26等を備えている。
The
遊技装置2は、CPU、ROM、RAM、HDDを有するマイクロコンピュータにより構成される制御部を備え、貨幣を受け付ける(貨幣受付処理)と、遊技機1と遊技装置2との双方に入金額が残高に加算して表示され、残高が有る状態で遊技機1の貸出釦を押下(貸出操作、付与操作)すると貸出1単位(例えば500円)分の貸出玉(遊技価値)が遊技機1から払出され(付与処理)、その対価分が残高から引落とされる。尚、貨幣は複数回分の付与処理の対応分(例えば1万円まで)を受け付け可能である。また、遊技機1からの払出を行う場合、遊技装置2から遊技機1へと払出対象となる玉数を特定可能な払出要求信号が出力され、その払出要求信号の入力に応じて遊技機1からの払出が行われる。
The
残高が残存する状態で遊技機1の返却釦を押下(発行操作を受け付け)すると残高(残貨幣価値)を特定可能なICカード9が発行され、その発行情報は管理装置6で管理される。尚、ICカード9を受け付けた場合は、その残高を取込んで引継ぐ。
When the return button of the
遊技装置2は中継装置4とのシリアル通信により貨幣受付処理や付与処理、残高、貸出玉数、払戻玉数、入金額、貸出玉数や貸出玉の対価となる売上額、及びICカード9の受け付けや発行処理等の各種情報を特定可能であるが、これらをパルス信号(例えば入金1000円毎に1パルス、売上100円毎に1パルス等)にて特定する等、どのような遊技信号を採用して特定しても良い。尚、上述した貸出処理上の通信については中継装置4を介さず、遊技機1と遊技装置2とで直接通信を行っても良い。
The
情報表示装置3は、データ表示部27及び複数の操作スイッチ部28等を備える。データ表示部27には、遊技機1から入力される信号に基づき集計した遊技情報等、各種の情報が表示される。複数の操作スイッチ部28は、データ表示部27の表示内容を切替えたり、遊技者が遊技場の従業員を呼出したりするため等に操作される。
The
計数装置7は遊技者が遊技機1で獲得した玉を計数するための機器であり、遊技機島の島端に設置される。つまり、遊技者が獲得した玉を計数するには、玉を玉箱に収納し、計数装置7まで運んで計数する必要がある。
The
図2及び図3は、計数装置7の斜視図を示している。計数装置7は、遊技者が遊技により獲得した玉(獲得媒体)を受入れる玉投入口29(図2のみに図示)、この玉投入口29を開放・閉鎖するスライドカバー30(図2はスライドカバー30が玉投入口29を開放する開放位置にスライド移動されている状態、図3はスライドカバー30が玉投入口29を閉鎖する閉鎖位置にスライド移動されている状態を示す)、計数情報等の各種情報を表示する表示機能及び従業員や遊技者からの操作入力を受け付ける入力受付機能を有するタッチパネル式の液晶表示部31、従業員リモコン(以下、リモコン)36(受付手段、送信手段)から送信される処理信号を受信する受信部32(受付手段、非各台受信手段、第1受信手段、第2受信手段)、計数値及び当該計数値を記録した2次元コードやバーコード等が印字された記録媒体を発行する発行口33、会員カードを受け付ける会員カード受付口34、従業員が所持する図示しない従業員ICカード(記憶媒体)が翳されている状態で当該従業員ICカードに記録されている従業員情報を読取る従業員ICカードリーダ35(受付手段、媒体受付手段)、計数装置7の前面に設けられたタバコ計数用玉投入口37、余り玉を返却する玉返却口38、緊急時にスライドカバー30を開閉するためのスライドカバー開閉キー39(図2及び図3はカバーで閉鎖されている状態を示している)等を備えて構成されている。
2 and 3 show perspective views of the
スライドカバー30は玉投入口29の前方側に配置される図示しない施錠部により施錠されており、従業員による従業員認証を条件に開錠されると計数対応処理が可能となる。従業員認証は、従業員が従業員ICカードを従業員ICカードリーダ35に翳したり、リモコン36を操作したりすることで行われ、従業員認証により解錠されると、スライドカバー30を図2に示す開放位置に移動して玉投入口29に玉を投入可能な状態となる。図2に示すように、玉投入口29の底部に設けられた取込口40はソレノイド等により開閉可能なシャッタ41により閉鎖されており、従業員認証によりシャッタ41が開放して計数可能な状態となる。玉投入口29に玉が投入されると、玉投入口29で受け止められた玉は取込口40から落下して当該取込口40の奥方に設けられている図示しない計数センサが玉を検知して計数タイマ(例えば2秒)が作動する。計数タイマがタイムアップすると、液晶表示部31に操作表示として発行釦が表示され、その操作に応じて計数値を特定可能な記録媒体が発行される発行処理が行われる。また、計数終了後には計数値等と認証した従業員IDやリモコンID(受付ID)等が管理装置6へと送信される。
The
上述した発行処理後にスライドカバー30が閉鎖したことを図示しないカバーセンサが検知すると、施錠部が施錠されると共に取込口40のシャッタ41も閉鎖されるが、スライドカバー30の開放状態で計数玉を再度受け付ければ、再度計数処理してから発行処理を行う連続計数も可能である。即ち、スライドカバー30の開放状態では、連続計数を行う場合に認証する手間を省くため、一旦従業員認証を行えば、スライドカバー30を閉鎖するまで認証状態が継続し、連続計数が可能な構成となっている。
When a cover sensor (not shown) detects that the
リモコン36には従来と同様の通常の運用モードが設定されている。運用モードでは各機器への操作や入力等(対応処理が行われる場合の操作である処理操作)に応じた処理信号を送信し、その処理信号は、遊技装置2や情報表示装置3等の各台端末(各台受信手段、第2受信手段)にて受信可能となっている。
The
即ち、情報表示装置3の場合、上述したように所謂呼出ランプの機能を持ち、遊技者による呼出釦の押下等の呼出操作に応じて呼出状態となり、従業員を呼出している旨を報知するので、その報知を受けた従業員がリモコン操作にて呼出状態を終了させる呼出終了操作を行うと、その旨とリモコンIDとを示す情報が情報表示装置3に送信され、その情報を受信した情報表示装置3はその旨を示す情報を管理装置6に送信する。
That is, in the case of the
また、遊技装置2も同様にリモコン36からの処理とリモコンIDを示す情報を受信可能で、その情報を受信した場合はその旨を示す情報を管理装置6に送信する。尚、遊技装置2においても情報表示装置3の呼出状態を解除可能としたり、情報表示装置3の呼出状態と連動して呼出状態としたりするようにしても良い。
Similarly, the
さて、リモコン36には上述した通常の運用モードの他に、リモコン36を使用する従業員の従業員IDと、当該リモコン36のリモコンIDとの対応付けを行うための登録モードが設定されている。登録モードでは、計数装置7やPOS8、或いは登録専用端末等の各遊技機1(各台)には対応しない非各台端末(受付手段、非各台受信手段、第1受信手段、第2受信手段)が操作対象となる。
In addition to the normal operation mode described above, the
図4はリモコン36の正面図である。リモコン36には、表示部42、テンキー43、「クリア」釦44、「FNC」釦45、「開始」釦46、「終了」釦47、「確認」釦48、「呼出OFF」釦49、「ワイヤー解除」釦50、「ワイヤー施錠」釦51等が設けられている。
FIG. 4 is a front view of the
リモコン36は、運用モードにて状態変更操作が(「クリア」釦44が長押し(2秒以上の押下等))されると登録モードとなり、登録モードにて非各台端末に対して以下の操作が行われると従業員IDとリモコンIDとの対応付けが行われる。
The
即ち、予め各従業員に個別に付与された従業員IDをテンキー43により入力した上で所定の開始操作(「FNC」釦45→「開始」釦46押下)を行うと、リモコン36から非各台端末に対して当該リモコン36に入力された従業員IDと、自身のリモコンIDと、開始操作が行われた旨とを示す情報(登録信号、ID信号)とが送信されるので、その情報を受信した非各台端末が管理装置6へとその旨を示す情報を送信する。尚、リモコン36は開始操作後に登録モードから運用モードへと切り替わるが、他の登録モードでの操作も同様である。
That is, when a predetermined start operation ("FNC" button 45-> "start"
登録モードでは従業員IDを入力した上で所定の終了操作(「FNC」釦45→「終了」釦47押下)を非各台端末に対して行えば、その情報を受信した非各台端末が管理装置6へと従業員IDとリモコンIDとの対応付けが終了した旨を開始操作時と同様に送信する。
In the registration mode, if an employee ID is input and a predetermined end operation ("FNC" button 45-> "end"
また、登録モードで確認操作(「FNC」釦45→「確認」釦48押下)を非各台端末に対して行えば、当該非各台端末が管理装置6へと問い合わせを行い、その問い合せ結果として、当該リモコンIDに対応付けられている従業員IDや従業員名等が表示部42に表示される。
Further, if a confirmation operation ("FNC" button 45-> "confirmation"
運用モードでは例えば遊技者に呼出された場合に各台端末である情報表示装置3に対してリモコン36の「呼出OFF」釦49や「ワイヤー解除」釦50等を押下する等、従業員が処理する際に対応した釦を押下することで、リモコンIDとその釦に応じた内容を示す情報が各台端末へと送信され、その情報を受信した各台端末が管理装置6へとその旨を示す情報を送信する。
In the operation mode, for example, when called by a player, the employee performs processing such as pressing the “call off”
「ワイヤー解除」釦50は、遊技機1の裏面の制御部等を確認するために遊技機1を回動させて開放させることをワイヤー等で抑制する所謂ワイヤーロックの解除を行うための釦である。「ワイヤー施錠」釦51はワイヤーロックの解除を終了して施錠するための釦である。従って、「ワイヤー解除」釦50の押下から「ワイヤー施錠」釦51の押下までが遊技機1の開放許容期間となる。
The “wire release”
尚、例えば情報表示装置3や遊技装置2等の各台端末や、例えば計数装置7やPOS8等の非各台端末にて運用モードに応じた信号を受付可能だが、登録モードに応じた信号は各台端末では受付対象とせず、非各台端末にて受付可能となっている。これは、従業員による登録処理を遊技者の目に触れ難くするために非各台端末にて行うとの趣旨に基づくが、このような趣旨を考慮せず各台端末において登録モードに応じた信号を受付けるようにしても良い。また、非各台端末として登録専用端末を設けても良い。
For example, each terminal such as the
管理装置6は、管理者の操作により従業員IDと従業員名とを対応付けた対応付設定を設定可能である。
図5は対応付設定を示している。対応付設定では、従業員IDに対応して従業員名が設定されている。図5では0001から連続した従業員IDに従業員名を対応付けているが、任意の従業員IDを従業員に対応付ければ必ずしも連続した従業員IDを対応付ける必要はなく、100以上の従業員IDを採用しても勿論良い。
The
FIG. 5 shows the association setting. In the association setting, an employee name is set corresponding to the employee ID. In FIG. 5, employee names are associated with consecutive employee IDs from 0001. However, if any employee ID is associated with an employee, there is no need to associate consecutive employee IDs with 100 or more employees. Of course, an ID may be adopted.
さて、従業員は、自身に振分けられたシフト業務を開始(終了)しようとする場合は自身の従業員IDを登録モードのリモコン36に入力した上で開始操作(終了操作)することで開始操作信号(終了操作信号)を計数装置7等の非各台端末に送信する。すると、非各台端末は、受信したリモコンIDと従業員IDと開始操作(終了操作)である旨とを管理装置6に対して送信するので、管理装置6はその対応付け状況を管理する。
When an employee wants to start (end) a shift job assigned to him / her, he / she enters his / her employee ID into the
図6は開始操作等に応じたリモコンIDと従業員IDの対応状況を示している。対応状況では、開始操作の受付時に対応付けられたリモコンIDと従業員IDとを示しており、対応付期間は開始操作から終了操作迄の業務時間(業務期間、日時)を示している。 FIG. 6 shows the correspondence between the remote control ID and the employee ID corresponding to the start operation or the like. In the response status, the remote control ID and the employee ID associated at the time of accepting the start operation are shown, and the correspondence period indicates the business time (business period, date and time) from the start operation to the end operation.
尚、従業員IDは従業員が携帯する従業員IDカードのIDを示すが、従業員と従業員IDとを対応付可能であれば、従業員IDと従業員IDカードのIDとを異なるIDとしても良いし、更に従業員IDとしては数字だけでなく例えば従業員の氏名そのもの等、従業員を識別可能な情報であればどのような情報を採用しても良い等、必ずしも従業員IDカードのIDを採用する必要もない。 The employee ID indicates the ID of the employee ID card carried by the employee. If the employee and the employee ID can be associated with each other, the employee ID and the ID of the employee ID card are different. In addition, the employee ID card is not necessarily an employee ID card as long as it is information that can identify the employee, such as the employee's name itself. It is not necessary to adopt the ID.
また、開始操作と終了操作とで従業員IDを操作入力することを例示したが、開始操作等を行う際に、従業員IDカードをリモコン36にて受付ける(例えば近接型ICカードを採用する)ことでリモコン36に従業員IDを自動的に入力するようにしても良い。また、上記リモコン36等に近接センサ等を設け、非各台端末に近接させることでリモコンID等を各台端末に出力したり、非各台端末側から情報を入力したりしても良い。
In addition, although it has been exemplified that the employee ID is input by the start operation and the end operation, the employee ID card is received by the
ところで、従業員IDを操作入力する場合、リモコン36のテンキー43に対する操作で入力することから従業員IDの入力間違い等が想定される。この場合、管理装置6にて図6を修正するためのメンテナンス画面を表示することで操作入力により修正しても良いが、非各台端末にて修正しても良い。例えば、開始操作と終了操作とで入力された従業員IDが異なる場合、終了操作時にその旨を非各台端末にて表示(所定の報知処理)し、正しい方のIDの再入力や選択等により対応付けを変更しても良い。
By the way, when an employee ID is input by operation, an input error of the employee ID or the like is assumed since it is input by operating the
更に異なるリモコンIDに対して同一の従業員IDが重複して対応付けられた場合、その双方のリモコン36の操作時に各台端末側にてその旨(誤入力)を表示(所定の報知処理)して修正を促すことが望ましいが、遊技者に対するサービスが優先されるので、一旦、誤入力であることを表示することで従業員に誤入力を認識させ、別途、登録モードによる操作を受付け可能な非各台端末にて従業員IDを変更することが望ましい。即ち、入力操作が誤っている場合には誤入力である旨の表示のみとし、別途、非各台端末で確認操作等による修正を行うようにすればよい。この場合、従業員IDが正しい場合には正しい旨を入力する確認操作を行い、その従業員、つまり、当該従業員が携帯するリモコン36に対してはその後の誤入力の表示は行わない一方、確認操作を行っていない従業員に対しては誤入力の表示を継続して行えば良い。更に、双方にて確認操作を行い、誤っていない旨を入力した場合には、もう一度、双方のリモコン36に対して誤入力の表示を再開したり、後に確認した方に他方が確認済みである旨を表示し、それでも後の方が正しい旨を入力したのであれば、他方のみに誤入力の表示を再度行ったりしても良い。また、開始操作時に重複している旨を報知しても良い。
Further, when the same employee ID is associated with different remote control IDs in duplicate, a message to that effect (incorrect input) is displayed on each terminal when operating both remote controls 36 (predetermined notification processing). Although it is desirable to prompt the correction, the service for the player is given priority, so it is possible to make the employee recognize the incorrect input by displaying the incorrect input once, and accept the operation in the registration mode separately. It is desirable to change the employee ID at each non-each terminal. In other words, if the input operation is incorrect, only an indication that the input is incorrect may be displayed, and correction may be separately performed by a confirmation operation or the like at a non-each terminal. In this case, if the employee ID is correct, a confirmation operation is performed to input that the employee ID is correct, and no subsequent erroneous input is displayed for the employee, that is, the
上述したいずれかにより正しいIDへと修正された場合には図6に示すようにその修正時刻と誤入力したIDとを記録し、開始操作時からの対応付けを遡って変更することが望ましい。 If the correct ID is corrected by any of the above, it is desirable to record the correction time and the erroneously input ID as shown in FIG. 6 and change the association from the start operation retroactively.
管理装置6は、上述のようにしてリモコンIDと従業員IDとが対応付けられている対応付期間においては各台端末が受信したリモコン36からのリモコンID等により特定される従業員の対応状況等を示す対応履歴を管理する。
As described above, the
図7は対応履歴を示しており、認証処理を行ったリモコン36のIDや計数値等を管理対象としている。対応履歴では呼出釦の押下やリモコンIDの受付時刻を示す時刻(受信時期)、受付けた端末の種類、その端末ID、受付けたリモコンIDや従業員ID(従業員IDカードや従業員IDの操作入力を受付けた場合等)、呼出釦の押下からリモコンID(「呼出OFF」釦49の押下)を受付ける迄の期間を示す呼出時間、計数装置7にて計数した獲得価値の計数値、計数値により特定される計数箱数(計数指数)、及び計数装置7にて発行した記録媒体の発行IDを管理(総合対応情報を管理)している。
FIG. 7 shows a correspondence history, and the ID, count value, and the like of the
「端末の種類」としては、表示機は情報表示装置3、計数機は計数装置7、POSはPOS8に対応するが、台対応はワイヤーロックの利用(受信端末は情報表示装置3)に対応している。POS8の場合、カウンタ主担当或いはカウンタ専任者等、同一の担当従業員が長時間に亘って操作することから、交換処理毎に従業員IDを入力したり、リモコン36を操作したりする必要はなく、業務開始時と終了時に従業員IDをPOS8への操作入力や従業員IDカードを受付けることでその期間の当該POS8における処理をその従業員IDに対応付ける。また、記録媒体による獲得価値の受付から終了操作が行われる迄の期間を対応期間(呼出時間)に対応付け、計数値と発行IDとに処理した獲得価値と受付けた記録媒体のIDと発行IDとを対応付ける。
As the “type of terminal”, the display device corresponds to the
次に「計数箱数」について説明する。計数装置7には予め対応する獲得価値の種別(玉かメダルか)が対応付けられており(図7では端末ID1〜7の計数装置7が玉、端末ID8〜10の計数装置7がメダル)、その種別に対して1箱相当の計数値(玉は1500、メダルは700、設定情報)が予め設定されており、計数装置7のIDにより特定される種別に応じた1箱相当の計数値を実際の計数値にて除した値(小数点以下は繰上)を箱数として特定しているが、直接的に箱数を入力しても良い。
Next, the “counting box number” will be described. The corresponding value type (ball or medal) is associated with the
尚、図示していないが、計数装置7にて連続計数を行った場合、複数の計数処理を同一の従業員が行ったとして特定する。また、例えば呼出釦の押下により対応処理を行う場合に呼出釦を押下し(この場合、従業員IDが特定できないので第2操作)、その後、リモコン36にて操作(この場合、従業員IDを特定できるので第1操作)を行って従業員IDを特定可能な場合は両者を対応付けて第1操作が行われたと見做すが、このように1回の対応処理にて第1操作と第2操作とが受付けられる場合もある。
Although not shown, when the
管理装置6は、所定の集計期間(例えば1週間、1営業日等としても良い)を対象として図7の対応履歴を従業員別に区分して集計した演算結果を示す従業員管理帳票を作成する。
The
図8は図7に基づく対応状況を「呼出対応回数」等の項目(対応種別)別に集計した帳票例で、従業員単位で呼出対応回数や時間当りの平均呼出対応回数等を集計対象としている。 FIG. 8 is an example of a form in which the correspondence status based on FIG. 7 is tabulated for each item (correspondence type) such as “call correspondence count”, and the number of call correspondence, the average number of call correspondence per hour, and the like for each employee are tabulated. .
尚、図7を図8と同様に一旦営業日(単位期間)単位等で集計し、その集計結果を管理対象となる期間分記憶しても良く、必ずしも図7のような履歴情報を管理対象となる期間分管理する必要はない。また、従業員別に営業日単位の集計履歴を管理し、出力対象とするようにしても良い。本実施形態では出力、即ち報知として表示を例示しているが、印字等の他の報知としても良い。 7 may be tabulated once in business days (unit period) as in FIG. 8, and the tabulated results may be stored for the period to be managed. The history information as in FIG. It is not necessary to manage for the period. In addition, a total history of business days may be managed for each employee and may be output. In the present embodiment, display is exemplified as output, that is, notification, but other notification such as printing may be used.
図8の「呼出対応回数」は図7にて呼出時間が特定されるレコード数(即ち、遊技者による呼出釦の押下に応じて処理した回数、対応処理が行われた回数、評価指数)、「台対応回数」は図7にて端末が台対応とされるレコード数(即ち、遊技機を開放して処理した回数、対応処理が行われた回数)、「計数回数」は図7にて端末が計数装置7とされるレコード数(即ち、計数処理を行った回数、対応処理が行われた回数)、「計数箱数」は図7の計数箱数の累計(即ち、計数処理した計数箱数、負担指数)、「景品交換回数」は図7にて端末がPOS8とされるレコード数(即ち、交換処理を行った回数、対応処理が行われた回数)、「呼出解除時間」は図7にて呼出時間が特定されるレコードの呼出時間の累計値(即ち、遊技者が情報表示装置3を呼出状態とする呼出操作からその呼出状態が解除される呼出解除操作迄の累計期間、対応処理に対応した期間)、「景品交換時間」は図7にて端末がPOS8とされるレコードの呼出時間(即ち、交換処理に要した累計期間、対応処理に対応した期間)、「会員登録回数」はPOS8や図示しない会員登録端末にて会員登録処理を行った回数(対応処理が行われた回数)、「業務時間」は図6の対応付期間(即ち、業務に携わった累計期間)を示している(いずれも従業員別対応情報に相当)。
8 is the number of records whose call time is specified in FIG. 7 (that is, the number of records processed in response to the player pressing the call button, the number of times corresponding processing was performed, the evaluation index), “Number of times corresponding to the machine” is the number of records corresponding to the terminal in FIG. 7 (that is, the number of times the game machine was opened and processed, the number of times the corresponding process was performed), The number of records in which the terminal is set as the counting device 7 (that is, the number of times the counting process has been performed, the number of times the corresponding process has been performed), and the “counting box number” is the cumulative number of counting boxes in FIG. (The number of boxes, the burden index), “the number of gift exchanges” is the number of records in which the terminal is set to
ここで、「呼出解除回数/時間」は呼出対応回数÷業務時間(業務効率情報)、「台対応回数/時間」は台対応回数÷業務時間(業務効率情報)、「計数回数/時間」は計数回数÷業務時間(業務効率情報)、「計数箱数/時間」は計数箱数÷業務時間(業務効率情報)、「景品交換回数/時間」は景品交換回数÷業務時間(業務効率情報)、「平均呼出解除時間」は呼出解除時間÷呼出対応回数(即ち、1回当りの呼出解除時間)、「平均景品交換時間」は景品交換時間÷景品交換回数(即ち、1回当りの景品交換時間)というような平均値を示している。 Here, “number of call cancellations / time” is the number of times of call correspondence / working time (business efficiency information), “number of times of machine support / time” is the number of times of machine support / working time (business efficiency information), and “number of times / time of counting” Count count / working time (working efficiency information), “counting box number / hour” is the number of counting boxes ÷ working time (working efficiency information), and “number of giveaway replacement times / hour” is the number of free gift exchanges / working time (working efficiency information) The “average call release time” is the call release time / the number of times corresponding to the call (that is, the call release time per time), and the “average prize exchange time” is the prize exchange time / the number of prize exchanges (that is, the prize exchange per time) Mean value).
また、「従業員*」欄には対応する従業員の氏名が示されるが、「ID無」はリモコンID等を受付けず、従業員を特定できない処理分(例えばリモコン36により信号送信操作(第1操作)がなく従業員IDを特定不能な呼出釦の操作のみ(第2操作)で特定した処理)を示し、「除外合計」はID無分を除外した合計、「総合計」はID無分を含めた合計、「従業員数」は対象期間にて対応する項目がその項目に対して設定される基準値(本実施形態ではいずれも0)と比較して基準を満たす旨の比較結果を得た(本実施形態では基準値を超える値の)従業員数、「総平均」は総合計を従業員数にて除した1従業員当りの平均値(平均対応情報)を示す。尚、図示していないが上記基準値を0以外とした場合等に、従業員IDは特定されたが、基準値分の対応処理を行っていない従業員がいる場合、当該従業員IDに対応する対応処理分は除外して(含めずに)総平均等を演算することが望ましい。 Further, the name of the corresponding employee is shown in the “Employee *” column, but “No ID” does not accept the remote control ID or the like and does not identify the employee (for example, the signal transmission operation (first 1)), and only the operation of the call button for which the employee ID cannot be specified (second operation) is shown. “Exclusion total” is the total excluding IDs, “Grand total” is no ID The total including the minutes, “number of employees” is the comparison result that the corresponding item in the target period meets the standard compared to the standard value (0 in this embodiment) set for that item. The obtained number of employees (value exceeding the reference value in the present embodiment) and “total average” indicate an average value (average correspondence information) per employee obtained by dividing the total total by the number of employees. Although not shown in the figure, when an employee ID is specified when the reference value is other than 0, etc., but there is an employee who has not performed the corresponding processing for the reference value, it corresponds to the employee ID. It is desirable to calculate the total average or the like by excluding (not including) the corresponding processing.
このように1従業員当りの平均値を特定することで、各従業員の数値と比較したり、各従業員の数値についての偏差値を求めたりする等、従業員IDを特定できない処理分を考慮した上で従業員の相対的な評価が可能になる。 In this way, by specifying the average value per employee, it is possible to compare processing with the numerical value of each employee, or to obtain a deviation value for the numerical value of each employee. The relative evaluation of employees is possible with consideration.
尚、「従業員数」として、対象期間における従業員数を例示したが、異なる営業日にて同一従業員IDを特定した場合には重複して計数する様な延べ従業員数を求めて平均値を特定することで、1営業日当り、1従業員当りの平均値を演算しても勿論良い。更に除外合計を従業員数にて除した除外平均を管理して総平均と比較可能に出力しても勿論良い。 In addition, although the number of employees in the target period was exemplified as “Number of employees”, if the same employee ID was specified on different business days, the average value was determined by calculating the total number of employees that would be counted twice Thus, of course, the average value per employee per business day may be calculated. Furthermore, it is of course possible to manage an excluded average obtained by dividing the excluded total by the number of employees and output it so that it can be compared with the total average.
管理装置6は、図8の集計を従業員単位で抽出した帳票として出力可能である。
図9は帳票例を示しており、呼出対応回数等の全従業員内における順位や総平均に基づく偏差値等を演算し、その偏差値に基づき従業員をランク分けすると共に、2つの期間(指定期間、比較期間)の集計結果を比較可能に出力している。
The
FIG. 9 shows an example of a form, which calculates a rank value among all employees such as the number of calls, a deviation value based on the total average, etc., ranks the employees based on the deviation value, and has two periods ( The totaled results for the specified period and comparison period are output for comparison.
ここで、図9の「実績」に示される数値は図8の数値となるが、「順位」に示される数値は対応する累計値が基準値に達することで対象となる従業員数の内、抽出対象となった従業員Aが何位であるかを示している。 Here, the numerical value shown in “Actual” in FIG. 9 is the numerical value in FIG. 8, but the numerical value shown in “Rank” is extracted from the target number of employees when the corresponding cumulative value reaches the reference value. It shows how many the employee A is.
「偏差値グラフ」は、「実績」に示される数値の偏差値をグラフ化して表示すると共に偏差値に応じて後述するランクを定めている。即ち、「偏差値グラフ」には図9に左斜線で示す指定期間(即ち、図8にて抽出した期間)と、右斜線で示す比較期間とについて対応するグラフが表示される。この比較期間は指定期間同様に指定することも可能だが、指定期間を指定した場合にその指定期間の前の対応する期間を示す。例えば指定期間が今週なら、比較期間は前週、今月なら前月等である。
更に、「順位」と「ランク」については比較期間から昇降したか、変化無しかを矢印にて示している。
The “deviation value graph” graphs and displays the deviation values of the numerical values shown in “actual results”, and defines a rank to be described later according to the deviation value. That is, in the “deviation value graph”, a graph corresponding to the designated period indicated by the left oblique line in FIG. 9 (ie, the period extracted in FIG. 8) and the comparison period indicated by the right oblique line is displayed. This comparison period can be specified in the same manner as the specified period, but when a specified period is specified, the corresponding period before the specified period is indicated. For example, if the specified period is this week, the comparison period is the previous week, if this is the current month, the previous month, etc.
Furthermore, “rank” and “rank” are indicated by arrows indicating whether they have moved up and down from the comparison period or not changed.
次にランク算出方法について説明する。
ランクを算出する際、各項目のランクは偏差値の範囲に対応したランクを特定するが、総合ランク(総合評価値)についてはホール業務とカウンタ業務とに項目を区分(複数のグループに区分)し、その区分単位の偏差値の平均値により対応するランクを特定し、そのランクに対応した点数を其々合計し、その合計に基づき総合ランクを特定する。即ち、異なる業務を単純に比較することはできないことから、各業務ランク(ホール業務=各台端末でのID受付に応じた処理、カウンタ業務=POS8における処理)を数値化(点数化)し、その累計点数から総合ランクを算出するのである。
Next, a rank calculation method will be described.
When calculating the rank, the rank of each item specifies the rank corresponding to the range of the deviation value, but for the overall rank (total evaluation value), the item is divided into hall work and counter work (divided into multiple groups) Then, the corresponding rank is specified by the average value of the deviation values of the division units, the points corresponding to the rank are summed up, and the overall rank is specified based on the total. That is, since different operations cannot be simply compared, each operation rank (hall operation = processing corresponding to ID reception at each terminal, counter operation = processing in POS8) is quantified (pointed), The total rank is calculated from the cumulative score.
ホール業務に関しては各偏差値を一つに纏めて点数を算出するもので、まず、ホール業務をなす各業務ランクを偏差値により特定する。
図10は偏差値に対応するランク及び点数を示し、図11は偏差値から点数を求める方法を示している。尚、複数の偏差値に対応して共通したランクや点数を設定しても良い。
With respect to the hall business, each deviation value is integrated into one to calculate a score. First, each business rank constituting the hall business is specified by the deviation value.
FIG. 10 shows the rank and score corresponding to the deviation value, and FIG. 11 shows a method for obtaining the score from the deviation value. A common rank or score may be set corresponding to a plurality of deviation values.
図11に示す例では、ホール業務とカウンタ業務の兼任者の場合は、ホール業務をなす各業務の偏差値を平均して一つに纏めて点数化すると共に、カウンタ業務の偏差値を点数化してそれらを累計している。ホール業務の専任者の場合は、ホール業務をなす各業務の偏差値を平均して一つに纏めて点数化する。そして、累計点数を閾値判定して総合ランクを導き出す。尚、カウンタ業務の専任者の場合は、カウンタ業務の偏差値を点数化する。 In the example shown in FIG. 11, in the case of a person concurrently serving as a hall business and a counter business, the deviation values of the hall business are averaged and combined into one point, and the deviation value of the counter business is scored. Have accumulated them. In the case of a full-time staff for hall operations, the deviation values of each of the hall duties are averaged and scored as one. Then, the cumulative score is determined as a threshold value to derive an overall rank. In the case of a full-time counter service person, the deviation value of the counter service is scored.
図12は、累計点数と総合ランクとの関係を示している。図11の場合には、ホール主担当及びカウンタ主担当の兼任者の点数は5点であることから、総合ランクはSと判定される。一方、ホール担当の専任者の点数は4点であることから、総合ランクはAと判定される。 FIG. 12 shows the relationship between the cumulative score and the overall rank. In the case of FIG. 11, the total rank is determined to be S because the number of concurrent positions of the hall main counter and the counter main charge is 5 points. On the other hand, since the number of full-time staff in charge of the hall is 4, the overall rank is determined as A.
尚、上述のように総合ランクを求めるのは「業務量」の評価のみで、「業務効率」、「対応速度」は偏差値の平均から総合ランクを算出したり、点数の平均から算出したりする。 As described above, the overall rank is obtained only by evaluating the “business volume”, and “business efficiency” and “correspondence speed” are calculated from the average of deviation values or from the average of scores. To do.
次に、ホール業務とカウンタ業務との兼任者の業務量の算出方法について説明する。
1営業日(1度の勤務期間、単位期間)でホール業務とカウンタ業務とを兼務する同日兼務の場合、業務区分別の業務時間を算定できないことから、同日兼務の場合は算出対象から除外する。
Next, a method for calculating the workload of a person who concurrently serves as a hall business and a counter business will be described.
In the case of the same day concurrently used for hall business and counter work in one business day (one working period, unit period), it is not possible to calculate the working hours for each business category, so in the case of concurrently working on the same day, it is excluded from the calculation target .
一の従業員の勤務形態が図13に示すような場合、ホール業務の時間あたり業務量は丸数字の1,2,7を加算した業務時間(16時間30分)を分母として算出し、同日兼務である丸数字の5の業務時間は計算に含めない。一方、カウンタ業務の時間あたり業務量は丸数字の3の業務時間(6時間)を分母として算出するが、同日兼務である丸数字の5の業務時間は計算に含めない。
If one employee's working style is as shown in Fig. 13, the work volume per hour of hall work is calculated using the work hours (16
本実施形態では、時間当りの対応状況について1営業日にてホール業務とカウンタ業務とを兼任した同日兼務の場合は演算対象から除外しているが、各対応回数により業務時間を按分して演算しても良い。即ち、各項目の数値により業務時間を按分するもので、例えば丸数字の5の呼出対応回数が30回、台対応回数が3回、計数回数が47回、景品交換回数が20回の場合、ホール業務分を合計した80回とカウンタ業務分を合計した20回との比率により業務時間10時間を按分し、ホーム業務分は合計100回分うち80回の80%で8時間、カウンタ業務分は残りの20%となる2時間とする等して、各ランク等を演算しても良い。この場合、業務時間を評価値により按分して業務単位(グループ単位)で業務時間を特定するので、各対応種別に対応しない業務時間を母数から排除した上で適切に業務効率を特定可能となる。勿論、計数箱数を演算する際と同様に業務量に対する負担量が異なることを考慮して、各項目に負担量に対応した指数を設定し、各項目の数値に乗じた上で割合等を特定しても良い。
In this embodiment, the handling status per hour is excluded from the calculation target in the case of working on the same day as a hall job and a counter job on one business day. You may do it. That is, the work time is apportioned by the numerical value of each item. For example, when the number of calls corresponding to the
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
ホール業務とカウンタ業務との各評価を総合した総合評価を行う場合、両業務を兼務する場合に各評価は低くならざるを得ないが、ホール業務とカウンタ業務とに対応処理を区分し、それぞれの区分別に従業員の評価を行った上でその評価の合計により従業員の総合的な評価を行うので、兼務しない従業員と同等の評価が可能となる。
According to such an embodiment, the following effects can be produced.
When performing a comprehensive evaluation that combines each evaluation of hall operations and counter operations, if both operations are combined, each evaluation must be lowered, but the corresponding processing is divided into hall operations and counter operations. Since employees are evaluated according to the categories, and the total evaluation of the employees is performed based on the total of the evaluations, it is possible to perform the same evaluation as an employee who does not serve concurrently.
評価指数の偏差値の平均値により業務単位の従業員の評価値を特定するので、業務間で対応種別の多少があっても、適切な評価が可能となる。
業務効率は業務時間に対する評価指数を示すため、業務時間が各業務の対応種別に兼務された期間であれば適切な値となるものの、異なる業務間で兼務されると、各対応種別に対応していない業務時間が母数として含まれてしまうため適切な値とならない虞がある。しかしながら、時間当りの業務回数を算出する場合に、同日兼務した営業日を算出対象から除外するので、適切に業務効率を特定可能となる。
Since the evaluation value of the employee in the business unit is specified by the average value of the deviation values of the evaluation index, it is possible to perform an appropriate evaluation even if there are some types of correspondence between the business operations.
Since business efficiency shows an evaluation index for business hours, it will be an appropriate value if the business time is shared with the corresponding type of each business, but if it is shared between different business types, it will correspond to each corresponding type. Because the business hours that are not included are included as parameters, there is a risk that the values will not be appropriate. However, when calculating the number of operations per hour, the business days concurrently used on the same day are excluded from the calculation target, so that the operation efficiency can be appropriately specified.
遊技場には、玉とメダル等、遊技価値に複数の種類が設けられており、その計数対応処理を行う場合、即ち、所謂玉箱を運搬したり、計数装置7へと遊技価値を受入れたりする場合に、玉とメダルとで1つ当りの重量が異なること等から、負担度合いは例え玉とメダルとで計数値が同値であっても同じとは言えない。しかしながら、計数値から特定される計数箱数(計数指数)により補正した上で負担指数を特定するため、そのような遊技価値の種類間の負担度合いの違いを是正した上での適切な評価が可能となる。
There are a plurality of types of game values such as balls and medals in the amusement hall, and when carrying out the counting corresponding processing, that is, carrying a so-called ball box or accepting the game value to the
開始操作から終了操作迄に対応した業務時間においてリモコンID(受付ID)と従業員IDとを対応付け、受付IDにより従業員IDを特定して従業員の対応処理状況を特定可能としたことで、管理者が登録作業を行う必要性が低くなり、突発的な従業員勤務のシフト変更等に柔軟に対応可能となると共に、管理者による登録作業の負担を従業員に分散可能になるので、リモコン36を複数の従業員により兼用し得る場合でも適切に従業員管理を行い得るようになる。
By associating the remote control ID (reception ID) with the employee ID in the business time corresponding to the start operation to the end operation, and specifying the employee ID by the reception ID, thereby making it possible to specify the correspondence processing status of the employee , The need for the administrator to perform registration work is reduced, and it becomes possible to flexibly respond to sudden shifts in employee work, etc., and the burden of registration work by the administrator can be distributed to employees. Even when the
遊技者の目に触れやすい各台端末ではリモコン36からの登録信号の受信を許容しないようにしたので、遊技者に開始操作等の登録処理が見かけられることを防止し、例えば島端計数装置7にて登録処理を行い得るようになり、遊技者に不快感を与える虞を軽減した上で、登録処理を行い得るようになる。
Since each terminal that is easily touched by the player is not allowed to receive a registration signal from the
処理信号だけでなく従業員IDカードによっても対応処理を特定可能となるので、柔軟性をもって対応処理を特定可能となる。
操作入力により従業員IDを入力する場合、操作ミス等により自身の従業員IDと異なる従業員IDを入力してしまう虞もあるが、開始時と終了時に入力した従業員IDが異なる場合に警告を出したり、同一の従業員IDにて業務時間が重複する場合に端末に警告を出したりする所定の報知処理を実行するので、改めて従業員IDを入力し直す等の処理を行う必要がある旨を従業員に認識させられるようになる。
Since the corresponding process can be specified not only by the processing signal but also by the employee ID card, the corresponding process can be specified flexibly.
When entering an employee ID by an operation input, there is a possibility that an employee ID different from its own employee ID may be input due to an operation mistake or the like, but a warning is given when the employee ID entered at the start and at the end is different. Or a predetermined notification process for issuing a warning to the terminal when the business hours overlap with the same employee ID, it is necessary to perform a process such as re-entering the employee ID. Employees are made aware of this.
リモコンID等の従業員IDを特定できなかったID無分の対応処理分を含む総合計を、従業員IDを特定できた従業員数にて除した総平均を演算することで、従業員IDを特定できなかった対応処理は従業員IDを特定できたいずれかの従業員が行ったと見做した上で総平均を管理できるようになり、従業員が従業員IDを毎回提示できなくとも実際の対応状況に見合った総平均を管理可能となる。 Employee ID is calculated by calculating the total average of the total processing including the ID-unmatched processing that cannot identify the employee ID such as the remote control ID divided by the number of employees who can identify the employee ID. It is possible to manage the total average based on the assumption that any employee who was able to identify the employee ID has performed the handling process that could not be identified, and even if the employee cannot present the employee ID every time, It is possible to manage the total average according to the response status.
従業員別の処理状況だけでなく「ID無」の処理状況も管理するので、どの程度、従業員IDが提示されていないかを把握でき、その対応処理分が大きい場合等に従業員等に従業員IDを毎回提示するように指導するため等の指標を提示可能となる。 Since not only the processing status for each employee but also the processing status of “No ID” is managed, it is possible to grasp how much the employee ID is not presented, and to the employee etc. when the corresponding processing amount is large It is possible to present an index for instructing to present the employee ID every time.
呼出対応回数等の従業員別対応情報に基づき対応処理を行った従業員を特定するので、例えば出勤したものの対象外の業務しか行わなかった従業員等を含めずに平均対応情報を演算可能となり、より正確な平均対応情報を把握可能となる。 Employees who have handled the response process are identified based on the response information by employee, such as the number of calls that can be handled, so it is possible to calculate average response information without including, for example, employees who went to work but did not work outside the scope of work. It becomes possible to grasp more accurate average correspondence information.
従業員IDを特定されたにも関わらず基準値分の対応処理を行っておらず、平均対応情報の対象とならなかった従業員IDに対応した対応処理分を含めないで平均対応情報を演算するので、より正確な平均対応情報を把握可能となる。 Even though the employee ID is specified, the correspondence processing for the reference value is not performed, and the average correspondence information is calculated without including the correspondence processing corresponding to the employee ID that is not the target of the average correspondence information. Therefore, more accurate average correspondence information can be grasped.
(第2実施形態)
第2実施形態について図14〜16を参照して説明する。この第2実施形態は、各コーナーに対応して遊技機1や計数装置7を対応付けておき、リモコン36による開始操作や終了操作時にいずれの従業員がいずれのコーナーを担当するかを特定することを特徴とする。
(Second Embodiment)
A second embodiment will be described with reference to FIGS. In the second embodiment, the
即ち、図14のような設定情報により各NO.に対応したコーナーをいずれの遊技機1や計数装置7に対応付けるかを設定しており、対応処理がいずれの遊技機1や計数装置7に対応しているかにより対応処理を振分けてコーナー別に対応処理状況を集計する。
That is, according to the setting information as shown in FIG. It is set to which
図15は管理装置6による従業員単位に集計した帳票例であり、別途指定される等して集計したり、出力対象となった従業員(報知対象となる対象従業員)の1営業日の対応処理状況について図7を抽出したりする等した集計例である。
FIG. 15 is an example of a form totaled by employees by the
図15の各項目は上下4段に分割されており、1段目に「回数」等、2段目に「全体回数」、3段目に「自シェア」等、4段目に「全シェア」等が割当られ、「回数」等については図8等と同義である。「全体回数」等は対応する期間における回数等を示しており、図16の回数等と同義(業務時間、*/時間等も同義)である。「自シェア」は当該従業員の中での各コーナーのシェアを示しており、例えば呼出対応であれば、各コーナーの回数÷計の回数にて示される。「全シェア」は全体回数等に対する当該従業員の対応処理分のシェアを示しており、呼出対応であれば、回数÷全体回数により示される。「計数」や「計数箱」については図14の通り複数のコーナーに1台の計数装置7が対応付けられているので複数のコーナーを纏めて集計しているが、例えば計数処理時に台番を入力する等して、コーナーを区分しても良い。
Each item in FIG. 15 is divided into four upper and lower levels, such as “Number of times” in the first level, “Total number of times” in the second level, “Own share” in the third level, etc. ", Etc." are assigned, and "number of times" etc. is synonymous with FIG. “Total number of times” or the like indicates the number of times in the corresponding period, and is synonymous with the number of times in FIG. 16 (same as business hours, * / time, etc.). “Own share” indicates the share of each corner among the employees. For example, in the case of calling, it is indicated by the number of times of each corner divided by the total number of times. “Total share” indicates the share of the corresponding processing of the employee with respect to the total number of times, etc. If the call is supported, it is indicated by the number of times divided by the total number of times. As for “counting” and “counting box”, a
ここで、「呼出解除」(呼出解除期間)としては、1段目に「時間」、2段目に「全体時間」、3段目に「自平均」、4段目に「全平均」が割当られ、「時間」と「全体時間」は他の項目と同義であるが、「自平均」は1回の呼出対応当りの呼出解除時間の該当従業員平均値を示し、「全平均」は、その全体の平均値を示している。 Here, “call cancellation” (call cancellation period) is “time” in the first row, “total time” in the second row, “self average” in the third row, “total average” in the fourth row. “Time” and “Overall time” are synonymous with other items, but “Self average” indicates the average value of employees of call release time per one call response, and “Total average” , Showing the average value of the whole.
「対応シェア」は呼出対応と台対応とを総合(合計)した自シェアを示し、対応するコーナーを識別しているが、開始操作等により対応コーナーを設定せず、この対応シェアが基準値(例えば30%)分あることを条件として対応するコーナーを特定しても良い。ここで、対応処理が他のコーナーと比較して多く行われていることを「対応シェア」により特定することを例示したが、回数や箱数等を基準値との比較や、コーナー間での比較等により特定しても良い。 “Correspondence share” indicates the total share of call response and stand correspondence (total) and identifies the corresponding corner, but does not set the corresponding corner by starting operation etc., and this correspondence share is the reference value ( For example, the corresponding corner may be specified on the condition that there is 30%). Here, it was illustrated that the correspondence processing is performed more compared to other corners by “corresponding share”, but the number of times, the number of boxes, etc. are compared with the reference value or between corners You may specify by comparison etc.
「担当呼出対応」等は担当コーナーを担当、それ以外を応援と区分して、担当と応援とで各項目の回数等を集計しており、シェアは、担当は全シェア、応援は自シェアを示しているが、全シェアと自シェアを其々示しても良い。 “Responsible call handling” etc. is in charge of the section in charge, and the others are classified as support, and the number of times of each item is counted in charge and support, the share is the total share for the charge, the self share for the support Although shown, the total share and own share may be shown respectively.
「処理コーナー」はいずれかの項目や特定の項目(例えば呼出対応)にて対応処理が基準値分(例えば1回)特定されたコーナーを集計しており、図15では5つのコーナーにて処理が特定されているため、5が計数され、シェアは全コーナ(例えば20)に対する処理コーナー数の割合を示している。 “Processing corner” is a total of the corners for which the corresponding processing is specified for a reference value (for example, once) by any item or a specific item (for example, call processing). In FIG. Is specified, 5 is counted, and the share indicates the ratio of the number of processing corners to all corners (for example, 20).
管理装置6は、従業員が業務した期間に対応する期間における遊技場全体の対応処理状況をコーナー別に管理している。
図16は図15に対応する期間における遊技場全体の対応処理状況について集計した帳票例である。尚、業務時間について図15と図16とが一致していないが、図15ではその従業員の就業期間を示している。
The
FIG. 16 is an example of a form that tabulates the corresponding processing status of the entire game hall during the period corresponding to FIG. Note that FIG. 15 and FIG. 16 do not coincide with each other regarding business hours, but FIG. 15 shows the working period of the employee.
図16では、回数等は図15等と同義で、シェアは全体に対する各コーナーの割合、即ち、各コーナーの回数÷計の回数等を示している。尚、集計対象となる従業員グループとしては図15の出力対象となる従業員(対象従業員)以外の従業員(非対象従業員)を包含していれば、図16のような遊技場全体(対象従業員+非対象従業員)でなくとも、例えば非対象従業員のみを対象としても良い。 In FIG. 16, the number of times is synonymous with FIG. 15 and the like, and the share indicates the ratio of each corner to the whole, that is, the number of each corner divided by the total number of times. If the employee group to be counted includes employees (non-target employees) other than the employees to be output (target employees) in FIG. 15, the entire amusement hall as shown in FIG. For example, only non-target employees may be targeted instead of (target employee + non-target employee).
また、図15の業務時間に対応する期間を図16の対象期間としたが、図15の業務時間以外の期間を含んで図16の対象期間を特定しても良い。
尚、図16では例えば早番や遅番等の予め設定された期間の内、図15に対応する期間を示しているだけであり、図15の業務時間と一致させる等、対応していればどのような期間でも良い。
Further, the period corresponding to the business hours in FIG. 15 is the target period in FIG. 16, but the target period in FIG. 16 may be specified including periods other than the business hours in FIG.
Note that FIG. 16 shows only the period corresponding to FIG. 15 among the preset periods such as early number and late number. For example, if it corresponds to the business hours in FIG. It can be a long period.
また、リモコン36による業務の開始操作時や管理装置6の操作等に当該営業日における当該従業員の対応するコーナーを入力可能とし、その従業員に対応するコーナーを特定している。ここで、開始操作に対応するグループ指定操作として開始操作と混合して行う操作を例示したが、開始操作を行うことを条件としてグループ指定操作を受付ける等、開始操作に対応して受付けられればどのような対応関係であっても良い。
In addition, a corner corresponding to the employee on the business day can be input at the time of starting a business operation by the
管理装置6は、指定された対象期間における対応処理状況を抽出し、従業員単位で担当となるコーナーと担当外のコーナーとを区分して、その数値比率等を管理する。
また、呼出解除時間について、該当従業員の平均解除時間と共に、担当等の区分別に全体の平均解除時間を管理する。更に、処理コーナー数として処理が特定されたコーナー数も集計対象としている。
The
In addition, with respect to the call release time, the average release time of the entire employee is managed for each category such as the person in charge, together with the average release time of the corresponding employee. Further, the number of corners for which processing is specified as the number of processing corners is also counted.
図17,18は対象期間(複数の営業日)を指定して図15を抽出して集計した帳票例であり、各コーナー別に集計した図15を、担当コーナーを集計した「担当」(担当処理)とそれ以外のコーナーに対応した「応援」(非担当処理)とに区分して集計している(「計」はその合計)。ここで、対象期間を指定した帳票は、図15のようにコーナー別に区分した帳票のままとしても良いし、営業日単位の帳票を担当と応援とに区分して集計しても良い。尚、図17,18はいずれも同じ帳票だが、対象となる従業員が異なるため数値が異なっている。 FIGS. 17 and 18 are examples of forms in which the target period (a plurality of business days) is specified and FIG. 15 is extracted and tabulated. FIG. ) And “support” (non-responsible processing) corresponding to other corners (“total” is the total). Here, the form for which the target period is specified may be a form divided by corner as shown in FIG. 15, or a business day unit form may be divided into charge and support and aggregated. 17 and 18 are the same form, but the numerical values are different because the target employees are different.
図17,18(以下、代表して図17)では、図15と比較して、「全シェア」、「全体シェア」、「全体応援」、「応援シェア」を追加しているが、他は同義であり、処理コーナー数は1営業日当りの平均値を示している。 In FIGS. 17 and 18 (hereinafter, representatively shown in FIG. 17), “total share”, “overall share”, “overall support”, and “support share” are added as compared with FIG. It is synonymous and the number of processing corners indicates the average value per business day.
「自シェア」は図15と同義で当該従業員における該当区分(担当や応援)の回数等の該当従業員内の比率を示している。「全シェア」も図15と同義で、該当区分別の回数等の全体回数に対する対象となる従業員の該当区分別の処理(対象処理)分の割合を示す。 “Self share” is synonymous with FIG. 15 and indicates a ratio of the corresponding employee such as the number of corresponding divisions (in charge and support) of the employee. “Total share” is also synonymous with FIG. 15, and indicates a ratio of processing (target processing) for each target category of the target employee to the total number of times for each corresponding category.
「全体シェア」は全体の処理分に対する該当区分別の対象処理分の割合を示し、例えば呼出対応であれば、計の全体回数(1852)に対する担当の回数(182)の割合を示している。尚、「計」の「全シェア」と「全体シェア」とは同値となるため纏めている。 “Total share” indicates the ratio of the target process for each corresponding category with respect to the total process. For example, in the case of a call, it indicates the ratio of the number of times in charge (182) to the total number of times (1852). Note that “total share” and “total share” in “total” are the same value, so they are summarized.
「全体応援」は各従業員の応援の回数の集計値である。ここで、「応援」の「全体回数」は当該従業員において応援となるコーナーの回数を示しており、他の従業員においては担当となる場合もあり、図17の「応援」の「全体回数」とは異なる値となる。また、「応援シェア」は「全体応援」に対する当該従業員の応援の回数の割合を示す。 “Overall support” is a total value of the number of times each employee is supported. Here, “total number of times” of “support” indicates the number of corners to be supported by the employee, and other employees may be in charge, and “total number of times” of “support” in FIG. "Is a different value. The “support share” indicates the ratio of the number of times the employee supports the entire support.
図17と図18とを比較すると、「呼出対応」の「回数」や「計数」の「回数」が同値であり、更に「呼出解除」の「自平均」は図18の方が短いため、それだけで評価を行う従来の構成であると、図18の方が高評価になるが、例えば「呼出対応」であれば、「全シェア」が図17では93.3%とそのほとんどを占めているものの、図18では62.2%と余り高くなく、更に「呼出解除」の「全平均」を比較すると図17よりも図18の方がかなり長いことが把握できる。 Comparing FIG. 17 and FIG. 18, since “number of times” of “call correspondence” and “number of times” of “count” are the same, and “self average” of “call cancellation” is shorter in FIG. In the case of the conventional configuration in which the evaluation is performed alone, FIG. 18 is more highly evaluated. For example, in the case of “call correspondence”, “total share” accounts for 93.3% in FIG. However, in FIG. 18, it is not so high as 62.2%, and it can be understood that FIG. 18 is considerably longer than FIG. 17 when the “total average” of “call release” is compared.
即ち、図18は図17よりも対応処理の頻度の高いコーナーを担当しているが、その内、直ぐに対応できる処理のみを行い、直ぐに対応できない処理については処理を敬遠し、他の従業員の応援に頼っているため、当該担当コーナーにおける全体の呼出解除時間が長くなっていることが把握でき、当該従業員に指導を行う必要がある一方、図17では呼出解除平均が短く担当コーナーの接客が当該従業員により滞りなく行われていることを把握できる。 That is, FIG. 18 is in charge of a corner with a higher frequency of response processing than FIG. 17, but only those that can be handled immediately are handled, and those that cannot be dealt with immediately are avoided. Relying on support, it can be understood that the overall call release time at the relevant corner is longer, and it is necessary to provide guidance to the employee. On the other hand, in FIG. Can be grasped without any delay by the employee concerned.
計数についても同様で、図18では計数全シェアが低いため、計数箱数が少ないのは担当コーナーにおける獲得価値が少ないのではなく、当該従業員が計数負担の大きい計数処理を敬遠している旨を把握可能となる。 The same applies to counting. Since the total share of counting is low in FIG. 18, the fact that the number of counting boxes is small does not mean that the acquired value at the corner in charge is small, but that the employee refrains from counting processing with a large counting burden. Can be grasped.
一方で、呼出対応自シェアの応援を、図17と図18とで比較すると、図17の方が高く、更に上述した通り、「担当」の「全シェア」も高いことから、担当コーナーの対応処理を滞りなく行っているにもかかわらず、担当以外のコーナーにも率先して対応処理を行っていることが把握できる一方、図18は「担当」の「全シェア」が低いだけでなく、「応援」の「自シェア」も低く、担当コーナーの対応処理も応援も適切に行っていないことが把握できる。 On the other hand, comparing the support for call-sharing own share between FIG. 17 and FIG. 18, FIG. 17 is higher and, as mentioned above, “Total share” of “Responsible” is also higher. Although it is possible to grasp that the corresponding processing is being performed at the corners other than the charge in spite of the processing being performed smoothly, FIG. 18 shows that not only the “total share” of the “charge” is low, The “self share” of “support” is also low, and it can be understood that the handling processing and support of the corner in charge are not properly performed.
このような把握は、「全シェア」について、第1基準値(90%)を満たす場合と、第2基準値(70%)を満たさない場合とをそれぞれ識別出力(黄色(図中に左斜線で示す)と緑(図中に右斜線で示す)とに着色)していることから、より容易に把握可能となる。このような識別出力は呼出解除の担当と計における自平均と全平均とについても行われる(20秒内と、35秒外)。 Such a grasp is made with respect to “total share” when the first reference value (90%) is satisfied and when the second reference value (70%) is not satisfied. ) And green (colored with a right slanted line in the figure), it becomes easier to grasp. Such identification output is also performed for the self average and the total average in charge of call cancellation and the total (within 20 seconds and outside 35 seconds).
尚、担当処理を非担当処理と区分して管理することを、担当処理と非担当処理との双方を管理対象にすること、コーナー毎に担当処理であるかを示して管理することを例示したが、担当処理のみを管理対象とする等、どのようにして管理しても良い。 It should be noted that managing the responsible process separately from the non-responsible process illustrates that both the responsible process and the non-responsible process are to be managed, and the management is indicated for each corner. However, it may be managed in any way, for example, only the processing in charge is managed.
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
担当を応援と区別して対応処理状況を管理するので、従業員の担当コーナーを考慮した上で適切に従業員の評価を行い得る。
According to such an embodiment, the following effects can be produced.
Since the handling process status is managed by distinguishing the person in charge from cheering, the employee can be appropriately evaluated in consideration of the employee's charge corner.
担当における全体回数等と回数等とを比較可能に報知するので、担当コーナーにてどの程度従業員が貢献しているか、担当における回数と応援における回数とを比較可能に報知することで非担当コーナーへどの程度応援に出向いているのか等を把握できる。 Since the total number of times in charge and the like are reported in a comparable manner, the non-responsible corner by reporting in a comparable manner the number of times in charge and the number of cheering in the charge corner. You can see how much you are going to support.
担当コーナーにおける呼出解除時間と呼出解除全体時間とを比較することで、例えば呼出解除時間と呼出解除全体時間とが大きく異なる場合に、その従業員が担当コーナー全体の呼出解除時間にあまり貢献していないことが把握でき、特に呼出解除時間は短いが、呼出解除全体時間は長い場合には、その従業員は呼出解除時間が短い対応処理しか行っていない等の判断の指標を提供可能となる。 Comparing the call release time at the corner in charge with the overall call release time, for example, when the call release time and the overall call release time are significantly different, the employee contributed significantly to the call release time at the entire corner in charge. In particular, when the call release time is short, but the overall call release time is long, the employee can provide an index for determination such as performing only a corresponding process with a short call release time.
従業員は遊技場の営業時間全体を通して業務を行うのではなくシフトを組んで業務を行うが、当該従業員の業務状況を、他の従業員の業務状況等と比較する場合には営業時間全体を対象とするのではなく、その業務時間に対応した期間における他の従業員の業務状況等と比較する必要があることから、従業員の業務時間に対応した期間における他の従業員を含む全体等の業務状況を比較可能に報知することで、それらを考慮した上で適切に従業員の評価を行い得る。 Employees do not work throughout the amusement hall business hours, but work in shifts, but when comparing the work status of the employee with the business status of other employees, etc. It is necessary to compare the work status of other employees in the period corresponding to the business hours, and so on, including the other employees in the period corresponding to the work hours of the employees. It is possible to appropriately evaluate employees in consideration of such situation by informing the business situation such as such that they can be compared.
対応処理が行われる場合に従業員IDを受付ける計数装置7等により、開始操作や終了操作を受付けることで管理者が直接的に従業員毎の業務時間を設定する必要性を低減できると共に、その開始操作や終了操作に対応付けて対応グループを設定することで、対応グループについても管理者が直接的に設定する必要性を低減できる。
設定操作により担当コーナーを設定する必要性を低減できる。
When the handling process is performed, the
It is possible to reduce the necessity of setting the corner in charge by setting operation.
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
操作に応じてリモコンIDを送信すれば開始操作等に応じて必ずしも従業員IDを送信する必要はなく、この場合、リモコン36にて入力された従業員IDを記憶する等して、対応処理を行う際等に開始操作分等も含めて、リモコンIDと共に従業員IDを送信すれば良い。また、必ずしも対応する処理の種類を示す情報をリモコン36から送信する必要はなく、受信側の端末にて判定する等しても良いし、その種別による区分自体を行わないようにしても良い。また、開始操作と終了操作の双方で従業員IDを入力することを例示したが、いずれか一方にて入力しても良い。
(Other embodiments)
The present invention is not limited to the above embodiment, and can be modified or expanded as follows.
If the remote control ID is transmitted according to the operation, it is not always necessary to transmit the employee ID according to the start operation or the like. In this case, the employee ID input by the
開始操作や終了操作にて従業員IDを入力した上で開始操作等を行うことを例示したが、開始操作等と従業員IDとを対応付け可能であれば開始操作等を行った上で従業員IDを入力することで両者を対応付けても良いし、業務時間内のいずれかの時期等、業務時間に対応した期間に従業員IDを入力する等、その入力時期はいつでも良い。即ち、必ずしも登録信号とID信号とを同一信号としなくとも良い。 Although the start operation etc. was illustrated after inputting the employee ID in the start operation and the end operation, if the start operation etc. can be associated with the employee ID, the start operation etc. will be performed after the start operation etc. Both may be associated by inputting an employee ID, or may be input at any time, such as by inputting an employee ID during a period corresponding to the business time, such as any time within the business time. That is, the registration signal and the ID signal do not necessarily have to be the same signal.
開始操作時に送信対象となる開始操作が行われた旨を示す情報としては、従業員IDとリモコンIDとを開始操作時のみに送信対象とする等して他の場合と区別可能であれば、その旨を示す情報として特定可能となり得る。 As information indicating that the start operation to be transmitted at the start operation has been performed, if the employee ID and the remote control ID can be distinguished from other cases, such as the transmission target only at the start operation, It can be specified as information indicating that.
業務時間としては開始操作から終了操作迄の期間を例示したが、当該操作に対応していれば、例えば開始操作の10分前から終了操作の10分後を業務時間としたり、開始操作が行われてから最初の処理を行ってから終了操作が行われる直前の処理までの期間を業務時間としたりする等、どのように業務時間を特定しても良い。また、リモコン操作等に拠らず、例えばタイムカード等により業務時間を特定しても良い。 As the business time, the period from the start operation to the end operation is illustrated, but if it corresponds to the operation, for example, the business time is 10 minutes before the start operation to 10 minutes after the end operation, or the start operation is performed. The business time may be specified in any way, for example, by setting the period from the first processing to the processing immediately before the end operation is performed as the business time. Moreover, you may specify work hours, for example with a time card etc., without relying on remote control operation etc.
ホール業務とカウンタ業務との2種類に区分したが、例えば台対応回数は不正が絡むため特定の従業員しか許容されていないため、台対応回数を別グループとして3種類とする等、複数種類のグループに区分すれば2種類以外のグループに区分してももちろん良い。 Although it is divided into two types, hall business and counter business, for example, since the number of times corresponding to the table is illegal, only specific employees are allowed. If divided into groups, it is of course possible to divide into groups other than the two types.
各業務の1回当りの負担割合が異なる場合もあるので、総合評価を行う際に、単純に各業務の偏差値を平均するだけでなく、計数箱数を演算する際に業務間の負担割合を是正するように予め設定される指数を乗じた上で平均値を演算しても良い。 Since the burden ratio per operation of each business may be different, when performing a comprehensive evaluation, not only simply average the deviation value of each business, but also the burden ratio between operations when calculating the number of counting boxes. The average value may be calculated after multiplying by an index set in advance so as to correct the above.
対応処理として複数種類の対応処理を特定することを例示したが、平均値を管理する場合等には全ての対応処理を区別せずに管理する等しても良く、必ずしも複数種類の対応処理を管理しなくとも良い。 Although a plurality of types of corresponding processing are exemplified as the corresponding processing, when managing an average value, all the corresponding processing may be managed without distinction. There is no need to manage.
基準値分の対応処理を行っていない従業員を特定する場合に基準値を0とすることを例示したが、従業員IDが特定されたか否かを判定することで基準値分の対応処理を行ったか否かを判定しても勿論良い。 The example of setting the reference value to 0 when specifying an employee who has not performed the corresponding processing for the reference value is exemplified. However, by determining whether the employee ID is specified, the corresponding processing for the reference value is performed. Of course, it may be determined whether or not it has been performed.
リモコンIDに従業員IDを対応付けた上でリモコンIDを受付けることで従業員IDの特定や受付を行うことを例示したが、そのような対応付けを行わずリモコンIDを従業員IDとして処理しても良い。 Although it is exemplified that the employee ID is specified and received by associating the employee ID with the remote controller ID and receiving the remote controller ID, the remote controller ID is processed as the employee ID without performing such association. May be.
以上か超過の判定や、以下か未満かの判定は各所にて例示したが、例示していない箇所も含めていずれを採用しても良い。範囲としては上限と下限の双方が設定される場合は勿論、そのいずれかのみが設定される場合も範囲に相当する。 The determination of whether it is above or above, and the determination of whether it is below or below are exemplified in various places, but any of them may be adopted including places that are not exemplified. The range corresponds to the range when both the upper limit and the lower limit are set as well as when only one of them is set.
例示した設定値は予め設定されていれば、遊技場管理者が任意に設定しても、管理装置6の製造メーカにて設定しても、外部(例えばチェーン店本部等)の管理サーバから設定情報をダウンロードして設定しても良い。
If the setting values illustrated are set in advance, they may be set arbitrarily by the game hall administrator, set by the manufacturer of the
遊技価値を特定可能な記録媒体であれば記録媒体のみで遊技価値を特定可能な構成だけでなく、管理装置6にて記録媒体のIDに対応付けて遊技価値を対応付けておき、IDが記録された記録媒体を受け付けた場合に管理装置6に問い合わせることで特定しても良い。
In the case of a recording medium that can specify the game value, not only the configuration in which the game value can be specified only by the recording medium, but also the game value is associated with the ID of the recording medium in the
記録媒体としてカードを例示したが、有価価値を特定可能な情報を記録可能であれば例えばコイン等の他の記録媒体であっても良い。また、発行処理として記録媒体を排出する処理を例示したが、例えば遊技者が所持する携帯電話等の記録媒体により獲得価値を特定可能な状態とする処理を発行処理としてもよく、この場合、発行操作として携帯電話を発行操作部に翳す操作を発行操作としても良い。 Although a card is exemplified as the recording medium, other recording media such as coins may be used as long as information capable of specifying a valuable value can be recorded. In addition, although the process of discharging the recording medium is exemplified as the issuing process, the issuing process may be a process in which the acquired value can be specified by a recording medium such as a mobile phone possessed by the player. As an operation, an operation of placing a mobile phone on the issuing operation unit may be an issuing operation.
例示した全ての遊技情報は入力した信号により直接的に特定しても演算式を利用する等して間接的に特定しても良い。また、数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。また、報知対象となる情報は数値情報だけでなく、例えば図9に示すグラフやランク等の情報としても勿論良い。 All illustrated game information may be specified directly by an input signal or indirectly by using an arithmetic expression. In addition, numerical values, the number of digits, items, and the like are examples, and any numerical values may be adopted. Further, the information to be notified may be not only numerical information but also information such as a graph and a rank shown in FIG.
対象となる遊技機は例示したパチンコ遊技機以外のパチンコ遊技機やスロットマシン等も採用できる。
例示した処理は管理装置6だけでなく、中継装置4や情報表示装置3や計数装置7等、どのような機器により行っても良い。また、変形例を含む例示した構成をどのように組合わせても良いし、適宜採用しなくとも良い。
As the target gaming machine, pachinko gaming machines or slot machines other than the exemplified pachinko gaming machines can be adopted.
The illustrated processing may be performed not only by the
図面中、1は遊技機、6は管理装置(設定手段、対応処理特定手段、管理手段、第1評価手段、第2評価手段、報知手段、業務期間特定手段、効率管理手段、除外手段、按分手段)である。 In the drawings, 1 is a gaming machine, 6 is a management device (setting means, response processing specifying means, management means, first evaluation means, second evaluation means, notification means, business period specifying means, efficiency management means, exclusion means, apportioning means Means).
Claims (5)
前記対応処理が行われる場合に、その対応処理の対応種別と、従業員IDとを特定することで、当該対応種別の対応処理をいずれの従業員が行ったかを特定する対応処理特定手段と、
前記対応処理特定手段により特定される対応処理の処理状況を従業員単位で対応種別により区分して管理する管理手段と、
前記グループに属する対応種別に応じた対応処理状況により、従業員の評価値を前記グループ単位で特定する第1評価手段と、
前記第1評価手段によるグループ単位で評価値を合計することで、当該従業員の総合評価値を特定する第2評価手段と、
前記総合評価値により特定される評価情報を報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする遊技場用システム。 A setting means for setting a corresponding type indicating a type of a corresponding process that is processing by an employee for a player or a gaming machine, and for classifying the corresponding type into a plurality of groups;
When the corresponding process is performed, by specifying a corresponding type of the corresponding process and an employee ID, a corresponding process specifying unit that specifies which employee has performed the corresponding process of the corresponding type;
A management means for managing the processing status of the corresponding processing specified by the corresponding processing specifying means by classifying the processing status by employee type;
A first evaluation means for identifying an evaluation value of an employee in the group unit according to a corresponding processing status according to a corresponding type belonging to the group;
A second evaluation means for identifying the overall evaluation value of the employee by summing the evaluation values in groups by the first evaluation means;
Informing means for informing the evaluation information specified by the comprehensive evaluation value;
A game system characterized by comprising:
前記設定手段は、前記評価指数の偏差値に対して複数の範囲、及び当該範囲に対応する評価値を特定可能な設定情報を設定し、
前記第1評価手段は、前記対応処理を行う従業員を対象として従業員別に前記評価指数の偏差値を前記対応種別単位で特定し、当該偏差値の平均値の前記グループ単位の平均値が属する範囲に対応する評価値を前記従業員の評価値とする請求項1に記載の遊技場用システム。 The management means aggregates an evaluation index that is at least one of a number of times the corresponding process has been performed, a period corresponding to the corresponding process, and a burden index indicating a burden status when the corresponding process is performed. , Manage the processing status of the corresponding processing,
The setting means sets a plurality of ranges for the deviation value of the evaluation index, and setting information capable of specifying an evaluation value corresponding to the range,
The first evaluation means specifies the deviation value of the evaluation index for each employee for the employee who performs the correspondence process, and the average value of the deviation unit belongs to the group unit average value. The game system according to claim 1, wherein an evaluation value corresponding to a range is the evaluation value of the employee.
所定の業務効率情報を従業員単位で管理する効率管理手段と、
前記業務効率情報の演算対象を除外する除外手段と、を備え、
前記管理手段は、前記対応処理が行われた回数、及び当該対応処理が行われる際の負担状況を示す負担指数の少なくとも1つである評価指数を前記単位期間により区分して集計し、
前記業務効率情報は、前記管理手段により管理される前記業務期間に対する前記評価指数の比率を示し、
前記除外手段は、属するグループが異なる前記対応種別の前記対応処理が含まれる前記単位期間における前記業務期間と、前記評価指数とを、前記業務効率情報の演算対象から除外することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技場用システム。 A work period identification means for identifying an employee's work period according to a predetermined unit period and identifying it by an employee unit;
An efficiency management means for managing predetermined business efficiency information in units of employees;
An exclusion means for excluding the calculation target of the business efficiency information,
The management means divides the evaluation index, which is at least one of a burden index indicating the number of times the corresponding process has been performed, and a burden status when the corresponding process is performed, by the unit period, and totalizes the index.
The business efficiency information indicates a ratio of the evaluation index to the business period managed by the management means,
The said exclusion means excludes the said work period in the said unit period in which the said corresponding process of the said corresponding type from which the group which belongs belongs and the said evaluation index are excluded from the calculation object of the said work efficiency information. Item 3. A game system according to item 1 or 2.
所定の業務効率情報を従業員単位で管理する効率管理手段と、
所定の業務期間を按分する按分手段と、を備え、
前記管理手段は、前記対応処理が行われた回数、及び当該対応処理が行われる際の負担状況を示す負担指数の少なくも1つである評価指数を前記単位期間により区分して集計し、
前記効率管理手段は、属するグループが異なる前記対応種別の前記対応処理が含まれない前記単位期間における業務期間を、当該単位期間に含まれる前記対応処理の前記対応種別が属するグループに対応した業務期間として特定し、
前記業務効率情報は、前記対応種別単位で特定され、その対応種別が属するグループに対応する前記業務期間に対する前記評価指数の比率を示し、
前記按分手段は、属するグループが異なる前記対応種別の前記対応処理が含まれる前記単位期間における前記業務期間を、当該単位期間における属するグループが異なる前記対応種別の当該単位期間における前記評価指数により前記グループ単位で按分して、前記業務効率情報の演算対象に含めることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技場用システム。 A work period identification means for identifying an employee's work period according to a predetermined unit period and identifying it by an employee unit;
An efficiency management means for managing predetermined business efficiency information in units of employees;
Apportioning means for apportioning a predetermined business period,
The management means divides the evaluation index, which is at least one of the burden indexes indicating the number of times the corresponding processing has been performed, and the burden status when the corresponding processing is performed, by the unit period, and aggregates the evaluation indexes,
The efficiency management means sets a business period in the unit period not including the corresponding process of the corresponding type to which the group belongs to a business period corresponding to a group to which the corresponding type of the corresponding process included in the unit period belongs. Identified as
The business efficiency information is specified in the correspondence type unit, and indicates a ratio of the evaluation index to the business period corresponding to the group to which the correspondence type belongs,
The apportioning unit is configured to determine the business period in the unit period in which the corresponding process of the corresponding type that belongs to a different group belongs to the group according to the evaluation index in the unit period of the corresponding type that belongs to a different group in the unit period. The game system according to claim 1 or 2, characterized by being distributed in units and being included in a calculation target of the business efficiency information.
前記計数対応処理の計数対象となる遊技価値には、複数の種別が設けられ、
前記設定手段は、前記遊技価値に設けられる複数の種別により区分して、遊技価値に対する複数の範囲、及び当該範囲に対応する計数指数を特定可能な設定情報を設定し、
前記対応処理特定手段は、前記計数対応処理を特定する場合には当該計数対応処理により計数された遊技価値、及びその遊技価値の種別を特定し、その種別に対応した範囲であって当該遊技価値が属する範囲に対応する前記計数指数を、当該計数対応処理の前記負担指数として特定することを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の遊技場用システム。 The handling process includes a counting handling process for counting the gaming value acquired by the player,
The game value to be counted in the counting corresponding process is provided with a plurality of types,
The setting means is divided by a plurality of types provided in the game value, sets a plurality of ranges for the game value, and setting information capable of specifying a count index corresponding to the range,
The correspondence processing specifying means, when specifying the counting correspondence processing, specifies the game value counted by the counting correspondence processing and the type of the gaming value, and is a range corresponding to the type, and the gaming value The game field system according to any one of claims 2 to 4, wherein the counting index corresponding to a range to which the game belongs is specified as the burden index of the counting corresponding process.
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