JPS5937201Y2 - 内視鏡等の案内管 - Google Patents
内視鏡等の案内管Info
- Publication number
- JPS5937201Y2 JPS5937201Y2 JP1976168325U JP16832576U JPS5937201Y2 JP S5937201 Y2 JPS5937201 Y2 JP S5937201Y2 JP 1976168325 U JP1976168325 U JP 1976168325U JP 16832576 U JP16832576 U JP 16832576U JP S5937201 Y2 JPS5937201 Y2 JP S5937201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide tube
- endoscope
- guide
- tube
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は、内視鏡等の案内管に関する。
内視鏡を体腔内に挿入する為に中空状の案内管を用いて
入れることがあるが曲折した体腔内に挿入した案内管内
に柄部からの押し込み操作だけで内視鏡を挿入すること
は抵抗がつよくて困難な作業である。
入れることがあるが曲折した体腔内に挿入した案内管内
に柄部からの押し込み操作だけで内視鏡を挿入すること
は抵抗がつよくて困難な作業である。
そこで本考案は上記の欠点を解決するもので、案内管内
に細い補助管を設け、内視鏡の先部に固定した案内縁の
他端を上記補助管の先部から後部に通して該案内縁を引
きながら内視鏡を順次挿入することにより容易に案内管
内を内視鏡が進入する様にした案内管を得ることを目的
としたものである。
に細い補助管を設け、内視鏡の先部に固定した案内縁の
他端を上記補助管の先部から後部に通して該案内縁を引
きながら内視鏡を順次挿入することにより容易に案内管
内を内視鏡が進入する様にした案内管を得ることを目的
としたものである。
第１図は本考案の一実施例を示し、小径の補助管１の先
端開口を案内管本体２内の先端開口若しくはその付近に
位置させ、後端開口も案内管本体２内の後端開口若しく
はその付近に位置させておく。
端開口を案内管本体２内の先端開口若しくはその付近に
位置させ、後端開口も案内管本体２内の後端開口若しく
はその付近に位置させておく。
そこで内視鏡Ａの途中に一端を固定した案内縁３の他端
を補助管１先端開口で支持してから後端開口に通して後
端開口から出しておく。
を補助管１先端開口で支持してから後端開口に通して後
端開口から出しておく。
斯様な状態にして案内管２内に内視鏡Ａを挿入しないで
体腔内に先ず案内管２だけを挿入し、所定量挿入した後
、案内縁３を引き且つ内視鏡Ａを押しながら案内管２内
に順次挿入して行くものである。
体腔内に先ず案内管２だけを挿入し、所定量挿入した後
、案内縁３を引き且つ内視鏡Ａを押しながら案内管２内
に順次挿入して行くものである。
尚、上記実施例に於て案内管２内に補助管１を設けたが
、第２図に示す如く補助管の代りに案内管２内側先部に
小径リング４を固定しておき、案内縁３を通して支持し
、上記と同様に操作する様にしてもよい。
、第２図に示す如く補助管の代りに案内管２内側先部に
小径リング４を固定しておき、案内縁３を通して支持し
、上記と同様に操作する様にしてもよい。
又、上記実施例は案内管と内視鏡との関係で説明したが
、内視鏡と鉗子若しくは千円視鏡とに於ても同様であり
、内視鏡内に補助管若しくは小径リングを設けておき補
助紐の一端を鉗子等の途中に取り付けて上記実施例と同
様の操作により鉗子等を内視鏡内に挿入することができ
る。
、内視鏡と鉗子若しくは千円視鏡とに於ても同様であり
、内視鏡内に補助管若しくは小径リングを設けておき補
助紐の一端を鉗子等の途中に取り付けて上記実施例と同
様の操作により鉗子等を内視鏡内に挿入することができ
る。
以上の構成、作用を有する本考案によると、体腔内に挿
入した案内管内に内視鏡を挿入するに際し案内縁によっ
て先方から引きながら挿入する為に挿入が確実でしかも
紐による案内がある為に曲折した個所でも安全に進入さ
せることができるものである。
入した案内管内に内視鏡を挿入するに際し案内縁によっ
て先方から引きながら挿入する為に挿入が確実でしかも
紐による案内がある為に曲折した個所でも安全に進入さ
せることができるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第２図は他
の実施例を示す縦断面図である。 １・・・・・・補助管、２・・・・・・案内管本体、３
・・・・・・案内縁、４・・・・・・小径リング。
の実施例を示す縦断面図である。 １・・・・・・補助管、２・・・・・・案内管本体、３
・・・・・・案内縁、４・・・・・・小径リング。
Claims (1)
- 内視鏡等を体腔内に挿入する中空状の案内管に釦いて、
内視鏡等の途中に一端を固着した案内縁を案内管本体の
内側先部１で延ばして支持し、さらにその案内縁の後端
を案内管本体の後部開口から出しておき、その案内縁の
後端を引くことによ縦向視鏡等を案内管内に引き込むよ
うにしたことを特徴とする内視鏡等の案内管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976168325U JPS5937201Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | 内視鏡等の案内管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976168325U JPS5937201Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | 内視鏡等の案内管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5385896U JPS5385896U (ja) | 1978-07-14 |
| JPS5937201Y2 true JPS5937201Y2 (ja) | 1984-10-15 |
Family
ID=28775961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976168325U Expired JPS5937201Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | 内視鏡等の案内管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937201Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223449Y2 (ja) * | 1980-08-21 | 1987-06-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5528275Y2 (ja) * | 1974-12-27 | 1980-07-05 |
-
1976
- 1976-12-17 JP JP1976168325U patent/JPS5937201Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5385896U (ja) | 1978-07-14 |
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