JP2017123115A - 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】少なくとも1つの機器の使用に基づいた使用料金を算出する情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムを提供する。【解決手段】システムに含まれる少なくとも1つの機器それぞれの使用料金を算出する情報処理装置であって、ユーザ端末装置40より受け付けたシステムの使用者からの機器20の動作要求に基づいて、機器に対して実行要求を行う制御部56と、制御部によって実行要求が行われた機器それぞれの動作ログを生成するログ管理部58と、ログ管理部によって生成された機器の動作ログと、機器それぞれの使用料金を算出するための料金算出方法情報とに基づいて、機器それぞれの使用料金を算出する料金算出部68と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムに関する。
従来より、時間単位で貸し出されるレンタル会議室が知られている。また、このようなレンタル会議室において、予め設置されている機器(例えば、プロジェクタ、マイクロホン、プリンタおよび電子黒板)等を併せて貸し出す場合も多い。このような機器を使用する場合、通常、レンタル会議室のユーザは、機器を使用することを会議室の使用に先だって申請して使用料金を決定しておかなければならない。
ところで、当初、機器を使用しないと判断していたが、会議の開始直前に、機器を使用しなければならないことが分かったとする。このような場合、レンタル会議室のユーザは、機器を使用することを会議の直前に申請して使用料金を決定しなければならなく、使用料金の算出に手間が生じていた。
また、会議の直前に申請しても、機器が他のレンタル会議室のユーザに既に予約され、使用することができないため、会議の進捗をスムーズに行うことができないということも生じる。更に、当初、機器を使用すると判断していたが、会議の開始直前に機器が不要となった場合でも、会議の直前では機器をキャンセルすることはできないため、無駄な使用料金を支払うことになる。これにより、レンタル会議室における機器の使用の有無は、レンタル会議室のユーザを悩ませる問題となっている。
特許文献1には、オフィスや会議室等のレンタルサービスを支援するシステムが記載されている。特許文献1に記載のシステムでは、レンタル業者が提供する物件に加えて、レンタル業者以外の者が所有する物件も予約可能である。しかし、特許文献1に記載のシステムでは、会議に設置されている機器の使用申請の手間を少なくして簡単に使用料金を決定することはできない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、少なくとも1つの機器の使用に基づいた使用料金を算出することができる情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、システムに含まれる少なくとも1つの機器それぞれの使用料金を算出する情報処理装置であって、情報端末より受け付けた前記システムの使用者からの前記機器の動作要求に基づいて、前記機器に対して実行要求を行う制御部と、前記制御部によって前記実行要求が行われた前記機器それぞれの動作ログを生成するログ管理部と、前記ログ管理部によって生成された前記機器それぞれの動作ログと前記機器それぞれの使用料金を算出するための料金算出方法情報とに基づいて、前記機器それぞれの使用料金を算出する料金算出部と、を備える。
本発明によれば、少なくとも1つの機器の使用に基づいた使用料金を算出することができる。
図1は、実施形態に係るレンタルシステムの構成を示す図である。 図2は、管理装置の機能構成を示す図である。 図3は、動作ログの一例を示す図である。 図4は、基本料金情報の一例を示す図である。 図5は、料金算出方法情報の一例を示す図である。 図6は、料金算出方法情報の設定時の処理の流れを示すシーケンス図である。 図7は、レンタルシステムを使用開始時の処理の流れを示すシーケンス図である。 図8は、レンタルシステムの使用終了時の処理の流れを示すシーケンス図である。 図9は、料金算出部による使用料金の算出処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、管理装置のハードウェア構成を示す図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るレンタルシステム10の構成を示す図である。レンタルシステム10は、少なくとも1つの機器20をユーザに貸し出すためのシステムである。本実施形態においては、レンタルシステム10は、会議室と、会議室に設置されている少なくとも1つの機器20とを貸し出すレンタル会議室である。
本実施形態において、機器20は、会議室に予め設置されている。機器20は、例えば、電子黒板、プロジェクタ、プリンタ、マイクロホン、スピーカ、遠隔会議用の会議端末装置、複写機、および複合機等である。
レンタルシステム10は、レンタル会議室に限られず、例えば、居住等をするためのレンタルルーム、コンサートまたは演奏練習等をするためのレンタルスタジオ、または、展示会等をするためのレンタルホール等であってもよい。レンタルシステム10がレンタルルームであれば、機器20は、例えば、テレビジョン装置、冷蔵庫および洗濯機等であってもよい。また、レンタルシステム10がレンタルスタジオであれば、機器20は、例えば、マイクロホン、スピーカ、および、録音装置等であってよい。また、レンタルシステム10がレンタルホールであれば、機器20は、例えば、照明装置および音響装置等であってもよい。
レンタルシステム10は、少なくとも1つの機器20と、仲介装置22と、管理装置30と、ユーザ端末装置40とを備える。
ユーザ端末装置40は、使用者が保持するコンピュータ、タブレットまたはスマートフォン等の情報端末装置である。ユーザ端末装置40は、レンタルシステム10に予め設置されている情報端末装置であってもよい。
機器20は、固有の機能を有する。電子黒板である機器20は、描画入力および表示機能を有する。また、プロジェクタである機器20は、画像の投射機能を有する。また、プリンタである機器20は、用紙への画像形成機能を有する。マイクロホンである機器20は、音声入力機能を有する。
機器20は、情報の送受信機能を有する。機器20は、仲介装置22と内部ネットワークを介して接続され、仲介装置22と情報を送受信する。内部ネットワークは、無線通信ネットワークであってもよいし、有線通信ネットワークであってもよい。
仲介装置22は、それぞれの機器20と管理装置30との間で送受信される情報を転送する。また、仲介装置22は、ユーザ端末装置40と管理装置30との間で送受信される情報を転送する。また、仲介装置22は、レンタルシステム10の使用が開始された場合、管理装置30から外部ネットワークへのアクセス、ユーザ端末装置40から外部ネットワークへのアクセスを禁止する。具体的には、仲介装置22は管理装置30またはユーザ端末装置40から送信される情報の宛先が外部ネットワークか否かを判断し、宛先が外部ネットワークと判断した情報を外部ネットワークには転送しないという制御を行う。
管理装置30は、コンピュータ等の情報処理装置である。管理装置30は、情報の送受信機能を有する。管理装置30は内部ネットワークに接続されている。
管理装置30は、内部ネットワークを介して、それぞれの機器20に、動作(ジョブ)の実行要求を与える。例えば、管理装置30は、電子黒板である機器20に、描画入力の開始および終了の実行要求、画像データの表示の実行要求、および、画像データの表示の終了の実行要求等を与える。また、例えば、管理装置30は、プロジェクタである機器20に、画像データの表示の実行要求、および、画像データの表示の終了の実行要求等を与える。また、例えば、管理装置30は、プリンタである機器20に、文書データの印刷の実行要求等を与える。
それぞれの機器20は、内部ネットワークを介して、管理装置30から実行要求を受け取った場合には、受け取った実行要求に応じた動作をする。
何れかの機器20は、ユーザが直接操作することにより動作を実行可能である。例えば、マイクロホンである機器20は、ユーザが電源スイッチをオンにすることにより、動作を開始し、ユーザが電源スイッチをオフにすることにより動作を終了する。このような機器20は、ユーザが直接操作することにより動作を開始する場合、内部ネットワークを介して、動作開始通知を管理装置30に与える。また、このような機器20は、ユーザが直接操作することにより動作を終了する場合、内部ネットワークを介して、動作終了通知を管理装置30に与える。管理装置30は、このような機器20から、内部ネットワークを介して、動作開始通知および動作終了通知を受け取る。
ユーザ端末装置40は、レンタルシステム10のユーザにより操作される。ユーザ端末装置40は、仲介装置22および内部ネットワークを介して管理装置30にアクセスする。ユーザ端末装置40は、ユーザの指示に応じて、管理装置30に対して、指定された機器20へ実行要求を送信させる。従って、レンタルシステム10に備えられるそれぞれの機器20は、ユーザがユーザ端末装置40を操作することにより、動作を実行する。
また、仲介装置22は、ユーザによりレンタルシステム10が使用されていない場合、外部ネットワークを介して管理者端末装置42による管理装置30へのアクセスを仲介する。管理者端末装置42は、レンタルシステム10の管理者により使用される情報処理装置である。管理装置30は、詳細を後述する基本料金情報および料金算出方法情報を記憶している。管理装置30は、管理者端末装置42からのアクセスに応じて、基本料金情報および料金算出方法情報の更新等をする。
また、管理装置30は、仲介装置22および内部ネットワークを介して、複数のユーザ端末装置40と接続されてもよい。この場合、管理装置30は、レンタルシステム10の使用が開始された後に、何れかのユーザ端末装置40からアップロードされたデータを、他のユーザ端末装置40に共有させる(他のユーザ端末装置40からアップロードされたデータへのアクセスを許可する)。また、管理装置30は、レンタルシステム10の使用が終了した後には、アップロードされたデータを消去する。これにより、管理装置30は、レンタルシステム10の使用中にアップロードされたデータを外部へ漏えいさせないようにすることができる。
図2は、管理装置30の機能構成を示す図である。管理装置30は、レンタルシステム10の使用料金を算出する機能を有する。
管理装置30は、レンタルシステム10の使用料金を算出するため、図2に示すような機能を有する。すなわち、管理装置30は、第1送受信部52と、第2送受信部54と、制御部56と、ログ管理部58と、ログ記憶部60と、基本料金情報記憶部62と、設定部64と、算出方法情報記憶部66と、料金算出部68と、課金部70とを有する。
第1送受信部52は、仲介装置22および内部ネットワークを介して、ユーザ端末装置40または管理者端末装置42と情報を送受信する。第2送受信部54は、仲介装置22および内部ネットワークを介して、それぞれの機器20と情報を送受信する。
制御部56は、第1送受信部52を介してユーザ端末装置40からの指示を取得する。制御部56は、ユーザ端末装置40から取得した指示に応じて、それぞれの機器20に対して実行要求を与える。また、制御部56は、第2送受信部54を介して、機器20から動作開始通知および動作終了通知を受け取る。
ログ管理部58は、制御部56がそれぞれの機器20に対して与えた実行要求に基づき、それぞれの機器20の動作ログを生成する。また、ログ管理部58は、制御部56が機器20から受け取った開始通知および終了通知に基づき、機器20の動作ログを生成する。ログ管理部58は、動作ログとして、例えば、動作開始日時、動作終了日時、動作時間、動作回数、使用したデータサイズおよび使用した消耗品量を生成する。
ログ記憶部60は、ログ管理部58により生成された動作ログを記憶する。
基本料金情報記憶部62は、基本料金情報を記憶する。基本料金情報は、レンタルシステム10に備えられるそれぞれの機器20について、課金対象となり得る少なくとも1つの動作量、および、それぞれの課金対象となり得る動作量の単価を含む。基本料金情報は、例えば、管理者等により予め生成され、管理者端末装置42から外部ネットワークを介して書き込まれる。
設定部64は、レンタルシステム10の使用開始に先立って、それぞれの機器20について使用料金の算出方法を定義した料金算出方法情報を設定する。より具体的には、設定部64は、レンタルシステム10に備えられるそれぞれの機器20について、課金対象の動作量と単価とを示した料金算出方法情報を生成する。
算出方法情報記憶部66は、設定部64により設定された料金算出方法情報を記憶する。算出方法情報記憶部66は、レンタルシステム10の使用に先だって、設定部64により料金算出方法情報が書き込まれる。
料金算出部68は、それぞれの機器20の動作ログに基づき、料金算出方法情報に従ってレンタルシステム10の使用料金を算出する。料金算出部68は、例えば、レンタルシステム10の使用終了後に、システムの使用料金を算出する。
より具体的には、料金算出部68は、レンタルシステム10を使用開始してから使用終了するまでに動作したそれぞれの機器20についての動作ログを、ログ記憶部60から取得する。料金算出部68は、レンタルシステム10の使用に先だって設定された料金算出方法情報を算出方法情報記憶部66から取得する。
続いて、料金算出部68は、それぞれの機器20について、動作ログから料金算出方法情報により特定される課金対象の動作量を抽出する。さらに、料金算出部68は、それぞれの機器20について、抽出した動作量と料金算出方法情報に示された単価とを乗じて単体使用料金を算出する。そして、料金算出部68は、動作した機器20の単体使用料金を合計して、レンタルシステム10の使用料金を算出する。
課金部70は、料金算出部68により算出されたレンタルシステム10の使用料金をユーザに課金する。課金部70は、例えば、電子マネー等により課金をしてもよいし、銀行口座からの引き落とし手続きをしてもよいし、請求書等を発行する処理をしてもよい。さらに、課金部70は、課金処理の結果をユーザ端末装置40に通知する。
図3は、ログ記憶部60に記憶された動作ログの一例を示す図である。動作ログは、機器20が1回動作をする毎に生成される。動作ログには、項目として、機器20が動作をした会議を識別する識別情報(ID)、機器名、動作開始日時、動作終了日時、動作時間、動作回数、使用したデータサイズおよび使用した消耗品量が含まれる。
識別情報(ID)は、レンタルシステム10の使用毎に割り当てられる情報である。識別情報(ID)は、例えば、レンタルシステム10の使用に先だって管理者等により設定される。
データサイズは、例えば、機器20が電子黒板であれば、表示したデータのバイト数等である。消耗品量は、例えば、機器20がプリンタであれば、出力した用紙の枚数である。
図4は、基本料金情報の一例を示す図である。基本料金情報には、項目として、機器名、課金対象となり得る動作量、および、単価が含まれる。基本料金情報には、1つの機器20について、複数の課金対象となり得る動作量を含んでいてもよい。なお、課金対象となり得る動作量は、動作ログから算出が可能な値である。
課金対象となり得る動作量は、機器20毎に異なっていてもよい。例えば、機器20が電子黒板であれば、課金対象となり得る動作量は、動作有無(動作をしたかしていないかを表す値)、動作時間、データサイズおよび動作回数等である。また、例えば、機器20がプロジェクタまたはマイクロホンであれば、課金対象となり得る動作量は、動作有無、動作時間および動作回数等である。また、例えば、機器20がプリンタであれば、課金対象となり得る動作量は、消耗品量(印刷枚数)等である。
また、単価は、動作量の基本単位に対する料金である。例えば、動作有無であれば、単価は、1回以上動作した場合の料金であり、複数回動作しても同一の料金である。また、動作時間であれば、単価は、基準時間(例えば、1分)に対する料金である。データサイズであれば、単価は、基準データ量(例えば1Kバイト)に対する料金である。動作回数であれば、単価は、基準回数(例えば、1回)に対する料金である。消耗品量であれば、単価は、基準消耗品量(例えば、用紙1枚)に対する料金である。
図5は、料金算出方法情報の一例を示す図である。料金算出方法情報は、ユーザによるレンタルシステム10の使用に先だって、その使用毎に生成される。
料金算出方法情報には、項目として、識別情報(ID)、機器名、課金対象となり得る動作量、単価、および、選択状態とが含まれる。識別情報(ID)は、料金算出方法情報により定義された料金算出方法が適用されるべき使用単位(例えば、1回の会議)を識別する情報である。課金対象となり得る動作量は、基本料金情報と同一である。単価は、基本料金情報と同一であっても、異なる値が設定されてもよい。
選択情報は、課金対象となり得る動作量のうち、課金対象として選択された動作量を特定するための情報である。1つの機器20に対して、少なくとも1つの動作量が選択される。
図6は、料金算出方法情報の設定時の処理の流れを示すシーケンス図である。管理装置30では、レンタルシステム10の使用に先だって、図6に示す流れで料金算出方法情報が設定される。
まず、管理者端末装置42は、基本料金情報の取得要求を第1送受信部52に送信する(S11)。続いて、第1送受信部52は、受信した取得要求を設定部64に与える(S12)。続いて、設定部64は、基本料金情報記憶部62にアクセスして基本料金情報を読み出す(S13、S14)。続いて、設定部64は、基本料金情報を第1送受信部52に与える(S15)。続いて、第1送受信部52は、基本料金情報を管理者端末装置42に送信する(S16)。
続いて、管理者端末装置42は、基本料金情報を受信する。管理者端末装置42は、管理者の操作に応じて、レンタルシステム10に備えられるそれぞれの機器20について、基本料金情報に含まれる少なくとも1つの動作量のうち、課金対象として設定する少なくとも1つの動作量を選択する(S17)。
続いて、管理者端末装置42は、料金算出方法情報により定義された料金算出方法が適用されるべき使用単位(会議等)を識別するための識別情報(ID)を生成する。管理者端末装置42は、生成した識別情報(ID)とともに、それぞれの機器20について選択された動作量を示す選択情報を第1送受信部52に送信する(S18)。続いて、第1送受信部52は、受信した識別情報(ID)および選択情報を設定部64に与える(S19)。
続いて、設定部64は、識別情報(ID)および選択情報に基づき、料金算出方法情報を生成する。この場合において、設定部64は、課金対象の動作量とともに、その動作量の単価も料金算出方法情報に含める。設定部64は、基本料金情報に含まれる単価を料金算出方法情報に含めてもよいし、管理者端末装置42からの指示に応じて、基本料金情報の内容とは異なる単価を料金算出方法情報に含めてもよい。そして、設定部64は、料金算出方法情報を算出方法情報記憶部66に書き込む(S20)。
以上の処理により、管理装置30は、レンタルシステム10の使用に先だって、それぞれの機器20の使用料金を定義した料金算出方法情報を設定することができる。
なお、本実施形態においては、設定部64が料金算出方法情報を生成しているが、管理者端末装置42が料金算出方法情報を生成してもよい。この場合、管理者端末装置42は、料金算出方法情報を第1送受信部52に送信し、設定部64は、受信した料金算出方法情報をそのまま算出方法情報記憶部66に書き込む。
また、本実施形態においては、基本料金情報記憶部62がレンタルシステム10の内部に備えられているが、基本料金情報記憶部62は、外部のサーバ等により実現されてもよい。この場合、管理者端末装置42は、外部のサーバ等により実現された基本料金情報記憶部62から基本料金情報を取得する。
図7は、レンタルシステム10を使用開始時の処理の流れを示すシーケンス図である。管理装置30では、レンタルシステム10の使用時において、図7に示す流れで処理を実行する。
レンタルシステム10の使用を開始する場合、まず、ユーザ端末装置40は、ユーザの操作に応じて、第1送受信部52に、識別情報(ID)を含む開始指示を送信する(S21)。なお、ユーザは、例えば、予め管理者等から識別情報(ID)を取得している。
続いて、第1送受信部52は、受信した開始指示を制御部56に与える(S22)。続いて、制御部56は、受け取った開始指示をログ管理部58に与える(S23)。そして、ログ管理部58は、開始指示を受け取ると、識別情報(ID)をログ記憶部60に登録する(S24)。以後、終了指示を受け取るまで、ログ管理部58は、それぞれの機器20の動作ログに、登録した識別情報(ID)を含める。
レンタルシステム10に備えられる何れかの機器20を動作させる場合、ユーザ端末装置40は、ユーザの操作に応じて、動作開始要求を第1送受信部52に送信する(S31)。第1送受信部52は、動作開始要求を受信すると、受信した動作開始要求を制御部56に与える(S32)。制御部56は、動作開始要求を受け取ると、受け取った動作開始要求に応じて、指定された機器20の動作を開始させるための実行要求を第2送受信部54に与える(S33)。第2送受信部54は、制御部56から受け取った実行要求を、指定された機器20に送信する(S34)。そして、動作を開始させるための実行要求を受信すると、機器20は、指定された動作を開始する(S35)。
また、制御部56は、動作を開始させるための実行要求を送信した場合、動作を開始させるための実行要求を送信したことをログ管理部58に通知する(S36)。ログ管理部58は、動作を開始させるための実行要求を送信した通知を受け取ると、指定された機器20の動作ログをログ記憶部60に新たに登録する(S37)。
レンタルシステム10に備えられる何れかの機器20の動作を終了させる場合、ユーザ端末装置40は、ユーザの操作に応じて、動作終了要求を第1送受信部52に送信する(S41)。第1送受信部52は、動作終了要求を受信すると、受信した動作終了要求を制御部56に与える(S42)。制御部56は、動作終了要求を受け取ると、受け取った動作終了要求に応じて、指定された機器20の動作を終了させるための実行要求を第2送受信部54に与える(S43)。第2送受信部54は、制御部56から受け取った実行要求を、指定された機器20に送信する(S44)。そして、動作を終了させるための実行要求を受信すると、機器20は、指定された動作を終了する(S45)。
また、制御部56は、動作を終了させるための実行要求を送信した場合、動作を終了させるための実行要求を送信したことをログ管理部58に通知する(S46)。ログ管理部58は、動作を終了させるための実行要求を送信した通知を受け取ると、ログ記憶部60における指定された機器20の動作ログを更新する(S47)。
また、レンタルシステム10に備えられる機器20の中には、ユーザが機器20を直接操作することにより動作を開始するものもある。例えば、マイクロホンは、電源ONの操作をすると、動作を開始し、電源OFFの操作をすると、動作を終了する。
このような機器20は、動作の開始をするための操作(例えば電源ON)がされた場合(S51)、動作開始通知を第2送受信部54に送信する(S52)。第2送受信部54は、動作開始通知を受信すると、受信した動作開始通知を制御部56に与える(S53)。制御部56は、動作開始通知を受け取った場合、動作が開始したことをログ管理部58に通知する(S54)。ログ管理部58は、動作が開始したことの通知を受け取ると、指定された機器20の動作ログをログ記憶部60に新たに登録する(S55)。
また、このような機器20は、動作の終了をするための操作(例えば電源OFF)がされた場合(S61)、動作終了通知を第2送受信部54に送信する(S62)。第2送受信部54は、動作終了通知を受信すると、受信した動作終了通知を制御部56に与える(S63)。制御部56は、動作終了通知を受け取った場合、動作が終了したことをログ管理部58に通知する(S64)。ログ管理部58は、動作が終了したことの通知を受け取ると、ログ記憶部60における指定された機器20の動作ログを更新する(S65)。
図8は、レンタルシステム10の使用終了時の処理の流れを示すシーケンス図である。管理装置30では、レンタルシステム10の使用終了時において、図8に示す流れで処理を実行する。
レンタルシステム10の使用を終了する場合、まず、ユーザ端末装置40は、ユーザの操作に応じて、第1送受信部52に、識別情報(ID)を含む終了指示を送信する(S71)。続いて、第1送受信部52は、受信した終了指示を制御部56に与える(S72)。続いて、制御部56は、受け取った終了指示をログ管理部58に与える(S73)。そして、ログ管理部58は、終了指示を受け取ると、ログ記憶部60における、同一の識別情報(ID)が含まれる動作ログのうち動作が終了されていない動作ログを、動作が終了したものとして更新する(S74)。
また、制御部56は、終了指示を受け取った場合、料金算出部68にレンタルシステム10の使用料金の算出指示を識別情報(ID)とともに与える(S75)。
料金算出の指示を受け取ると、料金算出部68は、受け取った識別情報(ID)を含む全ての動作ログを、ログ記憶部60から取得する(S76、S77)。続いて、料金算出部68は、受け取った識別情報(ID)に対応する料金算出方法情報を算出方法情報記憶部66から取得する(S78、S79)。
続いて、料金算出部68は、取得した動作ログおよび料金算出方法情報に基づき、レンタルシステム10の使用料金の算出処理を実行する(S80)。続いて、料金算出部68は、算出した使用料金を示す情報を課金部70に与える(S81)。
課金部70は、使用料金を示す情報を受け取ると、料金算出部68により算出されたレンタルシステム10の使用料金をユーザに課金する(S82)。続いて、課金部70は、課金処理の結果を示す課金通知を第1送受信部52に与える(S83)。そして、第1送受信部52は、受け取った課金通知をユーザ端末装置40に送信する(S84)。
図9は、料金算出部68による使用料金の算出処理の流れを示すフローチャートである。料金算出部68は、図9に示す流れに従って、レンタルシステム10の使用料金を算出する。
まず、ステップS101において、料金算出部68は、取得した動作ログに基づき、レンタルシステム10に備えられる機器20のうち、使用期間中に動作をした全ての機器20を特定する。
続いて、ステップS102において、料金算出部68は、使用期間中に動作をした全ての機器20のうち、何れか1つの機器20を算出対象の機器20として選択する。
続いて、ステップS103において、料金算出部68は、取得した料金算出方法情報に基づき、算出対象の機器20について、課金対象として選択されている動作量を特定する。
例えば、料金算出部68は、算出対象の機器20について、課金対象の動作量として、動作有無が選択されているか、動作時間が選択されているか、データサイズが選択されているか、または、動作回数が選択されているかを特定する。さらに、料金算出部68は、課金対象の動作量として、消耗品量を特定してもよい。
課金対象の動作量として、動作有無が選択されている場合には、料金算出部68は、S104およびS105の処理を実行する。具体的には、料金算出部68は、料金算出方法情報を参照して算出対象の機器20の動作単価を特定し(S104)、特定した動作単価をそのまま算出対象の機器20の単体使用料金とする(S105)。
また、課金対象の動作量として、動作時間が選択されている場合には、料金算出部68は、S106、S107およびS108の処理を実行する。具体的には、料金算出部68は、動作ログから算出対象の機器20の動作時間を抽出し(S106)、料金算出方法情報を参照して算出対象の機器20の動作時間の単価を特定し(S107)、抽出した動作時間と単価とを乗じて算出対象の機器20の単体使用料金を算出する(S108)。
また、課金対象の動作量として、データサイズが選択されている場合には、料金算出部68は、S109、S110およびS111の処理を実行する。具体的には、料金算出部68は、動作ログから算出対象の機器20が処理したデータサイズを抽出し(S109)、料金算出方法情報を参照して算出対象の機器20のデータサイズの単価を特定し(S110)、抽出したデータサイズと単価とを乗じて算出対象の機器20の単体使用料金を算出する(S111)。
また、課金対象の動作量として、動作回数が選択されている場合には、料金算出部68は、S112、S113およびS114の処理を実行する。具体的には、料金算出部68は、動作ログから算出対象の機器20が処理した動作回数を抽出し(S112)、料金算出方法情報を参照して算出対象の機器20の動作回数の単価を特定し(S113)、抽出した動作回数と単価とを乗じて算出対象の機器20の単体使用料金を算出する(S114)。
料金算出部68は、ステップS105、S108、S111またはS114が完了すると、処理をステップS115に進める。ステップS115において、料金算出部68は、使用期間中に動作をした全ての機器20について単体使用料金を算出したか否かを判断する。料金算出部68は、まだ全ての機器20について単体使用料金を算出していない場合には(S115のNo)、処理をステップS102に戻して、次の機器20を算出対象として選択する。
全ての機器20について単体使用料金を算出した場合(S115のYes)、料金算出部68は、処理をステップS116に進める。ステップS116において、料金算出部68は、動作した機器20の単体使用料金を合計して、レンタルシステム10の使用料金を算出する(S116)。そして、料金算出部68は、ステップS116の処理を終えると、本フローを終了する。
以上のように、本実施形態に係るレンタルシステム10では、使用可能な全ての機器20について、料金算出方法情報により使用料金の算出方法を設定しておく。さらに、レンタルシステム10では、機器20に対する実行要求に基づきそれぞれの機器20の動作ログを取得する。そして、レンタルシステム10では、動作ログと料金算出方法情報とに基づき、使用料金を算出する。
これにより、本実施形態に係るレンタルシステム10は、利用者が予め使用する機器20を決定しておかなくても使用料金を算出することができる。よって、レンタルシステム10によれば、ユーザによる申請等の手間を無くして、機器20の使用料金を簡単に算出することができる。また、レンタルシステム10によれば、ユーザが使用した機器20に対する使用料金を支払えばよいので、ユーザが効率良く機器20を使用することができる。
図10は、管理装置30のハードウェア構成の一例を示す図である。例えば、管理装置30は、CPU301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、HDD304と、通信装置305とを有する。CPU301、ROM302、RAM303、HDD304、および、通信装置305は、バスにより接続されている。
CPU301は、HDD304に記憶されたプログラムをRAM303に展開して実行し、各部品を制御して入出力を行ったり、データの加工を行ったりする。ROM302には、BIOS(Basic Input/Output System)およびブートストラップローダをHDD304からRAM303に読み出すスタートプログラムが記憶されている。ブートストラップローダは、OSをHDD304からRAM303に読み出す。RAM303は、CPU301の作業領域としてデータを記憶する。
HDD304は、不揮発性のメモリであればよくSSD(Solid State Drive)等であってもよい。HDD304は、OSおよびデバイスドライバを記憶している。さらに、HDD304には、オペレーティングプログラムおよびアプリケーションプログラムが記憶されている。これらのプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルで、コンピュータで読み取り可能な記録メディアに記録して配布される。また、プログラムは、サーバからダウンロードすることにより配布されてもよい。通信装置305は、例えばLANに接続するための装置である。
以上のように本実施形態の管理装置30は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置とを備えており、通常の情報処理装置(コンピュータ)を利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態の管理装置30で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の管理装置30で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の管理装置30で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、本実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
また、情報処理装置を管理装置30として機能させるためのプログラムは、第1送受信モジュール、第2送受信モジュール、制御モジュール、ログ管理モジュール、設定モジュール、料金算出モジュールおよび課金モジュールを含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはプロセッサ(CPU301)が記憶媒体(HDD304等)からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置(RAM303)上にロードされ、第1送受信部52、第2送受信部54、制御部56、ログ管理部58、設定部64、料金算出部68および課金部70が主記憶装置上に生成されるようになっている。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能である。
10 レンタルシステム
20 機器
22 仲介装置
30 管理装置
40 ユーザ端末装置
42 管理者端末装置
52 第1送受信部
54 第2送受信部
56 制御部
58 ログ管理部
60 ログ記憶部
62 基本料金情報記憶部
64 設定部
66 算出方法情報記憶部
68 料金算出部
70 課金部
特開2002−150178号公報

Claims (17)

  1. システムに含まれる少なくとも1つの機器それぞれの使用料金を算出する情報処理装置であって、
    情報端末より受け付けた前記システムの使用者からの前記機器の動作要求に基づいて、前記機器に対して実行要求を行う制御部と、
    前記制御部によって前記実行要求が行われた前記機器それぞれの動作ログを生成するログ管理部と、
    前記ログ管理部によって生成された前記機器それぞれの前記動作ログと、前記機器それぞれの使用料金を算出するための料金算出方法情報とに基づいて、前記機器それぞれの使用料金を算出する料金算出部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記機器から動作開始通知および動作終了通知を受け取り、
    前記ログ管理部は、前記機器から受け取った前記動作開始通知および前記動作終了通知に基づき、前記機器の前記動作ログを生成する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ログ管理部は、前記動作ログとして、前記機器の動作時間、動作回数、使用したデータサイズおよび使用した消耗品量を生成する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記機器それぞれの使用料金の算出方法を定義した料金算出方法情報を設定する設定部をさらに備える
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記料金算出部は、前記システムの使用終了後に、前記システムの使用料金を算出する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記料金算出部は、
    それぞれの前記機器について、前記動作ログから前記料金算出方法情報により特定される課金対象の動作量を抽出し、抽出した前記動作量と前記料金算出方法情報に示された単価とを乗じて単体使用料金を算出し、
    動作した前記機器の前記単体使用料金を合計して、前記システムの使用料金を算出する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 前記設定部は、前記システムに備えられるそれぞれの前記機器について、課金対象の前記動作量と、前記単価とを示した前記料金算出方法情報を生成する
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記システムに備えられるそれぞれの前記機器について、課金対象となり得る少なくとも1つの前記動作量を含む基本料金情報を記憶する基本料金情報記憶部をさらに備え、
    前記設定部は、それぞれの前記機器について、前記基本料金情報に含まれる少なくとも1つの前記動作量のうちから選択された前記動作量を、課金対象の前記動作量として前記料金算出方法情報に含める
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. システムに含まれる少なくとも1つの機器それぞれの使用料金を算出する情報処理システムであって、
    情報端末より受け付けた前記システムの使用者からの前記機器の動作要求に基づいて、前記機器に対して実行要求を行い、
    前記実行要求が行われた前記機器それぞれの動作ログを生成し、
    生成した前記機器それぞれの前記動作ログと、前記機器それぞれの使用料金を算出するための料金算出方法情報とに基づいて、前記機器それぞれの使用料金を算出する
    情報処理システム。
  10. 前記機器から動作開始通知および動作終了通知を受け取り、
    前記機器から受け取った前記動作開始通知および前記動作終了通知に基づき、前記機器の前記動作ログを生成する
    請求項9に記載の情報処理システム。
  11. 前記動作ログとして、前記機器の動作時間、動作回数、使用したデータサイズおよび使用した消耗品量を生成する
    請求項9に記載の情報処理システム。
  12. 前記機器それぞれの使用料金の算出方法を定義した料金算出方法情報を設定する
    請求項9に記載の情報処理システム。
  13. 前記システムの使用終了後に、前記システムの使用料金を算出する
    請求項12に記載の情報処理システム。
  14. それぞれの前記機器について、前記動作ログから前記料金算出方法情報により特定される課金対象の動作量を抽出し、抽出した前記動作量と前記料金算出方法情報に示された単価とを乗じて単体使用料金を算出し、
    動作した前記機器の前記単体使用料金を合計して、前記システムの使用料金を算出する
    請求項12に記載の情報処理システム。
  15. 前記システムに備えられるそれぞれの前記機器について、課金対象の前記動作量と、前記単価とを示した前記料金算出方法情報を生成する
    請求項14に記載の情報処理システム。
  16. 前記システムに備えられるそれぞれの前記機器について、課金対象となり得る少なくとも1つの前記動作量を含む基本料金情報を記憶し、
    それぞれの前記機器について、前記基本料金情報に含まれる少なくとも1つの前記動作量のうちから選択された前記動作量を、課金対象の前記動作量として前記料金算出方法情報に含める
    請求項15に記載の情報処理システム。
  17. コンピュータを、システムに含まれる少なくとも1つの機器それぞれの使用料金を算出する情報処理装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    情報端末より受け付けた前記システムの使用者からの前記機器の動作要求に基づいて、前記機器に対して実行要求を行う制御部と、
    前記制御部によって前記実行要求が行われた前記機器それぞれの動作ログを生成するログ管理部と、
    前記ログ管理部によって生成された前記機器の動作ログと、前記機器それぞれの使用料金を算出するための料金算出方法情報とに基づいて、前記機器それぞれの使用料金を算出する料金算出部と、
    して機能させるプログラム。
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