JP2017126467A - 壁用直流スイッチ - Google Patents

壁用直流スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2017126467A
JP2017126467A JP2016004696A JP2016004696A JP2017126467A JP 2017126467 A JP2017126467 A JP 2017126467A JP 2016004696 A JP2016004696 A JP 2016004696A JP 2016004696 A JP2016004696 A JP 2016004696A JP 2017126467 A JP2017126467 A JP 2017126467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
electric circuit
main
auxiliary
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016004696A
Other languages
English (en)
Inventor
彰訓 加藤
Akikuni Kato
彰訓 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawamura Electric Inc filed Critical Kawamura Electric Inc
Priority to JP2016004696A priority Critical patent/JP2017126467A/ja
Publication of JP2017126467A publication Critical patent/JP2017126467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)

Abstract

【課題】 スイッチの接点でのアークの発生自体を無くして接点の長寿命化を実現した壁用直流スイッチを提供する。【解決手段】 主電路Lの負極側電路L2は、並列に配設されたバイパス電路H1と補助電路H2との2本の電路から成り、補助電路H2にFET5が設けられ、そのゲートが正極側電路L1に接続されている。主スイッチ3がバイパス電路H1を開閉すると共に、FET5のゲートを電源側端子1の負極に接続する3路スイッチから成り、主スイッチ3がオン位置ではバイパス電路H1が閉状態にあると共に、FET5がオン状態にあって補助電路も閉状態にあり、オン位置からオフ位置に移行する途中の主スイッチ3の接点解離状態では、補助電路H2を介して負荷電流が流れ、オフ位置に移行が完了するとFET5のゲートが電源側端子1の負極に接続されて、FET5がオフして主電路Lが開状態となる。【選択図】 図1

Description

本発明は、直流電路を開閉する壁用直流スイッチに関し、詳しくは機械式スイッチに半導体スイッチを組み合わせて操作時のアーク発生を無くした壁用直流スイッチに関する。
省エネルギーの観点からLED照明に対して直流電力を給電するシステムが検討されている。この場合、LED照明の電源をオン/オフするに際して直流スイッチが必要となるが、現状では一般ユーザーには使いづらいブレーカタイプしかない。
これは、直流をオン/オフする場合、交流電流のように周期的にゼロ点を通らないため、接点解離時に発生するアークの消弧が交流スイッチのように簡単ではなく、スイッチをオフしたとき直流アークが発生し続けて接点の消耗が交流スイッチの接点に比べて早いためであった。
そのため、壁面に取り付けられる交流スイッチのような壁用直流スイッチが検討されており、その1つとして機械式スイッチに並列に半導体スイッチを配置して、アークの瞬時消弧を図ったスイッチがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−106839号公報
しかしながら、上記半導体スイッチを機械式スイッチに並列に配置した構成は、発生したアークを短時間で消弧することができるものの、アークの発生自体を無くす構成ではないため接点は劣化した。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、スイッチの接点でのアークの発生自体を無くして接点の長寿命化を実現した壁用直流スイッチを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、直流電源を接続する電源側端子と負荷を接続する負荷側端子との間に配設された主電路を開閉する機械式の主スイッチと、主スイッチでのアーク放電の発生を防止するための半導体スイッチとを備えた壁用直流スイッチであって、主電路は正極側電路と負極側電路とを有して、負極側電路が並列に配設されたバイパス電路と補助電路との2本の電路で構成されると共に、補助電路に半導体スイッチが設けられて当該半導体スイッチのベース或いはゲートが正極側電路に接続されて成る一方、主スイッチがバイパス電路を開閉すると共に、半導体スイッチのゲート或いはベースを電源側端子の負極に接続する3路スイッチから成り、主スイッチがオン位置ではバイパス電路が閉状態にあると共に、半導体スイッチがオン状態にあって補助電路も閉状態にあり、オン位置からオフ位置に移行する途中の主スイッチの接点解離状態では、補助電路を介して負荷電流が流れ、オフ位置に移行が完了すると半導体スイッチのゲート或いはベースが電源側端子の負極に接続されて、半導体スイッチがオフして主電路が開状態となることを特徴とする。
この構成によれば、主スイッチがオフ動作しても、半導体スイッチを介した補助電路に負荷電流が流れるため、主スイッチの接点にアーク放電は発生しない。よって、接点の長寿命化を図ることができる。そして、主スイッチが完全にオフした状態では半導体スイッチもオフするため、負荷は確実にオフするし、主電路に電流が流れ続けることもない。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、正極側電路の半導体スイッチの接続部より電源側に設けられた正極側電路を開閉する機械式の補助スイッチと、主スイッチと補助スイッチとを操作するボタン部を備えた操作ボタン装置とを有し、操作ボタン装置は、ボタン部がオフ操作されると、最初に主スイッチをオフ動作させ、主スイッチのオフ動作が完了したら補助スイッチをオフさせると共に、ボタン部がオン操作されると、最初に補助スイッチをオン動作させ、その後主スイッチをオン動作させることを特徴とする。
この構成によれば、補助電路が遮断されてから正極側電路が補助スイッチで遮断されるため、主スイッチがオフ状態では負荷は完全に電源から切り離される。よって、漏電や感電の恐れがない。また、補助スイッチは主電路に負荷電流が流れている状態でオン/オフ動作することがないため、アーク放電が発生することがなく、小型のスイッチで済む。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、補助電路には、突入電流防止手段が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、オフ状態からオンに移行する際に最初に負荷電流が流れるのは補助電路であるが、この補助電路に突入電流防止手段が設けられているため、突入電流を削減できる。そして、主スイッチが完全にオンした状態では、補助電路には電流が流れないため、突入電流防止手段を設けても負荷電流は流れないため電力ロスは発生しない。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成において、主電路に設けられた電流ヒューズと、電流ヒューズを溶断させるための溶断ボタン及び溶断電流発生回路とを有することを特徴とする。
この構成によれば、主スイッチをオフ操作しても接点の溶着により電路が遮断できない状態が発生しても、電流ヒューズを溶断させて電路を遮断させることができるため、スイッチが故障してもオン状態が継続されることなない。そのため、危険な状態の発生を防止できる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の構成において、主スイッチがオフした際の半導体スイッチのチャタリング動作を防ぐためのチャタリング防止回路を有することを特徴とする。
この構成によれば、オフ操作時に半導体スイッチが不安定な動作をすることが無く、負荷に不安定な電流が流れることがない。
本発明によれば、主スイッチがオフ動作しても、半導体スイッチを介して負荷電流が流れるため、主スイッチの接点にアーク放電は発生しない。そして、主スイッチが完全にオフした状態では半導体スイッチもオフするため、負荷は完全に主電路から遮断される。
本発明に係る壁用直流スイッチの一例を示す回路図である。 壁用直流スイッチオフ操作による主スイッチと補助スイッチの動作説明図であり、(a)はオフ操作前、(b)はオフ操作直後、(c)はオフ操作完了の状態をそれぞれ示している。 壁用直流スイッチオン操作による主スイッチと補助スイッチの動作説明図であり、(a)はオン操作前、(b)はオン操作直後、(c)はオン操作完了の状態をそれぞれ示している。 壁用直流スイッチオフ操作による電流路の変化を示し、(a)は主スイッチがオンからオフへ移行する途中の状態、(b)は主スイッチがオフ位置へ移行し、補助スイッチがオフしない状態、(c)は主スイッチ、補助スイッチ共にオフした状態を示している。 壁用直流スイッチオン操作による電流路の変化を示し、主スイッチがオンする前に補助スイッチがオンした状態を示している。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る壁用直流スイッチの一例を示す回路図であり、1は電源側端子、2は負荷側端子、3は主スイッチ、4は補助スイッチ、5は半導体スイッチとしてのMOSFET、6は溶断電流発生回路、7はチャタリング防止回路である。
電源側端子1と負荷側端子2の間には、正極側電路L1と負極側電路L2の2本から成る主電路Lが配設され、負荷側電路L2は更に並列に設けられたバイパス電路H1と補助電路H2の2本で構成されている。
主スイッチ3、補助スイッチ4は何れも機械式スイッチであり、主スイッチ3は負荷側電路L2に配置され、補助スイッチ4は正極側電路L1に配置されている。主スイッチ3がオン/オフされることで、後述するように補助スイッチ4もオン/オフ動作し、主電路Lが開閉される。
MOSFET(以下、単に「FET」とする。)5は、補助電路H2に配置され、ゲートが正極側電路L1に接続され、ドレインが負荷側、ソースが電源側に接続されている。
また、主スイッチ3はオン接点とオフ接点を有する3路スイッチで構成され、負極側電路L2の電源端子1の接続先が、バイパス電路H1を介して負荷側端子2に接続される場合(オン接点に接続された場合)と、FET5のゲートに接続される場合(オフ接点に接続された場合)とで切り替えるよう構成されている。
溶断電流発生回路6は、主スイッチ3或いは補助スイッチ4の接点が溶着した場合に、主電路Lを切断して負荷をオフさせる保護回路であり、溶断ボタン13をオン操作することで動作する。溶断ボタン13がオンされると、正極側電路L1と負極側電路L2との間に配置されたサイリスタTH1がオンして、定格を超える大電流が主電路Lに流れる。その結果、正極側電路L1に設けられている電流ヒューズF1が溶断して主電路Lが切断される。
このように、主スイッチ3をオフ操作しても接点の溶着により主電路Lが遮断できない状態が発生しても、電流ヒューズF1を溶断させて電路を遮断させることができるため、壁用直流スイッチが故障してもオン状態が継続されることがなく、危険な状態の発生を防止できる。
チャタリング防止回路7は、FET5のチャタリングを防止する回路であり、FET5のゲートとソースの間に配置されたトランジスタQ1とコンデンサC3とを有して構成されている。
主スイッチ3がオン状態では、トランジスタQ1はオフ状態であるため、コンデンサC1は充電されてFET5のオン状態は安定している。主スイッチ3がオフされると、FET5に並列に設けられているコンデンサC1の作用でトランジスタQ1が一瞬オンし、コンデンサC3を放電させてゲート電圧を0ボルトにしてFET5を完全にオフさせる。
また、抵抗素子8は突入電流防止手段であり、主スイッチ3をオン操作した際に、負荷の特性により発生する突入電流を抑制するために設けられている。主スイッチ3をオン操作した直後は、補助電路H2を介して突入電流が流れようとする(後述する)が、抵抗素子8が電流を抑制して、大電流が流れて回路が損傷するのを防止している。尚、主スイッチ3のオン操作が完了すると負荷電流は補助電路H2からバイパス電路H1に切り替わるため、抵抗素子8に電流は流れず電力の消費はない。
壁用直流スイッチのオン/オフ操作で主スイッチ3と補助スイッチと4とは連動し、図2,3は連動させるボタン装置10の説明図である。図2(a)は壁用直流スイッチオフ操作前で主スイッチ3がオンの状態、図2(b)はオフ操作直後、図2(c)はオフ操作完了の状態をそれぞれ示している。また、図3(a)がオン操作前の状態、図3(b)はオン操作直後、図3(c)はオン操作完了の状態を示している。ボタン装置10は、壁用直流スイッチをオン/オフ操作する際に操作される板状のボタン部11を有し、ボタン部11は壁面に露出配置され、主スイッチ3及び補助スイッチ4は壁面に埋設されたボックス12に組み付けられている。
また、図4,5は壁用直流スイッチ操作による電流路の変化、即ちボタン装置10の動作に伴う電流路の変化を示し、図4(a)は主スイッチがオンからオフへ移行する途中の状態、図4(b)は主スイッチがオフ位置へ移行し、補助スイッチがオフしない状態、図4(c)は主スイッチ、補助スイッチ共にオフした状態、図5は主スイッチ3がオンする前に補助スイッチ4がオンした状態を示している。
以下、これらの図を参照してボタン装置10の動作を説明する。最初に、オン状態からオフ操作された場合の動作を説明する。
図2(a)に示すボタン装置10がオン状態では、主スイッチ3及び補助スイッチ4がオン状態にあり、負荷通電状態となる。この状態が図1の状態であり、図1に示すように、正極側電路L1と負極側電路L2のバイパス電路H1との間で負荷電流が流れている。この状態で図2(a)矢印P1に示すようにボタン部11の一端を押下するとオフ動作する。この操作で、まず図2(b)に示すように主スイッチ3の接点がオン位置から解離する(補助スイッチ4はオンのまま)。
このとき、電源側端子1の負極側は常時補助電路H2により負荷側端子2と接続されているため、図4(a)に示すように負極側電路L2は補助電路H2に負荷電流が流れて負荷オンの状態が継続する。
そして、接点がオフ位置に移行して主スイッチ3のオフ操作が完了すると、FET5のゲートがソースと同電位に変化する一方で、補助スイッチ4がまだオフしないことで、図4(b)に示すようにバイパスコンデンサC1を介して負荷電流がながれる。そして、この電流の流れによりFET5は確実にオフする。尚、バイパスコンデンサC1はdv/dtを緩やかにして、FET5を保護するために設置している。
その後、図2(c)に示すように補助スイッチ4もオフすると、図4(c)に示すように正極側電路L1が切断されるため、主電路Lは遮断されて負荷には電流は流れない。
次に、ボタン装置10がオン操作された場合の動作を説明する。図3(a)の矢印P2に示すように、ボタン部11の他端が押下されるとオン動作を開始する。
この操作で、図3(b)に示すように補助スイッチ4が先にオンする(主スイッチ3はオフのまま)。このとき、負極側の電源側端子1は常時補助電路H2により負荷側端子2と接続されているため、図5に示すように負極側電路L2は補助電路H2を使用して負荷電流が流れる(負荷はオンする)。
そして、更に押下操作すると主スイッチ3もオン状態となる。この結果、図1に示す状態となり負極側電路L2は、バイパス電路H1を使用して負荷電流が流れる。尚、このときのFET5はオン状態にあるが負荷電流は流れない。
このように、主スイッチ3がオフ動作しても、FET5を介した補助電路H2に負荷電流が流れるため、主スイッチ3の接点にアーク放電は発生しない。よって、接点の長寿命化を図ることができる。そして、主スイッチ3が完全にオフした状態ではFET5もオフするため、負荷は確実にオフするし、主電路Lに電流が流れ続けることもない。
また、補助電路H2が遮断されてから正極側電路L1が補助スイッチ4で遮断されるため、主スイッチ3がオフ状態では負荷は完全に電源から切り離される。よって、漏電や感電の恐れがない。更に、補助スイッチ4は主電路Lに負荷電流が流れている状態でオン/オフ動作することがないため、アーク放電が発生することがなく、小型のスイッチで済む。
更に、主スイッチ3をオフ状態からオンに移行する際に最初に負荷電流が流れるのは補助電路H2であるが、この補助電路H2に突入電流防止手段としての抵抗素子8が設けられているため、突入電流を削減できる。そして、主スイッチ3が完全にオンした状態では、補助電路H2には電流が流れないため抵抗素子8に負荷電流は流れず、電力ロスは発生しない。
加えて、チャタリング防止回路7によりオフ操作時にFET5が不安定な動作をすることが無く、負荷に不安定な電流が流れることがない。
尚、上記実施形態では、半導体スイッチとしてFET5を使用しているが、トランジスタを使用しても良く、NPNトランジスタの場合はFETのゲートにベース、ドレインにコネクタ、ソースにエミッタをそれぞれ対応させれば良い。
1・・電源側端子、2・・負荷側端子、3・・主スイッチ、4・・補助スイッチ、5・・MOSFET(半導体スイッチ)、6・・溶断電流発生回路、7・・チャタリング防止回路、8・・抵抗素子(突入電流防止手段)、10・・ボタン装置、11・・ボタン部、13・・溶断ボタン、L・・主電路、L1・・正極側電路、L2・・負極側電路、H1・・バイパス電路、H2・・補助電路、F1・・電流ヒューズ。

Claims (5)

  1. 直流電源を接続する電源側端子と負荷を接続する負荷側端子との間に配設された主電路を開閉する機械式の主スイッチと、前記主スイッチでのアーク放電の発生を防止するための半導体スイッチとを備えた壁用直流スイッチであって、
    前記主電路は正極側電路と負極側電路とを有して、前記負極側電路が並列に配設されたバイパス電路と補助電路との2本の電路で構成されると共に、前記補助電路に前記半導体スイッチが設けられて当該半導体スイッチのベース或いはゲートが前記正極側電路に接続されて成る一方、
    前記主スイッチが前記バイパス電路を開閉すると共に、前記半導体スイッチのゲート或いはベースを前記電源側端子の負極に接続する3路スイッチから成り、
    前記主スイッチがオン位置では前記バイパス電路が閉状態にあると共に、前記半導体スイッチがオン状態にあって前記補助電路も閉状態にあり、
    オン位置からオフ位置に移行する途中の前記主スイッチの接点解離状態では、前記補助電路を介して負荷電流が流れ、オフ位置に移行が完了すると前記半導体スイッチのゲート或いはベースが前記電源側端子の負極に接続されて、前記半導体スイッチがオフして前記主電路が開状態となることを特徴とする壁用直流スイッチ。
  2. 前記正極側電路の前記半導体スイッチの接続部より電源側に設けられた前記正極側電路を開閉する機械式の補助スイッチと、
    前記主スイッチと前記補助スイッチとを操作するボタン部を備えた操作ボタン装置とを有し、
    前記操作ボタン装置は、前記ボタン部がオフ操作されると、最初に前記主スイッチをオフ動作させ、前記主スイッチのオフ動作が完了したら前記補助スイッチをオフさせると共に、
    前記ボタン部がオン操作されると、最初に前記補助スイッチをオン動作させ、その後前記主スイッチをオン動作させることを特徴とする請求項1記載の壁用直流スイッチ。
  3. 前記補助電路には、突入電流防止手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の壁用直流スイッチ。
  4. 前記主電路に設けられた電流ヒューズと、前記電流ヒューズを溶断させるための溶断ボタン及び溶断電流発生回路とを有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の壁用直流スイッチ。
  5. 前記主スイッチがオフした際の前記半導体スイッチのチャタリング動作を防ぐためのチャタリング防止回路を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の壁用直流スイッチ。
JP2016004696A 2016-01-13 2016-01-13 壁用直流スイッチ Pending JP2017126467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004696A JP2017126467A (ja) 2016-01-13 2016-01-13 壁用直流スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004696A JP2017126467A (ja) 2016-01-13 2016-01-13 壁用直流スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017126467A true JP2017126467A (ja) 2017-07-20

Family

ID=59364155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016004696A Pending JP2017126467A (ja) 2016-01-13 2016-01-13 壁用直流スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017126467A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11909009B2 (en) 2019-03-19 2024-02-20 Lg Energy Solution, Ltd. Battery safety test device and method

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158112A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd スイッチ装置
JP2009163961A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Panasonic Electric Works Co Ltd 直流電源用スイッチ
US20140139314A1 (en) * 2012-11-20 2014-05-22 Tyco Electronics Corporation Remote Activated Fuse and Circuit
JP2015118868A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 河村電器産業株式会社 直流開閉器
JP2015128046A (ja) * 2013-11-28 2015-07-09 エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社 高圧直流電流遮断回路

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158112A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd スイッチ装置
JP2009163961A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Panasonic Electric Works Co Ltd 直流電源用スイッチ
US20140139314A1 (en) * 2012-11-20 2014-05-22 Tyco Electronics Corporation Remote Activated Fuse and Circuit
JP2015128046A (ja) * 2013-11-28 2015-07-09 エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社 高圧直流電流遮断回路
JP2015118868A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 河村電器産業株式会社 直流開閉器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11909009B2 (en) 2019-03-19 2024-02-20 Lg Energy Solution, Ltd. Battery safety test device and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104143809B (zh) 直流电流切换设备、电子装置和切换关联直流电路的方法
JP2012248445A (ja) 開閉器
CN106663557B (zh) 用于中断直流电流的分离开关
JP5594728B2 (ja) 直流スイッチ
US20100289604A1 (en) Electromagnetic relay
KR101568685B1 (ko) 직류 개폐기의 소호 기구, 및 상기 소호 기구를 가지는 직류 개폐기 및 직류 차단기
KR20150040490A (ko) 고압 직류 전류 차단 장치 및 방법
WO2016194584A1 (ja) 直流回路、直流電力供給装置、移動体及び電力供給システム
JP2013214406A (ja) 直流回路用の回路遮断スイッチ
JP2014120364A (ja) 直流回路用の回路遮断スイッチ
JP2013041782A (ja) 消弧装置および開閉器
JP2014038775A (ja) 直流回路用の回路遮断スイッチ
JP2010073352A (ja) 電磁継電器
WO2018131307A1 (ja) アーク抑制装置
JP2013105563A (ja) 直流コンセント
JP6202871B2 (ja) 直流回路遮断装置
JP6143615B2 (ja) 直流開閉器
JP2017126467A (ja) 壁用直流スイッチ
JP6302663B2 (ja) 直流開閉器
US8487721B2 (en) Circuit interruption device and method of assembly
JP2000215772A (ja) インタ―ロック回路
WO2021054338A1 (ja) 電流遮断装置及び電流遮断方法
JP7010245B2 (ja) アーク抑制装置
JP2015230849A (ja) 開閉器
KR200391198Y1 (ko) 하이브리드 릴레이 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190910

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200303