JP2017129309A - 空気調和機 - Google Patents

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好教 布目
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Abstract

【課題】熱交換器と本体部との接合において熱交換器のブラケットの変形を防ぐこと。
【解決手段】クロスフローファン4が取り付けられる本体部3と、熱交換器に固定されて本体部3に対して取り付けられる熱交換器ブラケット6Aと、を有する空気調和機において、熱交換器ブラケット6Aの外側に突出して設けられてネジ21の頭部を支持するネジ受部6Aaと、本体部3に設けられてネジ21が螺合されるネジ締付部3aと、ネジ受部6Aaおよびネジ締付部3aがネジ21により接合される位置の内側の接合端に設けられて熱交換器ブラケット6Aを空気調和機筐体における外側とし本体部3側を空気調和機筐体における内側として相互に噛み合う嵌合段部22と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、空気調和機に関するものである。
従来、例えば、特許文献1には、熱交換器および送風機などが組み付けられる本体部(ベース本体)を備える空気調和機が示されている。
このような空気調和機において、熱交換器と本体部とは、熱交換器の側部に設けられたブラケットと本体部とがネジにより締結して接合される。
特開2013−124855号公報
上述した熱交換器のブラケットと本体部とのネジによる接合は、ネジの締め付けが強すぎると、ブラケットが変形する場合がある。ブラケットが変形すると、本体部に組み付けられる送風機とブラケットとのクリアランスが狭くなり、場合によっては送風機がブラケットに接触するおそれがある。
本発明は、上述した課題を解決するものであり、熱交換器と本体部との接合において熱交換器のブラケットの変形を防ぐことのできる空気調和機を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の空気調和機は、送風機が取り付けられる本体部と、熱交換器に固定されて前記本体部に対して取り付けられるブラケットと、を有する空気調和機において、前記ブラケットの外側に突出して設けられてネジの頭部を支持するネジ受部と、前記本体部に設けられて前記ネジが螺合されるネジ締付部と、前記ネジ受部および前記ネジ締付部が前記ネジにより接合される位置の内側の接合端に設けられて前記ブラケット側を空気調和機筐体における外側とし前記本体部側を前記空気調和機筐体における内側として相互に噛み合う嵌合段部と、を備えることを特徴とする。
この空気調和機によれば、ネジによりネジ受部およびネジ締付部が接合される際、ネジの締め付け具合によりブラケットが本体部に対して外側に傾くように変形しようとしても、嵌合段部がブラケット側を外側とし本体部側を内側として相互に噛み合っていることで、当該変形を抑制する。従って、熱交換器と本体部との接合においてブラケットの変形を防ぐことができる。
また、本発明の空気調和機では、前記接合端において、前記ブラケットから突出して前記本体部の外側に向く壁面に沿って配置される突リブをさらに備えることを特徴とする。
この空気調和機によれば、突リブを備えることで、ネジの締め付け具合によりブラケットが本体部に対して外側に傾く変形をより抑える。従って、熱交換器と本体部との接合においてブラケットの変形を防ぐ効果を顕著に得ることができる。
また、本発明の空気調和機では、前記突リブは、補強リブが設けられることを特徴とする。
この空気調和機によれば、補強リブを設けて突リブを補強することで、ブラケットが本体部に対して外側に傾く変形を抑える強度を向上する。従って、熱交換器と本体部との接合においてブラケットの変形を防ぐ効果を顕著に得ることができる。
また、本発明の空気調和機では、前記突リブは、前記本体部に設けられた本体ドレンパンから通じる樋の内部の上方位置に設けられることを特徴とする。
この空気調和機によれば、樋に流れる水から突リブを離すため、突リブと本体部の壁面との隙間で水を吸い上げることを防止できる。
また、本発明の空気調和機では、前記嵌合段部は、前記本体部に設けられた本体ドレンパンから通じる樋に設けられることを特徴とする。
この空気調和機によれば、ブラケットが本体部に対して外側に傾く変形を樋の位置で抑えるため、樋でのブラケットと本体部との隙間の発生を抑えることができ、樋に流れる水が本体部の内側に引き込まれて送風機により飛散される事態を防ぐことができる。
本発明によれば、熱交換器と本体部との接合において熱交換器のブラケットの変形を防ぐことができる。
図1は、本発明の実施形態に係る空気調和機の分解斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係る空気調和機における本体部および熱交換器ブラケットの側面図である。 図3は、本発明の実施形態に係る空気調和機における本体部の側面図である。 図4は、本発明の実施形態に係る空気調和機における本体部の要部拡大正面図である。 図5は、本発明の実施形態に係る空気調和機における熱交換器ブラケットの側面図である。 図6は、本発明の実施形態に係る空気調和機における熱交換器ブラケットの要部拡大斜視図である。 図7は、本発明の実施形態に係る空気調和機における本体部および熱交換器ブラケットの要部拡大底面図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
図1は、本実施形態に係る空気調和機の分解斜視図である。図2は、本実施形態に係る空気調和機における本体部および熱交換器ブラケットの側面図である。図3は、本実施形態に係る空気調和機における本体部の側面図である。図4は、本実施形態に係る空気調和機における本体部の要部拡大正面図である。図5は、本実施形態に係る空気調和機における熱交換器ブラケットの側面図である。図6は、本実施形態に係る空気調和機における熱交換器ブラケットの要部拡大斜視図である。図7は、本実施形態に係る空気調和機における本体部および熱交換器ブラケットの要部拡大底面図である。
図1に示す空気調和機1は、壁掛け型の空気調和機である。この空気調和機1は、壁面に設置される据え付け板2と、据え付け板2に装着される本体部3と、本体部3に組み付けられる送風機(クロスフローファン)4およびその駆動モータ5と、本体部3に組み付けられる熱交換器6と、熱交換器6の一側から後方に延長される冷媒配管7と、本体部3に組み付けられるコントロールボックス8と、本体部3に組み付けられる吹出口アセンブリ9と、本体部3に組み付けられた各機器類の正面、上下面および左右側面を覆うように本体部3に組み付けられるフロントカバー10と、フロントカバー10に組み込まれるエアフィルタ11Aおよびその清掃機構11Bと、フロントカバー10にその正面を覆うように取り付けられるフロントパネル12などを組み立てることにより構成されるものである。
本体部3は、空気調和機1の背面側に位置し、壁面に設置された据え付け板2に装着されることにより、空気調和機1を据え付け支持するものである。本体部3は、Λ形に曲げ形成された熱交換器6の背面側の下方に配置される本体ドレンパン3Aが形成されている。クロスフローファン4は、本体部3の風路に沿って水平に配設される筒状の羽根車を備えたものであり、駆動モータ5を介して本体部3に回転自在に支持されている。
熱交換器6は、本体部3の正面側に取り付けられ、Λ形に折り曲げ形成されたフィンアンドチューブ形熱交換器であり、クロスフローファン4の上面および正面を覆うように設置される。熱交換器6は、その一側から冷媒を循環させるための冷媒配管7が後方に延長されている。この熱交換器6は、その他側に本体部3に対して固定される熱交換器ブラケット(ブラケット)6Aが設けられている。
また、熱交換器6の正面側の下方部位には、排水ドレンパン13、クロスフローファン4の風路を形成するスタビライザ14、風向調整用のルーバーおよびフラップ等が組み込まれた吹出し口15などが設けられた吹出口アセンブリ9が組み付けられるようになっている。排水ドレンパン13は、ここに溜められた水を排水するための排水ホース13Aが取り付けられている。
コントロールボックス8は、本体部3の右側部に組み込まれ、リモコンからの指令によって空気調和機1の運転を制御するものである。フロントカバー10は、本体部3に組み込まれた上記機器類の正面、上下面および左右側面を覆うものであり、上面および正面に室内空気を吸込むための吸込みグリル16が形成されている。この吸込みグリル16には、吸込みグリル16を介して吸込まれる室内空気中の塵埃を収集するエアフィルタ11Aおよびエアフィルタ11Aで収集した塵埃をフィルタ面から除去し、エアフィルタ11Aを自動清掃する清掃機構11Bが組み込まれている。また、吸込みグリル16の正面には、フロントパネル12が上部を支点に開閉可能に組み付けられている。
図2に示すように、クロスフローファン4が取り付けられた本体部3と、熱交換器6の側部の熱交換器ブラケット6Aとは、2つのネジ21により互いに固定されている。そのうち、クロスフローファン4の回転軸4aの近傍のネジ21で固定される部分において、本体部3は、図2〜図4および図7に示すように、ネジ21が螺合されるネジ締付部3aが形成されている。一方、熱交換器ブラケット6Aは、図2、図5〜図7に示すように、ネジ21の頭部を支持するネジ受部6Aaが形成されている。従って、ネジ21をネジ受部6Aaに通してネジ締付部3aに螺合することで、ネジ受部6Aaとネジ締付部3aとが付き合わされて本体部3と熱交換器ブラケット6Aとが接合される。
図2〜7に示すように、壁掛け型の空気調和機1について、壁側の据え付け板2側を背面側、これと対面するフロントパネル12側を正面側とする。正面視上下を上側、下側とし、以降の内側、外側との表現は空気調和機1の筐体における内外をいう。また、空気調和機1の筐体(空気調和機筐体ともいう)とは、上述した本体部3と熱交換器ブラケット6Aとが接合された形態であり、熱交換器6が配置される側を内側とし、後述する樋3dが設けられる側を外側とする。
また、図2〜図7に示すように、ネジ受部6Aaおよびネジ締付部3aの近傍において本体部3と熱交換器ブラケット6Aとが接合される接合端に、嵌合段部22が設けられている。嵌合段部22は、熱交換器ブラケット6A側において突片6Abおよびこの突片6Abが突設する端縁6Abaからなる段部と、本体部3側において突片3bおよび突片3bが突設される端縁3baからなる段部とで構成される。熱交換器ブラケット6A側の段部は、図6および図7に示すように、突片6Abが端縁6Abaの外側寄りで、熱交換器ブラケット6Aと接合する本体部3側に突出して形成されている。本体部3側の段部は、図4および図7に示すように、突片3bが端縁3baの内側寄りで、本体部3と接合する熱交換器ブラケット6A側に突出して形成されている。この嵌合段部22は、本体部3と熱交換器ブラケット6Aとの接合において、熱交換器ブラケット6A側と本体部3側とが互いに噛み合う部分である。具体的に、嵌合段部22は、図2、図4および図7に示すように、熱交換器ブラケット6A側の突片6Abが本体部3側の突片3bに対して外側に配置されて本体部3側の端縁3baに先端を向け、本体部3側の突片3bが熱交換器ブラケット6A側の突片6Abに対して内側に配置されて熱交換器ブラケット6A側の端縁6Abaに先端を向けて相互に噛み合う。すなわち、嵌合段部22は、熱交換器ブラケット6A側が外側で本体部3側が内側となって凹凸が噛み合うインロー構造をなしている。
また、図2、図4〜図6に示すように、ネジ受部6Aaおよびネジ締付部3aの近傍において本体部3と熱交換器ブラケット6Aとが接合される接合端において、熱交換器ブラケット6Aに突リブ6Acが形成されている。突リブ6Acは、熱交換器ブラケット6Aの背面側(本体部3側)に向けて突出して形成され、図4に示すように、本体部3と熱交換器ブラケット6Aとの接合において、本体部3の外側に向く壁面3cに沿って配置される。また、突リブ6Acは、図4に示すように、本体部3の壁面3cに沿う側と反対側の中央で突条に設けられた補強リブ6Acaが設けられている。突リブ6Acは、図4および図6に示すように、補強リブ6Acaを有することで全体としてT字形状をなして補強される。なお、図には明示しないが、補強リブ6Acaは、突リブ6Acの側部で突条に設けられて突リブ6Acを全体としてL字形状として補強する構成であってもよく、突リブ6Acの両側部で突条に設けられて突リブ6Acを全体としてコ字形状として補強する構成であってもよい。
ところで、本体部3は、熱交換器ブラケット6Aと接合される側部に本体ドレンパン3Aから繋がる樋3dが設けられている。樋3dは、本体部3に組み付けられる吹出口アセンブリ9に設けられた排水ドレンパン13に向けた排水口3daが設けられ、排水ドレンパン13に水を送る。この樋3dは、図4に示すように、ネジ締付部3aの近傍に設けられ、その一部に嵌合段部22である本体部3側の突片3bおよび端縁3baが設けられている。すなわち、樋3dは、その近傍で本体部3と熱交換器ブラケット6Aとがネジ21で接合され、その一部が嵌合段部22により本体部3と熱交換器ブラケット6Aとが互いに噛み合って嵌合する。また、熱交換器ブラケット6Aに設けられた突リブ6Acは、樋3dの内部において本体部3の外側に向く壁面3cに沿って配置される。この構成において、突リブ6Acは、図4に示すように、樋3dの内部の上方位置に設けられる。
このように、本実施形態の空気調和機1は、クロスフローファン(送風機)4が取り付けられる本体部3と、熱交換器6に固定されて本体部3に対して取り付けられる熱交換器ブラケット6Aと、を有するもので、熱交換器ブラケット6Aの外側に突出して設けられてネジ21の頭部を支持するネジ受部6Aaと、本体部3に設けられてネジ21が螺合されるネジ締付部3aと、ネジ受部6Aaおよびネジ締付部3aがネジ21により接合される位置の内側の接合端に設けられて熱交換器ブラケット6A側を空気調和機筐体における外側とし本体部3側を空気調和機筐体における内側として相互に噛み合う嵌合段部22と、を備える。
この空気調和機1によれば、ネジ21によりネジ受部6Aaおよびネジ締付部3aが接合される際、ネジ21の締め付け具合により熱交換器ブラケット6Aが本体部3に対して外側に傾くように変形しようとしても、嵌合段部22が熱交換器ブラケット6A側を外側とし本体部3側を内側として相互に噛み合っていることで、当該変形を抑制する。従って、熱交換器6と本体部3との接合において熱交換器ブラケット6Aの変形を防ぐことができる。
また、本実施形態の空気調和機1では、接合端において、熱交換器ブラケット6Aから突出して本体部3の外側に向く壁面3cに沿って配置される突リブ6Acをさらに備えることが好ましい。
この空気調和機1によれば、突リブ6Acを備えることで、ネジ21の締め付け具合により熱交換器ブラケット6Aが本体部3に対して外側に傾く変形をより抑える。従って、熱交換器6と本体部3との接合において熱交換器ブラケット6Aの変形を防ぐ効果を顕著に得ることができる。
また、本実施形態の空気調和機1では、突リブ6Acは、補強リブ6Acaが設けられることが好ましい。
この空気調和機1によれば、補強リブ6Acaを設けて突リブ6Acを補強することで、熱交換器ブラケット6Aが本体部3に対して外側に傾く変形を抑える強度を向上する。従って、熱交換器6と本体部3との接合において熱交換器ブラケット6Aの変形を防ぐ効果を顕著に得ることができる。
また、本実施形態の空気調和機1では、突リブ6Acは、本体部3に設けられた本体ドレンパン3Aから通じる樋3dの内部の上方位置に設けられることが好ましい。
この空気調和機1によれば、樋3dに流れる水から突リブ6Acを離すため、突リブ6Acと本体部3の壁面3cとの隙間で水を吸い上げることを防止できる。なお、樋3dの内部に突リブ6Acを配置すると、本体部3側に突リブ6Acを挿入する部分を新たに設ける設計変更が必要ない。
また、本実施形態の空気調和機1では、嵌合段部22は、本体部3に設けられた本体ドレンパン3Aから通じる樋3dに設けられることが好ましい。
この空気調和機1によれば、熱交換器ブラケット6Aが本体部3に対して外側に傾く変形を樋3dの位置で抑えるため、樋3dでの熱交換器ブラケット6Aと本体部3との隙間の発生を抑えることができ、樋3dに流れる水が本体部3の内側に引き込まれてクロスフローファン4により飛散される事態を防ぐことができる。
1 空気調和機
3 本体部
3a ネジ締付部
3b 突片
3ba 端縁
3c 壁面
3d 樋
3A 本体ドレンパン
4 クロスフローファン(送風機)
6 熱交換器
6A 熱交換器ブラケット
6Aa ネジ受部
6Ab 突片
6Aba 端縁
6Ac 突リブ
6Aca 補強リブ
21 ネジ
22 嵌合段部

Claims (5)

  1. 送風機が取り付けられる本体部と、
    熱交換器に固定されて前記本体部に対して取り付けられるブラケットと、を有する空気調和機において、
    前記ブラケットの外側に突出して設けられてネジの頭部を支持するネジ受部と、
    前記本体部に設けられて前記ネジが螺合されるネジ締付部と、
    前記ネジ受部および前記ネジ締付部が前記ネジにより接合される位置の内側の接合端に設けられて前記ブラケット側を空気調和機筐体における外側とし前記本体部側を前記空気調和機筐体における内側として相互に噛み合う嵌合段部と、
    を備えることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記接合端において、前記ブラケットから突出して前記本体部の外側に向く壁面に沿って配置される突リブをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記突リブは、補強リブが設けられることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記突リブは、前記本体部に設けられた本体ドレンパンから通じる樋の内部の上方位置に設けられることを特徴とする請求項2または3に記載の空気調和機。
  5. 前記嵌合段部は、前記本体部に設けられた本体ドレンパンから通じる樋に設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の空気調和機。
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