JP2017124148A - 便秘解消用摘便棒 - Google Patents

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Abstract

【課題】直腸肛門付近に固結した便を物理的に摘便する事が目的である。しかし従来技術には安全に安心して簡単に使えるようなものがなかった。【手段】 先端が丸くすぼまった紡錘形状を有し、その形状の長手方向に沿って便収集格納凹み部輪郭を連続した滑らかなラインで構成した便収集格納凹み部を螺旋状に配置し、手動によって回転させる事により便が収集格納出来るようにした。また便収集格納凹み部の横断面を渦巻き形状とし、その両端を丸くすぼめ、また挿入先端部分の縦断面においては抜き取りの際、一旦収集格納した便がそこに停まっているようにフック部を設けた。瓢箪形状を与え長手中央くびれ部を設けて安全に簡単に出来るようにした。摘便効果と同時に見た目の安全安心感も与えた。一つで2種類のサイズを選べるようにした。天然素材で作ることで事後処理のし易さと環境へのやさしさを実現した。【選択図】図2

Description

本発明は便秘の際に、手動にて肛門に挿入し回転を与える事により便が収集格納できる便秘解消用摘便棒に関するものである。
従来の技術はリンゴの芯の抜き取り器のように肛門に器具を挿入し直腸内でドリルに似た回転子の回転により固結した便を掻き出しその器具内に格納し便秘を解消しようとするものである。第一に便を掻き出す回転子の外観形状から使用者は端末が鋭いドリルの刃をイメージし、肛門を傷つけないかとの不安があった。実際の使用に際しては目視による確認が必要であり、挿入角度や深さまた回転力など両手を使って慎重に操作する必要がある。
長手方向の長さが短くはないことも一人で実施する事が難しい理由である。
実際の使用に際しては目視しながらの第3者の、出来れば専門家の援助が必要である。
他人に自分の肛門を見せ、さらに何かを挿入してもらう事は恥ずかしい事である。便秘が頻繁ならばその不安は尚更である。出来れば使用者が自分の力だけで自宅で安心してお手軽に使えて効果があるものが望ましい。従来技術はそういった点で安心感がなかった。
繰り返し使うものというのが基本条件ならばそのメンテナンスを衛生的に行う事も使用者には負担になる。以上この従来技術は使用者に対する安全安心簡単の配慮に欠けていた。
(例えば特許文献1参照)
また棒の中心にネジ機構を設置し、手動にて肛門に挿入し引き抜きの際に便が引っかかることで摘便ができるという従来技術もあった。ネジの掻き出し効果はともあれ、あまりにもその形状がダイレクトに摘便ばかりを考え、人の安全,安心に対する配慮が欠けている従来技術だった。その外観は使用者が安心して無理なく挿入できるイメージからほど遠いものだった。使用後の洗浄などのメンテナンスも簡単ではないことも問題であった。
(例えば特許文献2参照)
以下、[図15]により従来の技術(特許文献1)について説明する。図においてこの発明は8を直腸に挿入した後、2のドリルに似た回転子を回転させて12の空室へ掻き出した便を格納使用とするものである。両手によって操作するのが望ましい。
以下、[図16]により従来の技術(特許文献2)について説明する。
図においてこの発明は中心棒2の先端にネジ機構を設置しそのネジ機構の後部2が便の排出の為に引き抜きの際、適当な引っかかりを発生するよう形状を構成した。この技術は便の引っかかりを重視するあまり肛門への安全安心を考慮しない鋭く尖った形状端末をしている。その外観は使用者が安心して無理なく挿入できるイメージからほど遠いものだった。
特開2003−079719号広報 実用新案登録第3142334号広報
以上に述べた従来技術には以下のような欠点があった。
(イ)、使用者の安全安心への配慮が欠けていた。
(ロ)、そのサイズが大きすぎるため患者自身が一人で自宅の便所にて片手で簡単に操作出来なかった。
(ハ)、実施時及び実施後における衛生面が考慮されていなかった。
(ニ)、その外観及びそれから来る機械感(工具感)は使用者に安心して手軽に使いたいと思わせるものではなかった。
(ホ)、身体及び環境に優しい天然素材のものではなかった。
(ヘ)、一つで挿入部太さを複数選択肢から選べるものはなかった。
(ト)、実施後の処分(廃棄)のし易さについて考慮されていなかった。
本発明は以上7つの問題点を解決するために発明されたものである。
前記[請求項1]の便秘解消用摘便棒は挿入先端部a1が丸くすぼまった紡錘形状を有し、その形状の長手方向に沿って便収集格納凹み部a2を配置したものである。
前記[請求項2]の便秘解消用摘便棒は便収集格納凹み部a2を螺旋状に配置したものである。
前記[請求項3]の便秘解消用摘便棒は便収集格納凹み部a2が渦巻き形状断面からなり前記渦巻き形状断面の先端部は丸くすぼまった形状からなるものである。
前記[請求項4]の便秘解消用摘便棒は便収集格納凹み部の前部a4にフック部23を設けたものである。
前記[請求項5]の便秘解消用摘便棒は挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて、長手中央くびれ部9を設けたものである。
前記[請求項6]の便秘解消用摘便棒は挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて、長手中央くびれ部9を設け、さらに最大径D21と最大径D’22を異なるように設定したものである。
前記[請求項7]の便秘解消用摘便棒は水溶性を持たせた天然素材からなるものである。
前記[請求項1]に関する効果は、挿入先端部a1を丸く(1.5R程度をかけて)すぼめたことにより挿入時に誤って皮膚へ突き刺す事を防止し、紡錘形状を持たせたことにより肛門への挿入と引き抜きが楽にできる。またその形状の長手方向に沿って便収集格納凹み部a2を配置した事により本発明を手動で回転させれば固結した便が便収集格納凹み部a2に収集格納され摘便できる。また挿入先端形状と紡錘形状は見た目にも安全安心感を与える。
前記[請求項2]に関する効果は、便収集格納凹み部a2を螺旋状に配置した事により回転による摘便効果を高める。また便収集格納凹み部の周囲輪郭a3を連続した滑らかなラインで構成したことにより肛門への挿入と引き抜き及び回転がスムーズにでき摘便効果を高める。また見た目にも安全安心感を与える。
前記[請求項3]に関する効果は、便収集格納凹み部a2が渦巻き形状断面からなっているので摘便効果を高める。また前記渦巻き形状断面の先端部を丸く(0.5R程度をかけて)すぼめた形状とした事で摘便効果を高め、肛門や直腸を傷めない。
前記[請求項4]に関する効果は、便収集格納凹み部の前部a4にフック部23を設けた事により引き抜きの際にも一旦収集格納した便がフック部23に停まっているようにする事で摘便効果を高める。
前記[請求項5]に関する効果は、挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて、長手中央くびれ部9を設けた事で肛門へ挿入した際、挿入ストップ機能が働き深く挿入しすぎないので安全である。直腸に本発明全部が入ってしまう心配がない。また本発明が長手中央くびれ部9の位置に停まろうとする働きがあるため回転操作が楽にできる。長手中央くびれ部9は小径であるため回転させる際、肛門への摩擦による負担が少ない。
前記[請求項6]に関する効果は、挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて、長手中央くびれ部9を設け、さらに最大径D21と最大径D’22を異なるように設定した事で本発明の両側とも同機能を期待して使う事ができる。使用者は自分の肛門の大きさあるいはその時の体調などに応じて2種類の太さから選べるので経済的で便利である。またどちらかを選んで使用する際、挿入する側の反対側を手で持ち挿入したり回転したりするが、最大太さの部分ならびにその点における凹みが回転トルクの確保と回転滑り止め、あるいは挿入、引き抜き方向の滑り止めの働きをするので慎重で繊細な一連の手動摘便動作を可能にする。
前記[請求項7]に関する効果は、便秘解消用摘便棒12を水溶性を持たせた単一の天然素材から成型する事で軽量となるため使い易く、使用者に安全安心感を与える。使用後の処分が楽で衛生的である。また廃棄に関して環境に優しい。
以上、[0014]〜[0020]に、主に人間の便秘を想定しての発明の効果を記述したが、本発明は犬猫,牛馬などの動物用としても同様の効果を発揮する。
動物の場合は人(獣医など)の手によって実施される。そのサイズは人間用だと大きくても太めの万年筆程度が望ましいが動物用は身体の大きさ、肛門や直腸の大きさに応じ各種サイズを設定する。その形状と機能と効果はいずれも人間用と同様となる。ただし見た目の動物に与える心理効果は分からない。
本発明を手で持って実施している図(人間の場合) 正面図における各部の名称 右側面図 背面図 左側面図 正面図 [図6]に示される各線横断面図 [図7]に示されるA‐A線断面図の詳細図(渦巻き形状) 回転による便の収集格納メカニズム図(回転前) 回転による便の収集格納メカニズム図(180°回転後) [図6]に示される4便収集格納凹み部の前部aのD‐D線断面図 [図11]の4便収集格納凹み部の前部aに便が収集格納された図 [図2]正面図 の立体図 [図5]左側面図 の立体図 従来技術[特許文献1]の図面 従来技術[特許文献2]の図面
以下、本発明の実施の形態を[図2]〜[図14]に基づいて説明する。
(イ)、[図2]に示すとおり挿入先端部a1が丸く(1.5R程度をかけて)すぼまった紡錘形状を有し、その形状の長手方向に沿って便収集格納凹み部a2を配置した。
(ロ)、[図2]及び[図13][図14]に示すとおり便収集格納凹み部の周囲輪郭a3を連続した滑らかなラインで構成した前記便収集格納凹み部a2を螺旋状に配置した。
(ハ)、[図6][図7][図8]に示すA‐A線断面図のとおり便収集格納凹み部a2は渦巻き形状断面からなり前記渦巻き形状断面の先端部は丸く(0.5R程度をかけて)すぼまった形状からなる。
(ニ)、[図6]及び[図11]に示すD‐D線断面図のとおり便収集格納凹み部の前部a4にフック部23を設けた。
(ホ)、[図2]及び[図13]に示すとおり前記挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて長手中央くびれ部9を設けた。
(ヘ)、[図2]及び[図13]に示すとおり前記挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて長手中央くびれ部9を設け、さらに最大径D21と最大径D’22を異なるように設定した。
(ト)、便秘解消用摘便棒は水溶性を持たせた天然素材で作った。
本発明は以上の構成よりなる。
以下本発明の使用方法(人間の場合)を述べる。
[図1]に本発明すなわち便秘解消用摘便棒12を手15で持って実施している図を示す。
もし[図2]に示す挿入先端部a1を選んだらその反対側を手に持ち挿入先端部a1を[図1]の肛門14へ向け矢印Q17方向に回転を与えながら矢印P16方向へ便秘解消用摘便棒12の挿入を開始する。前記(イ)、の挿入先端形状や紡錘形状により肛門への挿入と引き抜きが負担なく出来、また見た目にも安全安心感がある。回転を与える事により便が[図2]の便収集格納凹み部a2の中に収集格納され始める。回転角は360°程度が望ましいがそれ以上何回転させても良い。
便を収集格納する効果の基本は前記(イ)、によるが(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、はその効果を高める働きをする。
(ロ)、便収集格納凹み部a2を螺旋状に配置した事によりさらに摘便効果が高まる。便収集格納凹み部の周囲輪郭a3を連続した滑らかなラインで構成する事により挿入と引き抜き及び回転動作をスムーズにし摘便効果も高める。その形状と動きと便の収集格納メカニズムとを調和させているからである。
(ハ)、[図8]に示すとおり便収集格納凹み部a2のA‐A線断面形状を2点鎖線で示される渦巻き形状とした事で回転を与える事による摘便効果を高める。またすぼまった両先端により摘便効果が高まる。両端末に0.5R程度をかけて丸くしたのは直腸を痛めない効果がある。[図9][図10]に回転によって便が収集格納されるメカニズムを示す。この渦巻き形状を有する部分の範囲は[図3]及び[図5]に斜線で示す突出ゾーンX10及び突出ゾーンY11である。各ゾーンの中央部あたりが最も外側へ突出しており、各ゾーンの始点と終点に近づくにつれ外側への突出量はだんだん減って行き最後は渦巻き形状から円形状に近い一般横断面へと変化する。変化の過程でこれを滑らかに除変させる事で便収集格納凹み部の周囲輪郭a3の連続した滑らかなラインを確保し、挿入と引き抜きを楽にしている。また見た目にも安全安心感がある。
(ニ)、の働きにより[図6]及び[図11][図12]に示すとおり一旦収集格納された便が引き抜いた後もフック部23に停まって摘便効果を高めている。
(ホ)、の働きにより本発明を[図2]に示す長手中央くびれ部9まで挿入すると肛門括約筋の働きと相まってそこで挿入が一旦止まろうとする。深く挿入させすぎず本発明全体が挿入されてしまう危険もない。また本発明が長手中央くびれ部9の位置に停まろうとする働きがあるので一旦挿入した後、その位置で回転させ易い。また長手中央くびれ部9は小径なので回転させ易い。
(ヘ)、[図2]のとおり便秘解消用摘便棒の両側に点対称形的類似形状と同機能をもたせ、さらに最大径D21と最大径D’22が異なるように設定したので使用者は一つで2種類のサイズを選べ、経済的で便利である。
(ト)、便秘解消用摘便棒は単一の天然素材で成型されているので使用時に抵抗がなく、実施後は簡単に処分(廃棄)することができる。環境にも優しい。
引き抜き時に回転させても摘便効果が得られる。摘便効果のある回転方向は[図1]に示す矢印Q17、[図9][図10]に示す矢印R18のとおりどちらか一方に限定される。
実施を複数回繰り返す事により摘便をより確実にする。また挿入部分に安全な食用油などを塗ればより実施し易い。
以上説明した本発明の実施形態によれば以下のような特徴がある。
従来技術は本当に便秘で困っている人が安全に安心してしかも手軽に使用できるものがなかった。本発明は安全に安心して使用者の自宅の便所にて一人でも使用できる。本発明は従来技術のような機械ではない。テイッシュペーパーや耳かきや綿棒あるいは生理用品の延長線上にあるような安全で手軽、身近なものとして発想されたものである。それらと同様手動が基本である。挿入や回転において力加減をしながら肛門や直腸を傷つけないように繊細に発明を実施する事が出来る。発明全体が単一の天然素材で成型されているため使用時に抵抗がなく使用後の処分(廃棄)がし易く衛生的で環境にも優しい。そのデザインは鋭利な突起のない、流れるような身体にも目にも優しい塊やラインを採用したために使用者に安心感をもたらした事を特徴としている。一つで2種類のサイズを選択できる事も経済的で有り難い。構造、構成がシンプルで製造コストが低く抑えられる可能性は使用者が安心して使える要素である。本発明は複雑な機械化を敢えて避け、人体への安全安心を基本理念として柔軟な発想で考案された点が従来技術とは一線を画している。その事が実用化への道を開く。それが本発明の核心であり新しく進歩的である。また本発明は動物の便秘に対しても人の手による実施によって同様の効果を得られるのが特徴である。
1 挿入先端部a
2 便収集格納凹み部a
3 便収集格納凹み部の周囲輪郭a
4 便収集格納凹み部の前部a
5 挿入先端部b
6 便収集格納凹み部b
7 便収集格納凹み部の周囲輪郭b
8 便収集格納凹み部の前部b
9 長手中央くびれ部
10 突出ゾーンX
11 突出ゾーンY
12 便秘解消用摘便棒
13 尻
14 肛門
15 手
16 矢印P
17 矢印Q
18 矢印R
19 便
20 直腸断面
21 最大径D
22 最大径D’
23 フック部

Claims (7)

  1. 挿入先端部a1が丸くすぼまった紡錘形状を有し、その形状の長手方向に沿って便収集格納凹み部a2を配置した事を特徴とする便秘解消用摘便棒。
  2. 前記便収集格納凹み部a2は螺旋状に配置される事を特徴とする請求項1記載の便秘解消用摘便棒。
  3. 前記便収集格納凹み部a2は渦巻き形状断面からなり前記渦巻き形状断面の先端部は丸くすぼまった形状からなる事を特徴とする請求項1または請求項2記載の便秘解消用摘便棒。
  4. 便収集格納凹み部の前部a4にフック部23を設けた事を特徴とする請求項1乃至請求項3記載の便秘解消用摘便棒。
  5. 前記挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて長手中央くびれ部9を設けた事を特徴とする請求項1乃至請求項4記載の便秘解消用摘便棒。
  6. 前記挿入先端部a1、便収集格納凹み部a2、便収集格納凹み部の周囲輪郭a3、便収集格納凹み部の前部a4、のそれぞれを長手方向に点対称形的に挿入先端部b5、便収集格納凹み部b6、便収集格納凹み部の周囲輪郭b7、便収集格納凹み部の前部b8として配置し瓢箪形状を与えて長手中央くびれ部9を設け、さらに最大径D21と最大径D’22を異なるように設定した事を特徴とする請求項1乃至請求項5記載の便秘解消用摘便棒。
  7. 前記便秘解消用摘便棒は水溶性を持たせた天然素材からなる事を特徴とする請求項1乃至請求項6記載の便秘解消用摘便棒。
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