JP2017116132A - 温度調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エネルギーの消費を殆んど行わずに自然熱や人工排熱を利用して屋内の冷暖房を容易に行うことのできる簡易型冷暖房装置を提供する。
【解決手段】 複数個のカーボングラファイト製の採熱器150がカーボングラファイト製の放熱器110にカーボングラファイト製のコード140で接続され、前記採熱器150が接続される前記カーボングラファイト製の各コード140は各々断続スイッチ160を備え、前記複数の採熱器150は、自然熱又は人工排熱を採熱するように異なる熱源の熱を各々収集するように配置される温度調整装置100とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋内の温度調整を行う温度調整装置に関するものである。
今日、ヒートポンプを用い、地中熱や空気熱を利用して冷暖房を行い、生活排水の熱や工場排熱を利用して暖房や給湯を行うなど、自然熱エネルギーや排熱エネルギーを利用して生活に必要な熱エネルギーとし、エネルギーを効果的に利用してエネルギーの無駄な消費を少なくする試みが種々行われている。
例えば、冷暖房用の空調機や温水給湯を行う給湯器を使用するに際し、住宅排水における水熱を主利用熱とすると共に地中熱を補助利用熱としてヒートポンプを使用し、温熱又は冷熱を取り出す装置の提案(特許文献1)がなされている。
また、一般家庭やオフィースなどの空間では、冷暖房を行うに際し、室内の天井や床又は壁面などに熱交換パネルを設置し、輻射熱を利用して室内の冷暖房を行うことも提案、実施されている。
例えば、特許文献2に開示される熱交換パネルは、熱交換用流体が流れる供給側メインパイプと戻り側メインパイプを平行に配置して、供給側メインパイプと戻り側メインパイプを接続する複数の熱交換パイプを配置している。複数の熱交換パイプは、可撓性を有し、中央部分で180度折り返されている。そして、各熱交換パイプの両端は、一方が供給側メインパイプに接続され、他方が戻り側メインパイプに接続される。複数の熱交換パイプは、樹脂製のシート材により挟持されるものである。
特開2003―214722号公報 特開2007−255728号公報
今日、種々の冷暖房装置等に用いられるヒートポンプは、自然熱や人工排熱を効率良く回収収集し、僅かな電気エネルギーを投入することにより、大量の冷熱又は温熱の利用を可能とするものであるも、未だ、ヒートポンプを用いても、必要に際して取り出して利用される熱エネルギーの20%乃至30%程度の電気エネルギーを利用できずに消費している現状である。
また、一般家庭などで使用される熱交換パネルは、複数の熱交換パイプの両端を供給側メインパイプ及び戻り側メインパイプと接続するため、パイプ同士の接続部分が多くなる。このため、配管作業に時間が掛かり、熱交換パネルの製造に掛かる工数が増大することがあった。また、パイプ同士の接続部分は、熱交換パネルの捩れ等により液漏れ等の不具合が発生しやすく、また、接続部分をシールするシール部材の経年劣化も懸念される。
本発明は、上述の欠点を排除し、設置及び保守を単純容易とし、且つ、エネルギーの消費を殆んど行わずに自然熱や人工排熱を利用して屋内の冷暖房を容易に行うことのできる温度調整装置を提供するものである。
本発明に係る温度調整装置は、複数個のカーボングラファイト製の採熱器がカーボングラファイト製の放熱器にカーボングラファイト製のコードで接続され、前記採熱器が接続される前記カーボングラファイト製の各コードは各々断続スイッチを備え、前記複数の採熱器は、自然熱又は人工排熱を採熱するように異なる熱源の熱を各々収集するように配置されることを特徴とする。
また、前記熱源の熱は、自然熱である太陽熱、地中熱、地下水熱、河川や湖沼の水熱、温泉水熱、また、人工排熱である生活排水熱、工場排水熱、冷却水熱、ボイラー排熱、堆肥発酵熱、の何れかであることを特徴とする。
そして、前記放熱器は、屋内に設置されることを特徴とする。
また、前記複数の採熱器は、地中熱、地下水熱、河川や湖沼の水熱、の冷熱の何れか少なくとも一つと、太陽熱、温泉水熱、生活排水熱、工場排水熱、ボイラー排熱、堆肥発酵熱、の温熱の何れか少なくとも一つと、を組み合わせるようにして収集することを特徴とする。
更に、前記採熱器は、カーボングラファイト製のパイプ、カーボングラファイト製の棒状体、カーボングラファイト製のコイル、カーボングラファイト製のボード、カーボングラファイト製のパネル、カーボングラファイト製のシート、カーボングラファイト製のメッシュ体、又はカーボングラファイトコートが施された布地、であることを特徴とする。
また、前記放熱器は、カーボングラファイト製のボード、カーボングラファイト製のパネル、カーボングラファイト製のシート、カーボングラファイト製のメッシュ体、カーボングラファイトコートが施された布地、であることを特徴とする。
そして、前記コードは、カーボングラファイトの繊維を束ね、外周を断熱層で覆った長尺コードであることを特徴とする。
更に、前記断続スイッチは、カーボングラファイトの固定プレートとカーボングラファイトの可動プレートとを相互に接触又は離間させることにより、熱の伝達及び伝達遮断を可能とするものであることを特徴とする。
本発明に係る温度調整装置は、熱良導体であるカーボングラファイト製の採熱器と放熱器とをカーボングラファイト製のコードで接続して採熱器で採熱した自然熱又は人工排熱を放熱器から放出させるため、電気的エネルギーを消費することなく、自然熱や排熱を利用して暖房や冷房を行うことができる。
そして、採熱器として耐蝕性に優れたカーボングラファイトを用いるため、熱源の状態により採熱器が腐食損傷する恐れが少なく、また、カーボングラファイト製のコードを用いて採熱器から放熱器に熱伝達を行うため、熱伝達経路の設置及び保守を容易とし、当該温度調整装置の長期間の使用を容易に可能とすることができる。
また、前記熱源の熱は、自然熱である太陽熱、地中熱、地下水熱、河川や湖沼の水熱、温泉水熱、また、人工排熱である生活排水熱、工場排水熱、冷却水熱、ボイラー排熱、堆肥発酵熱、の何れかとすることにより、周囲環境に合わせて容易に温熱源や冷熱源から熱を採取して利用することができる。
そして、前記放熱器は、屋内に設置することにより、生活環境空間等を容易に適正温度とすることができる。
また、採熱器を冷熱を収集する熱源に少なくとも一つと温熱を収集する熱源に少なくとも一つとを配置することにより、冷房及び暖房を行うように温度調整を行ってより効率の良い利用を行うことができる。
更に、前記採熱器は、カーボングラファイト製のパイプ、カーボングラファイト製の棒状体、カーボングラファイト製のコイル、カーボングラファイト製のボード、カーボングラファイト製のパネル、カーボングラファイト製のシート、カーボングラファイト製のメッシュ体、又はカーボングラファイトコートが施された布地、とすることにより、熱源に設置するに際し、設置場所に合わせて容易に設置可能な採熱器とすることができる。
また、前記放熱器は、カーボングラファイト製のボード、カーボングラファイト製のパネル、カーボングラファイト製のシート、カーボングラファイト製のメッシュ体、カーボングラファイトコートが施された布地、であることにより、屋内等への設置を容易に行うことができる。
そして、前記コードは、カーボングラファイトの繊維を束ね、外周を断熱層で覆った長尺コードとすることにより、離れた放熱器の設置場所と採熱器の設置場所を容易に接続しつつ、採熱器からの熱を効率良く放熱器に伝達することができる。
更に、前記断続スイッチは、カーボングラファイトの固定プレートとカーボングラファイトの可動プレートとを相互に接触又は離間させることにより、熱の伝達及び伝達遮断を可能とすることにより、簡単な構造の断続スイッチにより、適正温度の熱源を選択的に容易に放熱器と接続して放熱器温度を適切に保つことができる。
本発明に係る温度調整装置の全体を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いるコードの構造の一例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いるコードの他の構造の例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いる断続スイッチの一例を示す断面図であり、図4Aは、熱伝達の遮断状態を示す図、図4Bは、熱を伝達する状態を示す図である。 本発明に係る温度調整装置に用いる地中熱採熱用の採熱器の例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いる地中熱採熱用の採熱器の他の例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いる太陽熱採熱用の採熱器の例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いる温水熱採熱用の採熱器の例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いる放熱器の一例を示す外観斜視図。 本発明に係る温度調整装置に用いる放熱器の他の一例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いる放熱器のその他の一例を示す概略図。 本発明に係る温度調整装置に用いる放熱器の他の使用例を示す概略図。
本発明に係る温度調整装置の実施の形態は、図1に示すように、居住用の家屋や農業用又は栽培用ハウス、体育館などの建屋230の屋内に放熱器110とするカーボングラファイト製のパネル又はシート等を設置し、この放熱器110を分岐接続器130を介して各々熱源に配置されるカーボングラファイト製の複数の採熱器150にカーボングラファイト製のコード140で接続するものであって、各採熱器150に接続されるコード140には断続スイッチ160を設けて、温度調整装置100としているものである。
そして、各採熱器150は、地中、河川等の水中、建屋230の屋上、工場排水槽、などに設置し、これらの自然熱又は人工排熱とされる熱源の熱の内、所望の温度の熱源の熱を当該熱源に配置した採熱器150のコード140に設けた断続スイッチ160を接続状態とすることにより、屋内に配置した放熱器110の温度を熱源温度として屋内の冷房や暖房を行うようにして室内の温度調整を行うものである。
このコード140は、図2に示すように、カーボングラファイトの繊維を束ねた芯材141を発泡ウレタン等の断熱材143で覆うことにより、芯材141の周囲に断熱層を設け、断熱材143の周囲にビニールコート等による被覆材145の層を形成して熱伝導性を有する長尺のカーボングラファイトのコード140とするものである。
また、図3に示すように、カーボングラファイトの棒状の芯材141を耐熱性塩化ビニール等の内パイプ147内に挿入し、リブ148を適宜間隔に配置して内パイプ147の外径よりも大きな内径を有する外パイプ149を被せ、内パイプ147と外パイプ149との間に形成される空気層を断熱層としたカーボングラファイトによる熱伝導性を有する長尺のコード140とすることもある。
尚、図2に示したカーボングラファイトの繊維を束ねた芯材141を断熱材143で覆った熱伝導性のコード140は、比較的柔軟性を有してコード140の配設に自由度を持たせることができ、図3に示した棒状の芯材141を内パイプ147と外パイプ149との二重パイプで保護した熱伝導性のコード140は、剛性を高めて配置に際しての固定を容易とすることができるものである。
このように、本発明の実施の形態に係る温度調整装置100は、カーボングラファイト製のコード140を用い、コード140の一端に接続する採熱器150の温度をコード140の他端に接続する放熱器110に伝達することを、人工的なエネルギーを使用することなく、容易に可能としているものである。
更に、熱伝達性の高いカーボングラファイトを用いたコード140としているため、熱移動に流体を用いる熱伝達用配管とは異なり、気体や液体を配管内において密封する必要が無く、熱伝達及び熱移動用の設備(コードや配管)の設置及び保守を極めて容易とすることができるものである。
そして、このコード140の途中に配置する断続スイッチ160は、図4に示すように、ケース161の内部にカーボングラファイト製の板状体とされる固定プレート195と可動プレート191とを有し、更に、上カバー162を貫通する押圧杆171の上端に操作部167を有し、ケース161における対向する一方の側板163を通したコード140の芯材141を固定プレート195に、他方の側板163を通した別のコード140の芯材141を可動プレート191に接続するものである。
そして、上カバー162を貫通する押圧杆171は、上カバー162の内面に設けた支持部175により押圧杆171の中間に形成した鍔部173が支持され、操作部167及び押圧杆171が上下に移動することなく半回転程度の回転を可能とするように上カバー162に取り付けられるものである。
また、可動プレート191は、長方形の板状形状とされ、ケース161の内部中央側を可動端192とし、側壁163の近傍を固定端193として、可動端192を上下に移動可能とするようにして固定端193の近傍を支持台166により底板164に取り付けるものである。
そして、固定プレート195も、長方形の板状形状とされ、底板164の固定台165に固定され、側壁163の近傍で固定台165に固定された固定部196と、ケース161内部の中央側で固定台165から突出する自由端197とを有するものである。
この自由端197は、図4(A)及び(B)に示したように、可動プレート191の可動端192の下方に位置し、自由端197の下方に補助クッション材187が配置されるものである。
また、可動プレート191の中間下方にはクッション材185が配置され、図4(A)に示したように、可動プレート191の可動端192を固定プレート195の自由端197の上方に位置させるように、クッション材185によって可動プレート191を持ち上げるようにしているものである。
そして、可動プレート191の可動端192近傍の上面には押圧プレート181が載置され、押圧プレート181の上面には取付け部179が配置され、押圧杆171の先端に設けられる作動環177が取付け部179により可動プレート191の長手方向に揺動可能に押圧プレート181に取り付けられるものである。
この作動環177は、その内部に雌螺子状の傾斜係合部を有し、押圧杆171の先端に螺旋状に形成された傾斜部と係合し、押圧杆171を半回転させるとき、押圧杆171の回転方向により、作動環177は押圧杆171に沿って押圧杆171の下方先端方向又は上カバー162方向に移動するものである。
従って、操作部167をOFF位置である例えば左方向回転限界位置としたとき、図4(A)に示したように、作動環177が上カバー162に接近した位置に持ち上げられ、取付け部179、押圧プレート181も持上げられて可動プレート191の可動端192はクッション材185により固定プレート195から離れた上方に位置させられるものである。
そして、操作部167を半回転させてON位置とする右方向回転限界位置とすると、図4(B)に示したように、作動環177が押圧杆171の先端側に移動するように降下し、押圧プレート181により可動端192を押下げ、クッション材185を圧縮させて可動端192を自由端197の上面に圧接させるものである。
従って、この断続スイッチ160は、コード140が接続される固定プレート195の自由端197側の端部及び端部近傍と、別のコード140が接続される可動プレート191の可動端192側の端部及び端部近傍とを、相互に重ねるように接触、又は離間させ、固定プレート195の熱を可動プレート191に伝達又は伝達遮断させることを可能とするものである。
尚、図4には示していないが、採熱器150に接続するコード140が結合される例えば固定プレーに温度センサを取り付け、温度表示部を上カバー162に設けることにより、熱源から伝達される熱による固定プレート195の温度を確認可能とすることもある。
また、採熱器150としては、図5に示すように、カーボングラファイト製のパイプを用いる他、カーボングラファイト製の棒状体や板状体、シート、メッシュ体、コイルなどを用いるものである。
この図5に示した採熱器150は、地中熱を収集するものであり、長さ数メートルのカーボングラファイト製のパイプを用いるものであって、地表面210から数メートルの深さまで複数本のカーボングラファイト製の集熱用パイプ151を埋設し、地中215に埋設した複数本のカーボングラファイト製の集熱用パイプ151を相互にカーボングラファイト製の接続線159などで接続し、少なくとも1本の集熱用パイプ151にコード140を接続し、このコード140の中間に断続スイッチ160を設けて分岐接続器130に接続するように引き出すものである。
また、カーボングラファイト製の集熱用パイプ151の様に中空のパイプを用いるのではなく、中実の棒状体でカーボングラファイト製の棒状体を地中215に埋設することもあり、更に、図6に示すように、カーボングラファイト製の板状体であるボードを集熱用ボード153として地中215に埋設する場合や、板状体であるカーボングラファイトのボードと樹脂板とを合わせたカーボングラファイト製のパネル、カーボングラファイト製のシート、カーボングラファイトの繊維を網状としたカーボングラファイト製のメッシュ体、カーボングラファイトのコーティングを施した布地、等を地中215に埋設することもある。
そして、カーボングラファイト製のボードやパネル、シート等、平面状の採熱器150を設けるに際しては、地中に埋設して地中熱を採熱する場合に限るものでなく、図7に示すように、住宅用の家屋220等、建屋の屋根223にカーボングラファイト製の集熱用シート157又は集熱用ボード153などを配置して太陽熱を採熱するようにすることもある。
尚、平板又は平面形状の採熱器150は、建屋の屋根223に配置する場合に限ることなく、南向きの壁面225外面に設けて太陽熱を収集することもあり、また、北向きの壁面225外面等、太陽光の当らない壁面225等に採熱器150を配置して空気熱を収集するようにすることもある。この空気熱を収集する場合は、換気が制限される屋内環境において、屋内にこもる熱を放熱器110で吸収するようにして室内を冷却することにより温度調整を可能とするものである。
更に、図8に示すように、棒状のカーボングラファイトを螺旋形状のコイルとし、温泉水241又は温泉の排湯中にこの集熱用コイル155を浸し、温泉熱を収集する採熱器150とすることもある。
また、カーボングラファイト製の集熱用コイル155やカーボングラファイト製の集熱用シート157、カーボングラファイト製の集熱用ボード153、カーボングラファイト製の集熱用パネル、カーボングラファイト製の集熱用メッシュ体、カーボングラファイトのコーティングを施した集熱用布地、を河川や湖沼の水中に配置し、水熱を収集する採熱器150とすることもある。
そして、カーボングラファイトの集熱用コイル155、集熱用シート157、集熱用ボード153、集熱用パネル、等の採熱器150は、生活排水や工場排水の排水槽に設けて排水熱を収集する場合や、工場での各種熱源の冷却水の排水管やボイラーの排水管等に設けて各種排熱を収集するようにすることも
る。更に、農業用堆肥場における堆肥場の地面等に配置して堆肥発酵熱を収集するようにすることもある。
そして、複数の熱源に配置した採熱器150からのコード140は、断続スイッチ160を介した後、図1に示したように分岐接続器130により1本のコード140にまとめ、屋内に配置する放熱器110に接続するものである。
この放熱器110としては、図9に示す放熱パネル112等を用いるものである。
この放熱パネル112は、カーボングラファイト製のボード又はパネルによる放熱面114の周囲をアルミニウム等の金属、又は塩化ビニール等の硬質樹脂による矩形のフレーム116により支持し、フレーム116の下部に脚118を有して放熱面114を形成するカーボングラファイト製のボードやパネル等にカーボングラファイトのコード140を接続しているものである。
従って、断続スイッチ160をオン状態とする採熱器150が取集した温熱や冷熱を、放熱パネル112の放熱面114に伝達し、室内の冷房や暖房等、室内空間の温度調整を行うことができるものである。
即ち、太陽熱を集熱するように配置した採熱器150、又はボイラー排熱を集熱するように配置した採熱器150のように、温熱を収集する採熱器150を放熱器110と接続するように断続スイッチ160を操作することにより、放熱パネル112の放熱面114を40℃〜60℃程度の温度として室内の暖房を行うことができる。
そして、放熱器110と複数の異なる温熱の熱源に配置した採熱器150とを接続するように1個の放熱器110に複数の採熱器150を接続した温度調整装置100とすることにより、時間や季節により温度が変化する自然熱や人工排熱の熱源の内、複数の温熱源から必要温度に近い温度の熱源を選択して適正な温度の熱源に配置した採熱器150を放熱器110に接続し、効果的に室内の温度調整を行うことができる。
また、地中熱を集熱するように配置した採熱器150、又は河川等の水熱を集熱するように配置した採熱器150のように、冷熱を収集する採熱器150を放熱器110と接続するように断続スイッチ160を操作することにより、放熱パネル112の放熱面114を十数℃〜二十数℃程度の温度として室内の冷房を行うことができる。
そして、放熱器110と複数の異なる冷熱の熱源に配置した採熱器150とを接続するように1個の放熱器110に複数の採熱器150を接続した温度調整装置100とすることにより、基本的平均温度が環境により異なり、また、季節等により温度が変化する自然熱の熱源の内、複数の冷熱源から必要温度に近い温度の熱源を選択して適正な温度の熱源に配置した採熱器150を放熱器110に接続し、効果的に室内の温度調整を行うことができる。
更に、温熱源の少なくとも一つと冷熱源の少なくとも一つとを組み合わせるようにした複数の熱源に配置する採熱器150の複数個を1個の放熱器110に接続することにより、室内の温度を上昇させる必要が有る場合と温度を降下させる必要が有る場合において利用する熱源を選択し、温度調整幅を広くして効果的に室内の温度調整を行うことができる。
そして、放熱器110としてはフレーム116により放熱面114の周囲を支持して移動可能とした放熱パネル112に限るものでなく、カーボングラファイトのシート、又はパネルを家屋220の床面や壁面に張り付けて壁や床に放熱器110を配置することにより、室内の温度調整を可能とすることもある。
この場合も、図10に示すように、カーボングラファイト製の放熱用ボード122の隅部等にカーボングラファイトのコード140の芯材141を貼り付け、熱源からの温熱や冷熱をコード140を介して放熱器110とした放熱用ボード122に伝達し、壁や床を温めたり冷やしたりするものである。
また、放熱器110としてカーボングラファイト製のシートやメッシュ体、カーボングラファイトのコーティングを施した布地等の柔軟性を有する平面体の場合、図11に示すように、カーボングラファイト製の放熱用シート125やカーボングラファイトのコーティングを施した放熱用布地の一部に形成したコード接続部126により、コード140の芯材141を包み込むようにしてコード140と放熱器110とを接続する場合も有る。
そして、放熱器110としては、一枚の放熱用ボード122や放熱用シート125を用いる場合に限ることなく、図11に示したようにコード140を接続した放熱用ボード122又は放熱用シート125に他の放熱用ボード122や放熱用シート125を重ねるようにして接続部129を形成し、放熱面積を広くすることもある。
この場合、放熱用シート125やコーティングを施した放熱用布地、放熱用メッシュ体等の柔軟性を有する平面的な放熱器110では、単純に2枚のシート等を重ねて接続部129とする場合のみでなく、接続部129として一方の又は両方のシートや布地等を折り返すようにして接続を一層確実とする場合も有る。
また、放熱器110は、シートやボードを相互に直接一部を重ねて接続する場合に限ることなく、分岐接続器130を介して複数の熱源に配置した採熱器150と熱的に接続可能とされた放熱器110と、カーボングラファイト製の接続コードにより他の放熱器110と接続することもある。
更に、放熱器110を設置する建屋230は、居住用の家屋220に限ることなく、図12に示すように、農作物や植物栽培用の建屋230の屋内に配置することもある。
この場合も、冷熱源や温熱源である複数の熱源に配置された各採熱器150のコード140を分岐接続器130を介して一本のコード140にまとめ、一本にまとめたコード140を放熱器110に接続して放熱器110を建屋230内に配置するものである。
そして、放熱器110は、1個だけを配置する場合に限ることなく、放熱器110をカーボングラファイトのコードである接続コード138により他の放熱器110に接続し、複数の放熱器110を建屋230内に配置することもある。
また、放熱器110は図9に示したような放熱パネル112を農業用等の建屋230内に配置する場合や放熱用パネル122や放熱用シート125などを建屋230の壁に設けるようにすることもある。
更に、放熱用シート125や放熱用パネル122等の平面的な放熱器110を、図示しない栽培用テーブルまたはプランタ台等のテーブル面に配置することもある。
尚、当該温度調整装置100としては、分岐接続器130を用いることなく、1個の放熱器110に、断続スイッチ160を備えて各採熱器150に接続される各コード140を直接接続するようにして1個の放熱器110に複数個の採熱器150を接続し、1個の放熱器110の温度を各熱源に配置した採熱器150の内の適正温度のものに合わせるようにすることもある。
このように、カーボングラファイト製の採熱器150を、太陽熱、温泉水熱、堆肥発酵熱、工場排水熱や冷却水熱、ボイラー排熱などの温熱を収集するように、また、地中熱や地下水熱、河川や湖沼の水熱などの冷熱を収集するようにして、複数の採熱器150を断続スイッチ160を有するカーボングラファイト製のコード140によりカーボングラファイト製の放熱器110に接続しているため、断続スイッチ160を適宜操作することにより温熱または冷熱を建屋230内に配置する放熱器110に伝達し、建屋230内の温度調整を行うことができる。
更に、採熱器150として耐蝕性に優れたカーボングラファイトを用いているため、熱源状態即ち採熱器150の配置環境が良好な状態でない場合にも、採熱器150の腐食劣化を少なく押え、耐久性の高い温度調整装置100とすることができる。
そして、熱源の熱を放熱器110に伝達させるに際し、熱移動に液体や気体などの流体を熱媒として使用しないため、熱移動用配管の設置を容易とし、また、熱移動のための電気エネルギー等の消費を行うことなく、エネルギー消費の極めて少ない温度調整装置100とすることができる。
本発明に係る温度調整装置100は、カーボングラファイト製の採熱器150により自然熱や排熱を収集し、カーボングラファイト製のコード140により収集した熱を放熱器110に伝達し、カーボングラファイト製の放熱器110により屋内に放熱するものであるから、電気等の商用エネルギーの消費を行うことなく、屋内の温度調整を行うことができるものである。
100 温度調整装置
110 放熱器
112 放熱パネル 114 放熱面
116 フレーム 118 脚
122 放熱用ボード 125 放熱用シート
126 コード接続部 129 接続部
130 分岐接続器 138 接続コード
140 コード
141 芯材 143 断熱材
145 被覆材 147 内パイプ
148 リブ 149 外パイプ
150 採熱器
151 集熱用パイプ 153 集熱用ボード
155 集熱用コイル 157 集熱用シート
159 接続線
160 断続スイッチ
161 ケース 162 上カバー
163 側板 164 底板
165 固定台 166 支持台
167 操作部 171 押圧杆
173 鍔部 175 支持部
177 作動環 179 取付け部
181 押圧プレート
185 クッション材 187 補助クッション材
191 可動プレート
192 可動端 193 固定端
195 固定プレート
196 固定部 197 自由端
210 地表面 215 地中
220 家屋 223 屋根
225 壁面 230 建屋
241 温泉水

Claims (8)

  1. 複数個のカーボングラファイト製の採熱器がカーボングラファイト製の放熱器にカーボングラファイト製のコードで接続され、
    前記採熱器が接続される前記カーボングラファイト製の各コードは各々断続スイッチを備え、
    前記複数の採熱器は、自然熱又は人工排熱を採熱するように異なる熱源の熱を各々収集するように配置されることを特徴とする温度調整装置。
  2. 前記熱源の熱は、自然熱である太陽熱、地中熱、地下水熱、河川や湖沼の水熱、温泉水熱、また、人工排熱である生活排水熱、工場排水熱、冷却水熱、ボイラー排熱、堆肥発酵熱、の何れかであることを特徴とする請求項1に記載した温度調整装置。
  3. 前記放熱器は、屋内に設置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した温度調整装置。
  4. 前記複数の採熱器は、地中熱、地下水熱、河川や湖沼の水熱、の冷熱の何れか少なくとも一つと、太陽熱、温泉水熱、生活排水熱、工場排水熱、ボイラー排熱、堆肥発酵熱、の温熱の何れか少なくとも一つと、を組み合わせるようにして収集することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載した温度調整装置。
  5. 前記採熱器は、カーボングラファイト製のパイプ、カーボングラファイト製の棒状体、カーボングラファイト製のコイル、カーボングラファイト製のボード、カーボングラファイト製のパネル、カーボングラファイト製のシート、カーボングラファイト製のメッシュ体、又はカーボングラファイトコートが施された布地、であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載した温度調整装置。
  6. 前記放熱器は、カーボングラファイト製のボード、カーボングラファイト製のパネル、カーボングラファイト製のシート、カーボングラファイト製のメッシュ体、カーボングラファイトコートが施された布地、であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載した温度調整装置。
  7. 前記コードは、カーボングラファイトの繊維を束ね、外周を断熱層で覆った長尺コードであることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載した温度調整装置。
  8. 前記断続スイッチは、カーボングラファイトの固定プレートとカーボングラファイトの可動プレートとを相互に接触又は離間させることにより、熱の伝達及び伝達遮断を可能とするものであることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載した温度調整装置。
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