JP2017116333A - センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、液中アルコール濃度を検出するセンサに関し、センサを小型化することを目的とする。【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、測定液中のアルコール濃度を検出するセンサ1の構成を、測定液中に配置される第1のコンデンサ2と、第1のコンデンサ2に交流電圧を印加する交流電源4と、第1のコンデンサ2の出力信号を検波する第1の検波器6と、交流電源4と検波器6の間に検波タイミング信号を形成する位相器7を設けた構成としたのである。【選択図】図1

Description

本発明は、液中アルコール濃度を検出するセンサに関する。
自動車のエンジンなどの内燃機関の代替燃料として、近年、ガソリンにメタノールやエタノール等のアルコールを混合したアルコール混合燃料が検討されている。アルコール混合燃料は、アルコール濃度に応じて燃焼効率が変化するため、内燃機関の出力を制御する上で、内燃機関に供給するアルコール混合燃料のアルコール濃度を検出が重要となる。
そして、このような測定液中のアルコール濃度を検出するセンサとしては、一対の電極からなるコンデンサをアルコール混合燃料中に浸漬し、誘電率の異なるガソリンとアルコールの混合液中の電極間の静電容量変化を観察することで、アルコール濃度を検出する静電容量検出型のセンサが一般的に用いられている。
なお、静電容量検出型のセンサを用いる上で注意しなければならないのは、アルコールの導電性である。導電性(抵抗成分)は導電性イオンが混入することで大きく変化し、導電性(抵抗成分)にともなう電極間の電気導通成分が静電容量検出の誤差として発生する。
従来このような誤差成分を抑制する手法として、特許文献1では、コンデンサを形成する電極を絶縁体で覆い、電極間の電気導通を防止する構造が提案されている。また、特許文献2では、検出用コンデンサのほかに基準コンデンサを別に設け、双方の位相差の比較によりアルコール濃度の真値を求める構成が提案されている。
特開2004−125464号公報 特開2005−121428号公報
しかしながら、特許文献1に開示された電極を絶縁体で覆う構成においては、アルコールの導電性に伴う電極間の導通成分は除去できる反面、コンデンサと測定液の間に絶縁体が介在するので混合比に対する静電容量変化量が小さくなるため、静電容量変化量を維持する上で小型化が困難になる。また、特許文献2に開示された基準コンデンサを別に設ける構成においては、検出回路が複雑になることから小型化が困難になる。
そこで、本発明は、このような問題を解決し、アルコール濃度を検出する濃度センサを小型化することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、測定液中のアルコール濃度を検出するセンサとして、測定液中に配置される第1のコンデンサと、第1のコンデンサに交流電圧を印加する交流電源と、第1のコンデンサの出力信号を検波する第1の検波器と、検波器の検波タイミング信号を形成する位相器とからなる構成とした。
この構成により、アルコール濃度を検出する濃度センサを小型化することができる。
本発明の一実施の形態におけるセンサの回路図 同センサの使用形態を示す模式図 同センサにおける交流電源からの出力信号を示す図 同センサにおけるコンデンサからの出力される検出信号を示す図 同センサにおける検波器から出力される検波信号を示す図 他の形態におけるセンサの回路図 同センサの回路図
以下、本発明の一実施の形態におけるセンサについて図を用いて説明する。図1はアルコール濃度を検出するセンサ1を示す回路図であり、図2はこのセンサの使用形態を示した模式図である。
コンデンサ2は、測定液となるアルコール混合燃料3の中に配置され、コンデンサ2を形成する一対の電極2a,2bの間に生じる静電容量を検出する。なお、この容量検出による濃度分析は、ガソリンとアルコールの誘電率が異なるためアルコール混合燃料3に含まれるアルコールの量によって電極2a,2b間の誘電率の変化することを利用するもので、コンデンサ2で検出した容量情報を含む信号をアルコール濃度情報としてセンサ1
から出力する。交流電源4は、電極2aに測定用の交流電圧を印加する。電流―電圧変換回路5は、コンデンサ2と後述する検波器6の間に接続され、コンデンサ2の電極2bを通過する電流を増幅し検出信号として出力する。位相器7は、交流電源4と検波器6の間に接続され、検波器6の検波タイミング信号を形成する。検波器6は、位相器7で生成した検波タイミング信号を基にして電流―電圧変換回路5からの検出信号を検波する。
次に、このセンサ1におけるアルコール濃度の検出の過程を説明する。
図3は、電極2aに印加される交流電源4からの出力信号を示す。この出力信号は正弦波信号であり、V(t)=Vsinωtで表される。図4はアルコール混合燃料3の中に配置したコンデンサ2に接続された電流ー電圧変換回路5からの検出信号を示したものである。なお、信号aは、電極2bに流れる電流を電流―電圧変換回路5により電圧信号に変換した検出信号を示し、I(t)=(V/R)sinωt+(VωC)cosωtで表される。信号bは、信号aにおける(V/R)sinωtで表される抵抗成分電流を示し、信号cは、信号aにおける(VωC)cosωtで表される静電容量成分電流を示す。抵抗成分電流はアルコール混合液の導電率によって変化し、静電容量成分はアルコール混合液の誘電率によって変化する。信号bは、図3に示す交流電源4からの出力信号と位相が一致し、信号cは図3に示す交流電源4からの出力信号に対して位相が90度遅延している。
次に検波器6による検波処理について図5を用いて説明する。なお、検波器6における検波タイミング信号は、位相器7を介して形成される。位相器7は、位相遅延により、図3に示す出力信号が0Vと交差するタイミングt0〜t4に対して、1/4周期遅延した検波タイミングt0‘〜t4’を形成している。そして、この検波器6においてコンデンサ2からの検出信号は、検波タイミングt0‘〜t4’で検波することにより、上述した抵抗成分電流bを排除た検波信号dを出力している。
すなわち、コンデンサ2から出力された検出信号aは、上述したように、容量成分電流cと抵抗成分電流bを含んでいる。抵抗成分電流の信号bは、時刻t0‘〜t1’の区間と、時刻t2‘〜t3’の区間で反転して信号b1を形成する、この信号b1を時刻t0‘〜t4’のタイミングの積分処理することで電圧が0Vの信号eを形成する。静電容量成分電流の信号cは、時刻t0‘〜t1’の区間と、時刻t2‘〜t3’の区間で反転して信号c1を形成する、この信号c1を時刻t0‘〜t4’のタイミングで積分処理することで電圧がV1Vの信号fが出力される。すなわち、検波器6から出力される検波信号dは、信号fと等しくなり、抵抗成分信号が排除されたことがわかる。
以上のように、アルコール濃度を検出するセンサ1において、アルコールの導電性による検出精度の劣化に対して、上述した特許文献1の絶縁体の被覆による検出精度の劣化や、特許文献2の基準コンデンサの併設による大型化を防止でき、結果として小型で且つ検出精度の高いアルコール濃度センサを実現することができる。
次に、上述したアルコール濃度を検出するセンサ1に、液位を検出するセンサ20を複合したセンサ21の実施形態について図6、図7を用いて説明する。図6はセンサ21の回路図であり、図7はセンサ21の使用形態を示す模式図である。
このセンサ21におけるアルコール濃度を検出するセンサ1の構造は、図1に示す上述したセンサ1と同様の構成であり、アルコール濃度を検出するコンデンサ2と、交流電圧を出力する交流電源4、コンデンサ2の電荷から検出信号を形成する電流―電圧変換回路5、交流電圧から検波タイミング信号を形成する位相器7、この検波タイミング信号を用いて電流―電圧変換回路5からの検出信号を同期検波する検波器6とを備える。
液位を検出するセンサ20は、静電容量検出型であり、液位を検出する一対の電極22a,22bからなるコンデンサ22を有する。そして、コンデンサ22を形成する一対の電極22a,22bを、アルコール混合燃料3の中に配置し、電極22a,22b間の容量を検出する。この検出した容量は、アルコール混合燃料3に対する電極22a,22bの浸かり度合いにより変化する。この点については、液中に浸かっている電極22a,22bの対向部分の容量は、アルコール混合燃料の誘電率に従い、液中に浸かっていない電極22a,22bの対向部分の静電容量は、空気の誘電率に従うためである。したがって、コンデンサ22の静電容量変化情報を含む信号がアルコール混合燃料3の液位情報としてセンサ20から出力される。なお、この液位を検出するセンサ20においても静電容量検出型を採用していることから、アルコール混合燃料3の導電性の影響を除去することが重要となる。
そこで、このセンサ20においても、コンデンサ22に対して交流電圧を印加する交流電源24と、コンデンサ22に流れる電流を電圧に変換する電流―電圧変換回路25と、交流電圧から検波タイミング信号を形成する位相器27と、この検波タイミング信号を用いて電流―電圧変換回路25からの出力信号を同期検波する検波器26を設け、アルコール混合燃料3の導電性の影響を除去する構成としている。
なお、液位を検出するセンサ20を構成する交流電源24と位相器27は、アルコール濃度を検出するセンサ1を構成する交流電源4、位相器7と共用することができ、複合化した場合において部品点数が削減できセンサ21を小型化することができる。また、交流電源4,24を共用することでアルコール濃度を検出するセンサ1を構成するコンデンサ2と液位を検出するセンサ20を構成するコンデンサ22の交流電圧が印加される側の電極2a,22aも共用することができ、センサ21をより小型化することができる。
本発明は、液中アルコール濃度を検出するセンサに関して小型化することができるという効果を有し、特に自動車などの内燃機関用途において有効となる。
1 センサ(アルコール濃度を検出するセンサ)
2 第1のコンデンサ
4 第1の交流電源
6 第1の検波器
7 第1の位相器
20 センサ(液位を検出するセンサ)
21 センサ(アルコール濃度と液位を検出するセンサ)
22 第2のコンデンサ
24 第2の交流電源
26 第2の検波器
27 第2の位相器

Claims (4)

  1. 測定液中に配置されて前記測定液のアルコール濃度を検出する第1のコンデンサと、
    前記第1のコンデンサに交流電圧を印加する第1の交流電源と、
    前記第1のコンデンサの出力信号を検波してアルコール濃度信号を出力する第1の検波器と、
    前記交流電源と前記第1の検波器の間に接続され、前記第1の検波器の検波タイミング信号を形成する第1の位相器を有するセンサ。
  2. 前記測定液中に配置されて前記測定液の液位を検出する第2のコンデンサと、
    前記第2のコンデンサに交流電圧を印加する第2の交流電源と、
    前記第2のコンデンサの出力信号を検波して液位信号を出力する第2の検波器と、
    前記第2の交流電源と前記第2の検波器の間に接続され、前記第2の検波器の検波タイミング信号を形成する第2の位相器を有する請求項1に記載のセンサ。
  3. 前記第1の交流電源を前記第2の交流電源を共用し、前記第1の位相器を前記第2の位相器を共用した請求項2に記載のセンサ。
  4. 前記第1のコンデンサを形成する電極であって、前記第1の交流電源に接続される前記電極と、前記第2のコンデンサを形成する電極であって記第1の交流電源に接続される前記電極を共用した請求項3に記載のセンサ。
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