JP2017116385A - 流量計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】器具判別精度を向上させながら消費電力を抑える。【解決手段】流量計測装置は、流路に流れるガスの流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流路内の前記ガスの圧力を計測する圧力計測手段と、前記圧力計測手段に電力供給を行う電力供給手段と、前記ガスの流量値に基づいて使用器具を判別する器具判別手段と、前記ガスの流量値および前記器具判別手段の動作情報に基づいて、ガス非使用状態、器具判別実施状態および器具判別非実施状態を判別し、それぞれの状態に応じて前記電力供給手段を制御し、前記圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を変更する計測間隔制御手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、流体の流量の変化を検出することにより、流体を使用している器具を判別する技術に関する。
流体配管系における流体の流量の変化を検出し、流体を使用している器具を判別するガスメータ装置がある(例えば特許文献1および特許文献2)。ガス器具としては、ファンヒータ、ガステーブル、給湯器、床暖房等さまざまなものがあるが、点火時等のガス流量変化の特徴がそれぞれ異なるため、その流量変化の特徴を捉えることにより、使用中のガス器具を判別することができる。また、特許文献3は、ガス管内の圧力を計測し、ガスの圧力の異常の有無を監視する装置を開示している。
特開2011−95200号公報 特許第529876号公報 特許第2713065号公報
ガス管内の圧力は各家庭において一定であることが望ましいが、各家庭における配管の設置のされ方やガス管内の温度等に応じて、ガス管内の圧力は様々な値をとり得る。ガス管内の圧力が異なるとガス流量値も異なる値になり得るため、同じガス器具を使用した場合でも、計測される流量にばらつきがでる場合がある。このようにガス管内の圧力が変動する場合でも、精度良く器具を判別できることが望ましい。
器具を精度良く判別するために、ガス管内の圧力を計測し、得られた圧力値に応じてガスの流量値を補正することが考えられる。例えば、ガスの圧力が高いときはガス流量が大きくなるため、ガス流量計が計測した流量値を小さな値になるように補正し、その補正後の流量値を用いて器具を判別するようにすることにより、精度良く器具を判別することができる。また、例えば、ガスの圧力が低いときはガス流量が小さくなるため、ガス流量計が計測した流量値を大きな値になるように補正し、その補正後の流量値を用いて器具を判別するようにすることにより、精度良く器具を判別することができる。
ところで、家庭用のガスメータとして用いられる流量計測装置は、一般に電池を電源として動作し、10年間は電池交換不要であることが求められる。そのような電池で動作する流量計測装置では、できるだけ消費電力を抑えることが望ましい。
上述のようにガス管内の圧力を計測し、計測した圧力値に応じてガスの流量値を補正することにより精度良く器具を判別することができるが、圧力を計測する圧力計を動作させる必要があるため、消費電力が増大するという課題がある。
本発明は、器具判別精度を向上させながら消費電力を抑えることを目的とする。
本明細書にかかる例示的な流量計測装置は、流路に流れるガスの流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流路内の前記ガスの圧力を計測する圧力計測手段と、前記圧力計測手段に電力供給を行う電力供給手段と、前記ガスの流量値に基づいて使用器具を判別する器具判別手段と、前記ガスの流量値および前記器具判別手段の動作情報に基づいて、ガス非使用状態、器具判別実施状態および器具判別非実施状態を判別し、それぞれの状態に応じて前記電力供給手段を制御し、前記圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を変更する計測間隔制御手段とを備える。
本発明の流量計測装置によれば、器具判別精度を向上させながら消費電力を抑えることができる。
本発明の実施の形態における流量計測装置のブロック図である。 本発明の実施の形態における流量計測手段の概略構成図である。 本発明の実施の形態における流量区分表を示す図である。 本発明の実施の形態における流量区分表を用いたコード変換の例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるガスの流量の変化を示す図である。 本発明の実施の形態におけるコードの推移を示す図である。 本発明の実施の形態における流量計測装置を示す図である。
まず、本願発明者らがなした発明は以下のとおりである。
本願の第1の発明にかかる流量計測装置は、流路に流れるガスの流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段と、流路内のガスの圧力を計測する圧力計測手段と、圧力計測手段に電力供給を行う電力供給手段と、ガスの流量値に基づいて使用器具を判別する器具判別手段と、ガスの流量値および器具判別手段の動作情報に基づいて、ガス非使用状態、器具判別実施状態および器具判別非実施状態を判別し、それぞれの状態に応じて電力供給手段を制御し、圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を変更する計測間隔制御手段とを備える。
本願の第2の発明にかかる流量計測装置において、計測間隔制御手段は、現在の状態が器具判別実施状態であると判別した場合は、器具判別非実施状態であると判別した場合およびガス非使用状態であると判別した場合よりも、圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を短く設定する。
本願の第3の発明にかかる流量計測装置において、計測間隔制御手段は、現在の状態が器具判別非実施状態であると判別した場合は、器具判別実施状態であると判別した場合よりも長く、且つ、ガス非使用状態であると判別した場合よりも短くなるように、圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を設定する。
本願の第4の発明にかかる流量計測装置において、計測間隔制御手段は、現在の状態がガス非使用状態であると判別した場合は、器具判別実施状態であると判別した場合および器具判別非実施状態であると判別した場合よりも、圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を長く設定する。
本願の第5の発明にかかる流量計測装置において、圧力計測手段が計測したガスの圧力値に基づいて流量計測手段が計測したガスの流量値を補正する流量補正手段をさらに備え、器具判別手段は、流量補正手段が出力したガスの流量値に基づいて使用器具を判別する。
本願の第6の発明にかかる流量計測装置において、圧力計測手段が計測したガスの圧力値に基づいて流量計測手段が計測したガスの流量値を補正する流量補正手段をさらに備え、計測間隔制御手段は、流量補正手段が出力したガスの流量値および器具判別手段の動作情報に基づいて、ガス非使用状態、器具判別実施状態および器具判別非実施状態を判別する。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施の形態における流量計測装置を説明する。以下に説明する実施の形態では、流量計測装置の例として、ガスメータを挙げ、その処理を説明する。図面において、同じ構成要素には同じ参照符号を付し、既に説明した構成要素については再度の説明を省略する。なお、本発明は、以下で説明する実施の形態によって限定されることはない。
図1は、本発明の実施の形態におけるガスメータ100のブロック図である。ガスメータ100は、ガス流路102と、流量計測手段104と、計測流量情報記憶手段106と、演算手段108と、流量区分表保持手段110と、差分値変換手段112と、器具特徴抽出手段214と、器具判別手段116と、器具固有特徴情報保持手段218と、圧力計測手段132と、電力供給手段134と、計測流量補正手段136と、計測間隔制御手段138とを備える。さらにガスメータ100は、ガス流路102に配置され、緊急時などにガスを遮断する遮断手段122を含む。
図1に示す計測流量情報記憶手段106、演算手段108、流量区分表保持手段110、差分値変換手段112、器具特徴抽出手段214、器具判別手段116、器具固有特徴情報保持手段218、電力供給手段134、計測流量補正手段136、計測間隔制御手段138は、例えば制御手段120によって実現され得る。制御手段120は、例えばマイクロコンピュータである。
ガスメータ100は、上流側においてガス管路19に接続されるとともに、下流側にてガステーブル、ファンヒータ、床暖房等の種々のガス器具13、14、15に接続されている。
流量計測手段104は例えば超音波流量計である。超音波流量計は、ガス流路102に流れる流体としてのガスに対し、一定時間間隔で超音波を発射してその流量を計測する。図2は、流量計測手段104の概略構成図である。流量計測手段104は、ガス流路102に連通する矩形断面を持つ計測流路30を有する。計測流路30の相対向する流路壁の上流側と下流側には、一対の超音波送受信器31、32が配置されている。これらの超音波送受信器31、32は、超音波伝播経路が計測流路30を流動するガス流を斜めに横切るように設定され、交互に超音波を送受信させることによって、ガス流に対して順方向と逆方向に超音波の伝搬を行う。なお、ガス流の方向は図2中の矢印によって示されている。
このとき、超音波送受信器31、32間の距離、すなわち測定距離をL、ガス流に対する超音波伝播経路の角度をφ、超音波送受信器31、32の上流から下流への超音波伝播時間をt1、下流から上流への超音波伝播時間をt2、音速をCとすると、流速Vは以下の式により求められる。
超音波送受信器31から送信された超音波が超音波送受信器32に到達するまでの伝搬時間t1は、下式にて示される。
t1 = L /(C+Vcosφ) (1)
また、超音波送受信器32から送信された超音波が超音波送受信器31に到達するまでの伝搬時間t2は、下式にて示される。
t2 = L /(C−Vcosφ) (2)
式(1)と式(2)から流体の音速Cを消去すると、下式が得られる。
V =( L /(2cosφ)) × ((1/t1)−(1/t2)) (3)
この流速Vと計測流路30の断面積とからガス流の瞬時流量を算出する。瞬時流量の計測の時間間隔は任意である。例えば、0.5秒間隔でもよいし、1秒間隔や2秒間隔でもよい。
圧力計測手段132は例えばデジタル圧力センサである。圧力計測手段132は、電力供給手段134から電力を供給されたタイミング毎に、ガス流路102内のガスの圧力を計測する。
計測流量補正手段136は、圧力計測手段132が計測したガスの圧力値に応じて、流量計測手段104が計測したガスの流量値を補正する。例えば、ガスの圧力が所定の標準圧力よりも高いときは、標準圧力のときよりもガス流量が大きくなるため、ガス流量計が計測した流量値を小さな値になるように補正する。また、例えば、ガスの圧力が標準圧力よりも低いときは、標準圧力のときよりもガス流量が小さくなるため、ガス流量計が計測した流量値を大きな値になるように補正する。
圧力値に応じた流量値の補正は、例えばベルヌーイの定理を応用して行うことができる。一例として、LPガスの標準圧力相当の流量に補正する近似式を以下に示す。
Q=q*{(0.25*p−1.06)2+0.87} (4)
ここで、qは計測した流量値、pは計測した圧力値、そしてQは補正した流量値である。
例えば、計測した流量値が108.1L/h、圧力値が3.3kPaの場合、
Q1=108.1*{(0.25*3.3−1.06)2+0.87)
となり、補正流量値Q1は約100L/hとなる。
また、例えば、計測した流量値が88.5L/h、圧力値が2.2kPaの場合、
Q2=88.5*{(0.25*2.2−1.06)2+0.87)
となり、補正流量値Q2は約100L/hとなる。
なお、圧力計測手段132が計測した圧力値が、上記標準圧力と同じまたはその近傍の値であるときは、計測流量補正手段136は、圧力計測手段132が計測した圧力値を補正せずにそのまま出力してもよい。圧力値が標準圧力と同じまたはその近傍の値であるときは、補正を行わなくても精度良く器具の判別を行うことが可能であり、その場合は補正の演算を行わないことにより消費電力を抑えることができる。
計測流量情報記憶手段106は、計測流量補正手段136が出力したガスの流量値と、当該流量値を計測した計測時間とが対応付けられて記述された対象データを記憶する。
演算手段108は、前述した超音波発射間隔に相当する一定時間毎のガスの流量値の差分値を演算する。例えば、所定タイミングの流量(絶対流量)が90L/h(リットル毎時)であり、次のタイミングでの流量が120L/hである場合、このときの差分値は、120−90=30L/hとして演算される。
流量区分表保持手段110は、例えば図3に示すような、差分値の大きさに応じた複数の差分値の区分と、各区分を表すコードが対応付けられた流量区分表110aを保持する。流量区分表110aは、計測された差分値の絶対値を所定の区分に区分けし、当該区分を表す所定のコードに変換する変換テーブルの役割を果たす。流量区分表110aの区分の数は特に限定されないが、図3では一例として16コードに区分されたものを記載している。尚、流量がゼロと判断される領域を挙げたが、実際の装置では計測される流量が多少のばらつきを有するため、完全にゼロとなることはあまりない。したがって、流量がゼロとなるのはほぼゼロ、実質的にゼロとなったときも含む。
また、各区分の範囲については、それぞれ異なる流量間隔を有して細分化されている。例えばコード1から5までは10L/hとし、コード6からBまでは25L/hとし、コードCからDまでは50L/hとし、コードEは100L/hとするといったように、流量の差分値の小さいほうを細分化している。差分値の小さい領域では器具の種類が多いため、間隔を小さくすることにより、判別精度を上げることができる。なお、コードのAからFについては、10から15を16進数で表記したものであるので、コードを数値として大小比較を行うことができる。
差分値変換手段112は、演算手段108によって演算された差分値を、流量区分表110aに基づき、(超音波発射の)一定時間毎の差分値が分類される区分を表すコードに変換する。
器具特徴抽出手段214は、差分値変換手段112によって得られた一定時間毎のコードの集合に基づき、実際の計測により得られたコードの列である計測コード列から器具の特徴を示す抽出コード列を生成する。この計測コード列は、流体の流量変化を擬似的に表現する。器具特徴抽出手段214は、器具の特徴を示す抽出コード列を必要に応じて図示せぬメモリに記録する。また、器具特徴抽出手段214は、計測流量補正手段136が出力したガスの流量値を監視し、流量の推移から例えばファンヒータの緩点火流量のように器具の特徴を示す複数の器具特徴流量を抽出し、必要に応じて図示せぬメモリに記録する。
器具判別手段116は、器具特徴抽出手段214によって抽出された抽出コード列ならびに器具特徴流量に基づき、流体としてのガスを使用しているガス器具を判別する。器具固有特徴情報保持手段218は、ガス器具固有の特徴コード列を示す器具固有特徴コード列と、ガス器具固有の複数の器具特徴流量とを、ガス器具ごとに予め記憶している。器具判別手段116は、抽出コード列と器具固有特徴情報保持手段218に記憶された器具固有特徴コード列との比較、および/または計測流量補正手段136が出力したガスの流量値と器具固有特徴情報保持手段218に記憶された器具特徴流量との比較を行い、その類似関係等からガスを使用するガス器具を判別する。
以上のように構成された流量計測装置における器具の特徴抽出処理について説明する。
まず、一定時間間隔(例えば0.5秒など)をおいて計測して得られた流量(絶対流量)Q(n)と前回の計測により得られた流量Q(n−1)は、計測流量情報記憶手段106に一旦記憶される。その後、流量Q(n)と流量Q(n−1)との差である差分値ΔQ(n)=Q(n)−Q(n−1)を演算手段108で演算する。
差分値変換手段112は、図3の流量区分表110aを参照し、演算手段108によって演算された差分値ΔQ(n)の絶対値を、一定時間毎の差分値が分類される区分を表すコードである区分コードに変換する。図4はこのような流量区分表を用いた変換の一例を示している。図5はガスの流量の変化を示す図であり、図6はコードの推移を示す図である。
図4から図6に示す時間1から時間9までの期間は、ガス器具をしていない状態であり、ガス非使用の状態である。このときは流量Q(n)=0であり、差分値およびコードも0となる。
図1のガス器具13、14、15のいずれかに相当するガス器具A(例えばファンヒータ)が時間9において起動を開始し、ガス流量が発生すると、計測される流量は、図4の「流量値」、図5のグラフで示されるように、流量Q(n)=0から流量Q(n)≠0となり、ガス使用量に応じて流量が変化する。流量計測手段104による流量の計測に伴って、演算手段108が差分値を演算し、区分コードへの変換が差分値変換手段112によって行われる。差分値を変換した区分コードを図4の「コード」列に示している。ガス器具の判定は、例えば、ガス器具の起動から8秒間に得られた流量を用いて行う。この例では、時間9から時間24に得られた流量を用いてガス器具の判定を行う。
器具特徴抽出手段214は、差分値変換手段112によって変換されたコードが、所定範囲内(例えばコード1以上コード2以下)に、第1所定回数(例えば3回以上5回以下)連続した場合に、その時の流量の平均値を算出し、中間安定流量として保存する。図4に示す例において、コード1および2のコードが、3回から5回連続する部分は、時間11から時間13が当てはまり、時間11の流量54L/hと時間12の流量50L/hと時間13の流量52L/hとの平均値52L/hを中間安定流量として保存する。
また、器具特徴抽出手段214は、差分値変換手段112によって変換されたコードが、所定範囲内(例えばコード1以上コード2以下)に、第2所定回数(例えば6回)連続した場合に、その時の流量の平均値を算出し、安定流量として保存する。図4に示す例において、コード1および2のコードが6回連続する部分は、時間19から時間24が当てはまる。時間19の流量180L/h、時間20の流量184L/h、時間21の流量182L/h、時間22の流量180L/h、時間23の流量180L/h、時間24の流量184L/hの平均値181.67L/hを安定流量として保存する。
図5のグラフからわかるように、保存された中間安定流量は緩点火流量(グラフの変化点Iから変化点II間)に相当し、安定流量は点火直後の安定した流量(グラフの変化点III以降)に相当し、十分に器具特徴流量が抽出されていることがわかる。
また、図6に示したコードの推移を示すグラフを見ると分かるように、コードの山谷がそれぞれ図5の変化点I、IIおよびIIIを表していることから、器具特徴抽出手段214は、コードの山谷のピーク値を抽出すると、コード列[0511134333111111]から[05141]が抽出され、器具特徴コード列として格納される。
ガス器具毎の個別の立ち上り特性である器具固有の中間安定流量、安定流量および器具特徴コード列を予め器具固有特徴情報保持手段218に記憶しておき、使用されたガス器具の中間安定流量、安定流量および器具特徴コード列を比較、判定することにより、使用されたガス器具が複数の登録済器具のうちのいずれかであるのか、あるいは新規器具であるのかを判別することができる。
例えば、器具固有特徴情報保持手段218には、特定のファンヒータとして、中間安定流量45〜60L/h、安定流量170〜190L/h、器具特徴コード列[05141]という情報が予め記憶されている場合、上記の検出結果はこの情報の内容と一致するため、使用している器具はその特定のファンヒータであることを判別することができる。
なお、中間安定流量および安定流量の算出方法として所定範囲のコードが連続したときの流量の平均値を示したが、所定範囲のコードとなる1つ前の流量を加えて平均値を算出してもよい。
また、本実施形態では、上述したように、計測流量補正手段136は、圧力計測手段132が計測したガスの圧力値に応じて、流量計測手段104が計測したガスの流量値を補正する。これにより、各家庭における配管の設置のされ方やガス管内の温度等に起因して、ガス管内の圧力が標準圧力と異なる場合でも、精度良く器具を判別することができる。
ここで、より精度良く器具を判別するためには、流量値がガス器具の判別に用いられる期間(この例では時間9から時間24)においては、圧力計測の間隔を短くし、補正をより精度良く行うことが望ましい。このため、ガス器具の起動に応じた流量変化(例えば、差分値が5以上となる変化)を検知すると、計測間隔制御手段138は、ガスメータ100が器具判別実施状態になったことを判別し、電力供給手段134を制御して、圧力計測手段132へ供給する電力をオン/オフする間隔を短く設定し、圧力計測の間隔を短くする。例えば、このガスメータ100が器具判別実施状態となる時間9以降から時間24までは、流量計測手段104の計測間隔と同じ0.5秒間隔で、圧力計測手段132は圧力を計測する。これにより、流量値の補正の精度が上がり、精度良く器具を判別することができる。
また、器具判別手段116は、器具の判別を実行しているか否かを示す動作情報を計測間隔制御手段138に出力する。計測間隔制御手段138は、この動作情報からガスメータ100が器具判別実施状態になったことを判別し、電力供給手段134を制御して、圧力計測手段132へ供給する電力をオン/オフする間隔を短く設定し、圧力計測の間隔を短くしてもよい。
流量値がガス器具の判別に用いられる期間の終了後(この例では時間24以降)においては、計測間隔制御手段138は、電力供給手段134を制御して、圧力計測手段132へ供給する電力をオン/オフする間隔を長く設定し、圧力計測の間隔を長くする。計測間隔制御手段138は、器具判別手段116が出力した動作情報から、ガスメータ100が器具判別実施状態から器具判別非実施状態に移行したことを判別し、圧力計測手段132へ供給する電力をオン/オフする間隔を長く設定する。例えば、器具判別非実施状態では、圧力計測手段132は2秒間隔で圧力を計測する。このように、器具の判別後は、圧力計測の間隔を長くすることにより、消費電力を抑えることができ、電池の長寿命化を実現することができる。
また、ガス非使用状態である時間9より前の期間は、さらに圧力計測の間隔を長くすることにより、さらに消費電力を抑えることができる。ガス非使用状態ではガス流量値がゼロとなる。計測間隔制御手段138は、ガス流量値がゼロのときは、電力供給手段134を制御して、圧力計測手段132へ供給する電力をオン/オフする間隔を長く設定し、圧力計測の間隔を長くする。例えば、ガス非使用状態では、圧力計測手段132は15分間隔で圧力を計測する。このように、ガス器具が非使用のときは、圧力計測の間隔をより長くすることにより、消費電力をさらに抑えることができ、電池の長寿命化を実現することができる。
なお、上述の例では、コードを用いてガス器具の特徴を抽出したが、コードを用いずにガス流量の値からガス器具の特徴を抽出してもよい。例えば、器具特徴抽出手段214は、流量の差分値ΔQが、所定範囲内(例えば0L/h以上20L/h以下の範囲内)に、第1所定回数(例えば3回以上5回以下)連続した場合に、その時の流量の平均値を算出し、中間安定流量として保存してもよい。図4に示す例において、0L/h以上20L/h以下となる差分値ΔQが、3回から5回連続する部分は、時間11から時間13が当てはまり、時間11の流量54L/hと時間12の流量50L/hと時間13の流量52L/hとの平均値52L/hを中間安定流量として保存する。
また、器具特徴抽出手段214は、流量の差分値ΔQが、所定範囲内(例えば0L/h以上20L/h以下の範囲内)に、第2所定回数(例えば6回)連続した場合に、その時の流量の平均値を算出し、安定流量として保存する。図4に示す例において、0L/h以上20L/h以下となる差分値ΔQが6回連続する部分は、時間19から時間24が当てはまる。時間19の流量180L/h、時間20の流量184L/h、時間21の流量182L/h、時間22の流量180L/h、時間23の流量180L/h、時間24の流量184L/hの平均値181.67L/hを安定流量として保存する。
このように、コードを用いずにガス流量の値からガス器具の特徴を抽出してもよく、手動操作や着火状態によるばらつきがあっても器具動作途中の特徴を示す流量および安定時の特徴を示す流量を特定することが可能となり、精度の良い器具判別が可能となる。
また、この場合も同様に、計測間隔制御手段138は、ガス非使用状態、器具判別実施状態および器具判別非実施状態を判別し、それぞれの状態に応じて電力供給手段134を制御し、圧力計測手段132へ供給する電力をオン/オフする間隔を変更することにより、精度の良い器具判別を実現するとともに消費電力を抑えることができる。
図7は、ガスメータ100のハードウェア構成例を示す図である。ガスメータ100は、制御手段120と、流量計測手段104と、圧力計測手段132と、遮断手段122とを備えている。制御手段120は、中央演算回路(CPU)210と、メモリ220とを備えている。
CPU210は、メモリ220に格納されたコンピュータプログラム230を実行する。コンピュータプログラム230は、上述した各種処理が記述されている。CPU210は、図1に示した演算手段108、差分値変換手段112、器具特徴抽出手段214、器具判別手段116、電力供給手段134、計測流量補正手段136、計測間隔制御手段138の各種処理を実行する。メモリ220は、CPU210によって制御され、計測流量情報記憶手段106、流量区分表保持手段110、器具固有特徴情報保持手段218として動作する。このように、CPU210とメモリ220を用いて上述した各種処理を実行し、精度良く器具を判別することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明した。上述の実施の形態の説明は、本発明の例示であり、本発明を限定するものではない。また、上述の実施の形態で説明した各構成要素を適宜組み合わせた実施の形態も可能である。本発明は、特許請求の範囲またはその均等の範囲において、改変、置き換え、付加および省略などが可能である。
本発明は、流体を使用している器具を判別する技術分野において特に有用である。
13、14、15 ガス器具
19 ガス管路
100 ガスメータ
102 ガス流路
104 流量計測手段
106 計測流量情報記憶手段
108 演算手段
110 流量区分表保持手段
112 差分値変換手段
116 器具判別手段
122 遮断手段
132 圧力計測手段
134 電力供給手段
136 計測流量補正手段
138 計測間隔制御手段
214 器具特徴抽出手段
218 器具固有特徴情報保持手段

Claims (6)

  1. 流路に流れるガスの流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段と、
    前記流路内の前記ガスの圧力を計測する圧力計測手段と、
    前記圧力計測手段に電力供給を行う電力供給手段と、
    前記ガスの流量値に基づいて使用器具を判別する器具判別手段と、
    前記ガスの流量値および前記器具判別手段の動作情報に基づいて、ガス非使用状態、器具判別実施状態および器具判別非実施状態を判別し、それぞれの状態に応じて前記電力供給手段を制御し、前記圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を変更する計測間隔制御手段と、
    を備える、流量計測装置。
  2. 前記計測間隔制御手段は、現在の状態が前記器具判別実施状態であると判別した場合は、前記器具判別非実施状態であると判別した場合および前記ガス非使用状態であると判別した場合よりも、前記圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を短く設定する、請求項1に記載の流量計測装置。
  3. 前記計測間隔制御手段は、現在の状態が前記器具判別非実施状態であると判別した場合は、前記器具判別実施状態であると判別した場合よりも長く、且つ、前記ガス非使用状態であると判別した場合よりも短くなるように、前記圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を設定する、請求項1または2に記載の流量計測装置。
  4. 前記計測間隔制御手段は、現在の状態が前記ガス非使用状態であると判別した場合は、前記器具判別実施状態であると判別した場合および器具判別非実施状態であると判別した場合よりも、前記圧力計測手段へ供給する電力をオン/オフする間隔を長く設定する、請求項1から3のいずれかに記載の流量計測装置。
  5. 前記圧力計測手段が計測した前記ガスの圧力値に基づいて前記流量計測手段が計測した前記ガスの流量値を補正する流量補正手段をさらに備え、
    前記器具判別手段は、前記流量補正手段が出力した前記ガスの流量値に基づいて使用器具を判別する、請求項1から4のいずれかに記載の流量計測装置。
  6. 前記圧力計測手段が計測した前記ガスの圧力値に基づいて前記流量計測手段が計測した前記ガスの流量値を補正する流量補正手段をさらに備え、
    前記計測間隔制御手段は、前記流量補正手段が出力した前記ガスの流量値および前記器具判別手段の動作情報に基づいて、前記ガス非使用状態、前記器具判別実施状態および前記器具判別非実施状態を判別する、請求項1から5のいずれかに記載の流量計測装置。
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