JP2013507202A - 細長い物体をヒト又は動物の身体開口部内に挿入するための挿入補助具 - Google Patents

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    • A61F13/26Means for inserting tampons, i.e. applicators
    • A61F13/266Insertion devices, e.g. rods or plungers, separate from the tampon

Abstract

本発明は、一体型の細長い挿入補助具本体2を備える、細長い物体をヒト又は動物の身体開口部内に挿入するための挿入補助具1に関するものである。物体の受容部5が第1の端部3に配置され、握り部6が第2の領域4に配置される。受容部5は中空であり、第1の端部3において開口している。挿入補助具によって挿入されるべき物体に配置された可撓性の後退手段を収容するために、第1の端部3に設けられた少なくとも1つのスリット9が、受容部5の壁部内で前記第1の端部3から延びている。

Description

本発明は、物体用の受容部を備える第1の端部と握り部を備える第2の端部とを有する一体型の細長い挿入補助具本体で構成される、細長い物体をヒト又は動物の身体開口部内に挿入するための挿入補助具(アプリケータ)に関するものである。受容部は、物体の長さの一部を取り囲むために中空であり第1の端部にて開口しており、物体を挿入補助具内に挿入する間に受容部内の物体の挿入深さを制限するため、かつ、物体を身体開口部内に誘導する間に物体に軸方向の力を加えるために、少なくとも1つの停止面が受容部内に設けられる。
挿入補助具本体内で軸方向に移動可能な取出し装置を必要としないこの種の挿入補助具は、たとえば女性の月経衛生用タンポンを挿入するためなどに用いられるが、診断又は治療装置を挿入するために用いることもできる。それらの動作は、物体と身体組織との間の摩擦が物体と挿入補助具の受容部との間の摩擦よりも大きく、そのため挿入補助具が挿入後に引き抜かれるときに、物体が挿入補助具から分離され身体開口部内に留まることに基づく。
欧州特許第800375号明細書は、いわゆる指状タンポンとともに販売することが意図される、使用者がタンポンを挿入補助具の補助ありで使用するか補助なしで使用するかを選択することができるこの種の挿入補助具を記載している。
タンポン並びに上述の診断又は治療装置は通常、挿入方向に見られるようなそれらの後方端部にて、タンポン又は物体をそれぞれ引き抜くための、たとえば紐など可撓性の引張り手段を備える。診断又は治療装置の場合、引張り手段はまた、エネルギー及び/又は信号を伝達するための導体を含むこともできる。
挿入補助具内に挿入されたタンポンを備えるタンポン・挿入補助具において、引抜き紐は、通常挿入補助具の内側を通り、その後方端部にて突出する。参照文献である米国特許第2355628号明細書は、そのようなタンポンと挿入補助具の組み合わせを示す。そのような挿入補助具内にタンポンを自分で挿入しようとする人にとって、参照文献に示されるような挿入補助具内に引抜き紐を通すことが難しいことは明らかである。
欧州特許第800375号明細書による上述の挿入補助具に関して、引抜き紐を有するタンポンが示されているが(図3又は図9参照)、紐は、その自由端部がタンポンの端部からほとんど突出しないようにしてタンポンの後方端部に配置される。したがって、タンポンの挿入後に身体開口部から紐の端部が突出すること、及びタンポンを引き抜くために問題なく紐の端部を把持できることが保証されない。
引抜き紐を有するタンポンを、紐の端部が常に身体から突出するよう、紐が受容部の前縁部の周りで偏向させられ後方へと誘導されるようにして、欧州特許第800375号明細書に示されるタイプの挿入補助具内に挿入することが考えられる。しかしこれは、紐が挿入補助具の内部を通して誘導される場合よりもかなり長くなくてはならないという欠点を伴う。たとえば上述のような導体を収容するものなど、比較的太く且つ/又は堅い引抜き手段の場合、挿入補助具の前縁部の周りでの偏向させることは難しく、偏向させられる引抜き手段は、物体の挿入中に邪魔になる。
欧州特許第800375号明細書 米国特許第2355628号明細書
この従来技術を背景として、本発明は、物体を挿入する人が物体を挿入補助具内に自分で挿入することができ、引抜き手段の一端部が、物体を身体開口部内に挿入する間及び挿入した後に身体の外側に留まるように設計された挿入補助具を提案するという目的に基づく。本発明の別の目的は、比較的太く且つ/又は堅い引抜き手段を有する物体を挿入するのに適した挿入補助具を提案することである。本発明の別の目的は、比較的短い引抜き手段を有する物体を挿入するのに適した挿入補助具を提案することである。最後に、本発明の別の目的は、再利用可能な挿入補助具を提供することである。
本発明によれば、これらの目的は、第1の端部にて開く少なくとも1つのスロットが、受容部の壁部内の第1の端部から挿入補助具本体の長手方向に延びることにより達成される。
この解決方法により、挿入補助具によって身体開口部内へと挿入されるべき物体を、引抜き手段の端部が常に身体開口部の外側に留まるよう、物体の後方端部に締結される引抜き手段がスロット内に配置されるようにして、挿入補助具の受容空間内に挿入することができるという利点がもたらされる。引抜き手段をスロット内で案内することにより、引抜き手段が挿入に邪魔にならないように、受容部の外周には障害物が設けられない。
一実施例によれば、スロットは、挿入補助具本体の長手方向で、停止面を越えて延びる。このようにして、挿入補助具1内に挿入される物体の後方端部に締結された可撓性の引抜き手段を、過度に偏向させずに挿入補助具の外側に誘導することができることが保証される。
さらなる実施例によれば、スロットは、その長さにわたり一定の幅、又は第1の端部から増大する幅を有する。このようにして、挿入補助具の挿入中に身体組織がスロットの開いた端部内に巻き込まれること、及び、続いて挿入補助具をさらに挿入する間にスロット内に捕えられることが防止される。
別の実施例によれば、受容部の外径は、第1の端部から第2の端部に向かって、好ましくは第1の端部と停止面との間に位置する最大限まで増大する。この方策により、受容部5の開いた縁部は、その中に受容されるそれに応じて寸法決めされた物体の側面に押し付けられ、物体を受容部内に保持させられる。さらにこの設計により、挿入補助具の挿入中に受容部の開いた縁部が邪魔することが防止される。
別の実施例は、挿入補助具本体が、受容部から第2の端部に向かって先細になることを特徴とする。そのように設計された挿入補助具は、扱いやすく、その挿入後に引き抜きやすい。さらに、引抜き手段は、挿入及び引抜きのあらゆる局面で、邪魔することなく先細領域の外面上に延びることができる。
さらなる実施例によれば、握り部は、挿入補助具本体の第2の端部にて拡張部によって形成される。この拡張部は、挿入補助具の挿入及び引抜き中に役立つ。
さらなる実施例によれば、拡張部は、拡張部の外縁部に向かって開く凹部を備える。この凹部は、挿入補助具内に挿入される物体の可撓性の引抜き手段を、挿入中に保持し、緩く垂れ下がり邪魔しないように受容することを可能にする。
別の実施例では、停止面は、挿入補助具本体の壁部内の少なくとも1つの内向きに突出する顕著なくぼみ上に配置される。この場合、くぼみは、いわゆる汚れた隅部が形成されないように設計することができ、したがって挿入補助具は、洗浄が容易である。
一代替実施例によれば、停止面は、挿入補助具本体の壁部内の円周段部の内面上の環状面である。この挿入補助具本体は、製造が容易であり、また、段部の縁部がそれに応じて丸められるとき洗浄が容易且つ完全になるという利点をもたらす。
別の代替実施例によれば、停止面は、挿入補助具本体の壁部から内向きに突出する長手方向の尾根部上に形成される。選択的に、多数の長手方向の尾根部が、挿入補助具本体の内周上に構成される。成形技術に関しては、この挿入補助具の製造は、比較的単純である。
さらに別の実施例によれば、挿入補助具本体は、その全長にわたり中空であり、スロットは、挿入補助具本体の全長にわたって延びる。この実施例は、可撓性の引抜き手段の挿入が容易であり、且つ、この引抜き手段が挿入補助具本体内の中心で誘導されるという利点を組み合わせる。
最後に、別の実施例によれば、挿入補助具本体は、合成材料で製作され、好ましくは射出成形される。このようにして、挿入補助具は、洗浄が容易であり、再利用可能である。
本発明の例示的な一実施例を、添付の図面を参照しながら以下でより詳細に説明する。
本発明による挿入補助具の第1の例示的な実施例を示す側面図である。 図1に対して90°回転させられた同じ挿入補助具を示す側面図である。 第1の例示的な実施例を示す長手方向断面図である。 第1の例示的な実施例を示す頂面図である。 第1の例示的な実施例を示す斜視図である。 本発明による挿入補助具の第2の例示的な実施例を示す側面図である。 図6に対して90°回転させられた、図6による挿入補助具を示す側面図である。 第2の例示的な実施例を示す長手方向断面図である。 図6から図8による挿入補助具を示す斜視図である。 本発明による挿入補助具の第3の例示的な実施例を示す側面図である。 図10に対して90°回転させられた、図10による挿入補助具を示す側面図である。 第3の例示的な実施例を示す長手方向断面図である。 第3の例示的な実施例を示す頂面図である。 第3の例示的な実施例を示す斜視図である。 挿入補助具のすべての例示的な実施例を実装することができる、握り部の特定の実施例を示す図である。
以下で説明するすべての図面において、同一の参照番号は同一の部分に用いられる。図1から図5は、本発明による挿入補助具1の第1の例示的な実施例を様々な視点で示す。挿入補助具1は、たとえば合成材料で射出成形されるなど単一部品で製造される、細長い挿入補助具本体2を備える。挿入補助具本体2は、図1から図3及び図5の頂部に位置する第1の端部3を有する。その反対側に、挿入補助具本体2は、第2の端部4を有する。たとえば女性の月経衛生用のタンポンなど、挿入補助具によって身体開口部内に挿入される物体のための受容部5が、その第1の端部3にて始まる。受容部5は、第1の端部3から3つの停止面7へと延びる。停止面7は、120°の角距離で配置され挿入補助具本体2の壁部から内向きに延びる、くぼみ8の上端部に形成される。図から明らかなように、受容部の壁部は、中空の円筒形状をもたず、わずかに反っている。したがって、受容部の開いた縁部は、わずかに内向きに曲げられ、したがって挿入中に障害になりにくい。挿入補助具本体の壁部内に、図2に特に明解に示されるように第1の端部3にて開き挿入補助具1の長手方向で停止面7を越えて延びる、スロット9が設けられる。第2の端部4にて、挿入補助具本体2は拡張され、特に物体の挿入後に挿入補助具を引き抜くために役立つ握り部6を形成する。
図6から図9には、本発明による挿入補助具の第2の例示的な実施例1’が示されている。この挿入補助具1’の外形が図1から図5の挿入補助具の外形と異なることが、はっきりと見られる。参照番号10によって指示される領域では、挿入補助具本体は、環状停止面7が内面上に形成されるように段状になっている。
図10から図14は、挿入補助具の第3の例示的な実施例1”を示す。ここでは、挿入補助具1”の外形は、図1から図5による実例の外形に相当する。ただしこの実例では、複数の縦方向の尾根部11が設けられ、これらの尾根状突起部は、受容部5の端部に配置され、内周上に分配され、第1の端部に面するその前面が停止面7を形成する。
最後に、図15は、挿入補助具本体の第2の端部4にある握り部6の、特定の実施例の分解斜視図を示す。握り部の縁部にて開く凹部12は、たとえばタンポンの紐など、挿入補助具内に挿入される物体の引抜き手段を受容することを可能にする。有利には、凹部12は、引抜き手段が凹部12から容易に飛び出ないように、図に示すように内側で拡張される。
説明した挿入補助具のすべての実例1、1’、及び1”の用途は同じであり、例として市販のタンポンを参照しながら説明する。タンポンは、その包装から取り出され、引抜き紐は、緩く垂れ下がるように伸ばされる。次いで、引抜き紐が取り付けられたタンポンの後方端部が、引抜き紐をスロット9内に同時に配置しながら、挿入補助具の受容部5内へと停止面7まで押し込まれる。図12による凹部が握り部6内に設けられる場合、挿入補助具本体の外面に沿って紐が誘導され、続く挿入中に邪魔しないように、引抜き紐を凹部内に緩く挿入することができる。受容部5の開端部にてわずかに内向きに曲げられた開いた縁部により、タンポンは挿入補助具内に保持され、膣内に挿入することができる。タンポンが正しい位置に配置されるとすぐに、膣の弾性及びタンポンと周囲の粘膜との間の摩擦によってタンポンを定位置に保持しながら、挿入補助具を引き抜くことができる。挿入補助具を完全に引き抜いた後に、前方へと開いたスロット9、及び設けられている場合、外へと開いた凹部12によって、ただちに引抜き紐が解放される。
1、1’、1” 挿入補助具
2 本体
3 第1の端部
4 第2の端部
5 受容部
6 握り部
7 停止面
8 くぼみ
9 スロット
10 狭窄部
11 尾根部
12 凹部

Claims (13)

  1. 細長い物体をヒト又は動物の身体開口部内へと挿入するための挿入補助具(1、1’、1”)であって、
    前記物体用の受容部(5)を有する第1の端部(3)と、握り部(6)を有する第2の端部(4)とを有する一体型の挿入補助具本体(2)から構成され、
    前記受容部(5)が中空であるとともに、前記物体の長さの一部を取り囲むために前記第1の端部(3)にて開口し、
    前記物体を前記挿入補助具(1、1’、1”)内に挿入する間に、前記受容部(5)内の前記物体の前記挿入深さを制限するため、かつ、前記物体を前記身体開口部内に挿入する間に前記物体に軸方向の力を加えるために、少なくとも1つの停止面(7)が前記受容部(5)内に設けられ、
    前記第1の端部(3)に設けられた少なくとも1つのスロット(9)が、前記挿入補助具本体(2)の長手方向に前記第1の端部(3)から前記受容部(5)の前記壁部内に延びることを特徴とする挿入補助具。
  2. 前記スロット(9)が、前記挿入補助具本体(2)の長手方向に前記停止面(7)を越えて延びることを特徴とする、請求項1に記載の挿入補助具。
  3. 前記スロット(9)が、長さに沿って一定の幅を有することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の挿入補助具。
  4. 前記スロット(9)が、前記第1の端部(3)から長さに沿って増大する幅を有する、請求項1又は請求項2に記載の挿入補助具。
  5. 前記受容部(5)の前記外径が、前記第1の端部(3)から前記第2の端部(4)に向かって、好ましくは前記第1の端部(3)と前記停止面(7)との間に位置する最大径まで増大することを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の挿入補助具。
  6. 前記挿入補助具本体(2)が、前記受容部(5)から前記第2の端部(4)に向かって先細になることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の挿入補助具。
  7. 前記握り部が、前記挿入補助具本体の前記第2の端部における拡張部(6)によって形成されることを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の挿入補助具。
  8. 前記拡張部(6)が、前記拡張部(6)の外縁部に向かって開いた凹部(12)を備えることを特徴とする、請求項7に記載の挿入補助具。
  9. 前記停止面(7)が、前記挿入補助具本体(2)の前記壁部内の少なくとも1つの内側に突出するくぼみ(8)上に配置されることを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の挿入補助具。
  10. 前記停止面(7)が、前記挿入補助具本体の前記壁部内の円周段部(10)の内面上の環状面であることを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の挿入補助具。
  11. 前記停止面が、前記挿入補助具本体の前記壁部から内向きに突出する長手方向尾根部(11)上に形成されることを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の挿入補助具。
  12. 前記挿入補助具本体(2)が、長さ全体にわたって中空であり、前記スロット(9)が、前記挿入補助具本体(2)の長さ全体にわたって延びることを特徴とする、請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の挿入補助具。
  13. 前記挿入補助具本体(2)が、合成材料で製作され、好ましくは射出成形されることを特徴とする、請求項1乃至請求項12のいずれか一項に記載の挿入補助具。
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