JP2017125133A - 活性光線硬化型のインクジェットインク組成物および加飾された成形体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
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[1]活性光線硬化型のインクジェットインク組成物であって、光重合開始剤と、光重合性モノマーと、重量平均分子量が5,000以上100,000以下であり1分子あたり10個以上の光重合性官能基を有する光重合性オリゴマーと含み、前記光重合性オリゴマーの含有量は、前記インクジェットインク組成物の全質量に対して3質量%以上30質量%以下である、インクジェットインク組成物。
[2]前記光重合性オリゴマーは、1分子あたり10個以上の前記光重合性官能基を側鎖に有する、[1]に記載のインクジェットインク組成物。
[3]前記光重合性オリゴマーは、1分子あたり10個以上のメタクリロイル基またはアリル基を側鎖に有する、[1]または[2]に記載のインクジェットインク組成物。
[4]前記光重合性オリゴマーは、式(1)または式(2)で表される構成単位を有する化合物である、[1]〜[3]のいずれかに記載のインクジェットインク組成物。
[7][1]〜[6]のいずれかに記載のインクジェットインク組成物を含む、真空成型加工用インクジェットインク組成物。
[8][1]〜[7]のいずれかに記載のインクジェットインク組成物の液滴をインクジェットヘッドのノズルから吐出して、基材に着弾させる工程と、前記基材に着弾した前記組成物に活性光線を照射して、前記組成物が光重合してなる画像を形成する工程と、前記組成物が光重合してなる前記画像を有する前記基材と成形体とを密着させるか、または前記組成物が光重合してなる前記画像を前記基材から成形体へ転写する工程と、を含む、加飾された成形体の製造方法。
本発明のインクジェットインク組成物は、上記光重合性官能基を10個以上有するオリゴマー、光重合性モノマー、ならびに光重合開始剤を含有する、活性光線硬化型のインクジェットインク組成物であり、上記光重合性オリゴマーを、インク組成物の全質量に対して3質量%以上30質量%以下の量で含有する。
上記インクジェットインク組成物に用いる光重合性オリゴマーは、重量平均分子量が5,000以上100,000以下であり、光重合性官能基を1分子あたり10個以上有する。上記インクジェットインク組成物は、上記光重合性オリゴマーを一種のみ含有してもよいし、二種以上含有していてもよい。
光重合性モノマーは、光重合性官能基を有するモノマーである。上記インクジェットインク組成物は、光重合性モノマーを一種のみ含有してもよいし、二種以上含有していてもよい。
光重合開始剤は、前記光重合性オリゴマーおよび光重合性モノマーの重合を開始できるものであればよい。たとえば、前記光重合性オリゴマーおよび光重合性モノマーがラジカル重合性官能基を有するときは、光重合開始剤は光ラジカル開始剤とすることができる。上記インクジェットインク組成物は、光重合開始剤を一種のみ含有してもよいし、二種以上含有していてもよい。
上記インクジェットインク組成物は、延伸性及び表面硬化性を損なわない範囲において、色材、分散剤、光重合開始剤助剤および重合禁止剤を含むその他の成分をさらに含んでいてもよい。インクジェットインク組成物は、これらの成分をそれぞれ一種のみ含有してもよいし、二種以上含有していてもよい。
インクジェットヘッドからの射出性をより高める観点からは、インクジェットインク組成物の80℃における粘度は3mPa・s以上20mPa・s以下であることが好ましい。
本発明に係る加飾された成形体の製造方法は、上記インクジェットインク組成物の液滴をインクジェットヘッドのノズルから吐出して、基材に着弾させる工程(以下、単に「第1工程」ともいう。)と、上記基材に着弾したインク組成物に活性光線を照射して、インク組成物を光重合してなる画像を形成する工程(以下、単に「第2工程」ともいう。)と、上記インク組成物が光重合してなる画像を有する基材と成形体とを密着させるか、または上記インク組成物が光重合してなる画像を基材から成形体へ転写する工程(以下、単に「第3工程」ともいう。)と、を含む。
第1工程は、上記インクジェットインク組成物の液滴をインクジェットヘッドのノズルから吐出して、基材に着弾させる工程である。
第2工程は、基材に着弾したインク組成物に活性光線を照射して、インク組成物が光重合してなる画像を形成する工程である。上記インクジェットインク組成物は、吸水性が低い基材においても、高い密着性を有する画像を形成することができる。
第3工程は、前記インク組成物が光重合してなる画像を有する基材と成形体とを密着させるか、または前記インク組成物が光重合してなる画像を基材から成形体へ転写する工程である。
基材は、上記方法による加飾された成形体の製造が可能であればよいが、少なくとも画像を形成すべき領域に樹脂材料を含むことが好ましい。上記樹脂の例には、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、およびポリブチレンテレフタレートを含むポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンおよびポリプロピレンを含むポリα−オレフィン、ポリウレタン、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)を含むアクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ならびにアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)共重合体が含まれる。インク組成物と基材との密着性をより高めて、加飾された成形体の色落ちをより生じにくくする観点からは、基材は、少なくとも画像を形成すべき領域にポリカーボネート、PMMA、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニルを含むことが好ましい。
1−1.光重合性オリゴマー(A)
1−1−1.光重合性モノマーA1−1
1−1−1−1.光重合性モノマーA1−1−1の合成方法
式(1)において、mが1、R1がC2H4、R2がHである構成単位からなるモノマー(A1−1−1)を作製した。
式(1)において、mが1、R1がC2H4、R2がHである構成単位を有するオリゴマーを作製した。撹拌棒、温度計、滴下ライン、窒素/空気混合ガス導入管を取り付けた4つ口フラスコに重合溶媒としての80gの酢酸エチルを加え、20℃に昇温した。昇温後、200gのA1−1−1モノマーと、13gの酢酸エチルと重合触媒としての13mgのリンタングステン酸との混合溶解物をそれぞれ2時間かけて滴下し重合を行った。重合終了時にはトリエチルアミンを加えて反応を終了した。次いで、エバポレーターで濃縮した後、光重合性オリゴマーA1−1を得た。反応停止後の混合液をガスクロマトグラフィー(GC)で分析したところ、単量体の反応率は90.1%だった。また、得られた光重合性オリゴマーの重量平均分子量(Mw)は48000であった。
1−1−2−1.光重合性モノマーA1−2−1の合成方法
1−1−1−1.項に記載のHEVE302gをジエチレングリコールモノブチルエーテル(丸善石油化学社製)(DEGV)453gに変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが2、R1がC2H4、R2がHである構成単位を有するモノマー(A1−2−1)を作製した。
1−1−1−2.項に記載のA1−1−1モノマーをA1−2−1モノマーに変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが2、R1がC2H4、R2がHである構成単位を有するオリゴマー(A1−2)を作製した。単量体の反応率は86.8%だった。また、得られた光重合性オリゴマーの重量平均分子量(Mw)は18000であった。
1−1−3−1.光重合性モノマーA1−3−1の合成方法
1−1−1−1.項に記載のHEVE(302g)をDEGV(453g)に変更し、AM(620g)をメタクリル酸メチル(東京化成社製)(以下、「MM」とも記す。)(721g)に変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが2、R1がC2H4、R2がCH3である構成単位を有するモノマー(A1−3−1)を作製した。
1−1−1−2.項に記載のA1−1−1モノマーをA1−3−1モノマーに変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが2、R1がC2H4、R2がCH3である構成単位を有するオリゴマー(A1−3)を作製した。単量体の反応率は80.6%だった。また、得られた光重合性オリゴマーの重量平均分子量(Mw)は9000であった。
1−1−4−1.光重合性モノマーA1−4−1の合成方法
1−1−1−1.項に記載のHEVE(302g)を4−ヒドロキシブチルビニルエーテル(丸善石油化学社製)(HBVE)(398g)に変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが1、R1がC4H8、R2がHである構成単位を有するモノマー(A1−4−1)を作製した。
1−1−1−2.項に記載のA1−1−1モノマーをA1−4−1モノマーに変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが1、R1がC4H8、R2がHである構成単位を有するオリゴマー(A1−4)を作製した。単量体の反応率は92.1%だった。また、得られた光重合性オリゴマーの重量平均分子量(Mw)は33000であった。
1−1−5−1.光重合性モノマーA1−5−1の合成方法
1−1−1−1.項に記載のHEVE(302g)をHBVE(398g)に変更し、AM(620g)をMM(721g)に変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが1、R1がC4H8、R2がCH3である構成単位を有するモノマー(A1−5−1)を作製した。
1−1−1−2.項に記載のA1−1−1モノマーをA1−3−1モノマーに変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが1、R1がC4H8、R2がCH3である構成単位を有するオリゴマー(A1−5)を作製した。単量体の反応率は83.0%だった。また、得られた光重合性オリゴマーの重量平均分子量(Mw)は11000であった。
1−1−6−1.光重合性モノマーA1−6−1の合成方法
1−1−1−1.項に記載のHEVE(302g)をシクロヘキサンジメタノールモノビニルエーテル(日本カーバイド工業社製)(CHMVE)(584g)に変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが1、R1がCH2―C6H10―CH2、R2がHである構成単位を有するモノマー(A1−6−1)を作製した。
1−1−1−2.項に記載のA1−1−1モノマーをA1−6−1モノマーに変更した以外は同様に合成し、式(1)において、mが1、R1がCH2―C6H10―CH2、R2がHである構成単位を有するオリゴマー(A1−6)を作製した。単量体の反応率は92.1%だった。また、得られた光重合性オリゴマーの重量平均分子量(Mw)は23000であった。
式(2)で表される構成単位を有し、重量平均分子量が35,000でありヨウ素価が55である、株式会社大阪ソーダ製、ダイソーダップK(「ダイソーダップ」はダイソー株式会社の登録商標)を光重合性オリゴマーA2−1として使用した。ヨウ素価より、光重合性オリゴマーA2−1の1分子あたりの光重合性官能基(アリル基の数)は、約76個と推測される。
式(2)で表される構成単位を有し、重量平均分子量が55,000でありヨウ素価が55である、株式会社大阪ソーダ製、ダイソーダップAを光重合性オリゴマーA2−2として使用した。ヨウ素価より、光重合性オリゴマーA2−2の1分子あたりの光重合性官能基(アリル基の数)は、約120個と推測される。
ウレタンアクリレートオリゴマー(根上工業社製アートレジンUN-6202(重量平均分子量11,000、光重合性官能基数:2)を光重合性オリゴマーA3として使用した。
以下の光重合性モノマーB1〜B7を単独で用いるか複数混合して、主たる光重合性モノマーとして使用した。
B1:フェノキシエチルアクリレート(共栄社化学株式会社製、ライトアクリレートPO−A)
B2:フェノキシジエチレングリコールアクリレート(共栄社化学株式会社製、ライトアクリレートP2H−A)
B3:シクロヘキシルアクリレート(大阪有機工業株式会社製、ビスコート#155)
B4:イソボルニルアクリレート(大阪有機工業株式会社製、IBXA)
B5:2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート(共栄社化学株式会社製、エポキシエステルM−600A)
B6:n−オクチルアクリレート(大阪有機工業株式会社製、NOAA)
B7:(2ーメチル−2−エチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メチルアクリレート(大阪有機工業株式会社製、MEDOL−10
以下の光重合開始剤C1〜C2を使用した。
C1:2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド(BASF社製、IRGACURE TPO(「IRGACURE」はビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアの登録商標))
C2:ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(BASF社製、IRGACUR 819)
以下の光重合性モノマーD1〜D5を従たる光重合性モノマーとして使用した。
D−1:ペンタエリスリトールトリアクリレート(新中村化学工業株式会社製、A−TMM−3)
D−2:エチレングリコールジメタクリレート(新中村化学工業株式会社製、1G)
D−3:トリエチレングリコールジメタクリレート(新中村化学工業株式会社製、3G)
D−4:トリメチロールプロパントリメタクリレート(新中村化学工業株式会社製、TMPT)
D−5:ペンタエリスリトールエトキシテトラアクリレート(新中村化学工業株式会社製、ATM−35E、エトキシ基の数:35)
表2および表3に記載の組成に従い、各成分を混合した後、80℃に加熱して撹拌した。得られた混合液の温度を保持したまま、ADVATEC社製テフロン(「テフロン」はデュポン社の登録商標)3μmメンブランフィルターで濾過し、活性光線硬化型インクジェットインク組成物(以下、単に「インク組成物」ともいう。)1〜23を調製した。なお、表2および表3に記載の数値は、各インク組成物における上記成分の組成比(単位は質量%)を示す。
3−1.表面硬化性
ピエゾ型インクジェットノズルを有するインクジェット記録装置を用いて、ポリカーボネート基材(膜厚400μm、帝人株式会社製、パンライト、「パンライト」は同社の登録商標)に画像を形成した。
○:転写基材側に1%以上10%以下の面積で転写あり
△:転写基材側に10%超20%以下の面積で転写あり
×:転写基材側に20%超100%以下の面積で転写あり
インク組成物1〜23を60℃で4週間保存した後に、上記と同様にして平均膜厚が30μmのベタ画像を上記ポリカーボネート基材に形成した。形成した画像を50mm×20mmの正方形に切り取って、試験片を製造した。上記試験片を、試験機の軸に試験片の長軸が一致するようにして、テンシロン(株式会社島津製作所製、AGS−X)のつかみ具にセットし、180℃、引張り速度50mm/分の条件で試験片の長軸方向に延伸させた。画像の破断が目視で確認されたときの試験片の長軸方向の長さを測定し、式:[{破断時の長さ−試験前の長さ(50mm)}/試験前の長さ(50mm)]に代入して得られる値を延伸率とした。算出された延伸率に基づき、以下の基準で評価を行った。
○:延伸率200%以上300%未満
△:延伸率100%以上200%未満
×:延伸率100%未満
ABS(材料)からなる半円柱(高さ:200mm、直径:100mm)の成形体を、布施真空株式会社製CUVF−1216−PWB(加飾装置)に設置した。この装置に、上記3−1.に記載の方法でインク組成物1〜23によるベタ画像が形成された厚さ300μmのポリカーボネート(PC)フィルム(帝人株式会社製、パンライト)をそれぞれ設置して150℃に加熱した後、上記成形体とPCフィルムとの間を真空排気して、PCフィルムを成形体に圧着させた。成形条件は型の温度が80℃、基材温度が150℃で、金型はアルミ製とした。
成型後の基材からPCフィルムを剥離し(厚さ300μm)、50mm×50mmの正方形に切り取って、試験片を製造した。この試験面のインク塗布面に、50mm×50mmの正方形をした、厚さ75μmの未処理ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東洋紡株式会社製、E5000)を重ねて、定荷重式の永久歪試験機(テスター産業株式会社製、CO−201)にセットし、25℃、相対湿度55%の条件で、61.3Nの荷重を加えた。24時間後に、目視で、未処理PETフィルム側へのインクの転写が認められるか否か、および転写が認められる場合は、未処理PETフィルムの表面積のうち転写があった部分の割合を1%刻みで求めた。確認した結果に基づき、以下の基準で評価を行った。
○:転写基材側に1%以上10%以下の面積で転写あり
△:転写基材側に10%超20%以下の面積で転写あり
×:転写基材側に20%超100%以下の面積で転写あり
Claims (8)
- 活性光線硬化型のインクジェットインク組成物であって、
光重合開始剤と、光重合性モノマーと、重量平均分子量が5,000以上100,000以下であり1分子あたり10個以上の光重合性官能基を有する光重合性オリゴマーと含み、
前記光重合性オリゴマーの含有量は、前記インクジェットインク組成物の全質量に対して3質量%以上30質量%以下である、インクジェットインク組成物。 - 前記光重合性オリゴマーは、1分子あたり10個以上の前記光重合性官能基を側鎖に有する、請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
- 前記光重合性オリゴマーは、1分子あたり10個以上のメタクリロイル基またはアリル基を側鎖に有する、請求項1または2に記載のインクジェットインク組成物。
- 前記光重合開始剤の含有量は、前記組成物の全質量に対して0.5質量%以上10質量%以下である、請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェットインク組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェットインク組成物を含む、真空成型加工用インクジェットインク組成物。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のインクジェットインク組成物の液滴をインクジェットヘッドのノズルから吐出して、基材に着弾させる工程と、
前記基材に着弾した前記組成物に活性光線を照射して、前記組成物が光重合してなる画像を形成する工程と、
前記組成物が光重合してなる前記画像を有する前記基材と成形体とを密着させるか、または前記組成物が光重合してなる前記画像を前記基材から成形体へ転写する工程と、
を含む、加飾された成形体の製造方法。
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
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