JP2017126169A - カード処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体に挿入するカードおよびカードを持つ人に溜まった静電気を除去することができるカード処理装置を提供する。【解決手段】カード挿入口の入口側に形成された接点部が、カード挿入口に挿入されて筐体の内部をカード処理部の所定位置まで案内されるカードに接触する。この接点部は、導電性を有する接触片部の一部に形成される。そして、接触片部は、導電性を有して一部が接地された除電部と接続しているため、カードに溜まった静電気は、接触片部と除電部を介して確実に除去される。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、カード処理装置に関する。
従来、現金の代わりの決済手段として、各種カード(クレジットカード、キャッシュカード、プリペイドカード等)による決済が広く行われている。このようなカード決済は、カード端末等のカード処理装置に、所定のカードを挿入することによって行われる。
カード決済に使用されるカードは、一般に合成樹脂で形成されており、静電気を帯びやすい。そのため、カードをカード処理装置の筐体に挿入すると、カードに溜まった静電気およびカードを持つ人に溜まった静電気が、カードから筐体内のカードリーダ/ライタ等の電子部品に放電する。その結果、カードの読取/書込不良を招くおそれがある。さらに、カードリーダ/ライタを構成する電子部品の破損を引き起こすおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、筐体に挿入するカードおよびカードを持つ人に溜まった静電気を除去することができるカード処理装置を提供することである。
実施形態のピンパッド(PINPAD:Personal Identification Number PAD)装置(カード処理装置)は、カード処理部と、筐体と、カード挿入口と、接触片部と、除電部と、を有する。カード処理部は、データを保持するカードに対してデータの読取または書込のいずれかの処理を行う。筐体は、カード処理部を収納する。カード挿入口は、筐体へのカードの挿入を受け付けて、当該カードを、カード処理部が処理を行う所定位置まで案内する。接触片部は、カード挿入口内に設けられて導電性を有し、カード挿入口に挿入されたカードと接触する接点部が形成されている。除電部は、導電性を有して、接触片部と接続されて一部が接地される。
図1(a)は、本発明の実施形態のピンパッド装置を操作部側から見た斜視図であり、図1(b)は、本発明の実施形態のピンパッド装置をカード挿入口側から見た斜視図である。 図2は、ピンパッド装置をカード挿入口側から見た正面図である。 図3(a)は、ピンパッド装置を図2に示す切断線A−Aで切断した部分断面図であり、図3(b)は、図3(a)に示した接点部の形状を説明する図である。 図4は、ピンパッド装置を図3(a)に示す切断線B−Bで切断した部分断面図である。 図5は、カードに溜まった静電気を逃がすための主要な構成要素の分解斜視図である。 図6は、接点部の形状の他の実施形態を示す図である。 図7は、本発明の実施形態の変形例における接点部の構造を示す三面図である。
本発明の実施形態であるピンパッド装置(カード処理装置)について、図面を用いて説明する。なお、本実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1(a)、図1(b)は、本実施形態に係るピンパッド装置100(カード処理装置)の斜視図である。なお、以降の説明のために、図1(a)、図1(b)に示す座標系XYZを設定する。
ピンパッド装置100は、顧客が買い物をしてカード決済を行う際に、自身のクレジットカード等のカードを挿入して暗証番号を入力する小型の端末である。ピンパッド装置100は、図1(a)に示すように、筐体10、操作部12、表示部14を夫々備える。さらに、ピンパッド装置100は、図1(b)に示すように、カード挿入口16、通信ケーブル18、接点部20a、20bを夫々備える。
筐体10は箱型を呈して、内部に、電子部品が実装された後述する回路基板26a、26b(図4参照)などを収納する。
操作部12は、筐体10の上面(Y軸プラス側)に設けられて、0〜9の置数キーを含む複数のキーを備えている。カード決済を行う顧客(操作者)は、この操作部12のキーを操作して、暗証番号の入力を行う。
表示部14は、例えば液晶パネルで形成されて、筐体10の上面(Y軸プラス側)に設けられる。この表示部14は、操作者に対する操作案内、および操作者が行った操作内容の表示を行う。
カード挿入口16は、図1(b)に示すように、顧客の銀行口座番号や暗証番号等が記憶されたICチップCが設けられたカード50を、Z軸に沿って、筐体10の内部に案内する際のガイドとなる。また、カード挿入口16は、筐体10の内部に挿入されたカード50を抜き取る際のガイドとなる。
カード挿入口16に挿入されたカード50は、カード50のICチップCに対してデータの読取または書込を行うことができる所定位置まで案内される。一般には、カード50をカード挿入口16に挿入して最も奥(Z軸の最もプラス側)まで到達した状態にあるとき、カード50が所定位置まで案内された状態となる。
接点部20a、20bは、カード50に溜まった静電気をグラウンド(アース)に逃がす。接点部20a、20bの詳細な構成については後述する。
なお、カード50は、ICチップCを備える代わりに、顧客の銀行口座番号や暗証番号等の情報を記憶した磁気ストライプを備えた磁気カードであってもよい。或いは、ICチップCと磁気ストライプをともに備えたカードであってもよい。
通信ケーブル18は、ピンパッド装置100とPOS端末(非図示)を接続する。通信ケーブル18は、後述するカード処理部11(図3、図4参照)で処理した結果を、POS端末に送信する。また、カード処理部11は、通信ケーブル18を介して、購入した商品の販売処理を行うPOS端末から必要な信号を受信する。通信ケーブル18には、一般に、USB(Universal Serial Bus)、RS232C等の規格品のシリアルケーブルが用いられる。
(接点部および除電部の構成の説明)
次に、図2から図4を用いて、接点部20a、20bおよび接点部20a、20bと導通する除電部22の構成について説明する。図2は、ピンパッド装置100をカード挿入口16の側(図1(b)においてZ軸のマイナス側)から見た正面図である。図3(a)は、ピンパッド装置100を図2に示す切断線A−Aで切断して、Y軸のプラス側から見た部分断面図である。図3(b)は、図3(a)における接点部20a、20bの形状を説明する図である。また、図4は、ピンパッド装置100を図3(a)に示す切断線B−Bで切断して、X軸のプラス側から見た部分断面図である。
筐体10の内部には、図3(a)および図4に示すように、導電性を有する板状部材である除電部22が、筐体10に挿入されるカード50のカード面と略平行に設置されている。この除電部22は、後述するように一部が接地されている。
図3(a)に示すように、この除電部22の左右両端には、カード挿入口16側に向かって延びる、導電性を有する細板状の接触片部21a、21bが、夫々形成されている。すなわち、これらの接触片部21a、21bは、夫々電気的に接地された状態になっている。
これらの接触片部21a、21bのカード挿入口16側の先端は、図3(b)に示すように、カード挿入口16から挿入されるカード50の長手方向側端面52a、52b側に向かって、部分的に凸状をなすように加工されて、接点部20a、20bを形成している。
これらの接点部20a、20bは、図2に示すように、カード挿入口16内部の左右端に、夫々等しいY座標の位置に形成されている。接点部20a、20bの間隔wは、カード挿入口16にカード50(図1(b)参照)を挿入しない状態にあるとき、すなわち、接点部20a、20bにカード50が接触していない状態にあるとき、カード50の短辺SW(図3(a)参照)よりも若干小さくなるように設定されている。そして、詳しくは後述するが、これらの接点部20a、20bは、間隔wが大小に変化する方向、すなわちX軸方向に弾性を有している。
したがって、カード挿入口16に挿入されたカード50の対向する長手方向側端面52a、52b(図3(a)、図3(b)参照)が、夫々接点部20a、20bと接触して、接点部20a、20bの間隔wを押し広げる。そして、カード50は、長手方向側端面52a、52bが夫々接点部20a、20bと接触したまま、筐体10の内部に進入して所定位置まで案内される。
前記した接触片部21a、21bと除電部22とは別部材として成形して、導電性を有する接着剤によって接着される。或いは、接触片部21a、21bと除電部22を一つの部材として成形してもよい。いずれの場合であっても、接触片部21a、21bの除電部22側の端部は、除電部22と接続された固定端となっている。したがって、接触片部21a、21bは、夫々、カード50の長手方向側端面52a、52bに対して直交する方向に弾性を有する、いわゆる片持ち梁状の板バネを形成する。
したがって、接点部20a、20bは、カード挿入口16にカード50を挿入したときに、カード50の進入を妨げず、なおかつ、カード50の長手方向側端面52a、52bと接触した状態を保持して、カード50を所定位置まで円滑に案内する。逆に、カード50を抜き取る際も、接点部20a、20bは、カード50の長手方向側端面52a、52bと接触した状態を保持したまま、カード50を円滑に抜き取ることができるように作用する。
なお、図4に示すように、接点部20a、20bのY軸方向の高さhcは、カード挿入口16の開口高さhよりも大きく形成されている。そして、接点部20a、20bは、カード挿入口16の左右端に隙間なく臨んでいる。したがって、カード挿入口16に挿入されたカード50の長手方向側端面52a、52b(図3(a)参照)は、必ず接点部20a、20bに接触する。
除電部22の裏面側(Y軸のマイナス側)には、図3(a)、図4に示すように、導電性と弾性をともに有するガスケット24が、導電性を有する接着剤または導電性を有する両面テープによって除電部22に貼付されている。
さらに、図4に示すように、ガスケット24の裏面側(Y軸のマイナス側)は、回路基板26aと圧接している。この回路基板26aは、例えば、ポリカーボネイト等の樹脂材料で形成されている。回路基板26aは、カード50に対してデータの読取または書込のいずれかの処理を行う各種電子部品を実装している。
除電部22を挟んで回路基板26aと対向する位置には、回路基板26aと同様に、例えば、ポリカーボネイト等の樹脂材料で形成された回路基板26bが設置されている。この回路基板26bも、カード50に対してデータの読取または書込のいずれかの処理を行う各種電子部品を実装している。そして、これらの回路基板26a、26bは、前述したカード処理部11を構成している。
回路基板26aのうち、ガスケット24の裏面側が圧接した箇所には、回路基板26aの基板面にグラウンド(アース)パターンGND(図5参照)が形成されている。ガスケット24の裏面側は、このグラウンドパターンGNDと接触している。回路基板26aの基板面に形成されたグラウンドパターンGNDには、導電物との不用意な接触による短絡を防止するために、絶縁性を有する被覆を形成するのが一般的である。しかし、本実施形態にあっては、回路基板26aの基板面に形成されたグラウンドパターンGNDのうち、圧接されたガスケット24が接触する領域のみは、グラウンドパターンGNDの表面の被覆が除去されて、グラウンドパターンGNDが露出している。
したがって、本実施形態のピンパッド装置100にあっては、カード50の長手方向側端面52aから、接点部20a、接触片部21a、除電部22、ガスケット24を介して回路基板26aのグラウンドパターンGNDに至る導通経路が形成される。また、カード50の長手方向側端面52bから、接点部20b、接触片部21b、除電部22、ガスケット24を介して回路基板26aのグラウンドパターンGNDに至る導通経路が形成される。
通信ケーブル18は、図4に示すように、回路基板26aと電気的に接続されている。そして、回路基板26a上のグラウンドパターンGND(図5参照)は、通信ケーブル18のグラウンド線と接続している。
(カード処理装置の作用の説明)
次に、ピンパッド装置100(カード処理装置)が、カード50に溜まった静電気を逃がす作用について、図5を用いて説明する。図5は、図4の中から、カード50に溜まった静電気を逃がすための主要な構成要素のみを抽出した分解斜視図であり、さらに、静電気を除電する際の電気の流れを書き加えた図である。図5に示すように、カード50に溜まった静電気は、カード50の長手方向側端面52a、52bが、夫々接点部20a、20bに接触した際に、接点部20a、20bおよび接触片部21a、21bを介して除電部22に流れ込む(矢印A)。
除電部22に流れ込んだ静電気は、除電部22に接着されたガスケット24に流れ込む(矢印B)。
ガスケット24に流れ込んだ静電気は、さらに、ガスケット24が圧接されて接触する回路基板26aの基板面に形成されたグラウンドパターンGNDに流れ込む(矢印C)。
グラウンドパターンGNDに流れ込んだ静電気は、回路基板26aに接続された通信ケーブル18に流れ込む(矢印D)。そして、通信ケーブル18のグラウンド線を介して、静電気をピンパッド装置100の外部に逃がすことができる。
ここで、カード50に溜まった静電気を確実に逃がすためには、接点部20a、20bから通信ケーブル18までの距離はできるだけ短くするのが望ましい。したがって、圧接されたガスケット24が接触する回路基板26aの領域に、通信ケーブル18のグラウンド線を、直接接続する構成にしてもよい。
また、本実施形態においては、接点部20a、20bを夫々有する2つの接触片部21a、21bを形成したが、接触片部21a、21bはいずれか一方のみがあれば、カード50に溜まった静電気を除去することができる。
すなわち、図2において、接点部20a、20bのうちいずれか一方のみを有する構成としてもよい。このような構成にすることによって、本実施形態で説明した除電部22の寸法をより小さくすることができるため、除電部22の構造を複雑にすることなく、カード50に溜まった静電気を除去することができる。
また、本実施形態において、接点部20a、20bの形状は、前述した例(図3(b)参照)に限定されるものではない。図6は、接触片部21c、21dの先端部に、夫々Z軸マイナス側が先細ったテーパー状をなす第1傾斜部22a、22bと、Z軸プラス側が先細ったテーパー状をなす第2傾斜部24a、24bを形成した例である。
図6において、第1傾斜部22aと第2傾斜部24aの接続部に、カード50の長手方向側端面52aに向かう接点部20cが形成される。そして、第1傾斜部22bと第2傾斜部24bの接続部に、カード50の長手方向側端面52bに向かう接点部20dが形成される。
このような形状の接点部20c、20dによっても、カード50の挿入動作と抜き取り動作を妨げずに、なおかつ、挿入されたカード50と確実に接触することによって静電気を逃がす機能を実現することができる。
(実施形態の変形例の説明)
次に、本実施形態の変形例について説明する。図7は、本実施形態の変形例であるピンパッド装置102(カード処理装置)の接点部20e、20fの構造を示す三面図である。この変形例は、接触片部21e、21fとそれらの先端に夫々形成した接点部20e、20fを、カード50の板面52c、52dに直交する方向(Y軸方向)に弾性を有する片持ち梁状の板バネとして形成した例である。
すなわち、前述した実施形態とは異なり、カード50を挿入した際に、接点部20e、20fは、夫々カード50の対向する板面52c、52dに接触した状態で、カード50をデータの読取、書込が可能な位置まで案内する。
なお、図7に示すように、除電部22は、接触片部21e、21fと夫々接続しているため、前述した実施形態と同様に作用して、カード50に溜まった静電気をグラウンドに逃がす。
このように、実施形態のピンパッド装置100(カード処理装置)によれば、カード挿入口16の挿入口内に形成された接点部20a、20bが、カード挿入口16に挿入されて筐体10の内部をカード処理部11の所定位置まで案内されるカード50に接触する。これらの接点部20a、20bは、夫々、導電性を有する接触片部21a、21bの一部に形成される。そして、接触片部21a、21bは、導電性を有して一部が接地された除電部22と接続しているため、カード50に溜まった静電気は、接触片部21a、21bと除電部22を介して確実に除去することができる。
そして、実施形態のピンパッド装置100(カード処理装置)によれば、カード挿入口16に挿入されたカード50は、カード処理部11の所定位置に至る前に、接点部20a、20bと接触する。したがって、カード50が所定位置に至って、ICチップCがカード処理部11の入出力端子と接触する前に、カード50に溜まった静電気は接点部20a、20bを介して除去することができる。
さらに、実施形態のピンパッド装置100(カード処理装置)によれば、接点部20a、20bは、カード挿入口16に挿入されたカード50の対向する2面(長手方向側端面52a、52b)に夫々接触するように設けられる。したがって、接点部20a、20bとカード50との接触面積をより広くすることができるため、カード50に溜まった静電気をより確実に除去することができる。
そして、実施形態のピンパッド装置100(カード処理装置)によれば、接点部20aまたは接点部20bのいずれか一方が、カード挿入口16に挿入されたカード50の1面(長手方向側端面52aまたは長手方向側端面52b)に接触するように設けられる。したがって、除電部20の構造およびカード挿入口16の内部構造を複雑にすることなく、カード50に溜まった静電気を除去することができる。
また、実施形態のピンパッド装置100(カード処理装置)によれば、除電部22は、カード処理部11に対する入出力信号が流れる通信ケーブル18のグラウンド線に接続される。したがって、静電気を外部に逃がすための専用のケーブルを新たに設置する必要がない。
そして、実施形態の変形例のピンパッド装置102(カード処理装置)によれば、接点部20e、20fは、カード50の対向する2面(板面52c、52d)に夫々接触するように形成される。したがって、接点部20e、20fとカード50との接触面積をより広くすることができるため、カード50に溜まった静電気をより確実に除去することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 筐体
11 カード処理部
16 カード挿入口
18 通信ケーブル
20a、20b 接点部
21a、21b 接触片部
22 除電部
24 ガスケット
26a、26b 回路基板
50 カード
100 ピンパッド装置(カード処理装置)
特開2003−317045号公報

Claims (5)

  1. データを保持するカードに対して当該データの読取または書込のいずれかの処理を行うカード処理部と、
    前記カード処理部を収納する筐体と、
    当該筐体への前記カードの挿入を受け付けて、当該カードを、前記カード処理部が前記処理を行う所定位置まで案内するカード挿入口と、
    当該カード挿入口内に設けられて、導電性を有し、前記カード挿入口に挿入された前記カードと接触する接点部が形成された接触片部と、
    前記接触片部と接続されて一部が接地された、導電性を有する除電部と、
    を有することを特徴とするカード処理装置。
  2. 前記カード挿入口に挿入された前記カードは、前記所定位置に至る前に前記接点部と接触する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカード処理装置。
  3. 前記接点部は、前記カード挿入口に挿入された前記カードの対向する2面に夫々接触するように設ける、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカード処理装置。
  4. 前記接点部は、前記カード挿入口に挿入された前記カードの1面に接触するように設ける、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカード処理装置。
  5. 前記除電部は、前記カード処理部に対する入出力信号が流れる通信ケーブルのグラウンド線に接続される、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のカード処理装置。
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