JP2017128270A - ブリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】トラックの荷台の長さよりも長い走行面が得られて設置時の走行面の傾斜角度を緩くでき、被搭載車両の荷台への積み下ろし作業に対する作業者の不安感を解消して、確実かつ安全な積み下ろし作業等を可能にするブリッジを提供する。【解決手段】左右一対のフレーム材の間隙部分で本体側ブリッジと接地側ブリッジに分割され、接地側ブリッジがステップ材の反走行面方向に折り畳み可能に連結され、非折り畳み状態において両ブリッジの全長がトラックの荷台の前後の長さより長く設定されると共に、折り畳み状態において両ブリッジがトラックの荷台に積載可能に構成されていることを特徴とする。各ブリッジの例えば反走行面に、折り畳んだ状態の接地側ブリッジを荷台側ブリッジに係止固定する固定部材がそれぞれ配設され、各固定部材は、その弾性により互いに着脱される。【選択図】 図1

Description

本発明は、軽トラック等のトラックの荷台に対して管理機等を積み下ろす際に使用されるブリッジに係わり、特に地面に当接する接地側が折り畳み可能なブリッジに関する。
従来、管理機や田植機等の被積載車両を軽トラック等の荷台に積み込んだり、あるいは荷台から下ろす際に使用されるブリッジは、例えば特許文献1に開示されている。このブリッジは、平行に配置された左右一対の長尺状のフレーム材と、このフレーム材の対向面にその両端がそれぞれ溶接固定された複数枚のステップ材等で構成されている。
そして、各フレーム材の長手方向一端に固定したフック部材を軽トラックの荷台の後端部にそれぞれ係止させることで、各ステップ材の長手方向他端に設けた接地部材が路面(地面)に当接して、一対のブリッジが軽トラックの荷台に並行状態で設置される。これにより、各ブリッジのステップ材表面で形成される二条の走行面が路面に対してそれぞれ所定角度に設定され、この各走行面上を管理機等の一対の車輪がそれぞれ走行して軽トラックの荷台に対して積み下ろしされるようになっている。
特開2013−40028号公報
しかしながら、このようなブリッジにあっては、左右一対のフレーム材の長さが、軽トラックの荷台に積載できる長さ以下に設定されているため、ブリッジの地面に対する傾斜角度が特定されて、例えば管理機等の積載作業者によっては、軽トラックの荷台への積み下ろし作業に不安感を感じ、その作業を安全かつ確実に行うことが困難な場合がある。
すなわち、一般的な農家の主婦や高齢者等の作業者が管理機等を軽トラックの荷台に積み下ろしする場合、ブリッジの走行面の傾斜角度はできるだけ緩やかな方が安心感が得られ易いが、フレーム材の長さが軽トラックの荷台の長さと略同一のブリッジでは、走行面の傾斜角度にきつさを感じ、作業者の積み下ろし作業に対する不安感を解消できず、安全かつ確実な積み下ろし作業を容易に行うことが難しい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、トラックの荷台の長さよりも長い走行面が得られて設置時の走行面の傾斜角度を緩くでき、農家の主婦等であっても被積載車両の積み下ろし作業に対する不安感を解消して、安全かつ確実な積み下ろし作業等を可能にするブリッジを提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、平行に配置された左右一対の長尺状のフレーム材と、該フレーム材間に走行面に沿って所定の間隙を有して溶接固定された複数枚の略板状のステップ材と、前記フレーム材の長手方向の一端部に配設されたフック部材とを備え、前記フック部材がトラックの荷台後部に係止されると共に前記フレーム材の他端部が接地されるブリッジであって、前記一対のフレーム材が接地側の前記間隙部分で前記ステップ材の反走行面方向に折り畳み可能に連結されることにより、接地側ブリッジと荷台側ブリッジを備え、非折り畳み状態の接地側ブリッジと荷台側ブリッジの全長が前記トラックの荷台の前後の長さより長く設定されると共に、折り畳み状態の前記接地側ブリッジと荷台側ブリッジが前記トラックの荷台に積載可能に構成されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記接地側ブリッジと荷台側ブリッジに、折り畳んだ状態の接地側ブリッジを荷台側ブリッジに係止固定する固定部材がそれぞれ配設されていることを特徴とする。また、請求項3に記載の発明は、前記各固定部材が、その一方が走行面に沿った所定長さの弾性を有する係合凹部を有し、その他方が前記走行面に沿った所定長さで前記係合凹部に着脱可能な円柱部を有することを特徴とする。
さらに、請求項4に記載の発明は、前記一対のフレーム材の前記間隙部分に、該間隙部分の開口を閉塞すると共に前記非折り畳み状態の際に互いに当接する当接板がそれぞれ溶接固定されていることを特徴とする。また、請求項5に記載の発明は、前記荷台側ブリッジの長さが軽トラックの荷台の長さに対応し、前記接地側ブリッジの長さが前記荷台側ブリッジの長さの1/5〜1/3であることを特徴とする。また、請求項6に記載の発明は、前記ステップ材の走行面上を被積載車両の左右一対の車輪が同時に走行可能であることを特徴とする。
本発明のうち請求項1に記載の発明によれば、左右一対のフレーム材が、その接地側の間隙部分で反走行面方向に折り畳み可能とされ、非折り畳み状態において接地側ブリッジと荷台側ブリッジの全長がトラックの荷台の前後の長さより長く設定されると共に、折り畳み状態において両ブリッジがトラックの荷台に積載可能に構成されているため、フック部材をトラックに係止させて被積載車両を積み下ろしする際に、走行面の傾斜角度を緩くできて荷台への積み下ろしに対する作業者の不安感を解消して、農家の主婦や高齢者であっても安全かつ確実な積み下ろし作業が容易に行えると共に、折り畳んで運搬する際に、軽トラックの荷台上に簡単に積載することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、接地側ブリッジと荷台側ブリッジに、折り畳んだ状態の接地側ブリッジを荷台側ブリッジに係止固定する固定部材がそれぞれ配設されているため、固定部材の固定で接地側ブリッジと荷台側ブリッジの折り畳み状態を確実に保持できて、トラックの荷台に積載して運搬する際の安定性を高めることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果に加え、各固定部材の一方が走行面に沿った所定長さの弾性を有する係合凹部を有し、その他方が走行面に沿った所定長さで係合凹部に着脱可能な円柱部を有するため、荷台側ブリッジと接地側ブリッジの例えば裏面に固定される各固定部材の長手方向の位置関係に気を使うことなく固定できて、ブリッジの製造が容易になると共に、弾性を有する係合凹部と円柱部の係合により、接地側ブリッジの荷台側ブリッジへの折り畳み作業や折り畳み解除作業を、主婦や高齢者等であっても簡単に行うことができる。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の発明の効果に加え、一対のフレーム材の間隙部分に、その開口を閉塞すると共に非折り畳み状態の際に互いに当接する当接板がそれぞれ溶接固定されているため、所定板厚の当接板により分割されたフレーム材の間隙部分の開口を閉塞できると共に、各レーム材の端部が当接板に所定圧で当接し、分割状態の各フレーム材を直線状に安定維持して、非折り畳み状態における各フレーム材の強度低下等を抑えることができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、請求項1ないし4に記載の発明の効果に加え、荷台側ブリッジの長さが軽トラックの荷台の長さに対応し、接地側ブリッジの長さが荷台側ブリッジの長さの1/5〜1/3であるため、非折り畳み状態において、長さの短い接地側ブリッジと地面との高さを低く設定できて、被積載車両の荷台への積載作業時の作業者の安心感を一層高めることができると共に、接地側ブリッジの重量を軽くしてその折り畳み作業等を一層簡単に行うことができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、請求項1ないし5に記載の発明の効果に加え、各ステップ材の走行面上を被積載車両の左右一対の車輪が同時に走行可能であるため、一本のブリッジの走行面上を管理機や田植機等の被積載車両の一対の車輪を走行させることで、積み下ろし作業自体が一層安心感を持って簡単に行うことができたり、ブリッジの設置作業自体が簡単になる等、農作業の効率化を図ることができる。
本発明に係わるブリッジの一実施形態を示す平面図 同その側面図 同図2のA部の拡大側面図 同その裏面図 同固定部材の固定位置を示す裏面図 同固定部材の斜視図 同固定部材の固定状態を示す斜視図 同ブリッジの折り畳み状態を示す図2と同様の側面図 同ブリッジの設置状態の説明図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図7は、本発明に係わるブリッジの一実施形態を示している。図1〜図2に示すように、ブリッジ1は、所定長さ(例えばL1=1620mm)の荷台側ブリッジ1A(荷台側1Aという)と、この荷台側1Aに直線状に連結され荷台側1Aより長さの短い長さ(例えばL2=500mm)の接地側ブリッジ1B(接地側1Bという)とで構成されている。また、荷台側1Aと接地側1Bは、その幅Wが例えば500mmの同一幅に設定されている。
前記荷台側1A及び接地側1Bは、それぞれ平行に配置された左右一対のフレーム材2a、2bと、このフレーム材2a、2b間に、フレーム材2a、2bの長手方向の走行面に沿って互いに所定の間隙3を有してそれぞれ溶接固定された複数枚の平坦ステップ材4a、4b、及び1枚の端部ステップ材4a1、4b1を有している。また、荷台側1Aの各フレーム材2aの一端部にはフック部材5がそれぞれ固定され、接地側1Bの各フレーム2bの他端部には、必要に応じて道路等の地面に当接可能なアルミニウム板やゴム材等からなる接地板6(図2参照)がそれぞれ固定されている。
前記各フレーム材2a、2bは、アルミニウムもしくはアルミニウム合金の押し出し成型により、所定長さの長尺状に形成されている。このとき、各フレーム材2a、2bは、断面長方形状の中空パイプで形成されてその軽量化が図られると共に、各ステップ材4a、4a1、4b、4b1(各ステップ材4a〜4b1という)の端部が溶接固定される対向面の所定高さ位置には、対向するフレーム材2a、2b方向に突出した図示しない突条が一体形成されている。
また、荷台側1Aと接地側1Bの各一対のフレーム材2a、2bの長手方向の対向する端部は、その裏面に設けたヒンジ部材7で互いに回動(折り畳み)可能に連結されている。すなわち、図2〜図4に示すように、ヒンジ部材7は、荷台側1Aのフレーム材2aの端部裏面に溶接固定されフレーム材2aの幅と同一な荷台側ヒンジ板7aと、接地側1Bのフレーム材2bの端部裏面に溶接固定されフレーム材2bの幅より大きい接地側ヒンジ板7bを有している。荷台側ヒンジ板7aの端部には、カーリングにより軸部7a1が一体形成され、また、接地側ヒンジ板7bの端部には、所定間隔を有して荷台側ヒンジ板7aの軸部7a1の両端を挟む状態の一対の軸部7b1がカーリングにより一体形成されている。
そして、両ヒンジ板7a、7bの軸部7a1、7b1の軸孔に、一端に軸孔より経大な頭部を有し他端の外周面に係止溝を有する軸7cが嵌挿され、この軸7cの他端の突出部分の係止溝にEリング7dが係止されている。これにより、荷台側ヒンジ板7aと接地側ヒンジ板7bが軸7cを中心に回動して、例えば図3の実線で示す非折り畳み状態から、接地側1Bが矢印イの如く回動して、二点鎖線で示すように荷台側1Aの裏面(反走行面)側に折り畳まれるようになっている。
また、中空パイプで形成される前記フレーム材2a、2bのヒンジ部材7が固定される開口端面には、図3に示すように、開口を閉塞するアルミニウム材からなる当接板11a、11bがそれぞれ溶接固定されている。この当接板11a、11bは、荷台側1Aと接地側1Bが非折り畳み状態の際に互いに面接触して、各フレーム材2a、2bの連結部分の裏面方向への変形や反り等が防止されるようになっている。また、当接板11a、11b及びヒンジ部材7の軸7cは、前記荷台側1Aの平坦ステップ材4aと接地側1Bの平坦ステップ材4bの間隙3内に位置するように設定されて、接地側1Bの回動動作を何等阻害しないようになっている。
前記各ステップ材4a〜4b1は、前記各フレーム材2a、2bと同様に、アルミニウムもしくはアルミニウム合金の押し出し成型により略板状に形成されている。そして、各ステップ材4a〜4b1は、その表面で略平坦な走行面がそれぞれ形成され、この走行面には必要に応じて滑り止め及び強度アップ用の突条が一体形成されると共に、各ステップ材4a〜4b1の両端部と中央部の裏面側には、各ステップ材4a〜4b1の強度アップ用の例えば3本のリブ8(図5参照)がそれぞれ一体形成されている。
このような各ステップ材4a〜4b1は、前記各フレーム材2aもしくはフレーム材2b間に次のようにして溶接固定される。すなわち、一対のフレーム材2a、2bの対向面の前記突条上に、各ステップ材4a〜4b1の幅方向(長手方向と直交する方向)の両端部を載置し、各ステップ材4a〜4b1の幅方向の側面(内側面)を各フレーム材2a、2bの対向面に接触させる。
これにより、各ステップ材4a〜4b1のリブの端面が各フレーム材2a、2bの対向面に接触して、各ステップ材4a〜4b1と各フレーム材2a、2bの接触面積が大きく設定される。この状態で各ステップ材4a〜4b1の幅方向両端部と各フレーム材2a、2bの対向面の所定部位を溶接することにより、各ステップ材4a〜4b1が前記間隙3を有して各フレーム材2a、2bに溶接固定される。なお、この各ステップ材4a〜4b1の各フレーム材2a、2bへの溶接は、走行面側が全面溶接され反走行面側が点溶接される。
前記荷台側1Aと接地側1Bの所定の平坦ステップ材4a、4bの裏面には、折り畳んだ状態の接地側1Bを荷台側1Aに係止固定する固定部材9、10が配設されている。すなわち、図5に示すように、荷台側1Aの平坦ステップ材4aのうち、ヒンジ部材7から例えば2つ目の平坦ステップ材4aの裏面で、その長手方向と幅方向の中央部にアルミニウム材からなる固定部材9が固定されている。また、接地側1Bの2枚の平坦ステップ材4bのうち、例えば端部ステップ材4b1側の平坦ステップ材4bの裏面で、その長手方向と幅方向の中央部にアルミニウム材からなる固定部材10が固定されている。
前記固定部材10は、図6(a)に示すように、平坦ステップ材4bの裏面の3本の前記リブ8に跨がって溶接固定された角柱状の基材10aと、この基材10aの上面に溶接固定された円柱部10bで構成されている。また、前記固定部材9は、図6(b)に示すように、平坦ステップ材4aの裏面の3本のリブ8に跨がって溶接固定された基板9aと、この基板9aの長手方向の中央部にネジ9cで固定された係合板9bを有している。なお、図6(b)の符号9b2は、ネジ9cで係合板9bを基板9aに固定するための孔で、複数連設されることにより、係合板9bの基板9aへの取付位置が調整可能となっている。
そして、固定部材9の係合板9bは、アルミニウム板等を折り曲げることにより所定の弾性を有する如く形成され、上部に略半円弧形状の係合凹部9b1が形成されている。この係合凹部9b1にその開口側(図6の上方)から前記固定部材10の円柱部10bを所定力で押し込むことにより、図7に示すように、円柱部10bが係合凹部9b1内に嵌め込み係合されて、両固定部材9、10が固定されるようになっている。また、この固定状態において、固定部材9を所定力で図7の矢印ロ方向に引っ張ることにより、円柱部10bが係合凹部9b1から取り外されて、両固定部材9、10の係合(固定)状態が解除されるようになっている。
次に、このように構成されたブリッジ1の使用方法の一例について説明する。先ず、一般の小規模農家等の農業従事者(作業者)が、被積載車両としての一対の車輪を有する比較的小型の管理機や田植機(管理機等という)を、図9に示す軽トラック12の荷台12aに積み込もうとする場合、先ず、軽トラック12の荷台12aの後部あおり12bを倒した状態にすると共に、ブリッジ1の荷台側1Aと接地側1Bを非折り畳み状態、つまり接地側1Bと荷台側1Aを直線状に延ばした(平面状に展開した)状態とする。
そして、ブリッジ1の荷台側1Aの各フレーム材2aの一対のフック部材5を、軽トラック12の荷台12aの倒してある後部あおり12b上端の隙間に上方から差し込んで係止させ、接地側1Bの例えば接地板6を地面に当接させる。なお、ブリッジ1の荷台12aへの係止位置は、荷台12aの幅方向のできるだけ中央が好ましい。これにより、ブリッジ1が地面に対し所定角度を有して軽トラック12の荷台12aと地面との間に設置され、このとき、ブリッジ1の接地側1Bが荷台側1Aに対して非折り畳み状態とされていることから、その全長が例えば2120mmとなり、軽トラック12の規格化されている荷台12aの全長より長くなって、ブリッジ1の設置時の地面に対する傾斜角度が緩やかとなる。
そして、ブリッジ1を荷台12aに設置したら、管理機等を駆動させて、その車輪をブリッジ1の各ステップ材4a〜4b1の表面で形成される走行面上を移動(走行)させて、管理機等を荷台12a上に積み込む。この管理機等の積み込み時に、ブリッジ1の幅Wが、例えば500mm以上で小型の管理機等の一対の車輪間隔より所定寸法大きく形成されていることから、一本のブリッジ1の走行面上を一対の車輪が同時に走行できることになる。
この一本のブリッジ1の使用による積み込みで、従来のように各車輪に対応した二本のブリッジを設置して積み込む場合に比較し、積み込み作業の安全性や設置作業の大幅な向上が図れると共に、ブリッジ1の傾斜角度が緩やかであることから、軽トラック12の荷台12aの長さに対応した長さのブリッジを使用した作業に比較して、積み込み作業時の安心感を作業者に与えることもできる。
管理機等を軽トラック12の荷台12aに積載したら、次に、非折り畳み状態のブリッジ1を地面上に立てた状態として、接地側1Bを荷台側1Aの裏面方向に押してヒンジ部材7の軸7cを介して、接地側1Bを荷台部1A方向に回動させる。この接地側1Bの回動動作で、接地側1Bの裏面の固定部材10の円柱部10bを荷台側1Aの固定部材9の係合凹部9b1の開口端に当接させる。そして、この状態で接地側1Bをさらに所定力で荷台側1Aに押すことにより、固定部材9の嵌合凹部9b1の弾性力に抗して固定部材10の円柱部10bが嵌合凹部9b1内に嵌合して、両固定部材9、10、すなわち接地側1Bと荷台側1Aが固定される。なお、これらの接地側1Bの回動動作は、回動させる接地側1Bの長さが短く軽量であることから、その作業が簡単となる。
なお、前記実施形態においては、接地側ブリッジ1Bの長さL2が500mmとして荷台側ブリッジ1Aの長さL1より短くしたが、接地側ブリッジ1Bの荷台側ブリッジ1Aに対する長さの比は、1/5〜1/3程度に設定することが好ましい。その理由は、接地側ブリッジ1Bの重量を軽くできて、前述したブリッジ1の折り畳み作業を容易に行うことができることと、ブリッジ1を軽トラック12の荷台12aに設置した際の、走行面の傾斜角度を最適な角度に設定し得ること及び両ブリッジ1A、1Bの連結位置(ヒンジ部材7の位置)の地面からの高さをできるだけ低くできることにある。
そして、ブリッジ1の接地側1Bと荷台側1Aの両固定部材9、10の固定により、図8に示すように、ブリッジ1が折り畳み状態とされて、その全長がL1=1620mmと軽トラック12の荷台12aの長さより短くなり、このブリッジ1が既に積載されている管理機等の側方の荷台12a上に積み込まれて、管理機等と一緒に農地や田圃まで運搬される。このブリッジ1の運搬的に、折り畳まれた接地側1Bと荷台側1Aが両固定部材9、10により係合状態で固定されていることから、荷台12a上で接地側1Bが荷台側1Aに対して動くこともなく、係合状態が安定保持されて運搬されることになる。
管理機等が所定場所まで運搬されたら、これらを荷台12a上から下ろす。この作業は、先ず、荷台12a上から折り畳んだ状態のブリッジ1を下ろし、このブリッジ1を地面上に立てた状態として、長さが短く軽量な接地側1Bを反折り畳み方向に回動させて、両固定部材9、10の係合状態を解除し、ブリッジ1を延ばして(展開して)非折り畳み状態とする。次に、積み込み時と同様に、非折り畳み状態のブリッジ1を軽トラック12の荷台12aと地面との間に設置し、荷台12a上の管理機等をブリッジ1の走行面上を移動させて地面上に下ろす。この管理機等を下ろす際も、ブリッジ1の傾斜角度が緩やかであることから、その作業も安心感を持って行うこと等ができる。
つまり、前記ブリッシ1は、その長手方向の地面に当接させる他端部に、長さの短い接地側1Bを折り畳み可能に設けることで、非折り畳み時にはその全長を軽トラック12の荷台12aの長さより長くして、ブリッジ1の設置時の走行面の傾斜角度を緩やかにし、折り畳み時には、その全長を短くすることで軽トラック12の荷台12aに積み込みできることになる。
このように、前記ブリッジ1によれば、左右一対のフレーム材2a、2bが、接地側1Bの間隙3部分で裏面方向に折り畳み可能とされ、非折り畳み状態において接地側1Bと荷台側1Aの全長L1+L2が軽トラック12の荷台12aの前後の長さより長く設定されると共に、折り畳み状態において軽トラック12の荷台12aに積み込み可能に構成されているため、設置状態で管理機等を積み下ろしする際に、走行面の傾斜角度を緩くできて荷台12aへの積み下ろしに対する作業者の不安感を解消して、作業者が農家の主婦や高齢者であっても確実かつ安全な積み下ろし作業が容易に行えると共に、ブリッジ1を折り畳んで運搬する際に、軽トラック12の荷台12a上に簡単に積み込んで行うことができる。
また、ブリッジ1の荷台側1Aと接地側1Bの裏面に、固定部材9、10が配設されているため、固定部材9、10の固定で接地側1Bと荷台側1Aの折り畳み状態を確実に保持できて、軽トラック12の荷台12aに積載して運搬する際の安定性を高めることができる。また、各固定部材9、10がその弾性により互いに着脱されるため、接地側1Bと荷台側1Aの折り畳み作業や折り畳み解除作業を、主婦や高齢者等であっても簡単に行うことができる。
さらに、互いに係合する固定部材10の円柱部10bと固定部材9の係合凹部9b1が、所定長さを有してブリッジ1の走行面に沿って固定されているため、各固定部材9、10を荷台側1Aと接地側1Bの裏面にその長手方向の位置関係に気を使うことなく固定できて、ブリッジ1の製造を容易に行うことができると共に、幅方向への移動を規制しつつ、固定部材9、10の長手方向の位置バラツキをも吸収した状態で、接地側1Bと荷台側1Aに簡単かつ確実な係合状態を容易に得ることができる。
また、一対のフレーム材2a、2bの間隙部分に、その開口を閉塞すると共に非折り畳み状態の際に当接する当接板11a、11bがそれぞれ溶接固定されているため、所定板厚の当接板11a、11bにより、分割されたフレーム材2a、2bの間隙部分の開口を閉塞できると共に、各レーム材2a、2bの端部が当接板11a、11bに所定圧で当接し、分割状態のフレーム材2a、2bを直線状に安定維持して、非折り畳み状態時の各フレーム材2a、2bの強度低下等を抑えることができる。
さらに、荷台側1Aの長さが軽トラック12の荷台12aの長さに対応し、接地側1Bの長さが荷台側1Aの長さの1/5〜1/3程度であるため、非折り畳み状態において、長さの短い接地側1Bの地面に対する高さを低くでき、管理機等の積み下ろし作業時の作業者の安心感を一層高めることができると共に、接地側1Bが短く軽量であるため、荷台側1A方向への回動動作を大きな力を必要とすることなく簡単に行うことができる。特に、荷台側1Aと接地側1Bの折り畳み部分が、長さの短い接地側1B寄りに設けられていることから、仮にヒンジ部材7に規定以上の荷重が加わった場合でヒンジ部分が破損等しても、管理機等がブリッジ1の高い位置から脱輪すること等を防止できて、安全性に優れたブリッジ1を提供することが可能になる。
また、ブリッジ1の幅Wが例えば500mmで、小型の管理機等の一対の車輪が走行面を同時に走行できるため、管理機等の積み下ろしを一本のブリッジ1で行うことができ、従来のような各車輪に対応して二本のブリッジを使用する場合に比較し、積み下ろし作業の安全性を高めることができると共に、ブリッジ1の設置や取り外し及び荷台12aへの積み下ろし作業が容易となって、農作業の能率向上を図ることができる。
またさらに、ブリッジ1の各部材がアルミニウム材で形成されると共に、中空パイプ形状のフレーム材2a、2bの使用、あるいはリブ形状で板厚を薄くした各ステップ材4a〜4b1等の使用により、ブリッジ1自体の軽量化を図ることができ、使い勝手に優れたブリッジ1を得ることができる。これらのことから、例えば大規模農家ではなく、軽トラック12を所有し作業者も主婦や高齢者が主体である小規模農家であっても、軽トラック12を代えることなく長さの長いブリッジ1の使用が可能になり、作業者の作業の安全性と農作業の能率化が図れるブリッジ1を安価に提供することができる。
なお、前記実施形態においては、弾性変形で着脱できる固定部材9、10を荷台側1Aと接地側1Bの対応する平坦ステップ材4a、4bの裏面に配設したが、本発明はこの構成に限定されず、例えばフレーム材2a、2bの外側面に弾性力もしくは手動で互いに係止可能な係止部材を配設しても良いし、前記固定部材9、10の位置を荷台側1Aと接地側1Bで逆とすることも勿論可能である。
また、前記実施形態においては、接地側1Bを折り畳んだ状態のブリッジ1を、軽トラック12の荷台12a上に積み込んで運搬する場合について説明したが、例えば、接地側1Bの各フレーム部材2a、2bのヒンジ部材7の取付面と反対側の上部角部に、適宜形状の係止板を固定すること等で、ブリッジ1を折り畳んだ状態のままで荷台側1Aのみを使用して積み下ろし等を行うことも可能である。さらに、前記実施形態における、ブリッジ1の全体や荷台側1A及び接地側1Bの長さ、その幅、ブリッジ1の使用形態等は一例であって、例えば被積載車両の積み下ろし時に本発明のブリッジ1を二本使用する等、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することができる。
本発明は、特に軽トラックの荷台に係止されて管理機、田植機、芝刈り機、畦畔草刈機、除雪機等の各種車両を積み下ろす際に使用される、全てのブリッジに利用できる。
1・・・・・・・・・ブリッジ
1A・・・・・・・・荷台側ブリッジ
1B・・・・・・・・接地側ブリッジ
2a、2b・・・・・フレーム材
3・・・・・・・・・間隙
4a、4b・・・・・平坦ステップ材
4a1、4b1・・・端部ステップ材
5・・・・・・・・・フック部材
6・・・・・・・・・接地板
7・・・・・・・・・ヒンジ部材
7a・・ ・・・・・荷台側ヒンジ板
7b・・・・・・・・接地側ヒンジ板
9・・・・・・・・・固定部材
9b・・・・・・・・係合板
9b1・・・・・・・係合凹部
10・・・・・・・・固定部材
10b・・・・・・・円柱部
11a、11b・・・当接板
12・・・・・・・・軽トラック
12a・・・・・・・荷台
12b・・・・・・・後部あおり

Claims (6)

  1. 平行に配置された左右一対の長尺状のフレーム材と、該フレーム材間に走行面に沿って所定の間隙を有して溶接固定された複数枚の略板状のステップ材と、前記フレーム材の長手方向の一端部に配設されたフック部材とを備え、前記フック部材がトラックの荷台後部に係止されると共に前記フレーム材の他端部が接地されるブリッジであって、
    前記一対のフレーム材が接地側の前記間隙部分で前記ステップ材の反走行面方向にそれぞれ折り畳み可能に連結されることにより、接地側ブリッジと荷台側ブリッジを備え、
    非折り畳み状態の前記接地側ブリッジと荷台側ブリッジの全長が前記トラックの荷台の前後の長さより長く設定されると共に、折り畳み状態の前記接地側ブリッジと荷台側ブリッジが前記トラックの荷台に積載可能に構成されていることを特徴とするブリッジ。
  2. 前記接地側ブリッジと荷台側ブリッジに、折り畳んだ状態の接地側ブリッジを荷台側ブリッジに係止固定する固定部材がそれぞれ配設されていることを特徴とする請求項1に記載のブリッジ。
  3. 前記各固定部材は、その一方が走行面に沿った所定長さの弾性を有する係合凹部を有し、その他方が前記走行面に沿った所定長さで前記係合凹部に着脱可能な円柱部を有することを特徴とする請求項2に記載のブリッジ。
  4. 前記一対のフレーム材の前記間隙部分に、該間隙部分の開口を閉塞すると共に前記非折り畳み状態の際に互いに当接する当接板がそれぞれ溶接固定されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のブリッジ。
  5. 前記荷台側ブリッジの長さが軽トラックの荷台の長さに対応し、前記接地側ブリッジの長さが前記荷台側ブリッジの長さの1/5〜1/3であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のブリッジ。
  6. 前記ステップ材の走行面上を被積載車両の左右一対の車輪が同時に走行可能であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のブリッジ。
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