JP6314743B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LEDを有する発光装置に関するものである。
特許文献1に示されるように、直列接続されたn個のLED素子D1〜Dnと、このLED素子D1〜Dnそれぞれに並列接続されたスイッチ素子Q1〜Qnと、を有するLED点灯装置が知られている。このLED点灯装置は、n個のLED素子に定電流を供給するとともに、スイッチ素子のオンオフを行う制御回路も有する。この制御回路によってスイッチ素子のオンオフを制御することで、複数のLED素子それぞれに流れる電流量を調整し、その輝度を個々に調整可能となっている。
特開2013−84635号公報
上記したように特許文献1に示されるLED点灯装置では、直列接続された複数のLEDそれぞれにスイッチが並列接続された構成となっている。この構成においてLEDの故障を判定可能な場合、故障と判定されたLEDと並列接続されたスイッチを常時オン状態とすることで、他の直列接続された複数のLEDに電流を流すことが可能となる。ただし、故障したLEDと並列接続されたスイッチを常時オン状態とするため、直列接続されるLEDの個数が減ることとなる。複数のLEDに印加される電圧(印加電圧)が不変の場合、直列接続された複数のLEDに過剰な電圧が印加され、それによってLEDの寿命が低下する虞がある。そこで印加電圧を検出し、その印加電圧が判定電圧を上回るか否かを判定し、その判定に基づいて印加電圧を制御する構成も考えられる。しかしながら上記したようにLEDに故障が生じた場合、直列接続されるLEDの個数が減ることとなり、LEDに印加される電圧が過剰となる値そのものが変動することとなる。したがって上記した判定電圧が固定された構成の場合、直列接続されたLEDに過剰な電圧が印加されているか否かを判定する精度が低下する虞がある。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、LEDに過剰な電圧が印加されているか否かを判定する精度の低下が抑制された発光装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するための第1発明は、LED(10)と、LEDに並列接続されたスイッチ(20)と、スイッチの駆動状態を制御する駆動制御部(80)と、LEDに電圧を印加する電圧印加部(30,40,50)と、LEDに印加されている電圧を監視しつつ、その監視結果に基づいて電圧印加部が出力する電圧を制御する電圧制御部(80)と、LEDの短絡と断線を検出する検出部(80)と、を有し、nを2以上の自然数とすると、LEDとして、第1〜第nLED(11〜15)を有し、スイッチとして、第1〜第nスイッチ(21〜25)を有し、第1〜第nLEDは第1配線(91)から第2配線(92)に向かって順次直列接続され、第1〜第nスイッチは第1配線から第2配線に向かって順次直列接続され、kを1以上n以下の自然数とすると、第kLEDに第kスイッチが並列接続されており、mを0以上n−1以下の整数とすると、駆動制御部はn個の第1〜第nスイッチの内のm個のスイッチをオン状態とすることで、n個の第1〜第nLEDの内、n−m個のLEDを発光対象としており、pを0以上n−m−1以下の整数とすると、検出部によって発光対象であるn−m個のLEDの内、p個のLEDに短絡若しくは断線が検出された場合、駆動制御部は短絡若しくは断線の検出されたp個のLEDと並列接続されたp個のスイッチをON状態に固定しつつ、n−m−p個のスイッチをOFF状態として、n−m−p個のLEDを発光対象としており、電圧制御部はn−m個のLEDに印加される電圧が過剰であるか否かを判定する判定電圧から、p個のLEDに電流が流れることによって生じる電圧降下に基づく電圧分を減算し、これによって算出された新たな判定電圧に基づいてn−m−p個のLEDに印加される電圧が過剰であるのか否かを判定することを特徴とする。
このように短絡若しくは断線が生じたLEDの個数pに応じて判定電圧が変化される。これにより短絡若しくは故障したLEDの個数pに応じずに判定電圧が変化されない構成とは異なり、発光対象のLEDに過剰な電圧が印加されているか否かの判定精度が向上される。
第2発明では、電圧制御部は、n−m−p個のLEDに印加されている電圧が新たに算出された判定電圧を上回った場合、過剰な電圧がn−m−p個のLEDに印加されることを抑制するべく、LEDに印加する電圧の電圧レベルを下げるように電圧印加部を制御する。これによれば発光対象のLEDに過剰な電圧が印加されることが抑制される。したがってLEDの発光具合の変調や寿命の低下が抑制される。
なお、特許請求の範囲に記載の請求項、および、課題を解決するための手段それぞれに記載の要素に括弧付きで符号をつけているが、この括弧付きの符号は実施形態に記載の各構成要素との対応関係を簡易的に示すためのものであり、実施形態に記載の要素そのものを必ずしも示しているわけではない。括弧付きの符号の記載は、いたずらに特許請求の範囲を狭めるものではない。
第1実施形態に係る発光装置の概略構成を示す回路図である。 LEDの電圧−電流特性を示すグラフ図である。 短絡検出時のスイッチ動作と選択部に入力される電圧を示す図表である。 断線検出時のスイッチ動作と選択部に入力される電圧を示す図表である。 判定電圧と順方向降下電圧の関係を示すグラフ図である。
以下、本発明を車両の前照灯に適用した場合の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図5に基づいて、本実施形態に係る発光装置を説明する。図1に示すように発光装置100は、LED10、スイッチ20、電圧印加部30、電圧検出用抵抗60、選択部70、および、制御部80を有する。LED10とスイッチ20とが第1配線91と第2配線92の間に接続され、LED10にスイッチ20が並列接続されている。この配線91,92に電圧印加部30によって電圧が印加され、この電圧がLED10とスイッチ20それぞれに印加される。制御部80によってスイッチ20がOFF状態とされた場合、上記した電圧印加部30の電圧印加によってLED10に電流が流れる。印加された電圧がLED10の順方向降下電圧Vf以上の場合、LED10から光が発せられる。これとは異なり制御部80によってスイッチ20がON状態とされた場合、LED10に電流が流れず、LED10から光が発せられない。電圧検出用抵抗60はLED10の印加電圧を検出するためのものであり、選択部70は複数入力される信号の内の1つを選択して出力するものである。また第1配線91にはLED10に流れ込む電流を検出するための電流検出用抵抗93が設けられている。制御部80は電圧検出用抵抗60、選択部70、および、電流検出用抵抗93それぞれから入力される電気信号に基づいて、スイッチ20と電圧印加部30を制御する。以下、上記した発光装置100の各構成要素について個別に詳説する。
nを2以上の自然数とすると、LED10としてn個のLEDを有し、第1配線91側にアノード電極、第2配線92側にカソード電極が位置するように、第1配線91から第2配線92に向かって順次直列接続されている。本実施形態において上記したnは5である。したがってLED10として第1LED11〜第5LED15を有し、第1配線91から第2配線92へ向かって順に第1LED11〜第5LED15が直列接続されている。このLED10に順方向に電圧が印加されるとLED10に電流が流れる。ただし印加電圧が順方向降下電圧Vfよりも低い場合、図2に示すようにLED10にはほとんど電流が流れず発光もしない。印加電圧が順方向降下電圧Vf以上になるとLED10に流れる電流が急増し、光が発せられる。そしてLED10に印加される電圧の電圧レベルが順方向降下電圧Vfよりも高い閾値電圧Vthを超えると、人が視認可能な光量の光がLED10から出力される。本実施形態に係るLED10は白色LEDであり、その順方向降下電圧Vfは3.5V程度となっている。
スイッチ20としてn個のスイッチを有し、第1配線91から第2配線92に向かって順次直列接続されている。上記したようにnは5なので、スイッチ20として第1スイッチ21〜第5スイッチ25を有し、第1配線91から第2配線92へ向かって順に第1スイッチ21〜第5スイッチ25が直列接続されている。kを1以上n(5)以下の自然数とすると、第kLEDに第kスイッチが並列接続されている。したがってmを0以上n−1以下の整数とし、m個のスイッチをON状態とすると、n−m個のLEDが発光対象となる。本実施形態においてmは2であり、3個のLEDが発光対象となる。本実施形態では2つのスイッチ22,24をON状態とし、他のスイッチ21,23,25をOFF状態とする。こうすることで3つのLED11,13,15を発光対象としている。これら3つのLED11,13,15に短絡や断線が生じない限り、上記した5つのスイッチ21〜25それぞれの駆動状態は変わらず、3つのLED11,13,15それぞれから光が発せられる。しかしながらpを0以上n−m−1以下の整数とすると、p個のLEDに短絡や断線が生じた場合、スイッチ22,24だけではなくその短絡や断線の生じたLEDと並列接続されたスイッチもON状態とする。こうすることで正常なLEDから光を発生させる。例えば第3LED13に短絡や断線が生じた場合、スイッチ22,24だけではなく第3スイッチ23もON状態とする。こうすることで2つのLED11,15を配線91,92間で直列接続し、LED11,15から光を発する。
なお、当初発光対象から外れていたLED12,14のいずれか一方を、短絡や断線が生じた第3LED13の代わりに発光対象としてもよい。例えば第2LED12を発光対象とする場合、スイッチ21,22,25をOFF状態としつつ、スイッチ23,24をON状態とする。こうすることで3つのLED11,12,15を発光対象とすることができる。発光対象とするLEDの数は制御部80に入力される点灯システムからの信号によって定められる。制御部80はこの入力信号とLED11〜15の短絡や断線状態に応じて発光対象とするLEDを選択するとともに、印加電圧も制御する。
電圧印加部30は、第1電圧印加部40と第2電圧印加部50を有する。第1電圧印加部40は閾値電圧Vthよりも低い第1電圧を第1配線91と第2配線92の間に印加するものであり、LED10の短絡検出時に駆動する。本実施形態では第1電圧は順方向降下電圧Vfよりも低くなっている。
第1電圧印加部40は、定電流回路41と、定電流回路41の出力端子に設けられた逆流防止素子42と、を有する。逆流防止素子42を介して定電流回路41が第1配線91に接続されており、定電流回路41から出力された定電流が逆流防止素子42を介して第1配線91に出力される。本実施形態に係る逆流防止素子42はダイオードであり、そのアノード電極が定電流回路41の出力端子に接続され、そのカソード電極が第1配線91に接続されている。より詳しく言えば、逆流防止素子42のカソード電極が後述する整流ダイオード56と電流検出用抵抗93との間の中点に接続されている。したがって定電流回路41から出力された電流は逆流防止素子42と電流検出用抵抗93を介してLED10へと流れ込む。
第2電圧印加部50は閾値電圧Vthに発光対象となるLEDの数n−mを乗算した電圧よりも高い第2電圧を第1配線91と第2配線92の間に印加するものであり、LED10の断線検出時および通常駆動時に駆動する。本実施形態では発光対象となるLEDの数は3なので、第2電圧は3×Vthよりも高い電圧となる。ただし、発光対象となるLEDの数に応じて第2電圧の電圧レベルも変動する。例えば上記したように第3LED13に短絡や断線が生じ、2つのLED11,15を発光対象とする場合、第2電圧は2×Vthよりも高い電圧となる。なお第2電圧の電圧レベルの上限は、LED10の動作保証電圧によって定まる。
第2電圧印加部50はDCDCコンバータであり、以下に示す構成要素を有する。すなわち第2電圧印加部50は、電源51、スイッチ52,53、コイル54、整流ダイオード55,56、平滑コンデンサ57,58を有する。電源51の陽極が第1配線91に接続され、陰極が第2配線92に接続されている。第1配線91において電源51の陽極から第1LED11のアノード電極に向かってスイッチ52、コイル54、整流ダイオード56、電流検出用抵抗93が順に直列接続され、第2配線92において電源51の陰極が第5LED15のカソード電極と接続されている。上記した整流ダイオード56のアノード電極はコイル54に接続され、カソード電極は電流検出用抵抗93と接続されている。また電源51の陽極とスイッチ52との間の中点と第2配線92との間に平滑コンデンサ57が接続され、スイッチ52とコイル54との間の中点と第2配線92との間に整流ダイオード55が接続されている。この整流ダイオード55のアノード電極が第2配線92に接続され、カソード電極がスイッチ52とコイル54との中点に接続されている。そしてコイル54と整流ダイオード56のアノード電極との間の中点と第2配線92との間にスイッチ53が接続され、整流ダイオード56のカソード電極と電流検出用抵抗93との間の中点と第2配線92との間に平滑コンデンサ58が接続されている。
第2電圧印加部50はスイッチ52,53が制御部80によってチョッパ制御されることで電源51から供給される電源電圧を昇圧したり降圧したりして出力する。降圧した電源電圧を出力する場合、制御部80によってスイッチ53が常時OFF状態とされ、スイッチ52がON状態とOFF状態を繰り返される。このようにスイッチ52のON状態とOFF状態を繰り返して出力する電圧を切り刻むことで電圧レベルの時間平均値を下げ、降圧された電源電圧を出力する。これとは反対に昇圧した電源電圧を出力する場合、制御部80によってスイッチ52が常時ON状態とされ、スイッチ53がON状態とOFF状態を繰り返される。スイッチ53がON状態の場合、コイル54に電流が流れることでコイル54にエネルギーが蓄えられる。そしてスイッチ53がOFF状態の場合、整流ダイオード56を介して電源51の電源電圧にコイル54に蓄えられたエネルギーに基づく電圧が加算された電圧が出力される。これにより昇圧された電源電圧が出力される。第2電圧印加部50は制御部80によって降圧制御と昇圧制御を繰り返し行われることで、一定電圧を出力する。これによりLED10の発光状態が一定に保たれる。
電圧検出用抵抗60は、第1配線91から第2配線92に向かって直列接続された2つの抵抗61,62を有する。この2つの抵抗61,62の中点電圧が発光対象となるLED11,13,15に印加されている電圧として制御部80に出力される。なお、上記したように第1配線91には電流検出用抵抗93が設けられている。制御部80は電流検出用抵抗93の両端電圧が一定になるようにスイッチ52,53を制御することで、LED11,13,15に流れ込む電流を一定にする。
上記したように選択部70は複数入力される信号の内の1つを選択して出力するものであり、具体的言えばマルチプレクサである。図1に示すように選択部70は6つの入力端子IT0〜IT5と1つの出力端子OTを有し、第0入力端子IT0が第1配線91に接続され、第1入力端子IT1がLED11,12の中点に接続されている。第2入力端子IT2はLED12,13の中点に接続され、第3入力端子IT3はLED13,14の中点に接続されている。そして第4入力端子IT4はLED14,15の中点に接続され、第5入力端子IT5は第2配線92に接続されている。したがって入力端子IT0,IT1に第1LED11のアノード電圧とカソード電圧が入力され、入力端子IT1,IT2に第2LED12のアノード電圧とカソード電圧が入力される。同様にして入力端子IT2,IT3に第3LED13のアノード電圧とカソード電圧が入力され、入力端子IT3,IT4に第4LED14のアノード電圧とカソード電圧が入力される。そして入力端子IT4,IT5に第5LED15のアノード電圧とカソード電圧が入力される。これら6つの入力端子IT0〜IT5に入力された電圧が選択部70の出力端子OTから順次出力される。出力端子OTはアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換回路71に接続されており、AD変換回路71によってAD変換された選択部70の出力信号が制御部80に出力される。
制御部80はLED10の短絡と断線を検出し、スイッチ20の駆動状態を制御するものである。また制御部80はLED10に印加されている電圧を監視しつつ、その監視結果に基づいて電圧印加部30が出力する第2電圧を制御するものである。制御部80は、特許請求の範囲に記載の駆動制御部、電圧制御部、および、検出部それぞれに相当する。
制御部80は、m個のスイッチをオン状態とすることで、n−m個のLEDを発光対象としている。上記したように本実施形態においてmは2であり、nは5である。制御部80は、2個のスイッチ22,24をオン状態とすることで、3個のLED11,13,15を発光対象としている。
そして制御部80は、発光対象であるn−m個のLEDの内、p個のLEDに短絡若しくは断線が検出された場合、以下に示す処理を行う。すなわち制御部80は短絡若しくは断線の検出されたp個のLEDと並列接続されたp個のスイッチをON状態に固定しつつ、n−m−p個のスイッチをOFF状態として、n−m−p個のLEDを発光対象とする。そして制御部80はn−m個のLEDに印加される電圧が過剰であるか否かを判定する判定電圧から、p個のLEDに電流が流れることによって生じる電圧降下に基づく電圧分を減算する。制御部80はこれによって算出された新たな判定電圧に基づいてn−m−p個のLEDに印加される電圧が過剰であるのか否かを判定する。
上記したように本実施形態においてmは2、nは5、pは1である。したがって制御部80は、発光対象である3個のLED11,13,15の内、例えば第3LED13に短絡若しくは断線が検出された場合、第3LED13と並列接続された第3スイッチ23をON状態に固定しつつ、2個のスイッチ21,25をOFF状態とする。こうすることで制御部80は2個のLED11,15を発光対象とする。そして制御部80は3個のLED11,13,15に印加される電圧が過剰であるか否かを判定する判定電圧から、第3LED13に電流が流れることによって生じる電圧降下に基づく電圧分を減算する。これによって算出された新たな判定電圧に基づいて制御部80は2個のLED11,15に印加される電圧が過剰であるのか否かを判定する。
なお、mがpよりも小さい場合は上記した処理を行うが、mがp以上の場合、以下に示す処理を行ってもよい。すなわち、短絡若しくは断線の検出されたp個のLEDの代わりに、当初発光対象から外れていたm個のLEDの内のp個のLEDを新たな発光対象としてもよい。本実施形態においてmは2、pは1なので、制御部80は短絡や断線の検出された第3スイッチ23をON状態に固定しつつ、その代わりに例えば第2スイッチ22をOFF状態として、3個のLED11,12,15を発光対象とする。この場合、発光対象となるLEDの数は変わらないので、制御部80は判定電圧を新たに算出しない。
上記した判定電圧は、順方向降下電圧の最大値をVfmax、発光対象となるLEDの数をq、1以上の実数をαとすると、Vfmax×q×αと表される。順方向降下電圧の最大値Vfmaxとは、LEDの取り得る最大の順方向降下電圧値である。発光対象となるLEDの数qは本実施形態では3である。また上記した実数αは1.1以上1.5以下の数であり、これは電圧印加部50の製造ばらつきのために判定電圧の電圧値が必要以上に小さくなることを抑制するための因子である。この判定電圧は、図5に模式的に示すようにVfmax×q、Vf×qそれぞれよりも大きな電圧となる。制御部80はqの値を変動することで、判定電圧の電圧レベルを調整する。なお、判定電圧は上記した閾値電圧Vthに数qを乗算した電圧よりも高い電圧である。
制御部80はq個のLEDに印加されている電圧が過剰であると判定した場合、過剰な電圧がq個のLEDに印加されることを抑制するべく、LEDに印加する第2電圧の電圧レベルを下げるように第2電圧印加部50を制御する。制御部80は電圧検出用抵抗60の電圧だけではなく電流検出用抵抗93を流れる電流も参考として第2電圧の電圧レベルを決定する。
次に、本実施形態に係る発光装置100の短絡検出を図3に基づいて説明する。この短絡検出は車両のイグニッションのON時またはヘッドランプON時に行われる。車両のイグニッションがONになると制御部80は2つの電圧印加部40,50の内第1電圧印加部40のみを駆動し、第1電圧を配線91,92間に印加する。そして制御部80は図3に示すように、5つのスイッチ21〜25の内の1つをOFF状態にし、残りの4つをON状態にする。例えば第1スイッチ21のみをOFF状態にし、残りの4つのスイッチ22〜25をON状態にした場合、制御部80は選択部70の入力端子IT0,IT1それぞれの電圧を取得する。すなわち制御部80は検査対象となった第1LED11のアノード電圧とカソード電圧を取得する。第1LED11に短絡が生じていない場合、第1電圧は順方向降下電圧Vfよりも低いので第1LED11にはほとんど電流が流れず、そのアノード−カソード間電圧はおよそ第1電圧V1程度となることが期待される。しかしながら第1LED11に短絡が生じた場合、アノード−カソード間電圧はグランド電位GNDとなる。このように短絡が生じた場合と生じない場合とでは検出されるアノード−カソード間電圧の値が異なる。そのために短絡を検出することができる。また、その短絡の生じたLEDを検出することができる。
なお、上記したように検査対象となるLEDのアノード電圧とカソード電圧それぞれを取得するのではなく、アノード電圧だけを取得することでLEDに短絡が生じたか否かを判定してもよい。LEDに短絡が生じていない場合、第1配線91にアノード電極が接続されているので、アノード電圧はおよそ第1電圧V1程度となることが期待される。しかしながらLEDに短絡が生じた場合、アノード電圧はグランド電位GNDとなる。このように短絡が生じた場合と生じない場合とでは検出されるアノード電圧の値が異なる。そのためにアノード電圧だけを取得することで短絡を検出することもできる。したがって制御部80は、選択部70の2つの入力端子の電圧ではなく、1つの入力端子の電圧に基づいてLEDの短絡を検出することができる。
次に、本実施形態に係る発光装置100の断線検出を図4に基づいて説明する。この断線検出は、発光対象としているLED11,13,15の印加電圧が判定電圧を越えた場合に行われる。制御部80は2つの電圧印加部40,50の内第2電圧印加部50のみを駆動し、第2電圧を配線91,92間に印加する。そして制御部80は発光対象としている3つのLED11,13,15と並列接続されたスイッチ21,23,25をOFF状態、他のスイッチ22,24をON状態にし、3つのLED11,13,15を配線91,92間で直列接続する。そして制御部80は選択部70の入力端子IT0〜IT5の電圧を取得して、LED11,13,15のアノード電圧とカソード電圧を取得する。図3に示すようにLED11,13,15に断線が生じていない場合、第2電圧は順方向降下電圧Vfよりも高いのでLED11,13,15に電流が流れ、そのアノード−カソード間電圧は順方向降下電圧Vf程度となることが期待される。しかしながら第3LED13に断線が生じた場合、LED11,15には電流が流れないのでアノード−カソード間電圧はゼロとなる。そして第3LED13のアノード−カソード間電圧は第2電圧V2となる。このように断線が生じた場合と生じない場合とでは検出されるアノード−カソード間電圧の値が異なる。そのために断線を検出することができる。また、その断線が生じたLEDを検出することができる。
次に、本実施形態に係る発光装置100の作用効果を説明する。上記したように短絡若しくは断線の検出されたp個のLEDの代わりに、当初発光対象から外れていたLEDを新たな発光対象としない場合、制御部80は個数pに応じて判定電圧を変化する。これにより個数pに応じずに判定電圧が変化されない構成とは異なり、発光対象のLEDに過剰な電圧が印加されているか否かの判定精度が向上される。
また制御部80は発光対象のLEDに印加されている電圧が過剰であると判定した場合、過剰な電圧が発光対象のLEDに印加されることを抑制するべく、LEDに印加する第2電圧の電圧レベルを下げるように第2電圧印加部50を制御する。これによれば発光対象のLEDに過剰な電圧が印加されることが抑制される。したがってLEDの発光具合の変調や寿命の低下が抑制される。
制御部80は短絡若しくは断線の検出されたp個のLEDの代わりに、当初発光対象から外れていたLEDを新たな発光対象とする。これによれば短絡若しくは断線のためにLED10から出力される光の発光具体が変動することが抑制される。
制御部80は第1電圧印加部40によって配線91,92間に第1電圧を印加させ、5つのスイッチ21〜25の内の1つをOFF状態、残りの4つをON状態にする。そしてOFF状態にしたスイッチに並列接続されたLEDのアノード−カソード間電圧を取得する。そのアノード−カソード間電圧が第1電圧V1程度である時に短絡が生じていないと判定し、グランド電位GNDの時に短絡が生じていると判定する。これにより複数あるLED11〜15の内のいずれに短絡が生じたか否かを検出することができる。
また第1電圧は閾値電圧Vthおよび順方向降下電圧Vfそれぞれよりも低い電圧である。これによれば短絡検出時にLED10から発せられる光を人間が視認することが抑制される。
制御部80は第2電圧印加部50によって配線91,92間に第2電圧を印加させ、発光対象としている3つのLED11,13,15と並列接続されたスイッチ21,23,25をOFF状態、他のスイッチ22,24をON状態にする。そして制御部80は選択部70の入力端子IT0〜IT5の電圧を取得して、LED11,13,15のアノード−カソード間電圧を取得する。その3つのアノード−カソード間電圧それぞれが順方向降下電圧Vf程度である時に断線が生じていないと判定する。そして3つのアノード−カソード間電圧の内の1つが第2電圧V2であり、他のアノード−カソード間電圧がゼロの時に、アノード−カソード間電圧が第2電圧V2であったLEDに断線が生じていると判定する。これにより3つある発光対象としているLED11,13,15の内のいずれに断線が生じたか否かを検出することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
本実施形態ではLED10が白色LEDである例を示した。しかしながらLED10としては上記例に限定されず、例えば赤色LEDや青色LEDなどを採用することができる。
本実施形態ではLED10とスイッチ20それぞれの総数nが5である例を示した。しかしながら総数nとしては2以上の自然数であればよい。
本実施形態ではON状態とするスイッチの数mが2であり、発光対象となるLEDの数n−mが3である例を示した。しかしながら数mとしては上記例に限定されず0以上n−1以下の整数であればよい。同様に数n−mとしては上記例に限定されず、1以上n以下の自然数であればよい。mが0の場合、全てのLEDが発光対象となる。
本実施形態では3つのLED11,13,15を発光対象としている例を示した。しかしながら例えばLED12,14を発光対象としても良いし、LED13のみを発光対象としてもよい。発光対象とするLEDの数としては限定されない。
本実施形態では発光対象のLEDに短絡や断線が生じる数pが1である例を示した。当然ながらこの数pとしては上記例に限定されない。
本実施形態ではmがp以上の場合、当初発光対象から外れていたLED12,14のいずれか一方を、短絡や断線が生じた第3LED13の代わりに発光対象とする例を示した。しかしながら当初発光対象から外れていたLEDを短絡や断線の生じたLEDの代わりに発光対象としなくともよい。
本実施形態では第1電圧が順方向降下電圧Vfよりも低い例を示した。しかしながら第1電圧としては閾値電圧Vthよりも低い電圧であれば適宜採用することができる。ただし第1電圧が順方向降下電圧Vfよりも大きく閾値電圧Vthよりも低い電圧の場合、短絡検出時に検出されるアノード−カソード間電圧が変動する。例えば第1スイッチ21のみをOFF状態にし、残りの4つのスイッチ22〜25をON状態にした場合、第1LED11のアノード−カソード間電圧は、短絡が生じていなければ第1LED11に電流が流れるので順方向降下電圧Vfとなることが期待される。しかしながら第1LED11に短絡が生じた場合、本実施形態と同様にしてアノード−カソード間電圧はグランド電位GNDとなる。
10…LED、11〜15…第1〜第5LED、20…スイッチ、21〜25…第1〜第5スイッチ、30…電圧印加部、40…第1電圧印加部、50…第2電圧印加部、80…制御部、91…第1配線、92…第2配線、100…発光装置

Claims (9)

  1. LED(10)と、
    前記LEDに並列接続されたスイッチ(20)と、
    前記スイッチの駆動状態を制御する駆動制御部(80)と、
    前記LEDに電圧を印加する電圧印加部(30,40,50)と、
    前記LEDに印加されている電圧を監視しつつ、その監視結果に基づいて前記電圧印加部が出力する電圧を制御する電圧制御部(80)と、
    前記LEDの短絡と断線を検出する検出部(80)と、を有し、
    nを2以上の自然数とすると、
    前記LEDとして、第1〜第nLED(11〜15)を有し、
    前記スイッチとして、第1〜第nスイッチ(21〜25)を有し、
    前記第1〜第nLEDは第1配線(91)から第2配線(92)に向かって順次直列接続され、
    前記第1〜第nスイッチは前記第1配線から前記第2配線に向かって順次直列接続され、
    kを1以上n以下の自然数とすると、
    第kLEDに第kスイッチが並列接続されており、
    mを0以上n−1以下の整数とすると、
    前記駆動制御部はn個の前記第1〜第nスイッチの内のm個の前記スイッチをオン状態とすることで、n個の前記第1〜第nLEDの内、n−m個の前記LEDを発光対象としており、
    pを0以上n−m−1以下の整数とすると、
    前記検出部によって発光対象であるn−m個の前記LEDの内、p個の前記LEDに短絡若しくは断線が検出された場合、
    前記駆動制御部は短絡若しくは断線の検出されたp個の前記LEDと並列接続されたp個の前記スイッチをON状態に固定しつつ、n−m−p個の前記スイッチをOFF状態として、n−m−p個の前記LEDを発光対象としており、
    前記電圧制御部はn−m個の前記LEDに印加される電圧が過剰であるか否かを判定する判定電圧から、p個の前記LEDに電流が流れることによって生じる電圧降下に基づく電圧分を減算し、これによって算出された新たな前記判定電圧に基づいてn−m−p個の前記LEDに印加される電圧が過剰であるのか否かを判定することを特徴とする発光装置。
  2. 前記電圧制御部は、n−m−p個の前記LEDに印加されている電圧が過剰であると判定した場合、過剰な電圧がn−m−p個の前記LEDに印加されることを抑制するべく、前記LEDに印加する電圧の電圧レベルを下げるように前記電圧印加部を制御することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記LEDに短絡若しくは断線が検出された数pが発光対象から外れた数m以下の数である場合、
    前記駆動制御部は短絡若しくは断線の検出されたp個の前記LEDと並列接続されたp個の前記スイッチをON状態に固定しつつ、当初発光対象から外れていたm個の前記LEDからp個の前記LEDを新たな発光対象とし、n−m個の前記スイッチをOFF状態としてn−m個の前記LEDを発光対象としており、
    前記電圧制御部はn−m個の前記LEDに印加される電圧が過剰であるか否かを判定する前記判定電圧を変化せず、
    前記LEDに短絡若しくは断線が検出された数pが発光対象から外れた数mより大きい数である場合、
    前記駆動制御部は短絡若しくは断線の検出されたp個の前記LEDと並列接続されたp個の前記スイッチをON状態に固定しつつ、n−m−p個の前記スイッチをOFF状態として、n−m−p個の前記LEDを発光対象としており、
    前記電圧制御部はn−m個の前記LEDに印加される電圧が過剰であるか否かを判定する前記判定電圧から、p個の前記LEDに電流が流れることによって生じる電圧降下に基づく電圧分を減算し、これによって算出された新たな前記判定電圧に基づいてn−m−p個の前記LEDに印加される電圧が過剰であるのか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  4. 前記LEDに短絡若しくは断線が検出された数pが発光対象から外れた数m以下の数である場合において、前記電圧制御部は、n−m個の前記LEDに印加されている電圧が過剰であると判定した場合、過剰な電圧がn−m個の前記LEDに印加されることを抑制するべく、前記LEDに印加する電圧の電圧レベルを下げるように前記電圧印加部を制御し、
    前記LEDに短絡若しくは断線が検出された数pが発光対象から外れた数mより大きい数である場合において、前記電圧制御部は、n−m−p個の前記LEDに印加されている電圧が過剰であると判定した場合、過剰な電圧がn−m−p個の前記LEDに印加されることを抑制するべく、前記LEDに印加する電圧の電圧レベルを下げるように前記電圧印加部を制御することを特徴とする請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記LEDは順方向降下電圧以上の電圧印加によって電流が流れて光を発し、順方向降下電圧よりも高い閾値電圧以上の電圧印加によって人が視認可能な光量の光を発光し、
    前記電圧印加部として、前記閾値電圧よりも低い第1電圧を前記第1配線と前記第2配線の間に印加する第1電圧印加部を有し、
    前記LEDの短絡を検出する場合、
    前記第1電圧印加部は、前記第1電圧を前記第1配線と前記第2配線の間に印加し、
    前記駆動制御部は、検査対象となる前記第kLEDに対応する前記第kスイッチをOFF状態としつつ残りのn−1個の前記スイッチをON状態とすることで、前記第kLEDのカソード電極を前記第2配線に接続し、前記第kLEDのアノード電極を前記第1配線に接続し、
    前記検出部は、前記第kLEDの両端電圧が前記第1電圧若しくは前記順方向降下電圧である場合に前記第kLEDに短絡が生じていないと判定し、前記第kLEDの両端電圧がグランド電位である場合に前記第kLEDに短絡が生じていると判定することを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の発光装置。
  6. 前記第1電圧印加部は、定電流回路と、前記定電流回路の出力端子に設けられた逆流防止素子と、を有することを特徴とする請求項5に記載の発光装置。
  7. 前記LEDは順方向降下電圧以上の電圧印加によって電流が流れて光を発し、順方向降下電圧よりも高い閾値電圧以上の電圧印加によって人が視認可能な光量の光を発光し、
    前記電圧印加部として、前記閾値電圧にn−mを乗算した電圧よりも高い第2電圧を前記第1配線と前記第2配線の間に印加する第2電圧印加部を有し、
    前記LEDの断線を検出する場合、
    前記第2電圧印加部は、前記第2電圧を前記第1配線と前記第2配線の間に印加し、
    前記駆動制御部は、前記発光対象となるn−m個の前記LEDに対応するn−m個の前記スイッチをOFF状態としつつ残りのm個の前記スイッチをON状態とすることで、n−m個の前記LEDを前記第1配線と前記第2配線とに直列接続し、
    前記検出部は、前記第1配線と前記第2配線とに直列接続されたn−m個の前記LEDそれぞれの両端電圧が前記順方向降下電圧である場合にn−m個の前記LEDそれぞれに断線が生じていないと判定し、n−m個の前記LEDの両端電圧の少なくとも1つが前記第2電圧である場合に、その両端電圧が前記第2電圧である前記LEDに断線が生じていると判定することを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の発光装置。
  8. 前記第2電圧印加部は、DCDCコンバータであることを特徴とする請求項7に記載の発光装置。
  9. 前記第1配線と前記第2配線との間に直列接続されたn個の前記LEDのアノード電圧とカソード電圧それぞれが入力され、入力された複数の前記アノード電圧と前記カソード電圧の内の1つを選択して前記検出部へと順次出力する選択部を有することを特徴とする請求項1〜8いずれか1項に記載の発光装置。
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