JP2017116722A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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良治 金松
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Abstract

【課題】加熱ローラーの破損を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置20は、円筒状の加熱部材31と、加熱部材31に回転力を付与する駆動部材35と、駆動部材35と記加熱部材31との間に介装されて、駆動部材35から加熱部材31へ回転力を伝達する駆動力伝達部材36と、加熱部材31に圧接して定着ニップ33を形成する加圧部材32と、を備える。加熱部材31の回転軸方向端縁31aには、加熱部材31の円周方向に沿って少なくとも2つの切り欠き部43が形成される。駆動伝達部材36は、切り欠き部43のそれぞれに遊嵌される係合部65、67を有し、各係合部65、67が切り欠き部43の円周方向の側面にそれぞれ当接した状態で駆動部材35に固定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置及び定着装置を備えた画像形成装置に関する。
複写機、プリンター、ファックス、複合機などの電子写真方式の画像形成装置は、トナー像を用紙に定着させる定着装置を備えている。ローラー定着方式の定着装置は、回転可能に設けられる加熱ローラーと、加熱ローラーに圧接する加圧ローラーとを備え、加熱ローラーと加圧ローラーとの間に形成される定着ニップに用紙を通過させてトナー像を用紙に定着するように構成されている。
このようなローラー定着方式の定着装置において、加熱ローラーは、駆動源から回転力を受けて回転する駆動ギアによって回転する。駆動ギアの回転を加熱ローラーに伝達するために、加熱ローラーの軸方向の一端にキー溝が形成され、駆動ギアにはキー溝に係合するキーが形成される場合がある。キー溝にキーを係合させて駆動ギアを回転させると、キー溝の側面にキーから回転方向へのトルクがかかって加熱ローラーが回転する。
ところで、ローラー定着方式の定着装置において、省エネ性を向上させる最も有効な手段は、加熱ローラーを薄肉化して熱容量を少なくすることである。キーとキー溝との係合によって駆動ギアから加熱ローラーに回転力が伝達される場合、加熱ローラーを薄肉化すると、キー溝の強度が得られなくなり、加熱ローラーが破損するという問題が生じやすい。
そこで、キー溝の剛性を確保するために、特許文献1には、キー溝に補強リブを形成した加熱ローラーが記載されている。また、特許文献2には、キー溝の代わりにキーが係合する凹部を有する加熱ローラーが記載されている。
特開平8−248798号公報 特開2005−182023号公報
しかしながら、加熱ローラーの厚さを0.2mm以下とするような薄肉化が進むと、特許文献1に記載されているような補強リブを設けても、必要な剛性が得られない虞がある。また、特許文献2に記載されているように凹部を形成した場合は、必要な剛性は得られるが、加熱ローラーの円筒形状を維持できなかったり、凹部の深さを深くできなかったりするので、キーが凹部から乗り上げて離脱し、駆動ギアが空転するという問題が生じる虞がある。
また、キー溝とキーとを複数箇所に設けて、回転方向へのトルクを分散させることも考えられる。しかし、加熱ローラーと駆動ギアとは寸法精度のばらつきが大きいため、実際は、一箇所でしかキーの側面とキー溝の側面とが当接しなくなり、トルクの分散は困難である。
本発明は上記事情を考慮し、加熱ローラーの破損を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の定着装置は、円筒状の加熱部材と、該加熱部材に回転力を付与する駆動部材と、該駆動部材と前記加熱部材との間に介装されて、前記駆動部材から前記加熱部材へ前記回転力を伝達する駆動力伝達部材と、前記加熱部材に圧接して定着ニップを形成する加圧部材と、を備える定着装置であって、前記加熱部材の回転軸方向端縁には、前記加熱部材の円周方向に沿って少なくとも2つの切り欠き部が形成され、前記駆動伝達部材は、前記切り欠き部のそれぞれに遊嵌される係合部を有し、該各係合部が前記切り欠き部の前記円周方向一方の側面にそれぞれ当接した状態で前記駆動伝達部材が前記駆動部材に固定されていることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、加熱ローラーの回転軸方向端縁に形成された少なくとも2つの切り欠き部の円周方向一方の側面に駆動伝達部材が必ず当接するので、駆動部材からかかるトルクが各切り欠き部に均等に分散され、トルクの集中を防いで加熱ローラーの破損を防止できる。
本発明の定着装置において、少なくとも2つの前記切り欠き部は、前記加熱部材の回転軸に対して等しい中心角をなすように形成されていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、駆動部材からかかるトルクをより均等に分散できる。
本発明の定着装置において、前記切り欠き部のそれぞれは、前記加熱部材の回転軸方向端縁から該回転軸方向に突出する突出片に形成されており、前記駆動部材は、前記加熱部材の回転軸方向端縁が嵌合する溝と、前記突出片が貫通するスリットと、を有していることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、加熱部材の軸方向の移動を確実に規制できるので、加熱部材を安定に回転させることができる。
本発明の定着装置において、前記駆動部材と前記駆動力伝達部材とのいずれか一方は、前記円周方向に沿ったガイド部を有し、他方は前記ガイド部に係合する被ガイド部を有し、前記被ガイド部を前記ガイド部に係合させて該ガイド部に沿って回動させることで、前記切り欠き部の前記一方の側面に前記係合部を当接させることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、駆動伝達部材を安定に回動させることができる。
本発明の定着装置において、前記駆動伝達部材は、前記切り欠き部の前記円周方向のいずれか一方の側面に当接する前記係合部を有する第1の固定部材と、他方の側面に当接する前記係合部を有する第2固定部材と、を有していることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、各切り欠き部の両側面に係合部から広げる方向への力がかかるので、駆動部材のトルクをより確実に各切り欠き部に伝達することができる。
本発明の定着装置において、前記駆動部材と前記駆動力伝達部材とは、ビス締結により固定されることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、駆動部材と駆動伝達部材とを簡易な方法で確実に固定することができる。
本発明の定着装置において、前記加熱部材には、前記切り欠き部の周囲に沿って補強用のリブが形成されていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、加熱ローラーの剛性を高めることができる。
本発明の定着装置において、前記駆動部材は、耐熱性樹脂又は金属で形成されていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、駆動部材の耐久性を向上できる。
本発明の定着装置において、前記駆動伝達部材は、耐熱性樹脂又は金属で形成されていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、駆動伝達部材の耐久性を向上できる。
本発明の画像形成装置は、上記したいずれかの定着装置を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、駆動部材からかかるトルクを加熱部材の円周方向に沿って分散できるので、加熱部材の破損を防止できる。
本発明の一実施形態に係るプリンターの概略を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、駆動伝達部材を介して駆動ギアが固定された加熱ローラーの一端を示す図であり、図2(A)は側面図、図2(B)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置における加熱ローラーを示す図であり、図3(A)は側断面図、図3(B)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置における駆動ギアを示す図であり、図4(A)は背面図、図4(B)は横断面図、図4(C)は縦断面図、図4(D)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の駆動伝達部材を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、加熱ローラーと駆動ギアと駆動伝達部材とを示す側断面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、第1固定ディスクの装着を説明する正面図であり、図7(A)は切り欠き部に遊嵌された係合部を示し、図7(B)は切り欠き部に当接した係合部を示す。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、第2固定ディスクの装着を説明する正面図であり、図8(A)は切り欠き部に遊嵌された係合部を示し、図8(B)は切り欠き部に当接した係合部を示す。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、切り欠き部に当接した係合部を拡大して示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の第1の変形例において、加熱ローラーを示す図であり、図10(A)は側断面図、図10(B)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の第1の変形例において、駆動ギアを示す図であり、図11(A)は横断面図、図11(B)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の第1の変形例において、加熱ローラーと駆動ギアとを示す図であり、図12(A)は側断面図、図12(B)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の第2の変形例において、駆動ギアを示す図であり、図13(A)は側断面図、図13(B)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の第2の変形例において、駆動力伝達部材を示す図であり、図14(A)は側面、図14(B)は正面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の第2の変形例において、加熱ローラーと駆動ギアと駆動伝達部材を示す側断面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る定着装置及び画像形成装置について説明する。
まず、図1を用いて、画像形成装置としてのプリンター1の全体の構成について説明する。図1はプリンター1の概略を模式的に示す図である。以下、図1に示す前後方向をプリンターの前後方向とし、左右の向きはプリンターの正面から見た方向を基準として説明する。
プリンター1は、箱型形状の筐体2を備えている。筐体2の上面には、排紙口4と、排紙口の下方に設けられる排紙トレイ5と、が形成されている。排紙トレイ5の前側には、上カバー6が開閉可能に取り付けられており、上カバー6の下方にはトナーコンテナ7が着脱可能に収納されている。トナーコンテナ7の後方には、レーザー・スキャニング・ユニット(LSU)で構成される露光器9が設けられている。
筐体2の下部には、用紙Sを収納する給紙カセット10が着脱可能に収容されており、給紙カセット10の前上方には、給紙装置11が設けられている。また、給紙カセット10の上方には、画像形成部13が設けられている。画像形成部13は、回転可能に設けられる感光体ドラム14と、感光体ドラム14の周囲に、感光体ドラム14の回転方向(図1の矢印X参照)に沿って配置される帯電装置15と、現像装置16と、転写ローラー17と、クリーニング装置18と、を有している。感光体ドラム14と転写ローラー17との間には、転写ニップ19が形成されている。画像形成部13の後方には、定着装置20が設けられており、定着装置20の上方には、排紙口4に面する排紙装置21が設けられている。
筐体2の内部には、給紙装置11から、転写ニップ19と定着装置20とを通って、排紙装置21へ向かう用紙の搬送経路23が設けられている。搬送経路23の下方には、両面印刷用の反転経路24が設けられている。
次に、このような構成を備えたプリンター1の画像形成動作について説明する。まず、帯電装置15によって感光体ドラム14の表面が帯電された後、露光器9からのレーザー光(図1の二点鎖線参照)により感光体ドラム14に対して画像データに対応した露光が行われ、感光体ドラム14の表面に静電潜像が形成される。次に、この静電潜像を、現像装置16が、トナーコンテナ7から供給されるトナーによりトナー像に現像する。
一方、給紙装置11によって給紙カセット10から取り出された用紙Sは、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて搬送経路23に沿って転写ニップ19へと搬送され、転写ニップ19において感光体ドラム14上のトナー像が用紙に転写される。トナー像を転写された用紙は、搬送経路23を下流側へと搬送されて定着装置20に進入し、この定着装置20において用紙にトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙装置21から排紙トレイ5に排出される。なお、感光体ドラム14上に残留したトナーは、クリーニング装置18によって回収される。
次に、図1及び図2を参照して、定着装置20について説明する。図2は加熱ローラーを説明する図であり、図2(A)は加熱ローラーの一端部の側面図、図2(B)は加熱ローラーの正面図である。
定着装置20は、図1に示されるように、加熱部材である加熱ローラー31と、加熱ローラー31に圧接して定着ニップ33を形成する加圧部材である加圧ローラー32と、を備え、定着ニップ33を用紙Sが通過することでトナー像を用紙Sに定着させるローラー定着方式である。さらに、定着装置20は、図2に示されるように、駆動源(図示省略)からの回転力によって回転して加熱ローラー31に回転力を付与する駆動部材である駆動ギア35と、加熱ローラー31と駆動ギア35との間に介装されて、駆動ギア35の回転力を加熱ローラー31に伝達する駆動伝達部材36と、を備えている。
図3を参照して、加熱ローラー31について説明する。図3は加熱ローラーを説明する図であり、図3(A)は側断面図、図3(B)は正面図である。
加熱ローラー31は、円筒状の芯金と、芯金の表面を覆うコーティング層と、を有している。芯金は、熱伝導性に優れたアルミニウムや鉄等の金属で形成される。コーティング層は、フッ素樹脂のコーティング材料やチューブで形成される。加熱ローラー31の中空部には、輻射熱を発するハロゲンランプやキセノンランプ等の熱源(図示省略)が収容されており、熱源から発せられる輻射熱によって加熱ローラー31が加熱される。
加熱ローラー31には、軸方向における一方の端縁から軸方向外側に突出する突出片41が形成されている。突出片41は、加熱ローラー31の軸心に対して対角上に配置されている。各突出片41には、軸方向における端縁に、加熱ローラー31の円周方向に沿ったU字状の切り欠き部43が形成されている。各切り欠き部43の深さは、突出片41の突出長と同等である。また、各切り欠き部43には、補強用のリブ44が周囲に沿って形成されている。
加圧ローラー32は、回転軸と、回転軸の周囲に設けられた弾性層と、を有している。弾性層は、基材と、基材の表面に設けられるコーティング層と、を有している。基材は合成樹脂や金属等で形成される。コーティング層は、フッ素樹脂等で形成される。
加圧ローラー32は、図1に示されるように、加熱ローラー31の下方から加熱ローラー31に圧接するように回転可能に支持されている。加熱ローラー31の回転に伴って加圧ローラー32が従動回転することで、定着ニップ33においてトナー像が定着された用紙Sが、搬送方向下流側へ搬送される。
図4を参照して、駆動ギア35について説明する。図4は駆動ギアを説明する図であり、図4(A)は背面図、図4(B)は縦断面図、図4(C)は横断面図、図4(D)は正面図である。
駆動ギア35の軸心には、加熱ローラー31の径よりも小さい径を有する貫通孔35aが形成されている。駆動ギア35の内端面には、図4(A)、図4(B)に示されるように、加熱ローラー31の外径と同等の径を有する凹部51が、貫通孔35aと同軸上に形成されている。凹部51の底面には、外周に沿って円環状の溝52が形成されている。さらに、図4(A)、図4(C)、図4(D)に示されるように、凹部51の底面には、軸方向に貫通する2つのスリット53が形成されている。2つのスリット53は、凹部51の中心に対して対角上に配置されている。各スリット53は、円環状溝52に沿って形成される外周部53aと、円環状溝52よりも内側に形成されて、外周部53aよりも円周方向における長さの短い内周部53bと、を有している。円周方向に沿った外周部53aの長さは、加熱ローラー31に形成された突出片41の円周方向に沿った長さと同等である。
駆動ギア35の外端面には、図4(D)に示されるように、ガイドピン55が突設されている。ガイドピン55は、駆動ギア35の軸心に対して対角上に配置されている。さらに、駆動ギア35の外端面には、各ガイドピン55と各スリット53との間に、ビス穴56がそれぞれ開けられている。各ガイドピン55及び各ビス穴56は円周方向に沿って配置されている。
駆動ギア35は、PPS、PEEK、PAI、PI等の耐熱性樹脂や、鉄、ステンレス、アルミニウム、SUS等の金属で形成されている。
図5を参照して、駆動伝達部材36について説明する。図5は駆動伝達部材を示す平面図である。駆動伝達部材36は、各切り欠き部43の円周方向一方側の側面に当接する固定部材としての第1固定ディスク61と、各切り欠き部43の円周方向他方側の側面に当接する固定部材としての第2固定ディスク62と、有している。
第1固定ディスク61は、駆動ギア35の外径と同等の外径を有するリング状の部材である。第1固定ディスク61には、円周方向に沿った円弧状の2つのガイド孔64が形成されている。各ガイド孔64の円周方向一方側(図5の反時計回り方向側)の端縁64aは、第1固定ディスク61の径方向に延びる直線状であり、円周方向他方側(図5の時計回り方向側)の端縁64bは、円周方向に突出する円弧状である。
2つのガイド孔64の間には、径方向に延びる2つの第1係合部65が対角上に形成される。詳細には、第1係合部65は、一方のガイド孔64の直線状端縁64aと他方のガイド孔64の円弧状端縁64bとの間に形成される。以降の説明において、直線状端縁64aを第1係合部65の直線状端縁64a、円弧状端縁64bを第1係合部65の円弧状端縁64bとする。
また、第1係合部65の円周方向における幅は、加熱ローラー31の各突出片41に形成された切り欠き部43の円周方向における幅よりも狭く形成されている。
第2固定ディスク62も、第1固定ディスク61と同様のリング状の部材である。第2固定ディスク62には、円周方向に沿った円弧状の2つのガイド孔66が形成されている。各ガイド孔66の円周方向一方側(図5の反時計回り方向側)の端縁66bは、円周方向に突出する円弧状であり、円周方向他方側(図5の時計回り方向)の端縁66aは、第2固定ディスク62の径方向に延びる直線状である。
2つのガイド孔66の間には、径方向に延びる2つの第2係合部67が対角上に形成される。詳細には、第2係合部67は、一方のガイド孔66の直線状端縁66aと他方のガイド孔66の円弧状端縁66bとの間に形成される。以降の説明において、直線状端縁66aを第2係合部67の直線状端縁66a、円弧状端縁66bを第2係合部67の円弧状端縁66bとする。
また、第2係合部67の円周方向における幅は、加熱ローラー31の各突出片41に形成された切り欠き部43の円周方向における幅よりも狭く形成されている。
つまり、第2固定ディスク62は第1固定ディスク61を裏返したものである。図5において、第2固定ディスク62は、第1固定ディスク61を垂直軸を中心として裏返したものを示している。
第1固定ディスク61と第2固定ディスク62は、PPS、PEEK、PAI、PI等の耐熱性樹脂や、鉄、ステンレス、アルミニウム、SUS等の金属で形成されている。
上記構成を有する駆動伝達部材36を加熱ローラー31と駆動ギア35との間に介装させる方法について、図2と図6〜図9を参照して説明する。図6は加熱ローラーと駆動ギアと駆動伝達部材を示す側断面図である。図6に示される第1の固定ディスクと第2の固定ディスクとは、図5のA−A矢視図とB−B矢視図によってそれぞれ示される。図7は第1固定ディスクの装着方法を説明する正面図、図8は第2固定ディスクの装着方法を説明する正面図、図9は第1固定ディスクと第2固定ディスクが装着された駆動ギアの外端面を拡大して示す正面図である。
まず、図6に示されるように、加熱ローラー31の一方の端部を、駆動ギア35の凹部51に挿入する。そして、加熱ローラー31の2つの突出片41を、各スリット53を通して貫通させて、駆動ギア35の外端面から突出させる。この際、各突出片41のリブ44がスリット53の内周部53bを通る。そして、加熱ローラー31の端縁31aを円環状溝52に嵌合させる。
次に、図7(A)に示されるように、駆動ギア35の外端面から突出している2つの突出片41の切り欠き部43と、第1固定ディスク61の2つの第1係合部65とがそれぞれ対応するように、駆動ギア35と第1固定ディスク61とを円周方向において位置決めする。そして、2つのガイド孔64にそれぞれガイドピン55を挿入しながら、第1固定ディスク61を駆動ギア35の外端面に当接させる。第1係合部65の円周方向の長さは、切り欠き部43の円周方向長さよりも短いので、2つの第1係合部65はそれぞれ切り欠き部43に遊嵌される。
そして、第1固定ディスク61を、駆動ギア35の軸心を中心として円周方向他方向(図7の時計回り方向、矢印参照)に回動させる。この際、2つのガイド孔64をそれぞれガイドピン55に沿わせるようにして第1固定ディスク61を円周方向に回動させる。
すると、図7(B)に示されるように、各切り欠き部43の円周方向他方側(図7の時計回り方向側)の側縁43aに、各第1係合部65の直線状端縁64aが当接する。切り欠き部43や第1係合部65の寸法誤差等によっては、一方の第1係合部65のみが一方の切り欠き部43の側縁43aに当接する場合もある。この場合は、互いに当接している第1係合部65と切り欠き部43を支点として第1固定ディスク61を回動させて、他方の第1係合部65を他方の切り欠き部43に当接させる。このように、2つの第1係合部65をそれぞれ切り欠き部43に必ず当接させる。この状態で、第1固定ディスク61を駆動ギア35に一時的に固定させておく。
次に、図8(A)に示されるように、駆動ギア35の外端面から突出している2つの突出片41の切り欠き部43と、第2固定ディスク62の2つの第2係合部67とがそれぞれ対応するように、駆動ギア35と第2固定ディスク62とを円周方向において位置決めする。そして、2つのガイド孔66にそれぞれガイドピン55を挿入しながら、第2固定ディスク62を第1固定ディスク61の外面に重ねて、2つの第2係合部67をそれぞれ切り欠き部43に遊嵌する。
次に、第1固定ディスク61と同様に、第2固定ディスク62を、駆動ギア35の軸心を中心として円周方向一方向(図8の反時計回り方向)に回動させて、図8(B)に示されるように、2つの第2係合部67の直線状端縁66aをそれぞれ切り欠き部43の円周方向における他方側(反時計回り方向側)の側縁43bに当接させる。
最後に、図2に示されるように、このように駆動ギア35に装着された第1固定ディスク61と第2固定ディスク62とを、駆動ギア35にビスBで締結する。ここで、ビスBの頭部の径は、第1固定ディスク61のガイド孔64及び第2固定ディスク62のガイド孔66の幅(各固定ディスクの径方向における長さ)よりも長い。このビスBを、重ねられた第1固定ディスク61と第2固定ディスク62のそれぞれのガイド孔64、66を通して駆動ギア35のビス穴56に螺合させて、第1固定ディスク61と第2固定ディスク62とを、ビスBの頭部と駆動ギア35の外端面との間に挟んで固定する。
この結果、図9に示されるように、加熱ローラー31の各切り欠き部43の両側面には、第1固定ディスク61の第1係合部65と、第2固定ディスク62の第2係合部67とが当接している。詳細には、図9(A)、図9(B)に示されるように、各切り欠き部43の一方の円周方向(図9の時計回り方向)の側縁43aには、第1固定ディスク61の第1係合部65の直線状端縁64aが当接し、他方の側縁43bには、第2固定ディスク62の第2係合部67の直線状端縁66aが当接している。
上記説明したように本発明の定着装置20においては、加熱ローラー31の回転軸方向端縁に形成された2つの切り欠き部43の円周方向両側面に、第1固定ディスク61又は第2固定ディスク62が当接している。つまり、2つの切り欠き部43の円周方向両側面には、寸法誤差等に関係なく駆動伝達部材36が必ず当接するので、駆動ギア35からかかるトルクを2つの切り欠き部43に均等に分散できる。したがって、加熱ローラー31を薄肉化しても、駆動ギア35からのトルクの集中による破損を防止でき、省エネ性を向上できる。
また、駆動伝達部材36として第1固定ディスク61と第2固定ディスク62とを用いることで、各切り欠き部43を円周方向に広げる方向に力がかかるので、駆動ギア35のトルクがより確実に各切り欠き部43に伝達され、トルクをより効率的に分散させることができる。ただし、固定ディスクを一つとして、加熱ローラー31の各切り欠き部43の円周方向の一方の側面のみに各係合部を当接させることでも、トルクの集中を防ぐ効果を得ることができる。しかし、固定ディスクを2つとすることが、加熱ローラー31の円周方向において各切り欠き部43と第1係合部65及び第2係合部67との間に隙間が生じないので、異音の発生を防ぐことができる等の点で好ましい。
さらに、第2固定ディスク62は、第1固定ディスク61を表裏逆に裏返したものであるので、第1固定ディスク61を2枚準備しておけばよく、駆動伝達部材36を容易に準備できる。
さらに、2つの切り欠き部43は加熱ローラー31の対角上に、すなわち、加熱ローラー31の回転軸に対して等しい中心角をなすように形成されているので、駆動ギア35のトルクをより均等に分散させることができる。なお、切り欠き部43の数は3つ以上としてもよい。この場合も、切り欠き部43を加熱ローラー31の軸心に対して等中心角度を開けて形成すると、トルクをより均等に分散させることができる。
さらに、切り欠き部43の周囲に補強用のリブ44を形成したので、切り欠き部43の剛性を高めて、破損などをより確実に防止することができる。
さらに、駆動ギア35と駆動伝達部材36とを、耐熱性樹脂又は金属で形成することで、耐久性や耐熱性を向上できる。
さらに、駆動ギア35にビス穴56を形成して、駆動伝達部材36と駆動ギア35とをビスBで締結したので、加熱ローラー31の各切り欠き部43に当接させた駆動伝達部材36を駆動ギア35に簡易な方法で確実に固定することができる。
また、本実施形態では、加熱ローラー31の端縁から突出する突出片41に切り欠き部43を形成している。そして、この突出片41を駆動ギア35のスリット53を貫通させて、駆動ギア35の外端面から突出させる一方で、加熱ローラー31の端縁31aを駆動ギア35の円環状溝52に嵌合させている。これにより、加熱ローラー31の軸方向への移動が規制されるので、加熱ローラー31を安定に回転できる。ただし、切り欠き部43を必ずしも突出片41に形成する必要はない。
図10〜図12を参照して、定着装置20の第1の変形例として、加熱ローラー31の端縁31aに切り欠き部43を直接形成した例について説明する。図10(A)は加熱ローラーの一端部の側面図、図10(B)は正面図である。図11は駆動ギアを示す図、図12(A)は加熱ローラーと駆動ギアの側断面図、図12(B)は加熱ローラーが挿通された駆動ギアの正面図である。各図において図3〜図5と同じ符号を付す部品・部位は、図3〜図5に示される部品・部位と同じ構成・作用を有する。
図10に示されるように、加熱ローラー31の一方の端縁31aには、U字状の2つの切り欠き部43が円周方向に沿って形成されている。2つの切り欠き部43は、加熱ローラー31の対角上に配置されている。各切り欠き部43の周囲にはリブ44が形成されている。また、2つの切り欠き部43の深さは、駆動ギア35の厚さよりも深く形成されている。
図11に示されるように、駆動ギア35には、軸方向に貫通する2つのスリット83が形成されている。2つのスリット83は、円周方向に沿った円弧状で、駆動ギア35の対角上に形成されている。
上記構成を有する加熱ローラー31を駆動ギア35に装着する際は、図12(A)、図12(B)に示されるように、加熱ローラー31の2つの切り欠き部43間の端縁31aを、駆動ギア35の2つのスリット83を通して貫通させて、駆動ギア35の外端面から突出させる。これにより、加熱ローラー31の各切り欠き部43の円周方向における両側縁が、駆動ギア35の外端面から突出するので、各切り欠き部43の両側縁又は一方の側縁に駆動伝達部材36を当接させて、この駆動伝達部材36を駆動ギア35に固定する。この構成における駆動伝達部材36の形状や固定方法については説明を省略する。
この構成によっても、駆動ギア35からかかるトルクを2つの切り欠き部43に均等に分散できるので、トルクの集中を防いで加熱ローラー31の破損を防止できる。
さらに、本実施形態においては、第1固定ディスク61と第2固定ディスク62とに、それぞれ円周方向に沿ったガイド孔64、66を形成し、駆動ギア35にガイドピン55を形成して、ガイド孔64、66をそれぞれガイドピン55に沿わせるように回動させることで、駆動伝達部材36である第1固定ディスク61と第2固定ディスク62を円周方向に沿って安定に回動させることができる。
次に、定着装置20の第2の変形例として、ガイド孔とガイドピン以外の方法で駆動伝達部材を円周方向に案内する構成について、図13〜図15を参照して説明する。図13(A)は駆動ギアの側断面図、図13(B)は正面図である。図14(A)は駆動伝達部材の側面図、図14(B)は駆動伝達部材の正面図である。図15は加熱ローラーと駆動ギアと駆動伝達部材を示す側断面図である。図15において、駆動伝達部材は図14(B)のC−C矢視図を示す。ここでは、駆動伝達部材36が第1固定ディスク101で構成される場合について説明する。各図において図3〜図5と同じ符号を付す部品・部位は、図3〜図5に示される部品・部位と同じ構成・作用を有する。
図13(A)、図13(B)に示されるように、駆動ギア35の外端面には、外周縁に沿ってガイド溝95が形成されている。
図14(A)、図14(B)に示されるように、第1固定ディスク101はリング状であり、内周縁には、互いに対向するように突出する第1係合部107と第2係合部108とが対角上に形成されている。また、第1固定ディスク101の内側の面(駆動ギア35に対向する面)には、外周縁に沿って内方向(駆動ギア35の方向)に突出する円筒状の外周部109が形成されている。
上記構成を有する第1固定ディスク101を駆動ギア35と加熱ローラー31との間に介装させる際には、図15に示されるように、加熱ローラー31の端縁31aに形成された2つの突出片41を、駆動ギア35の各スリット53を通して貫通させて、駆動ギア35の外端面から突出させる。
次に、駆動ギア35の外端面から突出している2つの切り欠き部43に、第1固定ディスク101の第1係合部107と第2係合部108が入り込むように、駆動ギア35と第1固定ディスク101とを円周方向において位置決めする。そして、第1固定ディスク101の外周部109を駆動ギア35のガイド溝95に嵌め込み、第1固定ディスク101を、一方の円周方向に回動させる。この際、第1固定ディスク101の円周部109が駆動ギア35のガイド溝95に沿って円周方向に案内される。そして、第1固定ディスク101の第1係合部107と第2係合部108とを、それぞれ各切り欠き部43の一方の側面に当接させて、第1固定ディスク101を駆動ギア35に固定する。この構成における駆動伝達部材36の固定方法については説明を省略する。
この構成によっても、第1固定ディスク101を円周方向に安定に回動させることができる。
本発明の実施形態では、プリンター1に本発明の構成を適用した場合について説明したが、他の異なる実施形態では、複写機、ファクシミリ、複合機等のプリンター1以外の画像形成装置に本発明の構成を適用しても良い。
さらに、上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 プリンター(画像形成装置)
20 定着装置
31 加熱ローラー(加熱部材)
32 加圧ローラー(加圧部材)
33 定着ニップ
35 駆動ギア(駆動部材)
36 駆動伝達部材
41 突出片
43 切り欠き部
44 リブ
52 円環状溝(溝)
53 スリット
55 ガイドピン(被ガイド部)
61 第1固定ディスク(第1固定部材)
62 第2固定ディスク(第2固定部材)
64、66 ガイド孔(ガイド部)
65、67 係合部

Claims (10)

  1. 円筒状の加熱部材と、
    該加熱部材に回転力を付与する駆動部材と、
    該駆動部材と前記加熱部材との間に介装されて、前記駆動部材から前記加熱部材へ前記回転力を伝達する駆動力伝達部材と、
    前記加熱部材に圧接して定着ニップを形成する加圧部材と、を備える定着装置であって、
    前記加熱部材の回転軸方向端縁には、前記加熱部材の円周方向に沿って少なくとも2つの切り欠き部が形成され、
    前記駆動伝達部材は、前記切り欠き部のそれぞれに遊嵌される係合部を有し、該各係合部が前記切り欠き部の前記円周方向一方の側面にそれぞれ当接した状態で前記駆動伝達部材が前記駆動部材に固定されていることを特徴とする定着装置。
  2. 少なくとも2つの前記切り欠き部は、前記加熱部材の回転軸に対して等しい中心角をなす位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記切り欠き部のそれぞれは、前記加熱部材の回転軸方向端縁から該回転軸方向に突出する突出片に形成されており、
    前記駆動部材は、前記加熱部材の回転軸方向端縁が嵌合する溝と、前記突出片が貫通するスリットと、を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 前記駆動部材と前記駆動力伝達部材とのいずれか一方は、前記円周方向に沿ったガイド部を有し、他方は前記ガイド部に係合する被ガイド部を有し、
    前記被ガイド部を前記ガイド部に係合させて該ガイド部に沿って回動させることで、前記切り欠き部の前記一方の側面に前記係合部を当接させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記駆動伝達部材は、
    前記切り欠き部の前記円周方向のいずれか一方の側面に当接する前記係合部を有する第1の固定部材と、他方の側面に当接する前記係合部を有する第2固定部材と、を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 前記駆動部材と前記駆動力伝達部材とは、ビス締結により固定されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の定着装置。
  7. 前記加熱部材には、前記切り欠き部の周囲に沿って補強用のリブが形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の定着装置。
  8. 前記駆動部材は、耐熱性樹脂又は金属で形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の定着装置。
  9. 前記駆動伝達部材は、耐熱性樹脂又は金属で形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の定着装置
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の定着装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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