JP2017129465A - 情報処理装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】目的地での駐車時間を考慮した所要時間を通知できること。
【解決手段】情報処理装置100は、出発地から駐車場までの移動に要する移動時間を取得する第1取得部101と、駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する第2取得部102と、移動時間と、駐車時間を加算した値を出発地から駐車場までの所要時間として算出する制御部103と、を備える。また、移動体が駐車場に入場したことを検出する検出部と、駐車場に入場してから、移動体が所定の場所で駐車するまでの時間を駐車時間として測定する測定部とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、通信可能な範囲を求める情報処理装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。ただし、この発明の利用は、情報処理装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラムに限らない。
従来、施設検索した駐車場の混雑状態等の情報に基づき、周辺の駐車場の情報を案内し選択可能な技術が開示されている(例えば、下記特許文献1参照。)。
特開2013−24580号公報
上記従来の技術では、駐車場で駐車に要する時間を提示できない。例えば、駐車場までの経路探索時には、駐車場近傍まで移動体が移動したときに経路案内が終了するため、その後、駐車場での駐車に要する時間を含めた案内が行えない、という問題が一例として挙げられる。例えば、駐車場内で所定の場所に駐車するまでに時間がかかった場合、経路案内で予定した時間でも未だ駐車場内に居ることとなり、駐車場近傍の所定の場所に到達できない、という問題が生じる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる情報処理装置は、出発地から駐車場までの移動に要する移動時間を取得する第1取得手段と、前記駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する第2取得手段と、前記移動時間と、前記駐車時間を加算した値を前記出発地から前記駐車場までの所要時間として算出する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかるサーバは、移動体に設けられた情報処理装置と通信接続されるサーバにおいて、前記移動体が出発地から駐車場までの移動に要する移動時間を前記情報処理装置から取得する第1取得手段と、前記移動体が駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する第2取得手段と、前記移動時間と、前記駐車時間を加算した値を出発地から駐車場までの所要時間として算出する制御手段と、前記所要時間を前記情報処理装置に送信する通信手段と、を有することを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる情報処理方法は、情報処理装置が実施する情報処理方法において、出発地から駐車場までの移動に要する移動時間を取得する第1取得工程と、前記駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する第2取得工程と、前記移動時間と、前記駐車時間を加算した値を前記出発地から前記駐車場までの所要時間として算出する制御工程と、を含むことを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる情報処理プログラムは、請求項7に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
図1は、実施の形態にかかる情報処理装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。 図2は、実施の形態にかかる情報処理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図3は、情報処理装置の実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図4は、実施例にかかるナビゲーション装置による総所要時間算出の処理概要を説明する図である。 図5は、実施例にかかる駐車場データベース構築の処理概要を説明する図である。 図6は、実施例にかかる駐車場データベース構築の処理例を示すフローチャートである。 図7は、実施例にかかる駐車場データベースの内容例を示す図表である。 図8は、実施例にかかる施設検索結果の表示例を示す図である。 図9は、実施例にかかる目的地までの経路探索結果の表示例を示す図である。 図10は、実施例にかかる目的地までの経路誘導の表示例を示す図である。
(実施の形態)
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報処理装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、実施の形態にかかる情報処理装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置100は、例えば、車両等の移動体に搭載される等して移動体とともに移動自在である。情報処理装置100は、第1取得部101と、第2取得部102と、制御部103と、を備える。
第1取得部101は、移動体が出発地(現在地)から所定の目的地(施設等の駐車場)までの移動に要する移動時間を取得する。例えば、情報処理装置100外部の経路探索装置が移動体の出発地と、施設(駐車場)それぞれの位置情報(緯度経度)に基づき、出発地から駐車場(入口)までの道路を地図データを用いて探索し、この際、時刻等により異なる道路の混雑状況を含めた探索を行い、探索結果で得られた経路の移動時間を出力する。第1取得部101は、この移動時間を取得する。
また、第1取得部101が経路探索の機能を有してもよい。また、自車および他車の複数の移動体がサーバに出発地と駐車場の位置情報をサーバに送信し、経路探索処理をサーバが実行するシステムに適用し、第1取得部101がネットワークを介してサーバから出発地から目的地までの現在の移動時間を取得してもよい。なお、現在地は、移動体が自宅等に位置した移動開始前や、移動体の移動により変化する位置のいずれも含む。
また、情報処理装置100は、例えば、車両等の移動体に搭載される等して移動体とともに移動自在である構成に限らず、自宅等の固定の位置に設けられてもよい。この場合でも、情報処理装置100は、外部の経路探索装置等から移動体の現在地と目的地の位置情報に基づき、現在、さらには今後の時刻指定に対応した道路状況(混雑等)を考慮した移動時間を取得できる。
第2取得部102は、移動体が駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する。例えば、第2取得部102は、情報処理装置100外部の駐車場データベースにアクセスし、駐車場毎の駐車時間を駐車場データベースから取得する。また、インターネット等のネットワークを介して駐車時間を提供する駐車場情報サイトがあれば、このサイトから取得してもよい。この他、第2取得部102が駐車場データベースを備えてもよい。
駐車場データベースは、例えば、移動体が駐車場で駐車する毎に、駐車場(施設)毎の統計情報を登録保持しデータベースを構築する。この際、駐車場データベースは、駐車時の日種(曜日、平日/休日、連休)、日時(時間帯)、天候(気象条件)、等の項目の組み合わせ別に収集した駐車時間を統計処理(例えば過去分を含めた平均処理)を行い、駐車時間の情報をメモリ等に格納保持する。
制御部103は、第1取得部101が取得した移動時間と、第2取得部102が取得した駐車時間とを加算し、出発地から駐車場(駐車位置)までの所要時間(総所要時間)として算出する。この総所要時間は、表示部への表示画面、音声部への音声として出力することができ、移動体のユーザに所要時間を通知することができる。
この他に、情報処理装置100は、検出部と、測定部とを備えてもよい。例えば、検出部は、移動体が駐車場に入場したことを検出する。例えば、移動体の地図データ上で現在位置を検出する構成において、地図データの駐車場(入口)の位置に移動体が位置し、駐車場内に移動したとき、移動体が駐車場に入場したと検出する。
駐車場に入場してから移動体が駐車するまでに要した駐車時間を測定部が測定する。移動体が所定の駐車位置で駐車した状態は、例えば、移動体が所定時間停止状態となったときや、移動体のエンジンや電源の動作が切られたとき、と判断できる。これにより、測定部は、移動体が駐車場で駐車した毎の駐車時間を測定できる。また、駐車場毎の駐車時間を駐車場データベースに保存することで駐車場データベースを構築していくことができるようになる。
これら検出部および測定部は、第2取得部102の機能の一部として設けてもよいし、この他、情報処理装置100の外部装置(例えば、ナビゲーション装置)の機能の一部とし、ナビゲーション装置が出力する駐車時間を第2取得部102が取得する構成としてもよい。
この他、情報処理装置は、通信部をさらに備える。そして、第2取得部102は、駐車時間を情報処理装置100外部の駐車場データベースを有するサーバに通信部を介してアクセスし、駐車場毎の駐車時間を駐車場データベースから取得できる。
上記の構成例では、情報処理装置100(制御部103)が移動時間と駐車時間に基づき、総所要時間を算出する構成とした。これに限らず、情報処理装置100外部のサーバが移動時間と駐車時間のいずれか/または双方(総所要時間)を算出する構成とすることもできる。
この場合、情報処理装置100は、移動時間と駐車時間の算出に必要な情報の一部あるいは全部を通信部を介してサーバに送出する。例えば、情報処理装置100は、移動体の現在地と目的地の位置情報を送出することにより、サーバは、現在地と目的地との間をつなぐ経路を地図情報を用いて複数探索し、各経路の移動時間を情報処理装置100に返答する。
また、サーバが情報処理装置100、あるいは外部(駐車場管理サイト等)から現在の混雑状況(空車、満車、過去の駐車時間等の情報)を取得し、駐車場毎の駐車時間を駐車場データベースを用いて算出し、要求された駐車場の駐車時間を情報処理装置100に返答することができる。例えば、空車であれば過去の駐車時間を返答でき、満車であれば駐車できないことを示す駐車不可の返答が行えるようになる。なお、サーバは、移動体が駐車場に到着した時刻における混雑状況と、駐車場データベースに基づき、返答を行う。
図2は、実施の形態にかかる情報処理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。
はじめに、移動体に設けられた情報処理装置100は、第1取得部101により、現在地から目的地(施設等の駐車場)までの移動時間を取得する(ステップS201)。この移動時間は、情報処理装置100外部の経路探索装置や、サーバ等から取得するに限らず、情報処理装置100の第1取得部101内部の機能として取得してもよい。
また、情報処理装置100は、第2取得部102により、目的地(施設等の駐車場)に到着した際の日種(曜日、平日/休日、連休)、日時(時間帯)、天候(気象条件)、等の項目を現在の状況に応じた組み合わせ結果の駐車時間を取得する(ステップS202)。この駐車時間は、情報処理装置100内部あるいは外部の駐車場データベース等から取得する。ステップS201とステップS202の処理はいずれを先に実行してもよいし、同時に実行処理してもよい。
そして、情報処理装置100は、制御部103により、移動時間と駐車時間とを加算した総所要時間を求める(ステップS203)。移動時間は、移動体の現在地から目的地(施設等の駐車場)までの移動の時間であり、駐車時間は、移動体が目的地の駐車場に入場してから駐車するまでに要する時間である。したがって、総所要時間は、移動体の現在地から目的地の駐車場での駐車が完了する時間であり、この総所要時間をユーザに通知できるようになる。
例えば、現在地(出発地)に移動体が位置している状態で、移動体の走行開始前の経路探索時に、移動体のユーザに対し総所要時間を通知することができるようになる。ユーザは、通知された総所要時間により、出発前の経路探索時の時点で目的地に到着した際、駐車が完了する時間を知ることができるようになる。これにより、到着後に実際に移動体を降りることができる時間をより正確に得ることができ、駐車完了後の行動の予定を立てやすくなる。
また、移動時間と駐車時間とをそれぞれ表示することにより、例えば、駐車時間が大きい(時間がかかる)駐車場であれば、他の目的地(駐車場)に変更することもできる。経路探索時に複数の経路候補を通知する構成とすれば、経路候補毎に総所要時間、および移動時間と駐車時間を通知することで、ユーザが任意の目的地(駐車場)を簡単に選択できるようになる。
以上説明した実施の形態によれば、現在地から目的地まで移動する際に、移動時間だけではなく、目的地の駐車場での駐車に要する時間を含めた総所要時間をユーザに通知できるようになる。ユーザは、移動体の駐車が完了する時刻、すなわち移動体から実際に降車して施設等に向かう時刻をあらかじめ把握しておくことができ、目的地到着後の行動を、より正確な時刻に基づき行えるようになる。
次に、本発明の実施例について説明する。実施例では、自車にナビゲーション装置300が搭載され、ナビゲーション装置300が上記の情報処理装置100の機能を実行する場合の一例について説明する。
(ナビゲーション装置300のハードウェア構成)
図3は、情報処理装置の実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3において、ナビゲーション装置300は、CPU301、ROM302、RAM303、磁気ディスクドライブ304、磁気ディスク305、光ディスクドライブ306、光ディスク307、音声I/F(インターフェース)308、マイク309、スピーカ310、入力デバイス311、映像I/F312、ディスプレイ313、通信I/F314、GPSユニット315、各種センサ316、カメラ317、を備えている。各構成部301〜317は、バス320によってそれぞれ接続されている。
CPU301は、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラム、情報処理プログラムを含む各種プログラムを記録している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。すなわち、CPU301は、RAM303をワークエリアとして使用しながら、ROM302に記録された各種プログラムを実行することによって、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。
磁気ディスクドライブ304は、CPU301の制御にしたがって磁気ディスク305に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク305は、磁気ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク305としては、例えば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
また、光ディスクドライブ306は、CPU301の制御にしたがって光ディスク307に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク307は、光ディスクドライブ306の制御にしたがってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク307は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。着脱可能な記録媒体として、光ディスク307のほか、MO、メモリカードなどを用いることができる。
磁気ディスク305および光ディスク307に記録される情報の一例としては、地図データ、車両情報、道路情報、走行履歴などが挙げられる。地図データは、カーナビゲーションシステムにおいて経路探索するときに用いられ、建物、河川、地表面、エネルギー補給施設などの地物(フィーチャ)を表す背景データ、道路の形状をリンクやノードなどで表す道路形状データなどを含むベクタデータである。
音声I/F308は、音声入力用のマイク309および音声出力用のスピーカ310に接続される。マイク309に受音された音声は、音声I/F308内でA/D変換される。マイク309は、例えば、車両のダッシュボード部などに設置され、その数は単数でも複数でもよい。スピーカ310からは、所定の音声信号を音声I/F308内でD/A変換した音声が出力される。
入力デバイス311は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、タッチパネルなどが挙げられる。入力デバイス311は、リモコン、キーボード、タッチパネルのうちいずれか一つの形態によって実現されてもよいが、複数の形態によって実現することも可能である。
映像I/F312は、ディスプレイ313に接続される。映像I/F312は、具体的には、例えば、ディスプレイ313全体を制御するグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいてディスプレイ313を制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ313には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。ディスプレイ313としては、例えば、TFT液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどを用いることができる。
カメラ317は、車両外部の道路を含む映像を撮影する。映像は静止画あるいは動画のどちらでもよく、例えば、カメラ317によって車両外部を撮影し、撮影した画像をCPU301において画像解析したり、映像I/F312を介して磁気ディスク305や光ディスク307などの記録媒体に出力したりする。
通信I/F314は、無線を介してネットワークに接続され、ナビゲーション装置300およびCPU301のインターフェースとして機能する。ネットワークとして機能する通信網には、CANやLIN(Local Interconnect Network)などの車内通信網や、公衆回線網や携帯電話網、DSRC(Dedicated Short Range Communication)、LAN、WANなどがある。通信I/F314は、例えば、公衆回線用接続モジュールやETC(ノンストップ自動料金支払いシステム、登録商標)ユニット、FMチューナー、VICS(Vehicle Information and Communication System:登録商標)/ビーコンレシーバなどである。
GPSユニット315は、GPS衛星からの電波を受信し、車両の現在位置を示す情報を出力する。GPSユニット315の出力情報は、後述する各種センサ316の出力値とともに、CPU301による車両の現在位置の算出に際して利用される。現在位置を示す情報は、例えば、緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
各種センサ316は、車速センサ、加速度センサ、角速度センサ、傾斜センサなどの、車両の位置や挙動を判断するための情報を出力する。各種センサ316の出力値は、CPU301による車両の現在位置の算出や、速度や方位の変化量の算出に用いられる。
図3に記載のROM302、RAM303、磁気ディスク305、光ディスク307などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU301が所定のプログラムを実行することによって図1に示した情報処理装置100の第1取得部101〜制御部103の機能を実現する。
また、図3の通信I/F314を用いることで、インターネット等のネットワークを介して外部のサーバ等との間で移動時間や駐車時間の情報を取得することができる。
(総所要時間算出の概要)
図4は、実施例にかかるナビゲーション装置による総所要時間算出の処理概要を説明する図である。ナビゲーション装置300が搭載された移動体400が現在地に位置しているとする。
そして、ユーザがナビゲーション装置300を用いて目的地(所定の施設401)までの所要時間を出力する操作を行ったとする。例えば、ユーザがナビゲーション装置300を操作し、目的地の施設検索を行い、該当する施設401までの経路探索を指示すると、ナビゲーション装置300は、施設401までの経路を探索し、複数の経路毎の移動時間を算出し、ユーザに表示等で通知する。
この際、ナビゲーション装置300は、施設401において移動体を駐車する駐車場402の駐車時間を取得し、移動時間に駐車時間を加えた総所要時間をユーザに表示等で通知する。
ナビゲーション装置300は、まず、現在地から目的地(施設401)の駐車場402の入口402aまでの経路を探索し、経路Aに対応する移動時間tAを求める。ナビゲーション装置300は、移動時間別や移動距離別等に複数の経路を候補としてユーザに表示し、図4の例では、ユーザ選択により例えば移動時間tAが最も短い経路Aを選択した状態を示している。
また、ナビゲーション装置300は、目的地(施設401)の駐車場402の駐車に要する駐車時間tBを取得する。この駐車時間は、駐車場402の入口402aから駐車位置C迄の間の経路Bの走行に要する時間である。駐車場402内の駐車位置Cが異なると駐車時間が異なるが、駐車場データベースには駐車場402における複数台の移動体400の駐車時間に基づく統計処理により、例えば平均の駐車時間tBが格納されており、ナビゲーション装置300は、この平均の駐車時間tBを取得する。
後述するが、駐車場データベースには、日種や時間帯、天候別の駐車時間tBが格納されており、ナビゲーション装置300は、移動体が(目的地)駐車場402に到達したときの日種や時間帯に応じた駐車時間tBを取得する。
そして、ナビゲーション装置300は、取得した移動時間tAと、駐車時間tBとを加算して総所要時間T(T=tA+tB)を計算する。これにより、ナビゲーション装置300は、現在地から移動を開始し、目的地(施設401)の駐車場402での駐車が完了するまでの時間を、現在地に位置している移動体400のユーザに表示等で事前に通知できるようになる。
具体的には、ナビゲーション装置300は、ユーザが現在地において施設検索を行い、検索結果を表示するときに、検索結果として複数の施設401までの移動時間tAを表示する。加えて、検索結果の複数の施設401それぞれの駐車場402の駐車に要する時間(駐車時間)tBを表示する。また、複数の施設401別に移動時間tAと駐車時間tBとを加算した総所要時間Tを表示する。
この際、ナビゲーション装置300は、施設検索を行った現在地における現在時刻に、総所要時間Tを加算することで、駐車場402で駐車が完了した時刻(駐車完了時刻)求めてユーザに通知することもできる。さらには、ナビゲーション装置300は、複数の施設401別の総所要時間Tや、駐車完了時刻を昇順にソートして表示する。
また、ナビゲーション装置300は、ユーザ選択により目的地(施設401)が決定され、この目的地(施設401)までの経路を経路探索した後、移動体400が目的地(施設401)に向けて移動している間においても、総所要時間Tを時間経過とともに更新表示する。
例えば、道路の混雑状況の変化に基づき、ナビゲーション装置300は、移動体400の移動中の現在地に基づき、目的地(施設401)までの移動時間tAを再計算する。移動時間tAが異なることに基づき、駐車場402での混雑状況も異なるため、目的地(施設401)到着時の駐車時間tBを再度取得する。そして、これら更新した移動時間tAと駐車時間tBとに基づき総所要時間Tを更新し、表示する。
これにより、経時的に変化する移動時間tAおよび駐車時間tBに対応でき、総所要時間Tを精度よくユーザに通知できるようになる。
(駐車場データベース構築の例)
図5は、実施例にかかる駐車場データベース構築の処理概要を説明する図である。ナビゲーション装置300外部のサーバが駐車場データベースを構築する例を説明する。
サーバ500は、複数の移動体400から駐車場データベース構築に必要な情報を収集する。この際、サーバ500は、移動体400の現在地の位置情報等に基づき、駐車場402に駐車する際の移動体400からの情報D1を取得する。
例えば、移動体400のナビゲーション装置300の目的地が駐車場402を有する施設401である場合、この移動体400のナビゲーション装置300が施設401までの経路案内(経路誘導)を終了したタイミングを取得する。一般的なナビゲーション装置300は、経路案内が施設401の入口に到達したタイミングで経路誘導を終了する。
サーバ500は、移動体400が駐車場402の入口402aに入るタイミングを検出すればよく、このため、移動体400に搭載されている既存のナビゲーション装置300が経路誘導を終了したタイミングや、移動体400が道路(地図データ上の道路リンク)から外れた際の位置情報を移動体400のナビゲーション装置300から取得し、駐車時間tB算出のための情報(ログデータ)収集開始のタイミングとする。なお、既存のナビゲーション装置300の地図データに駐車場の入口の位置情報が含まれている場合は、移動体400が駐車場の入口を通過した際の位置情報を移動体400のナビゲーション装置300から取得し、駐車時間tB算出のための情報(ログデータ)収集開始のタイミングとしてもよい。
そして、サーバ500は、収集対象の移動体400の駐車場402内での移動位置を継続して監視し、移動体400が所定時間以上停止した位置や、移動体400のエンジン(電源)が切られたときの位置を駐車位置Cと判断する。そして、駐車場402の入口402aに入った時刻を起点とし、駐車位置Cで止まった時刻を終点として駐車時間tBを算出する。
これにより、サーバ500は、ある駐車場402における1台の移動体400の駐車時間tBを算出できる。そして、サーバ500は、この駐車場402における複数の移動体400の駐車時間tBを算出し、記録部501に蓄積記録する。
そして、サーバ500は、集計処理部502により、複数の移動体400の駐車時間tBを集計し、駐車時間tBの平均値を算出し、この平均値を駐車時間tBとして駐車場402別の駐車場データベース503に格納する。後述するが、駐車時間tBは、日種や時間帯、天候等により変動するため、サーバ500は、日種や時間帯、天候の情報を取得し、日種や時間帯、天候別の駐車時間tBとして駐車場データベース503を構築する。サーバ500は、構築した駐車場データベース503に基づき、駐車場402毎の駐車時間tBを移動体400のナビゲーション装置300に送信する。
上記例では、サーバ500が駐車時間tBを算出しナビゲーション装置300に通知する構成とした。これに限らず、ナビゲーション装置300が駐車場402の入口402aおよび駐車位置Cの位置と時刻を検出することで、駐車時間tBを算出し、サーバ500に駐車場402の情報、さらには日種や時間帯、天候等の情報とともに駐車時間tBの情報を送信する構成とすることもできる。
この場合、サーバ500は、ナビゲーション装置300から送信された情報(移動時間tAや駐車時間tB)に基づき、総所要時間Tを算出する。また、サーバ500は、施設検索や、目的地までの経路探索、目的地までの経路誘導等の処理を行う構成としてもよく、この場合、各処理中にナビゲーション装置300(移動体400)と通信を行い必要な情報を送受信する。
図6は、実施例にかかる駐車場データベース構築の処理例を示すフローチャートである。サーバ500が行う例を説明する。サーバ500は、移動体400が施設401の駐車場402の入口402aに位置したか判断する(ステップS601)。サーバ500は、移動体400が入口402aに達するまで待ち(ステップS601:Noのループ)、移動体が入口402aに達する位置となると(ステップS601:Yes)、サーバ500は、移動体400のログデータを収集開始する(ステップS602)。
この後、サーバ500は、移動体400が駐車位置Cに位置したか判断する(ステップS603)。サーバ500は、移動体400が駐車位置Cに達するまでの間は(ステップS603:No)、ステップS602によるログデータの収集を継続する。移動体400が駐車位置Cに達する位置となると(ステップS603:Yes)、ログデータの収集を終了し、入口402aから駐車位置Cまで移動体400が移動に要した駐車時間tBを算出する(ステップS604)。
サーバ500は、一つの駐車場402あたり複数の移動体400から上記ログデータの収集を行い、上述した駐車時間tBの平均化等の集計処理を行う(ステップS605)。この後、サーバ500は、駐車場データベース503に集計処理後の駐車時間tBを格納する(ステップS606)。この際、日種、時間帯、天候別のデータベースを作成する。
(駐車場データベースの内容例)
図7は、実施例にかかる駐車場データベースの内容例を示す図表である。図7に示す駐車場データベース503の例は、駐車場402を有する施設(施設A,B,C,…)401毎に、日種(平日と休日)について、時間帯が1時間毎の駐車時間tBをデータベース化したものである。
例えば、施設Aの駐車場402の駐車時間tBは、平日9時〜10時の時間帯では3分であるが、休日9時〜10時の時間帯では10分かかることが示されている。図7は、例えば、天候が晴れの場合のデータベース内容であり、この他に、天候が雨、雪、等で異なるデータベースが駐車場データベース503として保持されている。
(駐車時間を含めた目的地検索結果の通知例)
図8は、実施例にかかる施設検索結果の表示例を示す図である。ナビゲーション装置300の表示例を示す。ナビゲーション装置300は、目的地検索画面801上でユーザが入力した施設検索を行う。例えば、ユーザが「動物園」とキーワード入力して施設検索操作を行った場合、ナビゲーション装置300は、検索結果画面802上に「動物園」の施設一覧を表示する。
サーバ500は、検索結果画面802上に複数の「動物園」の施設を所定順に表示する。この際、サーバ500は、施設名「xx動物園」を一覧で表示し、施設毎に現在地から動物園までの移動時間(ルート)tAと、駐車時間tBと、総所要時間Tとを表示する。
図8の例では、総所要時間Tが短い施設順にソートし、画面の上部から下部に一覧表示した例である。ソートボタンの操作により、移動時間tAの短い順、駐車時間tBの短い順にソートすることもできる。また、絞り込みボタンの操作により、キーワード追加やエリア追加等、検索結果の施設を絞り込み表示することもできる。
既存のナビゲーション装置300では、駐車時間tBを考慮していないため、図8の例では、移動時間tAが最も短い「○×▲動物園」が時間順ソートで1番目(1番上)に表示されていた。しかし、実施例によれば、駐車時間tBも考慮するため、総所要時間T(37分)が最も短い「○○○動物園」を時間順ソートで1番目(1番上)に表示させる。「○×▲動物園」は、駐車時間tBが(9分)であり、総所要時間T(39分)は、「○○○動物園」より長いため、2番目に表示させている。
このように、実施例では、駐車時間tBを考慮することにより、移動体400を駐車場402に駐車させて移動体400から降車できる時間を通知することにより、より実際の行動に沿った所要時間を通知できるようになる。
また、図8に示した駐車時間tBは、施設検索を行った際の時刻に基づく駐車時間tBとするに限らず、移動体400が目的地である施設401(一覧の各動物園)までの移動時間tA分だけ時刻経過後の駐車時間tBとしてもよい。これにより、時刻別に変化する駐車場402内の混雑に対応でき、ユーザにより正確な時間(移動体400から降車する時刻)を通知できるようになる。
(目的地までの経路探索結果の通知例)
図9は、実施例にかかる目的地までの経路探索結果の表示例を示す図である。ナビゲーション装置300の経路探索結果画面901の表示例を示す。ナビゲーション装置300は、ある一つの目的地(施設401等)のユーザ入力により目的地までの経路探索を実行し、現在地から目的地までの距離、ルート(移動時間tA)、駐車時間tB、総所要時間T、料金を表示する。
図9の例では、目的地までの総所要時間Tが最も短い「時間優先」の場合、目的地までの距離が最も短い「距離優先」、目的地までに要する費用(有料道路等通過に伴う費用)が最も安い「有料回避」の3つの経路探索結果を表示している。ナビゲーション装置300は、これら複数の経路探索を行う際、いずれも駐車場402での駐車時間tBを含めた算出処理を行う。このような経路探索時においても、駐車時間tBを考慮した経路候補をユーザに通知できるようになる。
(目的地までの経路誘導例)
図10は、実施例にかかる目的地までの経路誘導の表示例を示す図である。ナビゲーション装置300の経路誘導画面1001の表示例を示す。ナビゲーション装置300は、現在地から目的地(施設401等)までの経路誘導を行う際、経路誘導画面1001として例えば、地図画面上に移動体400の現在位置を表示する。
また、画面上部には、経路誘導開始(スタート位置S)から目的地(ゴールG)までの移動状態を示すゲージ1002を表示する。ゲージ1002には、経路誘導中の移動体400の現在地(通過済み経路を太線で示す)を示して移動の割合を通知する。なお、移動の割合は経路誘導開始から目的地までの距離に基づく割合であってもよいし、時間に基づく割合であってもよい。時間に基づく割合である場合には、ゲージ1002は目的地到着までの所要時間によって決められるものではなく、目的地に到着後、駐車が終了するまでの所要時間で表わすのが望ましい。移動の割合は、経路誘導開始からの経過時間を太線で示すことにより所要時間における現在の移動の割合を表示する。
そして、ナビゲーション装置300は、誘導経路に沿って今後の経路を案内表示し、時刻変化毎に目的地までの移動時間tAを再計算する。この際、道路混雑等により、目的地への当初の到着時刻が変化した場合、目的地(施設401)に到着する時刻に応じた駐車時間tBをサーバ500から取得し、総所要時間Tを再計算して、ユーザに通知する。
(サーバによる情報処理例)
上記の実施例では、サーバ500は駐車場データベース503を有し、ナビゲーション装置300に駐車時間tBを出力する構成とした。これに限らず、サーバ500が移動体400の移動時間tAを算出する構成としてもよい。この場合、サーバ500は、移動体400からの要求に応じて上述した施設検索、目的地までの経路探索、目的地までの経路誘導にかかる処理を行い、移動体400に施設検索結果、経路探索結果、経路誘導の情報を通知する構成にできる。
この場合、移動体400側の機器は、施設検索時には施設名、経路探索時には目的地の情報をサーバ500に送信する。なお、移動体400の移動位置(緯度経度)をサーバ500に送信する。このように、移動体400側の機器は、サーバ500と通信を行う通信部、ユーザに通知する表示部、位置検出部等を有する簡易な機器(例えば、スマートフォンやタブレット端末等)を用いることができる。ナビゲーション装置300を用いる場合においても施設検索、経路探索、経路誘導等の処理を行わない簡易なナビゲーション装置300を用いることができる。
以上説明した実施例によれば、ナビゲーション装置は、移動体が現在地から目的地まで移動する際に、移動時間だけではなく、目的地の駐車場での駐車に要する時間を含めた総所要時間をユーザに通知できるようになる。
そして、目的地に到着する以前の施設検索時、経路検索時、経路案内時のいずれにおいても駐車時間を含めた総所要時間をユーザに通知できる。これにより、ユーザは、移動体の駐車が完了する時刻、すなわち移動体から実際に降車して施設等に向かう時刻をあらかじめ把握しておくことができ、目的地到着後に予定した正確な時刻通りに行動開始できるようになる。また、駐車場に到着した際の日種、時間帯、天候等に対応した駐車時間をデータベース化しておくことで、駐車場の混雑状況の変化に対応できるようになる。
なお、本実施の形態で説明した情報処理方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
100 情報処理装置
101 第1取得部
102 第2取得部
103 制御部
300 ナビゲーション装置
301 CPU
302 ROM
303 RAM
400 移動体
401 施設
402 駐車場
402a 駐車場の入口
500 サーバ
503 駐車場データベース
T 総所要時間
tA 移動時間
tB 駐車時間

Claims (8)

  1. 出発地から駐車場までの移動に要する移動時間を取得する第1取得手段と、
    前記駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する第2取得手段と、
    前記移動時間と、前記駐車時間を加算した値を前記出発地から前記駐車場までの所要時間として算出する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 移動体が前記駐車場に入場したことを検出する検出手段と、
    前記駐車場に入場してから、前記移動体が所定の場所で駐車するまでの時間を前記駐車時間として測定する測定手段と、
    前記測定した駐車時間をサーバへ送信する通信手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 施設を検索する検索手段と、
    検索された複数の施設の情報を表示する表示手段と、
    をさらに有し、
    前記表示手段は、前記施設の情報と共に、当該施設に対応する駐車場での前記駐車時間と、前記出発地から前記駐車場までの前記所要時間との少なくとも1つを、前記施設毎に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 目的地までの経路を案内する案内手段、
    をさらに有し、
    前記表示手段は、前記目的地までの経路を案内中に、前記目的地までの移動時間と前記目的地に対応する駐車場での駐車時間を加算した値である所要時間と、出発してからの経過時間との割合を示す画像を表示することを特徴とする請求項1乃至3に記載の情報処理装置。
  5. 移動体に設けられた情報処理装置と通信接続されるサーバにおいて、
    前記移動体が出発地から駐車場までの移動に要する移動時間を前記情報処理装置から取得する第1取得手段と、
    前記移動体が駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する第2取得手段と、
    前記移動時間と、前記駐車時間を加算した値を前記出発地から前記駐車場までの所要時間として算出する制御手段と、
    前記所要時間を前記情報処理装置に送信する通信手段と、
    を有することを特徴とするサーバ。
  6. 駐車場毎に駐車場に入場してから駐車するまでの駐車時間が記憶されている駐車場データベースを備え、当該駐車場データベースは、時間帯、平日と休日の区分、天気に対応して前記駐車時間を記憶保持し、
    前記制御手段は、前記移動体が駐車場に到着する到着予定時刻、日時、天気に応じた駐車時間を前記駐車場データベースから取得し、出発地から駐車場までの前記所要時間を算出する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のサーバ。
  7. 情報処理装置が実施する情報処理方法において、
    出発地から駐車場までの移動に要する移動時間を取得する第1取得工程と、
    前記駐車場に入場してから駐車するまでに要する駐車時間を取得する第2取得工程と、
    前記移動時間と、前記駐車時間を加算した値を前記出発地から前記駐車場までの所要時間として算出する制御工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 請求項7に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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