JP2017121074A - 変換電子機器、逆変換電子機器、プログラム、および情報通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献1には、特定の区画内に対し超音波を出力し、当該区画内にある携帯端末に対し、ポイント還元等取引に資する取引情報を提供する技術が開示されている。
<概要>
図1は、本実施形態の変換電子機器の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「変換電子機器」0100は、「バイブレーション発生部」0101と、「情報受信部」0102と、「変換ルール保持部」0103と、「変換部」0104と、「バイブレーション発生制御部」0105と、を有する。
またこれに加えてバイブレーションの振動数(周波数)又は/及びバイブレーションの強さを複数種類組み合わせることで有意味な情報を表現するようなルールであってもよい。
取引情報はデジタル情報として受信されるので、バイブレーションによる有意味な情報によって数字、記号、文字などが表現される。つまりデジタル情報として受信される情報が再現される。従ってこの「変換ルール」は数字、記号、文字に対してどのようにバイブレーションの複数種類のON時間長又は/及びOFF時間長の組合せを割り当てるかまたこれに加えてバイブレーションの振動数(周波数)又は/及びバイブレーションの強さの組合せを割り当てるかを定めるルールとなる。
以上のような構成を採用する変換電子機器の一例としては、携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末であることが考えられる。この場合、外部サーバ装置等から取引情報を取得してバイブレーションや超音波に変換してPOS端末等に対し出力することにより、店舗にて第三者による取引情報の傍受や流用を恐れることなく、安心して取引を行うことが可能になる。
なお変換電子機器の別の一例として、テレビやラジオ、パソコンなどの装置を挙げることも可能である。この場合には、メーカや商品販売店舗側から送信される取引情報を取得して超音波に変換して携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末等に対して出力することにより、特定の商品に関する取引情報や特定の店舗での取引において用いることが可能な取引情報を不特定多数の消費者に対して提供し、店舗に足を向けてもらうための販促情報として用いることが可能になる。
さらに変換電子機器としての一例としてユーザの保有する端末や店舗等の管理する端末とは独立した外部サーバを挙げることも可能である。この場合、ユーザの保有する端末等から取引情報を取得してバイブレーションや超音波に変換し、POS端末等に対しバイブレーションや超音波を発生させる。ここでバイブレーションや超音波の発生態様の一例としては、ウェブブラウザなどのユーザエージェントを用いる構成などが考えられる。当該構成を採用することにより、ユーザの保有する端末や店舗等の管理する端末に特別なアプリケーションを導入することなく、ウェブブラウザ等のユーザエージェントが利用可能な環境であればどのような端末であっても取引を行うことができる。
図3は、本実施形態の変換電子機器の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。この図にあるように、本実施形態の変換電子機器は、各種演算処理を実行するための「CPU」0301と、「記憶装置(記憶媒体)」0302と、「メインメモリ」0303と、「ネットワークインターフェース」0360と、「入力インターフェース」0370と、「出力インターフェース」0380と、を備え、ネットワークインターフェースを介して、例えば「外部装置」0361と、入出力インターフェースを介して、例えば「タッチパネル」0371や「マイク」0372、「スピーカ」0381、「ディスプレイ」0382、そして振動発生機などの「バイブレーション発生部」0383といった周辺装置とそれぞれ情報の送受信を行う。ちなみに、本実施形態の変換電子機器は、バイブレーション発生部やスピーカ、ディスプレイ等の周辺装置を介して後述する「逆変換電子機器」0390と情報の送受信を行う。なお、記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」0399などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
CPUは、記憶装置から「情報受信プログラム」0320をメインメモリに読み出して実行し、外部装置から送信された取引情報を受信し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。
CPUは、記憶装置から「変換プログラム」0330をメインメモリに読み出して実行し、情報受信プログラムの実行により得られた取引情報を変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換し、その結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する処理を行う。
CPUは、記憶装置から「バイブレーション発生制御プログラム」0340をメインメモリに読み出して実行し、変換プログラムの実行により得られたバイブレーション発生信号に基づいてバイブレーション発生部を制御する処理を行う。
CPUは、記憶装置から「バイブレーション発生プログラム」0310をメインメモリに読み出して実行し、バイブレーション発生信号に基づいてバイブレーションを発生させる処理をおこなう。
図4は、本実施形態の変換電子機器における処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0401では、取引情報を受信する(情報受信ステップ)。その後ステップS0402にてバイブレーションを発生させるかどうかを判断する。発生させるとの判断結果である場合にはステップS0403の処理に移行し、発生させないとの判断結果である場合にはその後の処理を行わない。ステップS0403では、情報受信ステップにて外部からネットワークを介して受信した取引情報を所定の変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換する(変換ステップ)。
以上の構成を有する変換電子機器を利用することにより、情報の送信元が送信先からの情報漏えいを懸念することなく、安全かつ円滑に取引情報を送信することが可能となる。
<概要>
図5は、本実施形態の変換電子機器の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「変換電子機器」0500は、「バイブレーション発生部」0501と、「情報受信部」0502と、「変換ルール保持部」0503と、「変換部」0504と、「バイブレーション発生制御部」0505と、「付随情報発生部」0506と、を有する。基本的な構成は実施形態1の図1を用いて説明した変換電子機器と共通するため、以下では相違点である「付随情報発生部」0506の機能について説明する。
本実施形態の変換電子機器のハードウェア構成は、基本的には図3を用いて説明した実施形態1の変換電子機器のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない「付随情報発生部」の具体的な処理について説明する。
CPUは、記憶装置から「付随情報発生プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、音波、静止画、動画のいずれか一以上をバイブレーション発生部がバイブレーションを発生すると同時に発生させる。
図6は、本実施形態の変換電子機器における処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0601では、取引情報を受信する(情報受信ステップ)。その後ステップS0602にてバイブレーションを発生させるかどうかを判断する。発生させるとの判断結果である場合にはステップS0603の処理に移行し、発生させないとの判断結果である場合にはその後の処理を行わない。ステップS0603では、情報受信ステップにて外部からネットワークを介して受信した取引情報を所定の変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換する(変換ステップ)。
本実施形態の構成をとれば、第三者が不正に取引情報を取得しバイブレーションに変換し発生することができたとしても、これを音波、超音波、静止画、動画と同時に発生させない限りバイブレーション発生の真正を相手に認識させることができないことから、取引情報検出者の側で、より慎重に取引相手の真正を確認することが可能になる。
<概要>
図7は、本実施形態の変換電子機器の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「変換電子機器」0700は、「バイブレーション発生部」0701と、「情報受信部」0702と、「変換ルール保持部」0703と、「変換部」0704と、「バイブレーション発生制御部」0705と、「情報表示部」0706と、を有する。基本的な構成は実施形態1の図1を用いて説明した変換電子機器と共通するため、以下では相違点である「情報表示部」0706の機能について説明する。
本実施形態の変換電子機器のハードウェア構成は、基本的には図3を用いて説明した実施形態1の変換電子機器のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない「情報表示部」の具体的な処理について説明する。
CPUは、記憶装置から「情報表示プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、情報受信プログラムの実行により得られた取引情報を表示出力する。この場合、所定のルールにより定められた一部の情報についてのみ表示出力する構成を採用してもよい。
図8は、本実施形態の変換電子機器における処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0801では、取引情報を受信する(情報受信ステップ)。その後ステップS0802にてバイブレーションを発生させるかどうかを判断する。発生させるとの判断結果である場合にはステップS0803の処理に移行し、発生させないとの判断結果である場合にはその後の処理を行わない。ステップS0803では情報受信ステップにて外部からネットワークを介して受信した取引情報を表示し(情報表示ステップ)、ステップS0804では、情報受信ステップにて外部からネットワークを介して受信した取引情報を所定の変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換する(変換ステップ)。
取引情報をバイブレーションと異なる態様にて出力する上記の構成を採用することにより、第三者に対し、取引情報の真正をより慎重に判断させることが可能になる。
<概要>
図9は、本実施形態の変換電子機器の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「変換電子機器」0900は、「バイブレーション発生部」0901と、「情報受信部」0902と、「変換ルール保持部」0903と、「変換部」0904と、「バイブレーション発生制御部」0905と、を有しており、変換ルール保持部は「冗長化変換ルール保持手段」0906を、変換部は「冗長化変換手段」0907を、それぞれ有している。基本的な構成は実施形態1の図1を用いて説明した変換電子機器と共通するため、以下では相違点である「冗長化変換ルール保持手段」0906および「冗長化変換手段」0907の機能について説明する。
本実施形態の変換電子機器のハードウェア構成は、基本的には図3を用いて説明した実施形態1の変換電子機器のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない「冗長化変換手段」の具体的な処理について説明する。
CPUは、変換プログラムの実行に際して記憶装置から「冗長化変換サブプログラム」をメインメモリに読み出して実行し、保持されている冗長化変換ルールに基づいて取引情報を変換する処理を行う。
図10は、本実施形態の変換電子機器における処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1001では、取引情報を受信する(情報受信ステップ)。その後ステップS1002にてバイブレーションを発生させるかどうかを判断する。発生させるとの判断結果である場合にはステップS1003の処理に移行し、発生させないとの判断結果である場合にはその後の処理を行わない。ステップS1003では、情報受信ステップにて外部からネットワークを介して受信した取引情報を所定の変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換する(変換ステップ)。なおこのとき、外部からのネットワークを介して受信した取引情報に対応して冗長化した変換をする為のルールである冗長化変換ルールに基づいて取引情報をバイブレーション発生信号に変換する(冗長化変換サブステップ)。
以上の構成を有する変換電子機器を利用することにより、ノイズの生じやすい環境下においても、より的確に情報の送受信を行うことができる。
<概要>
図11は、本実施形態の逆変換電子機器の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「逆変換電子機器」1100は、「振動信号検出部」1101と、「逆変換ルール保持部」1102と、「逆変換部」1103と、「バイブレーション逆変換情報出力部」1104と、を有する。
以上のような構成を採用する逆変換電子機器の一例としては、POS端末のような決済に用いるための機器であることが考えられる。この場合、消費者が利用する変換電子機器である携帯端末から発生されたバイブレーションや超音波を検出して取引に用いることで、消費者の取引情報が不当に第三者に漏えいする事態を防ぎ、安全な取引環境を提供することが可能になる。
なおテレビやラジオ、パソコンなどの装置が変換電子機器である場合には、上述した消費者の携帯端末等が逆変換電子機器となりうる。これらの変換電子機器から発生されたバイブレーションや超音波を検出した携帯端末等は、その検出結果に基づき取引情報を取得し、更にはPOS端末等に対して当該取得した取引情報を出力し取引に用いることができる。
図12は、本実施形態の逆変換電子機器の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。この図にあるように、本実施形態の逆変換電子機器は、各種演算処理を実行するための「CPU」1201と、「記憶装置(記憶媒体)」1202と、「メインメモリ」1203と、「出力インターフェース」1204と、「入力インターフェース」1205と、を備え、入出力インターフェースを介して、例えば「タッチパネル」1206や「マイク」1207、「コードリーダ」1208、そして「ディスプレイ」1209などの外部周辺装置と情報の送受信を行う。なお、記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」1299などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
CPUは、記憶装置から「振動信号検出プログラム」1210をメインメモリに読み出して実行し、変換電子機器の発生したバイブレーションを振動信号として検出する処理を行う。
CPUは、記憶装置から「逆変換プログラム」1220をメインメモリに読み出して実行し、振動信号検出プログラムの実行により得られた振動信号を逆変換ルールに従って取引情報に変換する処理を行う。
CPUは、記憶装置から「バイブレーション逆変換情報出力プログラム」1230をメインメモリに読み出して実行し、逆変換プログラムの実行により得られた取引情報を出力する処理を行う。
図13は、本実施形態の逆変換電子機器における処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1301では、変換電子機器の発生したバイブレーションを振動信号として検出する(振動信号検出ステップ)。そののちステップS1302では振動信号検出ステップにて検出した振動信号を逆変換ルールに従って取引情報に変換する(逆変換ステップ)。そしてステップS1303では逆変換ステップにて逆変換された取引情報を出力する(バイブレーション逆変換情報出力ステップ)。
以上の構成を有する逆変換電子機器を利用することにより、悪意ある第三者に対する情報の漏えいや情報の流出といった事態の発生を未然に防ぐことが容易になる。
<概要>
図14は、本実施形態の逆変換電子機器の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「逆変換電子機器」1400は、「振動信号検出部」1401と、「逆変換ルール保持部」1402と、「逆変換部」1403と、「バイブレーション逆変換情報出力部」1404と、「コード読取部」1405と、「コード逆変換部」1406と、「コード逆変換情報出力部」1407と、を有する。基本的な構成は実施形態5の図11を用いて説明した逆変換電子機器と共通するため、以下では相違点である「コード読取部」1405と、「コード逆変換部」1406と、「コード逆変換情報出力部」1407の機能について説明する。
本実施形態の逆変換電子機器のハードウェア構成は、基本的には図12を用いて説明した実施形態5の逆変換電子機器のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない「コード読取部」と、「コード逆変換部」と、「コード逆変換情報出力部」の具体的な処理について説明する。
CPUは、記憶装置から「コード読取プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、変換電子機器の表示したコードを読取るための処理を行う。
CPUは、記憶装置から「コード逆変換プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、コード読取プログラムの実行により得られたコードを情報に逆変換する処理を行う。
CPUは、記憶装置から「コード逆変換情報出力プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、コード逆変換プログラムの実行により得られた取引情報を出力する。
図15は、本実施形態の逆変換電子機器における処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1501では、振動信号の検出が可能かどうかを判断する。ここで検出可能との判断結果である場合にはステップS1301以下の処理に移行する。検出不可との判断結果である場合には、ステップS1502以下の処理に移行する。ステップS1502では、変換電子機器の発生したコードを読取るための処理を行う(コード読取ステップ)。そしてステップS1503ではコード読取ステップにて読み取ったコードを情報に逆変換し(コード逆変換ステップ)、ステップS1504ではコード逆変換ステップにて逆変換された取引情報を出力する(コード逆変換情報出力ステップ)。
図16は、本実施形態の逆変換電子機器における処理の流れの別の一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1601では、振動信号の検出が可能かどうかを判断する。ここで検出可能との判断結果である場合にはステップS1301以下の処理に移行する。検出不可との判断結果である場合には、ステップS1602以下の処理に移行する。ステップS1602では、変換電子機器の発生したコードを正確に読取ることが可能かどうかを判断する(読取エラー検出ステップ)。ここで読取可との判断結果である場合には、ステップS1604として当該コードを読取るための処理を行う(コード読取ステップ)。読取不可との判断結果である場合には、ステップS1603の処理に移行する。ステップS1603では、バイブレーションの発生を促すための取引情報を出力する(バイブレーション促進情報出力ステップ)。
振動検知とコード読取との双方の手段を用いることができる以上の構成をとることにより、実施形態5の逆変換電子機器に比べより確度の高いあるいは秘密性の高い情報の送受信を行うことが可能になる。
<概要>
図17は、本実施形態の逆変換電子機器の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「逆変換電子機器」1700は、「振動信号検出部」1701と、「逆変換ルール保持部」1702と、「逆変換部」1703と、「バイブレーション逆変換情報出力部」1704と、「検出エラー検出部」1705と、「コード表示促進情報出力部」1706と、を有する。基本的な構成は実施形態5の図11を用いて説明した変換電子機器と共通するため、以下では相違点である「検出エラー検出部」1705と、「コード表示促進情報出力部」1706との機能について説明する。
本実施形態の逆変換電子機器のハードウェア構成は、基本的には図12を用いて説明した実施形態5の逆変換電子機器のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない「検出エラー検出部」と、「コード表示促進情報出力部」との具体的な処理について説明する。
CPUは、記憶装置から「検出エラー検出プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、振動信号検出プログラム、逆変換プログラム、バイブレーション逆変換情報出力プログラムのいずれか一以上が正常に実行できず検出エラーが生じていないかどうかを判断する処理を行う。
検出エラー検出プログラムの実行により検出エラーが生じているとの判断結果が得られた場合には、CPUは、記憶装置からメインメモリに読み出した「コード表示促進情報出力プログラム」を実行し、変換電子機器に対しコードの表示を促すための取引情報を出力する。
図18は、本実施形態の逆変換電子機器における処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1801では、変換電子機器の発生したバイブレーションを振動信号として正常に検出できるかどうかを判断する(検出エラー検出ステップ)。ここで検出可能との判断結果である場合には、ステップS1803としてバイブレーションを振動信号として検出する(振動信号検出ステップ)。検出不可との判断結果である場合には、ステップS1802として変換電子機器に対しコードの表示を促すための取引情報を出力する(コード表示促進情報出力ステップ)。
以上の構成をとることにより、仮に振動検出がうまくいかなくても、代替手段としてコード読取のための処理を促し、より確実に情報の送受信を行う手段を確保することが可能になる。
Claims (31)
- バイブレーション発生信号に基づいてバイブレーションを発生させるバイブレーション発生部と、
取引情報を外部からネットワークを介して受信する情報受信部と、
取引情報をバイブレーション発生信号に変換するルールである変換ルールを保持する変換ルール保持部と、
情報受信部にて外部からネットワークを介して受信した取引情報を変換ルール保持部に保持されている変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換する変換部と、
変換部にて変換されたバイブレーション発生信号に基づいてバイブレーション発生部を制御するバイブレーション発生制御部と、
を有する変換電子機器。 - 音波、超音波、静止画、動画のいずれか一以上をバイブレーション発生部がバイブレーションを発生させると同時に発生させる付随情報発生部を有する請求項1に記載の変換電子機器。
- 外部からネットワークを介して受信した取引情報を表示する情報表示部をさらに有する請求項1又は2に記載の変換電子機器。
- 情報表示部は、外部からネットワークを介して受信した取引情報をコードとして表示するコード表示手段を有する請求項3に記載の変換電子機器。
- 変換ルール保持部は、変換ルールとして外部からネットワークを介して受信した取引情報を変換したバイブレーション出力時のノイズ耐性を高めるために、外部からネットワークを介して受信した取引情報に対して冗長化した変換をするためのルールである冗長化変換ルールを保持する冗長化変換ルール保持手段を有し、
変換部は、冗長化変換ルール保持手段が保持する冗長化変換ルールに基づいて取引情報を変換する冗長化変換手段を有する請求項1から4のいずれか一に記載の変換電子機器。 - 超音波発生信号に基づいて超音波を発生させる超音波発生部と、
取引情報を外部からネットワークを介して受信する情報受信部と、
取引情報を超音波発生信号に変換するルールである超音波変換ルールを保持する超音波変換ルール保持部と、
情報受信部にて外部からネットワークを介して受信した取引情報を超音波変換ルール保持部に保持されている超音波変換ルールに基づいて超音波発生信号に変換する超音波変換部と、
超音波変換部にて変換された超音波発生信号に基づいて超音波発生部を制御する超音波発生制御部と、
を有する変換電子機器。 - 音波、超音波、静止画、動画のいずれか一以上を超音波発生部が超音波を発生させると同時に発生させる超音波付随情報発生部を有する請求項6に記載の変換電子機器。
- 外部からネットワークを介して受信した取引情報を表示する情報表示部をさらに有する請求項6又は7に記載の変換電子機器。
- 情報表示部は、外部からネットワークを介して受信した取引情報をコードとして表示するコード表示手段を有する請求項8に記載の変換電子機器。
- 変換ルール保持部は、変換ルールとして外部からネットワークを介して受信した取引情報を変換した超音波出力時のノイズ耐性を高めるために、外部からネットワークを介して受信した取引情報に対して冗長化した変換をするためのルールである超音波冗長化変換ルールを保持する超音波冗長化変換ルール保持手段を有し、
超音波変換部は、超音波冗長化変換ルール保持手段が保持する超音波冗長化変換ルールに基づいて取引情報を変換する超音波冗長化変換手段を有する請求項6から9のいずれか一に記載の変換電子機器。 - 取引情報をバイブレーション発生信号に変換するルールである変換ルールを保持する変換ルール保持部を有する計算機である変換電子機器のためのプログラムであって、
バイブレーション発生信号に基づいてバイブレーションを発生させるバイブレーション発生ステップと、
取引情報を外部からネットワークを介して受信する情報受信ステップと、
情報受信ステップにて外部からネットワークを介して受信した取引情報を変換ルール保持部に保持されている変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換する変換ステップと、
変換ステップにて変換されたバイブレーション発生信号に基づいてバイブレーション発生ステップを制御するバイブレーション発生制御ステップと、
を計算機である変換電子機器に読取実行可能とした変換電子機器用プログラム。 - バイブレーション発生ステップにてバイブレーションを発生させると同時に音波、超音波、静止画、動画のいずれか一以上を発生させる付随情報発生ステップをさらに有する請求項11に記載の変換電子機器用プログラム。
- 外部からネットワークを介して受信した取引情報を表示するための情報表示部をさらに有する計算機である変換電子機器のためのプログラムであって、
外部からネットワークを介して受信した取引情報を情報表示部にて表示する情報表示ステップをさらに有する請求項11又は12に記載の変換電子機器用プログラム。 - 情報表示ステップは、外部からネットワークを介して受信した取引情報をコードとして表示するコード表示サブステップを有する請求項13に記載の変換電子機器用プログラム。
- 変換ルール保持部は、変換ルールとして外部からネットワークを介して受信した取引情報を変換したバイブレーション出力時のノイズ耐性を高めるために、外部からネットワークを介して受信した取引情報に対して冗長化した変換をするためのルールである冗長化変換ルールを保持する冗長化変換ルール保持手段を有し、
変換ステップは、冗長化変換ルール保持手段が保持する冗長化変換ルールに基づいて取引情報を変換する冗長化変換サブステップを有する請求項11から14のいずれか一に記載の変換電子機器用プログラム。 - 取引情報を超音波発生信号に変換するルールである超音波変換ルールを保持する超音波変換ルール保持部を有する計算機である変換電子機器のためのプログラムであって、
超音波発生信号に基づいて超音波を発生させる超音波発生部ステップと、
取引情報を外部からネットワークを介して受信する情報受信ステップと、
情報受信ステップにて外部からネットワークを介して受信した取引情報を超音波変換ルール保持部に保持されている超音波変換ルールに基づいて超音波発生信号に変換する超音波変換ステップと、
超音波変換ステップにて変換された超音波発生信号に基づいて超音波発生ステップを制御する超音波発生制御ステップと、
を計算機である変換電子機器に読取実行可能とした変換電子機器用プログラム。 - 請求項1から5のいずれか一に記載の変換電子機器の発生したバイブレーションを振動信号として検出する振動信号検出部と、
検出された振動信号を取引情報に変換するルールである逆変換ルールを保持する逆変換ルール保持部と、
振動信号検出部にて検出した振動信号を逆変換ルール保持部に保持された逆変換ルールに従って取引情報に逆変換する逆変換部と、
逆変換部にて逆変換された取引情報を出力するバイブレーション逆変換情報出力部と、
を有する逆変換電子機器。 - 請求項4又は請求項4に従属する請求項5に記載の変換電子機器の表示したコードを読み取るためのコード読取部と、
コード読取部にて読み取ったコードを取引情報に逆変換するコード逆変換部と、
コード逆変換部にて逆変換された取引情報を出力するコード逆変換情報出力部と、
をさらに有する請求項17に記載の逆変換電子機器。 - コード読取部がコードを正常に読み取れない場合、コード逆変換部がコード読取部にて読み取ったコードを正常に逆変換できない場合、コード逆変換部にて逆変換された取引情報を正常に出力できない場合である読取エラーのいずれか一以上が発生したか判断する読取エラー検出部と、
読取エラー検出部が読取エラーが発生したと判断した場合に、バイブレーションの発生を促すための情報であるバイブレーション促進取引情報を出力するバイブレーション促進情報出力部と、
をさらに有する請求項18に記載の逆変換電子機器。 - 振動信号検出部が振動信号を正常に検出できない場合、逆変換部が振動信号検出部にて検出した振動信号を正常に逆変換できない場合、逆変換部にて逆変換された取引情報を正常に出力できない場合である検出エラーのいずれか一以上が発生したか判断する検出エラー検出部と、
検出エラー部が検出エラーが発生したと判断した場合に、コードの表示を促すための情報であるコード表示促進取引情報を出力するコード表示促進情報出力部と、
をさらに有する請求項17に記載の逆変換電子機器。 - 請求項6から10のいずれか一に記載の変換電子機器の発生した超音波を振動信号として検出する超音波振動信号検出部と、
検出された超音波振動信号を取引情報に変換するルールである逆変換ルールを保持する超音波逆変換ルール保持部と、
超音波振動信号検出部にて検出した振動信号を超音波逆変換ルール保持部に保持された逆変換ルールに従って取引情報に逆変換する超音波逆変換部と、
超音波逆変換部にて逆変換された取引情報を出力する超音波逆変換情報出力部と、
を有する逆変換電子機器。 - 請求項9又は請求項9に従属する請求項10に記載の変換電子機器の表示したコードを読み取るためのコード読取部と、
コード読取部にて読み取ったコードを取引情報に逆変換するコード逆変換部と、
コード逆変換部にて逆変換された取引情報を出力するコード逆変換情報出力部と、
をさらに有する請求項21に記載の逆変換電子機器。 - コード読取部がコードを正常に読み取れない場合、コード逆変換部がコード読取部にて読み取ったコードを正常に逆変換できない場合、コード逆変換部にて逆変換された取引情報を正常に出力できない場合である読取エラーのいずれか一以上が発生したか判断する読取エラー検出部と、
読取エラー検出部が読取エラーが発生したと判断した場合に、超音波の発生を促すための情報である超音波促進取引情報を出力する超音波促進情報出力部と、
をさらに有する請求項22に記載の逆変換電子機器。 - 超音波振動信号検出部が振動信号を正常に検出できない場合、超音波逆変換部が超音波振動信号検出部にて検出した振動信号を正常に逆変換できない場合、超音波逆変換部にて逆変換された取引情報を正常に出力できない場合である検出エラーのいずれか一以上が発生したか判断する検出エラー検出部と、
検出エラー部が検出エラーが発生したと判断した場合に、コードの表示を促すための情報であるコード表示促進取引情報を出力するコード表示促進情報出力部と、
をさらに有する請求項21に記載の逆変換電子機器。 - 検出された振動信号を取引情報に変換するルールである逆変換ルールを保持する逆変換ルール保持部を有する計算機である逆変換電子機器のためのプログラムであって、
請求項1から5のいずれか一に記載の変換電子機器の発生したバイブレーションを振動信号として検出する振動信号検出ステップと、
振動信号検出ステップにて検出した振動信号を逆変換ルール保持部に保持された逆変換ルールに従って取引情報に逆変換する逆変換ステップと、
逆変換ステップにて逆変換された取引情報を出力するバイブレーション逆変換情報出力ステップと、
を計算機である逆変換電子機器に読取実行可能とした逆変換電子機器用プログラム。 - 請求項4又は請求項4に従属する請求項5に記載の変換電子機器の表示したコードを読み取るためのコード読取ステップと、
コード読取ステップにて読み取ったコードを取引情報に逆変換するコード逆変換ステップと、
コード逆変換ステップにて逆変換された取引情報を出力するコード逆変換情報出力ステップと、
を有する請求項25に記載の逆変換電子機器用プログラム。 - コード読取ステップにてコードを正常に読み取れない場合、コード逆変換ステップにおいてコード読取ステップにて読み取ったコードを正常に逆変換できない場合、コード逆変換ステップにて逆変換された取引情報を正常に出力できない場合である読取エラーのいずれか一以上が発生したか判断する読取エラー検出ステップと、
読取エラー検出ステップが読取エラーが発生したと判断した場合に、バイブレーションの発生を促すための情報であるバイブレーション促進取引情報を出力するバイブレーション促進情報出力ステップと、
を有する請求項26に記載の逆変換電子機器用プログラム。 - 振動信号検出ステップにて振動信号を正常に検出できない場合、逆変換ステップにおいて振動信号検出ステップにて検出した振動信号を正常に逆変換できない場合、逆変換ステップにて逆変換された取引情報を正常に出力できない場合である検出エラーのいずれか一以上が発生したか判断する検出エラー検出ステップと、
検出エラーステップにて検出エラーが発生したと判断した場合に、コードの表示を促すための情報であるコード表示促進取引情報を出力するコード表示促進情報出力ステップと、
をさらに有する請求項25に記載の逆変換電子機器用プログラム。 - 検出された振動信号を取引情報に変換するルールである超音波逆変換ルールを保持する超音波逆変換ルール保持部を有する計算機である逆変換電子機器のためのプログラムであって、
請求項6から10のいずれか一に記載の変換電子機器の発生した超音波を振動信号として検出する超音波振動信号検出ステップと、
超音波振動信号検出ステップにて検出した振動信号を超音波逆変換ルール保持部に保持された逆変換ルールに従って取引情報に逆変換する超音波逆変換ステップと、
超音波逆変換ステップにて逆変換された取引情報を出力する超音波逆変換情報出力ステップと、
を計算機である逆変換電子機器に読取実行可能とした逆変換電子機器用プログラム。 - バイブレーション発生信号に基づいてバイブレーションを発生させるバイブレーション発生部と、
取引情報を外部からネットワークを介して受信する情報受信部と、
取引情報をバイブレーション発生信号に変換するルールである変換ルールを保持する変換ルール保持部と、
情報受信部にて外部からネットワークを介して受信した取引情報を変換ルール保持部に保持されている変換ルールに基づいてバイブレーション発生信号に変換する変換部と、
変換部にて変換されたバイブレーション発生信号に基づいてバイブレーション発生部を制御するバイブレーション発生制御部と、
を有する変換電子機器と、
変換電子機器の発生したバイブレーションを振動信号として検出する振動信号検出部と、
検出された振動信号を取引情報に変換するルールである逆変換ルールを保持する逆変換ルール保持部と、
振動信号検出部にて検出した振動信号を逆変換ルール保持部に保持された逆変換ルールに従って取引情報に逆変換する逆変換部と、
逆変換部にて逆変換された取引情報を出力するバイブレーション逆変換情報出力部と、
を有する逆変換電子機器と、
からなる情報通信システム。 - 超音波発生信号に基づいて超音波を発生させる超音波発生部と、
取引情報を外部からネットワークを介して受信する情報受信部と、
取引情報を超音波発生信号に変換するルールである超音波変換ルールを保持する超音波変換ルール保持部と、
情報受信部にて外部からネットワークを介して受信した取引情報を超音波変換ルール保持部に保持されている超音波変換ルールに基づいて超音波発生信号に変換する超音波変換部と、
超音波変換部にて変換された超音波発生信号に基づいて超音波発生部を制御する超音波発生制御部と、
を有する変換電子機器と、
変換電子機器の発生した超音波を振動信号として検出する超音波振動信号検出部と、
検出された振動信号を取引情報に変換するルールである逆変換ルールを保持する超音波逆変換ルール保持部と、
超音波振動信号検出部にて検出した振動信号を超音波逆変換ルール保持部に保持された逆変換ルールに従って取引情報に逆変換する超音波逆変換部と、
超音波逆変換部にて逆変換された取引情報を出力する超音波逆変換情報出力部と、
を有する逆変換電子機器と、
からなる情報通信システム。
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