JP2017121146A - 車両の制御装置 - Google Patents

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秀幸 牛田
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Abstract

【課題】インバータを損傷させる虞がなく、バッテリの無駄な電力消費を回避する可能な車両の制御装置を提供する。【解決手段】バッテリの電力をインバータを介して駆動源としてのモータへ供給する車両の制御装置40であって、ECU22は、機械制動装置41を用いて前記車両を停車状態に維持する機械制動手段と、傾斜路において機械制動手段の機械制動装置が解除され、かつ、アクセル操作がなされていない場合、車両の停車状態を維持するためのモータ制動トルクをモータに発生させるモータ制動手段と、モータ制動手段により車両の停車状態を維持している時間を検出するモータ制動時間検出手段と、モータ制動時間検出手段による検出時間が所定時間以上となった場合、モータ制動手段が発生させるモータ制動トルクを減少させ、機械制動手段が発生させる制動力を増加させることにより、車両の停車状態を維持する後退防止手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、インバータを介して電動モータにバッテリが電気的に接続され、電動モータを使用して走行可能な車両の制御装置に関する。
電動モータを使用した車両には、坂道発進,渋滞走行や車庫入れ等の低速時の操縦性向上のために、クリープ機能が設定されているものがある(特許文献1参照)。クリープ機能は、ブレーキ及びアクセル操作がなされない場合に、即ちブレーキ及びアクセルが共にOFFのときに、クリープトルクを発生すべく電動モータの駆動制御を行う。
この特許文献1に記載の電気自動車は、アクセル操作がなされてないときに車速を検出し、車速が大きい場合には回生制動を指令し、車速が小さい場合にはクリープトルクの発生を指令すると共に、ブレーキ操作の有無を検出し、ブレーキ操作がなされているときにはブレーキ操作がなされていない場合に比べて、クリープトルクの制御値を小さく指令するように構成されている。
このため、停車中でアクセル操作がOFFの場合には、ブレーキ操作に関わらずクリープトルクが発生するので、坂道発進においても後退することなく容易に発進できる。また、ブレーキ操作がONの場合には、ブレーキ操作がOFFの場合と比べて、クリープトルクが小さいため、バッテリへの負担も少なく、減速の際のブレーキへの影響も少なくなる。
特開平9−37415号公報
このようなクリープトルクを利用した駆動制御は、利便性が高いが、電力の消費を増大させて電費を悪化させる。特に、走行可能距離が高電圧バッテリの容量に左右される電気自動車EV(Electric Vehicle)の場合では、バッテリの使用時間を短縮可能な制御が必要になる。
また、登坂路の途中でクリープトルクを利用して車両を停止状態に保持する場合があるが、車両の運転者が機械ブレーキを用いずに、クリープトルクによる車両後退防止機能を多用した場合には、電動モータに接続されたインバータ内の特定のパワースイッチだけに多くの電流が流れて加熱によりインバータが損傷する虞が生じる。
本発明の少なくとも一つの実施形態は、このような従来技術の状況の基になされた発明であって、その目的とするところは、インバータを損傷させる虞がなく、バッテリの無駄な電力消費を回避することができる車両の制御装置を提供することを目的とする。
(1)本発明の幾つかの実施形態に係わる車両の制御装置は、
駆動源としてのモータと、インバータを介して前記モータに電気的に接続されたバッテリとが搭載された車両の制御装置であって、
機械制動装置を用いて前記車両を停車状態に維持する機械制動手段と、
傾斜路において前記機械制動手段の前記機械制動装置が解除され、かつ、アクセル操作がなされていない場合、前記車両の停車状態を維持するためのモータ制動トルクを前記モータに発生させるモータ制動手段と、
前記モータ制動手段により前記車両の停車状態を維持している時間を検出するモータ制動時間検出手段と、
前記モータ制動時間検出手段による検出時間が所定時間以上となった場合、前記モータ制動手段が発生させる前記モータ制動トルクを減少させ、前記機械制動手段が発生させる制動力を増加させることにより、前記車両の停車状態を維持する後退防止手段と、
を備えるように構成される。
上記(1)に記載の車両の制御装置は、モータ制動時間検出手段による検出時間が所定時間以上となった場合には、モータ制動手段によって発生させるモータ制動トルクを減少させるとともに、機械制動手段によって発生させる制動力を増加させる。これにより、モータ制動手段によって発生させるモータ制動トルク(クリープトルク)が減少するので、バッテリの電力消費量を軽減することができ、またインバータに過電流が流れる虞が軽減してインバータの損傷を防止することができる。
本発明の少なくとも幾つかの実施形態によれば、インバータを損傷させる虞がなく、バッテリの無駄な電力消費を回避することができる車両の制御装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る車両の制御装置の模式図である。 車両の制御装置のECUの内部構造を機能的に示すブロック図である。 車両の制御装置で実施されるクリープトルクの制御を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
また、以下の説明において、同じ構成には同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両の制御装置の模式図であり、図2は、車両の制御装置のECUの内部構造を機能的に示すブロック図である。なお、本実施形態は、駆動源としてエンジン及び電動モータが搭載されたハイブリッド電気自動車を例にして説明する。
本実施形態の車両1の制御装置40は、図1に示したように、駆動源としてのモータ4と、インバータ20を介してモータ4に電気的に接続されたバッテリ18とが搭載された車両の制御装置40であって、機械制動装置41を用いて車両1を停車状態に維持する機械制動手段43と、傾斜路において機械制動手段43の機械制動装置41が解除され、かつ、アクセル操作がなされていない場合、車両1の停車状態を維持するためのモータ制動トルクをモータ4に発生させるモータ制動手段45と、モータ制動手段45により車両1の停車状態を維持している時間を検出するモータ制動時間検出手段47と、モータ制動時間検出手段47による検出時間が所定時間以上となった場合、モータ制動手段45が発生させるモータ制動トルクを減少させ、機械制動手段43が発生させる制動力を増加させることにより、車両1の停車状態を維持する後退防止手段49と、を備えて構成される。
車両1は、走行用駆動源としてエンジン2及びモータ4を備えるハイブリッド電気自動車である。車両1は、限定されるものではなく、トラック車両、普通自動車等のいずれでもよい。以下においては、車両1の実施の形態の一例としてハイブリッド電気自動車を例示するが、車両1はエンジン2、クラッチ6、変速機8、補機2aを備えない電気自動車であってもよい。
エンジン2は、例えばディーゼルエンジンやガソリンエンジン等の一般的に自動車で使用される原動機である。エンジン2の出力はクラッチ6の接続状態に応じて駆動輪16側に伝達されるが、その出力の少なくとも一部は、エンジン2の回転軸に対してベルト(不図示)を介して接続された補機2aに伝達される。補機2aは、エンジン2から伝達される回転(機械的エネルギ)によって駆動される、パワーステアリングの油圧ポンプ、エアコンのコンプレッサ等である。
モータ4は力行又は回生駆動可能な電動モータであり、例えば永久磁石式同期電動機である。モータ4はインバータ20を介してバッテリ18に接続され、力行時には、バッテリ18に蓄えられた直流電力がインバータ20によって所定周波数の交流電力に変換されて供給されることにより、トルクが発生可能である。一方、回生時(例えば車両減速時等)には、モータ4は入力されるトルクによって発電機(ジェネレータ)として機能し、電気エネルギを発生させる。回生時にモータ4では交流電力が発電され、この交流電力はインバータ20によって直流変換された後、バッテリ18に充電される。バッテリ18に充電された電力は、力行時にモータ4の駆動に使用されることにより、エンジン2の燃料消費量が節約され、長航続距離化が図られる。また回生時にはモータ4で回生トルクが発生される。回生トルクは走行中の車両1に対して制動トルク(回生ブレーキ)として作用する。
バッテリ18は充放電可能な二次電池であり、例えばリチウムイオン、ニッケル水素又は鉛電池等の二次電池である。
エンジン2及びモータ4間には、クラッチ6が設けられている。クラッチ6は、その接続状態が可変に構成され、エンジン2及びモータ4間を接続状態、切断状態、或いは、その中間状態(半クラッチ状態を含む)に切替可能である。
モータ4の出力側には変速機8が接続されている。変速機8は複数のギヤを備えており、変速機8に入力された動力が所定の変速比で出力側に伝達可能に構成されている。変速機8の変速比は、選択された変速段によって可変であり、変速段の変速動作は運転者によってマニュアルで行われてもよいし、制御的に自動化されていてもよい。
変速機8から出力される動力は、プロペラシャフト10、差動装置12、及び駆動軸14を介して左右の駆動輪16に伝達されて、車両1の走行が可能である。
このような動力系を備える車両1では、クラッチ6が切断状態にあるときには、モータ4の回転軸のみが変速機8を介して駆動輪16と機械的に接続される。このため、モータ4により発生するトルク(以下、モータトルクという)のみが車両1の駆動トルク又は制動トルクとして駆動輪16に伝達される。
一方、クラッチ6が接続状態にあるときには、エンジン2の出力軸がモータ4の回転軸を介して変速機8、駆動輪16等と機械的に接続される。このため、モータトルクをゼロとして、エンジン2のみを作動した場合にはエンジン2により発生するトルク(以下、エンジントルクという)のみが車両1の駆動トルク又は制動トルクとして駆動輪16に伝達される。更にクラッチ6が接続状態にある場合には、エンジン2に加えてモータ4も作動させればモータトルクとエンジントルクとの和が車両1の駆動トルク又は制動トルクとなる。
また、車両1には各構成要素の状態を監視するためのセンサ類が設けられている。図示した実施形態では、エンジン2の回転数を検知するためのエンジン回転数センサ24と、クラッチ6の出力側(モータ4側)の回転数を検知するためのクラッチ回転数センサ26が設けられている。これらのセンサの検知内容は電気信号としてECU22に送信され、各種処理に用いられる。
ECU(電子コントロールユニット)22は車両1の上記各種構成要素を制御するためのコントロールユニットであり、具体的にはマイクロプロセッサのような演算装置によって構成される。ECU22は、CAN(Controller AreaNetwork)等を用いて、エンジン2、モータ4、クラッチ6、変速機8のそれぞれの制御ユニット(図示せず)と通信可能に接続されており、モータトルク及びエンジントルクの配分の調整等を制御する。
ECU22は、図2に示すように、機械制動手段43とモータ制動手段45とモータ制動時間検出手段47と後退防止手段49とを備える。機械制動手段43は、駆動綸16の回転を制動する機械制動装置41を用いて車両1を停車状態に維持可能に構成される。機械制動装置41は、例えば、フットブレーキ等、ブレーキディスクにブレーキパッドを押し付けて車輪の回転を機械的に制動するブレーキ装置や、パーキングブレーキ装置である。機械制動手段43は、パーキングブレーキ等の作動の有無や、アクセルペダルの操作の有無も検知可能に構成されている。
モータ制動手段45は、傾斜路において機械制動装置41による車輪の制動が解除され、かつ、アクセル操作がなされていない場合に、車両1の停車状態を維持するためのモータ制動トルク(クリープトルク)を発生させるようにモータ4の作動を制御する。モータ制動時間検出手段47は、モータ制動手段45により車両1の停車状態を維持している時間を検出する。即ち、モータ制動トルク(クリープトルク)によって車両1の停車状態を維持している時間を検出する。後退防止手段は、モータ制動時間検出手段47による検出時間が所定時間以上となった場合に、モータ制動手段45により発生させるモータ制動トルクを減少させる(ゼロも含む)とともに、機械制動手段43により発生させる制動力を増加させて車両1の停車状態を維持するように構成される。
図3は、車両1の制御装置40で実施されるクリープトルクの制御を示すフローチャートである。
次に、ECU22で実施される制御内容、即ち、登坂路で車両1を停止させる制御内容について図1及び図3を参照しながら説明する。図3に示すように、登坂路に移動した車両1を機械制動装置41を介して停止させる。図示した実施形態では、パーキングブレーキやフットブレーキ等の機械制動装置41を作動させて車両1を登坂路上に停止させる(ステップ100)。そして、機械制動装置41がOFFの状態にあるか否かを判定する(ステップ101)。機械制動装置41がOFFの状態でなければ、ステップ100に戻る。一方、機械制動装置41がOFFの状態となった場合、ドライバーの発信の意図により機械制動装置41がOFFとされたと判断し、ステップ102に移行する。
ステップ102では、機械制動手段43によってアクセルペダルがON操作されているか否かが判定される。アクセルペダルがON操作されていれば、車両1を移動可能な状態にするため、ステップ106に移行して機械制動装置制御を解除し、またモータ制動手段45によってクリープトルクが作動しないようにモータ4の作動を制御する。
一方、ステップ102において、アクセルペダルがON操作されていなければ、ステップ103に移行する。ステップ103では、モータ制動手段45によってクリープトルクを生じさせているか否かが判定される。クリープトルクが発生していなければ、車両1が後退する虞があるので、ステップ103'に移行する。ステップ103'では、モータ4にクリープトルクを発生させて車両1を停止状態に維持する。
以上のステップにより、ドライバーの発車の意思により機械制動手段が解除されたが、アクセル操作が行われず、モータ制動手段45によるクリープトルクによって車両1が登坂路で停車している状態と判断される(ステップ104)。
車両が登坂路でクリープトルクにより停車状態に維持される状態が開始すると、ステップ105に移行する。ステップ105では、機械制動手段43によって、機械制動装置41がOFFの状態であり且つアクセルペダルがOFFの状態であるか否かが判定される。つまり、ステップ105では、モータ4のクリープトルクのみによって車両が停止状態に維持されているかが判定される。
そして、機械制動装置41がONの状態であり且つアクセルペダルもONの状態であれば、車両が移動しようとしているのでクリープトルクによって車両を停止状態にする必要はない。このため、ステップ106に移行して、機械制動装置制御を解除し、またクリープトルクを解除する。
一方、機械制動装置41がOFFの状態であり且つアクセルペダルがOFFの状態であれば(ステップ105:Yes)、モータ制動時間検出手段47によって、クリープトルクが所定値Nを超えた状態で且つ車両1を停車状態に維持している時間が所定時間Xを超えたか否かが判定される(ステップ107)。なお、クリープトルクが所定値Nを超えたか否かの判定はモータ制動手段45によって行われる。したがって、クリープトルクの作動時間が所定時間Xを超えていない場合には、電力消費量の増大やインバータの損傷の問題は生じないので、ステップ105に戻る。
一方、クリープトルクの作動時間が所定時間Xを超えている場合には(ステップ107:Yes)、ステップ108に移行する。ステップ108では、機械制動手段43によって機械制動装置41を作動させた後に、モータ制動手段45によって、クリープトルクを減少させる。本実施形態では、クリープトルクを解除している。即ち、クリープトルクをゼロにしている。
したがって、モータ4のクリープトルクが減少するので、バッテリ18の電力消費量を軽減することができ、またインバータ20に過電流が流れる虞が軽減してインバータ20の損傷を防止することができる。
なお、前述した実施形態では、車両としてハイブリッド電気自動車を例にしたが、これに限定されるものではなく、プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)でもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲での種々の変更が可能である。
1 車両
2 エンジン
2a 補機
4 モータ
6 クラッチ
8 変速機
10 プロペラシャフト
12 作動装置
14 駆動軸
16 駆動綸
18 バッテリ
20 インバータ
22 ECU
24 エンジン回転数センサ
26 クラッチ回転数センサ
40 制御装置
41 機械制動装置
43 機械制動手段
45 モータ制動手段
47 モータ制動時間検出手段
49 後退防止手段

Claims (1)

  1. 駆動源としてのモータと、インバータを介して前記モータに電気的に接続されたバッテリとが搭載された車両の制御装置であって、
    機械制動装置を用いて前記車両を停車状態に維持する機械制動手段と、
    傾斜路において前記機械制動手段の前記機械制動装置が解除され、かつ、アクセル操作がなされていない場合、前記車両の停車状態を維持するためのモータ制動トルクを前記モータに発生させるモータ制動手段と、
    前記モータ制動手段により前記車両の停車状態を維持している時間を検出するモータ制動時間検出手段と、
    前記モータ制動時間検出手段による検出時間が所定時間以上となった場合、前記モータ制動手段が発生させる前記モータ制動トルクを減少させ、前記機械制動手段が発生させる制動力を増加させることにより、前記車両の停車状態を維持する後退防止手段と、
    を備えることを特徴とする車両の制御装置。
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