JP2017120723A - 点灯装置及び照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の経年劣化に従って光源に流れる電流を変化させることが可能な点灯装置及び照明システムを提供する。【解決手段】点灯装置10は、点灯回路1と、検出回路2と、制御回路3とを備える。制御回路3は、判定部5と、第1制御モード及び第2制御モードを択一的に選択する選択部6とを備える。選択部6は、検出期間に第1制御モードを選択し、かつ、点灯期間に第2制御モードを選択する。判定部5は、検出期間に、光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定する。制御回路3は、点灯期間に、検出期間における判定部5の判定結果に応じて第2電流の電流値を変化させるように、点灯回路1を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、点灯装置及び照明システムに関する。
従来、LEDを有する光源(LED光源)を点灯させるLED点灯装置が提案されている(特許文献1)。
特許文献1記載のLED点灯装置は、LED劣化測定装置と、点灯回路部とを備えている。LED劣化測定装置は、LEDの順電圧−順電流特性の特性曲線における立ち上がり部分の変化を測定することで、LED光源の劣化具合が所定レベルに達しているか否かを判別するように構成されている。
特開2015−32793号公報
特許文献1記載のLED点灯装置では、LED光源の劣化具合を判別できたとしても、LED光源が劣化(経年劣化)するに伴ってLED光源に流れる電流が一定であるため、LED光源の光束が減少するという問題がある。また、特許文献1記載のLED点灯装置では、LED光源が劣化(経年劣化)するに伴ってLED光源に流れる電流が一定であるため、LED光源の長寿命化を図ることも難しい。
本発明は、上述の事由に鑑みてなされ、本発明の目的は、光源の経年劣化に従って光源に流れる電流を変化させることが可能な点灯装置及び照明システムを提供することである。
本発明の一態様に係る点灯装置は、固体発光素子を有する光源に電流を供給する点灯回路と、前記光源の両端電圧を検出する検出回路と、前記点灯回路を制御する制御回路とを備えている。前記制御回路は、前記検出回路により検出された前記両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定する判定部と、前記制御回路が前記点灯回路を制御するための2つの制御モードを択一的に選択する選択部とを備えている。前記2つの制御モードは、前記点灯回路から前記検出回路が前記両端電圧を検出するための第1電流を供給させる第1制御モードと、前記点灯回路から前記光源を点灯させるための第2電流を供給させる第2制御モードとである。前記選択部は、前記検出回路の検出期間に前記第1制御モードを選択し、かつ、前記検出期間の終了後の点灯期間に前記第2制御モードを選択するように構成されている。前記判定部は、前記検出期間に、前記両端電圧の電圧値が前記所定範囲内にあるか否かを判定するように構成されている。前記制御回路は、前記点灯期間に、前記検出期間における前記判定部の判定結果に応じて前記第2電流の電流値を変化させるように、前記点灯回路を制御する。
本発明の一態様に係る照明システムは、前記点灯装置と、前記光源とを備えている。
本発明の点灯装置及び照明システムでは、光源の経年劣化に従って光源に流れる電流を変化させることが可能になる。
本発明の実施形態1に係る点灯装置を備えた照明システムのブロック図である。 同上の点灯装置に関し、光源に流れる電流と、光源の両端電圧とを示す波形図である。 同上の点灯装置に関し、光源に流れる電流と、光源の累積点灯時間との相関図である。 同上の照明システムの光源の固体発光素子の等価回路である。 同上の照明システムの光源に関し、光源の光束維持率と、固体発光素子の抵抗成分の経年劣化の度合いとの相関図である。 同上の照明システムの光源に関し、光源の光束維持率と、光源の点灯電圧の変化との相関図である。 本発明の実施形態2に係る点灯装置に関し、光源に流れる電流と、光源の累積点灯時間との相関図である。 本発明の実施形態3に係る点灯装置に関し、光源に流れる電流と、光源の両端電圧とを示す波形図である。 本発明の実施形態4に係る照明システムのブロック図である。
以下の実施形態は、点灯装置及及び照明システムに関し、より詳細には、光源を点灯させる点灯装置及び照明システムに関する。
(実施形態1)
以下、実施形態1の点灯装置10及び照明システム100について、図1〜図6を参照しながら説明する。
照明システム100は、光源20と、点灯装置10とを備えている。
光源20は、固体発光素子21を有している。固体発光素子21は、LED(Light Emitting Diode)である。また、固体発光素子21は、可視光領域内の波長で発光するように構成されている。固体発光素子21には、蛍光体が含まれる。固体発光素子21の数は、1つであってもよいし、複数であってもよい。固体発光素子21の数が複数である場合、複数の固体発光素子21の電気的な接続は、直列接続であってもよいし、並列接続であってもよい。また、複数の固体発光素子21の電気的な接続は、直列接続と並列接続とを組み合わせた接続であってもよい。
点灯装置10は、光源20を点灯させるように構成されている。点灯装置10は、点灯回路1と、検出回路2と、制御回路3とを備えている。
点灯回路1は、外部電源30から電力が供給されるように構成されている。外部電源30は、交流電源(例えば、商用電源)である。なお、外部電源30は、交流電源に限らず、直流電源であってもよい。
点灯回路1は、外部電源30から供給された電力に基づいて、光源20を点灯させるように構成されている。具体的には、点灯回路1は、光源20に電流Iaを供給するように構成されている。点灯回路1は、例えば、昇降圧チョッパ回路である。
検出回路2は、光源20の両端電圧を検出するように構成されている。光源20の両端電圧は、光源20のアノード側の端子と、光源20のカソード側の端子との間の電圧である。
制御回路3は、点灯回路1を制御するように構成されている。制御回路3は、例えば、マイクロコンピュータである。マイクロコンピュータは、メモリを備えている。メモリには、プログラムが記憶されている。プログラムは、マイクロコンピュータを制御回路3として機能させるためのプログラムである。制御回路3は、制御部4と、判定部5と、選択部6と、記憶部7とを備えている。記憶部7は、上記メモリである。
制御部4は、点灯回路1を制御するように構成されている。具体的には、制御部4は、点灯回路1から供給される電流Iaの電流値を変化させるように、点灯回路1を制御する。言い換えれば、制御回路3は、点灯回路1から供給される電流Iaの電流値を変化させるように、点灯回路1を制御する。
判定部5は、検出回路2により検出された光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定するように構成されている。所定範囲は、光源20が経年劣化していると判定部5が判定する範囲である。すなわち、所定範囲は、光源20の光束が減少していると判定部5が判定する範囲である。なお、所定範囲は、データとして、記憶部7に記憶されている。
選択部6は、制御部4が点灯回路1を制御するための2つの制御モードを択一的に選択するように構成されている。言い換えれば、選択部6は、制御回路3が点灯回路1を制御するための2つの制御モードを択一的に選択するように構成されている。2つの制御モードは、第1制御モードと、第2制御モードとである。第1制御モードは、点灯回路1から検出回路2が光源20の両端電圧を検出するための電流(第1電流)を供給させる制御モードである。第2制御モードは、点灯回路1から光源20を点灯させるための電流(第2電流)を供給させる制御モードである。すなわち、点灯回路1は、選択部6の選択に基づいて、第1電流と第2電流とのいずれか一方を光源20に供給するように構成されている。要するに、点灯装置10では、点灯回路1が第1電流を光源20に供給する時間と、点灯回路1が第2電流を光源20に供給する時間とが設けられている。本実施形態では、第1電流と第2電流とが同じ電流である。また、本実施形態では、第1電流と第2電流とが同じ大きさの電流である。
選択部6は、検出回路2の検出期間Td(図2参照)に第1制御モードを選択し、かつ、検出期間Tdの終了後の点灯期間Te(図2参照)に第2制御モードを選択するように構成されている。要するに、選択部6は、第1制御モードを選択した後、第2制御モードを選択するように構成されている。
また、選択部6は、点灯回路1に外部電源30から電力の供給が開始された時点(図2中のt0)で、第1制御モードを選択するように構成されている。すなわち、検出期間Tdの始期は、点灯回路1に外部電源30から電力の供給が開始された時点である。ここにおいて、制御回路3は、点灯回路1に外部電源30から電力の供給が開始されたか否かを判定する第1判定回路(図示せず)を備えている。なお、制御回路3は、第1判定回路を備えているが、これに限らず、判定部5が、第1判定回路の機能を備えていてもよい。
判定部5は、検出期間Tdに、検出回路2により検出された光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定するように構成されている。ここで、点灯回路1に電力の供給が開始された時点(図2中のt0)から、検出回路2により検出された光源20の両端電圧が光源20の点灯電圧に達した時点(図2中のt1)までの間が、検出期間Tdである。また、検出回路2により検出された光源20の両端電圧が光源20の点灯電圧に達した時点以降の期間が、点灯期間Teである。図2中のtxは、判定部5が、光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定する時点を表している。光源20の点灯電圧とは、1つ又は複数の固体発光素子21の閾値電圧により定まる電圧を意味する。ここにおいて、制御回路3は、検出回路2により検出された光源20の両端電圧が光源20の点灯電圧に達したか否かを判定する第2判定回路(図示せず)を備えている。なお、制御回路3は、第2判定回路を備えているが、これに限らず、判定部5が、第2判定回路の機能を備えていてもよい。
検出期間Tdは、点灯回路1に電力の供給が開始された時点(図2中のt0)から、検出回路2により検出された光源20の両端電圧が光源20の点灯電圧に達した時点(図2中のt1)までの期間であるが、これに限らない。検出期間Tdは、予め決められた期間であってもよい。すなわち、検出期間Tdの長さは、一定であってもよい。この場合、点灯装置10では、制御回路3が第2判定回路を備える必要がないので、制御回路3を簡易な構成で実現することができる。
制御部4は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、検出期間Tdにおける判定部5の判定結果に応じて第2電流の電流値を変化させるように、点灯回路1を制御する。
本実施形態では、制御部4は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、第2電流の電流値を大きくするように点灯回路1を制御する。例えば、制御部4は、判定部5により上記電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、図3に示すように、光源20の累積点灯時間に対して光源20に流れる電流Iaの電流値を直線状に増加させる。
記憶部7には、図3に示すような、光源20の累積点灯時間と、光源20に流れる電流Iaの電流値との相関特性を示す第1データテーブルが、記憶されている。
制御部4は、判定部5により上記電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、第1データテーブルに基づいて、光源20に流れる電流Iaの電流値を大きくする。よって、点灯装置10では、光源20の経年劣化に従って光源20に流れる電流Iaを変化させることが可能になる。なお、図3中のImaxは、光源20に流れる電流Iaの最大値を表している。また、本実施形態では、上記マイクロコンピュータのカウンタが、光源20の累積点灯時間を計時している。
特許文献1記載のLED点灯装置では、LED光源の劣化具合を判別できたとしても、LED光源が経年劣化するに伴ってLED光源の光束が減少する。
これに対して、点灯装置10では、光源20の経年劣化に従って光源20に流れる電流Iaを増加させることが可能になるので、光源20が経年劣化するに伴って光源20の光束が減少するのを抑制することが可能となる。
ところで、固体発光素子21は、図4に示すように、接触抵抗Rsと、抵抗成分Rp及びキャパシタ成分Cpの並列回路とを有する等価回路で表される。接触抵抗Rsの抵抗値は、例えば、1Ωである。抵抗成分Rpの抵抗値は、例えば、1000kΩである。キャパシタ成分Cpのキャパシタンスは、例えば、600μFである。
また、光源20は、抵抗成分Rpの経年劣化に伴い抵抗成分Rpの抵抗値が低くなるので、光源20の経年劣化に従って光源20の光束が減少する。すなわち、光源20は、図5に示すように、抵抗成分Rpの経年劣化の度合いが高くなるに従って、光源20の光束維持率が低下する。言い換えれば、光源20の光束維持率は、抵抗成分Rpの経年劣化に対して、直線状に低下する。なお、図5の横軸は、対数で表している。光束維持率とは、光源20を初めて点灯させた時(初期点灯時)の光束と、初期点灯時から任意時間が経過した時の光束との比の百分率を意味する。
本願発明者らは、点灯装置10により光源20を点灯させたとき、図6に示すように、光源20の点灯電圧の変化が大きくなるに従って、光源20の光束維持率が低下するという知見を得た。言い換えれば、本願発明者らは、点灯装置10により光源20を点灯させたとき、光源20の光束維持率が、光源20の点灯電圧の変化に対して、直線状に低下するという知見を得た。つまり、本願発明者らは、光源20の点灯電圧の変化と、光源20の光束維持率とが、図6に示すような相関を有するという結果を得た。
点灯装置10は、検出回路2により検出された光源20の両端電圧の電圧値に基づいて、光源20の光束維持率を監視する。言い換えれば、点灯装置10は、検出回路2により検出された光源20の両端電圧の電圧値に基づいて、光源20が経年劣化しているかを監視する。これにより、点灯装置10では、特許文献1記載のLED点灯装置に比べて、簡易な構成で光源20の経年劣化の度合いを判定することが可能になる。また、点灯装置10では、光源20の両端電圧の電圧値に基づいて、光源20が経年劣化しているかを監視するので、光源20の使用環境による影響(例えば、使用環境の温度による影響)を受け難く、光源20が経年劣化しているかを精度よく監視できる。
所定範囲は、図2に示すように、第1範囲H1と第2範囲H2とを含むことが好ましい。第1範囲H1は、第1電圧値V1以上、かつ、第2電圧値V2以下の範囲である。第2範囲H2は、第2電圧値V2よりも大きく、かつ、第3電圧値以下の範囲である。第1電圧値V1は、ゼロよりも大きい。第2電圧値V2は、第1電圧値V1よりも大きい。第3電圧値V3は、第2電圧値V2よりも大きい。第1範囲H1は、光源20が経年劣化し始めていると判定部5が判定する範囲である。第2範囲H2は、光源20が第1範囲H1の場合よりも経年劣化が進んでいると判定部5が判定する範囲である。
制御部4は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が第2範囲H2内にあると判定された場合、点灯期間Teに、判定部5により上記電圧値が第1範囲H1内にあると判定された場合よりも、第2電流の電流値が大きくなるように点灯回路1を制御する。これにより、点灯装置10では、光源20の経年劣化の度合いに応じて、第2電流の電流値を大きくすることが可能となる。
また、判定部5は、検出期間Tdに、検出回路2により検出された光源20の両端電圧の電圧値が規定値Vt(図2参照)以上であるか否かを判定するように構成されていることが好ましい。規定値Vtは、所定範囲の上限値(第3電圧値V3)よりも大きな値である。この場合、制御部4は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が規定値Vt以上であると判定された場合、点灯回路1の出力を停止させる。これにより、点灯装置10では、光源20の経年劣化に起因して、光源20が故障するのを抑制することが可能になる。
以上説明したように、本実施形態の点灯装置10は、固体発光素子21を有する光源20に電流Iaを供給する点灯回路1と、光源20の両端電圧を検出する検出回路2と、点灯回路1を制御する制御回路3とを備えている。制御回路3は、検出回路2により検出された光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定する判定部5と、制御回路3が点灯回路1を制御するための2つの制御モードを択一的に選択する選択部6とを備えている。2つの制御モードは、点灯回路1から検出回路2が光源20の両端電圧を検出するための第1電流を供給させる第1制御モードと、点灯回路1から光源20を点灯させるための第2電流を供給させる第2制御モードとである。選択部6は、検出回路2の検出期間Tdに第1制御モードを選択し、かつ、検出期間Tdの終了後の点灯期間Teに第2制御モードを選択するように構成されている。判定部5は、検出期間Tdに、光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定するように構成されている。制御回路3は、点灯期間Teに、検出期間Tdにおける判定部5の判定結果に応じて第2電流の電流値を変化させるように、点灯回路1を制御する。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、光源20の経年劣化に従って光源20に流れる電流Iaを変化させることが可能になる。
点灯回路1は、上述のように、点灯回路1の外部(外部電源30)から電力が供給されるように構成されていることが好ましい。検出期間Tdの始期は、上述のように、点灯回路1に電力の供給が開始された時点であることが好ましい。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、検出回路2が、点灯回路1に電力の供給が開始された直後における光源20の両端電圧の変化を検出することが可能になる。よって、点灯装置10では、特許文献1記載のLED点灯装置に比べて、簡易な構成で光源20の経年劣化の度合いを判定することが可能になる。
検出期間Tdの長さは、一定であることが好ましい。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、制御回路3が第2判定回路を備える必要がないので、制御回路3を簡易な構成で実現することができる。
所定範囲は、上述のように、第1範囲H1と第2範囲H2とを含むことが好ましい。第1範囲H1は、ゼロよりも大きな第1電圧値V1以上、かつ、第1電圧値V1よりも大きな第2電圧値V2以下の範囲である。第2範囲H2は、第2電圧値V2よりも大きく、かつ、第2電圧値V2よりも大きな第3電圧値V3以下の範囲である。制御回路3は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が第2範囲内H2にあると判定された場合、点灯期間Teに、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が第1範囲内H1にあると判定された場合よりも、第2電流の電流値が大きくなるように、点灯回路1を制御することが好ましい。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、光源20の経年劣化の度合いに応じて、第1電流の電流値を大きくすることが可能となる。
判定部5は、上述のように、検出期間Tdに、検出回路2により検出された光源20の両端電圧の電圧値が、所定範囲の上限値(第3電圧値V3)より大きな規定値Vt以上であるかを判定するように構成されていることが好ましい。制御回路3は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が規定値Vt以上であると判定された場合、点灯回路1の出力を停止させることが好ましい。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、光源20の経年劣化に起因して、光源20が故障するのを抑制することが可能になる。
以上説明したように、本実施形態の照明システム100は、点灯装置10と、光源20とを備えている。
この構成によれば、本実施形態の照明システム100では、点灯装置10を備えているので、光源20の経年劣化に従って光源20に流れる電流Iaを変化させることが可能になる。
なお、検出回路2は、制御回路3の外部に設けられているが、制御回路3の内部に設けられていてもよい。
制御回路3は、マイクロコンピュータに限らず、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、制御用IC(Integrated Circuit)等であってもよい。
選択部6は、点灯回路1に電力の供給が開始された時点で、第1制御モードを選択するように構成されているが、この構成に限らない。選択部6は、例えば、点灯回路1に電力の供給が開始された時点の直後に、第1制御モードを選択するように構成されていてもよい。
固体発光素子21は、可視光領域内の波長で発光するように構成されているが、可視光領域外の波長で発光するように構成されていてもよい。また、固体発光素子21は、LEDに限らず、例えば、有機エレクトロルミネッセンス素子等であってもよい。
(実施形態2)
以下、実施形態2の点灯装置10について説明する。実施形態2の点灯装置10の基本構成は、実施形態1の点灯装置10と同じである。ただし、実施形態2の点灯装置10では、制御部4の動作が、実施形態1の点灯装置10と相違する。なお、本実施形態では、実施形態1の点灯装置10と同様の構成要素に同一の符号を付して説明及び図示を省略する。また、本実施形態では、実施形態1の点灯装置10との相違点のみを説明する。
所定範囲は、光源20の寿命が近づいていると判定部5が判定する範囲である。
制御部4は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、第2電流の電流値を小さくするように点灯回路1を制御する。例えば、制御部4は、判定部5により上記電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、図7に示すように、光源20の累積点灯時間に対して光源20に流れる電流Iaの電流値を直線状に減少させる。
記憶部7には、図7に示すような、光源20の累積点灯時間と、光源20に流れる電流Iaの電流値との相関特性を示す第2データテーブルが、記憶されている。
制御部4は、判定部5により上記電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、第2データテーブルに基づいて、光源20に流れる電流Iaの電流値を小さくする。よって、点灯装置10でも、光源20の経年劣化に従って光源20に流れる電流Iaを変化させることが可能になる。なお、図7中のIminは、光源20に流れる電流Iaの最小値を表している。
特許文献1記載のLED点灯装置では、LED光源の劣化具合を判別できたとしても、LED光源が経年劣化するに伴ってLED光源の光束が減少するにも関わらず、一定の電流をLED光源に流し続けることになるので、LED光源の長寿命化を図ることが難しい。
これに対して、点灯装置10では、光源20の経年劣化に従って光源20に流れる電流Iaを減少させることが可能になるので、光源20の長寿命化を図ることが可能になる。
また、制御部4は、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が第2範囲H2内にあると判定された場合、点灯期間Teに、判定部5により上記電圧値が第1範囲H1内にあると判定された場合よりも、第2電流の電流値が小さくなるように点灯回路1を制御する。これにより、点灯装置10では、光源20の経年劣化の度合いに応じて、第2電流の電流値を小さくすることが可能となる。よって、点灯装置10では、光源20の長寿命化を図りながらも、光源20の光束が減少するのを低減可能になる。なお、第1範囲H1は、光源20の寿命が近づき始めていると判定部5が判定する範囲である。第2範囲H2は、光源20の寿命が、第1範囲H1の場合よりも近づいていると判定部5が判定する範囲である。
以上説明したように、本実施形態の点灯装置10でも、制御回路3は、点灯期間Teに、検出期間Tdにおける判定部5の判定結果に応じて第2電流の電流値を変化させるように点灯回路1を制御する。
この構成によっても、本実施形態の点灯装置10では、光源20の経年劣化に従って光源20に流れる電流Iaを変化させることが可能になる。
制御回路3は、上述のように、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が第2範囲H2内にあると判定された場合、点灯期間Teに、判定部5により光源20の両端電圧の電圧値が第1範囲H1内にあると判定された場合よりも、第2電流の電流値が小さくなるように、点灯回路1を制御することが好ましい。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、光源20の経年劣化の度合いに応じて、第2電流の電流値を小さくすることが可能となる。
なお、本実施形態の点灯装置10は、実施形態1の照明システム100に適用してもよい。
(実施形態3)
以下、実施形態3の点灯装置10について説明する。実施形態3の点灯装置10の基本構成は、実施形態1の点灯装置10と同じである。ただし、実施形態3の点灯装置10では、第1電流と第2電流とが異なる電流である点が、実施形態1の点灯装置10と相違する。なお、本実施形態では、実施形態1の点灯装置10と同様の構成要素に同一の符号を付して説明及び図示を省略する。また、本実施形態では、実施形態1の点灯装置10との相違点のみを説明する。
第1電流は、図8に示すように、矩形波状の電流である。これにより、点灯装置10では、第1電流と第2電流とが同じ電流である場合に比べて、検出期間Tdに、光源20に流れる電流Iaの電流量を減らすことができるので、消費電力を抑制することが可能になる。
また、第1電流の周波数は、100Hz以下の周波数である。これにより、点灯装置10では、第1電流の周波数が100Hzよりも高い周波数である場合に比べて、検出回路2が光源20の両端電圧を検出し易くなる。第1電流の周波数が100Hz以下の周波数である場合、固体発光素子21に含まれた蛍光体は、長残光蛍光体により構成されていることが望ましい。長残光蛍光体としては、CaS:Bi、CaSrS:Bi、ZnS:Cu、ZnCdS:Cu等が挙げられる。これにより、照明システム100では、光源20から放射される光にちらつきが発生するのを抑制可能になる。
第1電流の周波数は、100Hz以下の周波数であるが、これに限らない。第1電流の周波数は、100Hzよりも高い周波数であってもよい。
以上説明したように、本実施形態の点灯装置10では、第1電流は、矩形波状の電流である。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、第1電流と第2電流とが同じ電流である場合(実施形態1の点灯装置10の場合)に比べて、検出期間Tdに、光源20に流れる電流Iaの電流量を減らすことができるので、消費電力を抑制可能になる。
第1電流の周波数は、上述のように、100Hz以下の周波数であることが好ましい。
この構成によれば、本実施形態の点灯装置10では、第1電流の周波数が100Hzよりも高い周波数である場合に比べて、検出回路2が光源20の両端電圧を検出し易くなる。
なお、本実施形態の点灯装置10は、実施形態1の照明システム100に適用してもよい。
(実施形態4)
以下、実施形態4の照明システム200について、図9を参照しながら説明する。
照明システム200は、2つの光源20と、2つの点灯装置10とを備えている。なお、以下では、説明の便宜上、2つの光源20のうち一方の光源20を「第1光源20a」と称し、他方の光源20を「第2光源20b」と称する。また、以下では、2つの点灯装置10のうち一方の点灯装置10を「第1点灯装置10a」と称し、他方の点灯装置10を「第2点灯装置10b」と称する。さらに、以下では、第1点灯装置10aの点灯回路1、制御回路3、判定部5及び選択部6を、「第1点灯回路1a」、「第1制御回路3a」、「第1判定部5a」及び「第1選択部6a」と称する。また、以下では、第2点灯装置10bの点灯回路1、制御回路3及び判定部5を「第2点灯回路1b」、「第2制御回路3b」及び「第2判定部5b」と称する。
第1点灯装置10aは、第1光源20aを点灯させるように構成されている。第2点灯装置10bは、第2光源20bを点灯させるように構成されている。
第1点灯装置10aの第1制御回路3aは、第1点灯回路1aを制御し、かつ、第2制御回路3bを制御するように構成されている。
第1制御回路3aは、第1判定部5aにより第1光源20aの両端電圧の電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、検出期間Tdにおける第1判定部5aの判定結果に応じて第2電流の電流値を変化させるように第1点灯回路1aを制御する。また、第1制御回路3aは、第1判定部5aにより第1光源20aの両端電圧の電圧値が所定範囲内にあると判定された場合、点灯期間Teに、第1光源20aに流れる第2電流と同じ電流(第2電流)が第2光源20bに流れるように、第2点灯回路1bを制御する。これにより、本実施形態の照明システム200では、第1光源20a及び第2光源20bそれぞれに流れる電流Iaの電流値を同じように変化させることが可能になる。本実施形態では、第2制御回路3bは、第1判定部5a及び第2判定部5bの判定結果のうち光源20が経年劣化しているとの判定結果を優先して、第2点灯回路1bを制御するように構成されている。
以上説明したように、本実施形態の照明システム200は、光源20及び点灯装置10を、それぞれ複数備えている。複数の点灯装置10は、それぞれ複数の光源20を点灯させるように構成されている。複数の点灯装置10のうち1つの点灯装置10aの制御回路3aは、1つの点灯装置10aの点灯回路1aを制御し、かつ、複数の点灯装置10のうち1つの点灯装置10a以外の残りの点灯装置10bの制御回路3bを制御するように構成されている。
この構成によれば、本実施形態の照明システム200では、第1光源20a及び第2光源20bそれぞれに流れる電流Iaの電流値を同じように変化させることが可能になる。
なお、照明システム200は、2つの光源20と、2つの点灯装置10とを備えているが、3つ以上の光源20と、3つ以上の点灯装置10とを備えていてもよい。つまり、照明システム200は、2つ以上の光源20と、2つ以上の点灯装置10とを備えていてもよい。
以上説明した実施形態は、本発明の一例に過ぎず、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
1 点灯回路
2 検出回路
3 制御回路
5 判定部
6 選択部
10 点灯装置
20 光源
21 固体発光素子
100 照明システム
200 照明システム

Claims (10)

  1. 固体発光素子を有する光源に電流を供給する点灯回路と、前記光源の両端電圧を検出する検出回路と、前記点灯回路を制御する制御回路とを備え、
    前記制御回路は、前記検出回路により検出された前記両端電圧の電圧値が所定範囲内にあるか否かを判定する判定部と、前記制御回路が前記点灯回路を制御するための2つの制御モードを択一的に選択する選択部とを備え、
    前記2つの制御モードは、前記点灯回路から前記検出回路が前記両端電圧を検出するための第1電流を供給させる第1制御モードと、前記点灯回路から前記光源を点灯させるための第2電流を供給させる第2制御モードとであり、
    前記選択部は、前記検出回路の検出期間に前記第1制御モードを選択し、かつ、前記検出期間の終了後の点灯期間に前記第2制御モードを選択するように構成され、
    前記判定部は、前記検出期間に、前記両端電圧の電圧値が前記所定範囲内にあるか否かを判定するように構成され、
    前記制御回路は、前記点灯期間に、前記検出期間における前記判定部の判定結果に応じて前記第2電流の電流値を変化させるように、前記点灯回路を制御する
    点灯装置。
  2. 前記点灯回路は、前記点灯回路の外部から電力が供給されるように構成され、
    前記検出期間の始期は、前記点灯回路に前記電力の供給が開始された時点である
    請求項1記載の点灯装置。
  3. 前記検出期間の長さは、一定である
    請求項1または請求項2記載の点灯装置。
  4. 前記所定範囲は、第1範囲と第2範囲とを含み、
    前記第1範囲は、ゼロよりも大きな第1電圧値以上、かつ、前記第1電圧値よりも大きな第2電圧値以下の範囲であり、前記第2範囲は、前記第2電圧値よりも大きく、かつ、前記第2電圧値よりも大きな第3電圧値以下の範囲であり、
    前記制御回路は、前記判定部により前記両端電圧の電圧値が前記第2範囲内にあると判定された場合、前記点灯期間に、前記判定部により前記両端電圧の電圧値が前記第1範囲内にあると判定された場合よりも、前記第2電流の電流値が大きくなるように、前記点灯回路を制御する
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の点灯装置。
  5. 前記所定範囲は、第1範囲と第2範囲とを含み、
    前記第1範囲は、ゼロよりも大きな第1電圧値以上、かつ、前記第1電圧値よりも大きな第2電圧値以下の範囲であり、前記第2範囲は、前記第2電圧値よりも大きく、かつ、前記第2電圧値よりも大きな第3電圧値以下の範囲であり、
    前記制御回路は、前記判定部により前記両端電圧の電圧値が前記第2範囲内であると判定された場合、前記点灯期間に、前記判定部により前記両端電圧の電圧値が前記第1範囲内であると判定された場合よりも、前記第2電流の電流値が小さくなるように、前記点灯回路を制御する
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の点灯装置。
  6. 前記第1電流は、矩形波状の電流である
    請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の点灯装置。
  7. 前記第1電流の周波数は、100Hz以下の周波数である
    請求項6記載の点灯装置。
  8. 前記判定部は、前記検出期間に、前記検出回路により検出された前記両端電圧の電圧値が、前記所定範囲の上限値より大きな規定値以上であるか否かを判定するように構成され、
    前記制御回路は、前記判定部により前記両端電圧の電圧値が前記規定値以上であると判定された場合、前記点灯回路の出力を停止させる
    請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の点灯装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の点灯装置と、前記光源とを備えている
    照明システム。
  10. 前記光源及び前記点灯装置を、それぞれ複数備え、
    複数の前記点灯装置は、それぞれ複数の前記光源を点灯させるように構成され、
    前記複数の前記点灯装置のうち1つの前記点灯装置の前記制御回路は、前記1つの前記点灯装置の前記点灯回路を制御し、かつ、前記複数の前記点灯装置のうち前記1つの前記点灯装置以外の残りの前記点灯装置の前記制御回路を制御するように構成されている
    請求項9記載の照明システム。
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