JP2017125640A - 流路の内壁面構造及び熱交換システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、流路12の内壁面に形成されると共に流路12の長さ方向に延びる蛇行形状とされた複数の波状リブレット14を有する流路の内壁面構造10に関する。流路12の内壁面が平滑面である場合の該流路12におけるヌセルト数をNuflatとし、流路12の内壁面に複数の波状リブレット14が形成された場合の該流路12におけるヌセルト数をNuribletとし、流路12における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表した場合に、流路12における熱伝達率比がHTR>1となるように、複数の波状リブレット14の波長及び振幅が設定される。これにより、伝熱量を維持又は向上させながら、伝熱促進した分だけ流量を下げることにより通水抵抗を低減することができる。
【選択図】図1
Description
最初に、本発明で対象とする波状リブレットについて、その形状と抵抗・伝熱特性を述べる。
そこで、以下では熱交換システムに有用な波状リブレットの利用方法を提案する。熱交換システムの冷却系の一例として、図7に示す自動車用のエンジン冷却システム20を対象に考える。
これらの波状リブレットの使い分けにより、次に挙げる作用効果が期待できる。
(1)伝熱管40の伝熱性能は維持(もしくは向上)しながら、流量低減によって、システム全体の抵抗を下げることが可能となる。
(2)配管30では、流量低減の効果に加えて、長波長の第一波状リブレット34による摩擦抵抗低減効果が重畳され、より高い抵抗低減効果が得られる。
(3)配管30に用いる長波長の第一波状リブレット34は熱伝達率が低いことから、配管30における熱輸送中の放熱量が少なく、熱害の低減にもつながる。
(4)いずれの波状リブレットも従来の伝熱促進技術に比べて微細であることから、例えばロウ付けや溶接等による配管30や伝熱管40の組み付け工程においては、接合面積を十分に確保でき、組付不良の発生割合を少なくできることが期待できる。
[参考文献2] 山田,岡林,淺井, “波状リブレットによる抵抗低減効果改善メカニズムの解明に関する数値解析”, 第27回数値流体力学シンポジウム, (2013), B06-4.
なお、上記実施形態では、伝熱管について説明したが、本発明の流路の内壁面構造は、伝熱管以外の部材に適用されても良い。
12 流路
14 波状リブレット
20 エンジン冷却システム
22 エンジン
24 ラジエータ
30 配管
32 第一流路
34 第一波状リブレット
40 伝熱管
42 第二流路
44 第二波状リブレット
Claims (8)
- 流体が流れる流路の内壁面に形成されると共に前記流路の長さ方向に延びる蛇行形状とされた複数の波状リブレットを有し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路におけるヌセルト数をNuflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路におけるヌセルト数をNuribletとし、
前記流路における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表した場合に、
前記流路における熱伝達率比がHTR>1となるように、前記複数の波状リブレットの波長及び振幅が設定されている、
流路の内壁面構造。 - 流体が流れる流路の内壁面に形成されると共に前記流路の長さ方向に延びる蛇行形状とされた複数の波状リブレットを有し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路におけるヌセルト数をNuflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路におけるヌセルト数をNuribletとし、
前記流路における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表し、
前記複数の波状リブレットの振幅をa、波長をλとして、前記複数の波状リブレットの進入角であるβを式(2)で表した場合に、
前記流路における熱伝達率比がHTR>1となるように、前記複数の波状リブレットの進入角βが設定されている、
流路の内壁面構造。 - 流体が流れる流路の内壁面に形成されると共に前記流路の長さ方向に延びる蛇行形状とされた複数の波状リブレットを有し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路におけるヌセルト数をNuflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路におけるヌセルト数をNuribletとし、
前記流路における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路における抵抗係数をCfflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路における抵抗係数をCfribletとし、
前記流路における抵抗比であるDRを式(2)で表し、
性能向上比であるeを式(3)で表し、
前記複数の波状リブレットの振幅をa、波長をλとして、前記複数の波状リブレットの進入角であるβを式(4)で表した場合に、
前記流路における性能向上比がe>1となるように、前記複数の波状リブレットの進入角βが設定されている、
流路の内壁面構造。 - 流体が流れる第一流路と、前記第一流路の内壁面に形成されると共に前記第一流路の長さ方向に延びる蛇行形状とされた複数の第一波状リブレットとを有する流路部材と、
前記第一流路と連通する第二流路と、前記第二流路の内壁面に形成されると共に前記第二流路の長さ方向に延びる蛇行形状とされ前記複数の第一波状リブレットよりも波長が短く振幅が大きい複数の第二波状リブレットとを有する熱交換器と、
を備える熱交換システム。 - 流体が流れる流路の内壁面が平滑面である場合の該流路におけるヌセルト数をNuflatとし、
前記流路の内壁面に複数の波状リブレットが形成された場合の該流路におけるヌセルト数をNuribletとし、
前記流路における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路における抵抗係数をCfflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路における抵抗係数をCfribletとし、
前記流路における抵抗比であるDRを式(2)で表した場合に、
前記第一流路における抵抗比がDR<1となるように、前記複数の第一波状リブレットの波長及び振幅が設定され、
前記第二流路における熱伝達率比がHTR>1となるように、前記複数の第二波状リブレットの波長及び振幅が設定されている、
請求項4に記載の熱交換システム。 - 流体が流れる流路の内壁面が平滑面である場合の該流路におけるヌセルト数をNuflatとし、
前記流路の内壁面に複数の波状リブレットが形成された場合の該流路におけるヌセルト数をNuribletとし、
前記流路における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路における抵抗係数をCfflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路における抵抗係数をCfribletとし、
前記流路における抵抗比であるDRを式(2)で表し、
性能向上比であるeを式(3)で表した場合に、
前記第一流路における抵抗比がDR<1となるように、前記複数の第一波状リブレットの波長及び振幅が設定され、
前記第二流路における性能向上比がe>1となるように、前記複数の第二波状リブレットの波長及び振幅が設定されている、
請求項4に記載の熱交換システム。 - 流体が流れる流路の内壁面が平滑面である場合の該流路におけるヌセルト数をNuflatとし、
前記流路の内壁面に複数の波状リブレットが形成された場合の該流路におけるヌセルト数をNuribletとし、
前記流路における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路における抵抗係数をCfflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路における抵抗係数をCfribletとし、
前記流路における抵抗比であるDRを式(2)で表し、
前記複数の波状リブレットの振幅をa、波長をλとして、前記複数の波状リブレットの進入角であるβを式(3)で表した場合に、
前記第一流路における抵抗比がDR<1となるように、前記複数の第一波状リブレットの波長a及び振幅λが設定され、
前記第二流路における熱伝達率比がHTR>1となるように、前記複数の第二波状リブレットの進入角βが設定されている、
請求項4に記載の熱交換システム。 - 流体が流れる流路の内壁面が平滑面である場合の該流路におけるヌセルト数をNuflatとし、
前記流路の内壁面に複数の波状リブレットが形成された場合の該流路におけるヌセルト数をNuribletとし、
前記流路における熱伝達率比であるHTRを式(1)で表し、
前記流路の内壁面が平滑面である場合の該流路における抵抗係数をCfflatとし、
前記流路の内壁面に前記複数の波状リブレットが形成された場合の該流路における抵抗係数をCfribletとし、
前記流路における抵抗比であるDRを式(2)で表し、
性能向上比であるeを式(3)で表し、
前記複数の波状リブレットの振幅をa、波長をλとして、前記複数の波状リブレットの進入角であるβを式(4)で表した場合に、
前記第一流路における抵抗比がDR<1となるように、前記複数の第一波状リブレットの波長a及び振幅λが設定され、
前記第二流路における性能向上比がe>1となるように、前記複数の第二波状リブレットの進入角βが設定されている、
請求項4に記載の熱交換システム。
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